1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
語り合いましょう
知らないわw
カブで峠越えした時は恥ずかしくてもう二度と嫌ですw
直線上りでアクセン全快で40ぐらいしか出ないんだぞwww
車?貧乏ですいません・・・
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/01(日) 13:29:43.76 ID:lpUJvQSQ
ようこそ
それも峠の魅力ですよね?
僕は軽で狭い山道に凸するのが好きです
確かにカブや原付は見た事ないですー
セダンも滅多に見ない
車高が低いから?
ノーマルタイヤで雪残った道の怖さは坂でも登りでも異常
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/01(日) 13:46:48.61 ID:lpUJvQSQ
雪残った山道は怖いですよね
状況によっては引き返す事もあります
夜の山道走るのも怖いけどワクワクしちゃう
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/01(日) 14:32:34.47 ID:9QsTcqvs
バイクだと濡れた落葉や石がこわい
それには賛同
昔、中津川林道に行った
林道入り口のチェーン柵があるところについた時は既に陽は傾き出していた
しかし、おれは怯まなかった
ヤマハジョグは元気に前へと進み、深い緑の中に分け入って行った
行け度も行け度も三国峠につかない
辺りは薄暗くなりかかり、蒼い景色に包まれていた
次第にガレたガードレールもない地層の岩肌を縫って行く
きつい勾配の傾斜の上にブルドーザーがあった
しめた、頂上らしい、三国峠だ
その時、突然どこからともなく不規則な航空機のエンジン音が聞こえて来た
えっ!えっ!?
ジャンボ機が突然峠の稜線左手から姿を出した
えーっ!なんで!デケェ!なんで?
ジャンボ機はシーソーの様な異様な動きをしていた
し、死ぬ!わおお!潰される!
機体は峠直下に居る俺の頭上をスレスレに通り越し、
垂れ込める白雲の中に轟音を響かせながら消えて行った
何だったんだろう?
暫く惚けていた
しかし珍しい物を見たからと言ってこうしてはいられない
僕は三国峠の眼下に拡がる八ヶ岳山麓の生活圏を見渡した
やっといつか見てみたい、越えて行きたい世界があった
さあ、このまま下ろう
夜になっても何とか区内の家に帰るようにしよう
その時だった
落雷の様な音が聞こえた
ふとジャンボ機が消えた針葉樹のそそり立つ白雲の彼方を見た
何かしら光った
落雷じゃない
山の高さで光った
不穏な予感がした
気になって仕方ないが、そのまま三国峠を佐久方面に向かって下った
林道とおったらそこはバイカー達のたまり場でした
囲まれたらいやなのでソッコーUターンしてにげました
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/01(日) 18:22:11.08 ID:lpUJvQSQ
いいね
盛り上がってるね
暗くなってきたし恐怖体験も聞きたいな
ん?
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/01(日) 19:46:34.89 ID:2TMsAciw BE:3004690166-2BP(0)
夜は怖いお(゜ω゜:)
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/01(日) 19:57:35.59 ID:lpUJvQSQ
夜の山道は恐いけどワクワクするね
解放感もバッグンだね
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/01(日) 20:08:20.87 ID:2TMsAciw BE:751172933-2BP(0)
怖いよwwwwwwww
うち女やしwwwwww
しかも中一wwwww新入生入ってきたら中2wwwww
若ぇwwwwww
小学校の前に霊が出る廃墟あるし・・・・
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/01(日) 20:14:51.09 ID:lpUJvQSQ
このスレにまさかの中1女子の登場w
廃墟もいいですな〜
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/01(日) 20:19:33.66 ID:2TMsAciw BE:2503908465-2BP(0)
登場しちゃったおwwwwww
廃墟は立ち入り禁止だけど
小森純とかテレビのできたよwww
ワロエナイ(・ω・`)
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/01(日) 21:27:05.61 ID:lpUJvQSQ
行ってみたい
来ないほうがいいよ(´Д` )
やばい空気漂ってるしw
霊的な?
Yes wwwww
まぁ場所ゎ長野だよヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
なんだど田舎だ
だからやばいwww
死んだ子供とか居るらしいσ(^_^;)
ど田舎のヤツと話したくない
消えなさい
今日エイプリルフールです
テスト
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/01(日) 23:06:08.20 ID:lpUJvQSQ
地震だ
まじ⁉
うちんとこないw
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/01(日) 23:09:01.05 ID:lpUJvQSQ
扱い酷いおv(^_^v)♪
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/01(日) 23:09:53.96 ID:lpUJvQSQ
怖いなぁ。・゜・(ノД`)・゜・。
>>29 何もない
ただ、田舎者が2chに来るのが許せないんだ
だからウソ
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/01(日) 23:15:14.78 ID:lpUJvQSQ
でも2chにくるのゎ人の自由じゃない?
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/01(日) 23:15:41.52 ID:lpUJvQSQ
さて
寝よう
おやすみ
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/01(日) 23:16:36.36 ID:lpUJvQSQ
>>39 だよね!
ありがとう(((o(*゚▽゚*)o)))
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/02(月) 12:43:21.97 ID:zuvbJF20
>>8-9 これコピペじゃないようだけど創作だよな
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/02(月) 20:43:05.33 ID:A8iFgBaH
山にはモノノケがいるらしいからな
ほんと怖いよ
風景も良くてたのしいと思う
間違えた
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/03(火) 14:58:15.41 ID:5UhxyGcG
夜間山道一人運転怖い後部座席に何か気配が・・・
なんぞー
わんおふっていつ発売だっけ?
天王洲エリアに勤務地があった頃、仕事で交流あるビル警備の隊長から話を聞いた。
隊長は55になるが、日頃から体力維持の為に単独でよく山に行く。
勤務明けの日には、そのビルの非常階段を40キロのウエイトのザックを背負い27階まで二往復したりもした。
自分も山に誘われるのだが、隊長の陰気な感じがイヤで、社交辞令としては話を合わせているが、
内心は余り好かないタイプなので事あるごとに理由を付け逃げていた。
そんな隊長が山行きには、縦走の際の宿泊として無人の非難小屋を利用していた。
怪談話などくだらないと大人らしく、一切しない人だが、奥多摩の深部、酉谷の非難小屋に泊まった時だけは
気味が悪くて眠れなかったそうである。
奥多摩から奥秩父の三峰に向かう山行きの初日、その非難小屋に夕刻に着いた時から
なんとも言えない陰鬱な空気が小屋全体に立ち込めるように感じたという。
季節は秋の始まりの頃だったという。
夜になり、小屋には他の登山者も訪ねて来ない為、その居心地の悪い小屋に独り、
隊長はコーヒーを飲みながら、感度の良くないクマ除けのラジオのツマミを弄っていると
ふと視線を感じて窓もない小屋の戸口を見た。
「あ…」と声を上げそうになった隊長の視界に
家の近所の山坂道はロードバイクに完全武装の格好で道の真ん中をノロノロ走る輩が度々出没するので
楽しんでウカウカ運転してられない。
怖いなぁ( ;´Д`)
こわいよ!!
山道走るの楽しいねって話じゃないじゃんかよおおお!!!
やめてー。・゜・(ノД`)・゜・。
上がり框の上に、幾つもの顔だけが現れては消え、また現れては消える。
それぞれが違う顔で、喜怒の表情はなく、幻の様にパッパッと現れては消えた。
隊長は緊張してそれを見ていたが、暫く続いた後にそれは現れなくなったと思ったら、
今度は小屋全体がユキユキ、ユキユキと建材の軋み音を立てて揺れ出した。
地震ではない、建物だけが大きな何かに揺さぶられてるみたいだったそうだ。
その気味の悪さと言ったらなく、シッカリした築造年数も経っていなそうな小屋がなのである。
異様さに堪らず隊長は外に出た。
外にでても周囲からジッと見られている気配は消えない。
それから隊長は、火打石を取り出すと、朝まで引っ切り無しに切り火を打った。
明け方になり、荷物を纏めると、早々に霧藻ヶ峯に向かって寒い中出発したらしい。
後年、俺はKSRUに跨がり、酉谷方面に向かう日原街道の分岐を左に入って行った。
釣りをする為ではない、KSRUでどこまで潜り込めるか知りたいだけだった。
秋の日、釣果を求めて平日から林道に駐車している暇人の4WDを横目におもちゃの様なライムグリーンは元気良く走る。
午前の空は青く空気は涼やかで、俺は乾いた未舗装を跳ねて行った。
天祖山登山口付近に止まって、カメラを構えた。
緑色に輝く苔を纏った大岩が急峻な沢の頂点にあるのが見え、余りに美しかったからだ。
陽の光を受けて緑に輝く苔の美しさと言ったらない。嫌われものの苔であるが実は美しいのだ。
この辺は熊が多い。
踏みあとのない藪などに入ると、熊の巣に当たり下手をすれば食い殺されかねない。
原始の森と呼びたくなる様な美しい場所は、彼らが守っている生活圏といえよう。
2〜3枚、気に入った画像を納め、カメラを仕舞うと更に奥に向かった。
勾配が上がってくると、整地の悪くなった路面になる。
工エエエエェェ(´д゚`)ェェエエエエ工
59 :
!ninja:2012/04/05(木) 16:58:24.20 ID:zMnhl1/2
あれ?
