巨人小笠原と調味料

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1風吹けば名無し
「他人の不幸が最大のオカズ」 …この畜生から何度、この言葉を聞いたであろうか。
巨人小笠原はこの日名古屋を訪れていた。当然、新たな日本シリーズ戦犯の誕生を見守るためである。
しかし水道橋で盗んだ車椅子(赤い星マーク入り)での長旅のために既にお腹はペコペコ。カッスはぶらり味噌の街に繰り出した。
訪れた先は大衆食堂の「王食堂」。「食堂のくせに食道がないとは・・・(ニッコリ)」と、カッスも興味津々だ。
早速店に入ると全商品の食券を3億8000万枚(推定)大人買い。残念だが当然、食券は売り切れ。
後ろに並んでいた9800人の客には「貴様ら社会の犬と同じテーブルに付くと思うと反吐がでる(ニッコリ)」と満面の笑みを見せ、フォローも欠かさなかった。
早速運ばれてきた「千葉産猫招き定食」を口いっぱいに頬張ったが、カッスは不満げ。どうにも味が軽い、というのだ。
そこで備え付けのニンニクおろし、ニンニクだれ、ニンニクフレークをありったけ加えると、シンジラレナーイことに9800ツ星の味に進化した。
まさかの組み合わせにご満悦のカッスであったが、当日試合を控えた外野手(28)の「ガツガツ喰ってんなあ」という発言を聞くと態度が一片。
黒ごまを口の周りに振りかける素振りを見せ、そのまま店から逃亡した。

なお、中日吉見投手の炎上と当事件は全く関係ない模様。