【国宝】文楽・曽根崎心中＠芸術劇場【竹本住大夫】

とりあえず立てる

+　　　+
　 ∧＿∧　+　ﾄﾞｷﾄﾞｷ
　（0ﾟ・∀・）　　ﾜｸﾜｸ
　（0ﾟ∪∪+
　と＿_）__）　+

ﾊｲｼﾞﾀ

恋仲の遊女お初と醤油屋の手代徳兵衛は、生玉神社で偶然に出会い喜ぶ。
二人は、将来結婚しようと誓い合う仲であった。

だが、徳兵衛の叔父でもある店の主人は、
商売熱心な彼を、姪と結婚させようと話を進めていた。
徳兵衛がなかなか承諾しないので、主人は徳兵衛の継母に、
大金を渡して結婚の話をつける。
それを知った徳兵衛は、自分の妻はお初しかいないと訴えるが、
主人は聞き入れない。

徳兵衛は継母の家に行き、主人から受け取った大金を主人に返すために取り戻した。

(・∀・)録画してるから僕は実況しないよ

その帰り道、徳兵衛はばったり出会った親友の九平次に、金を貸してほしいと懇願される。
人のいい徳兵衛は断りきれず、主人に返すための大事な大金を、九平次に貸してしまう。

だが、約束の日を過ぎても、九平次は、金を返しには来なかった。
一方お初の身にも､身請け話が持ち上がっていた。

そんなある日、運命に追い詰められた二人は、久しぶりに生玉本願寺の境内で再会する。
するとその時、町衆といっしょに九平次が現われた。
「金を返せ」と迫る徳兵衛。「金など借りていない」と開き直る九平次。
九平次はさらに、徳兵衛が店の金を使い込んだと町中に吹聴し、
町の人々は、九平次の嘘を信じた。

玉男さん　やっぱり不在はさびしいぜよ

なんだ大阪か

落胆した徳兵衛は、お初が働く「天満屋」に人目に隠れてやってきた。
徳兵衛をかくまうお初。

そこへ九平次が店にきた。大金を使い我が物顔であびるように酒を飲む九平次。
すべてのことが、九平次の思い通りに進んでいた。
そもそも、遊女であるお初は、自由に徳兵衛と結婚できる身分ではない。
九平次の企みにだまされた徳兵衛も今では追われる身。
商人にとって一番大切な信用を失い、叔父でもある主人に合わせる顔もない。
お初は、どうせ生きて結ばれることがないのなら、天国で夫婦になろう、
愛をまっとうして一緒に死のうと、徳兵衛に迫る。

追い詰められた自分のために命を断とうというお初の心に、徳兵衛は心中を決心する。

ナイスマッサージ

国立文楽劇場は大阪にあるんだとなあ

解説の人いつも乙です！

文楽と人形浄瑠璃はイコールなの？
別物なの？

>9天満屋かｗ

>>13イコールだと思うけど何か違うんだろう

去年から文楽を見始めたおいらは玉男さんを見たことがない。
残念だ。

住大夫ｷﾀ━━━ヽ( ﾟ∀ﾟ)人(ﾟ∀ﾟ )ﾒ( ﾟ∀ﾟ)人(ﾟ∀ﾟ )ﾒ( ﾟ∀ﾟ)人(ﾟ∀ﾟ )ﾉ━━━!!!

さっさとハジメロ

>>13
同じですが、文楽は植村文楽軒というひとが起こした一座。
それが大阪郷土芸能の人形浄瑠璃（日本全国にあったうちの大阪もの）の代名詞になった。


ってな感じだったと思う。

文楽は文楽座のことです
人形浄瑠璃は人形浄瑠璃です

たまおと言えばほかに佐藤とか中村とか有名な人がいるね。

住大夫もあと何年だろうね・・・

>>19-20くあしい人乙。文楽の方が大阪だけなんだな

>>21
ぐふふ

とくべえ、訛ってないか

解説さん、今晩もよろしくお願いします

住大夫も、蓑助も、文雀も、ほんとにあと何年できるやら。
今のうちに見ておくのが吉。

専スレあったのか
生玉神社も移せばいいのに

>>27
ほんとうに、数年後が怖いですね。
とくに大夫が。

さあ副音声にするかな

（副音声）解説が聞きたくないんだったら主音声にすればいいじゃない・・・でも・・

原作が近松門左衛門なんだ

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

>>32
まあ史実の脚色だけどな

声拾えてない

>>16
(´;ω;｀)人(´;ω;｀)

玉男さんのＤＶＤ出るから買おうな

パペットマペットがいるので来ました

立迷ふ、浮名をよそにもらさじと、包む心のうち本町、
焦がるる胸の平野屋に春を重ねし雛男

>>34
カエサル暗殺に対する、シェイクスピアのジュリアス・シーザーみたいなもんか。

>>36
ノシ

>>34
名前は聞いたことあるけど、他に作品を知らないもんでｗ

>>39
「ブルータスお前もか」ってほとんど史実扱いだよぬ

茶髪はやめておくれ、玉女さん

こちらですか

初ぢゃないか初、初」と呼ぶにお初は走り寄り、
「ノウ徳さまや、どうしてぞ」と逢へば恨みも口のうち、
目にものいはすばかりなり。
徳兵衛編笠ぬぎさって「そなたは少しやつれたやうな、
どうしたことのしるしか」と手先に情け通はする案じ心ぞ恋なれや。

割と救いがない話なんだよなあ

今のケータイ小説なんかも文楽にしたら流行るかもしれん

>>43
白髪見えてるし自髪じゃないの？

茶髪死ね

日本の伝統芸能で茶髪に染めるのはしらける。
せめて白か黒に染めろ

「エエ憎らしい、やつれいでなんとせう、ほんに今日この頃は梨の礫の音もなく、
様子聞こにも内方のわけも知らねば便りもならず、心あてのそこここを
問へどもなんのおとづれも、涙で暮らすこの中の、わしの心も知りもせず、
どうしたことでやつれたとはあまりむごい徳さま」と打恨みたる口説き泣き。