やがて道は急勾配の細い林道となり(それでもコンクリートは打たれていたが)、仕舞いには少し切り払われた
駐車できるほどの平地に至り、終点となってしまった。
ここから先は殆ど林業の人が踏みいる作業場だ。
聞くところによると、この辺りで深夜に訪れ、朝まで車で寝ようとした釣客が一晩中車の外をザクザクと歩く
音を耳にし、恐ろしくて震えていたという話を聞いたことがある。
奥多摩の人は昔から山の売買に非常に気を遣う。
山で事故死や殺生沙汰があった所は、まず買わない。
買っただけで所有者に不時の出来事が起きるからだという。
奥多摩ではそうした山を横死者の眠る山と考え、位牌山、塔婆山と呼ぶ。
まあ、山自体が怨霊の墓とみなしている様なものだ。
面白い
続けて
怖い怖い
続けて‼
現在ではそうした場所、山を霊園にしたりしている場所もある。
特養(特別養護老人ホーム)の裏手が斜面に墓石の立ち並ぶ苑地とは、我々の行く末の寂しさを物語る光景だ。
林道の奥にどんな世界があるか、越えてみた先にどんな町があるかと思いを馳せるのは
東京が故郷でしかないバイク乗りの持つ幻想だろうか。
川井から多摩川の支流を目指した時、百軒茶屋から先の方へ抜けてみたかった。
棒ノ折の下からずっと夏雲の空の下に向かって伸びる下草生えの切り払われてない道は、
きっと有馬ダムへと通づる道だと信じ、走ってみたが廃道の様に道の真ん中に雑草が生い茂り、走りづらさに断念した事がある。
蛇も道に長い体を伸ばして走って来るこちらに首だけ向けてるのだが、逃げやしない。
かと言って、果敢に諦めた俺と違い、トレッキングバイクで突っ込んで行く若僧も見かけた。
やれやれ、どこまで辿り着けるかな。
この辺りも実は熊の出没が多くあり、バイクで熊に追いかけられるのも様にならないのでその日は退散した。
((((((゚∀゚))))))ガクガクブルブル
東京近郊の林道などをワンディで走らなくなったのは、長い闘病生活の果てに母が旅立ってからだ。
家計の面でも俺が中心に立ち回らざるを得なくなっていたし、母は一年前から俺に様々な事を引き継がせて来た。
ブラブラと休日に暇を持て余し、女や友人と出かける様な社交性もない俺には林道をバイクで走る事に
時間の空白を埋める事しか出来なかったのだが、もうそんな虚しい遊びの時間も持ち合わせてはいない。
母の死後、俺は人が死んだらどうなるか想像した。
恐らく俺が今度死んだ時は、先に逝った母や祖父母に会えるかもしれない。
しかしその時、もう俺たちは家族としてではなく、個の人間、個の魂として出会うのではないか…。
家族であるのは、生きているうちの肉親という結婚、出産、成長という骨肉で結ばれた間に過ぎない。
死んだあとにまで親だの子だのは、死後の生活にはないのではないか。
ふと、そんな事を考えてみた。
なんか超本格的だな…
こうして駄文を書き連ねている俺は、もう先週から4日も風邪で倒れ、自宅で寝込んだままだ。
熱は37〜38°を行ったり来たり、一向に下がらず、激しい咳と青痰が止まらない。
恐らく肺炎になってるのではなかろうか。
昨日、病院に行ったときは言われもしなかったが、抗生物質は処方された。
独り部屋に引き籠り、家族に入らない様に伝え、悪寒と頭痛と咳と静かに格闘している。
時折、横たえた身体が激しく咳き込むと同時に、腹筋があちこちで攣り、激しい痛みに身をよじる。
外ではきっと桜も満開で、綺麗な事だろう。
いま、こうしてここに熱と咳に魘されているにも関わらず、不思議と心は落ち着いている。
病気休暇という暫く振りの免罪符を貰えた事が、林道を駆ける休日よりも楽しいのかもしれない。
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あー怖ぇ
なんだそのちっとも怖くねえみたいな
あーむかつく!
ムカついた!
いいよ、わかったよ
もっと駄文詰め込んでやるからな!
wwwwww
ゥけwwwww
そんな事よりゆとりはマジすげぇぞ?
いとこの小学生が遊びに来た時、
テストで40℃のお湯と60℃のお湯を同じ量混ぜたら
100℃のお湯になるって答えたら×になったんだけど何で?
とか聞いてきやがった。
もうアホかと思って、
それならこの部屋の気温は20℃、廊下の気温は10℃だから
ドア開けて空気を混ぜたら30℃になるのか?それだと夏並に暑くなるよな?
って言ってやったよ。
そしたら、 ごめんねお兄ちゃん…わたし馬鹿だから…
でもね、お兄ちゃんとわたしが一つになったらきっとずっと熱くなるよね?
そう言って服をするりと
すまないが40℃と60℃のお湯を混ぜたら何度になるかの答えを聞きたい。
まさか、答えを忘れたとは言わせない。
合法的にぼろもうけする方法みつけたwwwwww
1.ペットショップで病気ですぐ死にそうなかわいいチワワを1000円で買う
2.「抽選で一名にチワワが当たるクジ」を1000枚作って一枚500円で売る
3.当選者に死にそうなかわいいチワワをリボンをつけて送る
4.すぐ死ぬ→当選者からクレームが来る。
5.当選者に500円返す
500×1000−1000−リボン代−送料−500=ボロ儲けwwwwww
トレイルランのスレかと思ったら
怖い話無い?
