アニメや児童文学を妻・母・嫁の立場で検証するスレ20
アニメ、漫画、ゲーム、児童文学などの、いわゆる子供向けメディアの内容を
家庭人の立場から冷静に、または熱く突っ込むスレです。
スレタイは“妻・母・嫁”となっていますが、男性が“夫・父・婿”の立場として
意見を書くのは歓迎です。
対象は古い作品でも、最近の作品でもオールOK。
あまりにもマイナーそうなものは、簡単なあらすじ紹介や
作品に関するサイトを案内するなどしてもらえればベストです。
作品対象年齢は問いませんし、たまに脱線して子供向けではない作品の
話題を振るのも禁止ではありませんが、あくまでも常識の範囲内でお願いします。
また、あまりにもマニアックすぎて不快感を表す人が多いと予想される話題
(やおい等)はご遠慮ください。
前スレ
アニメや児童文学を妻・母・嫁の立場で検証するスレ19
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/live/1194415364/
3 :
名無しさん@HOME:2008/04/02(水) 06:55:57 0
おつ
1乙!!
「バレエ・シューズ」 ストレトフィールド作
あらすじ) 化石の収集旅行に出かけることが多い学者(=以後、大伯父)が、
自分の屋敷と化石の管理をしてもらう為に、甥の身も防塵とその娘(シルヴィア)、
娘の乳母(ナナ)を呼び寄せる。
数年後未亡人死亡、シルヴィアとナナ(とコック・メイド)で留守を守っていると、大伯父が
旅先で引き受けることになった赤ちゃんを数年置きに(全て女、計3人)送りつけてくる。
その赤ちゃんたちと大伯父さん、シルヴィア、ナナにはもちろん一切の血縁関係はないが、
赤ちゃんと大伯父は養子縁組済み。
最後の赤ちゃんを送り届けてきた痕、大伯父は長いたびに出ることになり、5年分の
生活費を間越して、以後消息不明となる。
子供たちが小学生になるころには一家は財政難に陥り、仕方なくシルヴィアは下宿人を
置いて自分と3人の子供たち、ナナを養おうとする。
下宿人たちがそれぞれの特性・特技を生かして子供たちの教育を助けてくれる中、
子供たちの将来の自立と、当面の家計の足しになるようにと3人は演劇学校に入学。
長女は子役(女優)としての才能を発揮、いくつかの舞台を経て映画出演。
次女は演劇・ダンスの才能・情熱がないが、家計のために舞台に立ち、いつか
車や飛行機の運転・操縦をすることを夢見る。
三女はバレエの才能を発揮 (この時点で長女14歳、次女12〜3歳、三女10歳くらい)
このあたりで家計が立ち行かなくなり、シルヴィアが屋敷を手放す手続きを済ませたとき、
三女にバレエ留学の話が持ち上がり、その費用と生活費を出す為長女がハリウッドの
映画会社と契約。
三女+ナナ(乳母)、長女とシルヴィアがそれぞれ別々の国に行くことになり、次女が
「自分はどちらの国にもいきたくないが、保護者がいないのでどうすることも出来ない」
となげいたとき、長年消息を絶っていた大伯父が帰国し全員がそれぞれの進む道を
見つけるという話。
あ、すんごい誤字発見。
× 身も防塵
〇 未亡人
でした。すみません。
子供の頃は「女優!!映画!!バレエ!!!」と子供たちのことにばかり関心が
行っていたけれど、大人になって見ると
「血縁でもない子供を3人抱え、お金の苦労をし、多分恋愛もしたことなく、
このままだと結婚もしないまま終わっちゃうシルヴィアってかわいそう」になり、
「何年も生活費もいれず、連絡すらよこさず、それ以前に何の了解も得ずに
子供を3人も銘に押し付けてる男(大伯父)って・・・」に感想が変わった。
子供向けのほんの割には、服を買うお金が足りなくて金策をしたり、舞台の給料の
中からどれだけ家計にいれて、いくらお小遣いをもらい・・・と子供たちがあれこれ
計算したりやりくりをしている場面が多かったのが印象的でした。
三人の子供は大叔父の遺産が受け取れるけど、
シルヴィアは受け取れないよね。そっちの方が気になったw
…シルヴィアの進む道とか人生とかは?
って感じだね、あらすじだけ読むとw
仕事とはいえ外国までついて行くナナも大変だな
戦前戦後くらいの設定なのかな?
モンゴメリの「スウ姉さん」を思い出した。
こっちは血のつながった実のきょうだい(姉・弟・妹)だし、
苦労を分かち合う感じじゃないところとか、違うんだけど。
長いと言われたので1/2
街中で何不自由なく暮らし、ピアニストを目指す長女スウ。
親の破産だったか事故死でふた親とも亡くすだったかで
弟妹を連れて田舎に引っ越す。
この時点で姉さんも10代後半ぐらいだと思う。
地元の女中さん1人やとって、慣れない賃仕事、
近所の子にピアノを教えたりもしながら家を切り盛りし、
年頃になった弟妹が非行に走らないように
自宅にビリヤード台なんかも入れて目の届くところでほどほどに遊ばせたり。
おかげで弟妹は田舎暮らしなりにのびのび・・・やや我が侭に育つ。
家の手伝いとかお金のこと考えたりとかせず。
これはスウ姉さん自身の責任でもあるけど。
2/2
2人がもう手がかからなくなった頃、いきなり、
「これからは自分のために生きる!かつて諦めたピアニストの夢よもう一度」
と、以前の先生を訪ねて街に出る。
残された弟妹は「そんな勝手な!家のこともしてもらえなくて困る!」となるけど、
ずっと姉さんを助けてきた女中に一喝されて反省。
一方姉さんはかつては有望だったとはいえ何年もまともなレッスンもしていないし、
家事労働で手もボロボロ。
先生は内心困ってしまうんだけど、用があってスウ姉さんを待たせている間に
(確かきっかけがあって)姉さん再び唐突に悟る。「自分は人のために生きよう!」
結局、村に来た時に知り合った高名なバイオリニストと結婚し、
伴奏者として妻として、人に尽くす暮らしに喜びを見出す。
(ピアノの先生のところでこの人にプロポーズされたんだったかな?)
モンゴメリは好きだけど、この話は読んでなんかすっきりしなかったんだよね。
読んだのも大人になってからだからかもしれないけど。
弟妹は姉さんの苦労を見もしないでのほほんと暮らしていて、
長女とはいえそれなりに若いスウが一人で苦労して。
スウももっと兄弟で苦労も分かち合えばいいのに甘やかして、とか。
キリスト教的奉仕の心がテーマのようではあった。
10 :
8:2008/04/03(木) 18:36:10 0
今調べて大きな勘違いをしていたことが分かった。
「スウ姉さん」はモンゴメリじゃなかった。なんとなくホッとした。
「少女パレアナ」のポーターだった。納得。
アンシリーズ翻訳の村岡花子さんつながりで読んだんだ。
パレアナも、子供の頃は「幸せ探しごっこ」、ちょっとやったけど、
振り返ってみるとあまり好きじゃない。
続編で「幸せ探し」の問題点に気付いたりと成長がみられるのはまあよかったけど。
「スウ姉さん」。良い話だと思うし、最後は苦労した人が正当にむくわれるカタルシスもあって良かった。
が、ピアニストとしてのレッスンももはや積んでないスウ姉さんが、
第一線のバイオリニストに伴奏者はあなただと言わせるほどの力があったのかいまだに疑問w
てか、結婚相手は幼馴染だね。
>>11 あー、幼馴染だったか。読んでからずいぶん経つからあやふやだ。
確か本の中では「メインのピアニストとしては無理だけど伴奏としてなら十分」
みたいな感じで書いてあった気がする。心の美しさが現れている、とか。
厳しい環境の中で独学で練習は続けていたから、いいのか?
うーん、報われる、そうかー。
最終的にはピアノを演奏して暮らす幸せ、
愛する夫との女としての幸せ、両方手に入れたんだから
そう言えるのかもしれないね。好きじゃないって言ってゴメン。
>4-5,8-9を読んでて思い出したのが、「巨人の星」の佐門豊作。
スウ姉さんとか若草物語読んでて思うのは、階級社会が強固だってこと。
上流階級の子女(スウ姉さんも落ちぶれててもそうだね。)と召使階級ははっきり分かれてる。
若草物語でメグが家庭教師をしていると言ったら、周囲に引かれる描写があったような。
家庭教師は一段下の階級の仕事なんだね。
現在のアメリカ社会の有様はさっぱりわからないけど、たぶん様変わりしてるんだろーな。
確かに子供の頃、若草物語読んで、
「何で貧乏だ貧乏だって嘆いている人の家にお手伝いさんがいるんだろう?」
って不思議でタマランかった。
>>14 >若草物語でメグが家庭教師をしていると言ったら、周囲に引かれる描写があったような。
もとなおこの「レディー・ヴィクトリアン」にも、そんな描写があったよ。
こっちはイギリスだけど「働いている女の子=家が貧乏なかわいそうな子」
という目で見られがちだったんだな。
マルクスだっけ?超ド級の貧乏なのに女中がいて、その女中を孕ませて
産まれた後も認知(というのか?)しなかったアフォ
英国小説に多いわな、貧乏でも女中。
日本の明治の小説にも、けっこうそういうのあるよね。
食い扶持さえ、あてがっっときゃよかったのか
若草物語の母親は、女中がいるのに
普段は何してるんだろというのは疑問だよね。
夫も単身赴任?でいないのにさw
女中を雇うのが中産階級以上の証だったからね。
女中が雇えなくなる=労働者階級への転落だから、何とかして(パートタイムでも)一人は雇おうとする。
(どうしようもないと、奥さんが人目がない明け方に外掃除等をやって、女中がいる振りをしていたらしい)
で、中産階級の女性がやれる職業が家庭教師。
これ以外の仕事をやったら、労働者階級の仲間入りらしい。
>>13 左門は元ヤンの美人と結婚したけど、あんなに弟妹いる家ではセクースも
おちおち出来んかったろうな…
>>18 マーチ夫人は自分の家も余裕ないのに慈善活動に熱心だったような。
当時のあの階級に生きた人なら仕方が無いのかもしれないが
先ず自分の家族を養うことが第一だろうにとすっきりしない思いがしたな。
マーチ夫人
吐き気がするほど嫌いだ
いまとなっては
夫にたかり隣人にたかり娘にたかり娘婿にたかり
本人は聖人のつもりでいる
家事一切せず女中と娘たちにさせている
料理、掃除、洗濯、ベッドメイク、縫い物仕事など「一切」描写ないの気付いて愕然
読んでいるとたかってばっかりだよね、マーチ夫人。
おまけに借金の申し込みも上から目線だ。
娘達に家事を教えるのも、女中のハンナがやっていたし。
まあ、「春にして君と別れ」のジェーン程ではないにしろ、
自覚の無い自己中ではあるわな>マーチ夫人
特権階級の女性には慈善が仕事なんだろうな。
若草物語よりは全然金持ちだが、メリー・ポピンズを雇うバンクス夫人も
映画版では慈善事業に飛び回っていた。
家事は女中の仕事。
子育てはナニーと家庭教師の仕事。
自分はやることないから慈善事業に熱中。
手も荒れず、服も汚れない『貧しい人のためのやりがいある仕事』。
マーサおばさまってツンデレかな
上流階級の慈善で思い出したけど、
「あしながおじさん」の主人公は結婚して幸せになれたんだろうか?
貴族のジャービス坊ちゃまと孤児院出身の親なしで。
読んでないけど、続編では主人公が
孤児の自立支援の活動に熱心になるんだっけか。
小説家にはならなかったんだなあ、と思ったことがある。
前も出てたけど、続編の主人公はジュディではなく友達のサリーだよ。
マーチ夫人は牧師の嫁だから、よけいに慈善に積極的なのでは。
妙に説教くさいし。
慈善じゃないけど、「風と共に去りぬ」のスカーレット母って
使用人の病気の面倒みて、病をうつされて死んだんだっけ。
使用人も診てたけど、直接の死因は、プア・ホワイト(貧乏白人)って
呼ばれてた近所の、ケコーンせずに私生児生んだ若い女性の
腸チフスをうつされた、だったと思う。スカーレットの妹二人にもうつったけど、
妹ズは助かった。
スカーレットは、「母のように「慈愛夫人」とは呼ばれたいけど、この戦後の
そんな余裕の無い時はムリムリ。いずれお金持ちになったらやってみるべ」、と言って、
バトラーに、お金持ちになった頃には、君の心の純粋さは無くなってるだろう、と
予言されてた。
大人になってから風と供〜読んだら、男性陣って、
そろって自己中か情けナスな人ばっかりだった・・。
若い頃は、アシュレーの繊細さやレットの大胆さに
惹かれたものだがのう・・。
>31
続編の「スカーレット」では、更にヒドス。
脇役の、イギリスの馬スキーな独身馬主の人が
一番マトモだった・・・かな。
若草物語は長女が地味に不幸な印象だ。
若い時分を家族の為にすり減らして良い人ではあるが貧乏な男と結婚し
愛情はあるし物凄い付記追うってわけでもないが常に物足りなく、不自由に感じて
でもそんな心境になること自体を母の説教で自己嫌悪して。
あの時代、財産権も稼ぐ手段も極端に制限されていた女性にとって結婚は
生活の手段でもあったのだからもうちょっと何とかならなかったのかとじわじわとくる。
スペックは悪くないんだからもう少し条件良い相手もあっただろうにな。
>若草物語でメグが家庭教師をしていると言ったら、周囲に引かれる描写があったような。
周囲=イギリスから遊びに来た子達だったと思う。
アメリカでは女性の自立が尊ばれつつある途上であり、いっぽう伝統の国イギリスは
そういうのは恥ずべきことという風潮があるのだなと理解した。
マーチ夫人が家事をお休みした日に、姉妹だけでは家庭のきりもりが上手くいかず
メタメタになるというエピソードがあったから、逆に普段の日は、描写されないだけで
家事もやってるのだなと思った。
もちろんボランティアにも忙しいだろうけど。
自分がちょっと引いたのは、↑のエピソードのとき忙しさに紛れ餌をやり忘れ
べスのペットの小鳥が死んでしまうんだけど、マーチ夫人の慰めの言葉が
「小鳥はまた買ってあげますよ。」
だったこと。
時代や国の違いで、ペットに対する考え方も違うんだなー。
エイミーがローリーと結婚するのが、どうも納得できないw
続編を読んでないからだけどさ。
映画なんかでも唐突w
メグは一番美人みたいに書かれてたよね。
マーチ叔母が、良い縁談を世話しようとしてたのを
裏切られてヘソ曲げたんじゃなかったかな。
例によって、マーチ夫人が愛情が一番なんてお題目を唱えて
押し切ったけどさ。
>20
結婚のインタブーとかで、馴れ初めを聞かれた時、左門は
何て答えたんだろうね。
「深夜映画館で痴漢の冤罪に合い、それを仕組んだ
竜巻グループの女番長が今の妻ですたい」とか、
正直に言ったんだろうか。
そんな馴れ初めなの?左門ってw
クジラになる人だよね
左門はクジラ、花形は虎を背負ってたなあ。
なんてベタな表現・・。
>37
左門が冤罪にあったのを、偶然同じ映画館にいた星が
仲裁、←京子は星に一目惚れ、←左門は、何故か悪玉の京子に一目惚ry
ヤクザ絡みで小指をつめる京子、またまた何故かそこに☆キター、
そして竜巻グループは夜逃げし、(でも何故か目立つ、そろいのボーダ柄ーシャツ)
最終的に左門と京子ケコーソ。意味わからん。
今の花形はお花背負ってるよ
やおいっぽい
4姉妹の誰かに
「無理に結婚しなくてもずっと家にいてもいい。ウチにはそれくらいのたくわえはある」
って言ってなかったけ?>マーチ婦人
>>36 その点は広報担当者が脚色しそうな感じだな。
「映画館で痴漢にあった現在の妻を左門が助けた事がきっかけだった」とか。
今のマガジンの阪神の花形に出てくる
左門豊作は、テニプリの手塚さんみたいな美形眼鏡男子ってホント?
>>43 えええええ!!??
そんなの左門じゃねえ!!!ヽ(`Д´)ノ
違う
どちらかといえば日向小次郎みたいな貧乏萌え男子
じっさいのリアル高校生球児に左門豊作系っていないからなぁ。
風貌も、家庭環境も。
だって皆幼少時からスポ少やって、金銭的に困ってる球児なんていないし
今の近代野球に「走れない」左門はそれだけで失格
星は今ではやってはいけないトレーニングばかり親にさせられてる
精神力より科学力、貧乏人より金持ち、がスポーツの世界も制してる
しかし一番恐ろしいのは花形くんだと思う。いくら特訓言ってもバットでテニスってw
変わらない左門がますます好きになった
変わらなさ過ぎw
なっかり…
マジ手塚さんみたいなら面白かったのに
>54、そんなの左門じゃない!(梶原センセ生きてたらあんなんできんだろうな)
でも花形や星があんな今風になってるのに
なんで左門だけあんな「まるは大洋ホエールズ」なんだよと
花形なんかダメ虎じゃないタイガースに入るんでしょ、ずるすぎる
星は今の巨人…まあがんばれいつかはメジャーだ
>>51 飛雄馬のほっぺたがNARUTOって書いてあるけど、ほっぺの猫ヒゲって
当時からあったような気がする。
58 :
さもん:2008/04/09(水) 08:15:40 0
九州は他の地域と時の流れが違うんですタイ
あの体型だと自衛隊のおっちゃんが熱いまなざしを送りそうだが・・・相撲部屋とかもありそうだな・・・
横浜ファンとしてはいろいろ言いたいこともある
フローネの毎日がキャンプみたいで楽しそうと思っていた生活も
大人視点でみると思春期真っ盛りの長男と
あと数年で第二次性徴迎えるであろう長女
まだまだ手間の掛かる次男を抱えて
こりゃ大変だ、と思ったな。
母が30代と知って余計にきつそうだとも。
後にアボリジニの少年が登場した時、もし脱出が叶わなかったとしても
あと一世代はなんとか繋ぐことができる、という考えまでうかんでしまった。
娘や息子に孫孫言う親の気持ってこういう原始的な欲求なんだろうかな。
医者で思い出したけど、たかさきももこの「白衣でポン!」という漫画の中で
主人公が憧れている外科医が地方の開業医の息子で、父親がいつも病院内で殿様気分、
周囲の医者もみな父親みたいなタイプで、母親もよく若い看護師を私用(子供の幼稚園のお迎え等)で使っていて
本人も(両親がいつもそうしていたから悪気はなかっただろうけど)勤務先の看護師に
なれなれしく接したら反感を買い、いじめに遭ったエピがあったよ。
こういう医者の家庭って実際にもあるのか?
>>62 医者=自営業者。
ちっさい会社の社長奥が
従業員を使用人と勘違いするのは昔は聞かない話でもなかった。
最近はないだろうなさすがに
65 :
名無しさん@HOME:2008/04/15(火) 23:45:44 O
【プ〜ン】嫁の口が納豆臭い(特に寝起き)【プーン】
隣でデッカいイビキをかいて寝ているブサイクな嫁の口臭で毎朝目を覚まします。
納豆のニオイってのは、「イソ吉草酸」が原因と言われてますよね。
「イソ吉草酸」って、日本では悪臭防止法の中に罰則が設けられているほど強烈なもので、
オッサンの足のニオイもイソ吉草酸ですよね。
寒冷ツンドラ地帯に住むイヌイットの人々は、発酵したアザラシの内臓を食う習慣があるそうですが
どうもそのニオイに近いらしいですね。
とにかく嫁の汚い挿し歯や銀歯の周りには何種類もの雑菌がウヨウヨいて、
そいつらが嫁の寝ている間に、食いカスやなんかを分解して大量の脂肪酸を作り出し、
それが嫁の口内で発酵すると
翌朝、腐ったアザラシの内臓臭が俺の鼻をかすめるということです。
どうしたらいいでしょうか。
腐ったアザラシの内臓の匂いがわからないのでコメント出来ません。
>>62 30年前だと普通にあった。
今も田舎なら、ありえる話。
68 :
名無しさん@HOME:2008/04/16(水) 20:28:59 O
>>67 ありがとう。
まさか「経験者は語る」?
>>61 こっちは「アボリジニとの結婚って目茶苦茶風当たりが強いぞ」
という考えが思い浮かんだ。
中国は過去から現在までチベット人を★130万人以上★
レイプ拷問虐殺した。東トルキスタンやウイグルを合わせると計300万人
以上 レイプ拷問虐殺された。
(今も拷問レイプ虐殺が続いている)
中国の★レイプ拷問虐殺殺人動画画像 ★
たくさんっ!!!(★全部本物です 命かけて★)
↓↓↓↓↓
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1208328999/ (↑2を見てください↑)
(((( ;゜Д゜)))(((( ;゜Д゜)))(((( ;゜Д゜)))うわああああ
これ見て寝れなくなったよ。。。
長野の聖火リレー必ず行くよ 中国に抗議するっ!!!
「赤毛のアン」
リンド夫人とマリラがアンの新婚家庭に遊びに行って
「アンはいい主婦のようですね。パン箱には新しいパンしか入ってなかったし、
ゴミ箱には本当に捨てなきゃいけないものしかはいってませんでしたよ。」て
リンド夫人が誉めてたんだよね。
私、小さいころ読んだそれを覚えてて、結婚したとき実行してみたんだ。
「台所には新鮮な食材を置き、なおかつゴミ箱には本当にすてなきゃいけないものしか捨てないように」て。
・・・・2週間と持たずに挫折しました。
「いつも新鮮な食材があってなおかつゴミは最小限に」て
かなり計画性があって物事の管理がしっかりできて小まめに立ち働く
きちんとした奥さんでないと長くは持たないんだって自分で体験して初めてわかったよ。
ましてやアンの時代は冷蔵庫も電子レンジもないような時代、
あんたすごいよ、主婦として尊敬するよ、アン・シャーリー。
ついでに言うとリンド夫人も姑根性丸出しだけどさすが、見る目は確かだよ。
そんな私は久々に冷蔵庫のなかでひき肉を腐らせてしまってへこんでいます。
(冷凍するつもりが忘れていたよ・・・・・)
アンの場合は食べるもののバラエティが限られてて
食材も知れてたんじゃないかなあ
今の食生活と比較するのは無理だと思うけどなあ。
自給自足が当たり前の生活とはもはやかけ離れてしまったし。
冷蔵庫がない分、保存の技術もフル活用だろうしね。
つーか、人ん家来てゴミ箱あさるのか?
そのリンド夫人とかいう人は。
アンならそれがかっこいいと思えばとことんやるんじゃない
アンはもともと働き者だし、あのマリラに仕込まれたし。
・・・ダラからとおーいところの、私とは違う星の生き物なんだなあ。
アンの時代のダラって、どうやって生きてたんだろうと考えると恐ろしいw
てか、ダラでも生きてられる時代ってありがたいw
ここはアンの話になると長くなるなw
アンと源氏が長引く気がするw
源氏好きだー。
でも、原文を読めないので何だか引け目があるw
桐壺の更衣、身分が低くてカワイソスなんて思ってたけど、帝に召しだされてる時点で、私とは段違いだった罠。
アンの隣の家に住みだしたハリソンさん?が
使った食器はためといて、雨が降ったら一気に洗うとかいう
ダラぶりを発揮していたような。
ループ入りました
源氏は、ジャッキー版を読んだ時に、桐壺の産んだ第二皇子(つまり源氏)が、
東宮になれなかった(冷静に考えると、次男の上、母身分ヒクーでしょうがない)のに、
桐壺の母が大落胆して、もともと病気がちを一気にこじらせてアボーン。を読んだ時に、
なんだかんだ言って、やっぱ野望あったんだナー(それを責めるんじゃなく)って感じた。
最初は、入内できただけでも儲けもん、みたいでも、欲は出るんだね。
>>86 桐壷の母は元・内親王だよ。
桐壷の父も内親王を妻にできるくらいだから相当の家柄だったんだろう。
その父親が死んで家が傾いたせいで桐壷も更衣にしかなれなかったけど
父親が生きてたら女御として入内できたかもしれない。
桐壷の母も内親王である自分の血をひいてるんだからもしや、と思ってたんじゃないかな。
それでなくても夫を亡くして家が傾きながらも
入内した娘には恥をかかすまいと女手一つで一生懸命がんばって色々きちんとしてきたのに
娘は宮中でいじめられて早死に、
源氏はその早死にした娘が唯一残してくれた孫、
ついつい期待をかけてしまったんだろうねえ。
うぜえ
死ねブサ
と、井戸端で婢女つぶやきなりけり
桐壺更衣の母って内親王だったっけ?そんな覚えがない。
明石入道とは血縁だったはずだけど。
う〜ん、記憶っていい加減だ。
源氏に関わると不幸になるのは気のせいかな?
