日ハム小笠原、37歳の誕生日前に帰還

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1風吹けば名無し
今季のプロ野球もそろそろ終わりに近づいてきた。しかし、「何か」が足りない――… その「何か」を埋めるべくであろうか、あの男がついに帰ってきた。
母校・暁星国際高校のグラウンドで、ひとり黙々とトンボがけをしている日ハム小笠原が発見された。
日ハム小笠原は「今までお世話になってきたグラウンドだからね。自分の誕生日も近いからその機会に今までのお礼をと思った(ニッコリ」と、
数年経っても相変わらずのぐう聖ぶりを全国の野球ファンに再確認させた。
グラウンド整備を終えた後、いまだに被災の爪跡が深く残っている奄美地方へ向かい、自らが主催する炊き出しを行った。
またその後、奄美地方の野球少年を対象に即興の野球教室を開催。未来のスター選手候補にガッツ溢れるプレーを指導した。
奄美地方を離れた後、日ハム小笠原はその足で全国を行脚。全てのプロ野球ファンに希望の光を灯し続けた。
最後に降り立ったのは、自らのプロ野球人生始まりの地である東京ドーム。
感慨に耽っていた日ハム小笠原の目の前に、目を見開きながらグータッチを求める自称若大将の中年男性(52)が現れる。
日ハム小笠原はその男性の要望通りにグータッチ。その瞬間突如体調を崩し、その場に倒れ込む日ハム小笠原。
すぐさま屈強な外国人男性二人組が腕を抱え込み、そのまま夜の闇へ消えていった。
この件について大正義巨人軍原監督は「サムライも歳には敵わないようだね(ニッコリ」と、顔を青くさせながらコメントした。