舅が嫌い

このエントリーをはてなブックマークに追加
439429
433さんの言われるように自戒という言葉が上から見下ろした物言い
であることは否めません。どうも申し訳ありませんでした。
ただ言葉に過敏に反応されるところから過去に不快なことがあったのだろうと思います。人は傷つけられたら傷つけます。親だからという理由だけで嫁を虐待すればその虐待は無間連鎖
となる可能性があります。その認識を持っている老人は少ないと思います。
では頑迷な老人にその認識をもたさせるにはどうしたらよいか。それにはreasonとpunishmentしかありません。相手の行為や言動が理にかなわないことを感情的にならず冷静に指摘することが重要です。人間は感情には感情でぶつかれますが理には感情でぶつかりつづけることはできません。どのような愚か者でも自分の行為が自分の愚をさらけだしていることに気がつくからです。
それさえ気づかぬあほには罰を与えるしかありません。自分の行為言動がいかに自分にとって不利益を
もたらすことになるかしらしめてやればよいのです。食事に文句ばかり付ける舅に食事を作らないようにしたとの記述がありましたが非常に上手な罰の与え方です。
日本人は血縁というものを甘えの対象としか見なしていない場合が多いと思います。例え親子兄弟であろうとも独立した人格をもつ個人であり、個人間のcommunicateの根本はreasonであることを認識できていない
人間が多すぎます。
また偉そうなことを言いましたが、私は外国暮らしが長かったので少し違う視点から眺めることができるだけです。何の力もないただの平凡な年金爺です。決してえらぶっているわけではありません。誤解なさらぬようお願いします。

PS:日本の悪口を言いましたが日本には西洋にない美点があります。
それは枯れた美しさを認める点です。古の王朝の頃より盛りの美しさと同等に枯れた美しさを
愛でてきました。
一方欧米では若さこそ最良で老いは醜さであり忌むべきものという考えです。
欧米で老人福祉制度が充実したのは家庭内での老人虐待があまりに酷いからです。今でも役立たずの老人など消え去ってしまえというのが本音です。
釈尊を持ち出すまでもなく人は誰でも老いて死にます。「老い≡醜で忌むべきもの」であると捕らえるは人であることを否定することです。老人を老人であるがゆえに忌み嫌うことだけはやめていただきたいと思います。日本が西欧に学ぶべき点はまだ多々ありますが老いを否定することは真似してはならないことだと思います。