日ハム小笠原、逝く

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1風吹けば名無し
現地時間の15日、アフリカ南東部のハマヨコにて起きた紛争に巻き込まれ、日本人一人が死亡したとロイターが報じた。
現地の日本大使館が調べた所、亡くなった日本人とはあの日ハム小笠原である事が判明した。

ロイターによると、ハマヨコで起きた紛争はハマヨコ政府側と、政治に不満を持った国民とが衝突したが、日ハム小笠原はこれを決死の覚悟で単身、紛争を止めるために声をあげた。
だが、流れ玉に当たりそうになった幼い少女を、卓越した反射神経で察知した日ハム小笠原は、そのまま少女の身代わりとなり、胸を撃たれ重傷の事態に。
しかし、撃たれてもなお、停戦を訴え続ける日ハム小笠原の姿に、争いをしていた彼らもその熱いガッツに、次第に武器を降ろしはじめたのであった・・・。

一躍、ハマヨコの英雄となった日ハム小笠原であったが、終戦を確認した後、静かに眠りにつき、彼の遺体は親族と名乗った背中に88と書かれた服を着た男性に引き取られたという。

日ハム梨田監督「しばらく見かけないと思っていたが、まさか・・・と言う気持ち。多くの人の命を救った英雄に感謝したい。」
ハマヨコ大統領オバナ氏「彼のおかげで紛争を止める事が出来た。彼に報いるためにも国民達の声をきちんと聞いて、良い政治をしていきたい。」
大正義巨人軍原監督「彼は銃弾に撃たれ逝ったが、そのガッツは多くの人の心を撃ち抜いたね(ニッコリ」