源氏物語をあまり知らない旦那にあらすじを説明(主に源氏の非道っぷり)したら、
「平安時代って天皇をおちょくってもいい時代だったんだね〜」とコメントされた。
たしかにあくまでフィクションとは言え、帝が実は不義の子とか、父帝の愛妻を
寝取るとか現代でやっちゃうのは許されないよな、となんとなく感心した。
まあ、一夫多妻制かどうかも大きいけど。
関西ローカルで、ハイヒールがMCの「ビーバップハイヒール」という番組があってさ。
源氏を昼メロ風にする、という企画があったのよ。
桐壺の更衣は「社長の妾」ということになってたw
でも、見てたらすごい昼メロだなーとは納得したw
父帝の愛妻を寝取った源氏が息子に妻の一人を寝取られた時はスカっとした。
因果応報というか血は争えん……とも思ったもんだ。
源氏といえどもただの人の子、してきたことの報いは受けるんだなと
しみじみしちゃったよ。
さんざん遊んできた光の君が
あるときを境に「年とって臭くなってまったくもてなくなる」
のがざまーみろだった
オッサン化してもてなくなってからの光の方が人間的には好きだ。
平安時代は王権弱いんだよね
672年の壬申の乱(皇族内クーデター)で勝った天武天皇が政権とったのだが
その系統は奈良時代末期に断絶してしまう。
しょうがないから藤原氏が壬申の乱で負けた方の天智系皇族の末裔を
祭り上げたのが桓武天皇。
(それまでは冷や飯ぐらいで子の代には皇族からはずされるぐらい泡沫皇族だった)
はっちゃけて天武系の象徴の平城京を捨てて平安京を作るぐらいがせいぜいで
基本的には藤原氏に頭が上がらない弱い天皇となるしかなかった。
桐壺ママンは宮さまじゃないよ。由緒ある家柄だったようだけど。
>>94 息子じゃなくて息子の親友に正妻を寝取られたんだよー
>>100 キモイ加齢臭ジジイから女救った爽青年乙
そうかな?あの寝とられた妻は頭が弱そうだった。
流されるタイプってか。
爺でも財力ある夫に守られているのがお似合いだと親が判断したんだから。
まあ、生粋のお姫様だしねえ。
でも、こどもも産んで(その子供にもバカにされてたけど)
ノホホンと安楽に一生を過ごせたみたいだから、悪い生涯じゃないかもw
人生に多くの望みなんて無いんだもんね。
これが朧月夜だったらそんな人生ヤダ!だけど。
源氏も若い頃は朧月夜のように多少手ごたえのある女がいいけど、
年を取ると三宮のような女がいいんだろうなあ。
>>82 召しだされるっつーか入内ね。
望まれてというよりは里方が望んで
後宮に入るものさの。
>>98 いい加減なことばっかり。
桓武天皇の父の光仁天皇でしょ、急遽擁立は。
いろいろ突っ込みどころ満載。
>>96-97 モテなくはなっていないような
源氏みたいな立派な男を夫にしていた女三宮にとって柏木はあまりに物足りない、みたいな地の文もあったし
口が臭くなってるっていう描写あったっけ
自分の嫁を寝取った弟を許し、娘をも託す朱雀兄さん。
昔は「なんだ、この男」って思ってたけど、年取るにつれ、
なんだか泣けてくる人に思えてきた。
自分の母親が異母弟の母親をいびり倒した引け目とか、
父親の「弟頼むぞ」って願いだとか、嫉妬だとか色々あったんだろうなー。
>>110 ドウイ。
昔は優しいけどちょっとヘタレ男と思っていたが、
自分の地位。まわりの思惑、その他諸々すべて飲み込むことの出来る
とても深い人なんだろうな、と思うようになった。
朱雀帝とひきかえ、
源氏のDQNなことと言ったら。
なーにが品定めじゃボケが
源氏物語を研究した教授の解説本(昭和32年発行)を読んだけど
紫式部は宮中に出仕する前に
物語書いたんだね
相当な文学少女だったはずで
10代後半からもう物語を執筆したのではないかと
推測してた
紫式部腐女子論はあながち間違ってないのかー
今更。
宮中の人間模様をアレンジした小説書いてる時点で腐女子の元祖だよ。
まして主人公は高貴な立場のイケメンで、女がばんばん寄って来る。何でも
やり放題。
書いてて楽しかっただろうな。
しかもちゃんと運命のオチもつけてるし。
更級日記の作者が、叔母に源氏物語を贈られて、もう夢中になって読むのね。
で、そのフワフワしたあこがれや妄想が、
いずれ自分も、夕顔や浮舟みたいな美人になれるかも!っての。
以前、私はどうせ妄想するならドーンと紫の上や朧月夜あたりに憧れんかい!
って思ってたんだけど、よく考えたら作者は受領階級。
腐女子wの妄想にも階級があったんだなー。
源氏物語ってあの時代の同人誌だったのかと
思うと楽しく読めそう
>>116 >自分も、夕顔や浮舟みたいな美人になれるかも!
同じ一段身分の低い女人でも、明石の上みたいな賢婦人じゃなくて、
夕顔や浮船みたいなちょっとなよっとしてて色っぽくなびいちゃう人に憧れてるんだよねw
さすがに後に物語を書いた(と言われている)人だけあるわ。
そういやリアルタイムで天皇は源氏物語読んでたのかな。
紫式部が仕えていた中宮は読んでたんだろうな、と思うんだけど。
当時のベストセラーを読んでないはずがないよw
たしか「雨夜の品定め」だったっけ、頭の中将と源氏の
「受領なんて身分の低い者の娘でも美人で教養がある、なんて設定は萌える〜」
てな会話が伏線で、登場したのが夕顔。
受領の娘だった作者(菅原孝標の娘)は、そこに自分を当てはめて夢を見たのでしょうね。
更級日記は今でも一番好きな古典だな〜源氏より好き。
仲のよい姉妹や優しい母親の様子や、やっと手に入れた源氏の物語を先を争って読む所とか。
姉さまが亡くなって「寂しそうなお顔だから」と紅をつけてあげる所は泣きながら読んだよ。
>>119 源氏読んでたよ
で、感想として「この人は日本紀をこそ読みたるべけれ。まことに才あるべし」って言ったの。
天皇にほめられるなんて当時としては国民栄誉賞ものだろうね
国民栄誉賞は天皇じゃなくて首相が授与するところにキモがある
国民的に人気が高かった王貞治選手が1977年ホームラン通算数世界一になった
しかし、彼は中華民国籍だったため制度により天皇が下賜する勲章を授与できない
そこで福田パパ首相が外国人にも授与できる賞を作ったのが国民栄誉賞の始まり
・・・・今「みんなのうた」で流れている「光のげんちゃん」、アレは何事?
光源氏が1000年前の平安時代からタイムタラベルしてきたって内容の歌なんだけど
交差点のど真ん中でいきなり舞を舞うわ(車に轢かれて死ぬぞ)
ウィンクでおば様たち悩殺するわ、一体何がやりたいのかと・・・・。
>117
更科日記の一文「几帳の内にうち臥して、引き出でつつ見る心地」は、
コミケで同人誌大量に買い込んで、うちに帰って積み上げて読んでる腐女子と大差ないと思いました。
つーかそのもの。日本人女子は1000年前から変わらんのね…。
1000年前にモーホー読みふける女子はいないと思うが(つーかホモ本自体ないような)
>127
ahoハケーソ
>>125 あれは放っておいた方が。
サエキけんぞうとSHO-TAのやる事ですからw
平安時代は、現代よりずっと寺が多く僧侶は身分保障されていた(国家公務員扱い)
いつの時代も若くて健康な坊主は同性愛文化の担い手です
腐女子の意味を間違えてる人が多い事はわかった。
源氏物語で801的妄想を最初にしたのはいつの時代の人か、迄読んだ
134 :
名無しさん@HOME:2008/04/26(土) 12:28:56 0
>>132 わかってて書いてると思うよ。
大昔は「文学少女」(死語)みたいな言い回しがあったけど
現在はそれに相当するコトバがないからなぁ。
てかあるのか?w
アマテラスは弟のスサノオに犯されかけて引きこもり&アマノウズメのストリップに釣られ、
邪馬台国は女王じゃないと戦乱が収まらなかった巫女萌え、
古代朝廷には異民族の音楽萌えが確認されて、
紫式部は腐女子、清少納言はブログ女、紀貫之はネカマ、かぐや姫はツンデレ、
聖武天皇は収集ヲタで正倉院はヲタ部屋、後白河法皇は最新流行の追っかけ、
戦国武将は801三昧で秀吉はコスプレ&姫萌えじじぃ、
狂言は第一次お笑いブーム、鎌倉末期は新興宗教ブーム、戦国の茶道は萌え喫茶ブーム
江戸期に入るとエロパロ二次創作がこれでもかってぐらい溢れかえってて801弾圧。
事の良し悪しは置いといて、日本人は伝統的に変態遺伝子を受け継いでいるのは事実だ。
外国人から指摘されたとしても悪びれる必要はない。
堂々と千年変態だと答えればいい。
結局こういうことか。
千夜一夜物語でも男装の少女がホモのすばらしさを語るシーンがある。
ホモ萌は時代、世界共通でなんでね?
801の凸自重
>>137 それって「好色五人女」で主人公が片思いのアッーな趣味の男に美少年として近づいたようなもんかな?
千夜一夜物語の男装の少女は、あくまで自分の趣味だったような。
で、ヲタ仲間にしたい少女相手に「世の中には、こういう世界もありますのよ」と
言っていた。
新撰組ファンには腐女子が多いらしいが
実際新撰組では隊士同士のれないが横行してたってな。
142 :
名無しさん@HOME:2008/04/26(土) 16:28:53 0
前髪の惣三郎か。
司馬さん、天国から乙。
そういう意味でも新撰組は苦手だわ。
パパトールドミーってなんで2ちゃんでは嫌われてるの?
>>145 初期は名作といってもよかったんだけど、
終了時期をあやまって、最後の方が駄作になったから。
駄作kwsk
初期の知世は子供なりの矜持とかポリシーとか面白かったけど
途中からどんどん作者の自キャラ萌え臭が鼻について購読やめたわ。
>>147 kwskもなにも、147さんが感じてる通りの展開w
>141、タシーロだっけ?切られたの
せっかく話がそれかけてるのに
腐った話をしたがるアホがおるわ
腐女子以外に呼び方がないって……おたく女とでも言っておけばいいがな。
数字に興味ないどころかむしろ嫌いだから、キモオタって言われた方がマシだ。
オタなのは本当だし、それがキモイって思う人がいてもしょうがないけど、腐っても
ないのに腐ってると言われるのは我慢ならん。
>>151 ナカーマ。
オタとして排斥されるのは甘んじて受けるが腐れてると言われるのは心外だ。
子供の頃に愛した世界から脱却できない未熟者ではあるけれど
その世界には性的な要素があまり入っていない身としては。
>>151-152 ごめん。なんか貴女達にとっては重大な違いがあるのかもしれないけど
こっちからしてみたら同じ穴の狢ってかんじでどうでもいいわ。
でもこれからはただの「キモオタ」って呼ぶことにするねw
どっちにしろキモイから。
> 同じ穴の狢
誰がうまいことを言えと?
801好きなのと一緒くたにされるのはさすがに嫌だろう。
変態だよ?あのジャンルは。
オタクでも腐女子でもないが、この2つを同一視するのは
バービー人形を集めるのが趣味の人と空気嫁人形を抱くのが趣味の人を一緒にするようなもんだ。
だからどうでもいいです。
「キモいオタク」な事実は変わらないですからw
キモいオタクで一括りなら文句ないって
本人たちも言ってるのにしつこいね。
オタクってミニマムな差で他者を蔑みたがるよな
最下層民の階級闘争はほんと空しいわ
おまいらだって、vipperでもないのにvipperだと言われたらイヤだろ?
160 :
名無しさん@HOME:2008/04/28(月) 01:28:05 0
>>159 イヤと思うほど彼らの生態にくわしくないです
つかねらーの時点で同じ穴の狢ですよ
>>158
あんま気にしない
2ちゃん見てる時点でおなじかなあと。
どうせオタだし、腐といわれてもそれほどは。
2ちゃんねらーは全員犯罪者。
こうですね、わかります。
同じ穴の狢もいいが
いくらなんでもアブノーマルな変態エログロ趣味と、
ノーマルな趣味習い事範囲をごっちゃにするのは世間一般的にもあり得ない。
まあ、蔑みたい人にはどう言っても無駄ってことだろうけど。
腐は全員視ね
見下すやつはどこにでもいるから気にしないほうがいいよ
一般に限らず同人板とか見ても同族嫌悪すごいし
空気を読まずにホモの話や同人話をはじめさえしなきゃいいだけ
子供が三歳で、プリキュア大好きなんですが
基本的に変身して戦うシーンが好きみたい。
仮面ライダーとかが好きな、男の子持ちのママ友に聞いても同じ感じ。
30分ずっと戦闘シーンにしたらどうなんだろう、
それはそれでつまんないんだろうか。
最近、子供とプリキュアとかの変身ものみてると、
仲間が増えて行く様も結束も偽善臭くてイライラする
敵役が好きなわけでもないのに
変身中に早くやって(殺って)しまえばいいのにと思う。疲れてるのかもしれないw
30分戦闘シーンって・・・見てるほうが疲れるがなw・・・戦闘シーンって3分もあればいいかと。ウルトラマンも吉宗も水戸黄門も3分ぐらいだし
時代劇は「戦闘シーン」とは言わないでしょwww
なんかウケた
173 :
169:2008/04/28(月) 16:53:27 0
私はドラマシーンが好きですけどね。
小町(プリキュアのメンバー)とナッツ(男キャラ)がいい雰囲気。
横から夫が「小町の実家は和菓子屋で、そこの豆大福を
ナッツが好きなんだよ」と教えてくれて
ああ、そうだよね男は胃袋と玉袋を抑えろって言うもんねとか
男キャラといっても、正体はアレでしょ?
釣り餌みたいにやたら美形なのもねえ。
ていうか、あの男キャラ人気あるの?
>>175 ココとナッツのやおい本持ってるよーーー
ココがナッツにバックからガンガン突かれてて
逝った途端、あの変な妖精みたいなのに戻る
ギャグ仕立てだけどわりとはあはあしたよ。
あーやっぱり腐女子の需要があるのね。納得。
腐叩きをすると必ず腐女子が荒しにくるよな。
つーか、妖精?なんだか妖怪なんだか知らないが
人間体になる必然性はない気がする。腐向けに出来た設定なのは確かだね。
セラムンでもしゃべる猫が人間になってたりするエピはあったが、臨時だったし。
>>177 ナッツ受けの方が好きなんだけど、
そっちはないのかな
>>180 小さいお嬢さん方にはカクイイお兄さんキャラとそれが繰り広げるラブエピソードは必要なんじゃ
幼稚園生ともなれば恋愛に興味あったりするし
176 177 181普通にホモ話すんなよ
娘sと「女の子に守られてるマスコットな恋人ってどうなんだろ?」と聞いてみたら、
姉「いいんじゃない、ミルクより役立たずだし持ち運びに軽くて」と言っていた。
男のため、つうかそれぐらいの旨みが無ければ戦わないだろと、めっさドライ…
ドライすぎウケるw
でも実際、突然強制的に選ばれて体どころか命はってるのに
まるでうまみがなかったらそれはそれでかわいそうだよね
祥子さまの髪に櫛通してみたくなるのは私だけでしょうか?
しかしうまみを享受しているのはピンクと緑だけじゃね?
あんな正体が人外のものをうまみと言われても困る。
いくらイケメンでも永続的じゃない変身だし、現実があれじゃあ萎える・・・・・
大人になって本命が現れるまでのつなぎとしてなら、あのぐらいが
ちょうどいいような。
でも万が一、アレに本気になったらどうするよ。
つなぎってw
人間になった時にかっこ良くても、正体はぬいぐるみな上に
他のぬいぐるみ達よりずっと役立たずなのが気になる
でもまあ、胤と見てくれだけ良ければ
女側が養えばいいんじゃない?実際女の子の方が強いんだしw
>>187 緑は相手にされてるのかどうなのか微妙な線だしね・・・
命張った見返りが恋愛(しかも正体は人外)てのは冷静に考えたらきっついね
人外というと那州雪絵の「U.F.チャンス」(智美と徹シリーズ?)
男の器は人間をコピーしたものだそうだが、中身は・・・・・・
子供がちゃんと出来るのか
いやそれよりも、徹の正体は知ってても、真実の姿を見た事がない智美に
見てくれと性格さえよけりゃいいのかと思った。
>>191 それだ
男が守るとか稼ぐとかそんな意識はない男女観だからなみんな
バブル世代の私にはやや難しいが
これ見て育つ娘らは強くなりそうだ
男は夜ベッドで女を慰められるパワーさえあればいいのよ。多分
>>193 うわ懐かしすぎw
智美の妹の智恵は徹が初恋の人だったんだけど、
幼心に徹の胡散臭さwを嗅ぎ取ったんだよね。
>>194 強いかもしんないけど、将来的には絶対「何か損している自分」に
気付いて、既婚女性板のチラ裏で愚痴ったり、家庭板の相談スレで
「そんな旦那いない方がいいんじゃない」と言われて離婚するはずだ。
198 :
194:2008/05/01(木) 07:23:07 0
娘らW 家庭板で離婚か!
でも離婚しても痛くもかゆくもないんだろうなー
プリキュアの功罪恐るべし
男のレズ好きは叩かれないのに、なんで女のホモ好きは叩かれるんだろう?
知らないだけで男のレズ好きも肩身狭い思いしてるのかな?
レズ好き男は「レズが嫌いな男なんていません!」とか言って、ノーマル嗜好の男に迷惑かけたりしないし、
日常的に身近な女性でレズネタ捏造妄想しないし、たとえしたとしても口には出さない。
2chに限定した話なら、男女カプの話題出しただけで「黙れ腐女子」っていうくせに、「俺の嫁」だのエロ妄想
だのは垂れ流してもおkな男女差別的傾向はすごくあるよね。ホモレズ関係なく。
個人的には、腐女子を嫌うくせに「うほっ」なガチホモネタが横行してるのは納得いかない。どっちもキモイと思う。
腐は大嫌い
腐の知人が他人のキャラの二次創作同人でぼろ儲けしてるのも
あって吐き気がする
一回のイベントで400万くらい稼ぐこともあるって自慢された
男のレズ好きは単なるバカエロという気がするが、
腐女子って気持ちの悪い思い込みが入ってるからじゃないの。
所詮興味本位で面白がってるだけなのに、どうかすると
真実の愛とか精神性とか語りだすのが気持ち悪い。
「うほっ」なガチホモネタは、きもい氏ねと反応する所までがネタなんじゃないの?
腐はネタ的叩きで引かずに、カミングアウトしたりするから更にKY言われる。
自分も腐だけど、確かにどっちが受けとか攻めとかで
激しく憎みあったりする痛い奴が多いことは認める
>>202 某温帯を思い出したのはわたしだけでしょうか…>真実の愛
例の長編、アニメ化すると聞いたことあるがどうなったのやら
BL漫画読むと、これがなぜ男同士である必要があるのか
わかんないんだよなー。
つか、男同士じゃなくて、片方は(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチンついた少女
(女じゃなくて少女)みたいな感じで、内容はべたな少女マンガに
エロがついたものみたいなのが多い。
売れてるらしい作家のは、ホモ抜きにしても面白かったりするけど。
ひどいスレになったな
>>196 確か那須雪絵の「U.Fチャンス」って
(それか智恵が主人公のフラワーデストロイヤー)
妹の智恵の方が出来がいいという設定があったような。
やおいネタは辞めようって1にかいてあるじゃん…
腐がどうとかよりホモ、レズ、ロリ、ショタは不快に思う人がいて当然でしょう
それを推し進めるからいけない
>>209 そう、徹が初恋なんだよねw智恵。
姉と違って、胡散臭い=人外は対象外ってことなんだろうなw
「ダークエイジ」はもっと長くじっくり読みたかったな。
いろいろ美味しい設定もあったのにねえ。
子供の頃の記憶ではドロンジョ様は怖いおばさんって印象だったのが
今になって見ていると意外とお茶目なところもあるお姉さんだった。
酷い目に遭いながら何故部下2人は逃げ出さないのかと疑問だったが
なんとなく彼らの心境がわかるような気持になってしまった。
何だかんだ言いながら、しっかり毎回身体張ってがんばってるし
お仕置きだって自分だけ逃げたりしない責任感ある
中間管理職だったんだな。
リボンの騎士を読んでみたくてなかよし買ってきた。
しゅごキャラ作者ってローゼンメーデンの人だったのね。
プリキュアのマンガも載っていて、描いてるのは
ヤッターマンのキャラデザの人だった。
大人のオタも楽しめる作りでした。
映画のドロンジョはにしおかすみこがやればいいんじゃないのか
インリン希望<ドロンジョ様
フカキョンはぶりっこだからな〜。
やっぱり、ドロンジョ様は、汚れもOKの人じゃないと。
>>214 ヤッターマンのキャラデザって天野嘉孝だろ?
なかよしで漫画描くか?
と思ったら、今やってるアニメか・・・アセッタ
ちなみにローゼンメイデンはヤンジャンに載ってるよ
天野嘉孝の描くドロンジョ様はうるわしい。
天野嘉孝の描く大鷲のケンとコンドルのジョーは肺を病んでそうだ。
確かに顔色悪いしw
天野の絵は嫌いじゃないけどアールビバンと独占契約結んで
絵画商法に使われ出してから嫌いな画家になってしまったなぁ
>>221 同意。変な画商で売ってるのを見て興ざめした。
いのまたむつみとかも。
ええ!いのまたむつみもなんだ!
すごくがっかりした・・・
昔好きだったものが汚れていくのって悲しいなぁ
224 :
214:2008/05/02(金) 21:33:20 0
>>217 失礼W そらびっくりだわ>なかよしで天野
ローゼンメイデンはヤンジャンでやってるのしか実は知らない
はじまってびっくりした、雑誌の雰囲気が合わなそうで。
でも連載第一回は面白かった。
>>222 でも、絵描きさんって絵が売れないとどうしようもないし。
変な画商だろうが、とにかく売ってくれる人に懐くのは当然かと。
それに絵描き(ってか挿絵画家だよね)に高潔な人格は求めない
ライトノベル板に行ったら、
作者そっちのけで挿絵の絵描き談義にあけくれてて驚くことがある。
あれってなに?
>>225 天野やいのまたはアニメーターであって、もともと画商と取引するタイプの「画家」じゃないだろ。
アニメーターだけじゃそりゃ大変だと思うけど、二人ともアニメーターとしては巨匠クラスだし、挿絵
や画集の仕事もあるんだから、悪徳業者とつるむ方がマイナスな気がする。クリエイターの魂売っ
てまで金儲けしたいのかよと。
ライトノベルにおいてメインディッシュは表紙と挿絵。
文章はオマケ、骨董画の賛または設定の解説記事みたいなもん。
じゃあ、絵画集だしときゃいいのに。
新しいプリキュアの冒頭で、ココとナッツの王国に5人が訪問した際に
ココたちは妙に5人の訪問が迷惑というか、戸惑いを感じた。
スキー場、もしくはリゾート島で出会った現地の女の子とひと夏の恋をして
別れておたがいいい思い出になったはずなのに、いきなり職場に現れた!みたいな…
>>212 聞いた話によると、どうやら打ち切りらしいよorz>ダークエイジ
はいからさんが通るのアニメ版と同じような悲劇だな。
はいからさんアニメ版は大人になってからCSで見たけど、けっこう
面白かったな。原作にはない日露戦争中のロシアでのエピソードとか
興味深かった。
はいからさんのアニメ・・・作画が酷かったことしか覚えていない。
打ち切りと聞いて激しく納得。
あの頃のアニメの作画は、本当に極端で(今もややあるがそれはあの頃から見れば個性で通る許せる範囲)
原作の絵と似ても似つかないものや
インゲン豆みたいな潰れたのは当たり前だった。
>>231 打ち切りじゃなくて、ホントはもっと長いシリーズの予定だったが
今後、連載枠をもらえるチャンスはどうもなさそうなので、
無理矢理「ダークエイジ」で貰えた連載枠の中になんとかエピを削って押し込み、
完結させたと、柱か何かに書いてあったような気がする。
完結させてなんぼという意識はさすがだ。
そっか、本当は打ち切りじゃなかったんだな。
何か安心したよ。
本当に那須さんの心意気は立派だ。
あと「アルペンローゼ」も打ち切りだったって。
(アニメ版タイトルは炎のアルペンローゼだったけど)
「月光」もかろうじて完結したけど
もっと長くする構想はあった気がする。
古参がどんどん追い出されている時期だったし
つーか、すでに「月光」はじまる前から白線干されそうな気配はあった。
マンガも場所ふさぎになったし、意を決してこの連休でほとんどブックオフに叩き売った。
でも、どうしても手元に残してしまうのがあるね。
萩尾望都みたいなのは手に入りやすいから処分。
一旦手放したら二度とお目にかかれないだろうというのだけ残した。
遠藤淑子、長岡良子の諸作etc。
みんなこれだけは手放せないって本(マンガに限らず)ってあるよね。
岡田あーみん、川原泉、水野英子は絶対手放せないな
>>239 水野英子を持ってるとはスゴイ。初期のかな。
岡田あーみんは未だに時折本屋でプチ特集コーナー設けられてたりしてて
すごいなーと思う。マジ100%伝説。
久々に読んだらダークすぎてびびったw
ところで小学校高学年〜高校生くらいにかけて、仲良くなる同級生は皆あーみんの漫画が笑える人だった。
「意味わかんない、気持ち悪い」って感想を持つ同級生とは何故かしっくりこなかった。
感性の試金石になるのかもしれん。
佐々木倫子、遠藤淑子、川原泉、エロイカより愛をこめては手放せない。
>>240 最近、文庫版も発売されていたよ>水野英子
川原泉好きの奴って選民意識強すぎて引くような女が多かったな
星野之宣は絶対手放せない。
結構自選集や文庫化や再販出てたりするけど
一番目のコミックスはどれも宝物。
妖女伝説、残像、2001夜物語など、子供心に感銘を受けたな。
最近紙が茶ばんできたお…(つД`)
旦那が千之ナイフの初期ロリエロ本数冊を所有。
独身時代からの宝物なので、絶対捨てないってのが結婚した時の約束。まあ
今では古本屋回っても手に入るかどうかだしね。
>>244 2001夜は私のバイブルだーー!<友よ
でも星野さんはわりと文庫や新装版が多く出てると思う。
私も持ってるのは旧版だけどさw
十何年かに一度帰ってくる商人の宇宙船の話が一番好きだ。
船長の女性が主人公の元妻みたいに描かれてて、でも最後で実は
飛行中冬眠してるから若いままの母親と老いた息子っていう…
これと月夢は外せないな。
>>246 楕円軌道だね。あれはオチがたまらんかった。
2001夜はどれもしみじみしてしまう。
鳥の歌いまは絶えとか。
月夢もすごかった。
私はいまだに「デビルマン」を読んだことがない。
何か、読んだら自分のこれまでの価値観が覆される気がして、いまだに怖くて
読めない。そういうエネルギーとある種の魅力のある作品だと思っている。
デビルマンはすごいよ
作者も憑かれて書いたらしい
デビルマン実写版
映画としての評価は散々だが、自分は見てよかったと思ったぞ。
デビルマンと漂流教室は読むんじゃなかったと思った。
どっちも救いがないしグロいし〜
大人になってから読んだけどどっちもトラウマになった。
デビルマンは1〜2巻だけ幼少時に読んだ。
酒、ドラッグでトリップした半裸の男女が踊り狂ってるサバトのシーンは
本当にイケナイ世界って感じで、怖くても目が離せなくて心に焼きついた。
大人になってから読み返したが、よく問題にされる後半〜ラストの展開でも
あれほどのドキドキ感は感じなかったな。
臆病な248です。
漂流教室は数年前、全巻一気読みした。
あまりにも深くて残酷な世界観と子供たちの苛烈な運命に圧倒されて、しばらく
呆然としてた。
その後、王家の紋章一気読みをして何とか復活したけど。
デビルマン、今度の土日にじっくり読んでみようかな。名作には違いないし。
>>248,253
試しに「手天童子」読んでみたら?グロは有るけど纏ってるし後味はいい。
これも描くと作者が祟られた話。
>>253 意外と巻数少ないし、最近はもっと衝撃的な漫画も多いから
ひょっとしたら拍子抜けしちゃうかもしれない。
でも読んで欲しい…。
ウメズの作品の中でも漂流教室が一番残酷で過酷だよね。
最初は十五少年漂流記をイメージしていたら、むしろ蠅の王に近くて
ガーンと頭を殴られたようなショックをうけた。
その後洗礼を読んで、「楳図かずおは天才だ。」と確信しました。
洗礼かあ…。
あれも良かった。
女の情念や、美と若さに対する執念が良く出ていて(これは若い頃より、ある程度
年を重ねてからの方が理解出来る)読みながらゾクゾクしたよ。
脳移植で娘の身体を乗っ取った元女優の母親という構図が、話が進むに従って様々な
事情やキャラたちの思惑が絡まって意外な展開を遂げるのが本当にスリリングだった。
今、あれだけの構成力で物語を描ける作家がいないのが残念だ。
楳図って絵柄や台詞回し、擬音などがかなり独特でよくパロディの対象にされてるよね。
真面目すぎるところがかえって可笑しさを生んでいるというか…。
でも、本人は自分でそれを分かっていて更にそれを利用してるんだと思った。
洗礼読むと凄くよく分かった。怖い漫画家だ。
>>238 以前まとめて手放して後悔してる。
パンサーシリーズなんとか買い直した。文庫にもならないよねえ
奥友さん・・・・
楳図は去年ゲーム媒体でもパクられてたからねぇ
かなり影響されてる人は多いだろうなぁ
>去年ゲーム媒体でもパクられてた
kwsk
>>257 凄い漫画家だよねえ。
漂流教室を大人になって読むと、
ペストの流行があっという間におさまったり
主人公の盲腸手術だとか、ありえないことが満載だけど、
それでも怖いと思ってしまうあの描写力。
「ギャーーーーッッ」という叫び声とか、しりもちをついて驚くとか
可笑しさと怖さと紙一重だけど、
漂流教室では本当に怖いと感じてしまう。
「アゲイン」はコメディだそうだけど、ホラーとしか思えなかったよ。
亀だけど
自分が手放せないのは、内田善美と三岸せいこのだな。
それとマイナーだけど水記利古。達者な作家ではなかったけれど、
自分のツボにずっぽりはまったマンガ家だった。
いずれも、今は多分買えない。新品に買い直したいものだけれど。
私は「たいした問題じゃない」
>>265 私はそれに名探偵テームズを追加だ
連休最後の日なのに本掘りせざるを得なくなったじゃないかどうしてくれるw
>>265 それの作者さん、京大卒って知ったときなるほどと思った
漫画から感じる知性がたまらんかったもん
オタでないなんていうか、偏らない知識人って感じ
篠原千絵やさいとうちほの漫画にありがちな、エチーのふいんき→
邪魔が入って寸止め、には、子供心ながらにイラついたもんだ。
まるで、時代劇で悪代官にやられそうな町娘が、土壇場で助かったシーンで
いらつくオヤジみたいな気分だった。
篠原は、最初は焦らしシーン多いけど、一回やっちゃうと、
タガが外れたようにやりまくるよな。
>269
天河かなw
さいとうちほの花冠のマドンナは、イタリアの王さんとは
邪魔が入ったりジラシてるうちに、後から出てきたチェーザレに犯られて
処女あぼんだったしな。
>>264 三岸せいこは名作だよね
ちょうど昨日読み返したもんで、つい反応してしまった
今あんな作風の漫画家っているんだろうか
三岸せいこに反応があって正直嬉しい。現役の頃も、知る人ぞ知る
どちらかと言えば地味なマンガ家だったし。
BASARAを読もうとしてもいつもいつも導入部で投げ出してしまう。
長男教のあおりを喰らって蔑ろにされる描写は、必要だと判っててもつらいよ。
>272
更紗は確かに蔑ろにされていたけど、
あれは長男教だからじゃない。
暴君の独裁政治に虐げられる民たちの救いの主と予言されて
生まれたんだよね。
これ冒頭に描かれてなかったっけ?