現代映像技術で人形使いの人は画面から消せないのかな

やっぱり染めてるね、ごめん

副音声忘れてた

茶髪にすればそこに客の意識が奪われることすら考えんのか

哀れはともに徳兵衛も「オヽ道理々々、さりながらそなたに気苦労させまいと、
わざと便りもせなんだこと。なにを隠さうこの中から、わしが心の憂き苦労、
とんともう盆と正月を併せたやうぢゃ。銀のことやらなにやかや、
そのためには飛脚旅で京三界まで上って来た、
ほんにまあまあこの徳兵衛が命はようもようも続いたもの、芝
居の続き狂言にでもしたら、ほんに哀れであるぞいの」
と溜息ほっとつくばかり。

>>49白にしたら傷むよｗ

歌舞伎だとあの同じ顔した親子の座組みだから興が薄れる。
文楽では新鮮だ。

DVDってこれか！
http://www.amazon.co.jp/dp/B00120QKG0

放送時のビデオテープ持ってんだけど、
劣化しまくりなんで、DVD出んのは嬉しい。

十頭身とかありそう

文楽初めてなんですが、人形遣いさんばっかり見ちゃいます…

「ハテ軽口のだんかいの。それほどの気苦労をなぜにわしのいふてはくれぬ。
水臭い男や」と膝にもたれてさめざめと、涙に袖をぬらしけり。
「ハテ泣きゃんな、恨みゃるな。隠すではなけれども、いふても埒の明かぬこと。
さりながら離せばかうぢゃ聞いてたも。
おれが旦那といふは現在の伯父なれば他人の奉公人のやうならず、
目をかけてはくれてゐる。わしもまた奉公大事と勤めてゐる。

いま岩波文庫の何ページ目ですか？

>>51
(￣□￣;)!!

>>58今はＤＶＤ出るんだすげーな

>>62
笑った

副音声はいいね
スポーツでもルールがよく分からない競技も楽しめるようなものか。
きょうぎでも宗教の教義を副音声で解説してくれると楽しめる？

この正直を見てとって旦那のお内儀の姪に二貫目つけて、
わしと女夫にし商売させうといふ談合」「エヽそんならお前は姪御さんと」
「サアマア聞きゃ。去年からの話なれど、そなたといふ人もってゐて
なんの心が移らうぞ。

十代二十代くらいだったら何度でも見れそうだけど、若い人が死ぬような話を何度も見ないかも…

>>58
それです
(・∀・)

カメラが引きすぎなんかなあ

19ページから始まったのは、わかったんだけどなあ＜岩波文庫

>>62
25P

この徳兵衛そのやうな、押付け祝言いやでござる！

遊女なんだし妾にしとけよ

この心中はシェークスピアで言えばロミオとジュリエットかな？

浪速のどこの遊女なのかな

なんか映画の「dolls」思い出す

ID:slAoZqm2
唸りたくなったからもう少し頑張ってくれ

はじめてみたけど、人形の動きすごいね

>>75
どっちかっつーと、若さゆえに暴走するハムレットに近い。

ロミジュリは妹背山というそっくりなのがまたあるよ。

>>79
リアルだともっとすごいんだぜ。人形遣いが消えてなくなるぐらい。
ほら、もう茶髪がどうとか誰もいわなくなったろ。

>>72 ありがとー。

近松さんはスペイン演劇の影響受けてるって本当？
子孫が書いてるけど。

後の席でしたら人形の微妙な表情は分かりませんね

なんのことぞ徳兵衛。この連衆は町内の衆、伊勢講の帰りで酒も少しは飲んでいる。
利椀とってなんとする。粗相をするな」とのしかかれば、「なにをいふのぢゃコレ九平次。
この徳兵衛粗相はせぬ。

副音声GJ過ぎる

ソレ、ナ、町内の衆の前ではいひともない」「ハテ。なんのことやらさっぱりわからぬ、
はっきりといふてみい」「フム、そんならいふぞや、後の月廿八日、銀子二貫目時貸しに
この三日ぎりに貸したる銀、それを返せといふこと」といはせも果てず九平次は大声上げて打笑ひ、

>>77
だね

でも”見巧者”は後ろ3列の二等席

>>83
どれだけ入るのか分からんけど、テレビで見るよりは見えるもんじゃないの

>>82
しらね。
でも、江戸時代って意外に海外の影響を受けてるもんなんだよね。
国吉の浮世絵なんかも海外のデッサンパクってるとか結構あるし

「ハヽヽヽヽ気が違ふたかコリャ徳兵衛。われと数年交はれど一銭借りた覚えもなし。
聊爾(そつじ)なことをいひかけて後悔すな」と振放せば、徳兵衛『ハッ』と色を変へ、
「いふな九平次。そちゃわしになんといふた、晦日たった一日で、二貫目の銀ゆゑに
身代たたぬと嘆いたゆゑ、わしにも大事な銀なれども日頃のよしみはここぞと思ひ、
男尽くで貸したぞよ。手形も要らぬといふたれば、念のためぢゃ判せうと、
わしに証文書かせ目の前でおぬしが判を押したぞや」

茶髪死ね

>>80
そうなの！

ひでえ

九平次うぜえ

岩波文庫27ページまで来ました

黒子が一瞬タイツ兄弟に見えた
疲れてるのかな

「ムヽウなんぢゃ判とな。どれその証文を見たい。出して見せい」
「オヽ見せいでは」と懐中の鼻紙入れより証文取り出し、
「町の衆ならお見知りもあろう、九平次、これでも詞争ふか」と差出す一通、
よくよく見て、「アハヽヽヽヽヽなるほど判はおれが判、コレ徳兵衛。
土に喰ひつき死ぬるとも、こんなことはせぬものぢゃ。
この九平次は後の月の廿五日、鼻紙袋を落して印判ともに失ふた。

お町衆へもお届けして印判を変へたわやい。廿五日に落した判を廿八日に押されうか。
ハヽアンさてはそちが拾ふて手形を書いて判を据ゑ、
おれをねだって銀取らうとは謀反よりも大罪人。
首を切らせる奴なれどねんごろ甲斐に許しておく。銀になるならしてみよ」と
手形を顔へ打付けてハッタと睨む顔付は、懸念(けんにょ)もなげに白じらし、
徳兵衛かっと急き込んで

