キングコング西野のBLOGは超きもい

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/2006-01/01-24-240318.html
「日本の笑いはレベルが高い」
そんな言葉をよく耳にする。正直、僕だってそう思っている。しかしまだ日本人が言ってはいけない言葉だと思う。
例えばアメリカ
アメリカのコメディーを観ても日本人の僕はあまり笑えない。しかしアメリカ人はアメリカのコメディーで笑い、日本の笑いなどほとんど理解していない。
「日本人はアメリカのコメディーを理解した上で笑っていない」というのは日本人の勝手な見解。
互いに自分の国の笑いが一番だと思っている。育った文化が違えば笑うツボも違う。「どちらが面白いか」などと優劣をつけられる問題じゃないと思う。
ただ、人口だけでいえば日本語を使う人よりも英語を使う人の方が圧倒的に多い、残念ながら今のところメジャーな意見は相手だ。

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/2006-01/01-23-240317.html
短パンの人は元気・・。
視聴者がタレントを見てキャラクターのイメージをつける一歩が衣装だと思う。
後のお喋りやリアクションでさらにイメージを重ねるのだろうけど・・・何もしないフラットな状態では衣装がその人のキャラクターになってしまう。
僕達はイメージ商売、つまり衣装の役割は相当重要になってくる。
そんな重要な仕事を僕達はスタイリストさんに依頼する。
ずっと一緒にやっているスタイリストさんとはそういった話ができているから何の不都合もなく気持ちよく撮影に入れるのだが、現場によってはその現場専属のスタイリストさんがいて、初めて会うその人が用意したＴＶの西野亮廣のイメージじゃない衣装を着る事がある。
先方の気持ちもすごく分かるが「これがオシャレなんです」と言われても、
そういう次元の話じゃない。僕が髪を染めない理由もソレ。
その衣装によってツッコミの説得力がなくなってしまったりする事がありえあるからだ。
衣装が優先順位を破ってしまってはいけないのである。

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/2006-01/01-22-240316.html
勉強

因数分解だとか、古典だとか・・「将来使う事ないし、やる意味がない」という理由。
学生時代そんな事を言っては勉強をサボッていた時期があった。
結論から言えば、よっぽど専門的な職につかない限りは使う事がない。
ただ、勉強で得た知識を使わずに一生を終える事はあっても、勉強で養った忍耐力は社会に出た時に使う。
あたりまえ。社会に出て自分の好きな仕事ばかりふられるわけではない。嫌な仕事だって山ほどある。
社会人は嫌な仕事であろうとやらなければならないのだ。
その時に必要な忍耐力の鍛錬だと思えば、勉強というものをやる意味はある。
僕は少し勉強をした方だけど、そういう意味で最近「もっとやっていれば良かったなぁ」と、社会に出た僕は思う。

ひどいな…吉本ってやっぱり(ry…

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/2006-01/01-21-240314.html
原風景

子供の頃・・父ちゃんとセミ取りやザリガニ釣りに行った事や、友達と秘密基地を作った事、親が寝るのを
待って家を飛び出して夜中に友達と集合して意味もなくドキドキしていた事。そういったものが今の僕の中に原風景としてある。
今の僕にとってその原風景は憧れ。ネタ作りや、トークでオチを探す・・これは原風景の延長だ。
あの頃は秘密基地を作っていた。もう秘密基地は作る事ができないから、今はお笑いを作っているのだと思う。原風景の穴埋め。
結局求めているものは子供の頃から変わっていない。
最近はそんな気がする。

>>3に関してはハゲドウなんだが

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/2006-01/01-20-240806.html
たべごろマンマ！
深夜番組とは違い、キングコングが観たくてチャンネルを合わせてくれている人ばかりではない。夕飯時になんとなくＴＶがついているのだ。
とは言え、味の見事なコメントさえしてればいいかといえばそうでもない。お笑い芸人が起用された意味を考えれば、やはり笑わさないといけないと思う。
視聴者は今まで僕達が相手してきた層とまったく異なる。キングコングがラジオで喋ってるような事をぶつけるのも違う。
そこにはそこのルールがあって、そのルール内で自由に遊ぶ。
それはデビュー当時のＮＧＫの舞台と似ていて、当時の僕達がいきなりネタをしたところで年齢層の高いＮＧＫのお客さんは見向きもしてくれない。
まず視線を集める、お客さんの目がこちらに向いてから自分達のネタを披露する。そこでやっと笑いが起こる、つまり視線を集める作業もお笑いだと考える。
「たべごろマンマ！」の場合、今まで僕達がやってきた番組よりもその比重が大きいと思う。Ｏ・Ａで笑いが
起こっていない時も十分意味のある時間、最終的にはお笑いに繋がるから。詰め込むだけがお笑いじゃない、僕には勉強になる大切な番組。

