日ハム小笠原、ホークス斉藤に出会う

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1風吹けば名無し
アフリカでフルスイングで地雷を撤去し続けるサムライ、日ハム小笠原。
ある時、バットとボールの懐かしい音が聞こえ、ある村落に立ち寄った。
そこで、日ハム小笠原は驚きの光景を目にした。
仲の悪いことで有名なキユウリ族とカゼタミ族が、1人の日本人の指導のもと野球をしていたのだ。
その日本人の名は斉藤。2006年を境に行方不明になっていた、ホークスのエースである。
なぜこんなことをしているのかと訪ねると、「争いは無くならへん…。それなら、野球で争えば今より平和になれるんじゃないかと思ったんよ…」
それを聞き、熱く感動した日ハム小笠原。2人で試合を眺めていると、突如現れたキンタマ顔の男が絶頂射精、争いの種がばらまかれた。
2つの部族は「タマキンー」と叫ぶと、バットとグローブを捨て、銃器を手に取り乱射し始めた。
流れ弾が斉藤の肩に当たる。「ああ…。やっぱり戦争を無くすことはできへんのか…」
「あきらめてはいけない。いつかきっとわかってくれるはずだ。それまで伝え続けよう。たとえこの身滅びても」
日ハム小笠原はホークス斉藤の肩を抱き、何処かへと消えていった。
尚、今シーズンも間に合わん模様。