おまいら岩波文庫しか持ってないのか

せめて古典文学大系くらい置いとけ

だまされた・・・・・・・・
ひどいやつだ

証文なんか生まれてこの方、見たことない

この太夫さんは、いまいちちゃいますか？

まだ重文ぐらい？

>>100
分厚くて全３０巻くらいあるやつですか

ｶﾜｲｿｽ(´･ω･｀)

>>102
うちは小さい頃に裁判所が差し押さえにきたよ

「エヽたくんだりたくんだり。一杯喰ふたが無念やな、命代りの大切な銀、
おのれにのめ／＼取られうか、かうもたくんだことなれば訴え出てもおれが負け、
いっそ腕づくで取ってみしょ」
「ヤア洒落臭い、丁稚上りめ」と互いに捻合ひ、叩き合ふ。

>>100
世界文学全集なら・・

お初はうろうろ、「アレみな様止めて下んせ、頼みます。止めて止めて」とわめくにぞ、
声に駈出る田舎客「怪我があってはならぬぞ」と無理にお初を引退けて連れてゆく。
あと徳兵衛は九平次づれの大勢に踏まれ叩かれ、うちのめされ、
「おのれ九平次畜生め、生けておかうか逃さうか」とよろぼひ廻れどいまははや、
逃げて行方も見えばこそ、「エヽ無念、口惜しやな、計り計ったこの非道、

今の裁判なら何とかなった？

>>106
凄いな

動きやばいな

田舎客ｗ

文楽の人形って脇役がいかにもって顔してるからいいよね

いづれもの手前も面目なし、恥づかしゝ、日頃兄弟同然交りし奴が、
一生の恩と歎きしゆゑ、命代りの銀なれど互のことと役に立て、
手形をわしの手で書かせ、印判すゑてその判を前の日すでに落せしと
町内中へ披露して、却っていまの逆ねだれ。あまつさえこのごとく踏まれ叩かれ
うちのめされ男も立たず身も立たず、

>>111
優しかったよ、テレビとかは使えるようにしとくからって言ってたわ

もうこの上は徳兵衛が心の正直潔白を、三日を過ごさず大坂中へ、
死しても申しわけはして見せう。非道がとほるかとほらぬか思ひ知らせん九平次」と
拳を握り男泣き、髪も解かれ帯も解け、姿形も情けなや、破れ編笠を拾ひ着て、
顔も傾く陽影さへ、無常を告ぐる暮の鐘、夕ざれ町をとぼとぼと当て途もなに花の。

差し押さえといえば、面倒くさくて住民税払ってなかったら、
「さっさと払え、差し押さえるぞ」の手紙が来たんで今日払ってきた

>>110
http://ameblo.jp/minamotomdf/entry-10054792559.html
こんなブログもあるな。

>>115
お上にも情けはあるわけですね

それが自殺なんか

結納はさっきの番組でもやっていたな

差し押さえる金目の物が無かったらどうなるの？
嫁？　妹？

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

終わった

生玉神社はこの文楽座をちょっと行ったところにあるんだぜ

天満屋がハッピータウンじゃないわけですか？

住太夫きたぁああ〜

床を勤めるってエロいなあ

住太夫ｷﾀ━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━ !!!!

>>126
また岡山かｗ

住大夫！！！！！

竹本住大夫ｷﾀ━━━ヽ( ﾟ∀ﾟ)人(ﾟ∀ﾟ )ﾒ( ﾟ∀ﾟ)人(ﾟ∀ﾟ )ﾒ( ﾟ∀ﾟ)人(ﾟ∀ﾟ )ﾉ━━━!!!

住太夫キター

点がつかないのか　ﾒﾓﾒﾓ

恋風の身に蜆川流れては、その虚貝(うつせがい)うつつなき、
色の闇路を照らせとて、夜毎に燈す燈火は、四季の蛍よ雨夜の星か、
夏も花見る梅田橋。
旅の鄙人地の思ひ人、心ごゝろのわけの道、
知るも迷へば知らぬも通ひ、新色里と賑はしし。

住大夫は有名なのか

住大夫→○
住太夫→×

だよ

チェコの人形劇を凌ぐ文化が日本にもあったとは・・・と今感動してます（　･`ω･´) ＠文楽童貞

>>136
キングオブ文楽

ビブラート上手いから羨ましいのう

>>136

つ 人間国宝
つ 芸術院会員

今北・・・(＿〜＿)zzz...

江戸時代の庶民は学があったのだね。こんな難しい言葉理解できるんだから。

>>139
そうなんですか　ちょっと、Googleで調べてみます

>>138
チェコも凄いよな

>>135
いちいち言葉がいいねえ。蜆川はもうないな。

道頓堀のあたりは今でも色街通りのすぐ裏に仏像が並んでたりするんだよな

むざんやな天満屋のお初はうちへ帰りても、今日のことのみ気にかかり、
酒も飲まれず気も進まず、しく／＼泣いてゐるところへ、
友朋輩の妓衆(やっこ)たち、慰め顔に、
「ノウ初さま。お前はなんにも聞かんせぬか。徳さまはなにやらわけの悪いことあって、
たんとぶたれさんしたと聞いたが、そりゃまあほんのことかいな」

>>138
生舞台はもっとすごいっすよ。
上手前のほうだとベスト！
人形の細かい動きも見えるし、大夫の語り、三味線がシャワーのように押し寄せる

商 号
株式会社 天満屋
創 業
１８２９年（文政１２年

古いな

>>144
っていうか、この天満屋の段が一番の見せ場、なんだから〜

>>138
生はもっとすごい。
声のボリュームがぜんぜん違う。

竹本住大夫は自分にとってはフレディマーキュリーと同じで
聞いてると脳内麻薬が出てくる
(｀・ω・´)

「それいの、わしが客さまの話では騙りをいふてしばられての、
いや偽判を押をして括られてのと。のう初さん、必ず気落しなさんすな」と
いはずもがなの慰めを、問ふに辛さの見舞なり。
「アヽいやもう、いふて下さんすな。聞けば聞くほど胸痛み、
いっそ死んでのけたい」と泣くよりほかのことぞなき。

