サンプロその２

道路公団改革も郵政民営化論も、大蔵銀行関係者の報復復讐では
無いか？と思われてしまっている弊害を除去するには、旧大蔵省
退職者の再就職先の「優遇」と、それ以外の省庁退職者の再就職
先の「劣遇」との格差を、どのように是正するかが課題であるよ
うに想われます。

「中曽根行革」で失敗した、銀行会社を使役した「民活」にて、
不良債権不良債務を累積した問題を是正し、特殊法人を迂回して、
政府や企業の法人資金を、個人に譲渡する手口を停止する方策が
必要であるように想われます。

株価操作を行為して、株式市場を経由して、法人資産を個人資産
に転移させる手口は、内部通謀取引として取締や処罰の対象とさ
れているのですから。