内川「こんな楽しい野球があったのか」

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1風吹けば名無し
●「投手でなくボールと勝負している」と打撃コーチ この男にスランプはないのか。
5月22日のヤクルト戦で5打数3安打、2打点、1本塁打と大活躍、4連勝に貢献したソフトバンクの内川だ。
打率はリーグトップの.407で、絶好調を維持している。4日の楽天戦で右太もも裏の違和感を訴えたが
13日には先発に復帰。その影響をみじんも感じさせない。
内川に「移籍して苦労したことはあるか」と聞くと、こう言った。
「パのチームに移籍したからといって、苦労したことは特にない。それより、強いチームでやれるというのが
一番のモチベーション。自分だけで点を稼ぐことができなくても、それをつないでくれる選手、取った点を
守れる投手がいるのは、やる気にも大きく影響する。ベンチ内は常に勝つ雰囲気があって、ピリピリした
空気の中で野球をやるのがこんなに楽しいことだったんだと思った」
昨季までは、最下位が定位置の横浜に所属していた内川。勝つ喜び、優勝を目指せる喜びを噛みしめながら
これからもチームの勝利に貢献する。
http://gendai.net/articles/view/sports/130591