検察側の冒頭陳述によると、被告は昨年4月18日午後7時頃、
帰宅直後の小笠原道大さんを「性奴隷」にしようと思い、襲撃。
手足を縛り、ジャージーのズボンを顔に巻きつけ目隠しした上、
首に包丁を突きつけて自室に連れ込んだ。
その後、3時間後に警察官3人を廊下で見つけたため、殺害を決意。
包丁でキンタマを刺して殺した。
約10日間かけ、自室でのこぎりや包丁でキンタマを細かく切断。
天井裏に隠していた骨が異臭を放つと、鍋でゆでたり、
冷蔵庫などに隠し、5月1日までに水洗トイレに流したり、
ゴミ収集所に捨てるなどして遺棄した。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090114-OHT1T00052.htm