俺の同僚の話
秋田県に院内銀山っていう心霊スポットがあって、行ってきた時の事。
入り口にある立ち入り禁止のチェーンを外して奥の祠付近まで行って車から降りたら、なにやら少女の笑い声。
怖くなって急いで車に戻ってバックで発進しようとしたらフロントガラスをドン!と叩かれたらしい。
なんとか家に帰って フロントガラスを見たら、くっきり2つの手形が付いていたみたい。
ちなみに俺の同僚は霊感は無いし、冗談や嘘をつくタイプの人間ではない。
泥棒と言えば、石川五右衛門や鼠小僧次郎吉が有名だが、犯科帳に載る盗賊はそればかりではない。
過去世無数の泥棒、盗賊が全国を駆けた。
江戸で有名なのは裏宿の七兵衛。
七兵衛は真面目に働いているが、夜になると青梅より猛烈な早駆けで地領(江戸領内)にやって来て、
急ぎ働き(忙しく狙った家から盗んで)を済ませてまた夜の明ける前に青梅に戻ってくるると言う。
その足の速さに胸に笠を張り付けて走っても、風圧で落ちなかったと言うくらい。
七兵衛は実在の盗賊で、今の青梅市の裏宿に実際住んでいた。
昼は百姓として暮らしていたが、その裏の顔は近在では名の知れた盗賊の頭で、
手下を呼集しては周到な準備で領内で、盗賊をしていた。
やがて七兵衛は捕らえられ、仲間諸共死罪になったのだが、死ぬ間際に散々呪いの言葉を吐いて死んだそうだ。
それから明治に入り青梅では市庁舎を立てる事になり、青梅駅の近くが良いだろうと言う事で
買収してあった元は七兵衛の家と畑だった線路沿いの土地に市庁舎を建てた。
ところが夜間、怪しい影が庁舎に出る。宿直の者が恐ろしい夢に魘される、
おかしな事が立て続いて起こるなど、不吉な事があとを断たない。
よくよく調べたら昔は七兵衛の土地だったと言う事が分かり、庁舎の敷地の一部に七兵衛を弔う地蔵堂を建てた。
それ以後は怪しい事が無くなり、ああ矢張り七兵衛の怨霊だったんだと土地の人は納得したと言う。
今、有志の幾人かが七兵衛地蔵を密かに護持している。
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/12(木) 19:44:26.71 ID:Yx3buc0h
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/12(木) 22:30:00.83 ID:A9mo6B1t
ある友達がストーカーに悩んでるらしく部屋に帰ると誰かが入った形跡があるらしくごみ箱が荒らされたり、置き時計の位置が変わっていたり、テレビがつけっぱなし等多々あるらしい。
警察に相談しようにも唯の悪戯で終わり相手にされない可能性もあるので、そこで俺は留守の間ビデオカメラを仕掛けて、それを証拠として警察に持っていけばいいんじゃないかと話を持ち掛けた。
彼は助言通りベランダからキッチンまで見渡せる棚のラックにビデオカメラを仕掛けた。
ビデオ設置から5日立ち毎晩ビデオカメラをチェックするがストーカーらしき人物は映っていない。
さらに8日後、帰宅した彼は部屋に異変がある事にすぐに気付いた。これは何か撮れてると思い、勇み足でビデオカメラをチェックし始めると予感は的中した。
いつもの様にビデオカメラをセットして家を出る自分。その数時間後、ドアの鍵が開く。慣れた手つきで冷蔵庫や本棚を漁る髪の長い女。彼は興奮した様子で俺に電話を掛ける。
「ヤッベー撮れてるよ。ストーカー撮れてる(笑)」「今度はごみ箱漁り出したぞマジきめぇwww」
彼は嬉しそうに話を続ける。そうこうしてるうちにビデオは続く。そして女は満足したのか立ち上がり肩に掛けたバッグから何か尖った物(よくみえない)を取り出し部屋の押し入れに入る。
彼は固まってしまった。数分後、再度鍵を開けて誰か部屋に入ってくる。ビデオカメラを設置した自分だった。そこでテープの再生は終わっていた・・・
いい都市伝説もってきたな
怖い
人生は平坦に生きたいと思い
そのように素敵に生きております。。
この風邪は治らないのかと思った。。
昼寝とか日ごろから体大事にしてるから?、
こんなこじらしたことないしねw
近所のおばちゃんが火曜日の花見を楽しみにしてくれててね。。
仕事も帰れよみたいな状態で3日。
木曜日はふらふらしながら家に帰って来たよ。。
でも昨日は風邪なのに優しくないとか夜中喧嘩。。。
まったくしょうがない。。。。
っうか、うつしてしまったからなあ...
鉄のように熱く優しい男が好きなのだけど(笑)
ここの男もだめ男。。
いい男ってなかなかいないよね。。。
リポビタンDって結構すごいのよね。。
二箱買っといてよかったよ。。。
今日はいい天気だったでしょ?
もう葉桜かな?
葉桜でもゆっくり見たかったなーーー
来年だ...
いいやつはコピーさせてもらうわ
リポビタンDは肝臓に脂肪がついている(いわゆる脂肪肝)の人はタブーだと
消化器科の医者からいわれて、それ以来一切飲んでない。
リポDは飲むと一時的に身体が楽になるが、持続性は無く、持って半日強。
健康な人でも続けて飲まないほうがいい。
私の家には父、母、祖母、私の4人家族です。
祖母は家族と仲がよくとても優しい祖母でした。
それがある日母ととてもつまらないことで喧嘩になり段々エスカレートして口き聞かないほど仲が悪くなりました。
それが祖母にとってはすごいストレスで寝たきりになるまで体力、気力がなくなりました。
その頃外でクラクションか鳴るように鳴りました。
最初は気にしなかったのですが、夜中の12時にクラクションを鳴らす非常識さに腹が立ち二階の部屋の窓から見てみました。
すると私の家の前に一台の霊柩車が。
中には人が乗ってなくエンジンがかかってないクラクションを鳴らしている状態でした。しかし私が見ていないと鳴り止まないんです。
それが何日も続くので祖母を迎えに来ているのではないかと考えるようになりました。
あれほど優しい祖母が死んでしまうと考えるうちに私はノイローゼみたくなってしまいました。
ある日父と母が親戚の通夜に行くことになったんです。
省略されました。。。。
続きを見るにはワッフルワッフルと書き込んでください。
中学の頃、学校のすぐ側に乞食山と皆が呼ぶ山があった。
数々の変質者、頭のおかしい男が現れるといい、休日など男子中学生徒の格好な遊び場とも
思える所だが、何故か遊ぶ奴を殆ど見かけなかった。
それでも赤土の斜面を、破断しかけた板をソリがわりにして滑って遊んだ記憶もあるが、
もう一つ、土を掘っていたら、戦後の物もとも思われる古い清涼飲料水の瓶や、
骨が見つかった事などだ。
何の骨か分からない。動物を埋めた物かも知れなかった。
そしてその骨を掘り出した奴は、急に学校に来なくなってしまった。
当時では登校拒否は珍しかった。
特別勉強のできる奴でもないし、近所に友達もいたはずなのに。
ただ、いつも口の両端が細かい白い泡がついていて、喋ると泡が飛んでくる奴だった。
学校に来なくなった理由はわからない。
いつも毎朝声をかける近所の奴に聴くと、蛇が常に自分の身体に纏わりついている
感じがするらしいのだ。
それは実際は目視上いないのだが、いる様に感じるという変わった感覚らしい。
特にあの日以来、蛇は彼の寝ている腹の上にとぐろを巻いて乗っていて、彼はその時
どうしようもない倦怠感に襲われるのだと言う。
噂では、彼の登校拒否が始まってから一年程経った頃、人の勧めか5キロ程離れた地区にある
寺の近くに住む日蓮宗の祈祷師に家族が相談をしに行ったそうだ。
その日蓮宗の祈祷する爺さんは、いつも痩せていて眼はギョロリとし、歯だけが妙に丈夫そうで
見るからに怪しい爺さんだった。
易断が生業なのだが、いつも近くを通るとバラックの様な小さなボロい平屋から
激しく甲高い木魚の音と、南無妙法蓮華経という叫びや意味不明な経文が聴こえ、
占いは当たった試しが無く、祈祷をする様に誰彼問わず勧めるので嫌われているのだった。
生活は苦しそうで、夜間に近くの寺の供え物まで失敬してきて食べているともいい、
近所付き合いは殆ど無く、たまに誰に騙されたか、遠方から来た客があった。
そんな乞食同然の占い師に頼るのだから、家族も匙を投げていたのだろう。
易断の爺さんは、連れて来られた彼を見ると無縁の乞食が取り憑いているという。
祈祷には165万かかると言い出し、払えなければ治らないと言い切ったそうだ。
一体どこから165万という細かい金額が出るのだろう?
彼の家族もさすがに呆れたのか、それ以降は訪ねて来たという話は聞かなかった。
勿論、彼も元気になったかどうかは聞き及んでいない。
噂によると某新興宗教に親子共々入信したそうだ。
易断の爺は、それから間もなく、何の火を出したのか知らないが火事を出し、
燃えるボロ屋の中で死んでしまったそうだ。
消火に当たった近所の人の話では、燃えるボロ屋の中から熱い熱い、熱い熱いと叫び声が聴こえ、
髪の毛が焼ける臭いがしたとの事で、焼け死んだのだろうという事だ。
その爺さんの住居の小さな跡地には、小綺麗なアパートが建ったのだが、
最初の頃だけで今は誰も借りてがないという。
近所の話では、南無妙法蓮華経と声を上げたり熱い熱いという声が聞こえるからだという。
山が好きなんだよね、あなたは。。
昨日のゆうべの話。
お風呂上がり、テレビ観てたら好きな子にちょっと似てる子が出てた。
速攻写メに撮ってその子に「似てない?」って送ったのさ。
あとで確認したら、テレビ台のガラスに自分のチンコが反射して写ってた…
「Σ(゚Д゚)ガーン!」
いまだ返信無し( ̄ω ̄;)
‥‥地球爆発しね〜かな〜 orz
でも、お守りおやじのおかげでそう変化はないと思うけど。。
どうだろう。。。
かもな
プリンが大好きだ。
会社でも昼飯の弁当や、社食で食べたあとに必ず食う。
家でも勿論、貯め買したプリンを冷蔵庫に備蓄。
いつでも甘々プリンだ。
先月の健康診断の結果が昨日来た。
糖尿の疑いありだ。
血糖値検査来てくれだ。
チキショウ、何で俺が糖尿なんだ。
そうだプリン食べればいい考えが浮かびそうだ。
プリンだプリンを
ハヒュハヒュハヒュ ハヒュハヒュハヒュ
耳元で小さい口呼吸の声が聞こえた
その部屋に引っ越して来た時、既にここに座敷幼女が住み着いていた。
正確には、住み着いていたというより、部屋を借りる前に住んでいた女子大生に憑いており、
一緒に住んでいたが、女子大生に彼氏ができてしまい、離れる事を余儀なくされ
置き去りにされたようなのだ。
彼女の名前を仮によう子としておく。
妖怪の中でも幼い幼怪という事でよう子と名前をつけた。
それは今から三年前の夏だった。
稲村の浜に近い、古い家の一階を借りた。
山側の窓を開ければ、道を挟んで江ノ電が走り、海側の窓からは隣家の庭越しに海が見える。
津波が来たら一撃で終わりだろう。
大家の家は同じ敷地に、庭を隔てて建っていた。
なぜここに越して来たかって?