>>148
あーなるほど！

妓衆もいまさら詮方の手持無沙汰にゐたりけり。
お初は沈むもの思ひ、案じながらも表の方、うつつともなく目にうつる夜の
編笠徳兵衛の思ひ佗びたる忍び姿。
ちらと見るより飛びたつばかりなり、走り出でんの気は急げど人目の関のうたてなや。
「アアどうせうぞ。オオそれよ」と、そろそろ立って庭に下り、
「こりゃまあいかう気がつきる、門見てこう」となに気なう
常の素振りにそっと出で、小声のうちにも息はづませ

>>148　>>151
いつかお金と時間の余裕があるときに観に行ってみようと思う(´･ω･｀)
最近、こういう日本の伝統を知らない自分を恥じるようになってきました(´･ω･｀)

昔のＮＨＫの人形劇の新八犬伝、真田十勇士、笛吹き童子・・・は
この浄瑠璃を土台にした子ども向けで大人も楽しめる人形劇だった。

>>156
安い席は2600円だぞ。
半蔵門の国立劇場。

「徳さんかいのどうしてぞ、こなはんの評判いろいろに聞いたゆゑ、
その気遣ひさ／＼。気違ひのやうになっていたわいの」と笠のうちに顔差入れ、
人目はヾかる忍び泣き、男も涙にくれながら
「面目ない今日の仕儀、そなたばかりは解ってくりょう。
殺してやりたい九平次の極悪人奴が。
たくみにたくんだ仕業なればどういふたとて理が立たふか。

きちがい？

ＮＨＫで基地外きたああ

>>158
へぇ〜そんな席もあるのか
あとでググってみる

参上

いふほど俺が非に落ちる、そのうち四方八方の首尾はぐわらりと違ふて来る。
所詮生きては世間も立たず、もはや今宵は過ごされずとんと覚悟を極めた」と
声音もふるひ囁けば、こなたも底意目のうちにうるむ涙ぞ誠なれ。
折にうちより亭主の声。
「初コレ初や。世間に悪い沙汰ある。表は人目うちにゐや、うちへはいってゐやいのふ」
「初さん呼んでぢゃ入らしゃんせ」と高ら声に呼入るる。

基地外？
聞き違いだよね。

曽根崎心中って今で言えば「せかちゅー」みたいなモン(´･ω･`)？

「エエモあれぢゃものなんの話もしていられぬ。いやぢゃあろうが暫しが間、
わしがするやうにならんせ」と恋し男を打掛の裾に忍ばせ隠し入れ、
はふはふ中戸の沓脱より縁の下屋にそっと入れ、
上り口に腰打掛け煙草引寄せ吸ひつけて、そしらぬ顔してゐたりけり。
かかるところへ九平次は廓に好かれぬ粋気取り、
ほろ酔ひ機嫌千鳥足、鼻唄まじり天満屋のうちをのぞいて
「ヤア、こりゃ妓さん達、淋しさうにござるの。
なんとどうぢゃ、この九平次さまが客になってやらうかい、なんと亭主。
へへ久しいの」と、のさばり上がれば

>>166
心中言うぐらいだからもっと救われないものだと思う

最後に「番組中、不適切な発言があったことをお詫びします」と
緑さんが言うのかな。

>>168

じゃあ「失楽園」で(´･ω･`)

>>167
すごいなぁ

極悪人きたー！

「それ煙草盆、お盃よ」と立騒ぐ、「アアいやいや酒はおきゃ飲んできた、
さて話すことがある。みなこれへ寄りゃ」と煙管とり出し吸付けの、
煙草の煙輪に吹いて、「これにいる初が客、平野屋の徳兵衛めが、
わしが落した印判拾ひ二貫目の偽手形を書いて、このおれを騙らうとしたものぢゃ。
もとより根もない嘘八百、理屈に詰って挙句にはのぼせ上って喧嘩沙汰、
町内衆にさへぎられ、却って徳兵衛散ざんに死ぬるばかりの目に合ふて、
かはいや男の一分は廃った。この後ここらへ来るとも必ず油断しやるなや。

もう上手すぎて何と言ったらいいんだ。
住大夫師匠
(´;ω;｀)

憎らしいなあ

>>170
ごめんよ、失楽園は見たことないの

これ午前の10分番組で解説してたなぁ

みなにかう語るのも徳兵衛めが失せおって鷺を烏といひくろめ、
まっかいさまにいはうも知れず。なにをいはうと誠にしやるな。
寄せることもいらぬぞや。どうで野江か飛田もの、末は烏の餌ぢゃあらう。
悪の報ひは恐ろしい」とまことしやかにいひ散らす。

縁の下には歯ほ喰ひしばり身を震はして腹立つるを
初はこれを知らせじと足の先にて押鎮め、押さへゐるこそ不便なれ。

関西人からしたら現在の大阪のことばと江戸時代のとの違いもおもしろいなあ

足に頬摺り　有名なシーンだね

>>169
時専chの断り書きみたいのが流れたりしてｗ

亭主は久しい客のこと、善悪とかう答なく、口ごもりしつ立上り
「ヤ話にまぎれうっかりしてゐた、それ、なんぞお吸物でもあげましゃ」と
紛らかしてぞ入りにける。

初は涙にくれながら、
「お前も友だち衆のこと、さのみ憎うはいはぬもの、
徳さまの御事なら、幾年か馴染を重ね底の底まで、
心根を明かし明かせし仲なるが、それはそれはいとしぼげに微塵いささか、
そのやうな悪いお人ぢゃござんせぬ。
情けが結句身の仇で、だまされさんしたものなれど証拠なければ理も立たず。

この上は徳さまも死なねばならぬ品なるがハテ死ぬる覚悟が聞きたい」と
独り言になぞらへて、足で問へば、下にはうなづき、足首とって喉笛撫で、
『自害する』とぞ知らせける。
「オオその筈その筈、いつまでも生きても同じこと、死んでその恥をそそがいでは」
といへば、九平次ぎょっとして、「エエコレ、マ気味の悪い。初はなにを一人言いふぞい。
ヘへなんの徳兵衛が死ぬるものぞ、もしまた死んだらそのあとはコレ九平次が可愛がる。
のうそなたもおれに、惚れてぢゃげな」といへば