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/2006-01/01-19-240312.html
よく喋る裏側
僕は一日中ずっと喋っている。移動のロケ車でも起きている人を見つけたらその人とずっと喋る。
部屋に一人でいる時はそれなりにやる事があって、作業に没頭していて気がつかないが・・
僕は寝る時にいつもさみしくなる。誰かと話しながら気がついたら寝ていたというのが理想だったりするのだが、
寝る時間はいつも朝の６時とかなので誰かに電話するわけにもいかない。
一人を感じてしまう瞬間が好きではない。
だから仕事中はホッとする。誰かが必要としてくれていて一人を感じないから。
あまり喋らない人というのは、そういう事に耐えられる人なのだと思う。
僕には無理。最近自覚した、異常なさみしがり屋。

痛々しい奴だな・・・芸人として笑い取れるようになってから語れよ。
口だけ野朗のナルシストだな。きめええええ

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/2006-01/01-18-234039.html
ドラえもんとブラックジャック
困った時に夢のようなアイテムを出してくれるドラえもん。
一時はその夢のようなアイテムで乗り切る事ができるが、夢のようなアイテムには必ず落ち度があり「結局は自分の力でなんとかしろ」というドラえもんのメッセージ。
不治の病にかかってしまい余命いくばくもない最愛の恋人の前に現れ、手術をして見事に治してしまうブラックジャック。
スーパーヒーローのようだが必ず莫大な手術費用を要求する。
「無条件で救ってもらおうなど都合がよすぎる。お金を用意する事、つまりは愛する人を救うために必死にお前も必死になれ」というブラックジャックのメッセージ。
「ドラえもん」「ブラックジャック」・・ファンタジーのようで、実は恐ろしいほど究極の現実。残酷。
メッセージ色の強いこの２作品に僕は絵本のヒントを見つけた。

>>1
先輩達が作ってきた笑いの歴史を「レベルが低い」かｗ

書いてある内容は悪くないね
だが嫌いものは嫌い

案外まともな事（当たり前の事）言ってるな

だがキンコン西野は死ね

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2006/d_2_2006-01-17.html
川西
地元の川西に帰った。久々に地元の友達と飲みに行こうと思って。
一緒に文化祭でネタをしたり夜中は悪い事ばかりしていた、そういう僕の友達には俳優になった奴もいれば、
ミュージシャンになった奴、ヤクザになった奴もいる。しかしほとんどはどこかの会社に勤めて足場を固めている。
そういう仕事についている奴にとって２５歳という年は微妙で、安定を約束された立場になりつつある。生涯の収入がある程度計算できたりする立場。
ドラマのように全てを投げ出して動き出すにはいくつか障害があって・・・・１８歳の頃くらいのフットワークがなくなってきている。
家庭などを持ち出すとなおさら。川西には猪名川という川が縦に流れていて、昔僕達は居酒屋に行くお金がなかったから夜中コンビニで酒を買ってよく猪名川のほとりに集まって話をした。
「○○になりたい」とか「売れてアイドルとＨする！」とか。そんなバカな事言っているのは地元では今はもう僕一人なわけで・・そんな事を考えると友達を飲みに誘えなかった。会話が一人だけ浮くのが嫌だったから。
しかし飲んだらそういう会話になってしまう、僕はまだまだ発展途上だし。もう少し結果が出せたら川西に帰れるのかなと思った。実家に帰って夜飯だけ食べて次の日の朝東京に戻った。

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2006/d_2_2006-01-16.html
オールスター感謝祭のマラソンでプロに勝つ理由
僕はマラソンというスポーツが好きじゃない。理由は普通、しんどいから。
しかし一番練習した人間が一番速い人間というわかりやすい部分は好きだ。
努力すればいいだけの話だからコントロールできる。
３年前くらいに初めてオールスター感謝祭の仕事の話がきた。
毎回あの番組は観ていたから中でマラソンがあったのは知っていた。
じゃあ、そのマラソンで「どう面白くなってやろうか」と僕は考えた。
プロの引き立て役になってギリギリでお笑い芸人が負けて「やっぱりプロは凄いなぁ〜」という元来のお笑い芸人のあるべき姿は正直もう見飽きた。
考えた末、まったく空気が読めずプロに勝ってしまい喜んでいる足が速すぎるお笑い芸人の姿は面白いなと思った。こっちの方が確実に後でネタにできる。
だから必死で練習してプロに勝った。それだけ