長男教なんて発想、初めて聞いたわ。
あれ、更紗も可哀想だけど、
運命の子だって嘘吹き込まれてその気になって頑張って、
あっさり殺されちゃった兄ちゃん(本物のタタラ)も可哀想だな。
ナギはおだやかで優しい人っぽく描かれているけど、
生まれた時に本物を隠す決断は、正しいが非情だったと思う。
そして今書いていて気がついたんだけど、
更紗は漢字でタタラはカタカナだったんだな。
>>275 双子が生まれてナギが予言しているシーン見るたびに、
ヤツは有力そうな地方指導者の子供にてきとうな予言ぶちあげて、
王家への復讐者に仕立てようとしたんじゃないかって疑いが拭えないw
(本編の描写からそんなことは有り得ないって分かってるけどね)
>>275 由貴香織里の「天使禁猟区」の九雷のお兄ちゃん(アラクネ)もそうだったよ。
たしか九雷達邪鬼(ネビル)の王室は占い師が次の王を選ぶしきたりになっていて
本当は15王女の九雷が次期王だったけど九雷を守るために第3王子をダミーにして
家族と離されて育っても王様になる為に一生懸命頑張って、その挙句九雷と間違えられて
殺されて、確かにスパイとして九雷達を裏切っていた事は許されないけど、
このエピは可哀想だったよ。
272ですが
BASARAについては認識不足で申し訳ない。
更紗が兄の身代わりになるあたりまでをざっと読んだだけなので
運命の子として特別扱いされる兄と無視される双子の妹みたいな
印象だけがあって、長男教に似てるなぁと、つい書いてしまった。
兄自体はいい子みたいだったのに、あっという間に・・・だし。
あれだけはなんだか痛々しくて読み進められないよ。
Seven Seedsはどんだけ人死があっても平気なのに。
逆に7 Seedsは、自分の子供が未来で
あんな過酷な目に遭ったら…と考えてしまう。
子供の時に読んだら「いざ未来に送り込まれたら
どうやって生き延びよう」と思うんだろうな。
ええっ!親なら過酷だろうがサバイバルだろうが自分の子には生き残ってほしいぞ。
「エマ」の最終巻を読んだ。
ハッピーエンドで、祝福された結婚式によい気分だったんだが、
あの二人、結婚したらどこに住むの?ジョーンズさんち?
小姑、小舅と一緒に?
長く勤めているメイドさんの中には新しい奥様の出自を知ってる人も
いるだろうし、敵は社交界だけじゃなさそうだし本っ当に大変そうだ・・・。
エレノアは良い人が見付かってよかった。
禿しく同意。私も楽しく読んだけどね。
>>281 「階級にとりつかれた人びと」新井 潤美オヌヌメ。
「エマ」の最終巻は、日本人だからこそ書けるSF設定
として割り切ってます。
(江戸のがむしろ階級差を乗り越えやすい。湯殿でお手つきとか
嫁入り前に名家に養女にいくとか)
ハリポタとか読むと現代においてさえイギリス階級制度に対する作者の怨嗟が
聞えてくるのに、いわんやヴィクトリア朝をや。
イギリスでも読まれたりすんのかな、これ。
コードギアス輸出した方がまだマシだと思う。
(こっちのがはっきりパラレルだってわかるし)
階級社会の壁があるからこそ萌える設定なのよね>御曹司とメイド
没落して平民となるor、家を捨てアメリカ辺りに新天地をめざす・・・か
メイドが実は某大貴族の隠し子→成り上がりハッピーエンド
ぐらいなら納得できないでもないけど。
>>282 現実として考えるとそうかもしれんが、ヴィクトリア朝でも「身分差恋愛」テーマの
恋愛小説は人気あったらしいから「エマ」も問題ない気がする。
ジョーンズ家とメルダース家の子供たちが結構微笑ましい感じで仲良しなのに、
丁度お年頃になったあたりで世界大戦突入しちゃうんだよな……_| ̄|○
>>282 現代でもイギリスには根強く残っているからね>階級制度
谷地恵美子の「サバス・カフェ」の中でもイギリス貴族の息子デリィが
本国に住む恋人(やはり上流階級の令嬢)から「日本でアメリカンスクールに通っているあなたは、
パブリックスクールに通う私の友人達のボーイフレンドとアクセントが違うから
友人達に会わせるのが恥ずかしいわ」と言われていたよ。
>>284 ヴィクトリア朝でも「身分差恋愛」テーマの
恋愛小説は人気あったらしいから「エマ」も問題ない気がする。
それは、ファンタジーとして?
そうでなければ、すまないが、タイトルを教えてくれまいか。
自分では、すったもんだがあっても結局同じ階級同士がくっつく
話のが多いと思う。オースティンとかも。
いやホントあの時代のイギリスの階級意識って
「乗り越えるからこそ燃える」ってレベルじゃないんだよね。
平安の「なんて素敵にジャパネスク」でもあったね、身分差婚。
本来は東宮妃といわれた右大臣の総領姫にハンサムな身分低い公達が
一目惚れされた逆玉。その公達は婚家の体裁で地位は与えられたものの
婿養子として肩身の狭い思いをし(当時は通い婚)、同僚に妬まれ
何より恋人の仲を引き裂かれと散々だった。
その元恋人の妹である身分の無い夏に向かって「高彬が好きなのね」
「好きになれば身分は関係ない」と言った瑠璃こそ、名門中の名門の姫で
その高彬とも婚約中なんだから、身分差に無頓着な天真爛漫なヒロインというより
勝ち組の余裕だと思ったもんだ。
上原きみこの「マリーベル」のマリーベルなんかはどうなるんだろ。
平民の娘が実はサン・ジュストの妹で、フランス貴族の娘だったよね。
最終回の後、イギリスに戻ったとして、どこまで本当のことを
明かせるんだろうかと気になってた。
(殿下には話してほしいなぁ…と思う。)
289 :
287:2008/05/09(金) 23:04:33 0
婿養子は違うね。当時は嫁の家が婿の世話をするわけだし。
>>286 ファンタジー=夢物語という意味でなら、YES.
現実にはあり得ないから、そういうフィクションに憧れちゃったりするんではないかなぁ。
ちょっと時期はずれるが、ジーブスにメイドだったかと出来ちゃって
財産譲ってもらう予定の伯父に結婚を認めて貰うために伯父の周りに
その手の恋愛小説をばら撒いて洗脳した紳士階級の男が出てきたな
最後は伯父がコックと結婚してたが
ジェーン・エアも使用人とご主人様だが、
あれは家庭教師だからメイドとは微妙に格が違うしな。
ヴィクトリア時代のエロ小説なら、主人に手を出される奔放なメイド物は知ってるけどw
確かハーレクインも元はイギリスの出版社からで、
社長と秘書みたいな身分差恋愛物も多数あるから、
階級制度が根強い分、そういうタイプの夢物語が好きなお国柄なのかもね。
ジェイン・エアは単にガヴァネス(一応中産階級)というのみならず
そこそこの遺産が転がり込む&それを貧しい親戚と分け合うシチュによって
正しい出自と正しい心根の持ち主だと作中後半で明らかにされてるにもかかわらず
同時代人の評論家にはボコボコに言われてたそうな。
まだそういう出自が明らかでない前半部分での言動が望ましくないらしい。
レディだと明らかでもないのにレディの如く振る舞うのはいかんらしい。
そういう似非が非難される状況でエマのたどる運命はと想像するとあの最終回胸が痛む。
どうせファンタジーなら、エマが大貴族の落とし胤なんてくらいやってほしかったな〜
それだとやりすぎか。
そんなに階級社会は甘くないと切るのは簡単だけど
身分差覚悟して結婚したからには、辛くても腹括って頑張るしかないわけで
とりあえず生活基盤である事業が不動なら、なんとかなるんじゃないのかなあw
まず、当面大変なのは使用人をどう采配、操縦するかだけど
それは一応、オーレリアが帰ってくるから大丈夫じゃないか。
あとジョーンズ家には家政婦はいないのか。
目立つ使用人って、執事とテレサくらい。
使用人の組織で詳細がはっきりしてるのは、
ヴィクトリアンガイドを見ても、なぜかメルダース家だけだね。
そうなんだよね〜。だから日本人作オリジナルとして読んでる。
努力してとりいれても「猿真似とは卑しいな」って受け取り方を
されちゃうんだよね。
流行が
アッパー→アッパーミドル→ロウアーミドルといくにしたがって
嘲笑の対象になるんだよねぇ。
そのへんが底意地の悪さがイギリス階級社会のいやらしさなんだけどね。
ハッピーエンドにケチつけたいわけじゃない。
でもリアルとは程遠いってやつかな?
296 :
295:2008/05/10(土) 08:37:59 0
どっちかというと、リアルに考える方がなんか間違っている気がする。
そらそうだw
つい真剣に検証しちゃったよ。
やっぱ、物語の大筋のとこだからかな。
あとどこか、「エマのメイドはリアル(掃除とか家事)」って
思ってるからのかもな。も、もしかしてあれもフィクションですか?
本物の当時のメイド>>>>>>>>エマ>>>>猫耳メイドぐらいな勢い?
他の作品だと初めから気にならないのにね・・・。
私は相当森薫に本格派を期待しているらしいw
短編なら割と本格派に描いてるんじゃない?
とことんメイド視点か、ご主人視点の短編。
まぁ、検証するスレなんだから、真剣にやっていいんじゃない?
フィクションをリアルに考えても…なら、このスレの意味ない。
アニメや文学の時点で、全てフィクションを含まないものなんてないんだからさ。
逆にエマの上手い表現だと思ったシーンは
初めての社交パーティ出席の準備シーンだ。
ドレスアップのことを「これは遊びではないのよ」とかなんとか
メルダースの奥様が言ってたところなかった?
あの時代、男は自ら着飾ることをやめて権勢を妻で示してるんだよね。
男は黙ってフロックコート。
妻は代理消費。
ブルジョア(資本家市民階級)の台頭だよね・・。
エマは消費の係が苦手そうだ。
アガサ・クリスティの小説でもあったな、身分違いの結婚の話。
上流階級の一家の息子が入院先で知り合った看護婦と結婚した結果、
社交界からはまともに相手にされてないような描写があったよ。
その一方で元女優を妻にした貴族もいたり、英国の階級制度は難しいねw
貴族は芸術を保護するパトロンという仕事wもあるから、
元女優はそちら枠に入るのかも。
皆が知っている美人の元女優だと、自慢のトロフィーワイフになるだろうね。
日本では花魁を身請けして奥にというのもあったよね。
ここに集う階級制度好きな奥様方,
「夜明けのメイジー」(ハヤカワ文庫)はお読みになりまして?。
学のあるメイド&第一次大戦前後の階級社会の崩れが描かれる良作でしたわ。
身分差婚といえばベルバラ。
アンドレがジェローデルにショコラをぶっかけるシーンで読んでた本のタイトルが思い出せない。。。
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|ヽ/\・∀・ /\/ ::::::::| デカメロン
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ジョーンズ家は貴族ではないし、貴族社会崩壊後も生き残れそうだ。
メルダース家といい感じに交流があるのにじきに戦争か…。
スイスに亡命してくんないかな。
格差婚と言えば、剣菱百合子さんも元メイドだね。
学もありそうだし、なんでメイドしてたんだろ。
たしか、時々メイド服着て掃除するのが好きだっけ。
本当は上流階級のお嬢様。花嫁修業のため剣菱家にメイドとして就職し
そこで万作父ちゃんに見初められた、という裏設定があるんじゃないの?>百合子さん
>>306 えっと…「ヌーベル・エロイーズ」だったと思う。
「そのショコラが熱くなかったのを幸いに思え!」だっけ。
ジェローデルには黒目がなかったなw
ショコラをかけたのはオスカルじゃなかった?
その台詞も。
313自己レス
ごめん。
アンドレがオスカルにショコラを運んでるとこだったっけか。
>309
格差婚とはいえ、剣菱家は元々は庄屋さんクラスの家柄で、仮に百合子さんが徹底的に庶民だったとしても、
さほど格差はないんだよね。おまけに父ちゃんがベタ惚れで頼み込んで嫁に来てもらったから強い強い。
剣菱家の財産のほとんどを百合子さん名義に書き換えてもらってるし、経済的にも母ちゃん最強。
ふと思ったが、悠理の婿には山田太郎ものがたりの太郎ちゃんあたりがよさそうだと思ったことがある。
奴ならば万作父ちゃんの畑の収穫につられて、ふらふらと婿に来てくれそうだ。
動物手なずけるのもうまそうだから、悠理もうまく扱えるだろう。
太郎ちゃんは貧乏だが、家柄は悪くないんだよね。元華族の家柄の母と、おそらくは代々医者稼業
(=江戸時代には士分階級だね)であろう家柄の父と、すぐ下の妹は茶道の家元に嫁ぐ(予定)だし、
もう一方の妹はアラブの王族に嫁ぐ(予定) 他の妹も美形ぞろいだから玉の輿の確率高し。
弟たちにしても成績優秀ならば、婿にと望む名家も多かろう。
山田家と縁組したら、剣菱家の閨閥強化間違いなし。
しかし男山は、おいしそうだなあと怪しい視線に常に晒される危険と隣り合わせになるので、
剣菱家に遊びにいけなくなる罠。
剣菱は絵に描いたような成金っぽいもんね。
あの建物といい家具や装飾品といい、
きっと本物で高いんだろうが、他の人は買わないだろうな〜
中国の成金の家みたいだな〜
みたいなのが詰め込まれてて、楽しそうだが目がチカチカしそうw
山田太郎は、そんなアイテム一つ一つを「うちの食費何年分!」って換算しそうw
>>315 美形ぞろいの妹達で百合子さんが念願の着せ替え人形ゴッコができるという得点も有るよ。
それだ!
だったらわざわざ豊作兄ちゃんに、お人形のようなお嫁さん迎える必要も
ないしね。
山田家は太郎を始めとする子供達には不自由なく暮らして欲しいが
あの子供に苦労を負わすことを恥としない両親とは絶縁してほしい。
平気で集るのが目に見ている。
山田のお母さん、美人でほわ〜っとしてるけど、
やってることはえげつないからな。
>>315 男山よりもアケミとサユリの方が危険度が強いよ。
あと山田の妹の1人はアラブの王族と結婚する予定だけど、
やっぱりイスラム教に改宗するんだろうか。
アラブといえばほとんどがイスラム教で、
イスラム教徒の男性と非イスラム教徒の女性が結婚する時結婚する時、
女性の方が改宗しなくてはいけないと聞いたよ。
それぐらい玉の輿の前では屁でもないと思う。
女性の方がイスラム教に改宗ということは
「エイリアン通り」のシャールの母は、結婚の時に改宗したって事だよね?
確かイギリスの上流社会出身じゃなかったっけ。
イスラム教徒の方が相手の宗教に改宗するケースってないのかな。
死罪!!
宗教は自由だけど、戒律の多い宗教を選ばなきゃならない
国に産まれなくてよかった、とダラな自分は思う。
一日に何度ものお祈りや、食べ者の制限とか。
>>325 国や宗派にもよるけどね。
トルコやエジプトはまだ戒律が緩やかだけど、イラン辺りは厳しいと
海外旅行が趣味の知人が言っていた。
328 :
306:2008/05/11(日) 18:37:16 0
じゃあ、ダルビッシュ家はイスラム教だから有もイスラムで
サエコもイスラム〜?
手も足も腹も放り出したカッコで歩いてるけど。
夏にトルコに旅行に行ったとき、タンクトップにショートパンツの女性は多かったような気がする。
現地のガイドさんは、ダマランはちょっとがんばってみるって人が多いと言ってた。
お国柄で戒律の厳しさも変わるんじゃない?
しむらー ラマダン ラマダン
イスラム国の中で最大のムスリム人口をもつインドネシアも結構ゆるいよ
マレーシアもゆるい
>319
最終回後のエピソードの中で、あの両親そろって放浪旅行に出ているのには心底ほっとしたよ。
まだまだ着払いで荷物送りつけたりと、不意の出費負担をさせているけど、
それでも傍にいるよりかはマシだと思った。
ジゴロ気質の父ちゃんのおかげで、旅先でも夫婦二人くらいならなんとか生きていけるだろうし、
(頼むから避妊はしてくれとは思う。それか母ちゃんそろそろ更年期迎えてください)
あのままゆるやかに兄弟たちとは絶縁してほしいと私も思う。
親は無くても子は育っていくいい子たちばかりだし。
もう15年くらい前にトルコに行って
日本語達者なツアコンに「一日5回お祈り大変じゃない?」ときいたら
はははーめんどくさいからせいぜい一回しかしないよ〜
って言われた。トルコゆるいな!さすがベリーダンスの国だな!
吉村作冶はエジプトの女性と結婚して、
自分がイスラム教に改宗したと言っていた。
でも、日本に帰って来た時、
豚骨ラーメンを食べたのがばれて大騒ぎになったらしい。
結局、離婚したそうだが。
どうしてばれたんだろう。
キスしたら豚臭かったんじゃ?
337 :
名無しさん@HOME:2008/05/12(月) 18:35:01 0
トンでもない嗅覚だな
338 :
名無しさん@HOME:2008/05/12(月) 18:38:38 0
一緒に日本に来てホテルに泊まってて
魔が差して深夜にホテルの地下かなんかのラーメン屋に
入ったのでばれたとか言ってたような気がする。
敬虔なアラブ人と敬虔なユダヤ人が仲良く豚骨ラーメンを食べている話を読んだな。
セアブラ追加までして。
醤油か味噌か塩のラーメンを食べれば良かったのにね
そういえばGWが実写化って聞いたんだが、本当?
酷いことになりそうなんだけど
どうせ見ないからいいやw
GWって? ゴールデンウィーク・・・?
>342
ヽ(´・ω・`)人(´・ω・`)ノ ナカーマ
それしか浮かばんかった。
ガンダムW?
私もわからんww
ここはグリーン・ウッド かな?
那須雪絵本人が出したグリンウッドの同人誌持ってる
忍が受だった。
そういったことは本気でやめていただきたいなあ。>本人のカプリング同人誌
他の作家でやっぱり自分の漫画のホモ同人誌見たことがある気が…
正気を疑うような行為だな
普通に楽しんでた少女をヲタ、しかも腐れの道に引き込むわけだしね
引き込むか、漫画全般を否定するようにさせるか。
ほんと、やめてほしいね。
アシスタントさん達と遊んで、身内だけで楽しむならどんなネタしてくれてもいいけど、
外に向けて発信するのはやめて欲しいよな。
あさぎり夕がホモ小説書き始めて、「なかよし」時代の男キャラをこの二人はできてたとか
昔の作品掘り出してホモ設定語るのもやめて欲しかった。
幼稚園や小学生の頃に読んでた思い出までブルーだわ。
うほ小説が書きたいなら、新しく考えたキャラでやればいいのにね。
忍たま乱太郎の原作者も、腐女子のファン集めて合宿とか
腐的に美味しいエピソードを教えてやったりという
アレな人らしいな。ちょっとがっかりした。
ファンを引き寄せるために、自分の作品のキャラを使うのは嫌だなー。
いくら自分の作ったキャラでも、そこまで嬲り者にしたいかと思うよ。
道原かつみが、死んだキルヒアイスがゾンビになってよみがえる
同人書いてたけど、めちゃくちゃ面白かったな
>>351 ももももしかして
あこがれアドベンチャーの光司とシン?!
スレチすまそ
>>355 性別転換ネタも描いてなかった?ラフ画だったけど。
一番の美女になると思われたラインハルトを『意外に似合わない』と
コメントしてたのを見て、この人やっぱりプロなんだなぁと思った覚えがある。
本編でも同盟のニューイヤーパーティで女装させてたけど、
ちゃんと笑えるキモさだったので、あれはあれでアリだと思った。
知らない女の人についていってはいけませんw
>>355 本のタイトルを教えてplz
もう手に入らないのかな。
>>332 何をしようと知った事ではないが子供達に迷惑をかけるのは絶対にやめてくれ>山田の両親
万が一子供達が両親の事が原因で離婚でもされたら、それこそ可哀想だよ。
363 :
360:2008/05/15(木) 00:01:50 0
懐かしいなあ。初めて読んだ同人誌が銀英伝のやつだった。
そういやまた漫画連載始まってるんだっけ?
今何巻まで出てるの?10巻あたりまではどっかに埋もれてると思うけど?
>>364 ええっ?!あの人もう完璧に同人に帰っちゃったんだと思った。
ふと思い出してサイトを探して行ってみたら
トップの挨拶でショタ系ヲタっぽい臭いがしたから
がっかりしながらそのまま閉じたことがあったけど。
銀英伝をまた描いているならまた読んでみようかなぁ。
初期の宇宙伝奇っぽい作品群が好きだったなぁ。
801とか同人誌も、ここの話題にしていいわけ?
てか、その種の人に乗っ取られてるのかな、このスレは。
銀英伝のコミック版ってまだ完結してなかったの?
作画の人は、ジョーカーシリーズのラストにがっくりした記憶がある。
(あれも原作付きだったか?)
銀英伝は原作の2巻までが漫画になってひとまず終わってた。
最近またその続きが出たんだって。コミック酢の1巻も出たよ。
読んだけど色々端折ってあってつまんなかった。
査問会とか洋裁vs洋裁とかなかった。
洋裁…
銀英伝ねぇ。
あれ、ロイエンタールの母親はアレだけど、
親父だけでも息子を受け入れられなかったもんかと思うよ。
なんだかんだ言って未来の話、DNA検査で
実の息子だってのは分かったと思うんだよね。
結局あの親父は妻のことをそんだけ愛してたってことなのかな。
軽蔑されて嫌われてるのを分かってても。
GWドラマ、まぁ見ないからいいよ。
>>371 ロイエンタル父は、妻がおかしくなったのは
子供を産んだせいだとか思ってたんじゃね?
まあそれなら原因はお前だろって話なんだけど。
実子か不義の子かという話ではなく、妻の浮気も浪費も咎め立てせず
見ない振りして、上辺だけでも夫婦としての体裁を取り繕って
惚れた弱みで甘んじていたのに、その脆いなりに保っていた関係を
ダメにしてしまった原因とみなしていたように読めた@道原漫画
銀英伝、原作読んだのはン十年前の遠い昔(新刊待ちながら楽しみにしてた)
細かいストーリー忘れちゃったよw
ヤンがあぼんした所で号泣したっけ。
アニメもやはりラストの方しか覚えていない。
銀英伝かー
5巻くらいからリアルで読んでて8巻がどうしても買えなくて(ヤン提督アボン)
発売日から10日くらい本屋で毎日手にとっては戻して、延々にらめっこしてたよ。
たった1冊入荷の新刊で、自分以外誰も買わなかったのが懐かしいw
最終巻は読み終わるのが怖かった。減っていくページ数に震えながら読んだ。
もう20年前なんだなあ。
あんなに夢中で読んだ本はもうないと思うだけに、作者の今の失墜っぷりが悲しすぎる。
しかし当時はもちろん気付かなかったけど、今読むと田中芳樹の女性観って狂ってるよなw
特に「良妻」として描かれてたキャゼルヌ夫人やミッターマイヤー夫人なんか
乾いた笑いしか出ないや。
まあ20代の男が書いた「女」なんてあんなもんかw
田中芳樹は、喪だから特に。
え?ガイエ奥さんいるじゃん。って当時の話か……
>>369 要塞対要塞は原作者も認める設定の穴が問題で端折ったんじゃね?
