巨人小笠原、36歳で終わる

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1風吹けば名無し
36歳で終わる!
先ほど国際連合は緊急記者会見を開き、現在36歳以下のすべての人類が、37歳を迎えると同時に死亡するというショッキングな予測を発表した。
既にアメリカ・シアトルでは本日誕生日を迎えた日本人男性(37)がゴキブリのような姿に変貌し死亡したとの報告が入っており、世界的な混乱は避けられない見通しだ。
この人類の危機に一人の男が勃ちあがった。10月25日に誕生日を控えた、巨人小笠原内野手兼終身名誉死刑囚(36)だ。
巨人小笠原は自身の数々の死亡、蘇生体験を元に不老不死の理論を構築。その研究成果を手に一路福岡へ向かうと、
死への恐怖から福岡ドームのベンチで茫然と佇んでいた真つ中中央外野手(36)のもとを訪れた。
不老不死理論完成の一報に歓喜する外野手に対し、カッスは「(9800兆ドルで売っちゃ)いかんのか?」と銭ゲバらしく天文学的な対価を要求。
しぶしぶこれを承諾した外野手は、すぐさま球団事務所へ直訴。見事12億3480万年契約を取り付けると、これを担保に無事、理論を入手した。
そそくさと立ち去るカッスを見送りさっそく手渡された封筒をあけてみた外野手であったが、中に入っていたのはおまんこマークが大書された数枚のイカ臭いレポート用紙のみ。
まんまと騙された外野手を嘲笑いつつ逃走するカッスであったが、噂を聞きつけ駆け付けた宮崎訛りの男(36)が投じる魂のストレートでキンタマを砕かれ、悶絶の末死亡した。
この件に関し大正義原監督は、「古城は34歳? あと3年もあるね(ガッカリ」と、CS中日戦の連敗に落胆の色を隠せなかった。
なお、カッス以下全員、来年以降も健在の模様。