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風吹けば名無し:
人類を危機から救うため、宇宙を股にかけ、股から液体をかける畜生が勃ちあがった。
西暦9800年、横浜港星は大正義巨人星の攻勢により解散の危機に瀕していた。
そこに、惑星イスキャンダル二岡から「横浜救済装置オハD」を受け取りに来いとメッセージが届いた。
これに真っ先に応じたのが巨人小笠原。「異星人の具合も確かめたいからね(ニッコリ」と決意表明すると、
「左中戦艦ヤニキ」に搭乗し、阪神ファンの溜息をエネルギーに宇宙へ飛び立った。
途中、穴だらけの戦艦のために巨人小笠原が窒息死するなどしたが、旅は順調に進んだ。
しかし、イスキャンダル二岡まで4億3千万光年というところで、大正義巨人星の戦艦に捕捉されてしまう。
巨人小笠原は戦艦ヤニキ自慢の装備「波動砲」で撃退しようとするも、あさっての方向に飛び新井星を破壊。
逆に大正義巨人星の戦艦、「右中戦犯亀井」のレーザービームによって木っ端微塵にされてしまった。
巨人小笠原は最後に「札幌か・・・何もかも皆懐かしい」と言い残し、宇宙空間でテクノブレイクを果たした。
このことについて大正義巨人星原総統は「亀井の活躍?余は満足じゃ(モッコリ」と顔を紅潮させてコメント。
なお明日の航海には間に合う模様。