今公式見てきたらユリアンがやっとフェザーンに着いたとさ。(2月現在)
ところで
>>369のコミック酢にワロス
>>378 ガイエの書くヒロインって、本当に男にとって都合のいい女ばかりなんだよねw
まさしく喪男の思い描く優しくて従順でボクチンのママ的なキャラが多かった。
アンネローゼとかね…。
創竜伝の茉理もタイプは違うけど男に都合のいい女だよなー。
彼が「これは憎たらしい女だろ」と書いただろうエルフリーデの方が
愚かな人間らしさがまだ他のキャラよりはあったな。
創竜伝あたりでニッキョウソ教師の言う事をもろに信じてる中2みたいな思想に嫌気がさして
読むのをすっぱり止めた。
なにあの中華マンセー('A`)そして日本はとにかくダメって書き立てるとこがね…。
まるでDQスレのネタ師のテンプレのようにお決まりの敵にハゲワロス
ゴリラみたいな警官とかカエルみたいな医者とかクソな政治家とか。
奴の作品は全部、味方は超美形・超有能。敵はみんなブタなんだよな。
レディLと天使のなっちゃんを忘れないで下さい><
瞬は女優がやるんだろうな>GW
私は見たいな。
息子感覚だろうな…
GW、有閑の時と同じように期待するなと自分に言い聞かせながら見て、
案の定地の底まで落ち込むような気がする。
ジャニでなければいいけど、でまくりなんだろうなあ。
ジャニが出て成功してるのって日テレの土曜9時枠くらいじゃないの?
動物のお医者さんものだめもジャニズ出てないからなんとか見れたし。
のだめは最初はジャニでドラマ化されるはずだったけど、いつの間にか立ち消えて
結局ああいう形でドラマ化されたんだよね。
ジャニの誰が配役されるはずだったかは不明だけど、あれでよかったと思う。
作者が注文して決まったキャスティングだと聞いた覚えが>のだめ
ジャニは、売りたいタレントを役柄考えずねじ込んでくるからなあ。
そして作品のイメージに関係なく、売りたい曲を主題歌にする。
動物のお医者さん
ハムテルが堂本剛だったらと思うとぞっとする。
堂本剛は前に獣医の卵をやったよね?
似た役柄で同じ配役というのは嫌だな。
動物のお医者さんといえば、
二階堂の家はあんな子沢山で、よく獣医学部に通わせられたな。
北大は国立だから授業料安いけどなw
実はお金持ちなんじゃね
そういやハムテルと比べていい服着てたような
それに子沢山といっても3人の弟妹はまだ小さいし、塾も習い事もしていないっぽいし
弟妹の通う小学校が公立だったら大丈夫なんじゃないのかな。
>>393 あれは本当に堂本のハムテルで企画されたものだったが、許可を得られなかった
ので似た感じの話ということになったと思う。
ハムテルは妻夫木にやって欲しかったな
ドラマの二階堂は意外とよかったような覚えがある。
まず髪型がそっくりだったので好感がもてました。
二階堂、ヘンな柄のシャツを着てるのも
コミックスに忠実でリアルだったよ
いちばん良かったのはチョビの柄だけど
GWはテレビ横浜の深夜枠なのでジャニの可能性はない。
実写版「風魔の小次郎」やってた時間帯らしい。
予算的にジャニは無理。
戦隊出身の特撮の人は出るらしい。
テレビ神奈川じゃなくてテレビ横浜なんだ・・・
見られないや
ローカル深夜かよ
那須金に困ってんのか
見れないと思うとそれはそれで嫌だな
>>393 リアルで連載中の国立大の学費は年間30マンしなかった。
あの頃の国立は安かったのよ。
>>383 遠投ですまんが、とっても同意する。
しかし、吟詠のネタスレ数多くあれど、
そういう指摘が少ないのもビックリなんよ。
男の人にはあっさり受け入れられる描写なんだよね・・。
それがまた嫌な感じ。
>>402 ごめん。間違えた。
東京MXと神奈川テレビで放映予定でした。
どっちにしてもローカル深夜ですが。
>>406 涼子も最凶最悪の女と泉田に再三言わせてるけど最低とは言わない。
なんだかんだでマンセー表現も多いんだよね。
>>406 田中芳樹スレで「なんでアンネローゼは女に人気ないんだろ?」て男どもが言ってたので
できるだけソフトに理由を述べてやったら
言って欲しくないことを言われた、て感じで乾いた笑いとともにスルーされた。
>>409 男に都合のよい女像の幻想の供給は常に尽きないものだ。
>>406 このスレで田中の話題になるたび出てくる議題だが同意
しかも現実で姉ローゼのような女性を大真面目で探している男がいるってのがまたドン引き。
>>411 「自分は女だから、愛してもない男に身を汚された女性キャラが
その後の人生全てを投げ捨てて尼のような人生を送るのは見ていて嫌な気持ちになるし
同じ女だからこそ負けるな、頑張れって言ってやりたくなる」
「その点アンネローゼは皇帝が死んだ時点でまだ二十代の若さ、
人生やり直そうとすればいくらでもできたはずなのに
幸福になろうとする努力を自分から捨てて過去ばかり見て生きてる、
その生き方がイヤ」
「人生は生きる屍になるためにあるんじゃない」
て書いたら
「いや・・・・あれはキルヒアイスが死んだのは自分のせいだって思ってたし・・・・」て
て感じで、ごにょごにょお茶をにごされたの。
男の人にも受けいられやすいように
「あんな女は現実にはいない」なんて書かずに
「こういうところが好みじゃない」程度の書き方にしておいたつもりだったんだけど。
サンクス
そういう風に書いても通じなかったんだ。
ダメダコリャ。
私はキルヒアイスが死んだ後のアンネローゼが
人生投げてる、幸せになるのを拒否してるとは思わなかったけどなあ。
弟の粛清の手を逃れた、宰相の親戚筋の男の子を手元に置くあたりは
アンネローゼにも強いところがあっていいなと思った。
まあ好きな性格じゃないし、あのヒルダと仲良しになるのもすっきりしなかったけど。
性格合わなさそうなのに。特に最初の頃のりりしいヒルダことヒルデガルド。
(だんだん女々しくなっていった気がしてそこもちょっと嫌だった)
どっちにしても
>キルヒアイスが死んだのは自分のせいだって思ってたし
これだってなんだかモヤモヤする。
フレデリカも初め
「コンピューターの又従兄妹」って書かれてたのに
才能を発揮しなかったなぁ。
一応軍人なんだから、そういった意味で少しは活躍して欲しかった。
読んだの20年前なのであんまり覚えていないのですが
アンネローゼはばばくさいと思ってた。
ファンロードの読者投稿で
「もっと早くに格闘シーンを入れていれば人気も出たのに」とあって
納得した覚えが
アンネローゼが、ジークが死んだ後に弟から離れて隠棲する理由が
わからなかった。
いや、雰囲気としてはわかるっていうか…まあ流れっていうか
様式美っていうかストーリーの都合っていうか…。
それを否定する気はないけど、明確な解釈みたいなのは導けなくて。
で、こないだアニメを観てたら、ジーク死亡を伝えるラインハルトが
キルヒアイスを愛していたのかどうかを姉に訊いた時に、カッときた。
ジークを大事にしろとあれだけ言ったのにこんな結果になり、あまつさえ
心乱れているときに、(自分自身に対してすらあえて曖昧にしていた)
ジークに対する気持ちを抉じ開けようとする。
それを聞いておまえは今さらどうするつもりなんだと。
そこが怒りポイントかい!と思ったけど、やっぱりムカつく。
いまさらって感じだけど、自分の中ではアンネローゼの行動原理が
つかめてスッキリしたのでw
アンネローゼはラインハルトの立身出世の原動力でもあったから
弟視点から理想の姉像である必要はあったのだとは思う。
皇帝になったのを見届けた後はもっと人生楽しめばいいのに、
とも思ったけど。
ヒルダに好意的なのは別に疑問はなかったなぁ。
なんせ嫌う理由がないから。
むしろ姉である自分や亡き親友にしか心開かない弟を
丸ごと受け入れてくれる理解ある女性がやっと現れたと考えれば
あの結婚を一番喜んだのは姉だと思う。
>キルヒアイスが死んだのは自分のせいだって思ってたし
アンネローゼと約束して無くてもそうしたろうし、そう思い込みたい男のロマンってヤツか?
弟とはなれて隠遁生活する事で、キルヒアイスを軽んじた弟にある意味復讐つうか
プレッシャー与えてるんだと思ったが。
>>421 私もあれは、消極的な女の消極的な復讐だと思ってたよ。
「キルヒアイスを殺したのはおまえだ」って遠回しに訴える
最低限の消極的な方法だと思ったw
金髪の小僧は男女間の微妙な関係には疎そうなので、
そんな遠回しの復讐なんて通じていないって。
アンネ姉ちゃんは理解不能。御大の脳内から生み出された存在なので、
本来の女性とはかけ離れた思考形態でもしかたないしな〜。
銀英コミック版が連載されてた雑誌(確かキャプテンだった頃かな?)で、
読者コーナーみたいなのがあったんだけど、そこに定期連載されてたパロディ4コマで
「この状況(手すり使って遊んでた二人が洗濯物にぶつかった)で
『ジークに謝りなさい』と言える姉は存在しない」と冷静に突っ込みいれてたのがあったな。
描いた人は自身も弟がいる女性。実体験からだろうか。
その4コマでは、洗濯物台無しにされて怒り狂うアンネ姉ちゃんが、弟の胸倉掴んで怒ってました。
そうだよね、普通こうだよね。
少女漫画のアリエネー理想の男を見て
世の男性諸氏は同じような不快感を持つのかな。
少女マンガのありえねー理想の男と
少年マンガのありえねー理想の女は、
どちらもありえねーと分かってて笑い飛ばせる部分があると思う。
それが良くも悪くもマンガ的というか、読んでる方もいないと分かってて読んでる。
田中のは「こういう女性」として書かれてるというより、
「こうあるべき」「これが正しい女性」みたいな匂いがするんだよね。
創竜伝での正しい国が中国だったようにw
私が一番ありえねーと思っていたのは、ふるーいふるーい少女漫画で
金持ちお嬢様とかにいじめられてもけなげで前向きなヒロインだった。
子供心にばっかじゃね、とか思ってた。
今はそうは思わないけどね、同じ土俵で復讐するのもくだらないし。
ユリアンをお嫁に欲しいw
コーヒーいれてくれるならお嫁に欲しい…
>>420 レイープされたわけでもないのに一夜を共にした後
「おそろしく気まずい」というだけの理由でほぼ引きこもり状態、
ラインハルトが訪問しても顔も見せず応対は父親まかせ、
仕事も休み続けて職場に迷惑をかけ、
父親のマリーンドルフ伯爵にもラインハルトにも余計な精神的負担をかけただろうに
それらのことへの反省や謝罪がまったくないような女が弟と結婚だなんて
私が姉なら恐ろしく不安になるが。
(アンネローゼはそういう事情は知らなかったろうけど)
>>426 田中は実際に作中で後世の史家の言葉としてアンネローゼを嫌う女性読者に
反論するようなことを書いてたもの。
「弟を見捨てた、とアンネローゼを非難する女性史家もいるようだが・・・」とか言って。
批判は許さん!ていうその姿勢に正直引いた。
姉薔薇は「明子姉ちゃん」の劣化コピーみたいなもんだと思うが
書いたのがあのガイエなだけに余計ワケワカな人物像になりすぎた感じ。
>427
外伝3巻の、回想のワンシーンでしかないから印象に残らないのも無理ないかも。
トクマノベルズ版(一番最初に刊行されたタイプ)外伝3巻P134、135です。
ラインハルトは士官のパーティにお出かけなので、暇なキルヒアイスは帰郷を勧められて
実家に帰り、ついでにラインハルトの旧家を覗いて過去を回想するというくだりです。
明子姉ちゃんも、女親もなく女といことで省みられることもなく
野球バカな父親と男というだけでそのハタ迷惑な情熱と期待を
押し付けられた弟との間で、ご近所に頭を下げ、蹴られたちゃぶ台の
後を片付け、文句の一つも言わない良き娘良き姉だったよな。
結局、その野球を通して玉の輿にのったんだから結果オーライだが。
玉の輿…なんだが
花形、ひゅーまが左腕で復活したあと、自分も野球復帰してさ?
確か花形モータースの御曹司だから、ちょっと道楽が過ぎても食べるには困らないだろうけど
企業人としてはなんだかなぁ。
うん、明子姉ちゃんは巧くやったと思う。
>>433 うわー、詳しい解説ありがとうございます。
外伝も確かに読んだんだけど思い出せない。
ユリアンの日記とヤンのやつは何度も読み返したんだが。
>>434 女だったから弟みたいに父からスパルタ教育を受けずに済んだともいえるけどね
>>431 作者の遣り口はどうかと思うが、
その架空の女性史家は自分も嫌いだ。
いい年した弟を見捨てて何が悪いのか。
あと、女性読者がアンネローゼ嫌い
(というか、なんかこの人変じゃね?と思われてる)
のって別にラインハルトから離れたところじゃないだろうに、
嫌味としての作者の反論が的外れな気がする。
>>438 飛雄馬、悲惨だったものねえ。
むやみやたらと肩を使いすぎたあげく19歳で再起不能で引退。
一徹は指導者の才能が無い。
>>440 成長期の息子の体をズタボロにするのが目的みたいなことやってるからな
今なら確実に近所から通報されてるでしょ
>>431 所謂「職場」というものを作者が知らないからだろ。
>>441 精神論というか根性論が美徳とされてた時代だったからねぇ。
いや努力は素晴らしいけど、体の出来上がってない子供には
ただの虐待だよなぁ。
一徹父ちゃんもアレで人を見る目はあるんだが、如何せん
指導するには成長期の体に関する知識がなかった。
一徹は、投手としては一流だったのかもしれないけど、
指導者として勉強したことはなかったろうからね。
精神論、根性論がもてはやされる頃の指導者には
プチ一徹みたいのがゴロゴロいた。
再放送で巨人の星は散々見たけど(昭和40年生まれ)
オープニングに「ウサギ跳び」が出てくるね
ウサギ跳びは今は百害あって一利なしと、まともな学校では禁止だけど
私が中学生の時はまだ堂々とやっていた。授業でも部活でも。
どんなに苦しくても水飲んではいけないとか、本気で言っていた。
スポーツ医学で考えるとやばすぎる指導者ってまだまだ生息しているかも。
投手として全力を出し切る事無く、不本意な形で球界を去らざるを得なかったから
余計に暴走したんだろうな>一徹
>>442 ガイエ自身はこう言われるのは不本意だろうけど
そこんとこ温帯といっしょだよね。
銀英の後半巻あたりはリアルタイムで買って読んでたんだけど
「ああ、なんかこの人の書くものずれてる」って感じて読まなくなっていったのは
431に上げられてるような事が目に付きすぎるようになっていったからだ。
なんか温帯と同じ崩れ方してったように見えた。
当時の知り合いでガイエに心酔してる男がいたんだけど
女性への接し方までガイエ作中人物に倣ってるような言動が多々見られた。
それでいて自分は女性の味方の騎士気取りしててキモかった。
外見で気に入った子を自分のガイエ式理想のキャラに無理矢理当てはめて
周りから総スカン食らってたわw
>>女性への接し方までガイエ作中人物に倣ってるような言動が多々見られた。
他の人だってガイエ読んでるんだから気づくよね〜
ちなみにその人どの自分をキャラに仮託してることが多かったですか
>>447 そして女性をどのキャラに当てはめていましたか?
イゼルローン組はカッコよかったけど、
「俺ヤン・ウエンリーw」って思ってる人がいたらドン引きだっちゅーの
ガイエの女性に対する見方が紋切型なのが見えるのが、ベーネミュンデ侯爵夫人のくだりかな。
ガイエは彼女に関する描写で「皇帝の寝所で冬の小鳥のように脅え、ふるえているであろうと思うと」
(グレーザー医師の勝手な想像だけどさ。そう思うってことはその当時の彼女の態度からそう見て取れたわけだよね?)
確かに、枯れたジジイの慰み者になる少女は客観的にみて不幸だわな。
だから全てみんなそう思うだろうとして、ガイエはそういう描写をした。
しかし、同じ人物を女性の道原さんが描いた時、彼女のベーネミュンデ像は
「他の幸せ? そんなもの知らない。私は知らない。誰も教えてはくれなかった!」
「陛下の意に沿うように、陛下のお気に召すように。それだけしか教えられなった」
「そうして私は幸せになれた。皆が私にかしずいた」
と、ベーネミュンデ侯爵夫人は、皇帝の寵姫となることを最初から全く厭っていなかった描写になってる。
よく考えればそうだよね。上流階級で皇帝神聖の思想の中にどっぷりつかって育ったんだから、
こういう考え方の人間であったとしてもおかしくない。
そしてそういう人間であることの描写で、さらにベーネミュンデ夫人の哀れさが際立つことになって、
この辺は道原先生うまいと思った。
ガイエ(田中の別称がそうだと初めて知ったw)の作って、
幼い姫みたいなのが非常に賢明で、主人公を補佐するのが結構あると思う。
あ〜、読んでたのが昔で忘れたけど、当時ロリ?(失礼w)とか思ったもの。
ヒルダもフレデリカも中身同じだもんな。
父のコネありで有能な腰かけ美人OL。森雪あたりがルーツか。
ヤンとラインハルトって対照的なキャラなのに
惚れる女は同じなのか…と思うと乾いた笑いがわく。
京極夏彦の書く女性も魅力的だけどパターンは少ないよね。
オタ気質の強い男性作家だとそうなってしまうんだろうか。
ところでなんでガイエ
ところでなんでガイエなの?
由来は銀○伝第3巻雌伏篇 第2章「はばたく禿鷹(ガイエ)」より。
最近の作者頭部の状況に掛けたものと思われる。
ググったらこんなのがキャッシュに残ってたwドイツ語で禿鷹って事ね。
>>450 姫じゃないけど「アップフェルラント物語」のフリーダがその手のキャラだった。
>>451 >ヤンとラインハルトって対照的なキャラなのに
>惚れる女は同じなのか…と思うと乾いた笑いがわく。
少女漫画の登場人物だと、さいとうちほの「円舞曲は白いドレスで」の
サジットと征臣が思い浮かんだ。
ヤンってフレデリカに惚れてたのかなあ。
美味しんぼのように「お付き合い」がなくていきなりプロポーズだったよね。
「タイタニア」のリディア姫なんて賢い美少女の典型だよね。
ヒルダもその延長なんだろうと思う。(年齢があがっただけ)
と、悪口w書いたけど、
実は畏れ多くもかの司馬遼太郎の書く女性も
ものすごく画一的だと思ってるw
年配女性に対する誉め言葉が、女学生みたいというのだしw
池波正太郎の女性像にも腹が立つ。
しかし池波の小説に出てくる食べ物はとても美味そうである
遠藤周作の「マリー・アントワネット」をこないだ読んだんだけど
なにかっちゅーと、「女性特有の陰険さ」とか
「女性特有の思慮の浅さ」とか出てくるのにゲンナリ('A`)
これが「陰険さにも男の陰険さと女の陰険さがあって、
そのうち女の陰険さの方」って言ってるつもりなのか
「陰険さというものは女だけが持っている」と
言ってるつもりなのかわからないのだけど・・・
割と女の方がそういう「男の書く理想の女性像」ってものに免疫があって
「はいはいわろすわろす」「ねーよww」とか軽く流せるのに対して
男の方は「女の書く理想の男性像」ってものには、拒絶反応とか
ヒステリックに攻撃するのとか多いと思う。
逆もしかりで、女が「理想の男性像」にケチをつけられても
「わかってるよ、ただの妄想なんだからいいじゃん」と結構冷静なのに
男が「理想の女性像」にケチをつけられるとヒステリックに(ry
物心ついてからの、溢れかえる男視点の世界に慣れてるからかな。
男と女の間には暗くて深い溝がある。
実際、働く夫は仕事を言い訳に帰宅後休日ゴロゴロが許されても
働く妻は仕事も家事育児も基本休日なし365日貫徹すべきという理念みたいな塊が
男の無意識から永遠に消えないわけだ。
>>461 ああなるほど。
漫画や小説では手に職持ったり、仕事に有能だったりする女キャラが
それがアニメ化されて監督が男だったりすると、そういう面がカットされて
主人公(男)の恋愛要員にされてたりするよね。
男の中でも引けをとらずにいた言動が、妙に従順だったり乙女チック(死語)
になったり。
エヴァなんて複数作家に漫画化されてるけど、
Asuka掲載ではレイやアスカは任務忠実でシンジには素っ気無いのに、
エース掲載はシンジハーレムのラブコメになっててその差が顕著だった。
今は原作では男性だったキャラが
ドラマ化されるとなぜか女性になってたりもする。
鹿男の歴史の先生とかホカベンの主人公とか。
>>456 ヤンはフレデリカの前にジェシカに惚れてなかったか?
殺されちゃったけど・・・
>>457 そうそう 司馬遼太郎は
美して、賢く、気高くそれでいて献身的でキャラしか認めていない。
おねねや乙女姉さん、田鶴様が理想なんだろうなと思う。
新太閤記で秀吉の最初の妻が、不細工で、夜這いされまくりなのは
「裾汚れた娘だったのだろう」って...そりゃあんまりな。
ヤンもラインハルトも結婚したくてするというより、
成長の一過程として、するのが普通だからするって感じ。
そこに丁度良くいた人がフレデリカだったりしただけ。
作者にとって、男が成長するためのアイテムとしての存在でしかないんだよな。
一日中家にいても「半分眠りながら」なんにもしない夫がいいなんて女はいない。
田中は夢見すぎ。
ついでに「ガイエ」なんてかっこいい仇名も腹立つ。
禿でいい禿で。
春の魔術シリーズで主人公(たしか大学生男)が 自分はロリコンでないって常に主張してたけど
主人公視点のヒロイン(小6くらい?)の描写に1巻につき1回は“生理もきてない”が入ってたり、
18くらいになったヒロインと自分がくっついた夢を見ていたりと、非常に微妙な感じだった。
とりあえずそれは客観的に見て胡散臭いよ…
司馬は超が付く程、自他ともに認める強烈なマザコンだと聞いたよ。
それを知らない昔から司馬の小説は拒絶反応が出て受け付けなかったが、
理由がわからん。
文体なのか?慣れ?何度挑戦しても嫌悪感が湧いてダメ。
今、某新聞に連載している宮城谷昌光もなんとなく敬遠していたクチだが
毎日読んでいるうちに立つ好みのキャラがいて面白くなってきた。やっぱり慣れ?
ガイエの由来、私も知らなくて笑ったw
いいじゃん要は禿なんでしょ?ww
んな事もわからんのか?と言われそうで、今まで誰にも聞けなかったんだけど、
アンネローゼって、キルヒアイスを愛してたの?
または、かすかにでも恋愛感情があって、異性として見てたの?
「大切な弟に不可欠な友人=頼りになる好ましい少年、家族同様」ではないの?
アンネローゼさんは、今まで一度も誰も愛した事も、異性として意識した事もないので、
うら若いまま尼生活に不満なしなんだと思ってた。
でも、ラインハルトの「姉上はキルヒアイスを〜」には無言だし、わからーん。
キルヒアイスとアンネローゼの微妙な関係
ふと「秒速5センチメートル」を思い出したw
後ろからケリを入れたくなる関係というかww
「秒速5センチメートル」って
たくさん夢を持っていたはずの少年が
都会に出て生気のないIT土方に堕するという
リアルすぎて涙が止まらない話だよね
男性作家だと、女性の登場人物が画一的になりがちというならば
多種多様な女性像を描くことが出来る男性作家って、誰なんだろう。
自分は思いつかないが、いるとしたら
その人は女性の視点で物事を見ることができる人という気がする。
森博嗣、綾辻行人の書く女どいつもこいつも全部同じで殺したいくらいキモイ嫌い
>>474 「紅楼夢」書いた曹雪芹くらいしか思い浮かばん。
中2病大全開の林黛玉が好きだ。
そう言われると居ないねぇ…でもそう感じるのは自分が女だからなのかな。
変に女を神格化したり、逆に貶めたりすることなく、女特有のリアルさみたいなのを
ちょこちょこ書いてる作家はいても、「多種多様」かと言われると難しい。
逆に男に「多種多様な男性像を描くことが出来る女性作家は?」って聞いてみたいなぁ。
司馬遼太郎については、
「漢」を書き分けるのに忙しかったから、女にまで手が回らなかったのかも、
とちょっと弁護してみるw
自分は司馬はダメ。池波はオケ。
司馬は、オナニープレイみたい。
多種多様な女性像。。。
意外だけど、やなせたかしが思い浮かんだw
ドキンちゃんとかいいトコ突いてると思う。
「ヤッターマン」は視聴率いいらしいね。
芸能人取りこみが成功?主題歌は変わったの??
主題歌は変わったよ。
芸能人取り込みってか煎餅教取り込みは相変わらずだけどw
藤子Fも結構多様な女性を描いてるかも、しずかちゃんとエリ様じゃ大分ちがうし。
パー子とスミレの二面性もよく考えるとうまいかも。
手塚治虫とか藤子Fの描く女性って、単なるキャラクターの描き分けという感じがする
道違うかと言われたら困るが
>>481 ドキンちゃんのキャラはスカーレット・オハラをイメージしているそうだ。
やなせたかし展に行ったとき、何か冊子みたい?のにそんなかんじで書いてあった。
>>484 スケバン刑事のサキも記憶喪失になってアメリカの大富豪の元で暮らしていた頃は
普段のサキとはまるっきりの別人だったな。
まるっきりの別人だけどさぁ。
やっぱパターン化されてる感じ。可憐系、強い系、悪い系って。
スケバン刑事でいえばそれぞれ、妹の美幸、サキ、麗巳とか。
明日香でいえば変身前、後、芙蓉夫人とか。
で、それぞれ、顔も性格の特徴も似ている。
この人の「可愛い系」キャラはうじうじしていてイヤ。
明日香の変身前が可……憐?
変身前で一也が明日香の前髪を分けて目を見る、みたいなシーンが何回かあって、
その時の顔ってか目が、和田信二の「可憐」系の目だったもんで。
確かに変身前の普通の時はとても可憐とは言えないや、ごめん。
あれはあれで可愛くて私は好きだが、
ストーリー的には、可愛くないことになってる
あれはぼっちゃんがチンクシャの方の明日香が好きってのがツボだよね
かっこいい明日香じゃなくてちんちくりんの方が好きっつうのが。
でもぼっちゃんは、ナイスバディな明日香の裸を何度も見ちゃってるんだよね。
一見ちんちくりんだけど、体はいいんだよ、つーのを知ってるw
変身する前と後では、やっぱり体も違うのかしらん。
>>486 なるほど〜。だからあんなに良く言えば正直、悪く言えば欲に忠実
かつ複雑な乙女心まで持ったキャラ設定なんだね。
しかし、ドキンちゃんをスカーレットと考えると
アシュレイ=食パンマン
レッドバトラー=バイキンマンになっちゃうね。。。
バトラー「はーひふーへほー!」
クラーク・ゲーブルの顔と声で考えるとぶはっとなった。
メラニーはメロンパンナちゃんか。
亀田史郎が興毅に書いた手紙
http://kameda3.seesaa.net/article/22582519.html 興毅 ほんとうに おめでとう
お前は もう 親父だけの者ではない
今や世界の亀田興毅になったんじゃ
それも山あり谷ありの厳しい勝負の道を
ひたすら歩み続けたからこそ今日の栄光が会った
しかしボクシングの道は終った分けではない
これから厳しいボクシング道が待ってる
興毅よ万文の山はいくつはばまおうとも
戦陣の谷に何度も落ちようとも前え 進め
最後に 本当におめでとう 親父
アニメ「侍ジャイアンツ」最終回より
http://www.yomogi.sakura.ne.jp/~eyeball/html2/samurai.html 番場よ、本当におめでとう。
おまえはもうジャイアンツだけのサムライではない。
今や世界のサムライになったんじゃ。
それも山あり谷ありの厳しい勝負の道を
ひたすら歩み続けたからこそ、今日の栄光があった!
