南蛮王巨人小笠原、七度死ぬ

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1風吹けば名無し
大正義蜀軍軍師、諸カッス亮が南征を企てているとの情報を入手した南蛮王・巨人小笠原(37)は、
金玉三結らを先鋒として送り込むものの、カッスのフルスイングの前にあえなく敗退。
捕えられた畜生はその場で斬首され、その後南蛮征伐第二戦の舞台となった城塞に姿を現す。
しかし城塞内に満ちた畜生の精液臭に嫌気が差した伝荼那が木の棒で撲殺し、またも死亡。
大正義蜀軍の勢いを止められぬと見た畜生は、偽降伏会見を開いた上での奇襲を計画するも、
それらの計略は全て諸カッス亮に見破られており、痺れ薬を飲まされた揚句に死亡した。
度重なる死にもめげない巨人小笠原であったが、諸カッス亮のとる持久戦法に苛立ち、
腹立ち紛れに現地人の幼女を強姦している隙を突かれ、射殺される。
その後も敗退、死亡を繰り返した畜将軍は、最終的に6度の死亡が確認された。
ようやく大正義蜀軍へのFA宣言を決定すると、シャカシャカ走りで成都に侵入。
阿斗里に罵声を、さらに諸カッス亮へは熱い精液を浴びせ、めでたく7度目の死亡を迎えた。
 ここに、諸カッス亮と大正義蜀軍による南蛮征伐は成ったのである。