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風吹けば名無し:
今年もこの季節がやってきた。
日本中の競馬ファンが心待ちにする夢のグランプリ、有馬記念だ。注目馬はこれが9800戦目のメモリアル出走となる
カッス(大正義原厩舎 37歳牡 父キンタマンボ 母ウインドインハーアンダーヘア)。
まるで類人猿のようなシャカシャカ走りが特徴で、レース中必ず牝馬に種付けしてしまうため、毎レース薬殺処分を受けている畜生の中の畜生だ。
主戦の脇谷騎手は、「新薬の効果もあって牡馬にも馬っけを見せられるようになった。必ず勝ち負けになる」と意気込みを語る。
レースは、レッドディザイア、ドリームジャーニーらが強姦され、ケンタウルスの人間部分をキンタマにしたような化物を出産しながら進められた。
最後の直線、必死に先頭ブエナビスタを追うカッスだったが、110mが限界のカッスにとってはさすがに堪えたのかタマ色は鈍い。
しかしそこで脇谷騎手が「ブエナマンコ!」と叫ぶと覚醒、猛烈に勃起したイチモツがハナ差先着と思われたその瞬間
遅れて飛んできたペルーサに踏み潰され、全内臓破裂で安楽死処分となった。
レースを観戦していた大正義厩舎原師は「ブエナ買っといて良かったよ(ニッコリ」と4億3000万の単勝馬券を見せびらかし、その後事情聴取を受けた。
なお本当の有馬記念は12月26日中山競馬場で開催される模様。