しかし、野球の道はこれで終わったわけではない。
これから厳しい野球道が待っている。
サムライよ、万丈の山がいくつ阻もうと、
千尋の谷に何度落ちようと、前へ進め!
その前途を祝って、もう一度言わせて貰おう。
>>493 でも、水着になる話があって、変身してない明日香はスク水だったよ。
変身後の明日香はビキニだったけど。
で、スク水の明日香にどきどきするんだよな。
ああ
炉りなのね
そりゃ作者がロリだもの
>>498 あれ、変身後の明日香に一目惚れした(シャワーを覗いたw)
ぼっちゃんの弟が用意したビキニじゃなかった?
変身前はスク水時代から体型変わってないから、それしか
持ってなかったけど、誘いに来たぼっちゃんの友人が
スタイルのいい女の子を取り巻きに連れてきたから
思い余って変身したんだよね。
ただ変身理由が女心の対抗心ではなく、ぼっちゃんに恥をかかせない
というのが可愛かった。
これで一話に一回変身後のヌードを読者サービスなどと
わざわざ書かねばいいものを……。
別にサービスなんか入り用じゃないのにね。
描いてた雑誌も女向けなんだし。
自分に対するサービスw
あくまで自分感想なんだけど、
和田や、佐伯かよのの描くヌードはあんまり色っぽくないなあ。
なんか、つるつるしてて、血の通わないマネキンぽい。
佐伯旦那の、新谷の描くヌードの方が立体感あるナー。
最低限の体のラインしか描いてないから質感?がないとか。
線だけでも色っぽく描ける人はもちろんいるけど。
色っぽいかどうかは別だけど柴田昌弘の描くヌードは
上手いなと思った。
蘭とソネットを背中合わせにバストアップの横向きの構図の扉絵が
あったけど、服の上でも胸の大きさだけでなく形も描き分けていた。
柴田は、セックル中の、脚と腰辺りの絡み具合の描き方がウマー。
凄くシンプルなラインなのに藤子不二雄Fの
女性の裸は強烈にエロい。
「T・Pポン」がコンビニで廉価版コミックになってたので
子供向けだと思って買ったら、あまりにもエグくてビックリした。
タイムパトロールものだから、普通に中世の魔女狩りネタで拷問シーンとかあるんだよ。
拷問受けてる女の子全裸だし…やばすぎた。
幸い子供は投げ出したので私が読んだw全巻揃えた。
F先生はAより真っ黒なお方。ドラえもんでも滲み出てるけど、SFシリーズはもっと凄い
小説家なら星新一タイプ。(筒井康隆が逃げ出した程の毒をお持ちの方だったらしい)
F先生はA先生より真っ黒か…。
ありがとう、これでF先生の著作を買う決心がついたよ。子供の頃から何となく
感じていたものが、すっきり解決した感じがする。
ちなみに子供の頃の認識
ドラえもん描いてる人が、こんなの描く訳ない。これはきっと別に原作がある
んだ。
そんな私はドラえもん初登場の年に小学校入学。
F子F雄名義の作品は何もかもドラえもんから入ったなあ。
ドラえもんやQちゃんの設定自体、黒いものを感じる
オバQはAとFの合作
F腹黒A喪黒って感じか
だれうまw
そういや、ギミアブレイクに藤子不二雄Aが出てるのを見て、
ドラえもんの漫画に付いてる写真と違うなあ…
でも藤子不二雄って新聞にも書いてあるのになあ、と
悩んでた覚えがある。
でも喪黒のアニメが始まったんでウキウキして見てたら
怖くて泣いたよ。
F氏は児童漫画を読む子供たちにも真摯で、全盛期の激務の中で週末は必ず家族と過ごし、
お子さんにとっても素敵なお父さんだったみたいだけど、
描いたものはブラックで、なおかつ会社勤めは1日だったか1週間でリタイアした人なんだよね。
A氏はたしか会社勤めを泣きながらがんばったんじゃなかったろうか。
素直にその鬱憤が出た漫画があったような。
やはりF氏のが深く底が見えない気がする。
エフ氏は右手を怪我したんで
漫画描けなくなったらたまらんと辞めたんじゃなかったっけ
関係ないけどエー氏ってベジタリアンなんだってね
ここ数日、少女漫画板のぼくの地球を守ってスレが熱いんだけど
九歳年上のありすが中学生の輪を襲って生でエチしたら、輪の親はやっぱり怒ると思う。
ありすの弟(当時高校生)が中学生の輪をグーパンチしてたけど……
あれ逆だよね?
ぼく地球の続編ってそんなんになってるのかぁーっw
軽くショック。
ナニやってんだ、お前らって感じだ。
連載時に中学生で読んでたが、大人になってぼく地球読み返すと痛い。
現世は高校生でも、前世は大人ばっかりなのに中身ガキばっかりで。
>>519 まあ、漫画の中にある場面に関連だからいんじゃね?
このテンプレは毎回こうだよ
私は一発派
>>518 前世の記憶があっても、実際はやはり高校生で、実経験もそれしかないので、
中身がガキのが自然だと思う。痛いのには変わりないがw
前世の記憶って自分視点のリアルな大長編映画を見てるみたいな感じなのかなって思う。
ぼく地球でさ、マンガと妄想をごっちゃにする子が…って作者が書いてたよね。
笑えなかったよ。ほんとに周囲にいたからorz
どうみてもないだろ、って子が「私は木蓮」と言い張ったり
「あれは私たちの前世」と言い張ったり…
ちなみに彼女たちの「ぼく地球」のさらに前の前世は「風魔の小次郎」だったw
私もマンガ好きでぼく地球は夢中で読んでたけど、さすがにあれには引いたし
仲間に入れられそうになって必死で逃げたわ。
今は彼女たちの黒歴史になってて、思い出して「ああああ〜」とか
ジタジタしてて欲しいものだ…w
ムーって雑誌で前世の仲間への呼びかけとか
ホントにあったもんな・・・。
東京バビロンの痛い三人娘とか思いだすよ。
ムー当時2ちゃんがあったら、絶対にヲチスレがあったと思う。
当時、たまにムーを買ってもやもやした気持ちでいっぱいになった。
あのもやもやを、こういう場で思うさま発散し、
思い切りニラニラしたかった。
>>521 いや、前世の記憶を持った現世でガキって言う意味じゃなくて、
前世で月にいたときにガキっぽいという意味でした。
分かりにくい文豪でごめん。
月の仲間ってまだ20代前半くらいでしょ?だったらあれくらい青くても納得。
前世の記憶なんてあっても面倒なだけだけどな・・・パーソナルな部分はいらんが知識とかだけは欲しいかもしれんが
友達に見せてもらったムーに
『○○の戦士を探してます』とか
『前世で一緒に△△と戦った人』とか本当に書いてあった。
あんな人が変な宗教(ザインとかw)走っちゃうんだろうな。
ムーの編集者はそんなアヤシゲばっかりの文通コーナーどう考えてたのかな。
>>507-516 藤子A氏は暗黒の人間を描くのが上手くて、
F氏は人間の持つ暗黒を描くのが上手い、って感じ。
冨樫義博なんかはF氏みたいな表現したいんだろうけど、
A氏的表現の方が上手い。
>>528 ムーって学習研究社(学研)発行じゃなかった?
当時から「何で参考書・学習教材の会社がこんな電波な雑誌を・・・」
って思ってた
>>528 ある時から「以降掲載はしません」とその手の前世ネタは
バッサリ切ったよ<ムー
前世の記憶なんてあっても辛いだけだよ
自分はそれでどんなに苦しんだか
前世が男性(陰陽師)だったせいか、
女性しか愛せなくてレズ扱いだよ
>>532 ほら、こういう電波さんまで出てくるから…
かまうんじゃありませんっ
喜んで語りだすわよ
凡人に信じてもらわなくても結構
>>516 エフ氏とか書くから星新一の話かと思った
凡人じゃなければお前はなんなんだ
奇人か?変人か?狂人か?
とか言っちゃいけないわけね、わかりました
ほじくり返すが
弟から離れたアンネローゼが何故今になって
姉の立場で指図めいた行動をするのか本気で疑問だった
例えばラインハルトが結婚を姉に許可求めるのは弟の都合だが
姉からすればこの場合「自分が言って決めることじゃないから」
て返事にならないのだろうか?確かに否定はしなかったけど
弟離れしてる立場で「やんなさいよ」っていえる立場でもないじゃん…てオモタ
客観的に見れば皇帝だろうと(権力なんて個人の幸せに関係ないことは
アンネ自身身にしみてるだろうし)あんな人格破綻者と結婚なんて
一人の人間として相手を慮るなら「やめた方がいい」と薦めるべきではと。
その意味では結局アンネは最後までライのことしか考えてないんだよね。
そもそもなんで前世の記憶がある人はみんな元人間なんだろう?
(小学生の頃にコッ●リさんもどきで前世は桃と言われ、納得していました…。
そういえば桃に記憶あるわけはない…)
つか、前世の人と今の自分て他人なのに、他人の記憶がどう影響出てくるの?
10代の頃バリオタだったが思考はここまでにしか至らず、黒歴史がひとつ少なくてよかった、と思う。
ムーに載ってた前世系投稿者の多くは今頃「ああーっ」となってるんではなかろうかw
前世があるから何だというのか。
リアルで読んでた時からそう思ってた工房の自分・・・・・
前世がスゴイから、今の平凡な自分は仮の姿なんですよ。
何かきっかけがあれば覚醒しちゃうかも!
ってことでは?
そんな妄想で爆発しておかしくなっちゃったのが、東京バビロンの三人娘か。
前世は世界を救った戦士だからって、現在に何の影響があるんだろうと思った
中学生の頃。
創作物を丸々信じられるなんて、羨ましいと思った記憶があるw工房の時。
映画の血のりと一緒で、全部作者の妄想、つくりものじゃんw
とはいえ、フィクションはいいがノンフィクションものは苦手。
本当にあった辛気くさい話をどうしてあえて映像化したがるのか。
そんなお涙頂戴、もしくは暗い歴史、事実報告など私は見たくもない。
自分にとって、エンタやフィクションは楽しむもので、不条理に苦しんで見るものじゃない。
何年か前に流行った『自分探し』wもそうだけど、
「本当の私はこんな普通じゃない、もっと特別なはず
他の人とは違う何かがあるはず」
みたいな現実逃避があるんだろうね。
ものすごく美人だったり、賢かったり、才能がある人ではない。
かといってその為の努力をするのもしんどいから嫌な子が、
何もせずいきなり特別になれる『前世の力』に憧れるんだろうw
自分探しか。
真剣に日々を生きてる人とか、充実している人にはない発想だよね。きっと
小さな不満がたまって、「今の自分は本当の自分じゃない」と思うんだろう
なと推察する。現実の立ち位置こそがその人の本当の姿に他ならないんだけど、
心の隙間に何かが入り込むんだろうな。
誰の中にも特別でありたい願望はあると思うんだよね。
だから海外や日本のFTでも、
実世界では普通の人間が、
異世界に飛ばされていきなり救世主!
異世界に(ry異性にモテモテ!
異世(ry大魔法使い!系の作品が多数ある。
で、異世界に行けないなら、異世界をこっちに持ってきてしまえ的発想が
「前世」なんじゃないかなぁ
TPぼんは、青年誌で連載してたよね。
どんなに現実逃避したって、
立ち向かわなければならない現実はどうあがいても現実だ。
その現実にしても、理不尽な反則技を混ぜたりしつつ
どんな人間も、いつかは死を持って生に終わりを告げる期限付き。
同じ生きるなら、創作物を楽しみながら、キツい現実と折り合いをつけて生き抜きたい。
ただ、死ぬ時期を選べない点で、人間生きて行くのが辛い時もあるんだよね。
「ポーの一族」で語る老婦人(戦争で夫を亡くしたんだっけ?)の言葉に
主人公達との対比に泣きそうになったことがあるわ。
>>538 アンネローゼがラインハルトに結婚すすめたのは、
自分がせっつかないと
自分が不幸だったから、弟には幸せになってほしい、って想いじゃないのか?
実話かどうかはあやしいけど、幼い子供が行ったこともない国の言葉を突然話し始め、
自分のものとは違う名前、住所、生年月日を言い出して、調べると本当にそういう人が
昔いた(すでに故人)っていう話はきいたことある。
記憶に乗っ取られたんだろうか。前世がどーたら言う人の中にはこのタイプはいないのかな。
ところで前世の記憶がある=生まれ変わり、なの?アホな質問でごめん。
>>539 そもそもなんで前世の記憶がある人はみんな元人間なんだろう?
それより、前世が庶民て人がいないのが不思議w
私の前世は巫女らしい
それもかなり身分と地位が高い
そのせいか、奈良の土地を思うと体が震えたりする
>>549 結婚して幸せになるかは、まだ分からないことだよね
それだと「結婚の籍を入れたら」幸せになるってことになるよw
じゃアンネは皇帝と籍さえいれたら幸せだったのか。
結婚の籍を入れることが幸せと直結しないことはアンネ自身が知ってるのに
「本来本人同士の意思を最優先して彼らが決めるべきこと」をある意味「部外者」
のアンネが(本人が望む望まないにしろ)「最終決定権に等しい立場」をあることを知った上で『薦めた』のは
[常に控え目]な彼女らしからぬ行為に見えるけど
「弟のためになる」と考えるまさに身内の姉としてのアンネローゼならではの
行動そのものなんだよな。
それまでの「弟の人生のために」距離を置こうとするアンネの生き方と一転して、
ここからやたら「弟のために」姉の立場でやたら助言する彼女だけど、根本は変わってないんだよね
この結婚にしたって、それが「弟」のためなら「弟」が一般的な結婚生活ができる人物か客観的に見ても
アンネから見ても甚だ疑問に感じてて、熟知してるはずの彼女がそれを無視して
ラインハルトと結婚することが相手の女性の幸せに直結すると思うわけない。
アンネにとって結婚はあくまで弟の幸せになる未確定ファクターの一つで
それを責任のない(ヒルダに任せるつもりだし)「絶対権限」で薦めちゃう姉の恐ろしさ。
こーゆー考えのアンネって銀英の中のまさに姉:アンネのイメージだよなって
自分的には姉としての母性が強過ぎて、権化みたいなダークなイメージのアンネローゼは
人間的で大歓迎だけど、世間の野郎共はこれをも姉なる聖母アンネ様みたいに思うのかしらん。
ほとんどがあんまり幸せな結婚生活送ってないな。<銀英
アンネローゼって、皇帝にヤラれちゃってたの?
ずっと皇帝は年寄りで不能の為、ベッドで嬲られてはいても処女だと思ってた。
その負い目で寵姫にして甘やかしてたのかと・・・・・
なんとな〜く皇帝もそんなに悪く無い奴に思えたよ。
どうなのかな〜。本番はしなくても口でさせられるとか
いろいろあるじゃん。
むしろ本番のがエロくないことなんていっぱいあるよ。
白い結婚って入れてなきゃオケだから、相当乱れているらしい。
うわさなのでホントか分からないけど側室に上がる前に
総入れ歯にさせられる国もあるらしいぞ・・・。
>555
ガイエが地の文で、
「皇帝は妊娠させないように気をつけていた」
「ラインハルトはその点だけは感謝していた」
と書いていたよ〜
色々しがらみがあるから、妊娠出産中に皇紀が大勢死んでるからね〜
あの皇帝も即位前はほかの候補達の前にアウトオブ眼中な扱いで
棚ボタで転がり込んだ地位に祭り上げられたんだよね。
執政は宰相任せで無関心、寵愛の長かったベーネミュンデの死罪は
もとより、自分の死や王朝の滅亡にも感慨が無かったように見えたから
寵姫とウハウハなイメージがあんまりないんだよ。
まぁアンネが輿入れしたのは十数年前だから、その頃は未だ
枯れてなかったかもしれないが。
しかし女の好みってそう感単に変わるものなのかね。
結婚に悩んでる本人に相談されて
赤の他人に対し自分でさえ持て余した人格破綻者の弟の面倒を
一生掛けて見ろ、とは普通言えないもんな〜さすが姐ローゼ
超絶美形の権力者が、ほとんどセクス不能者(言い杉)って、
少女マンガの感性だと思うw
というかつまみ食いされそうだけどなw
>>554 ラブラブ?なのはミッターマイヤーとキャゼルヌんちぐらいか。
まあ、戦争中で人が死ぬしな。
まあ美少女の面影を損なわず美女に成長し、
寵姫としての立場を利用してあれこれしたり
宝石買えとかカネカネキンコとか言い出したりせず
いつまでも美しくて清らかな女性なんて
世の男性の妄想をモロに投影した存在だよね>姉薔薇
>まあ美少女の面影を損なわず美女に成長し、
>寵姫としての立場を利用してあれこれしたり
>宝石買えとかカネカネキンコとか言い出したり
しなければ聖女と考るライやキルヒや禿ってどーよ
ケスラーとポクスポクス少女の年の差婚にちょっと
憧れてた時代もあったっけな。いったいいくつ違うんだ?
>>563 > 寵姫としての立場を利用してあれこれしたり
他についてはともかく、これに関しては
後ろ盾のない貧乏貴族の娘なりの処世術
だったんじゃないか。
加えて清楚だの慎ましいだの評価が加えられる
わけだから利巧だよなーと思った。
ラインハルト死んだ後、ヒルダとアンネローゼってうまくやってけるのかなあ?
まあヒルダの方が立場上うまくやらないといけないから、疲れそうだ。
うまくいく云々前に実際はほとんど交流がないのでは
アレクからすれば権力の中枢にいて息子に責務を求める母と
政治から離れた暖かな雰囲気の家庭的な叔母という
全く違った立場の身内という認識になるだろうけど
ラインハルトとヒルダ、
いくらジークを亡くして色々傷心中とはいえ
性欲皆無そうなラインハルトが、いきなり女体へ慰めを求めるのが唐突だった。
本当は、アンネと姉弟で抱きあい、二人で泣きたかったんだろうに
姉には拒否られちゃったから、そんなものか。
しかし、戦争中だから仕方ないにせよ、皆若くして未亡人・・・・
ヤンの血を残せず、小梨のまま残されたフレデリカ。
出来る所には一発で出来たのに、対比として気の毒だった。
ヤンも性欲薄そうだったもんな・・・・男は純情淡白、女は聖女。
あの世界の住人は大変だ。
ポプラン・ロイエンタール・シェーンコップ
色男ってこんなもの?と思っていた工房時代。
ポプランは合コンで楽しくひと時を過ごすにはいいやつだ。宴会盛り上げ隊長ね。
ロイエンタールは暗すぎる。不倫のドロドロにはまるには淡泊そうなのに
なぜ人妻にもてる?
シェーンコップの愛人ならなってみたいかも。
ロイエンタールがもてるのは顔がいいからじゃね?
そしてラインハルトほど潔癖じゃないし。
貴族の女が不倫を楽しむにはもってこいだと思う。
暗いところが、ナイーブに見えるし。
だって一時の火遊びと割り切れば後ひかないじゃんw口は硬そうだしw
ロイエンタールの方が人妻の一時しのぎの恋人役に弄ばれてるんだと気づけよ
>>569 ジークを亡くして傷心だったからヒルダを求めたんじゃないぞ
それはずっと前の話だ
>>569 まあフレデリカの場合はまた新しい出会いがあるかもしれないが
ヒルダやアンネローゼは皇帝の未亡人だから、
そう簡単に再婚なんて訳にはいかないかもな。
>>576 六条御息所みたいな感じになってるのかな。
昔源氏を読んだ時、六条はもっと年増な印象だったけど
隠棲するにはあまりにも若い人なんだよね。
つーか、肝心ラインハルトとヒルダの間の皇子の出来はどうなんだろうね。
また男の妙ちくりんな主従関係になりそうな悪寒。
>>578 出来がよければ、帝王教育させて成人したら政治の表舞台に立つだろうし
出来が悪ければ、10代で結婚させ子作りに励まさせ、
その子どもの中で出来いいのが成長するまでヒルダや元帥たちががんばるんじゃない?
あの王朝は長く続いたっぽいことも書いてあったし、
ラインハルト亡き後その基盤を築いたのがヒルダみたいなことも書いてあったし、
あんまりひどい出来てことはなかったんじゃないかな。
もし平凡、凡庸であっても、それなりに国を治められる程度には教育できたんだろう。
>>578 皇帝であることをうまれた時から強要され私情より公務を優先させる母
本音を言い合えるのは親友と
時折優しい家庭の雰囲気を垣間見せてくれる伯母とのひと時
成長したアレクにとって何よりも手に入れたい大切なものとは…
続・銀河英雄伝説
劣化したガイエが書いたもの読みたくない
アンネローゼはラインハルト死後あんまり長生きしなかったようなこと
書いてあったっぽいけど。
あと、「これからも子供産まない」ってのもなあ。
本人的にはキルヒアイスのことがあるんだろうけど、
実際子供産んだら皇帝の従兄弟だからいろいろあるからだろうな。
>>581 王朝を潰すために戦うんですね、わかります。
>>566 こういうあえて控え目に見せてる女ほど
利口で油断がならないと要注意するもんだと思うが
誰一人考えなかったのかね
そういえば、
>>585みたいな女性像って少女漫画なんかでは定番だけど
少年漫画だと少ない気がした。
やっぱ聖女は聖女っていう男の浪漫(=妄想)があるのかな。
ガイエみたいに女を書けない物書きだと
どうしても書く女性キャラは作者の理想が入った女性像になるんだよな
ハヤオとか。だから女以前に人としてどっかいびつ。
でもそれが喪夫からすれば聖女になるのもまた定番w
ガイエ、結婚してないの?
20年程前に済んでる
女性から見ても納得行くような女性を描ける男性作家って、誰がいるだろう。
小説でもマンガでもパッと思いつかない。
>>590 アニメでも児童文学でもないけど、ジェームズキャメロンとか良い線いってると思う。
ゆうきまさみの馬漫画は好きだったなー
>>590 ちょっと思いつかないなあ。
作家の雫井佑介はそれほど違和感ないなと思うけど、
納得いくかどうかとなるとなあ。
逆に、高村薫は、男性を主役に据えて、登場人物も男性が多い。
読者に男性も多いと思うけど、
男性の目から見て納得いくのかなあ。
自分の旦那は、それほど違和感を覚えてないようだけども。
>>591 基本的に「守られる女」よりも「共に戦う女」が多いよね。
サラもローズも夫や恋人に先立たれて生涯その相手を想っている
わけだけど、あまり嫌味に思わないんだよなぁ。
前者は彼との子と人類の存亡がかかってたし、後者は後に結婚して
それなりに満たされた人生を送ったからかね。
星里もちるは男?女?
この人のマンガは女性受けいいよね
>>595 え?反対じゃないの?
モニョモニョしていていやだ。
浅い知識だが谷崎潤一郎?>女描く男性作家
昔読んでた、平井和正の書く女性たちはバラエティに富んでたと思う。
聖女姉属性キャラも多い人だけどね。
文体に慣れるのが大変な作品もあるけど、冲方丁の女の子たちの強さは好き。
「銀英伝」はダンナにつきあってアニメ視たけど、戦艦の中を「走る」みなさんとか
無駄に階段の多いブリッジや、日常生活の描写に「これ面白SFアニメ?」と
毎回爆笑と疑問の渦だった。声優さんたちは本当に豪華。
>>585 アンネローゼや弟たちを狙い殺し屋やとったりしたベーネミュンデ
っていうかつて皇帝の寵愛受けてた姫がいるんだけど、
ラインハルトなんかは怒ってその姫をやっつけようとして
実際処刑に追い込むんだけど、
アンネローゼはそれを躊躇したり、ラインハルに思いやりというものを
もってもらいたいとかね・・・・
ガイエの聖女思想きわまれり、ってか?
アンネローゼとしては、自分がベーネミュンデの居場所を奪った、とか、
彼女の哀しさをわかってたから憎み切れず温情かけたのかとおもてた。
自身も弟も殺されかけて、そう思うものなのかどうかはよくわからん。
>>595 逆でしょ〜!あんなキモ作家w
女に夢持ってるというか、とにかく男に都合良すぎというか。
昔ヒットした「部屋においでよ」なんてすごいじゃん。
かわいいロリ顔、小柄でロングヘアのモテモテ巨乳っ子ちゃん(中学生)が
ある日突然、冴えない社会人男性の家に転がり込んでくる。
実は、いいとこのお嬢さんが家を飛び出してきたのだ。
やきもちやきでドジっ子だけど家事は当然やってくれるしいろんなバイトも頑張る。
かわいいだけでなく、実は頭も賢いらしい。
「センパイ!」といつも敬語でほっぺ赤くしながら喋る一途なロリっ子中学生に告られ、
毎日ちゃっかりエッチしまくる社会人男性……
これでハッピーエンドなんだぜ……。
頭くらくらしてくるよw
>>601 「部屋においでよ」は原秀則だよ
星里もちるの年の差同居ものは「りびんぐげーむ」
そしてそのあらすじ、間違ってはいないがえらい釣りっぷりだなw
あれはみつあみで眉毛太くてちょっと田舎者っぽいけどそこが可愛いくみえて
いかにも純粋で秀才で真面目でおぼこいヒロインいすみちゃんが実は非処女ですた!