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2006/d_2_2006-01-15.html
僕の仕事

子供が死んで悲しんでいる動物を見た事があるし、自分の身を守る為に敵を威嚇し怒っている動物も見た事がある。しかし笑っている動物というのは見た事がない・・・つまり「笑い」がなくても動物は生きていけるという事。
しかし、どういうわけか人間だけには「泣く」「怒る」という感情の他に「笑う」という感情が与えられている。
人間という生き物が生きていく上で「笑い」が必要だったのだと思う。
それを作りだす仕事をしている事を僕は誇りに思う。

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2006/d_2_2006-01-14.html
日本武道館
音楽戦士の企画「逢いたくて五反田」の初披露の場としてL'Arc〜en〜Cielさんや所属事務所の皆さんのご協力のもと日本武道館の舞台に立たせてもらった。
初めてたった日本武道館の舞台、会場は約１万人のお客さん、しかしステージから最後列の客席までは思っていたほど遠くは感じなかった。
歌の間のＭＣの時、お客さんに僕の声が届いているか一言一言を確認しながら喋った。いつかココでお笑いのライブをする時の為に。
最後列まで声が届いていた。思っていたほどのタイムラグがない、コレならできると思った。残す課題は内容だけとなった。
ライブも終わり撤収作業に入った日本武道館にマネージャーの鈴木さんと二人残った。「あそこにステージを立てて・・」「やっぱりスクリーンもいりますね・・・」
・・４年前、なんばグランド花月で初めて単独ライブをする時も鈴木さんとはこんな話をしていた。その時と同じように話しながら興奮が止まらなかった。
あの日、日本武道館のライブに携わった全ての演者さんとスタッフさん、純粋に音楽を聴きに足を運ばれたお客さんへ・・番組の企画とはいえ乱入という形で皆さんの時間を割いてしまいすみませんでした。そしてありがとうございました。

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2006/d_2_2006-01-13.html
妻夫木聡
本当にいい出会いだと思っている
「スローダンス」というドラマの話がきた時に当時妻夫木と少し交流があったウチのマネージャーの片山さんが「一度、妻夫木クンに会って欲しい、刺激を受けると思うよ」と言っていたが、その言葉の通りだった。
ドラマの打ち上げで妻夫木と漫才をしたが飲み込みの速さが普通じゃなかった。
「俺、お笑いの才能ないから西野に言われたとおりにするよ」
なかなか言える言葉じゃない。別人なわけだから僕の書いたネタを１００％僕と同じ温度で面白がれるわけがない。自分の色を少しつけたがるのが普通だが、妻夫木は本当に言った通り完璧にやりきった。
感の良さと潔さに圧倒された。違う現場で汗を流していて、共に同い年。刺激を受けないワケがない。
しょっちゅう飲みに行っては仕事の話（最近は歴史の話にもなるが・・）妻夫木にみっともない仕事は見せたくないから常に気が引き締まって良い。
そういう関係はなかなか無い、梶原以外では初めて。いいバランスだ。妻夫木には日本一の俳優になって欲しいと心から思う、そして負けてられないとも思う。

>>14
野心があるということをアピールする割には笑いに積極的じゃないよな。
芸人なのにアイドル路線を目指してるようだし。

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2006/d_2_2006-01-12.html
新しいＴＶ
ＴＶをつけるとバラエティーだけでも多種多様な番組がやっている改編期になれば斬新な企画の新番組が始まり話題になる。確かに面白い。
しかし何だろうか・・・子供の頃、放送５分前にもなるとワクワクが止まらなかったあの感覚にはどうしてもならない。
多分、僕ら世代の人達は同じように感じているに違いない。理由が「目が肥えてしまったから」だと納得できるが、どうもそういう理由だけではない気がする・・・放送５分前にワクワクが止まらない、そんな番組が今無いのだと思う。
かと言って評論家でも２ちゃんねる人間でもない、僕は笑わし屋さん。
笑わし屋をやっている以上そういう番組を作らないといけない義務があると思う。奇をてらうだけじゃなくて、まったく新しいスタンダードで。
放送５分前になるとワクワクがとまらない番組・・かなりの難題だとは思うがそんな番組を僕は作らないといけない。

>>1
本当にバカなんだな
おもしろさの優劣つけられないのに日本の笑いはレベル高いのかよ
英語使うってなんだよ。アメリカの文化云々いっといて
アメリカ人しか英語使わないと思ってんのかよ

