流転の王妃 最後の皇弟 U哀・戦士篇

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1名無しステーション
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      ,: ‐''"~´ ̄ ̄ ̄~``ヽ._.∠ニ-‐''"´        | ゝ:'

見 つ け た ぞ ! カ ミ ー ユ !!
2名無しステーション :03/11/30 02:22 ID:9/wP42TB
鮮やかに検閲BBSアカピ
3名無しステーション :03/11/30 02:22 ID:oV7vCw8U
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4名無しステーション :03/11/30 02:26 ID:RfcRavkg
この物語は、ベルナルド・ベルトリッチ監督作品で知られる『ラストエンペラー』の時代を
皇帝の弟とその妻・日本人女性の目を通して描くスペクタクル作品です。
と同時に、激動の一生を送った夫と妻の愛の物語でもあります。
ラストエンペラー溥儀の弟・溥傑(皇弟)の妻が
日本の侯爵の娘・嵯峨浩であることは、今はもうあまり知られていないことかもしれません。
しかし、ふたりが結婚した当時は、日本の満州国政策ともあいまって
日満親善のシンボルとして日本中が熱狂と歓迎の渦に沸いたものでした。

OFFICIAL
http://www.tv-asahi.co.jp/ruten/
5名無しステーション :03/11/30 02:28 ID:RfcRavkg
ふたりは関東軍が仕掛けたいわゆる“政略結婚”とも言うべき結びつきでしたが、お互いの人柄への尊敬や、ふたりの間に授かった娘たち、そして何よりも、結婚後のさまざまな障害を乗り越え
愛情を深めていきます。ですが、それはまさに波乱に満ちた生涯でした。
日本の傀儡政権たる満州国の崩壊後、ソ連の参戦や中国人の反乱の中
溥傑はソ連に逮捕、拘留され、浩は中国兵に捕らわれの身となります。
幾多の困難を乗り越え、命からがら日本へ脱出した浩は
当時国交のなかった日中の壁に阻まれ、夫の無事さえ確認できないまま、ふたりの娘と日本で細々と暮らし始めます。
 16年後、ようやく再会したふたりは、浩が死を迎えるまで片時も離れることはなく
固い絆と深い信頼をもって、夫婦としての一生をまっとうしたのでした
6名無しステーション :03/11/30 02:41 ID:RfcRavkg
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       /.\`/  |二...-┘ ヽ
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      ,!イ く二>,.、 <二>`\.、ヽ.      
     /'´レ--‐'ノ. `ー---- 、 |\ ヽ、 
    \  `l  (!"      Jfヽ!  `''-;ゝ
      `‐、jヽ ヾニニゝ   ゙イ" }_,,. ‐''´
         `´\  ー   / ,ィ_}

戦いとはいつも二手三手先を考えておくものだ
7名無しステーション
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::::::゙:. Y__..._. ::.         ,り//Y    ./ 我々は満州国を失った。 
:::::::::゙:. ヽ‐"          ト、ノ i l!    | しかしこれは敗北を意味するのか?  
::::::::::::゙:. ヽ二ニ=’     /   i .l  _ノ  否!始まりなのだ! 
:::::::::::::::i!  ゞ:::       ノ   i! l    ̄ヽ