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風吹けば名無し:
某日、豪雪で屋根が抜け落ちてしまった欠陥ドーム。
金満大正義軍が転んでもタダでは起きぬとばかりに企画したのは、球団主催の雪合戦大会だ。
ルールは至ってシンプル、的となって逃げ回る巨人小笠原を雪玉で殺すだけ。
賞金は標的の年俸がそのまま与えられ、球界最高年俸を狙う左腕(30)球団に恩返しがしたい学会員(29)など腕利きの銭ゲバが集結。
一方のカッスは「(どうして命を狙われなければ)いかんのか?」と意気込みを語った。
ほどなくしてゲーム開始、挑戦者約9800人の実弾を含む一斉攻撃で蜂の巣となったが、今日の畜生は精液で固めたかまくらに篭るなど粘り強さを見せた。
炎のフルスイングで挑戦者を次々とスタンドインさせる奮闘も見せたが、雪上でバットを振る感覚に謎の違和感を覚えたカッスは心停止、最後は東海大のエース(21)が放った切れ味鋭いカットボールでキンタマを刈り取られ死亡した。
これについて大正義原監督は「早めのお年玉だね(ニッコリ」と来年のドラフトに期待を寄せた。
なおバイキングの本拠地は近日中に修理が行われる模様。