巨専】心をひとつに

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32※Kuroda-shitsuji※〜虚珍専の伝説〜
打席にはゴミクズが入った
一塁ランナーは助手席だ
当然打席にはゴミクズだから外野手は内野のすぐ後ろぐらいまで前進してくる
到底アタマをこせる打者じゃないとわかっているからだ
しかし球場にただ一人、わかっていない人間がいた
そう、お察しの通り助手席だ