という中盤の展開で男性読者にトラウマを残したある意味問題作だったじゃないかw
主人公も傾いた会社にいるが真面目でハンサム顔だった気がするし。
後半くっついてからは確かに普通にセックルしてたが
中卒の少女が将来を迷いつつ地味にうろうろする展開だったよーな
2・3作しか読んでないが、可愛い絵柄でちょっと苦味とやるせなさを
含むものを描く人という印象だな
何かの番外編の、バリバリ仕事してる女とそれに理解がある風な彼氏が
だんだん離れていく話が記憶に残ってる
>>599 弟にはそう言いながら影で
「あんなご老体の夜のお相手なんかとっととベーネミュンデ侯爵夫人に押し付けて
私は田舎に小さな館でももらってお菓子作りをしながら悠々自適の生活を送ってもよかったのに
上手くいかないもんだわねえ・・・・あ、茶柱」
とか一人ごちつつほっこり茶でもすすっとったんかもしれんぞ、アンネローゼ。
実際あの皇帝は寵愛を失くした女でもある程度の待遇は保障してそうだし
ベーネミュンデが正々堂々と皇帝の愛を取り戻す方向で頑張っていれば
アンネローゼとしては悪くない話だったのかもしれん。
愛してもない男をよその女と取り合うなんて馬鹿馬鹿しいもんな。
星里もちるは「ハーフな分だけ」が好きだった。
でもご本人のHPを見ると「月1連載→いきなり週1連載→突然打ち切り」だったみたいだね。
いつのまにかちゃっかりと友人も自派閥も増やしてそうだもんな、アンネローゼ。
でもキルヒアイスもラインハルトも(ヒルダ、オーベルもか)あそこまで上り詰めたからよいものの、
友人作りは下手そうな・・・
名前が出ていたけどゆうきまさみ、
パトレイバーなんかもわりと頑張ってたなーと思う<女性描写
おたけさんの過去の恋愛話とか、南雲隊長の女性管理職っぽさとか。
しかし第2小隊に比べて南雲隊の隊員はまともな人ばっかりっぽかった。
振り返ってみると、あの偏りはなんだ、と思わんでもないw
銀英伝で一番女のネットワークを有効活用していたのはマリーカ。
皇妃に「マリーカは私の大切な友人です」と言われて仲人をかってでられたんじゃあ
ケスラーもマリーカを粗略には扱えないだろ。
「例えるなら新米OLが社長夫人を介して重役クラスの男にデートを申し込むようなもので
ハーレークイーンロマンスばりのトンデモ展開」と言われてたんだぞ、
マリーカがヒルダを介してケスラーを食事に誘ったシーンは。
>607
ハーレは良く読むけど、あれをハーレ的とは感じていなかったなぁ。
どっちかと言えば、男性作家のロリコン趣味とばかり…
>>606 第二小隊が個性的な人ばかりなのは、急増するレイバー犯罪に対応するため
急ごしらえで作った部隊だからだよ。作中でそう言ってる。
しかし第二小隊が問題視されているのは太田さん一人の責任な気がしてならないw
野明は、リアルかどうかは知らないが、さっぱりしていて好感のもてるヒロインだったな
そういや少年誌なのにほとんどお色気なかったね
>>609 あ、そうだっけ?第一小隊は元々あったのか。なら納得。
野明は子供っぽくて色恋に疎いけど成人式では振袖を着たい、
みたいなところがあの年頃の女の子らしいと思った。
私の友人で、あの年頃の時あんな感じだった子がいる。
究極超人あーるの女性キャラも色気とは程遠かったなw
色気というよりも、リアルな女っぽさがあるような気がする。
じゃじゃ馬のキャラもおタケさんも、なんか生生しいよね。
>>589 その言い方なんかワロタ
「ガイエ、童貞なの?」
「20年程前に済んでる」
こんなやりとりがふと浮んだw
あーるも、パトレイバーもじゃじゃ馬もだが、
男が暴走して女がフォローするところもあれば、
女が突っ走っちゃうとこもあり、その描写が上手い。
Rや鳥坂先輩の尻ぬぐいをさんごや堀川がすれば
まりい暴走とつきしたがう鰯水とか、
野明に指示する遊馬やら。
もちるは「結婚しようよ」なら読んだなー。
主人公カップルがわかれて、男はとっとと他の女作るんだけど、
女の方は結局他の男とエチーしない、って展開が
なんかキモくてダメだった。
ゆうきまさみにお色気は無理w
じゃじゃ馬のあぶみさんも、狙ったようだけどあんまり。
露出の多いバーディも(あれは性格もあるけど)色っぽくない。
そこが女として読みやすいのかなという気もする。
漫画を描く上で心がけているのが「毒にも薬にもならない」だったか。
一見無難なようで、自分の作品に冷静でないと出来ないことだ。
ゆうきまさみはパトレイバーの人気が下げると野明のシャワーシーンとか書かないといけなくて大変だった
と、どっかで言ってたな。お疲れ様だよ本当。
鳥坂先輩好きだったな。実際いたら大変どころじゃ済まないんだろうけどね
>>597 日文専攻の私にいわせりゃそりゃねーわ。
あの人は自分が気持ちいいから女をあがめてる
(ふりをしている)だけ。
自分だけの女神でいてほしい、って理由で松子夫人に堕胎させたんだっけ>谷崎
崇拝してるようでいて、ものすごい支配欲だ。
>>616 同意だw
シャワーシーンだのエロアングルだの工夫してるのは分かるんだけど
「お風呂の中だもの誰だってはだかんぼ」とか
「女性の肢体というものはこの角度からはこう見えるのかグルグル」としか思えない。
>>616 ゆうきまさみは照れてエロが描けないのだと思う。
オカズの好みは晒したくないっつーかw
実際女子寮や家族で風呂に入って照れる女の子はいないから
女から見ればリアルには思えるけど。
逆に、あだち充の、テンプレのように判で押したような、
若い女性の中途半端に露出した水着姿や、
レオタードを、妙に崇拝してる男子の描き方が気になる。
ムヘヘとか、いちいち言うもんかな。
ゆうきまさみは「ヤマトタケルの冒険」の頃が一番エロさがあったかもしんない。
確か本人も復刊(?)した単行本の巻末でそんなことを書いていたような記憶がある。
入道雲を、女体に見立てたりな。
なんか無理があるなあ、と思う。
エロくないエロ表現と言えば山本夜羽音
あだち充は絵柄で得してる。
タッチもみゆきもヒロインがどうにも。
ダメつーか、はいはい万能万能、ってかんじ。
主人公が無欲のフリしてもてるのもな・・・。
あだちは十代の少女の私服がみゆきの頃から変化ない。
大抵のヒロインは女子高生だというのに。
あまり流行りものを着せると、後々作品の時代の古さを強調
するため、わざと時代不詳のファッションで押し通す作家も
いるらしいが、あだちはH2の頃さえ携帯を把握してなかったからなぁ。
本人が不要と思っても仕事上必要でもないのかね。
確かハガレンの作者は担当に強引に持たされていたんだが。
「鉄腕バーディ」のことだけど、ちょっと以前にヤンサンをめくってみたら
政治家?があてがわれたおねーちゃんとセックル、興奮した政治家?が化け物に
変化して本当におねーちゃんを喰っちゃう…というとこだった。
化け物が喰うところはグロくてあたりまえだけれど、セックルシーンの描写から
めちゃめちゃグロテスクだったのはどうかと…。
意味の無い(挿入する必要の無い)エロシーンは好きじゃない自分でも、
こんなんでいいのか…と思ってしまった。
エロく描くべきところはエロく描いていいんだよ…掲載誌ヤンサンだし。
おねーちゃん納得づくでたのしそうにセックルしてたにもかかわらずそこが
グロい感じになってしまうってことは、「欲得ずくの性交渉」に
抑えられない嫌悪感があるのかな…と感じてしまった。
いやそれはあって当たり前なんだけど、なんかコントロール不能感情
みたいな感じがちょっと怖い。
色気を感じさせない女子を描く漫画家といえば、
自分の中では帯ギュの河合克敏だ。裸描いても全くエロくないw
今連載してる「とめはねっ!」も健全通り越して、なんか枯れてる。
>>628 時代の変化もさることながら、男性漫画家の描く女性の服装って結構ひどい。
ブラウスとスカート(例)さえ着せてればいいのか、って感じ。
誰か忘れたけどある女性漫画家は、連載する時には、
主人公クラスのワードローブは全部考えて、
それを組み合わせて着せるとか言ってたけどなぁ。
>>628 「抜けりゃいいんだし、こんなモンで良いだろ」感が見て取れる漫画家さん多いよね。
フェチじゃないノーマル男は服に興味ないしね
>>631 若い作家の今時の売れてる少年漫画などはまだマシかも。
80〜90年代の感覚そのままな男性漫画家が
良く描いてしまうファッションで「ださっ」と思ってるのが
タートルネック、膝丈or膝上タイトスカート、ブレザー型のジャケット
みたいな組み合わせ。分かるかなあ。
タートルは今風のじゃないカチッ、ピタッとした感じ。
ヒカルの碁のあかりちゃんがセーラー服の下に着てたみたいな。
(セーラーの下にああいうの着せるのも男性向けで良くあるな…)
これにヘアバンドでも付けてて、絵柄が同人臭かったら最強。
服装つか、ブレザーの制服着てんのにヒロインの胸の形や乳首が
裸同様にくっきりしてるのはキモい。
どういう素材の服なんだ…というのは置いといても。
大人視点だと、大まかな盛り上がりや服のしわ等で中身を想像するのが
いいんじゃないのかなーと思うし、子どもに対してそこまで想像の
手助けをしてやってまでエロを供給する必要ないと思う。
(本来は裸にしたいが規制があってできんのかな?)
というか、立派な大人が子どもに金儲けのためにあからさまな
エロを与えるって…そこまでして金が欲しいかとハラタツ。
(こう感じたのは、男女小学生に人気という「かのこん」を
ちょっと検索してみたからです。)
>>635 アニメの公式見てきたけど、こんなのが男女「小学生」に人気なの?
大きいお友達の間違いじゃないのか…オソロシス。
寸止め寸止めうるさいよ。キモいなー。
ホントに今どきの小学生がこんなラノベ(原作ラノベだよね?)読むのか。
「かのこん」アニメはエロいから途中で配信停止にしたってニュースをこないだ見たとこだ。
バンダイチャンネルで、男女共に小学生のランキング一位なんだってさ。
「かのこん」ぐぐってみた。
予備知識が無かったら、いやあっても大きいお友達向けのアニメにしか見えない。
>バンダイチャンネルで、男女共に小学生のランキング一位
あー、なんかこれで腑に落ちた。
ネット配信の動画を見てるって事だよね。
PC前に長くいるタイプの子達、つまりヲタが見てる訳だ。
小学生だけど「大きいお友達」候補組って事だよね。
らんまはきもかったな…
高橋留美子、めぞん一刻は女性うまく描けてたんだがな。
らんまではみんな理想的なカワイ子ちゃんだったな。
>641
三鷹さんはいい男だったw
>>631 服装がひどい、で思い出すのが「キック・オフ!」の由美ちゃん。
花柄のブラウスにチェックのスカートみたいな、すごいセンスだった覚えが。
田舎の中学生だったけど、「由美ちゃんのあれはないよ」と女子でダメだししてたわ。
>>643 「キック・オフ!」の時点でダメだろw
コナンの青山は良い悪いはともかく服装のバリエは多いと思う。
知ってる限りで少年漫画の男性作家でファッションセンスに長けてるのは
「勝手に改造」の頃の久米田。
「キックオフ」はほかの事(いわゆるキックオフ状態w)に目が
奪われちゃってたけど、確かに酷かったよね…服装センス。
自分が気になったのは、「空のキャンバス」の赤城榛名。
主人公太一が榛名にプレゼントしたアクセサリーがわりと重要アイテムだったと
思うけれど、それがまたヘンテコな代物で…orz
それまでも服装にスゴイ引っ掛かりを感じてたけど、田舎の子なりに
それが作者のセンスが変なんだという確信に変わったw
「空のキャンバス」はあんまりつまんないことに引っかからずに
ストーリーを堪能したい作品なんで、ちょっと残念。
「空のキャンバス」私も読んでいたよ。
私はエレナの母親(日本人)が仕事で日本に帰国していた時、交通事故で記憶喪失になり
それで長年行方不明になっていたというエピが、今思えば少し不自然じゃないのか!?と思ってしまう。
江口寿はお洒落だったね。服は当時のティーンズ雑誌(度忘れ。ユエちゃんやティナが出てた)を参考にしてるって言ってた。
久米田は改蔵のファンブックでファッション誌の人に褒められてたね。バランスとかがかなり良いとか
今の絶望先生は登場人物が基本的に制服だからちょっと残念
名取羽美はどんどんアレなキャラになっていったのに、
私服は可愛かったなw
最近スカパー導入して、久々にDBZ見てるんだけど、悟空に引き気味w
非道にビーデルをボコる相手に怒る御飯に
「落ち着けよ、死なねえって」と言い放ったり(ポイントそこじゃねえ)
重体のビーデルのために仙豆取りに行くものの、のんびり食事してるし。
以前から、世界を救ったヒーローだけど、稼がないし(食料は調達してくれそうだけど)
やたら修行だなんだで家空けるし、死ぬし、チチはよく耐えたな、と思ってたんだけど、
人としてこんなひどいとは思わなかったw
DB
リアルアニメ放映は少し見た記憶があるけど
多分いま原作読んだり、アニメ見ても腹が立つだけだろうな。
そんなに戦いたければ、女を好きになったり性欲持ったりしなければいいのに。
>>651 でも奴はナチュラルに「オラはどうでもいいけど、チチがやりたいって言うから〜」と言いそうだ。
同じサイヤ人でも、ベジータは妻思いだし(稼がないけど)悟飯はまじめだしトランクスは私の好みだし、
悟空は多分地球人に生まれてたとしても、最低夫だったんだろうな。
まあ、そういう男を甘やかすのが好きな女もいるからね。
愛があっても稼がないんじゃ、ヒモや甲斐性ある嫁持ちならいざ知らず
普通の女なら、バカな夫への愛もいずれは冷めていくだろう。
悟空は家族の優先順位がとことん低いからなぁ
強い敵>修行>子供>嫁って感じか?
サイヤ人のせいかもしれないけど、
自分の命も惜しくない分、他人の命も重くないっぽいよね。
死んだら神龍に頼んで生き返らせてもらえばいいじゃん!って世界だからなあ。
余命幾ばくない父親が残される妻と子供のために
残された僅かな時間の間にもう一子もうける、という点は
往年の名作映画と同じなのにこの違い……。
チチも男運悪いにもほどがあるよなぁ。
でもあの男を追っかけて行ったのは自分だからね
それにあそこで鳥山は終わらせたかったらしいし、その後を
描くことなんて前提に無いキャラだったもんなア
そこを拒否って黙って去るのが真の漢というものなのに・・・・・
結婚するときだってその重大さわかってなかったぞ、悟空。
「じゃ結婚すっか」じゃなあ。
そういやナッパも「地球人と俺らとの混血増やして・・」とか
とんでもないことほざいてた(侵略者なら当然かもだが)
ベジータは王子様だからか
ナッパの発言に反対してたし、結婚の重要性もちっとはわかってたようではあるが・・・
ブルマって、最初は恋愛しか頭になくてあぶなっかしいアホと思ってたけど
金持ちで天才で、それにみあった放埓さもあって情も深くて(難民ひと惑星ぶんひきうけたり)
すごいイイ女なんだなー…
ヤムチャ、もったいねえな
そういえば、DBの構想中か連載初期の頃は
ごくうの(結婚)相手はブルマの予定だったとどこかで聞いたことがある。
>>660 トランクスを作るためだけに別れさせられたのが気の毒だと思った
お陰でヘタレの代名詞にまでなったし
ブルマのおかあさんの名前は何なのか、気になる。
お父さんはブリーフ博士だったよね確か。
たしかズロース
どこのスレだったかな、
ブルマはああ見えてお金持ちのお嬢だから、
盗賊あがりのヤムチャよりも
王子様のベジータのほうが合ったってことだろう、って意見を見て
ものすごく納得したよ。
ヤムチャって例えどんなに努力して成り上がっても先は見えてる感じするし。
>>664 マジか!結構美人なのに…
キャミとかスキャンティとかかな?って悩んだのに。
パンチーじやなかった?
しかしブルマとベジタの馴れ初めはリアルすぎると思うんだ。
そして、悟空の他人に対する態度も、幼少のころには育てのじいちゃんと二人きり
→死に別れてから1人→12歳でやっと他人と接触 という生い立ちを考えると、
なんだかリアルな設定に思えるんだ・・・。
おおらかでがさつで下品だけど誰とでもなかよくなれるブルマと、
ツンデレ王子のべジータか…
確かにあの王子の嫁になるなら、あれくらいの性格の女じやないと
ムリだよね。トランクス見ると、容姿的にも釣り合ってたんだな、と
思ったし。
トランクスは変えられた未来では、強い父と明るい母と裕福な家庭で
生意気盛りなお坊ちゃんになったね。子供の環境が恵まれてるのは
いいことだけど、最初の未来の強く礼儀正しく、荒廃した世界を生き、
亡くなった父を思慕する憂いのイケメンが好みど真ん中だったので
ちょっとだけ残念だったw
>>670 後半、禿同。
シャイな感じの好青年トランクスが好きだったので
パラレル世界になってしまった(未来を変えられた)後のトランクスのクソガキっぷりが好きになれなかった。
飲茶はなまじ常識があるだけに、カプセルコーポレーションの令嬢と結婚する重みだとか、
会社に関わって、がんばってみるけど空回り、まわりに筋肉バカとpgrされ、とか
20代の頃には、ブルマと出会った時のように楽しく付き合えなくなったのかな
と、穿った考えが浮かぶ。
王子はそんなこと気にしないんだろう。
つか、カプセルコーポレーションてブルマが継いでるのかな。
なんか、あまり娘に継がす気もなさそうな両親だった。
ブルマは、別に会社を継がなくても、
自分が天才で、しっかりしてるからなんの心配もないね。
鳥山明本人、悟空みたいな人だという話だね。
女性にめちゃくちゃ疎い。
大人にならない人だからこそ、ああいう話が書けるのか。
そりゃドラゴンボールといえば伝説の
「妊娠期間0」だもんなw
鳥山氏は子供は約1年お腹にいることに気がついてなかったんだろう
というのが年齢設定のズレの説明になってるしw
アラレちゃんでも
中国からペンギン村に落ちてきたつんさん一家、
あの後夫婦は飛行機で中国帰ったらしいけど、
つくつんとつるりんがあかねとタロウと結婚しちゃったから
息子と娘ペンギン村にとられちゃってどう思うんだろうなあ?
鳥山キャラの性格は??な奴が多いようなw
クリリンと結婚した人造人間18号だって、
娘もいるのにあのスケベ亀仙人と一緒に暮らしてるのか。
まあ18号のほうが亀仙人より圧倒的に強いから大丈夫なのかも
しれんが、洗濯物扱ったりとかだってあるのに。
同居の苦労わかってないわ、鳥山。
でも18号が悟空といっしょに17号殺すのは泣いたわ。
>>662 ブルマとヤムチャの中の人達は2人がいつ
結婚するか楽しみにしてたらしいね。
それなのにトランクス誕生の為にあんな理由で
別れさせられてかなりショックだったみたいよ。
ブルマの人は最初ベジータの事も嫌ってたようだし、
ヤムチャの人は鳥山明に抗議もしてたみたいだし役になり切ってたら
声優さんも大変だと思ったよ。
ベジータもブルマもトランクスも好きなんだが
もうちょっと何とかならんかったのかな。
連載を終わらせたいのにずるずる引き伸ばしさせられた
鳥山明にはあれで精一杯だったかもしれないけど。
ヤムチャはヘタレの代名詞のようになってしまったから可哀想だぬ。
悟空に対して冷めてしまっていそうなチチが、
悟飯に対して教育ママ化したのが今思うとリアルだ。
悟空さはどうでもいいけど、悟飯ちゃんは…的な台詞もあったしね。
愛情の全てを子供に注ぐ妻と、それに対して何もしない夫ってリアルだねw
ドラゴンボール
原作読んだこともないし、アニメも見たこともないけど
ますます見たくなくなったぁw
>>678 団塊、つまりは声優しかやれなかった世代のそいつらごときが、
創作の才のある人間に文句付けるとは失礼すぎる
馬鹿じゃねーの
ヤムチャは古谷徹だったから、10代から主役してるしなぁ
マンガ家さんの方が、自分のアニメに出演してもらったら嬉しい声優なんじゃないだろうか。
でも古谷の声って何しててもわかって
結構耳障りだったりするよ私は。
もうおじいさんにしか思えないから申し訳ないが、
若くてかっこいい役とかしないでくれと言いたい。
ブルマの声の人って鶴ひろみだっけ
すごいブサ
今の若い声優はわりと綺麗だったり可愛かったりして
アイドル的な仕事したさに業界入りって感じするけど
少し前の世代は、ああ、ほんとは女優したいんだろうけど
その面じゃねえ…としみじみくる人が多い
>>686 そんなにブサでもないよ
ものすごく太ってていわゆるピザ、巨、だけど、
顔自体は普通のおばさんだよ
あの年代でも、小山まみとか藩恵子とかはそこそこ綺麗だったと思う。
近くで見たことある田中真弓は、背もちっさくていかにも少年キャラやってる人って感じだった。
吹き替えなんて顔なんか見えやしないんだから
いくら顔が可愛くとも、まず声だけの演技で人を引き込めないと声優とは呼べん
稚拙すぎて10年芸を磨いて出直せってレベルの若手大杉
そうだよなあ、アイドル的な仕事したいんだったら素直にアイドルしてくれって思うよ。
すんなり耳に入ってこない、可愛いっぽいだけの声で下手な演技されても困るよね。
綾瀬はるかの声優がめちゃくちゃ上手かったと思うんだけど、アイドル声優の人たちは
あれはどう思ってるんだろう?
それたぶん禁句だよ
そうなりたかったけどなれなかった人らが多いんだから
女優でいえば無礼部ストーリーの松たか子もすごくよかった
肝心の映画は残念賞だったが
なんだその変換はブレイブストーリーw
声優で惜しい事したと言えば羽賀研二。
上の方で鉄腕バーディで何となく巨乳ハンター思い出したんだけど、
安永航一郎も割とサッパリした女キャラを描くな。
最近宮部みゆきの面白かった頃の作品をまとめて読み返した。
少年・好青年・じじいは筆に熱入ってる。
面白いは面白いが、なんかもう読めん。
>>696 模倣犯を最後に読んでないなあ>宮部
ただ「若い女」というだけで、殺される理由になる理不尽が
すごく心に堪えたなあ…
お江戸の捕り物も最初はとても面白かったんだけど
なんかだんだん超能力オカルトになってきてついていけなくなった
>>697 宮部みゆきは20歳、下手したら25歳越えてからじゃないと
あんまり読んで欲しくないな。
なんかこう…うまく言えないけど
「世の中には知らない方がいいこともあるのよ」
ってテーマが多すぎるというか。
いい意味でも後味悪いのに、なんかこう、「善人」キャラが
周囲で起きている不本意な事件の真相を、周囲が何一つ知らせないまま
その人だけは「知らない方が幸せ」って決めつけられて
蚊帳の外のまま終わる、みたいな話が多くてさ。
善人キャラが「優しいいい人」と信じてる人が、実は大量殺人鬼だった!
でもあの人にだけは「いい人」だと思っていてもらおう、とか
周囲が勝手に決めちゃう、みたいなね。
10代の子が読んだらなんていうか、何かに絶望しそうな気がするw
昨今の20歳すぎもまだ子供みたいなもんだから、あんまり読んで欲しくない。
夢にも思わない だっけ?
あれ児童書文庫として出てるんだね
あだちの「みゆき」って、今の時代だと、竜はストーカー、
中田はセクハラ教師、鹿島みゆきの父親は、職権乱用のドキュ刑事、
ってことになるな。
ん?あだち充のキャラって誰が誰だっけ?区別つかん?
>>700 一番のドキュはTV中継される披露宴真っ只中で
花嫁略奪した主人公だけどね。
女子成績学年上位者でありながらランク落ちした大学に
一浪までしてつきあった鹿島みゆきの1年を返せ。
>701
以前キャラ比較図見たけど、全然分からんかったw
TVチャンピオンの猛者たちにさえキャラ当て問題で
揃って敬遠されたもんなぁ。
>>702 あれ昔はただ鹿島みゆきが可哀想!だったけど実際は
慰謝料請求でとんでもないだろうね。
花婿が物分り良くても親族達が黙ってるわけない。
結婚式の費用全額、新婚旅行や新居の費用
精神的苦痛に対する慰謝料など…
その上テレビ中継されてるから顔も名前も晒して
まともに外を歩けないだろうし。
だからあの2人は結局そう言った事で揉めまくり
別れたんだろうと一人で納得していたw
その後、父ちゃんの住んでる外国に2人して行って
そこで暮らしてるんじゃなかったっけ?>若松兄妹
自分らだけ逃げてずるいよなー
捨てられた方は日本中に恥晒されて、でも仕事は日本で契約あるし簡単に逃げられないのにな
元凶は血がつながらないのに
2人暮らしさせた若松父にある。
どっちか一人は引き取れよ。
どっちを?
息子引き取れば年頃の娘を一人で一軒家に放置、
義理の娘を引き取れば、じんべえフラグ。
最初は娘を連れて海外に行き、娘が中三の時に単身で日本に帰らせて
息子と2人暮らしさせていたんだよ>若松父
普通なら娘だけではなく息子も連れて行くだろうが。
受験生だったのならある程度止むを得ないが、息子は当時まだ小学生だったんだよ。
あの頃のあだち漫画って、あくまで女性は、男性に選んでもらうもの、
って感じだったのかな。極端に言うと、モノ扱いっていうか・・
でないと、>706の言うように、現実は慰謝料や、周りへの説明やら、
普通に考えたら事前にやっとけよ、っていうのを全部スットバシ。
飲物ひとつの表現も、男性から「お茶!」から、「お茶くれる?」変わったのって、
H2ぐらいだったような気がする。
>707
せっかく受かった大学に行かずに外国トンズラかな。ひでー。
しかし、のうのうと日本に戻って来るとしたら、それはそれで・・
若松みゆきがいくら男として理想的な(イケメン・性格よし・将来あり)に
プロポーズされたからって、大学在学中なのに「断る理由がない」って言ってたのが
2,30年前の作品とは言えわけわからんよ、本当に。
卒業まで待ってくれ、くらい言えばいいのに。
あだち作品で女から選んだのはスローステップ、ラフ、じんべえ。
どれも割りと最近作品なのは時代として、ラフ以外は同年代の
将来有望なイケメンを振って、将来もクソもない子持ちの男やもめ
だの、義理の父だのとくっつくあたりが、もうというか。
ラフだって日本チャンピォンを振って、ただの同級生とくっついたからなあ。
>>715 ふと感じたが、川原泉ワールドの年上男とくっ付いた主役の女連中(と言ってもそんな連中ばかりだけど)
はみな、将来有望な男を選んでいるな。
子持ちやもめでさえも、大会社の社長にエリート自衛官だよ。
男気がないといわれる川原泉も
本音はタマのコシ願望かもしれない。とずっと思ってた。
川原の描く女は皆ぼーっとしているもん。
ボーっとしている女がぼーっとした男とくっついても面白くないもん。
川原はブラコンだから
食欲魔人では隣のおさななじみと結婚してたけど
フラストレーションたまりまくってたよなあ
青年と少女の年の差カプが好きなんだなぁと思ってたな、川原。
単純な恋愛漫画を描きたくなかった竹宮恵子が17歳差のカップル設定
したのが『私を月まで連れてって!』
少女マンガというにはSF色が強かったけど面白かったが、今だったら
避難轟々だったのかね。
>>716 幼馴染のお兄ちゃんは怪我をした後の様子を見るに
今のうちに別れたほうがいい気もする
あの二人がくっついたほうが双方の店的には良さそうだし
>>723 潔く身を引くことに定評のあるあだちマンガの男ライバルの中で、
あの兄ちゃんの人格交代したような変わりっぷりは凄かったな。
あれはあれでドン引きしたけど。
>>721 (三流とはいえ)小説の挿絵描きだったこの私が、今では異常食欲者の飯炊き女のザマ、だな>みすず
あと遠藤淑子のマダムとミスターのグレースも、メイドとして働いていた大富豪のじい様、ジョンストン氏に
「財産目当てでいいから結婚してくれ」とプロポーズされて結婚していて、
自身も「財産目当てじゃなければ寝たきりじいさんと結婚なんかしないわよ」と豪語していたな。
それでも最期まで夫の事を大事にしていたし、ああまで突き抜けていれば却って清々しいけど。
「陽当り良好!」はあれで終わりなの?