心中フラグたったあ

ｷﾞｬｰ

伝統芸能はどんな実況してるのかふと気になって歩いてきました

ではさようなら

お初は「ホホホ、こりゃ忝いといふものぢゃ、わたしを可愛がらしゃんすと、
お前も殺すが合点か。徳さまに離れて片時も生きていると思ふていやるか。
そこな九平次の毛虫どの、阿呆口でもおいてたも。人に聞かれても情けない。
どうで徳さま一緒に死ぬる、徳さま私も一緒に死ぬるぞや」
と足にて突けば、

九平次きらい

縁の下には涙を流し、足を取って押戴き、息を殺して焦れ泣き。
女も色に包みかね、互にものはいはねども、肝と肝とにこたへつつ、
しめりしめりてゐたりける。
九平次も気味悪く、「こりゃちと相場が狂ふたさうな。これのお初は変りもの。
おれがやうに金使ひのよい大尽様はお嫌ひさうな。あさ屋へ寄って一杯しよう。
みなもおれと一緒に来い。アヽアかう懐中が重たうては歩きにくいでへゝ困りやんす」
と悪口だらりいひ散らし、わめいてこそは帰りけれ。

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

悲しいけど

美しいねえ

心中の相談してるのに、艶っぽいんだよな、ここ

なんという感情表現

明日は仕事だ。もう寝ます。録画しているから明日夜に見ます。
お休み(-.-)zzZ

わるー

亭主もなんと味気なく、「今宵は早寝早仕舞、門行燈の灯もしまや。
泊りの衆は寝せまい。火の元用心怠るな。
みなも休みゃ、これお初、そなたも二階へ上って寝や」
「そんなら旦那さま、うちの衆もさらばおやすみなされませ。
お目にかかるも今宵ぎり、さらばさらば」も口のうち、暇乞ひして閨に入る。
これ一生の別れとは後にこそ知れ、気もつかぬ愚かの心不便さよ。
誰がしら川の高いびき。
はやもれ聞え夜はいつか、更けし廓の火廻りの、
析の音に冴ゆる星の空『火の用心、ごよざ』の声も眠気に流れけり。

http://news23.org/news/news14306.jpg
http://news23.org/news/news14305.jpg
http://news23.org/news/news14304.jpg
http://news23.org/news/news14310.jpg
http://news23.org/news/news14311.jpg
http://news23.org/news/news14317.jpg
http://news23.org/news/news14303.jpg
http://news23.org/news/news14309.jpg


　 _, ._
( ´_J｀) な、これが本当の可愛さなんだよ。

プライム１０から今北
これは近松門左衛門の人形浄瑠璃ですか

>>お目にかかるも今宵ぎり、さらばさらば

あまりの艶っぽさに実況にきますた
なんという深夜枠番組

>>196
ありがとう

>>198
脚本がそうみたいですよ

火の用心

初は白無垢死出立、恋路の闇の黒小袖。
上に打掛さし足し、二階の口より差覗けば、男は下屋に顔出し招きうなづき指さして、
心にものをいはすれば、梯子の下に下女寝たり。釣行燈の火は明かし。
いかがはせんと案ぜしが、しゅろ箒に扇をつけ、煽ぎ消せども消えかぬる。
身も手も伸ばしはたと消せば、思はずどうと落ちざまに行燈消えて真の闇。

ずいぶん乱暴に寝るんだなｗ

ｶﾜﾕｽ

徳兵衛さんは隠れたままですか

今のおかめさんいいですねw

>>202
サンクス

そういや映画では、梶芽衣子と宇崎竜童だった

梶芽い子さんはでないの？

亭主奥にて目を覚まし。
「いまのはなんぢゃ女子ども。有明の火も消えた。起きてともせ」と起されて、
下女は眠そに目をすりすりしどけなりふり起出て、
「旦那さんなんぞ用かいの」
「なにやら大きな音がした。行燈の火をともしてみい」
「ほんに、こりゃ真暗がり、火打箱はどこぢゃやら」と探り歩くを、
触らじと彼方此方へ這い廻る、苦しき闇の現なや。

転んじゃった

江戸時代に天井に吊る明かりがあったんだ

>>210
え゛

どんくさ

>>214
おお、そういえば

火打ち箱か

やうやう二人手を取合ひ、門の戸際にそっと出で、掛金はまづはづせしが、
車戸の音いぶかしく、明けかねし折柄、下女は火打をはたはたと打つ音に紛らかし、
丁とて打てば、そっと開け、かちかち打てば、そろそろ開け、合はせ合はせて身を縮め、
袖と袖とを槙の戸や、虎の尾を踏む心地して、二人続いてつっと出で、
顔を見合はせ、「アヽ嬉し」と死に行く身を喜びし、哀れさ辛さあさましさ、
あとに火打の石の火の命の末こそ短かけれ。

今なら懐中電灯ですね　地震に備えて枕元に置いておかねば

やきもきさせる！うあああ

お初、きれいだ

うしろ！うしろ！

喜ぶのか・・・そうか・・・(´･ω･｀)

（；＿；）

次も住大夫で聞きたいんだよ〜
(´・ω・｀)

しかし、お初と比べて
下女の、おふく顔ってあんまりだよなぁ。

お初さんの首筋がたまらんです

特ベエ、おはつ逃げて！

やかぞよかなけりのほうの「けり」か

ぱちぱちぱち

歌舞伎と違って、うるせー大向こうがいないのがええ！

終わった

>>226
地球上では３０分以上語ることができないんだ・・・

ああここは拍手したいところだわ

人形が宙に浮いてる感じが、たまらんす

住大夫オワタ・・・
あー
(´・ω・｀)

