今日の日刊スポーツ
・原監督と清武GMは当初はうまくいっていたが、野球界への知識と自信が付き始めた清武GMは、原監督の意向を取り入れず、人事案や補強案をほとんど
取り入れなくなった。
・原監督は、直接、GMの不満を言うことはなかった。その監督とGMの間を取り持ち、渡辺主筆にしっかりと報告するのが桃井オーナーの役目だが機能せず
・今年6月に誕生したGM職の新設を求めたのは原監督だった。ただ原監督の希望としてプロ経験者という要素があった。
・6月下旬にフィールズを獲得したが、系列紙に契約合意の記事が出ると原監督は「オレの知らないことが、なぜ?」と記者に詰問した。
・清武GMは頻繁にジャイアンツ球場に足を運び、若手選手の成長を楽しみにしていたが、外国人補強がことごとく失敗したため、関係者は「見るべきものは
2軍じゃないでしょ」と、冷めた視線を送っていた。