「ラフ」だってあれで終わりだよ。
下手にアニメで続編をやられた「タッチ」の例があるからな〜
>>723 かもね。
あの兄ちゃんあそこまで逆境に弱いとなあ・・
主人公と上手くいけば祖母の死の原因になった
相手の店吸収できるかもだし。
>>696 ストIIのケンとか上手かったよね羽賀
地道な仕事を続けられればなぁ…
安永航一郎の女キャラはさっぱりしてるというか
男キャラと分け隔てないバカっぷりというかw
頑丈人間スパルタカスの主人公とかすごかったw
羽賀研二のアラジンは本当に嵌まり役だったなあ。
あ、アラジンも羽賀だったな。本当に惜しい事をしたよな。
今時のど下手糞で個性も何もないアイドル声優の声聞いてると、
俳優としての訓練きちんと受けてる役者の方が上手くても当たり前と思うわ。
パヤオの「娼婦の声」云々は真意はどうなのか自分は知らないけど、
アイドル声優見ると「あー、こういう声の事言うのかな」と思った。
稚拙に作られた、ある層に媚びた演技って事なのかなと。
アラジンは、ディズニーのテレビシリーズもあるんだが、
もちろん主演のアラジンは羽賀ではない。
羽賀の声は本当に合ってたのにね。
羽賀も、アフォなことをせず、地道にやってりゃ、
大きく儲けて贅沢三昧は無理だけど、
そこそこ息長くやっていけたのに。
蒸し返しだけど、ドラゴンボールの悟空はセル連れて瞬間移動する時の
最期の言葉がチチヘの言葉だったことから、無いようにみえて深い愛情があったことが伺える、
というのを読んでなるほどなーと思った。
ブルマはお嬢様で、わがままで、美人だから、男はみんな彼女の機嫌をとってチヤホヤされるのが当然だったのに、
さらにわがまま王子があらわれて新鮮だったんじゃないだろうか。
ブルマは荒廃した未来編みる限り逆境には強いし、いい女だね。
昔はすぐキレるやな女と思ってたけど。
赤塚特集をテレビで見た。
アニメの天才バカボンを見ていた子供の自分にとっては
コミックを見たとき、残酷でシュールすぎて笑えなかった。
リアルタイムでコミックを見ていたお子たちは、本当にあれで
腹抱えて笑ってたのか?と激しく疑問だった。
今ならもっと楽しめるかも知れないと思う。
ちょうど昨日、スカパーで多分一番新しいシリーズのアニメバカボンを見たんだけど、
一家が激しくDQNで腹が立った。
パパにお金(700円)を貸した相手が取り立てにきたら守銭奴扱い、
その人を陥れて財布の中身全部取り上げて、「700円返して あ げ る のだ」
(財布の中身は小銭ばかりだけど確実に700円以上)
元祖世代なんだけど、記憶にあるかぎり、パパ(や一家)は、他人に迷惑はかけるが
陥れることはなかったと思うんだよなあ。記憶ちがいなのかな。
昔のシリーズにはパパなりに困っている人達の為に親身になる話も合ったよ。
自分の息子より石を偏愛する父親に悩まされる母子がいて、父親を改心させようと
息子の偽装誘拐を企てる話とか。
パパは真っ当な人には迷惑かけるけど、困ってる人には親身になるよ。
嵐を呼ぶ幼稚園児もそういうとこがある。
>736のいう、元祖の借金ネタだと「母を訪ねて三千円」ってあった。
取立てに来た後輩を家に上げたら部屋中に札や小銭をバラまいてあって
パパが部屋を出たスキに借金分だけ回収したら、戻ったパパが部屋のどこに
いくら置いてあったか地図にしてあって「ここにあったお金がないのだ!」
ってやつ。
子供心に「あるなら返してやれよ」と思った。
あいにくオチは覚えてないので、DQNで終わったか返済したのかは知らない。
>>738 >>736です。
まさにそれw
元祖からあった話なんだね。改悪じゃなかったんだw
借りた人の財布奪ってお金ばらまいてる部屋の床にぶちまけて写真撮って
「わしのお金の部屋の写真なのだ」みたいなこと言って、
借りた人も小銭の額覚えてないし、自分のお金という証拠もないしで、
泣く泣く「もういいです、あげます」と言ってパパが
「じゃあ700円返してあげるのだ」というオチだったけど同じなのかな。
パパがしっぺ返し食らうオチだと思ってたら盗人猛々しいまま終わった…
パパ、植木屋さんだっけ?
たいした働いているようにも見えないのにママは専業主婦。
どうやって生活しているのかが謎だったよ。
つか、今も謎なんだけどさ。
一応戸建てだし、借家なのかも不明だ。
古い方のアニメシリーズは、ホームドラマっぽかった。
元祖になって、かなり原作に近づいた感じ。
上の話、コミックで読んだ覚えがあるよ。
私も「返してやれよ!」とおもたw。
昔読んで非常にもやもやした時代物。
某藩の重役だか軽役だかの武士に嫁いだ主人公。
政権争いに巻き込まれた?夫は雲隠れし、主人公はトメとコウトを連れて田舎に避難。
そこで子供を産み、働きに出、家族を食わせるために働く。
洪水が起こり、濁流の中、主人公は子供よりトメを助けることを選ぶ。
雲隠れ夫、いろいろ難事が解決した頃にのこのこ現れる。
夫は復帰し、めでたしめでたし。
…厨房のころ、一時時代ものにはまって読んだんだけど、
これはひどすぎと思ったがなぜか忘れられない
時代劇の女の人って、自害するのに舌を噛み切るのがデフォじゃない?
子供の頃それを見ていたせいで、うっかり舌を噛んじゃって死んだらどうしようと思ったことがあったな。
あれって、舌を噛み切る→飲み込む→気管に詰まって死ぬ なんだっけ?
子供だから、舌って命を左右するような怖ろしい部位なんだと思ってたわ。
たまに食事中に、誤って舌の横っ腹をチョト噛んだだけでも
あんなに痛いーのに、噛み切って、その後窒息死ってことを分かって
噛み切る人凄い覚悟だ、とは思う。
舌を噛み切ると残りが喉の奥にひっこんで気道を塞いで窒息 だったっけ
どちらにしても苦しいだろうなー
昔は出血多量で死ぬと思ってたけど窒息と知ってからは
怖くてたまらなくなった
怖いのはベルばらとかのギロチンシーンだよう
首が離れた瞬間に絶命したらまだいいけど
何秒か意識があるってどっかで読んだ…
その数秒のあいだの心境を想像したら怖くて泣く。
ベルばら、本当はアントワネット様の贅沢だけが悪かったんじゃなくて
軍事費とか、先々代と先代の使いすぎのツケが今になってまわってきたおかげで
革命起こったらしいのに、悪者にされて気の毒だと思ったよ。
タイトルとか忘れちゃったけど、時代小説で切腹の作法についてを何ページかに渡って延々と
書き込んでるのを読んだ時は痛そうで怖かったな。
>>748 よそから来た嫁のせいにするのが一番楽だからなあ。
>>744 私も周五郎で読んだ覚えがw
ひどいなあと思った。
手許にないので違うかもしれないけど、
もし山本周五郎の「ながい坂」だったら、旦那にはずっと愛人がいたはず!
>>749 柴田錬三郎の「眠狂四郎」シリーズで読んだことあるな。
それで「抱き首」を知ったw
山本周五郎は「赤ひげ」と「日本婦道記」しか知らない。
「赤ひげ」は大人になっても面白いけれど「日本婦道記」は今読むと乾いた笑いが出そうだ。
>>748 軍事費、ヴェルサイユの莫大な建築費がジワジワ来てたのが、
首飾り事件で一気にアントワネットに非難集中、
トリアノンでの農婦の物まねごっこで、さらに怒りに輪をかけた。
ヨーロッパの王族って、他国の王の子女と婚姻するよね。
映画「ルードヴィヒ」で
「親戚どうしで結婚して親戚どうしで子供を産み親戚どうしで戦争するんだ。」(うろ覚え)
というセリフがあったのを唐突に思い出した。<アントワネットから連想w
マリーアントワネット。
先々代からのツケが無ければ、ただのおバカ王妃で生涯過ごせただろうにね。
生んだ王子、王女らも安泰だったかもしれない。
ルイ・シャルルは結局、幽閉先で亡くなってたんだっけ?
マリー・テレーズにしても、子供ほしかっただろう。
旦那は不能って、わざとそういう男をあてがわれたのかな。
アニメの「ラ・セーヌの星」の設定がよくわからなかった。
アントワネットの姉妹?父の浮気から?それとも母女帝?(んなわけないか)
>ラ・セーヌの星
私も、小さいころは「フランスのお姫様の姉妹なんだ」って簡単に
思ってたけど、アントワネット、フランス生まれじゃなくて嫁いできたんじゃん!
って気がついてから、きになってしょうがない。
誰の子だ?
シャルルとテレーズはシモーヌに救い出されたんだよな。
wikiを読むとアントワネットの父ロートリンゲン公とオペラ座の歌姫の間に
出来た異母妹という設定らしいな、シモーヌ。
>>759 へぇーそうだったんだ。なんでアントワネットの妹なのにパリの花売り娘なのか
ずっと不思議だったんだ。アリガトン
氷室冴子氏、お亡くなりになったんだね。
>761
うわ、びっくりした・・・。
って、今日かよ!
なぎさボーイは面白かったが、対になる多恵子ガールはつまんなかった・・・。
わたしのせーしゅんだったんだー。<氷室冴子
すごくショックです。中学生高校生のときに、すごく好きだったんだ。
今でも何冊か持ってる(ジャパネスクは図書館で読破した。多かったから)。
迷宮シリーズが好きでした。
私も小学高学年でクララ白書から入って以来好きだった。
銀の海金の大地も好きだったから終わらせて欲しかったな。
ニュース見て「まだ51歳の若さで…」と感慨に耽ってたら
コメント欄に「結構なお歳だったんですね」とあって落ち込んだ
銀金の続きが出なくなって13,4年?
まだその頃30代後半で若かったんだなあ
>>750 漫画だと川惣益巳の「風の城壁」の主人公の祖母もアントワネットと違う理由で
「嫁のせいにされた」パターンを辿ったな。(しかも罪を押し付けたのは夫)
この祖母も人を使って孫娘を殺させようとしたりして、とんでもない人間なのは確かだけど
夫の親戚達に娘を殺されたのに自分だけ悪者扱いされたのは気の毒だよ。
>>767 それって今ジャパネスク読んでる若い読者じゃない?新装版が出てるから。
51歳って普通、もう一仕事もふた仕事も出来る年齢だよ…
長生きの昨今、80代とかでも元気な人はわんさといるのに。早すぎるよ…
>>769 所詮、恋愛で結ばれた夫婦じゃないからね。妻の気位の高さと相まって絆が弱い。
ましてや愛人がいたでしょ?その祖父。
氷室冴子は雑居時代が良かったな。
主人公の憧れのおじさまのヨメが海千山千で良かった。
なんと言うか、女の毒を書くのが上手い人だったな。
反対に、藤本ひとみは天プレ逆ハーレムで読んでて辟易した。
氷室冴子。
中学生の頃にジャパネスク読んだのがきっかけでハマり、それまでの既出本を読破したよ。
北海道が舞台の作品が多かったけど、当時はまさか将来私が道産子と結婚する事になるなんて
夢にも思わなかったなぁ。銀金、最後まで読みたかったよ。。。
でも、ばりばり執筆活動中の作家が突然死して未完のシリーズものを残して
逝ってしまった時のようなショックはこの人にはないなぁ。
銀金の続きを待っていたファンも多かったけど、あれだけ待たされたら
もう書く気はない判断されても仕方ない。
ただ、少女小説のジャンルに確固としたスタイルを確立して
一時代をを築いた人だから
とても寂しい。読めなくてもいいから生きていて欲しかったな。
闇末ってどこまでいってるんだっけ?
銀金、完結までの原稿が実は遺稿として残されていたとかじゃないよな。
ガラ亀はそれで御願いします。
昨今のBL全盛と、そっちしか売れないせいで
粗悪な作品乱発する作者ばかりちやほやする出版社の
やり口にもうんざりしてたみたいだからね
ガラカメはもう最後まで出来ていて、あとは機が熟したらor幽明境を異にしたら
出版されるということを聞いたことがある。
え?今のミウチ先生?
15年位前に富士山で四股を踏む新興宗教教祖様になっていた(TVで見たw)から、
今も元気に四股を踏んでいらっしゃる事でしょうw
氷室冴子はエッセイもよかった。
ものすごくスパッとした切れ味のいい刃物的な視点を持ってたと思う。
小説も、女に幻想を持たせたり飾って見せようとしないところが良かったな。
幼かったりテンション高かったりしても、ヒロインは一本筋が通ってたよね。
女の子同士の友情でも根っこはベタベタしてなかったのがリアルだった。
>>777 ジャパネスクなんかあれだけ長編シリーズなのに展開とか伏線とか
しっかりしてるもんね。火村彩子の作品を地でいくようなのが
現実で売れてたらそりゃ書く気も削がれるわな。
型破りで身分上下に無頓着な瑠璃だが、あてつけで尼になろうとした時
「(いい男が現れたら)金で還元する!」、宮家の二の姫に比べられれば
「多少劣るがこっちだって摂関家の流れを汲む血筋!」と吼えるあたり
なんだかんだで衣食住に苦労したことのないお姫様なんだなぁと思った。
嫌味でない程度に姫君の傲慢を書くのが上手い人だったよね。
還元じゃなくて還俗ではないか
自分が40だから51歳で亡くなったなんてまだ若いのに・と思う
中学から高校にかけて、アグネス、クララ白書、ジャパネスク、少女小説家、
なぎさボーイに多恵子ガールと、結構沢山小説を出している人だから、
小説家として大成した人で、もっと年上だと思い込んでいた
でも考えてみたら、あの感性はそんなに年寄りのものじゃないんだと
今になって思う
まぁ、中学高校のころの10歳差と、今の10歳差はまったく違うし、年寄りの
と思う年齢も違うけどね
さみしいね
クララ白書といえば
ドーナツ!
花井愛子なんかが売れてた時代にはもううんざりしてただろうな
こちらはもうほんっとにどうしようもないくらい中身も文章力もない
雑誌「小学五年生」でセックスの悩み相談とかやって
受けるのを自分が人気だからと思ってた痛い女、花井。
恋空とかの走り
今の漫画界のようだw
花井愛子は今のケータイ小説に較べると遙かにしっかりした文章じゃないか
今読むと逆にそういう点で感動するぞ
比べる対象がw
「リアル鬼ごっこ」の山田悠介にも「ありえねえ」と思ったものだが、
ケータイ小説に比べるとまだましかも。
若い子は簡単な文じゃないと読まないからってんで、あの下半分真っ白な作風に
したんだよね、花井愛子。
当時、「読めないからって、どんどんハードル下げたらますます読めなくなるだけなん
じゃねーの?」って思ってたけど案の定だった。花井愛子の罪は深い。
氷室冴子は、「今のこの時代の読者だけに向けて書くんじゃない。きちんと読み継が
れていくものを書くのだ」というポリシーだったけど、花井愛子は文庫の発売日の季節に
合わせて書く、ホントーに「その時のことだけ」しか考えてなかった。そういえば、花井愛子
には代表作ってないな。
別にそれは彼女だけの責任じゃないけどね
昔から漢字を減らしたり、差別用語として言葉を減らしたりして
どんどん馬鹿にされていったものだ
「山田ババァ」くらいか?
今は破産ネタしか書いてないよね。
花井愛子=神戸あやか、と知った時にはびっくりした。
そして、31歳なのに旅行の日には父母に数回モーニングコールしてもらうことを
堂々と書いてあるのを読んで、さらにびっくりした13歳の時のオモヒデw
出版社のくじ引きで、友人の漫画家が香港3泊4日を当てたと知って
事あるごとに「いーなー、香港当たっていーなー」と言い続け、根負けした相手が
「一緒に行く?」と言うと、ひょいひょい(旅費を払うとは言え)着いていくとか、
構ってチャンっぷりが怖かったw
>>790 作品よりも、父親の遺産相続の件で異母兄姉達ともめた事の方が印象的だよ。
>>792 異母兄弟がいるのを知りつつ、
自分の収入を殆ど父親名義にしてたんだよねえ。
世間知らずな人だなあと思った覚えがある。
花井、エッセイとかもクソつまんねーんだよ
破産の本も読んだけどさ
目が滑るすべる
語彙少ないくせに、同じこと何度も繰り返すくどさに本投げた
ほんとに文章へただと思うよ
今のラノベ作家の方が数段上手い。売れてる人はやっぱそれなりに書ける。
なんで花井愛子が小説家出来てたのかとさえ思う
時代とはいえ、マンション数件買えるくらい売れてたってのは明らかに異常。
「私は自慢じゃないが超売れっ子の作家、小説家なんだよ!」
と心の中で親戚にタンカ切るシーンが破産本にあったけど
比べちゃいけないだろうが、作家つったって
えーとたとえば高村薫とか宮部みゆきとか(同年輩のベストセラー女流)とは
別次元のヒトだよなあと苦笑したわ
林真理子とか中村うさぎとかでさえ花井愛子に比べたら遥か高次元だろうし
>>794 時代だったってことを本人が理解できていれば
さほど惨めでもないんだけどね…
多分本人は自分の実力で売れてたと思ってるからもうね
花井愛子は、当時書店で平積みされていた売れっ子作家だし
コバルト文庫よりも勢いがあるように見えたので、
どんだけ面白いのかとちらっと立ち読みしたら
あまりの内容のなさに、これが小中学女子に読まれるのかとがっくりしたよ。
大好きな文月今日子がイラスト描いてたのも微妙に腹立ったなw
花井愛子ってそんな痛い人だったのか…
厨房の一時期読んでたよorz折原みととかも。
本人曰く、あれは売れるためのテクニックだそうな。
長い文章が読めない幼気な読者の為に、あんな形になったらしい。
「普段ろくに本を読まない少女」
をあからさまに狙った本。
それまでそういうのをターゲットにした小説というのがなかったからね。
その点はビジネスとしてご立派。←誉めてるんだよ。
花井愛子読んだことないので(名前もここで初めて知った)
過去ログあさったらこういう感じだった。
商業的着眼点はよかったが、その成功にあぐらをかいて
時代に取り残された人ってことか?
そういや、大昔はけっこう若木未生なんかにも目がくらんでたな。
だんだんとちょっと違うだろーという感じが強くなって、読まなくなったけど。
氷室冴子はいまだに失望してないけど、温帯や若木なんかは自分の黒歴史かなぁw
温帯は昔はそれなりにイイものかいてたよ
でも作家にもスポーツ選手みたく現役寿命ってあると思う。
もちろん、死ぬまで読むに値する作品を書きつづけるひともいるけどね。
そしてこればっかりは、目利きムズイんだよねぇ。
若木って誰?
>802
氷室冴子の次の世代でコバルトの一世を風靡した作家
代表作
「ハイスクールオーラバスター」シリーズ
巻を勧める事に文章が電波になった
と、個人的には思っている
どうして電波になるんだろうねぇ。
自分は、麻紀ゆうの劣化が辛かった。
月光界シリーズとか、みずみずしい女の子書いていたのに・・・。
今は亡き大陸書房、いい作品多かったのにな。
大陸書房といえば最初にデルフィニア戦記を拾ってくれたとこだったね。
隠れた良作を見つけるのが本当に上手かったな。
その茅田砂胡も今では自前キャラ萌えで見る影もなくなった。
>>801 温帯ってあのサーガだけは続きが気になるんだけど
最近は椅子のある本屋で10分くらいパラパラ見すればあらすじが把握できるので
もうずいぶん買ってない。(本屋では別の本をちゃんと買うよ)
最新刊は「グイン、ケイニアへ帰還。奥は不義の子を産んだ。」の一文で終わるじゃん。
いろいろ冗長な文と修辞麗句を全部取れば10ページに収まるわ。あれは。
本屋行ったら森奈津子のお嬢様シリーズが復刊してて吃驚した。
個人的にはあぶない学園シリーズも好きだったけど、あれ実質4巻で終わっちゃってるんだよね
>>806 学生時代、学校の図書館で当時30巻まで読んで止まったけど、
先日wikiのあらすじ読んでほとんど補完できたわ、そういや。
>>805 初期は面白かったんだけどねえ…
デルフィニアも時々「ん?」と思うところはあったけど
エンターテイメントとしての完成度が高かったから流せた。
今思えば引っかかった部分って「家族」とか「恋愛」とか「結婚」の部分だったかも。
読んでた当時でも「なんかこの人おかしい」と思った。
今読んだらなにがおかしいのか理解できるかなw
自分は完結数巻前のになっていきなり全知全能キャラが登場、
違和感のままクライマックス→終了で消化不良になったクチだ。
異世界の主人公とデルフィニア王を始めとする面々とのドタバタ
ながらに築いていった関係が好きだったのに。
「男も女も虜にする魔性系」とかいう設定の安っぽさはなんなんだ。
811 :
名無しさん@HOME:2008/06/09(月) 00:23:45 0
デウス・エクス・マキナで一気に終わらされると、比喩でなく_| ̄|○になる。
どこのスレで読んだか忘れたけど、デルフィニア戦記って作者が昔やってた
某スポーツ漫画同人小説が元になっている、というのはホントの話?
>>812 ホント。
ただデルフィニア設定の中に某スポーツ漫画キャラを放り込んだ
というのが正しい。
>>810 同じだ。ラストの3巻は微妙だし、シリーズ2作目も「外伝」で台無し。
なんかこう、中学生の女の子が「うふふ♪」とか言いながらノートに書いてるみたいな
キャラと設定と展開になっちゃうんだよね、あの人が出てくると…
さすがに子供の妄想小説が100%になった次シリーズから読んでないよ。
サブタイからして「天使」だしな…(´A`;)
815 :
812:2008/06/09(月) 07:38:14 0
>>813 ありがとうございます。調べたんだけどよく分からなくて…
でもこれでスッキリしました。
デルフィニアはかなりファンで、新刊をまちわびてたくちだけど、
最終巻(上下あったかな?)が、目が滑って読めなかった。、
いまだにどんな結末だったのかがよくわかってない orz
ライトノベルの未完の女王といえば、前田珠子・・・・・
もう破妖は挿絵の人に完結させてもらえよ。
破妖どうなったの?
金のおとーさまを殺した疑いをかけられて、赤い人と失踪するところまで
よんだんだけど、そのあたりで飽きて売っちゃったからさ。
ルナールの「にんじん」っておっかない虐待話だったよね。
さらにおっかなかったのが、あとがきで
「母親に嫌われていると一方的に誤解している少年にんじん〜」
みたいなのがあったこと。
虐待は近年増えているとか言われているけど
断言する、昔はあるのに大人たちに無理やりないことにされていただけだ。
>>819 そういう描写、名作文学でも私小説みたいなものでもよく見るよね。
古今東西関係なく。
>>819 父親も妻であるにんじん母に相当な我慢をしてるんだよね。
手元に無いけど、大人になって結婚して子供もいる今なら子供の頃とは違った感想を持てそうだ。
最近他スレで
・にんじんは父親が愛人に産ませた子だった説
・にんじんは母親がレイープされてできた子だった説
を見た。
そりゃー愛せんわとちょっと納得した。
にんじん話は以前にこのスレでも出てたけど、
その時も
・にんじんは母親がレイープされてできた子だった説
が出てたな。
戦争中に押し入ってきた兵士にレイープされて説だったね。
自分が産んだ子供なのに愛せなくて虐待してしまう方が
悩み苦しみは深いと思う。
>>824 そうかな?
なんかそういうのって「理由」があるだけマシな気がする。
間違いなく夫と自分の子で、他の兄弟は愛せるのに
どうしてもこの子だけ愛せない。理由はないけど嫌いで仕方ない。
の方がなんかこう、リアルな気がする。
愛せない、虐待してしまう、に筋道立った理由(浮気子、レイプ)をつけられると
理由がない人が追いつめられる気がしない?
父親とそっくりで間違っても不義の子ではないけど
なぜか兄弟の中で差別されている子なんてたくさんいる。
ただ、にんじんは「育てにくい子」ではあっただろうと思う。
松苗あけみの「HUSH!」という漫画にも母親から姉弟の中で
差別されている女の子、三池鈴子(ミケ)が出ていたよ。
こっちは子供達の中で唯一美形で嫌いな姑似(しかもトメに懐いている)
という事でね。
「イグアナの娘」も、我が子をどうしても愛せない母親の話だよね。
>>827 そう思い込んでたけど、嫌われる理由は別件じゃなかったっけ?
ほんとは他人の気持ち汲み取れない、押し付けがましい性格
>>816 デルフィニア史上最大の対戦直前に男に戻った王妃と侍女の少年と
迎えに来た相棒3名が本来の世界へ帰還
……だが、最後の手間だと王妃が戦場ど真ん中へ超常現象を起こし、
敵陣戦意喪失。デルフィニア大勝利、その後黄金期が続く。
――かつてのデルフィニア王朝の系図には王妃の生没年だけが空白である
で〆
ついでに別れの際に王と王妃の最初で最後のキスシーンが挿絵つきである。
おかまの王妃だったの?
>>832 別の世界からデルフィニアの世界に落ちてきた時に
男から女の体に変わっていた。
本人は男のつもりでも外見が女。
元の世界から迎えが来るまでデルフィニアで過ごすわけだけど
落ちてきて最初に出逢ったのが、陰謀で国を追われていた国王。
その国王を助けつつ、国を取り戻したときに名目だけ「王女」に。
紆余曲折でめんどうだから「王妃」に格上げ。
超常能力が使えるんだけど、制御する「指輪」を向こうの世界に忘れてきたので
デルフィニアの作中では使えない、ことになっている。
最終巻辺りでは、向こうの世界からのお迎えがなんでもありの万能者で
指輪も持って来ちゃったから、もうなんでもあり。
一応中世風の世界観だったはずが魔法有りの超能力有りの
男も女も魅了する超絶美形の全知全能者(お迎え役)が介入の…で
一気にガタガタになった残念なラストだった。
>男も女も魅了する超絶美形の全知全能者
あれ?マエタマ?