単に海が見たかったから。
しかし流石に家に座敷わらしが居るとは思わなかった。
越して来た当日、引越しの荷物を入れる手伝いを会社の後輩に頼んでいたのだが、
誰が連れてきたのか、見た事のない小さな女の子がみんなに混ざってダン箱から小物を取り出したり
一応働いてるのか? とも思える動きをしていた。
しかし妙な事に、後輩たちの誰一人として彼女に関心を示さなかった事だ。
一通り荷物を運び入れて貰ったので昼には片付き、店屋物を取る事にした。
結局、誰の連れて来た子かも分からず、その子の分までにぎり寿司を頼んだ。
皆にお茶を回しながら、ふと見ると女の子は独り、誰が構うわけでもなく
箸の操り方もたどたどしいまま、寿司を落としそうにしながら口に運ぼうとしていた。
「なあ、その子誰の子…?」
異変はその時から始まったと言えよう。
みんな、「は?」と言う顔で俺を見ているのだ。
変な事を言うなあという顔でみんなが俺を見るので、俺も少し不愉快になった。
「そこで食べてる子…」
指差す先にみんなが背後を振り返ったが、無言のまま奇妙な顔をしている。
「誰か連れて来たんじゃないの?」
「どっか子供います?」
これは何やらおかしい。
「あれ?俺ちょっと疲れてるのかな…」
呟いてみたが腑に落ちなかった。
その日、午後にみんなが引き上げた後、まだそこにいる彼女に話しかけてみた。
「ねえ、お嬢ちゃん大家さんの家の子?」
俯き加減で無言のまま、まだ握り桶から握りを食べようと執心の様だ。
「貸してごらん」
子供に箸の持ち方も教えてやらんのか、大家さんとこはと思いつつ、
食べやすい様に割り箸で握りを半分に切ると、醤油をつけて彼女に食べさせた。
こうして全部食べ切ると、満足したのか彼女はその場にコロンと横になり、寝てしまった。
こりゃ困ったぞ。
おそらくこの古い家はこの前までこの子が住んでいたのかも知れない。
庭を隔てた大家の家は新築で、そちらを建てる前はこのボロ家に住んでいたという事だ。
大家の孫娘なら手荒に扱う事はできないし、かといって気を付けながら暮らすのは御免だ。
兎に角こうしていたらいつ目を覚ますか分からない。
大家に相談してこよう。
そう思っていたら、大家からの返事はまったく思惑はずれだった。
「息子はとっくに家を出て、嫁と新横浜にいるよ。
孫?いないよ。いたら連絡してくるよ」
もう何がなにやら分からなかった。
だったらあれはどこの子だ!
何で他人の家にいる!
この古家は一階と二階を夫々貸してあり、二階には20前半のリーマンが住み、
一階はつい先ごろまで女子大生に貸していたが、出て行って俺が代わりに入った。
一階は八畳と六畳、あと台所と風呂場がある。
以前は大家の息子が住んでたようだ。
「ねえ、お嬢ちゃん…お嬢ちゃん起きて…」
身体を揺すったら、眠そうに目をこすって彼女が起きた。
『なぁああんだよぉぉおおう…』
何だよじゃねえよ、お前こそ何だよと言いたいところだがそこは大人として堪えつつ、
「どこからきたの?おうち帰らなくていいの?」と聞いてみた。
『おうちここだもん』
そう言うと、またパタと寝てしまった。
おいおい、ここは俺が今日から住むんだよ!
「お…お嬢ちゃん、どこの子なの?」
ピクと反応し、横になりながら片目を開けて俺をチラと見たが、また眠ってしまいそうだ。
『おねーちゃんとここにいっしょにいたんだもん』
どうやら前に住んでいた女子大生と関わりがあるのかと思い、更に聞いてみた。
「そのお姉ちゃん、もう引っ越しちゃったよ?」
『いいもん、あんなヘボいオトコとくっついちゃうおねーちゃんなんか』
何かやっぱりか…。
つまり、子供を捨てて逃げたという事か。
もうこれは行政の出番だ。
俺は無責任で身勝手な人間というのはホントに嫌いだ。
大抵常識ぶった事を口にする奴こそ本性はこんなものだ。
他人の迷惑以前に、子供が可哀想だ。
「お母さん捜して貰おうね」
携帯を取り出すと、取り敢えず卑近な警察署に相談に行く事にした。
が…。どうしたことだ。
取り出した携帯がまったく動作しない。
仕方ない、近くの警察署に直接連れて行こう。
「ねえ、これからおじさんとお姉ちゃん捜しに行こう?」
『やだもん、おねーちゃんもういいもん。
ここでひとりでいいもん!』
なんと気丈な子供だ!
こんな小さな女の子が精一杯強がりを!
これは絶対に産んだ女子大生を見つけねばならん。
しかしこの後が大変だった。
本気で彼女は動こうとしないのだ。
いくらネグレクトで受けた心の傷があるとはいえ、このままではこちらも只では済まない。
見ず知らずの子供を家に入れておいたら、通報されて一生汚名が付きまとうだろう。
「なあ、美味しいもの食べに行こうよ」
『さっきたべたもん』
「や、そうだけどさ…」
流石にちょっと焦り出した。
『おっちゃん、こどもいないのかよう』
「んっ?俺か?まだ結婚もしてないよ」
『ふぅう… そう… かよぉぉう…』
潤ついた目でこっち見んなガキが!
て、思い過ごしか…。
きっとこの子の母親は余程淫乱な女子大生だったんだろう。血ってものはあるからな。
そうだ寝かせてしまえばいい!
寝ている間に車に乗せて警察署に行こう。
『おふとんないのかよぉぉおう』
布団か!ホイきた
「ああ、いま敷いてやるから待ってな」
ニトリ布団を収納袋から取り出すと、シーツを掛け、早速彼女を寝かし付ける事にした。
『まくらひとつしかないよう…』
「ひとつで充分ですよ」
いかん、ブレードランナーネタが頭に湧き上がる。
彼女が寝ている間に大家の家に向かい、
固定電話を借りる事にした。
ところがいつの間にか大家は出掛けてしまったらしく、いくら呼び鈴を押しても出てこない。
もういい、徒歩で行く。
駐在所が近くにあるはずだ。
が…。あるにはあったが、不在だった。
「冗談じゃないぞ、鎌倉まで歩けってのか!いいよ歩くよ。歩いてやりますよ。」
しかし急に冷たい風が吹き出したと思ったら、ポツンと冷たい雫が顔に落ちてきた
と、見る間に雨が降りだした
結構本格的だ
コンビニに入ってビニール傘を買うと、ますます風が強くなってる
おかしい、まるで台風のような低気圧だ
いや、これはもっと異常事態だ
国道上から相模湾を見て震えた
遥か黒雲垂れ込む洋上の空から、光球がこちらに向かって飛んで来た!
キッター ついに北朝鮮が暴発か!
日本にICBM飛ばして来たのか!
光球はら200m程先にドーンと音を立てながら落下した様だ。
俺は震動で足元から倒れこんでしまった。
先のR134は煙が立ち込めてよく見えない。
隕石の落下だろうか?