きたー荻生徂徠絶賛

曽根�ｱ心中って長い話なんだな

おおもう最終幕

>>234
まだ、あっちに呼ばないでおくれ　m(__)m

死に行く身を喜びし、哀れさ辛さあさましさ　｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

大詰

>>232
歌舞伎ってどう考えても照明明るすぎだよね
あのド派手な衣装は少し暗い所でこそ映えると思う

>>239
観てるとあっという間

水泳の「第一のコ〜ス」に似てない？

こういうのいいな

>>234
わろたｗ

豊竹咲甫太夫ってにほんごであそぼに出てる人？

たくさん出るんだな

今度の段は語りが仰山ですね

人間国宝・・すげえ

ちりとてちん

この世の名残り、夜も名残り。
死に行く身をたとふればあだしが原の道の霜。
一足づつに消えて行く夢の夢こそ哀れなれ。
あれ数ふれば暁の、七つの時が六つ鳴りて、
残る一つが今生の、金の響きの聞き納め。
寂滅為楽(じゃくめついらく)と響くなり。

>>246
似てるwwwものすごくwww

清志郎発見。ギター担当

>>244
昔はあんなに照明やってない。
今の歌舞伎の悪いクセだ

文楽の舞台って初めて見た(･∀･)
こういう並びなんだ

大団円だよなあ

>>246
ちょ
似てるｗｗｗ

>>244>>257
年寄りの皺を飛ばしてるんじゃね

>>257
でも外人なんかはあれくらいで喜ぶんだろうね

>>259
そうなのか

字幕が入ってますが・・・

>>263
死んで結ばれるじゃん

西洋人はこういう心中ものを見ても到底理解できないだろうな
滅びの美学を持つ日本人だからこそ理解できるもので、
「フランダースの犬」を負け犬の死としかうつらない西洋人にはちょっとな

>>261
あーそっか、カメラで写すとと白飛びするもんね

ぉぃ

歌舞伎は近くで見ると興ざめするんだよな。
華やかでいいんだが、女形が近くで見るとどう見ても男で。

鐘ばかりかは、草も木も空も名残りと見上ぐれば、
雲心なき水の面北斗は冴えて影うつる星の妹背の天の河。
梅田の橋を鵲(かささぎ)の橋と契りていつまでも、
われとそなたは女夫星。
必ず添ふとすがり寄り、二人がなかに降る涙、
河の水嵩(みかさ)も勝るべし。
心も空も影暗く、風しんしんと更くる夜を、
星が飛びしか稲妻か、死に行く身に気も冷えて

今ならヨドバシ梅田店の辺り?

>>262
作家の橋本治は
「最近の歌舞伎はレビュー化してる」
とか書いてた

>>266
西洋人って、一般化しないほうがいい。少ないけど、ちゃんと理解してる人も
いることはいる。日本人でもこういうの全然わからんやつも多い。

>>266
向こうの人はハムレットなんかと比較すると思うけどさ
まぁ違うよね

ドナルドキーンみたいに理解しろつっても無理でしょ

>>266
心中は価値観が確かに違うんだろうけど、フランダースの犬は本当にそうなの？

>>273
事故ﾚｽ

どうしてロミオとジュリエットと言おうとしてハムレットと・・・

>>270
あんな所に橋があったかな　埋められたのかも知れぬが

>>266
そんなに単純に区別できないと思う。
ロミオとジュリエットだって、死んじゃうし...

>>266
いやいや最近は西洋人も相当日本にかぶれてるからな
泣いて身悶えて萌えるかもわからん

>>268
でも舞台から離れすぎると世界に入っていけない、
なんてのは自分だけでしょうか(´･ω･｀)
3階席キツかった・・・

>>266
故ベジャールは忠臣蔵を使ってバレエを作ったが…
どうなんだろう

橋退場

>>271
え〜、歌舞伎の興業って、
もともとレビューなんじゃないのぉ。

心中に至る心理的経過がどうも分かりかねる

あ、そうだ、浄瑠璃の世界を描いた小説ってないですか？

>>278
フランス人なんかは昔っから日本の文化を理解しようと頑張ってくれてるような気がする
印象派の時代の浮世絵にしても現代のアニメにしても

>>279
1階席でも、まぁ舟をこぐおばあちゃんが多いこと。

ジェームズキャメロンの作品も哀愁感があっていいけどな。

>>268
どうみてもオッサンなんだが、
芸の力で女を越えるのが感動なのだ。

ただし、上手いオッサンに限るが…

>>270
駅から見て反対側

「アア怖は。いまのはなんの光ぞや」
「オオあれこそは人魂よ。あはれ悲しやいま見しは、二つ連れ飛ぶ人魂よ。
まさしうそなたとわしの魂」
「そんなら二人の魂か。はやお互は死にし身か。死んでも二人は一緒ぞ」
と抱き寄せ肌を寄せ、この世の名残りぞ哀れなる。

ﾋｭｰﾄﾞﾛﾄﾞﾛﾄﾞﾛ

>>282
有閑マダムとホモ親父が誰を買うか品定めするためじゃないか？

>>268
文楽も、お軽やお初をオッサンがやってると....

>>266
とりあえず「輪廻転生」を考えないかな
西洋文化

連理の枝、比翼の翼？
って、この浄瑠璃だっけ？

>>293
成駒屋親子のお初徳兵衛はコントに見える

初は涙を押しぬぐひ、
「ほんに思へば昨日まで、今年の心中善し悪しをよそにいひしが、
今日よりはお前もわしも噂の数。
まことに今年はこなさんも二十五の厄の年、わしも十九の厄年とて、
思ひ合ふたる厄祟り、縁の深さの印かや。未来は一つ蓮(はちす)ぞ」
とうちもたれてぞ泣きゐたる。

>>274
フランダースの犬を始めて知ったのは日本のアニメからという
ほどヨーロッパでは人気がないみたいだよ
「負け犬の死」の話は最近のニュースに出ていた

>>294
古代ギリシャではあり。

右側のおっさんだけスポット明るそうなんだが

徳さんが25、初ってまだ19だったの?

