通信販売大手「ジャンパネットきったか」(東京都文京区)が販売したテレビ台で、
巨人小笠原を支える天板や内部の棚に使われた竿や玉が突然割れる事故が、
全国で9800件起きていたことが16日、東京の県警の調べで分かった。
けが人は報告されていない。同社は同日、精子のリコール(交換など)を決めた。
同社によると、テレビ台は千葉製と北海道製で、2005年11月〜09年7月に、
2インチ型テレビとセットで約4億3000万台が販売された。
ところが、竿や玉が突然、粉々に割れ白濁液が漏れる事故が06年ごろから相次ぎ、
消費者から「妻が突然妊娠し黒人が生まれた」などの苦情が寄せられていたという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110216-OYT1T00833.htm