しかも風雨は更に勢いを上げて来た。
これは堪らん。一旦帰ろう。
俺は踵を返すしかなかった。
風雨の中、200m先の黒煙が上がり家屋が燃え出した様だ。
何という不幸な天災だ。
俺はその光景に背を向け、既に役に立ってないビニール傘を風に弄ばせながら家に戻った。
びしょ濡れになりながら家に辿り着くと、急いで鍵を開け玄関に飛び込んだ。
例の怪しい女の子はまだ居り、奥の間から柱に隠れる様にこちらを窺っている。
「ふうっ、えらい目に遭った」
『おしい…』
「なにっ!?」
『…………』
すう〜っと柱の陰に隠れる彼女。
何が惜しいのか、その言葉から良くない想像しか出来なかった。
中学の時、英語の辞書忘れたから隣の女子のを共同で使わせてもらった。
家も近所だし気さくで話しやすいやつだったもんで、
彼女が見てない隙に、ふざけてその辞書の「vagina」の項を○で囲んでやった。
何回も貸し借りして…あれから10年以上が経ち、そんな事ずっと忘れてた。
盆休みで実家に帰省して仕事の整理をしてた時の事。
英語の辞書が必要になって、中学時代のを探してたら俺の物じゃない辞書が出てきた。
パラパラめくると憶えの無い落書きをみつけた。
「penis」が○で囲んであって余白に「お返しだバーカ昼休みに図書室で待つ」と書いてある。
それで思い出した。
あの時あたりからだったか、彼女は昼休みになると真っ先に教室から出て行くようになった。
俺は「何委員だか知らないけど忙しいんだなぁ」なんて思ってた。
中学最後の昼休みも、彼女は教室にいなかったっけ…。
で、自宅に帰って嫁にそれ見せたら顔真っ赤にして「今頃見つけないでよ!」だって。
そしてその夜は
開けてあった窓から降り込む雨。
忙しく雨戸を閉めると、まだ開梱していなかったダン箱から電気ストーブを取り出してスイッチを入れた。
濡れた衣服を脱衣籠に入れて、そのまま風呂場にひとまず置いた。
急に冷え込んで来た…。
五月間近といえどもまだ寒い日は来る。
風呂を沸かそうとしたが、ガスの開栓が未だ終わってなかった。
仕方なく電気ストーブの所で暖を取るしかない…………て、こいつなにやってんだ。
彼女は俺が風呂場の前で着替えてる間、ちゃっかり電気ストーブの前に齧り付いていた。
「ちょ、ちょっとぉ……。おじさん濡れて来て寒いんだよ。あたらせてよ。」
『ここあったかいんだよぉぉう』
「いや……。あったかいのは分かるんだけどさ……」
『ねむねむなんだよぉおぅ……』
俺はちょいとカチンと来たんで、ストーブを持ち上げると俺の方に向けて置き直した。
『なああんだよぉぉおお〜〜う!!!!』
ストーブをこちらに向けた瞬間、彼女は何の警戒もなく俺の胡座をかいた上に飛び乗って来た。
「ちょ、ちょ、わかったよ。退くから。ほらちょっと退いて」
おかしなことに、彼女は俺の胡座の上から降りようとしない。
変な子だなあ、赤の他人の男の上に乗るなんて。
兎に角こうしていて誰かに見られでもしたら即逮捕だ。
恐ろしい御時世だからな。
退かそうと彼女の身体を持ち上げようとしたが、彼女はズルズルと横になると俺の胡座を
枕がわりにして寝ようとしている。
寝られてたまるか!
と思ったら、不思議な事に急に身体が硬直して動かなくなってしまった。
まるで金縛りの様にだ。
ああ、どんどん時間が過ぎる
日が傾いて辺りが暗くなる
どうにかしなければ、この奇妙な子供と今夜いる事になる
しかし先ほどから何とか身体を動かそうとするが、自発呼吸と眼球の動き以外
まったく身じろぎも出来ないのである。
脊柱神経系の信号を遮断されたかの様だ。
勿論、声も上げられない。助けを呼ぶ事すら出来ないのだ。
彼女は電気ストーブの前と俺の胡座の上でスッカリ気分良く寝ている。
ああ熱い!誰がタチケテ!
俺にとって電気ストーブは既にオーブントースターと同じ役割を果たしていた。
死ぬる〜……
すると漸く彼女がモソモソと動き始めた。
『そろそろごはんかよぉぉう……?』
そう言い出して彼女が俺の胡座から退くと、フッと身体に力が入る様になった。
奇妙を通り越して気味が悪かった。
ハッと思い出し、雨戸を開けてみた。
先ほどから消防のサイレンが鳴り響いていたが、矢張り何か建材の燃える匂いがここにまで漂っていた。
液晶テレビも取り出していないので、iPhoneであの隕石と思しき光景の確認を取る。
矢張りニュースサイトに鎌倉市に隕石落下の記事が出ていた。
外を見ると近所の人が数名で道端で話し込んでいる。
夕暮れ時なのにチャリなどで行き交う人も多い。
『おっちゃん』
「ん?」
『けいさつなんかいっちゃだめなんだよぉおう……』
ムッとした顔で柱の向こうから俺を睨む彼女。
「ごはん作ってやるから、布団で寝てなさい」
その日、もう行動は止そうと考えて晩飯を作る事にした。
翌朝、6時に目が覚めた。
会社に行く支度をしないとならない。
布団からそっと這い出すと、スウェットを脱いだ。
そのままスーツを着込み、とっとと家を出ようと思ったが、こいつをどうにかしないとならない。
布団の中で昨日の子は寝息を立てていた。
一体どこの子だろう。
昨日手伝いに来ていた後輩達には彼女の姿がまったく見えていないようだった。
幽霊ならこんなに活発に動かないだろう。
せいぜい3Dか、ホログラフの様に中空に静止画で現れてるのが関の山ではないだろうか。
幸い電気は封緘が解かれていたので、ジャーで飯を炊き、食える様にはしてある。
俺がいない間に消えてくれればよし。
腹が減ってればこの飯を食って出て行けばよしだ。
コンビーフの缶を開け、レタスやトマトを切ったり、少しばかりのおかずを台所のテーブルに用意して家を出た。
「今日、ウチに帰ってくる頃に居なくなってくれてるといいなあ〜」
殆んど涙目で駅までカバンを抱えて走った。
仕事中、すっかりあの子の事は忘れていたのだが、鎌倉に着いた頃に何とも言えない嫌な気分なっていた。
江ノ電に揺られ、間一髪で我が身と通勤路線の被害を受けずに済んだ僥倖を考えつつも、
まだあいつ居たらどうしようという迷惑な問題だった。
稲村に着いた。
「居ませんように……」
ガチャ バチッ ギィ〜
『おかえりなさいだよぉぉおお〜〜う!』
「まだ……居たんだ?」
『ここおうちだもん』
ひきつってんのか笑ってんのか、その時の自分はよくわかんない顔をしていた事だろう。
居間の灯りをつけ、スーツを脱いでYシャツ一枚で洗面台に立ち、顔を洗ってるとガサゴソ後ろで音がする。
『なぁにぃ、これぇ〜』
目ざとく見つけたか、その鰻弁当を。
知らねえだろうなあ。鰻高いんだぞ、今、こんにゃろう。
と、思いつつも【まだ居る】と確信してこいつの晩飯を買って帰るヘタレた己の根性が気に食わない。
「お手々洗っておいで」
そう言うと、文句も言わずトコトコと流しまで行って洗って戻ってきた。
台所のテーブルに鰻弁当を開けると、椅子に乗って彼女が身を乗り出す。
付いてる肝吸いの容器に湯を注ぎ、鰻弁当の蓋をとると、割り箸で鰻を小さく切り、彼女の口に運んだ。
「はいよ、あ〜ん」
パクリと食い付く。
旨そうだ。腹の減ってる俺も早く食いたいが、まず子供の腹を満たしてやるのが当然だ。
まてよ?
こいつ俺の子ではないんだが……。
ないんだが、まあいいや。
その夜、またもこの子に布団を譲り、手前の六畳間に畳に毛布一枚で直寝することになった。
ところが夜半、起きてきた彼女は、俺の横に転がって寒そうに何度も寝返りを打ってるのである。
「どーしたの?お布団に入いんなさいよ」
『おっちゃん、おふとんでねてもいいよ』
「おっちゃんはいいから布団で寝なさい
寒いとお腹痛くなったり風邪引くのよ?」
『おっちゃん、おふとんでねて』
仕方ない、俺が布団に入らないと寝そうにない。寝付くまで添い寝してやるか。
そう思って布団に連れて来させ、またも一つ布団で寝る事になった。
『とうちゃん……』
ふと彼女が呟いたので、閉じていた目を開けた。
父親のことでも考えてるのかと顔を見たら、俺の方をジッと見てるじゃないか。
いやいやいや、俺お前の父親じゃないから!