結構まともなこと書いてると思うけど、単純にテレビで見て西野はつまらないから嫌い。

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2006/d_2_2006-01-11.html
文字が一生残るという怖さ
ブログなんかをやっていると自然と耳に入ってくるアクセス件数という言葉要は人気を数字で表したもの。僕は決して
「アクセス件数なんてどうでもいい」なんて事は言わない。やはり人を集めているという事は素晴らしい事だと思うからその事自体は否定しているわけではないのだが・・・
その手段としてまわりがやっている事に少し疑問を感じる。アクセス件数を伸ばす手段として更新を不定期にして、
いつ新たに更新しているのか一人の人間に何回もブログを覗かせる行為。この場合、人数は一人であっても５回覗いたらアクセス件数は５回となる。内容は読んでないのにだ。
これは偽者の人気、本物の人数ではない。他にも一言、二言で話を終わらせて、掲示板の様子を見てまた一言足す・・・コレは目的意識が完全にアクセス件数を伸ばす方向に向いてしまっている。
それが目的という人には何も言わないが・・・。この行為は引き換えに自分の文章を安売りしてしまっている事になる。
インターネットに載せている以上、自分が生んだ文字は一生残ってしまう。僕はコレが怖いから一文字一文字細心の注意を払う。僕は自分の文字にプライドを持って書いている。
アクセス件数を伸ばすか、文字を大事にするか・・同時進行で両方できればそれがベストだが、まだできないなら僕は後者を選ぶ。後者を選んで最終的に前者も手にしようと思う。

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2006/d_2_2006-01-10.html
漫才
何度も言っているが・・芸人が大勢出ている番組を観るたびに「他の所へ行かなアカンなぁ〜」と思う。
もちろん、その作業は進めるとして・・
ただ、先ほど梶原とネタ合わせをしていて「あーだ、こーだ」言っている時に再確認したが漫才を作る作業、そして漫才は一生続けていくべきだと思った。
キングコングの場合、この部分を動かしてはいけないと思う。
互いに面白いと思っている事のコミュニケーション、何よりＴＶ、ラジオに出る時に人間として深みが増す。
漫才を続けていくデメリットというものはない。
ＴＶやラジオの仕事が増えれば増えるほど漫才をする機会が減ってしまうが、漫才を卒業するという事はない。
全国ネットのゴールデンで冠番組を持ち、ＮＧＫの舞台に立つ芸人は男前、そういう芸人になりたいので。

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2006/d_2_2006-01-09.html
愛
物事の根底には「愛」がないといけないと思う
例えば、雑誌のカメラマン。素晴らしい人は本当に素晴らしいが、中には必要以上のポーズを指定してくる人がいる（上目づかいとか）
そういう事を僕がして、読者に「そういう事をする人なんだ」という印象を与えてしまった時の責任がそのカメラマンに取れるのであれば僕は何だってする。
だけど、そうじゃない。そのカメラマンとはその場限り。
その後、僕がその後どうなろうとそのカメラマンは知ったこっちゃない。
そのカメラマンには写真の被写体に対する愛がない。
愛のない行動、それは薄っぺらいと思うようになった。

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2006/d_2_2006-01-08.html
やはり僕はＮＨＫが好きだ。
「真剣十代しゃべり場」で「ケンカをしない為にはどうしたらいいか？」みたいな題材で真剣に討論していた子供達がケンカになっていたのには笑った。
「この子達には解決できないやろなぁ」と思った。
それも真剣というフリが効いていて、さらにあの子達が中途半端じゃなく一生懸命に振り切っているから、だから面白い。
勉強になる
お笑いの基本はＮＨＫだと思う。

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2006/d_2_2006-01-07.html
芸暦
そんなものを頭に入れてＴＶを観ている視聴者はいないのだという事を２年目位で実感した。
今でも僕は大体７，８年先輩と仕事したりしているし、先輩がフレッシュな若手として登場する時もある。こちらからすれば７，８年も先輩はさすがに・・・という感じではあるのだが、視聴者からすれば「若手芸人」というくくりで観ているだろう。
芸暦１０年のコンビでもコンビを組み直したら、コンビ結成１年目というワケのわからない事になっていたりする。芸暦というのはこちらだけの事情
厳しいが後輩だからといって先輩より劣っていて許されるかといえばそうでもない。だから言い訳にはならない。５年先輩と比べられるなら、５年先輩より力をつけないといけないのである。
いわゆる一発屋と呼ばれる人達は、フューチャーされている短い期間に並びの人間より力をつけないといけない。だから残っていくのが難しい。
人より早く世に出たら出たで、それなりの苦労を越えていかないといけない。僕のこの世界には芸暦なんてない

