プラネテス ΠΛΑΝΗΤΕΣ Phase part3
「本当にいいんだな・・・ タナベ?」
臆病なのか、慎重なのか、それともただ単に経験が無いだけで、何をしていいのか解らないだけなのか、
そんなハチの問掛けにベッドの上で黙ってうなづくタナベ。
その姿はいつもの、そうTシャツにジョギングパンツと言ったラフな格好。
むき出しの色白な肩はまだ肉づきの薄さを感じさせるが、
タンクトップの上からでも解るように、その両乳房はすでに女としての象徴を見せていた。
タナベは自分の真っ直ぐな瞳でハチの瞳を見つめる。
その愛する人の瞳の中に映る自分自身を見つけると、黙ってその瞳を閉じる。
それが合図。
777 :
NHK名無し講座:04/11/18 02:14:52 ID:yhsPogZR
ハチの唇がタナベのそれを求める。
唇だけが軽く触れるようなキス。
タナベにはハチの行動が全て手に取るように解る。
もう一度ハチがタナベの唇を求める、今度は長く力強いキス。
ハチの舌が軽く抵抗するタナベの口を広げさせようと彼女の歯に当たる。
タナベは抵抗を止め、ハチを受け入れ、お互いの舌が絡み合い、吸い求めた。
タナベ「っん、むぐ・・・ はぁ、せ、先輩ぃ」
ハ チ 「へ、何だ、タナベ。 ・・・やっぱり止めよっか? オレ、そんなに上手いワケじゃねぇし・・・ 下手だろ?」
タナベ「そ、そんな事ないです、先輩! あの・・・ つ、続けてください・・・先輩のしたいように・・・ お願いします。」
ハ チ 「・・・ あ、あぁ」
全身の力を抜く、いや抜けていくタナベ。
ハチはタナベのシャツに手を掛け、脱がす。
その間、首筋や耳たぶ、果ては髪にさえ愛しそうに愛撫する。
その度にタナベの口から甘い声、いやすでに音になっている。
ハチはその度に少し驚いているようだった。
ハ チ 「・・・ き、気持ちいいか?」
タナベ「あの・・・ 嬉しいです、先輩。 でも、私の全て、まだ先輩に見せてないですよ。」
ハ チ 「・・・っていうかさ・・・ これ以上見せられたら、もうオレ・・・」
タナベ「そんな・・・ 先輩のスケひゃあぅっ!」
初めての感覚にスケベとタナベは言いきる事ができない。
ハチの手がタナベの乳房を揉んで、唇がまるで赤ん坊のように吸い付く。
その時ハチの歯と少しざらついた舌が、タナベの乳首を刺激する。
ハチは両方の乳房を平等に愛し続ける。
その度タナベが甘い女の声を上げる。
愛しい女(ひと)の悦びの声が聴覚を焼く。
ハチはもうすでに一人の、いや一匹の獣になろうとしていた。
タナベの乳首に軽く噛みつくハチ。
「ひっ!はぁっ・・・やらっ、お願い、噛んじゃ・・・っ、先輩っ!」
タナベの言葉にうなづくハチ。
そして噛みついた乳首を優しく、力強く嘗める。
「ひぃんっ!」
タナベの体が大きくのぞけ返り、それを抑え込むようにハチがタナベにキスを求める。
再びお互いの舌を絡ませ、ハチは右手でタナベの胸を揉み、左手はジョギングパンツに延びている。
「ま、待って先輩。 先輩も脱いで・・・ 一人で脱ぐのは恥ずかしいから・・・」
恥じらいを見せるタナベ。
ハチは黙ってシャツを脱ぐ。
781 :
NHK名無し講座:04/11/18 02:23:42 ID:yhsPogZR
暫し漂う沈黙。
そして二人は生まれたときと同じ姿になり、お互いの姿を見て赤くなる。
そして・・・
782 :
ギブアップ:04/11/18 02:26:05 ID:yhsPogZR
あとはよろしく、エロい人!