「どうしたの?お父さんとこに帰りたいの?」
『おとうちゃ……』
だからうるうるした眼で俺を見んなって!
俺はお前みたいなガキ知らんのだよ!
もうサッサと寝かしつけてしまおう。
俺は彼女の頭に手をやり、髪を撫で下ろし撫で下ろしした。
大人でも頭を撫でられ様ものなら眠ってしまうものだ。
「いい子だ〜、いい子だ〜、ネンネしな〜、ネンネしな〜」
『だ……だめ……だ……よぉぉ……
とうちゃんと……ちゅっちゅしてから……だよぉぉ………』
その言葉を聞いた瞬間、俺は彼女の髪を撫でる速度を倍速にした。
冗談じゃない。
そんな事して明るみにでも出てみろ。
俺は完全なペドロ&カプリシャス いや、ペド&ロリスキーじゃないか。
「いい子だ〜、いい子だ。ネンネしろ〜、ネンネしろ」
『だ……ね…… ふ……にゃ…… 』
ついに眠った様だ。
やれやれ、変な趣味のガキンチョだな。
ていうか、本当に生身の人間なんだろうか?
翌朝、何時の間にか眠ってしまっていた事にハッとしたが、もっとビビったのは口のまわりが何やら唾液臭い。
いや、何か犬にでもベチャベチャ舐められた濡れたような感じがする。
真横を見た。
彼女の口元からヨダレが垂れ流れており、枕はおろか、俺の方の耳元まで濡れていた。
「こいつ……、まさか……。」
『ふ……んんっ!…… だよぉぉ〜……。』
「おい……」
『とうちゃんおはようだよう』
「とーちゃんじゃない!てゆーか、お前俺が寝たあとで顔を舐めたりしてたろう!」
『だって……おやこだし』
「おやこじゃ……ねーっつってんだろうがあーっ!!!!」
『またまたそんなことをいって……。
だめなとうちゃんだよぉう……。』
何なんだ、この変なガキは。
予備校に通う道にマンションがあっていつも三階の窓にたたずむ女の子がいた。
パッとみ可愛い女の子だなあと思ってたまに会釈したらニコッとしてくれた
数日立った日、あの窓をみたら女の子はいなかった。
と思ったら何やら後ろ姿だけみえた。その夜ニュースをみると家に強盗が入った報道をしていた。
その被害者はずっと監禁まがいな事をされていて最後は無理矢理首を吊られていたらしい。
死んだ被害者の顔をみて愕然とした。あの窓にたたずむ女の子だった。
彼女が後ろを向いていたのは既に吊られていたからだった
朝食の支度は手早く行わねばならない。
30分で済ませるのだ。
が、彼女がいるので昼飯まで作らねばならない。
玉子焼きの次にウィンナーを炒め、キャベツ、モヤシと人参、ピーマンの炒め物を作る。
グリルで鯵を二枚焼いて、あとは大根の味噌汁を作って終わり。
果物は前日洗っておいたイチゴのヘタを切って出した。
「お魚はお昼に食べなさい」
焼いた鯵は皿にラップを掛けて、戸棚に入れた。
相変わらずたどたどしい箸の持ち方に、協力してやらないと食いこぼしだらけになる。
「ほら、あ〜んして」
『ハヒュハヒュハヒュ ぁぐぅ…… 』
口をモゴモゴさせながら、呑み込むと次のを食わせろと言わんばかりに口を開けている。
やれやれ、雛鳥の親かよ俺は……。
『うまかったんだよぉぉおう』
「じゃあ仕事に行くからな、俺は」
『きょうはとうちゃんとおふとんでねてたい……。』
「ダメ、仕事しなかったらゴハン食べられなくなるでしょ?それでもいいの?」
『………やだ』
「じゃあ行ってきます。しっかり戸締りしてるんだよ?」
『………ぅぅ』
こくんと頷いて、玄関までついて来てくれたので頭を撫ぜて仕事に向かいました。
いい子なのですが、気が付くともう3日もウチにいる!
今から保護してましたと警察に行っても完全に俺は犯罪者だ!
「もうウチに帰るのよそーかな、俺……」
会社ではすっかり家の事(住み着いてる子供)の事は忘れていた。
忘れるように働いたのだ。
人間嫌な事は、常に頭から抜かないと自分の心を保てなくなるもんだ。
いわば精神の防御壁を作らないと、難問難題に耐えられない。
それでも逃げる事はできないので、今夜連れ出して警察に連れて行こうと腹に決めていた。
仕事は提出書類が残っていたが、定時で切り上げて帰る事にした。
きっとお腹空かせているだろう。
最後の夜くらいは何か美味い物を食べさせてやろうと余計な事を考えたのが良くなかった……。
帰りにデパ地下で食材を買い込み、帰宅してからメカジキの照り焼きやらウニを食べさせたはいいが、
今夜は飯を食べると彼女は直ぐに眠ってしまった。
「この際だから明日でもいいか……。
風呂ぐらい入れてから、明日連れて行ってやろう」
ソファーの上でスースー寝てるので、そのままタオルケットを二枚ばかり懸けてやり、
こちらもその夜はゆっくり1人で床に就いた。
まあ、朝目が覚めたら真横で抱きつくように眠ってたけど………あ〜ぁ……。
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/24(火) 11:55:46.09 ID:2nARu9Yo
> 先週のことです。
俺が車を止めると、突然三人組みの男が現れました。
一人が優しく声をかけた後、二人がかりで俺のボディーを撫で回してくるのです。
なすがままの俺にもう一人の男が両手に、手に余る程の物を突っ込んできました!!何も出来ない俺はただ終わるのを待ちました。
そして男は俺の穴の中に、たっぷり注ぎ込み穴の周りを拭きながら言いました・・・
||
|| ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
||( ´∀`)< ガソリン満タン入りました〜
⊂ ) \_____
||| | |
翌朝、目が覚めるとメシの支度をしながら、どんな口実で誘い出そうかと考えていました。
人間なのかお化けなのか分からない以上、人前に連れ出せるかが問題です。
お菓子を買うからといって連れ出すアイデアは一度失敗していました。
食べ物にはうるさくて、添加物や防腐剤の類は嫌って食べたがらない贅沢者なのでした。
「おおい、そろそろ朝ですよ〜?
おまえさんはおきないのかよぉ〜」
『とうちゃんおはよう』
「父ちゃんじゃないっつーの!
今日はお休みの日だからさ、おっちゃんとお外にお散歩に行こうよ」
『………やだもん』
「どうして?」
『このおうちからでていかないもん!』
「(ギクッ!)な、なんで?」
『もうとうちゃんできたからだもん』
「いや……お、おっちゃん、とうちゃんと違うよぅ(泣)」
『とうちゃんなんだよぉぉおおおう!!!!
もうぜったいにおやこなんだよぉぉおおおう!!!!』
「………なんだよ一体」
どうやらこちらの算段を読み取られているようでした。
ていうか、そこまで分かってるなら俺と手を切れよな。
いや、家付きのお化けなら簡単に出て行かないか。
「お前、もしかしたらこの家から出ていけないの?」
『いかないもん!』
「あ……、俺の聞き方が悪いのね……。
じゃさ、もしおっちゃんがこの部屋から出て行って、他の人が来たらどうすんの?」
『とうちゃんは?』
「俺はどっか行っちゃうの……。
それで他の人が代わりに住むの」
『とうちゃんといっしょにいくぅぅう〜〜!』
これで分かった……。
こいつはこの部屋に憑いてるんじゃない。
俺に憑いてるんだ!
ダメだろ、こんなの住んでちゃ。
もうこうなったら俺だけでも警察に行こう!
これ以上このお化けだか幽霊だか分からない子供の世話をさせられて堪るか!
