即席「ノムラ教室」に横浜・武山カンゲキ
http://www.sanspo.com/baseball/news/110212/bse1102120504000-n1.htm 武山がテレビ撮影を待っている間に、思いがけない“ノムラ教室”が訪れた。ノムさんが「横浜の正捕手は誰や?」と報道陣に逆取材。
数人の名前が挙がる中、ちょうど近くを通りかかった武山が声をかけられ、室内練習場で20分間の講義が始まった。
「捕手とは何かわかるか」という問いに、武山は「監督の分身です」と即答。実は2005年
野村氏が社会人・シダックスの監督時代に2軍の練習試合で対戦し、驚くべき指摘を受けていた。
ミットを構える際、右足が前に出ると変化球、左足が出ると直球と、配球のクセを読まれていたという。それからは注意を払い、野村氏の著書を読破して勉強中だ。
「配球など得た話があり、正捕手に有利な位置に近づけたと思う」と武山。「また話をうかがいたいです」と目を輝かせた。