東京・千代田区「帝国ホテル」火災 出火1時間前までガスバーナー使い、あめ細工作業
東京・千代田区の「帝国ホテル」で17日夜、宿泊客500人以上が避難した火災で、火元の倉庫では、出火の1時間前までガスバーナーを使って、あめ細工を作る作業が行われていたことがわかった。
この火災は17日夜、帝国ホテル東京本館の2階にある倉庫の天井などおよそ20平方メートルが焼けたもので、宿泊客500人以上が一時避難した。
その後の調べで、火元の倉庫では、出火の1時間前まで、ガスバーナーを使って、ケーキにつける、あめ細工を作る作業が行われていたことがわかった。
出火当時、作業は終了していて、倉庫は無人だったという。
警視庁と東京消防庁は18日朝から実況見分を行い、出火原因を調べている。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20080818/20080818-00000862-fnn-soci.html