巨人小笠原、チーム練習に重役出勤

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1風吹けば名無し
誰よりも遅く来て、誰よりも早く帰る――それが巨人小笠原(37)の練習スタイルだ。

この日も大正義巨人軍の練習は13時からだったが、カッスは15時43分20秒に愛車のリリーフカーで球場入り。
駐車券を引き抜く際に勢い余って顔を強打し幸先よく死亡したが、蘇生後駐車場でキンタマのストレッチを行い練習に合流した。
大遅刻に対し鬼の形相で問い詰める原監督に、カッスは「電車が混んでて遅れました」と弁明。すると指揮官はグータッチで畜生を迎え入れた。
ユニフォームの全裸に着替えたカッスは内野守備練習に参加し、サード挑戦中の亀井に「プロなめんなよ」「与えられねーわ」などと優しくアドバイス。
さらに外野守備練習に乱入し、バンザイしながらフライを後逸。ゲッツのポーズで大爆笑しながらラミレスの視界からフェードアウトしていった。
そして投手陣を激励するためブルペン入り。内海に「20勝します」と10回言わせた後、「じゃあこれは?」とエースの今季成績を提示して再び大爆笑。

一通り遊んで満足したカッスはわずか10分で練習を終え駐車場へ。ところが駐車券を入れる際に勢い余って突き指し、無言の帰宅を遂げることとなった。
これについて大正義巨人軍原監督は、「スポーツは89%の才能と1%の努力。残りの10%はこれを聞いた皆さんがした事です」と屁理屈をこねた。
なお契約更改には間に合う模様。