芸人失格。
さっさと俳優にでも転向しろ。

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2006/d_2_2006-01-06.html
男前
男前でありたいと思う
もちろん見た目の事を言っているんじゃなくて、生き様。
男前は黒髪。さっそく見た目の事を言っているが矛盾じゃない、黒髪という理由が男前だという事。茶髪で女を誘わない。
そして何よりも仕事
キチンと汗をかいて、やると言ったらやる。
死に役もするし、キメどころが来たらバッチリキメる。
人との接し方だとか、お金の使い方だとか、それらが男前かどうか。
僕は男前に生きたい。

>>24
深夜にネタを要求された時、必死に拒否してたな。
こいつ矛盾しまくり。

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2006/d_2_2006-01-05.html
更新のペースについて
「忙しいのに毎日更新して、凄いね」最近、よく言われる。当初の予定では週一回の更新にしようと思っていた。
ただ最初だけ、西野公論のページを開いた時に見ごたえがないのも寂しいのでとりあえず毎日書くようにしたのだが・・気がつけば一ヶ月以上、毎日更新している。それは毎日書く事、思う事があるからだ。
考えてみればあたりまえ。毎日やってくる今日という日は今までに一度も経験した事のないまったく新しい一日。毎日毎日、昨日とは違う情報が入ってくる。
その中で思った事を集約すればブログに載せるくらいの事はある。大事なのは体の全てを起こす事
寝ていたら、例えばブログを毎日更新しようと思った時に一日の経過報告の内容になってしまったり（まぁ、本来ブログはそういうものかもしれないが・・・）
もしくはウソの内容、つまりネタになってしまう。体の全てを起こしてさえいれば、ブログに対する熱が冷めていない限り毎日更新は何も苦じゃない。自然なペースだ。
ものを生み出すには、まず起きる事。ブログに限らず全てに通ずることだと思う。

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2006/d_2_2006-01-03.html
絵本
最近、絵本にハマっている本屋に行って絵本を買いあさっている。今この歳になって読んでみると面白い。
佐野洋子さんの「１００万回生きたネコ」なんかはラブストーリの最高傑作だと思う。３０年近く前に書かれた本だというから驚きだ。
「ももたろう」も読んだやはり「どんぶら、こっこ」は強烈だった。物が川を流れる時の一般的な擬音は「チャプチャプ」だ。「どんぶら、こっこ」は一体、どこの誰が考えたフレーズなのだろうか？
ついつい口ずさみたくなるフレーズ、ヒット曲なんかと同じ原理だと思う。とにかく、あの先制パンチでやられてしまう。
絵本の魅力は時間や距離を飛び越えれるということ。
時をイジれるし、月にハシゴも掛けられる。こういう事を漫才やコントで表現しようとするとリアリティーがなくなってしまう、面白くない。絵本は自由だ
だから逆にハードルも高い。伝えたい中身がないと成立しない。作り手には厳しいエンターテイメントだと思う。クリエイターの本質が問われる、だから興奮する。
仲のいい作家さんと「１月２０日までに、お互い絵本を一本ずつ考えよう」と締め切りを作った。なかなか厳しいが頑張ってみようと思う。先々の展開は僕の頭にはもうあるので皆さんお楽しみに。

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2006/d_2_2006-01-02.html
音楽戦士の舞台セット
僕の描いた絵は僕の子供、手放したくない「音楽戦士の舞台セットを描いてくれ」という依頼を受けて僕は少し悩んだ。
もちろん自分の描いた絵が番組セットになる事は嬉しい事ではあるのだが、セットは番組の色を作ってしまう。自分の描きたい絵が音楽戦士とは合っていなかった。
番組の色を壊してしまう。とは言っても依頼は受けたし、僕は筆を進めた。登場人物は青木さんとキングコング、ＭＣの３人。昼間のブロードウェイを舞台に３人が走っている絵を描いた。
僕は絵を描く時、いつも白黒。その方が迫力を感じるからだ。その絵にも色を塗らなかった。しかしコレでは番組の色が変わってしまう。
僕は色を塗りたくなかった色を塗った瞬間に僕の作品ではなくなるし、僕の手から離れてしまう。
悩んだ末、絵のコピーを撮って番組美術さんにコピーした絵に色を塗ってもらった。仕上がりはさすがプロ、勢いがある番組セットが出来上がった。
音楽戦士の舞台セットは僕の作品ではなく、僕と番組美術さんの作品。白黒の僕の作品はいつでも見られるように友達にあげた。

