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風吹けば名無し:
都内某所でランニング中の日ハム小笠原内野手を発見した。
北海道にいるはずなのにこんな所で何をしているのか尋ねてみると、体力づくりと自分を見つめ直すためにランニングで日本各地を訪れているとのこと。
また、試合に出ないのか尋ねると「球界には素晴らしい選手ばかり。もっと腕を磨かなきゃ今の僕には居場所がありませんよ。」とコメントした。
記者との会話中に一人の少年がやってきて「巨人小笠原さんですよね?」と質問をすると
「違うよ。僕なんかと間違えられたら彼に失礼だから次から気をつけようね。」とニッコリ笑い優しく注意をした。
さらに、「僕に話し掛けてくれた記念に」と、折れたバットで作られた箸とサインボールをプレゼント。
その後、「僕にはやらなきゃいけないことが沢山ありますから。」と言葉を残して再び走り出した。
どうやら侍の武者修行はまだまだ終わらないようだ。