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風吹けば名無し:
◎野村監督、内川に魂の訴え…3年6億円
球団史上初のFA戦線に参入した広島が18日、横浜市内のホテルで横浜からFA宣言した内川聖一内野手(28)と1回目の交渉を行った。
3年契約6億円プラス出来高の条件を提示。出馬した野村謙二郎監督(44)は「お前が必要だ!!」と魂の訴えをした。さらに、背番号選択権を与え、
永久欠番預かりである自身の背番号「7」も譲ることも示唆するなど、最大限の誠意と熱意を見せた。
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風吹けば名無し:2010/11/19(金) 01:44:25.60 ID:b/hPm8lc
おれの胸に飛び込んでこい−。球団史上初のFA交渉。歴史的一歩を踏み出した野村監督は席上、内川へ熱い言葉をかけ続けた。「お前が必要。チームを変えてくれ」。
内川に興味を持つ球団で一番乗りの初交渉。約1時間にわたって、優勝するための必要戦力として熱く説いた。それはまさに“魂の訴え”だった。
今季リーグ5位に終わった得点力不足を解消するための、チーム構想もしっかりと伝えた。交渉後「内川が入ることを前提にキャンプもしてきた」と話したが、これには内川も納得。
「クリーンアップとして走者をかえす役割を期待していると言われました」と、中軸の担い手に指名されたことを明かした。
チーム改革を求める指揮官は、28歳と円熟味を増した内川に、チームリーダーとしての期待も持っている。「彼の打撃、ファイティングスピリッツは(チームの)何かを変えられるスパイスになる」。
おとなしい選手が多いと考えているだけに、チームの雰囲気を変えることができる選手とみている。