外気はまだ肌寒さが残っていました。
上着を着込み玄関に立つと、トコトコ彼女もついてきます。
「一緒に行くか?」
『あかないよ』
あれ、本当だ開かない。
ドアノブが回りすらしない。
何かが外から力づくて抑え込んでいるようでした。
「イタズラしないの!」
『いたずらしないもん、いたずらするのとうちゃんだもん!』
「うう……っ!」
先読みされてました。
慌てて窓に駆け寄ると、やっぱり開かない。
『ださないもぉぉおおん!!!!』
「ぃゃ……あの、出してください……。」
『きょうはとうちゃんおやすみだから、ずっとおふとんでぎゅうするんだよう』
どうするか、この状況を。
会社の仲間を呼び込んで逃げ出すか。
すかさず携帯を目で必死に探したら、居間のソファーの上にあるのを発見。
履きかけた靴を脱いでそれを取りに戻ろうとしたら彼女が飛びかかる様に抱きついてきた。
「ちょ、ちょっと危ないからよしなさい!
転んだら怪我するでしょ!
うおおおーーーーー!!!!?」
俺は突然、ガクーンと前のめりに倒れてしまった。
首筋に腕を回して飛びついてきた彼女の体重が、鉄の塊のように重く感じたのだ。
「あたたたたいた痛い痛い痛い!
なんだこりゃあーーーーーっ!」
『とうちゃんは、あてとちゅっちゅするんだよおう♥』
ぐぬう〜、この逆ロリお化けがぁぁアアアッ!
何とか首に巻きつく彼女の小さな腕を振りほどこうとしましたが、そんな力が出るはずも無いような
物理的に不相応というか、異様な怪力で齧りついてきました。
「こ、こらっ!離しなさい!」
『きけんをかんじたからあげるんだよぉおおう!!!!』
「目立つな!」
まだやってんのか
あらら
うふふ
えへへ
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽ
とうとう仰向けにされた俺は、馬乗りにマウントを取られ、この化け物幼女の餌食となろうとしていました。
「痛いからやめなさい!お前なんでそんなバカ力出せるんだよ!」
『あいなんだよぉぉぉおおう!』
「何が愛だよ!お前、ここに居着きの幽霊か何かだろ!」
『しんでないもん!ちゃんといきてるもん!』
「じゃあ本当のお母さんや、お父さんはどうしてるんだよ!」
『とっくにしんじゃったもん!』
「…………そうか、じゃあしょうがないな」
『しょうがないならおっちゃんがとうちゃんなんだよぉぉぉおおおおう!!!!』
「だから俺は独身なんだよ!まだ未婚なの!子供いたら変だと思われるだろ!
警察にだって連れて行かれるんだよ!」
『つれていかないようにまもるんだよぉぉぉおおおう!!!!』
ダメだ。
何言っても聴かねえ。段々焦ってきた。
またか
はらへった
まただ
(゚д゚;≡;゚д゚)ミンナドコ?
いるよ
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/02(水) 12:51:12.15 ID:Ccm1NMje
よぉーニヤニヤ
どもニヤニヤ
> どうしてこうなった…
`____
/‖ ̄ ̄‖ ∧∧
L‖__‖( )
| ̄\三⊂/ ̄ ̄/
| | (/ /
どうしてこうなった!?
`____
/‖ ̄ ̄‖ ∧∧
L‖^ω^‖( )
| ̄\三⊂/ ̄ ̄/
| | (/ /
どうしてこうなった!
ワロター
タイセイ
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/06(日) 18:01:55.94 ID:84wFSUug
山道ってやっぱり怖い
「飽きて来ちゃったな」
『ごおーるでんういーくなのにとうちゃんはむすめとちゅっちゅざんまいなんだよぉぉぉう!!!!』
まだ続いてる
村八分にされる
なし崩し的にGWを座敷幼女と監禁状態で過ごした俺は、会社に行くという時だけ
従順にいう事を聞く彼女に解放され、やっと元の生活が戻って来ました。
ですが前にも増して親娘になったつもりでベタベタしてくる彼女には本当に辟易です。
何しろ言いようのない乳幼児臭を放っているのです。
同僚や上司からも、粉ミルクの匂いがするとか子供のヨダレみたいな匂いがすると
言われてしまいました。ショックです。
因みに彼女を呼ぶのに、「おい」ばかりでも呼び辛いので、【よう子】と仮の名前を付けました。
座敷【幼】女、【妖】怪、でよう子。適当です。
幽霊でもなく神でもない、妖怪にしては幼いので、幼怪とでも定義しましょうか。
しかし今朝も一緒の布団で寝てたら、俺のアンダーシャツの襟元にヨダレがびっちょり。
「ヨダレ垂らすな!このニオイの事みんなに言われてるんだよ!」
『おやこはニオイをつけあうんだよぉぉおおおおう!!!!』
よう子はまったく家から出たがらない子供でしたが、次第にスーパーで買って来る
お菓子につられて買い物に行きに外に出てみると言い出しました。
「じゃあ、車を駐車場から家の前まで持ってくるから待ってなさい」
『まてよう……』
そう言うと、よう子はこの前買って来てやったぬいぐるみのクマの後ろにからだを
屈めたと思ったら、一瞬の瞬きの間に姿を消してしまいました。
「あれっ?……よう子?」
『ここだよぉぉおおう!』
クマのぬいぐるみが勝手に動いていました。
『だっこしてつれていくんだよぉぉおおおう!』
クマのぬいぐるみに入りやがった!?
なんつーわけのわからない事しやがるんだ!
仕方なしにクマのぬいぐるみを抱えてみようと思うと……
「重めえ!本当に入ってるのか!?」
『だからはいったっていってるんだよう!』
重さは変わらんみたいです……
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/09(水) 00:17:34.16 ID:riBsdZHw
んでんでんでwwwwwww
藤沢のイトーヨーカドーの食品売り場
周囲の奇異な視線が痛いほど降り注がれる!
なんという羞恥プレイ!ゴミ箱に捨てて逃げ帰りたい!
よう子の憑依したクマのぬいぐるみは、自力でガッチリと俺の首にしがみついていました。
カートを推して歩く俺も、もういい加減諦めてなすがママ、キュウリはパパです。
『はやくー!はやくグミをかうんだよぉぉおおう!』
「くぉのガキ!しゃべんなっつーたろ!……」
こちらにアホを見るような視線を投げる地元の女子高生の皆さん今日は。
部活の帰りですか?決して腹話術ではありませんよ?
ああもうどうでもええわい。とっとと殺せぇ…。
渋々、よう子の喜びそうなお菓子を買い込み、肉、魚や野菜、カットフルーツを中心に買い漁りながら
サッサとレジで会計を済ませ帰ることとにしました。
『アイスたべたい……』
ううっ、ここでこれ以上居るとどんな激しい羞恥地獄が待っている事やら。
「だめっ」
『アイスーーーーーー!!!! アイスーーーーーー!!!!
うわああああーーーーー!!!! アイスたべたいんだよぉぉおおおーーーーーう!!!!』
ひええええぇぇーーーーーい!
これ以上、よう子に引きずり回されたら堪らないと、スタンドでアイスクリームを
食べさせてから車でウチまで帰りました。
「重いよ。運転出来ないよ」
ふと信号待ちの間、ぬいぐるみのよう子が言いました。
『あれなんてよむのぅ?』
居酒屋の置き看板でした。
父娘≠ニ書いてありました。
ここで迂闊に「おやこ」なんて答えようものなら、帰ってからまたハヒュハヒュ言いながら
ちゅっちゅしろとか言って来るのが予想できます。
「ちちっこ」
『ちちっこってなんだよぉぉおおう!』
「それ以前になんであの看板が気になったんだよ」
『あのかんばんから、へんたいおやじがむすめにたいするむらむらしたものをかんじるんだよう!』
「さすが変態アンテナの持ち主は違うな」
『なんだよぉぉおおお〜〜〜〜〜う!!!!』
「…………;」
『きょうはおうちにかえったら、とうちゃんとねるまでずっとちゅっちゅするんだよおう!!!!』
子供に無理矢理生ハメさせられてるなんて、いくら相手が痴女+幼女+妖怪でも
世間が許してくれるはずありません。
なんかすごい
「あーっ!そーだ」
『なぁんだよぉう』
「車の中なんだからぬいぐるみから出ろよ」
『おうちにはいらないとだめなんだよぉおう!』
「わかったわかったから、クマのぬいぐるみ姿でモコモコ動くな
……お前のお布団買って帰ろう」
『だ!ダメなんだよぉぉおおおーーーう!!!!』
「え、なあんで!?」
『おふとんひとつでよう子とちゅっちゅすればいいんだよぉぉおおおおーーーーう!!!!』
「もう嫌なの!寝る時くらい独りでゆっくり寝たいんだよ!」
『ぜええーっったい!ぜえったいダメなんだよぉぉおおおう!!!!
