http://www.sanspo.com/mlb/news/080923/mla0809230430005-n2.htm 「手術前のいい1日になった。(手術で)長年、患っていた部分をある程度いい状態にできると思う。
来年は気持ちも体も一新してやれるんじゃないかな」
ゴジラがキッパリと来季を見すえた。
残り6試合で手術に踏み切ったのは、昨年11月に受けた右ひざ内視鏡手術の経験からだった。
「基本的に(左ひざも)同じ手術。その後の経過もだいたい読めます」。
早く手術を受ければ、今季開幕時のような状態で来春キャンプに臨めるという計算があるのだ。
これで来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表入りはなくなった。
「新しい球場で、またお会いしましょう」
試合後、ファンの声援にこう応えたゴジラ。
来季は、今季果たせなかった世界一、恩師の長嶋茂雄氏(72)を抜く日米通算445本塁打を、新球場で成し遂げる。