【NASA-TV】宇宙実況規制避難所★28【JAXA ISS】
セミナー札幌二日目
的川先生編
☆はやぶさ話
川口先生が一番緊張したのはターゲットマーカの2個目投下時
メッセージの内容は、だいたい3種類「憧れ・共感・自己表現」
・イトカワの上の話
レーザーレンジファインダのテストの内数回は秘密のはずだった。
→ISASに寝袋まで持ち込んでた記者の眼を欺くことは出来ず
記者「秘密で何やってんすか!」
スタッフ「秘密だから話せません!!」
一回目の着地から離陸させるときに、デルタVを1桁間違えた。はやぶさ、10km離れるはずが100km離れちゃった
二回目の着地は慣れ方がハンパなかった。はやぶさ2作ったら、もっと凄いことになると思う。
みんなは大喜びしてたけど、川口先生は「まだわからん」の姿勢。でも頬緩んでそれ言っても……
・燃料漏れ→行方不明→復活
16分間もれてて、怖くてバルブ開けられない。
くになか先生は子供と遊園地いってたとこで呼び出されたとのこと。
行方不明になってから、文科省と予算バトルしてた。
イオンエンジンのダイオードは、仕様書にものってないらしい。
クロスドライブ成功の時のビデオ残ってるけど、川口先生のテンションが凄いことになってるらしい。
なお、キセノンの単位は「万円」です。
・帰還
落っことすのが確定することの川口先生はヤバかった。
はやぶさに「くん」付けしはじめたのは子オ時期。
中和神社の日は午後から会議なのに行った。
帰還のときの写真で、ハデに光ってるのは、キセノンと酸化剤だと思う。
あっさり見つかりすぎて、探索の訓練してたメンバーは逆にがっかりしたそうだ。
ラストショット撮影の提案は川口先生。他のメンバーはほぼ全員が反対したけど強行採決
スミアを「涙でくもった」といったら、メンバーが「PMがこわれた」とパニックに。
工学チームはおなか一杯。理学チームはこれからがテンションうp。違う意味で「壁」復活
ちなみにミッション達成で賭けしてたけど、パーフェクトに賭けたヤツはいなかった。
擬鳥化はやぶさの絵は、海外からも使いたいという声が殺到。
でも作者さんに英語メールを転送して困らせるわけにもいかず、翻訳も的川先生サイドのお仕事になった。
200$払ったとこもあったとのこと。
・あすかちゃんの手紙
スライドの中に、手紙の原文が写真で。
あとから、宇宙教室に来てくれました。
・イカロス話
イカロス君は理学サイドに冷たい≒すごく工学です
膜の設計した方は、おりがみが大好き