巨人小笠原、友達探しの旅に出る

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1風吹けば名無し
カッスは淋しかった。友達がいなかったのだ。
大正義巨人軍のチームメイトは畜生ばかり。とても友人にしたい人間などいるはずもなく、ペニスを扱う日々が続いた。

そんなある日、巨人小笠原は大正義新聞に自身とよく似たキンタマが載っているのを見つけた。
これだ――!畜生は一路新潟へと向かった。新潟空港に降り立ったタマ侍は、
加藤捕手の悪口もそこそこにハードオフECOスタジアムへ赴いた。
カッスの目論見通り、そこではキンタマ(42)がチームの仲間達と練習に汗を流していたのである。
「やあキンタマ!俺と友達になってくれ!」カッスが開口一番そう呼びかけると、
グラウンドから聞こえてきたのは「.2138!.2138!」の大合唱。カッスは錯乱、陰茎を取り出し襲いかかったものの
アルビレックスBC内野陣のランダウンプレーに巻き込まれあっけなく息を引き取った。
この一報を聞いたHARA監督は「(高津に守護神の座は)与えられねーわ」と話すにとどまった。
なお明日の試合には間に合う模様だが、スタメンは引き続き外れる見込み。