そんなことしたらとうちゃんかみころしちゃうぞおおおーーーーっ!!!!』
「いててててて!いてえーーーーッ!」
ぬいぐるみの顔からよう子の口がぬっと現れて俺の左頬に噛みついて来ました。
運転中にです。出血しながらやっと引き離しました。
「はーっ、はーっ、……何なんだよお前は!」
『おやこは! おやこはどんなことがあってもひとつでいるんだよぉぉおおう!!!!』
スレ汚しの座敷幼女+よう子の謀略≠ナすが、書き手の多忙と親族急逝により、
少しの間、お休みを頂戴させていただきます。
何分にも規制が長引けば、手慰みの駄文でご迷惑もお掛けしなくて済むものですが、
残念な事にこれが2ちゃんねるを利用する者の宿命と申せましょう。
その間、このスレのDAT落ちの無きように、皆様のご協力を賜りたいと思います。
それではよう子さんに、皆様へのお願いの挨拶を述べさせていただきます。
『きょう、とうちゃんとちゅっちゅする〜♥』
ありがとうございました。
それではまた。
乙
もつ
おつ
こつ
たつ
はつ
ヾ(☆´・ω・)ゞオムツ
さつ
DOA
あり
なし
無
やらないか?
うえーい
あのさぁ・・・・もう過疎ってんな
独りよがりだろ
今の山道めっちゃ涼しそうだわ
いえーい
「チェッ…、ほら、早くおし!」
『うん、ハァハァ、うん、ハァハァ…ハァハァ ハァハァ…』
「もうここでいい、此処で待っとれ」
『ゆき、やまないよぅ…』
「口ごたえすんな!」
『いたぁ!げんこはいたいよぅ、おかちゃ〜〜〜ん!うふぁぁぁ〜〜〜!』
「まっとぶたれたいか!」
『ぶたないでぇぇ…ぁぁああ〜〜〜!』
「おら来たっ!」
【………ォィ】
「いいか、なつ。わてが戻って来るまで此処で待っとけよ?……いいな?」
『……ぅん……』
「すぐ迎えに来るからな?」
『…………』
「いこ、……いこ!」
【だいぶ冷えたんべ?】
「…………」
『……さむいなぁ……』
『おかちゃん、まだかなあ……』
カンカラ カンカ カンカ カンカラ
ドッ、ドッ、ドッ、ドッ……
【オィ!オィ!オィ!】
ブルルッ!… ブルッ!
【どしたこら!……道のど真ん中で!】
『あの…… おっちゃん、やまのしたまであてをのせてっとくれよう…… 』
【ぁあん!? なあんでだ!?】
『おかちゃん、あてをむかえにくるって、ここでまってろって、いってこない…… したまででいいからのせて……?』
【お前の乗せる所がどこにあるかよ!早うこの炭を運ばにゃなんねえんだよ! コラ!どけちゅてんだべ!】
『………… 』
【オィッ!】
フシュッ! ブルルッ!
ドッ、ドッ、ドッ、ドッ、
カンカン カンカン カンカン カンカ カンカ カンカ…
『……… さみぃ……よぅ…… 』
新作か
「それでその子はどうした?」
【どうもせん、雪ダルマみてぇに道の傍にしゃがんじょったわ】
「自分でお母が迎えに来んから、お前に乗せてと頼んだんだべ?
賢い子じゃないか……
おまい、もう一度そこ行って連れてこい!」
【いやだわ俺は、もう身体も冷えとるのに!】
「ほんならその子はこんな雪降っとる山ん中で死んでしもうじゃないか!」
【いや…… 俺は行かん!】
[ほいたら、あてが行こうか?]
「いいや、ワシが連れて来るわ。子供おらんウチの跡継ぎにしてしまえばいい。」
【凍えとるわwwwもう】
「ほんなら、お前の炭なんぞ買わんでもええぞ! もういらんから何処でも置いとけ!」
【なんじゃあ!こった寒い思いして持って来たんに!腹ん立つわぁ!】
『ちゃん、……ちゃん、まってたよぉ……
おうちにはやくけぇろぉ……
さみぃ…… よぉ…… さみぃ…… 』
「おい!…起きや? 起きや!」
[こんなにつべとうなってるね……]
「起きや! あったかいお風呂沸いとるぞ? 起きや!」
[可哀想に…… 寒かったなあ…… 寒かったなあ……グスッ]
「雪ん中埋もれとったからなあ…… 」
[冷たかったろ…… 可哀想になあ…… ]
珍しく静かな朝でした。
いつもは朝目が覚めると、寝てる俺の身体にいたずらしてあるのが日課のようなものでしたが、
今日に限ってよう子は俺の隣ではなく、
ソファーの上で身体を丸めるように眠っていました。
何となく心配になってしまい、よう子の顔を覗き込んで見ると、泪の跡が乾かずに眦に条を残していました。
隠し事も裏もないわけがない彼女ですが、辛い事を胸に閉じ込めているのかと思うとこちらも
気を回さずにはいられない気になってしまいます。
「いつもは俺にひっ付いていやがるくせに…… 」
新緑の季節の割に変に肌寒い朝なので、暫く振りにファンヒーターをつけました。
「さあ、今日も頑張ろう…… 」
朝の支度をしているうちに、目を覚ますでしょう。
何かあるにしても、ご飯を食べれば元気にしているやつですから。
『とうちゃあん?』
「はいよ」
しまった。
つい、返事をしてしまった。
どうしてこうなった。
よう子を飼い始めてから(いや、勝手に居候されてるようなものか)もう半年経ちます。
すっかり子供のように思えてしまい、仕事も早く切り上げて帰って来てしまうので、
社内の評価も芳しくはないです。
このままでは俺も結婚ができません。
と言うか、付き合っていた女の写真をガス台で焼いたり、破いてコッソリお菓子の箱に詰めて
捨てようとしたり、明らかに俺の娘だと主張をするつもりのようです。
相手が化け物かなんだかわからない様では手も出せません。
しかし彼女に流されては駄目です。
何とかしないとならない。
よく話をする会社の業務課の女の子に、心霊的な相談が出来る人がいないか聞いたところ、
彼女の親戚が某山岳宗教の支部教会長であり、その知人に心当たりがあるので紹介してもらえる事になりました。
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/20(日) 22:38:20.41 ID:H2X0jhtE
まーた始まった┐(´〜`;)┌
暇潰しにみるけど
メモメモ...Φ(.. )
見なきゃな
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/24(木) 11:52:34.30 ID:ctvPv1Ff
休みを有効活用
最近、マゾの妹が魔法女子中学生に変身し、毎回カレシに見られながら
地球に侵入した変態宇宙人とプレイするSSに手を付け出しましたから、
規制がまた始まるまでよう子ちゃんの話は中断します。
じゃあね。
ワロタ
おもしかった今回も
よう子『とうちゃん、きせいはつどうなんだよぉぉおおおう!!!!』
父の男「また暫く世話になっか?」
やだ!小生やだ!
(´ぅω;`)イイハナシダ
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/30(水) 06:44:38.54 ID:NCMSBqRz
やだやだやだああああ
郡上行ってきたよ
/~~~\ わし登山駅伝に参加しなさい
⊂⊃ / `・ω・´ \ ⊂⊃
.................,,,,傘傘傘:::::::::傘傘傘...............
富士山をWRで登ってたら捕まった
て
よう子『父ちゃん暖かい』
父の男「明日早いんだよ〜頼むから寝かせてくれよ〜」
よう子『なああんだよぉぉおおおう!
きみきみ、それじゃわたしがねむらせないみたいじゃないかね?だよぉおう!』
父の男「あーもうしっけえ! ソファーで寝る!」
よう子『よう子もねる!』
父の男「ダメ、お前はここで寝ろ」
よう子『…………』
父の男「あ、あ、あ、………」
よう子『ぅぅぅ… ぅぅ…グスッ ぅぅぅ…』
父の男「しょうがないな〜……」
よう子『ううう〜 うふぅう〜 うわあぁあぁ〜〜!』
父の男「ほら、どうしたの? 一緒に寝よ……ほら」
よう子『ぅぅ… グススッ ハヒュゥ〜…』
父の男「脚の間に脚入れてきなさい」
よう子『ふぅぅぅ…』
父の男「…………」
よう子『…………』
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/01(金) 01:52:11.63 ID:FR6ZlchP
………………………オシマイ
オチなくてゴメンヨ
因ですかー!?
脱いで詫びろ