巨人の小笠原道大内野手が29日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉を行い、
年俸4億3000万円の2年契約でサインした。
日本人球界最高年俸の中日・岩瀬と並び、
日本人野手では現時点で同僚の阿部や阪神・金本、中日・和田を抜き、単独トップに立った。
4年契約の最終年となった今季は137試合に出場し、打率・308、34本塁打、90打点。
好成績を残したが、リーグ優勝、日本一を逃したことが心残りの様子で
「自分の中で残念な1年。そのことを頭に入れてしっかりやっていきたい」と、語った。(金額は推定)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101129-00000043-dal-base