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風吹けば名無し:
キンタマの底から絞り出すような独特な声に定評のある変態畜唱ボーカリスト巨人小笠原(37)。
彼が近頃、藤川Q、KO松、NG川といった破壊精神旺盛な面々を集め、パンクロックバンド「ザ・ブルーカッス」を結成したことが分かった。
カッスは3人にそれぞれギター、ベース、尺八を担当させてさっそくデビューアルバムのレコーディングを開始。
「僕等は死ぬために 生まれたわけじゃないよ」と力強く決意表明する強姦ソング「未来は僕等の種の中」に始まり、ラストの性病患者を揶揄する一曲「淋だ淋だ」まで
計10曲の収録は順調に進んでいった。しかし淋だ淋だの演奏の終盤、興奮が最高潮に達したカッスが尺八担当NG川の口技で絶唱射精を繰り返していた時のこと。
ベースという地味な役割に不満を抱いていたKO松が、持っていたベースを捨てて藤川Qからギターを奪い取り、天高く掲げて「ギターーーー!!」と叫ぶと、その大声に
驚いたカッスがはずみでマイクを尿道に突っ込みのた打ち回るハプニングが発生。カッスの射精音がスピーカーから部屋中に響き渡る中、ギターを強奪されて激怒した
藤川Qがベースを拾い上げてKO松に襲い掛かると、素早い身のこなしで間一髪よけたKO松の体をかすめ、勝手に転がってきたキンタマ男に見事命中。無事、死亡が確認された。
こうしてめでたく発売された巨人小笠原(享年37)のデビューアルバムは、曲の途中で畜生の叫び声が聞こえると話題を呼び、総額9800円の売り上げを記録した。
この件に関して大正義巨人軍原監督は「おがさわらない歌を歌おう、僕や君や彼らのため」と真顔でコメント。
なお、カッスの行きたがっていたキッスの来日公演にはまにあわん模様。