ロミオメール12通目

>>このスレの354です。
ちょっと吐き出しさせて下さい。

なんかAがうちの実家に凸してきたらしい。
昔からAのことが大嫌いなうちの妹が応対してくれ
Aは「おばさん（うちの母）は？おばさんを出して！おばさんならわかってくれるから！」
と玄関先で怒鳴りちらしたそうだ。
うちの母は性善説が具現化して服を着たような人だったから
母さえ出てくれば懐柔できると思ったんだろう。

妹が「母は一昨年亡くなりました（本当です）」と言うと
Aは地団太踏んで「嘘だ！本当ならなんで葬儀に呼んでくれなかったんだ！冷血漢！」と
叫びだしたらしい。

妹「あなたなんか呼ぶわけないでしょ。母の心労のもとになった最大の癌なのに」
A「癌って何よ！名誉棄損！侮辱だ！ガキのくせに！ブス！ブス！ブス！」
（「とにかくブスを数え切れないくらい連呼していた」妹談）
妹「うるせー。帰らないならホースで頭から水かけんぞ」
A「死んでやるー！おまわりざーーーん！」
妹「警察ならこっちが呼んでやるよ。人の敷地内に勝手に入って騒いでんのはあんた」
A「……」

しえん

Aは最後に
「今までに犠牲にしてきた三人の赤ちゃんのために
あたしは絶対に幸せにならなきゃいけないんだーーー！！」
と叫んで行ったそうです。
三人って…。あと二人はいつ、どうしたんだ…ほんとこいつ最悪だ。

Aの声で表に出てきた近所の人たちが同情して妹に野菜等色々くれたくらいの騒ぎになったらしいです。
夏に実家帰ったらみなさんにお礼とお詫びして回らないと…。

Aからはその後、長文メールは来ていないですが
香ばしい短いのがちょくちょく来ます。
夫と相談して、エスカレートして脅迫っぽくなってきたら即警察へ行こうということになってます。
今は証拠を溜めているいる状態です。
その中からむかついたのを一つ

「光を失ってずっと曇り空だった、私の心。
大切な天使を空に還してからずっと、晴れた青空が見えることはなかった。
あれから立ちあがれずにいたんだよ。
運命に打ちのめされていたんだ。

そんな私にやっと希望の光、差し込んだ。
その光は曇っていた私の目を開かせてくれた。
小指から伸びた赤い糸を、はっきり目にうつさせてくれたんだよ。
その糸はまっすぐ、運命の人に伸びている。
そう、私美が奪った、あのひとへ…。

私もう、迷わない。愛の翼、広げる。」

あまりにもすべてがむかついたので亭主に見せてしまいました。
今我が家では何かあると
「うるさい、ガタガタ言うと愛の翼広げんぞｺﾞﾗｧ！」というのが流行しています。