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2006/d_2_2006-01-01.html
綺麗な笑い声
推理小説の面白さ、感動大作の面白さ、コラムの面白さ・・・色々あるが、
やはり笑い声が聞こえる面白さが一番カッコイイと思う。僕は笑い声に犯されたい
もっとクリアに笑い声が聞こえる環境にする為には自分のステージを上げないといけない。
僕は思う、今こそが本当のお笑い冬の時代。お笑い芸人が少し増えすぎた。積もっている。
これだけ増えるとその分、圧がかかり身動きがとりづらくなる。だがソコを跳ね除けないといつまでたってもステージは上げられない。圧の中、動かないといけない。
ステージを上げる為の方法論は差別化を図る、パイオニアになる事だと思う。「叩かれてなんぼ」である
昔からそうしてきたからそのやり方はお手の物、叩かれて押しつぶされるような体ではない。
僕は必ずステージをあげて邪魔なフィルターを取っ払って、雑音が混じっていない綺麗な笑い声に犯されようと思う。

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2005/d_2_2005-12-31.html
恋におちた
逢いたくて五反田のＰＶ撮影でお借りした「東京キネマ倶楽部」という小屋。僕は中に入るなり一撃でその小屋の虜になった。
舞台の高さ、二階席までの距離、螺旋階段、壁紙、照明、何より小屋の歴史が生み出した小屋自体の雰囲気。僕の大好きな昭和の匂いがした。
ドキドキが止まらなかった。まさしく恋である。僕は「東京キネマ倶楽部」に恋をしたのである。ここまで惚れ込んだ小屋は初めて、舞台に立って声を出してみた。
小屋全体にスーッと透る、素晴らしい。エンターテイメントだ。舞台はセットなどを必要としない、素顔が美人なのである。
舞台に座り込んで小屋先行でライブを考えてみた。芝居は似合うだろうし、漫才＋αのライブも捨て難い。椅子に座ってトークライブというよりも、少し動きのある派手なライブの方が小屋が喜ぶだろう・・埋まった客席などを想像して一人で勝手に興奮していた。
現場に来ていなかったマネージャーにすぐ話した。中学の頃、隣のクラスにカワイイ娘を見つけた時に、嬉しくて友達に話した記憶がフラッシュバックした。まったく同じ感覚。
決めた、ココで必ずライブをする。やるって言ったらやる。今、僕はあの美人に失礼のない内容のライブを考えている。またドキドキしだした。

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2005/d_2_2005-12-30.html
総合力
西野公論はどちらかと言うとスタッフさんに向けている。
僕の周りには尊敬できるスタッフさんが何人かいたりして・・その人達へ。
結構踏ん張れる方だけど、僕一人では限界がある
やはり作家さんであったりディレクターさんであったり、周りのスタッフさんの力が僕には必要だ。
意見を聞いたり、環境を整えてもらったり・・何より後押しして欲しい。そう、頼りなくてカッコ悪い発言だがスタッフさんには後押しして欲しいのである。
他のどの芸人よりも応えるし必ず還元するから、僕の為に全力で動いて欲しい。
点で動いてはダメ、線。大事なのは総合力だと思う、その顔が僕。
勘違い発言じゃない、真剣に言っている。

まともなこと言ってんのは途中までだろ
だんだんおかしいこといってるし、自慢くささが鼻に付く。自分を優秀な人間だと特別視してる
駄文。バカ中学生が考えそうなことをいかにも壮大な思想のように語る
あと貼りまくってるやつもうざい
こんなのくそ一個貼りゃいいだろ

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2005/d_2_2005-12-29.html
キレた
一度キレて帰った事がある
単独ライブのポスター撮影の時、撮影現場に着くと幼稚園児の衣装や、看護婦の衣装、水着などが並べてあった。
「これは一体何ですか？」と聞くと「今回のライブのコンセプトは○○なので・・」と言われた。
ライブの内容は漫才７本。コントなどしないし、幼稚園のネタや病院のネタ、海水浴のネタなんかもしない。そもそもコンセプトなどネタを作った僕が決める。
漫才のみのライブというのは先方には伝えていたので、もちろんスーツが用意してあるものだと思っていた。勝手に自分のライブに色づけされるのも嫌だった、イラッとした。
そのポスターを見て想像を膨らませてやってきた客の責任を取るのはカメラマンではなくキングコングだ。「最悪、スーツがないなら私服で・・」と案を出したが、強引に衣装を着させようとするから、相方に謝って僕は帰った。
あの時相方やスタッフさんには本当に迷惑をかけたが苦労してネタを書いた分そこは譲れなかったのである。