>>282
橋本いわく
「地味で貧乏くさいところに
すげードラマが展開するのが歌舞伎だ」
とか

フランダースの犬は、向こうの人は感動しないってニュースがあったけど
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/6305466890/
アマゾンのレビュー読むとちゃんと泣いて感動してる人がいる。
なんでもそうだけど一般化はできないよ。

駄目だ、桂文珍の「心中恋電脳」を思い出してしまうw

月９でやればいいのに

あそうか、むかしはローソクの灯りで見たわけか

>>298
それでも、アニメより大昔に洋画で見たよ

徳兵衛、初が手を取りて、
「いつはさもあれこの夜半は、せめてしばしば長からで、
心も夏の短夜の、明けなばそなたともろともに浮名の種の草双紙。
笑はば笑へ口さがを、なに憎まうぞ悔やまうぞ。人には知らじわが心。
望みのとほりそなたとともに一緒に死ぬるこのうれしさ。
冥途にござる父母にそなたを会はせ嫁姑、必ず添ふ」
と抱きしむれば、

徳さんイケメンじゃ

>>306
金比羅歌舞伎は今でもローソク
照明係が役者の顔を照らしてたんだぜ

>>293
人形しか見えないもん、自分には。

>>195
連理の松の木にな

>>305
ディカプリオのロミジュリが公開された頃、日本も対抗して
キムタクと松たか子で曽根崎心中を原語のセリフで舞台だけ現代で
映画作らないかなと思ったりした

あああ、破っちゃった

>>298
日本人も日本のアニメからだけどな

メイドと聞いて（ｒｙ

>>296
初代ガンジローと
今の藤十郎のコンビは良いぞ

>>310 ええなあ

ローソク係が役者の顔にたらしてた？

>>293
役者ってのは年齢を超越するもんさ。森光子みたいなもん。

初はうれしさ限りなく、
「エエありがたい忝い。でもこなさんは羨ましい。
わしが父さん母さんはまめでこの世の人なれば、いつ逢ふことの情けなや、
初が心中取沙汰をあすは定めて聞くであろ、
せめて心が通ふなら夢になりとも見て下され。
これからこの世の暇乞ひ、懐しの母さまや、名残り惜しやの父さまや」
と声も惜しまずむせび泣き。

姑と会って嬉しいかどうかは微妙

>>285
それは作品のスタイルを模倣しているだけではないかなあ
作品が作られた文化的背景や心まで理解しているかどうかは疑わしい

>>299
そうなんだ。
有難う

>>313
あーありそう＞キムタクたか子

>>321がいいことを言った

いっこく堂がスタンバイしてます

>>322
そんな排他的にならんでも。日本人だってオペラや印象派で感動するじゃん

>>285
印象派の浮世絵はまた別の話。
伝統をどう打ち破るかというツールに浮世絵を参考にした。

まだまだ見ていたいが、明日も普通に起きねばならないので寝ます　ﾉｼ

古典芸能の時はいつも途中で寝ようと思いつつ、最後まで見てしまうのは、
実況スレの威力かな

初の親は生きているのか。逆縁になっちゃうな

>>322
「外人にはわかるまい」ってのは日本人みずから
日本異質論に与してることになって、どうかと思う

「いつまでかくてあるべきぞ。死におくれては恥の恥。いまが最期ぞ。観念」
と脇差するりと抜放し、馴染み重ねて幾年月いとし可愛としめて寝し、
いまこの肌にこの刃と思へば弱る切先に、女は目を閉ぢ悪びれず、
「はやう殺して殺して」と覚悟の顔の美しさ。

>>311
不覚にも蓑助のお軽で勃った....orz

あああああ

１９歳でしょ！

>>332
別に違っててもいいんじゃないの？

町人がなんで脇差し持ってるの?

痛−−−

悲しいのう
悲しいのう

うわあああ

いやあああ

蜷川さんを一般メジャーにしたのも「曽根崎心中」だっけ？
ラストで森進一がかかるやつ

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

あかん・・・死んだら・・

>>337
もちろん、文化は違っててもいい。

「異質論」は、「所詮理解しあえない」という含みが良くない

哀れをさそふ晨朝(じんちょう)の、寺の念仏の切回向。
『南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏』を迎へにて、哀れこの世の暇乞。

長き夢路を曾根崎の、森の雫と散りにけり。

悪びれず
って、今の遣い方と微妙に違う？

うるさいカメラとスイッチャーだ。揺れるな！

もう、夜明けが近い

>>254
｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

死んで花実が咲くものか

浄土真宗のお寺があったのかな

>>332
個々個人が相手を理解する気があるかどうかにつきる。

ただ、相手を尊重し理解するという文化がどの程度あるかは
その人の所属する文化圏によって枠の大きさが違うと思うけど

たとえば田舎と都会という程度でも違うわけだし

>>346
こないな時代に、そない簡単に
「西洋と東洋と違う」と言い切るのは
ファンダメンタリストみたいで怖いわ。

ああ、たけしの映画思い出しちゃったな
ドールズ

（-人-）っ/凵⌒☆ﾁｰﾝ ﾅﾑﾏｲﾀﾞ

>>346
それはそういう風に曲解や誤解させようとしてることが良くないのだろうと思うがなあ

あああ、やめてぇ〜

ああ　

>>355
違っててもいい＝違うと言い切る　　かよ（げんなり）

ぶらぼおおおおおおおおお

美しいなあ美しすぎる・・・

悲しいけれど何故かほっとする　お幸せに

そういえば、中島みゆきに新曽根崎心中という曲があったな

｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

最後結構淡々としてるんだな
いい意味で

｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡ ｵﾜﾀ

スレの語り手はID:slAoZqm2 でした

という夢をみたんだ

>>327
>>332
少なくとも、こういう心中ものは西洋人には理解できないだろうね
日本では心中は死の究極美だけれど、向こうではただの殺人だからね

(つд｀)

緑さん、浮腫んでいるのか

>>371
わらたｗ

何度見ても美しいエンディング

お、タモリ倶楽部前に本編終わったか

解説さん、お疲れ様でした

ああ、死んじゃった・・・・・。
勘十郎さん、女もうまいな。
さすが蓑助さんの弟子だ

>>373
つ　ギリシャ悲劇、トリスタンとイゾルデ

ID:slAoZqm2氏に多大なる感謝(｀･人･´)

