1 :
衛星放送名無しさん:
21:00-00:10
没後10年 黒澤明特集「赤ひげ」
▽山本周五郎原作「赤ひげ診療譚」の映画化。
ヒューマニズム監督、黒澤明の代表作のひとつだ。“赤ひげ"と呼ばれる豪快な老医師に扮する三船敏郎は、「酔いどれ天使」で主役に抜擢されて以来の黒澤作品の常連。
61年の「用心棒」に引き続き、本作で2度目のベネチア映画祭・主演男優賞に輝き、国際的スターの地位を確立。
長崎で最新の西洋医学を学び、幕府の御典医となるべく希望を抱いて江戸へ戻った青年医師・登(加山)は、貧民の施療院として存在する小石川養生所に配属されて落胆する。
だが、赤ひげこと新出去定(三船)の献身的な治療姿勢に感化され、しだいに人間愛に目ざめていく。
やがて彼は富も名声も捨て、赤ひげの跡を継ごうと決心する。
2 :
衛星放送名無しさん:2008/11/01(土) 14:05:19.02 ID:WDxAQFC9
新出去定(赤ひげ):三船敏郎
保本登:加山雄三
おとよ:二木てるみ
佐八:山崎努
お杉:団令子
おなか:桑野みゆき
おくに:根岸明美
狂女:香川京子
森半太夫:土屋嘉男
津川玄三:江原達怡
3 :
衛星放送名無しさん:2008/11/01(土) 14:06:31.23 ID:WDxAQFC9
五平次:東野英治郎
長次:頭師佳孝
娼家の女主人・きん:杉村春子
利兵衛(狂女の父):柳永二郎
平吉:三井弘次
六助:藤原釜足
和泉屋徳兵衛:志村喬
登の父:笠智衆
登の母:田中絹代
家老:西村晃
4 :
衛星放送名無しさん:2008/11/01(土) 14:15:05.29 ID:B47A6bfx
ドラマ「斉藤さん」は
黒澤っぽいヒューマニズムにあふれた秀作だったよ。
5 :
衛星放送名無しさん:2008/11/01(土) 16:49:05.68 ID:uGPXJFRI
活劇やサスペンスじゃないやつでは一番好きな作品じゃ
6 :
衛星放送名無しさん:2008/11/01(土) 16:52:55.27 ID:y7DlDiSv
いよいよ「赤ひげ」か、良くも悪くも黒澤の集大成だな
おれはあからさまなヒューマニズムを含めて大好きな1本だけど
それが鼻につく、臭くてかなわんという人の気持ちも分からないでもない
7 :
衛星放送名無しさん:
「どん底」〜「赤ひげ」のモノクロ作品が黒澤映画の全盛期という評価が多いな。
それ以降はカラーでも駄作が多い。