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2005/d_2_2005-12-28.html
引っ張る
押すは前
引くは後ろ
綱引き、引き出し・・物を引っ張る時は後ろに下がる。
「チームを引っ張る」など間逆の意味での使い方もあるが、通常は「引っ張る」という行動をする時は後ろに下がるもの。
それは「人の足を引っ張る」時も同じ、力を後ろに働かしているのだから自分は今いる場所よりも後ろに下がってしまう
かなり頭が悪い行動だ
気に入らない奴の為に自分が後ろに下がるなんて、もったいない

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2005/d_2_2005-12-27.html
言葉
大阪だと梅田の歩道橋の上や夜の心斎橋筋商店街などで、色紙に筆でいい言葉を書いて売っている兄ちゃん達がいる。
あの言葉・・まったく何もない
あの兄ちゃん達よりか僕は死ぬ気で生きている、道徳を説かれたところでだ。もっとも僕をターゲットにしているわけではないのだが・・。
裏づけがない言葉は耳に入ってこない　育毛剤のセールスマンがハゲているようなもの。
いい言葉を作ろうとしたってダメ。言葉は作るものじゃなくて勝手に出てくるもの。人間味さえあれば出てきた言葉は勝手にいい言葉になっている。
作った言葉は嘘で、勝手に出てきた言葉が真
しかし、あの言葉に助けられたりしている病んだ女子大生などが少なからず存在するわけだから全否定はできないが。僕の場合はあの言葉に何もないという話

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2005/d_2_2005-12-26.html
芸人は人間だ
アイドルは綺麗。恋人もいなけりゃ、悪口も言わない　俳優、女優は綺麗。浮気もしないし、コンパにだって行かない　ミュージシャンは綺麗。インタビューにまったくの無駄がない
普通じゃない、人間離れしている　芸人は恋人もいれば、浮気もする。悪口だって簡単に言うし、楽をする事が趣味で、おなかもポッコリ・・・芸人は人間だ。
どの職業の誰よりも芸人は人間だと思う。
最近は少し人間っぽくない芸人が増えてきたが・・本来芸人は人間のだらしない部分、醜い部分、そういったものさえも映し出した正直な生き物。
だから僕は芸人に魅力を感じてしまう

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2005/d_2_2005-12-25.html
大人
西野公論の壁紙のイラスト、タイトルは「大人」　大人は「大」の「人」と書くのでウンコをキバらしてみた
どの職業であっても大人は家族の為や生活の為にキバり続けているもの　僕だってそう
天才じゃないから普段生活していて、例えば漫才のネタがポンッと出てくる事なんてまずない。いつだって便秘だ。
ウンコを出す為キバり続けないといけない、便秘は楽しくない。　壁紙のイラスト「大人」は自画像である

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2005/d_2_2005-12-24.html
クリスマスツリー
コロンブスの卵の話
イタリアのベンゾーニという人がコロンブスの偉業を脚色する為に自身の著書に書いた作り話で、
本当はそれ以前に建築家ブルネレスキという人が卵を立てたとか・・・まぁ、あまりにも昔の事なのでどれが本当かはわからないが、とにかく最初に卵を立てた人の発想は素晴らしい。
話は少し変わって・・
街に飾られたクリスマスツリー　「コレを最初に考えた奴は誰なのか？」僕は興味がそそる。　さかのぼれば木に飾り付けをした事が電飾の先祖だと思う
人工的に造られたビルや車や看板が光る事はあっても、自然に生まれた「木」を光からすという、あまりにも常識外れた変態の発想に毎年圧倒される。
クリスマスツリーを観るたび「何がクリスマスや」と思いつつも、少しテンションがあがっている僕がいるのである

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2005/d_2_2005-12-23.html
逢いたくて五反田
音楽戦士の企画でムード歌謡を出す事になったムード歌謡という選択、「逢いたくて五反田」は真面目にバカをしている。僕はＡ面をムード歌謡にした。
問題はＢ面、カップリングというやつである。Ｂ面がいい曲であればある程、比較した時にＡ面のムード歌謡がバカバカしく見える
フリとオチとかいうやつ、ひきたて役。いい曲を作る事が絶対条件曲など作った事がないが、僕の場合はネタや絵を描く時と一緒だ。
背伸びせず、頭の中の映像をそのまま文字にして、文字に合う曲にする。自分で言うのはかなり気持ち悪いが、いい曲ができたと思う。ひきたて役の仕事は全うした。
よりいっそう「逢いたくて五反田」がお笑いになった

