ETV特集「名物社長の採用面接〜中国風雲児」1

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898NHK名無し講座
就職活動中の学生が複数の企業の内定を受けて、
その中の一社に断りの挨拶に出向いた。
相手企業の担当者は
「まあ今までこちらも世話になったから最後に食事でもおごろう」
とレストランに誘い、丼ものを注文する。
やがて注文された品が配膳されると、
担当者はやおら丼を持ち上げ、学生の頭から浴びせかけて退散した。
就職活動が学生の「売り市場」だったバブル期によく語られたもので、
この企業はなぜか野村證券とされる場合が多かった。
この後、「クリーニング代だ」と言って5000円(あるいは一万円)を置いていく、
かけられるのは丼ではなくコーヒーというパターンもある。
中谷彰宏の著作「面接の達人」の中にもこの話が取り上げられていた。