みなさま
御静聴ありがとうございました

ID:slAoZqm2さんありがとう

トリスタンとイゾルデはちょっと違うか

>>373
殉教は神という絶対者との心中とは思わんか？

これ、茶髪の人？

>>371
乙でありました！
(｀・ω・´)

とくベエって言われるとシンベエみたいだな

由佳本って、中岡由佳写真集なら欲しい

>>373
そうともいいきれんよ
西洋人だって分かる人は分かる
日本人だって価値観は変わってきてる

>>383
ありがとうございました｡
岩波文庫にあたる助けにもなりましたｗ

人形は人形遣いが操ってないと、本当に無機質になるな・

>>381
イゾルデの愛の死
｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

>>387
そうみたいですねえ

>>392
メイドの飛脚もいいぜ。俺は文楽劇場でみたが。

ID:slAoZqm2さん江

つ旦~

>>396
その変換はだめだろｗ

>>393
そうじゃないとちょっと怖い

>>397
　 ＠ノハ＠
　　(,,・ω・） ﾌｩ... 横取り
　　/っ日o-_｡_-.、
　 (´　　　c(＿ｱ　)
　　[i＝=====＝i]

>>395
杉下右京乙！ｗ

>>396
どうしてあんな駄目な短気は損気な男に女はほれるのか・・・・
でも好きだな、三度は冥途の飛脚と

>>399
あやつり左近って漫画を思い出すな

>>396
一瞬妙な妄想がよぎったw

>>399
みるべきほどのことはみつ

どぼーん！

slAoZqm2さん　乙
玉男特集のほうはゆっくり楽しんでくだされ

これからのほうが本編か

この声はまさか・・・

>>402
あの弱さ、人の良さに惚れるんだよなあ。
まあ、そういう破滅的なイイ男を演出するのも人形遣いの腕らしい。‘

これはすごい

>>405
おっとアンカー残ったまんま書いちゃった

>>399
妖女伝説というマンガがございまして、その中のエピソードの一つが
女の文楽人形にとり殺されるような作品でした

玉男師匠すごすぎる

なぜ竹下恵子

それじゃお休み
みなさまよき週末を

>>386
殉教はアガペーとエロースの合体だね

>>415
枕を帯で結んでお休みなさい

>>415
お疲れ様でございました

>>415
おや

>>416
「マルコビッチの穴」でジョン・キューザックがやっていた路上人形劇を思い出してしまいました

>>416
正に心中

竹田からくり、見たいなー

俊寛泣けてしまう

師匠ｷﾀ━━━ヽ( ﾟ∀ﾟ)人(ﾟ∀ﾟ )ﾒ( ﾟ∀ﾟ)人(ﾟ∀ﾟ )ﾒ( ﾟ∀ﾟ)人(ﾟ∀ﾟ )ﾉ━━━!!!

ええこと言うてはる…

英語で心中はsuicide pact
つまり合意に基づく自殺なんだよね
契約社会のアメリカでは心中も合意の下で行われる
日本では母親が子供を道連れに心中を図るけど、
西洋人から見たら、合意に基づかない自殺はまさに殺人そのものだ

大人の目でみなきゃだめだって

封印切ったらあかん、切ったらあかんわいなあ

忠兵衛がんばれ
忠兵衛がんばれ

ああ、封印切ってしまった・・・・・・・

だめだよぅ…

どうも人形よりも人形使いに目が行ってしまうなあ

顔まで出すとはポペティより大胆だな

急に人が少なくなったなあ

封印切り、長いな　最後までやるのかな

…ってみんな寝ちゃったか

■□■　日本市場が閉鎖的だという嘘　□■□
「日本株が暴落しているのは日本市場が閉鎖的だからだよ。どうしてくれるんだ」
「空港の外資規制なんかしたら、海外投資家に嫌われちゃうよ」
泣きじゃくりながらこんな事を訴える人がいますが、本当なのでしょうか。中には発狂して「もっと日本企業を外資に買収させないと」などと言う人もいます。発狂しすぎですね。
なぜ、日本の株価は暴落しているのでしょう。
理由はいくつか考えられます。「円高ドル安になるため、輸出関連株が売られる」
「アメリカの機関投資家が、日本株を売ってアメリカの株を必死に買い支えている。（買い手に資金がなければ、いくら日本市場が魅力的でも買ってくれません。みんな自国のことが大切です。）」http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-29768020080115
「日本市場が閉鎖的だから株価が下がる」こんないい加減なことを言っているのは、日本の財界の一部と日経新聞だけのようです。
中でも、外資規制や買収防衛策のせいで株価が低迷しているという説は、はっきり言って　捏　造　です。
某外資系投資家の言葉：「改革と株価と何の関係があるのか」「買収防衛策なんて日本より欧州の方がずっと強固だ」
長期的に確実に不況から脱するためには、雇用の安定、内需回復、地域格差是正など、一見遠回りに見える道を行くしかないようです。それをしたくない人達が、「日本市場は閉鎖的」などというデマを流しているのです。

ﾉﾜﾀ
音がおおきくなった

お疲れさま。
おおきなおっぱいの時間だけど、寝ます。
おやすみなさい。

よかった。再放送ないのかな。

>>432
人を隠さないのが日本的でいいじゃまいか
欧米じゃ人は目障りだとして隠そうとするだろうけど

>>438
(´ω｀)ﾉｼ　おやすみ〜

>>440
でも、昔は三人とも黒子だったそうな。

おやすみなさい。

ながら見だったので、録画した分をまた落ち着いて見よう

おわた

おやすみなさい

>>440
でも人形使いの顔は人形の顔よりはるかに大きいので
目が行ってしまうんだよ
だから皆黒子になってくれればいいんだけど

おやすみ〜

>>441
おやすみ

>>442
おやすみ

万里子に移動
寝る人お休み

>>438
お疲れ様でした

皆さま、また明日
スーパーバレエレッスンでｗ

>>451
おやすみ

>>446
人を含めた芸術として見れないの？
文楽ってそういうものだと思うんだけど

あげ

test

ほ

し

の

お

う

じ

さ