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風吹けば名無し:
「キンタマーという爆発音がした。思わずタマキーンと叫んだら尿道の隙間から青い光が見えた。ああ、もう助からないなと思った」巨人小笠原生体標本(37)はその時の様子をこう振り返る。
その日も奴はロッカールームで日課の自慰を始めた。しかしそこで重大な過失に気付く、「おかず」を持って来るのを忘れたのだ。
その為、雑誌に載っていた大石大二郎の太ももで抜くという荒業を慣行、しかしこのずさんな性処理が災いし、精巣内の精液が臨界に達しテクノブレイク。
当初どうでもいいと思われていたものの、ピッチャーの髪が抜け落ちている、老人がポケットから手を出そうとしない、
キャッチャーの顔がおかしいなどの被曝の影響とみられる事例が相次いだ為、直ちに病院へ搬送される大事へと発展した。
病院に着いたカッスは、さっそく病室年俸自慢行脚や植物人間を鉢に植えるなどの病状の変化がみられた為、病院側は対応を検討。
人権団体の「早く殺せ」「やっちゃえよ」との熱い声援を受け、陳国際大学付属病院の大松担当医が悩んだ振りをした末安楽死を即決するに至った。
そしてクランケは望み通り人権を最大限尊重され、亀甲縛りののち小一時間におよぶ殴る蹴るの暴行を受け死亡した。
しかし、いまだ9800キンタマシーベルトの高い値が測定される為、大正義巨人側はこれの引き取りを拒否、
さすがに焦ったカッスは年俸3億3千4百万+出来高の単年契約を提案し譲歩の姿勢を見せたものの、球団側の「誠意は金額ではなく死ぬこと」の一言で一蹴される事となった。
カッスはたまらずシャカシャカ走りで逃走をはかったが、廊下の角で左腕(45)の操縦するラジコンの内輪差に巻き込まれマルチを達成、通算死亡打率1.00をキープした。
この自身の死についてカッスは「体が勝手に反応した」と語っており、間に合うのか?との問いには「軽いランニングから始めて徐々に慣らしていく」とマイペース調整を強調した。