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風吹けば名無し:
「珍カス最近だらしねえな」。巨人小笠原(37)は日課の死刑判決を受けた後、駆けつけた報道陣にそう漏らした。
畜生が嘆くのも無理はない。大正義が昨季まで3連覇を果たした一方で、ライバルの阪神は33-4を最後に優勝から遠ざかっている。
不振の要因は末っ子(42)の存在と見られがちだが、カッスは今季登板なしの岩田を戦犯に指名。そしてこれを激励すべくケーキバイキングに招待した。
ケーキで埋め尽くされた鳴尾浜球場を呆然と見つめる岩田を「小便をかければもっと甘くなるぞ」などと気遣い、ケーキを振る舞うカッス。
キンタマといえど先輩には逆らえず、渋々口にした岩田だったが直後体調不良を訴え、早急にインスリン注射が必要な事態に。
思わず顔を背けて笑うカッスだったが、偶然通りがかった不細工な男性がニンニク注射を処方すると、なんと体調どころかケガも完治し岩田は完全復活。
これを祝うかのように「やるなら今しかねぇ」と西宮から降ってきた2型糖尿病予備軍(33)がカッスに直撃し、キンタマコックミルフィーユが完成した。
久保・能見・岩田…三本柱が揃う来季の阪神は手強いだろう。だが、それでこそ大正義の宿命のライバル。相手にとって不足はない。
26と書かれた布切れで牛乳を拭いていたG将は叫んだ。「あれは…岩田!?」――敵が強ければ強いほど、大正義巨人軍もまた強くなれるのだ。
なお自主トレには間に合う模様。