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2005/d_2_2005-12-22.html
WESTSIDE

漫才コンクールで賞を取って、「よし、これから」という時にお笑いコンビ３組でWESTSIDEというアイドルグループに入れられた。
最初は番組の企画の一つだったので、勉強の為・・しかたがないと思っていたが、いよいよ加速しだした。こんな事をしたところで、小さいブームは起これど、
すぐに終わってチャラさだけが残りネタがウケにくくなるのは容易に考えれた。ネタ作りの時間をダンスレッスンで割かれた。
漫才をしてもキャーキャーうるさい客。気持ち悪い写真も山ほど撮らされた、僕の写真嫌いはその時から。WESTSIDEは吐き気がするほど嫌いだった。
活動をすればするほど失っていく説得力、もちこたえる為にもその間の漫才コンクールは全て取ってやろうと思った。
会社にやめさせてくれと言ってみたが当時の僕には、まだ言葉がなかった。売れないとただのワガママ、早く売れてWESTSIDEを辞めて綺麗なお笑いの体になりたいと思った。お笑いに対する飢えが強くなった

http://mycasty.jp/nishinoakihiro/html/daily_2005/d_2_2005-12-21.html
キングコングがどうなるのか？
「キングコングのツッコミ担当です」と言っている時に僕は少し痒くなる。ツッコミがふってボケがおとす
基本だと思う反面、そもそもボケとかツッコミとかの担当を決める絶対的な決まりなどないのだから、壊してしまってもかまわないとも思っている。キャラ作りの為の奇をてらった戦略じゃなく自然にそうなれば理想だ。
伝統芸能を継ぐのも素晴らしいが、僕は新しいものを創る事に興味がそそる自分がどう進むかはもう決めているしかし相方がこの先どのように進むのかがわからない。
ひたすらカッコつけるヒップホップの歌など僕は絶対に出さないし出したくもないし、茶髪だって絶対にしない。相方は僕がしない事に平気で手をつける・・それでいいと思う、だからこそコンビというものは面白い。
キングコングの場合思想の合わない二人が共同作業をしている事のだから、型にはめる必要もない。あと２年くらいだろうか・・・準備が整ったらやろうと思っているキングコングがどうなるのか・・・一番楽しみにしているのは僕だ。

>>40
天に向かってツバを吐くような男だなw

ID:+5+6eQnn
おまいがんばりすぎだろww

これで明日西野が自殺したらおまいらのせいな
通h(ry

きもあげ

つまんね
こういうマジメな話ってとっくの昔にどっかのだれかが似たようなこといってるんだよ

　西野って誰・・・

ってかキンコン自体萎える

意外とマトモなこと言ってるじゃんｗ

キングコングはイラネ

来年はいなくなるからほっとけばいいんじゃね

今まで１回もキンコンで笑ったことが無い
今後もないんだろうな

キングコングと杉村泰造って見てると俺の中の
不愉快度が似てる気がする

西野はキンキ剛と一緒に氏ねよ

>>24
＞ＴＶやラジオの仕事が増えれば増えるほど漫才をする機会が減ってしまうが、漫才を卒業するという事はない。

ここ数年、あなた達の漫才を観た覚えありませんが？

これ松本人志の二番煎じじゃん(´・ω・｀)

舞台でやってるよ！

>>28
IDがBLOG

スレ立てる程のものではない。ただ青臭いブログではあるな。
愛とか仰々しいタイトルつけといて、ただカメラマンの要求に対する愚痴ぢゃねぇかとw
でもこういうのって後の財産になるんだよな。

別に本人が書いてるわけじゃないんだから、許してやれよ。

>>28
神

西野は鉄板ネタがあるわけでもないし
相方に期待できないし　この先大変

>>1
おまえが一番きもい。

俺が中学生のときに気付いたことを堂々と他人の目に晒せる度胸だけは評価する。
きづいたことで欝になった自分が馬鹿らしくなるわ

プライド持って書いてるらしいよ

てか　　　　　　　芸人だろ？？

>>59
レイザーラモンと南海キャンディーズ乙
そして俺はおまえの味方だ

なんか痛い大学生のレポに見える

>>68
本人ｷﾀｰ(棒読み)

口だけ芸人とっとと消えろって感じ〜
全然面白く無いし
ＴＶで女に近づいてなんかしようとしか考えてないのが丸見えで引くし