巨人小笠原最終回「バイバイキンタマ」

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1風吹けば名無し
「ぐうの音も出ないほどの3割30本100打点」こと巨人の小笠原内野手が今シーズン、未曾有のスランプに陥った。

また、一切関係ないが大正義の誇る畜生・巨人小笠原内野手容疑者(37)も射率.195と大不振にあえいでいる。
強姦や死亡などのお家芸もなりを潜め、「10年ぶりの1番打者・・・7年ぶりの登録抹消・・・」などと上の空でつぶやく日々。
そしてある日。「このままではガッツが死んでしまう。もう潮時か・・・」――そう言い残し、カッスは忽然と姿を消した。
いつもは陰毛のように湧き出てくる畜生が、まるでリモコンのように見つからない。と、その時。テレビ画面にあの男の姿が。
あれはカッ・・・いや――「1日も早くグラウンドに立ちたい」と語る、ひげを蓄えたその男は、まぎれもなくガッツだった。

ぐう畜カッスがいなくなり、ぐう聖ガッツが帰ってきた。これが何を意味するのか、今の我々にはわからない。
あの畜生はもういない。あのキンタマはもう間に合わない。だが、我々にはこのサムライがいる。
どん底から這い上がったサムライは、魂のフルスイングで再びプロ野球ファンを魅了させてくれるだろう。
そしてガッツが3割30本に間に合った時、あのキンタマも例によって間に合う模様。