絶世の美貌、明敏な頭脳、桁外れの身体能力と三拍子揃いながら
異世界と生い立ちによる常識のズレがいい具合に王妃の魅力を
引き上げていたのにな。
デルフィニア以降の異世界帰還後のシリーズが続刊中だが
お迎え役を筆頭とした一行の神っぷりにレギュラー陣が平伏し、
敵対役は身の程知らずに愚かで卑小な存在と完膚なきまでに
叩き潰されるストーリーが延々ループ。
ラノベ板住人はもはや溜息も出ない現状。
デルフィニア、当時グイン好き仲間だった友達に貸してあげるー攻撃された
けど、グインにも呆れてきていたころだったので、もうそういう系統は読みたく
なくて断わった。
>一応中世風の世界観だったはずが魔法有りの超能力有りの
>男も女も魅了する超絶美形の全知全能者(お迎え役)が介入の…で
>一気にガタガタになった残念なラストだった。
手を胸の前でもみしぼりたくなるほど何かと似てますね。
>>828 あれは、紛れもない我が子だからこそ愛せなかった物語だよね。
自分のマイナス部分を受け継いだ娘を忌避し続け
結局死別するまで関係は氷解できなかった。
最後まで救いのない話だと誰かがコメントしてたな
イグアナの娘は、超泣けた。
いまでこそ、母娘の問題を書いた
心理学の本とかあるけど、昔はそれほどメジャーじゃなかった
ただの親子喧嘩とは、ちがうんだよねぇ。
>>837 でも、娘はそういう母親を理解して受容できたから、救いはあったと思う。
>>839 娘は理解こそ出来たけど、受容はしてない。
母親の死と共に今までの事が昇華されて、どうでも良くなったんだと思う。
>>839 でも、どちらかが死なないと理解・受容が得られないのは悲劇でない?
そして死んでしまったから、その先の関係は続けられない。
主人公の心境はともかく、あの母子関係一点に絞ってみると
やはり不幸な別離だし、相互理解の難しさを思い知らされて泣ける
>>840 受容できたから、イグアナである自分から生まれた普通の人間である我が子を
可愛いと思えるようになったと思ってたよ。
>>841 確かに悲劇だね。
現実の話だと
お互いに理解・受容のないままに母親は年老いていき、娘はトラウマを抱えつつ
子供を育てていくんだろうね。
そして母親は、自分の誤りを認めることなく旅立っていき、娘は母親との間の
わだかまりを解消できずじまい、だろうね。
萩尾もとの作品は、
「子供を受け入れきれない母親」と、「狂った父親」
のコンビがよく出てくるように思う。
実母でなくても、いかにもふっくらした母親的人物が、主人公をもてあます、とか。
>>825 さいとうちほの「ブロンズの天使」を読んだけど、アレクサンドル・プーシキンの母親のように
子供達の中で一番自分に容姿(性質も)が似ている子を疎んじてしまう親もいるんだよね。
(ちなみに疎まれた子がアレクサンドル)
萩尾望都で虐待話と言えば「残酷な神が支配する」
当時妊娠中だった事もあり、恐ろしすぎて途中までしか読めなかった。
今度、子どもがいない時にでも再読してみようかな?
あれも母親が実は旦那が息子にやってることを気づいてるというのが怖いよな〜
出産後何年もたった後でも読みきれなかった・・・残神
イアンまで変になっちゃった辺りからもうね・・・
萩尾さんのは好きだけど、あれは子供には読ませたくない漫画だ。
スレチ気味だけど、何故か義実家にあったよ。残神。
義実家は音楽教室と塾を経営してるため、子どもの出入りが多いので
「さすがにこの本はマズイんじゃないですか?」とトメに言ったけど、「漫画ぐらいで大袈裟なw
アンタは神経質過ぎるのよw」とスルーされた。ちなみに本が置いてあるのは子ども達の待合室。
前の子のレッスンが終わるまでそこで本を読んだりして過ごすスペースです。
せめて影響受ける子が出ない様に祈るしかない。。。
こっそり回収してきちゃえw
そして子供たちも読めるような本を代わりに・・・
残神を回収して、初期の「アメリカン・パイ」でも置いとけw
「とってもだいすきもとちゃん」でも置いとけw
キャベツ畑の相続人とか、この娘売ります!とか
音楽教室なら音楽に関係する漫画と入れ替えでもいいんじゃないの
確かクールキャットなら音楽に関係していたような。
音楽に関する漫画で真っ先にオル窓が浮かんだ。あれはあれでトラウマになりそうだ。
音楽なら「完全犯罪フェアロー」はどうだろう
>>854 登場人物、いいことなんにも無いのねあれ。
の、のだめカンタービレとか・・・?
音楽物でTO-Yしか思い浮かばない自分
>>848 ええええーーーーー
あの、イースターエッグのシーンを子供に〜
ピアノの森とのだめおいて来てしまえ
と思ったがピアノの森は娼婦街が出てきたり女装してアルバイトしたり
途中エッチしたりするんでダメだな・・・
「海のアリア」なんてどうかな。
>>848 昔通ってたエレクトーン教室、本棚にサザエさんとか漫画が
何冊か置いてあったけど一冊だけ「悪魔の花嫁」があって
トラウマになったwww ミイラ作りのある巻ね。
私の前にレッスン受けてる子が発表会用の曲を練習してるときに
読んだので、とある歌謡曲を聞くと条件反射でミイラを連想してしまう。
今はあまり流れてないからいいけど。
>>848です。
やっぱりこっそり他の本と入れ替えといた方が良いですよね?
トメにスルーされた時も「今度行った時に入れ替えとこう」と思ったんですが
義実家は遠方にあるため何年かに一回ぐらいしか行けなくて、そのまま3年も経ち。。。
なんとか今年中には行って、のだめ置いてこようと思ってます。
実はこっそり見るのを楽しみにしている子供もいたりしてな。
でも小中学生にはキツ過ぎる。
子供の頃習い事の先生のとこには、
楳図かずおの「恐怖」シリーズがいっぱいあって
楽しみだったな。ヘビ女とか。
ヘビ女のような人外の化け物の方が、子供にとっては怖さは直接的で
残神のような人間の内面のドロドロは、理解しがたく怖くないかも。
だからといって勧められないけどw
>>864 >実はこっそり見るのを楽しみにしている子供もいたりしてな。
いるいる。
たくさん漫画が読めるからおとなしく習い事かよってた小学生時代w
セブンティーンとか月マガのエッチマンガとか手塚治虫の妖子とか
日野日出志の救いのない水子漫画とか、今でも記憶に新しい…
いや、普通の少女・少年漫画の方が多かったんだけどw
楳図かずおのホラー物も読んでたけど
情念とか人間の業みたいなものの味の方が濃くない?
赤ん坊少女タマミがこっそり化粧するシーンとかせつなかったな
教室や塾じゃなくて、医院においてある本・雑誌にも色々あるなぁ。
かかりつけの内科にはいつもアエラの最新号があるので退屈しない。
別の耳鼻科には宝塚グラフがある。(ファンじゃないけど)
かと思えば、な〜んにも読むものがない所もあるし。
あの選択はどうやってるんだろと不思議に思うことがある。
私が行ってた個人医院には「いけない!ルナ先生」が置いてあったけど、次に行ったときにはごっそり消えていたw
多分お母様方からの苦情があったんだろうな。楽しく読んでたのにwかわりにあだちみつるが入ってた。イラネ。
ほがらかで優しく辛抱強いピアノの先生(50代・二児の母)が、シティハンター初期に
「これ面白いわよねぇ〜 特にこの「もっこり」っていうのが面白いのよね!」と
キャッキャウフフで勧めてくれたときはリアルで
「ごめんなさい、こういうときどんな顔をすればいいかわからないの」
になったな、女子中学生としてはw
病院てけっこうホラー置いてあったよね。
看護婦(当時)さんたちの趣味なのかな〜
>>870 思い出した。
近所の古い診療所に置いてあった「神の左手悪魔の右手」。
お姉ちゃんの体の穴という穴から大量の泥やらハサミやら三輪車!が
噴出しているのが怖くて怖くて……
でも最後まで読めなかった(親に帰るよ、と呼ばれた)ので、オチが
分からないのが更に怖くて、のちに全巻揃えてしまったw
あるある。通ってたエレクトーン塾の待合室は花とゆめだった。
もちろん少女マンガ雑誌だからと無難なチョイスだったんだろうが、
たまたまその号で掲載されてたのがバンコランとマライヒの私生活の回
だったのには小学生なりに困惑したもんだ。
「ときめきトゥナイト」が人生の漫画ベスト5に入るんだが、
きっかけが、小学校低学年のときに通った歯医者の待合室で読んだ
単行本4巻(しかもなかった)だったと思い出した。
家で読めない、また半端に置いてあるってのが余計に気になる原因かw
でも、そういうのがきっかけではまって、本や漫画好きになったりする。
ツボというのはどこに転がっているかわからないものだww
算盤教室で出会った「いやはや南友」が最強です。
雑誌掲載時だったから単行本じゃないけど。
「けっこう仮面」ともそこで出会いました。
「洗礼」や「恐怖新聞」「後ろの百太郎」「デビルマン」もだ。
>875、どういうそろばん塾だよw・・・うちのほうだと男の子がおおくてジャンプとマガジンしかなかったな。
まだ801分になんか知らなかったから星矢なんかも自然に感動できてたけどwジョジョとかもやってたし
病院でホラーはいいけど、蕎麦屋や中華料理屋でホラーは結構効く。
行きつけの中華は「多重人格探偵サイコ」が置いてあって、なんだか胃もたれしたw
わかるw
私は小学生の時寿司屋でサンデーに掲載されてた
「人魚の森」読んでまったく食べずに帰ったわ〜。
そういや犬夜叉終わったの?
来週が最終回だって。
高橋留美子クラスだと、小学館で嫌な思いはしてないかな?
病院や習い事の待合室とは違うシチュなんだが、昔家の近所に
レンタルビデオ屋があって、家族と行くと何か1本借りてもいいんだけど、
「かわいい女の子の絵=女の子向け」という安直なイメージで
夢次元ハンターファンドラとか、ガルフォースとか借りてた小学校低学年時代。
同時期、ミンキーモモが大好きで、本屋でミンキーモモの本を見つけて
買ってもらって熟読してたんだけど、物事がわかる年になって見たら
明らかに大きなお友達向けのムック本でした。
なんだか素地のある子供への罠はそこかしこにあると思うよ・・・。
ええ、立派なオタクに育ちましたよ・・・。
ガルフォース知ってるはずなのに、思い出そうとするとガルディーンしか出てこない…
病院に勤めているけど、昨今の経費節減で経営陣が雑誌購入費をケチってて
職員に「捨てるなら寄付してね」と呼びかけたらば。
少年週刊誌は良いとして、麻雀漫画とか、車の改造雑誌とか、エロエロおじさん雑誌とか、
コンビニで売っているキャプつばやゴルゴの復刊雑誌とか…
皆さんいろいろ買っているのね〜
私は無難に「悪魔の花嫁」を寄付しておきました。
ま、誰かのトラウマになるかもしれないけどwww
>>880 超次元伝説ラルと混同して無駄に慌てたw
>>879 高橋留美子は分からないけど、惣領冬実が原稿をなくされかけた事があったって。
>>881 ガルちゃんと呼んで下さい。
うわー、なつかしー。友人に借りて読んだよ。
私はスターライト☆ぱにっくのシリーズを貸した。
火浦功懐かしす
高飛びレイクが大好きだった。
本編は一作しかない。
でも、カジノからお札を花吹雪みたいにばら撒きながら脱出する描写は美しかった。
火浦功で、忘れたけど
確か必殺仕事人みたいな話がなかったっけ。
主人公が宇宙空間を匍匐前進して移動するイメージの。
今は亡きソノラマから出た「トリガーマン!」だね
宇宙空間じゃなくて主人公の日常移動が匍匐前進だったとオモ
火浦功はスターライト、レイク、ガルちゃんの3巻ぐらいまで?と読んだけど、
彼の名をどこで知ったか、最初に読んだ作品は何か、思い出せない。
ゆうきまさみの漫画あたりなのかな。
そしてあの人今なにしてるんだろ?生きてはいるみたいだけど。
SFをよく読んでいた頃に一番好きだったのはアシモフ。
彼には是が非でも21世紀を見て欲しかった。本人もさぞかし無念だったろう。
あとわずかだったんだが・・・。
そしてロボット兵器を作っている会社が「i robot」を名乗っているのが許せない。
商品の是非は措くとして、ロボット3原則無視してその名を使うな!
うちのダンナが火浦功大好きで小説ほぼ持ってて
つわり中に全部読んだ。
ガルディーン読むたび田中真弓の声に変換されたw
そういやどこ行ったんだろう?新刊でないのかなあ…
火浦功に新刊という文字は似合わない
流れ豚切りです。
ガンダムは初代〜ZZをリアルタイムで斜め見してたんだけど、
最近ガノタの旦那にブライトと息子の行く末を聞いてorz
ブライトさんは仕事上波乱万丈でも、家庭は穏やかであってほしかったな…。
ミライさんや子供たちは苦労してるだろうけど納得の上だろうし、
老後は夫婦で心身ともに穏やかに過ごせていると脳内補完してたのにorz
閃光のハサウェイ?
あれは小説版ワールドの話だから、TVアニメや逆シャアのブライト一家とは
無関係と思ってよろしい
初代は普通に見ることができるのに、ZとZZはなんだか登場人物
すべてにむかついて、イライラして、恥ずかしくなって、見れなくなった。
「大人になったんじゃね?」と旦那は言うけど。
でも初代は大丈夫なんだよ。
Zはレコアさんとハマーン以外イライラするし、ZZはすべてにイライラする。
映画の新訳ゼータ三部作はイライラしないよ
信じがたいがあのウォンさんですらイライラしない善人キャラになってる
896 :
894:2008/06/19(木) 17:40:26 0
>>895 でも映画はラストが違うじゃない!
カミーユが……じゃないなんて!シロッコ様は何のためにお亡くなりになったのよ!
あ、シロッコ様も好きでしたわ。
旦那はガンダムはいい、人間がしっかり描写されてるってべた褒めするけど
私はあんな中二病患者みたいなのしかいない世界はいやだな。
難しい顔して悲観的で気がめいる。
話が子供っぽくってもくだらなくっても
勇者シリーズとかスーパーロボットものの方が好き。
子供にも安心して見せられるし何よりスパロボ大好きだから燃えるw
ファーストはかろうじて見れる。戦争に正義なんてないよねってのがメインテーマだなと思った。
Zはちょっと尻がもぞもぞする。サイキックウォーズの様相になってきてるから。
ZZまでくるといよいよわけがわからんが、90年代だからしょうがないと思って見る。
久しぶりに旦那につきあって種見たけど、結局このひとら何のために戦って
どういう結末を迎えたのかさっぱりわかりませんでした。
「違う!…人は…人はー!」とかハッキリもの言わないし。主義主張がない。
∀(ターンエー)ガンダムでもみて落ち着きなさい
全肯定!
∀は好き。なんか気楽だし。
901 :
名無しさん@HOME:2008/06/20(金) 15:25:12 0
>>898 種はねー。話の大本つくってる人がキャラ萌えしちゃったからねぇ。
それにファーストのオマージュっぽいの絡めちゃったから余計に訳分からんことに。
軸がないから結末もはっきりできないわな。
声優目当てで見てた妹も、「あれはストーリーがどうとかいう問題じゃないから」
って言ってた>種
ZZみてから逆シャアを見るとシャア見てるとなんかむかつく。こういうとき何て言えばいいのかな?
>>898 ZZは86年だよー
そう思うとあのノリも納得だな
>>898 具体的に何がどう凄いのかわからない才能を生まれつき持っており、
なんの苦労も努力もしていないのに何故か周囲からひたすら賞賛され
敵対する相手はどんな正論や立場的に正しい行い行動でも理不尽に貶められ、
何の功績も指針も挙げていないのに地位と権力を無償で与えられる主人公達
……という、監督夫妻のキャラ萌えと自己投影のみで作られた話だからなぁ。
っ「ロリコン総帥 乙」
>>906 あの主人公達を見事に表現してるw
それに加えて戦争や軍隊に対しての考え方がおかしかったw
民間人が軍隊より強い武器持ってテロ活動しても
お咎めなしどころか賞賛されるのは気持ち悪かったよ。
イデオロギーの違いと民族間差別嫌悪で
延々殺し合いができると思ってるのが間違いだ。
戦争ってのは経済行為なんだ、利ざやがないとできない。
種死だったか、最終回で主人公のガンダム群が
戦ってたにも関わらず全く無傷で最後決めポーズまで
したのには爆笑したwww
>>908 それに対し、
> 民間人が軍隊より強い武器持ってテロ活動しても
で一般の人々(代表:沙慈、ルイス)から非難されているのが00ですねw
最近のガンダムシリーズは、既にガンダムである必要性がないな。
たまたまこの間見た話は、こともあろうにパイロットのDQN女が偶然見た
結婚式場をミサイルで襲撃。たった一人生き残った女の子は障害者になると
いう救いのない回だった。
こんなの誰か喜んで見てるのか?
>>911 戦争を武力行使で止めようというのは新しかったなw
まぁ、世界中から非難されることは端から想定内だし。
というか非難されない世界のほうがおかしいんだよ。
種はせっかくヒロインに歌姫設定つけてたのに、和平を呼びかけるどころか
軍隊より強い武器を準備・調達してテロ行為を主人公にたきつけるし
ヒロインの名を騙った以外はよほど歌姫として貢献したニセモノは
主人公達に謝罪しながら非業の死を遂げるし、>902の妹君の見解は」正しい。
種はいつヒロインが歌うのかと楽しみにしてた。
>>912 あの所業に一番驚愕したのが当のガンダム乗り達。
パイロットのDQN女も「戦争を誘発する悪」と見なされ主人公に銃を向けられるよ。
あれは世界から孤立するガンダムテロ組織も一枚岩ではないという描写。
よりにもよって最初に見たのがアレというのは同情する。
どうせ歌うならリン・ミンメイばりに貢献しやがれ
マクロスFでは歌姫が2人に増えたな
最近のガンダムシリーズ(種、種デス、OO)は
毎週我が家に笑いの種を提供してくれたよ。
ガンダムSEEDだけに・・・。
>>916 マクロスはさすが本家なだけに歌姫を扱わせたら絶品だよな。
第一話一曲目が女王様系でくる演出にはやられたww
種の偽者だけど働き者の歌姫さんがミンメイの歌歌ってるっての
ようつべにありそうな気がしてきました。
種の場合偽物歌姫の方が歌で人々に訴えかけてたよな
本物の歌姫とやらは訳の判らん屁理屈でテロ行為をけしかけ
自分の故郷が破壊されて大勢の人が殺されてるのを見ても
その後平然と買い物に行くしw
あの話、本物歌姫がラスボスなら面白かったのに
熱気バサラってうざいだけで実害がないぶんマシなのかなと思えてきたwガムリンさんはあそこまでいくと逆にかわいいしw
・・・・00ってまっくろトミノが作ってるの?
922 :
名無しさん@HOME:2008/06/21(土) 11:38:23 0
富野じゃないよ。脚本はリヴァイアスとか書いてた人。
監督はアニメのハガレンやった人。
でもなんつーか竹Pの影響が強そうだよね・・・。
コードギアスとかも谷口監督っぽくない。
何せ新聞でアニメを使って子供を洗脳するなんて
堂々と書く竹Pがついてるから…
能天気に、玩具経済の為に戦争アニメを堂々と作れるのはさすが日本。
>>921 バサラはキャラとして軸がぶれないし、突き抜けた主人公として
設定されてるから較べるのがそもそも間違ってる
マクロスはゼロが種死のパクリだと言われてるのを見たときは恐ろしかった
OVAだといつ世に出たか分かりにくいとは言え…
>>923 ギアスは十分谷口っぽいと思うよ
大帝国に占領された日本だのの設定は竹P臭プンプンだけど
どっちが正義とか悪とかいう話じゃないし
主人公、ちょ、おまwwwwwwとツッコミつつみるアニメ
928 :
892:2008/06/21(土) 18:57:36 0
>>893さん
レスありがとう!別次元のお話なのですね!
多分旦那に言ったらまたあれやこれや言われるので
アニメ版のブライト一家は幸せな老後だったと思い込んでおきます!
>>926 パクリにするほどの内容があったんか、種死。
散々バンクと総集編もどきで無駄な尺を割き、主人公は前代未聞の前主役に
取って代わられる。ガンダムどころかアニメ史上での黒歴史だろう。
つか、種のラストからFFの有名場面を散々パクってるのは種死なんだが。
>>929 主人公の名前がシン、声優が同じ
それくらいで今はパクリというからね
>930
種厨乙
あの痴呆の女の子の遺体を湖に沈めるのはFFのパクリじゃんw
ニセ教祖の死因ってなんだろ?急いで医者に運べば助命できたんじゃ?とERとか見てると思うんだけど
ニセ教祖?
歌姫のニセモノ、歌姫ってなんか電波っぽいしw
>933
ものの2,3分で絶命してる感じの割りに、死ぬまではぺらぺら喋ってた事を考えると肺とか心臓の損傷じゃないね。
肝臓あたりを損傷して一気に失血死か何かじゃね?
>>935 行動理念がコロコロ変わったから、傍から見れば電波だよなぁ。
初登場時は敵陣の真っ只中に救助されたことや、自分を逃すために
救助艇に乗せた慰霊団が全滅したことをよく理解していなくて
主人公の前で衣装モロ脱ぎする天然ちゃん設定だったのに、
後半は敵対側の主人公にガンダムを与え、祖国の軍艦を略奪して
場違いな桃太郎衣装で指揮経験もないのに艦長席にふんぞり返って
「できるだけ殺さないように」とか無茶苦茶な命令下してるんだもんな。
電波歌姫の言動も恐ろしいが、どんな犯罪行動しようと
作中でほとんど非難もされないのがものすごい
子供には絶対見せたくないアニメだ
939 :
名無しさん@HOME:2008/06/22(日) 15:10:02 0
桃太郎衣装ワロタ
>939、たしかに桃太郎ww・・・これまっくろトミノが作ったらどんな感じになるんだろうww
大人たちがそろって主人公達マンセー要員だしな。
叱るべき時に子供を叱らない大人なんて
確かに子供に見せるべきじゃない。
大人、といえばダグラムやボトムズにわんさか出てくるおっさんたちは
カッコよかったな。
ボトムズってハードなSFアニメに見えるけど、本体はラブロマンスなんだよね。
当時はラストの状況が分らなかったっけ…
キリコ今でも好きだ。なつかしいなー。
最終回は泣いたよ。
「赫々たる異端」は別の意味で泣いた。
いまテレビCMで宣伝してるペールゼンファイルって面白いの?
日経エンタで連載してた話だよね?
日経エンタのは「孤影再び」、カクヤク以降の話。
「ペールゼンファイル」は「野望のルーツ」と本編の間に挟まるエピだとか。
AT戦の映像が3DCGだったのが自分でもなんだかショックで見る気がしない…
最近「サザエさん」がひどくイライラする。
あの前時代的価値観はもう、なまぬるくヲチする程度のものなんだが
なぜかイラッとするんだよな。
あと「どらえもん」の、のび太と、のび太のママにイライラする。
のび太は馬鹿で他力本願で怠け者だし、ママはママで、0点とってくる息子に
ただ怒るだけ、「勉強しなさい!」と怒鳴るだけ。
あそこまで落ちこぼれてしまったら、自力で追いつくのは無理だろう。
何で自分で勉強をみてやらないんだろうと思う。
どこで落ちこぼれてしまったか調べて、ひとつひとつ階段を上らせてやれば
まだぎりぎり何とかできる年齢なのになー。
ニコ動で3DCG見たけど、きれいだった。
きれいだったけど昔の画像のほうが好きだなあ。
ノスタルジーと言ってしまえばそれまでだけど荒っぽさが良かった。
>>947 今日のサザエさん、多色ボールペンに「すごーい」とか言ってるのがもう・・・w
サザエさんの衣装募集企画と言い、今日のボールペンと言い、
制作側もわかざとやってるようにしか思えないw
別板でサザエさんに携帯が登場したという情報を耳にしたが本当?
車一台持たないのに冷蔵庫だけやたら立派(東芝w)なあの舞台に
とうとう時代の波が押し寄せたか。
そういえば、テレビも昔から大型を置いてた記憶がある。
洗濯機も早くから全自動。
東芝の提供はすごいなw
954 :
名無しさん@HOME:2008/06/23(月) 01:21:42 0
>>951 花沢パパがケータイ使ってたよ
ガラ仮で携帯を見たときと同じくらい驚いたw
あの家は全自動卵割り機すらあるからな
未来の話だと原子炉あったりしてw
東芝はウェスチングハウスの原子炉部門を買収して
日本最大の原子炉メーカーになったからね
BWR PWR両方持ってる
半面、三菱重工は没落の一途…
旦那がアニメ好きでオタクの領域入り込んでるから
私もいろいろ教えてもらったけど
今やってるのではマクロスFが一番面白い。
旦那はおっぱいキャラ萌えで私は主役萌えw
コードギアスの方は絵は好みだけど
話がさっぱりわからないw
旦那もなんか前作と話が繋がらない、本当にこれ話の収集つくのか?と
毎週見るたびに首ひねってるなあ。
ギアスは夕方再放送してたけど、子供の見る時間帯にするもんじゃ
ないと思ったよ。
いくらなんでも「ぎゃくさつです!」を子供が見たと思うとぞっとするよ。
心の準備なしで、いきなりコードギアスの絵が目にとびこんでくると
ブハーって噴いてしまう。あまりにもカトンボでなんかギャグっぽい。(好きな方スマン)
日曜の午後、ぼけーっとチャンネル変えてる完全に弛緩した時間帯にはくるものがある。
いや、私はCLAMPの絵好きだけど、日曜の平和な午後に
うっかりテレビで目にするもんじゃないと思うよ。
深夜帯に似合う絵だと思ってる。
xxxholicなら全員あの体型だから気にならないけど、ギアスはCCとか
半端にまともな肉付けされてるキャラが混在してるから、余計に主人公達の
カトンボが悪目立ちするんだよなぁ。
>>958 マクロス面白いね。
スレ住人が三角関係の行く末にハラハラしてるのもこのシリーズの醍醐味だ。
最初、今回の主役が「女と見紛う美貌」設定で、ちょw男性視聴者失笑www
・・・と思ったら、意外に受け入れられていたのには驚いた。
曰く
「何の取り得もない優柔不断な男に美女や美少女がわらわら寄ってくるより、
イケメンというわかりやすいモテ理由があるほうがむしろ納得する」
だとか。今時の視聴者は結構冷静だ。
確かに 「どこがいいんだ?あんな男」 よりは
「長所があるなら女にも好かれるよな」 のほうが自然かもw
某nice boatとか、あんな男の何がいいのか本当に理解不能だった。
マクロスって懐かしい…と思ったら、新しいのやってたのか。
キャラクター見てたら、ストリートファイターのヒビキダンがいたw
やっぱり「サイキョーッ!」とかって叫ぶのかな?
マクロスといえば菅野よう子。音楽にハマったアニメは初めてだったので。
マクロスといえば羽田健太郎大先生に決まってるじゃないかッ
最近の仕事のアバレンジャーもよかった
惜しい人をなくした… 合掌
自分的には羽健は日曜のクラの人。素敵だけどね。
菅野よう子の感性には本当にビックリしたんだよ。その出会いがマクロスなので
>>966に書いた。
子と一緒にいないいないばあ観るのも楽しい。
ハネケン先生の名前を聞くと、一番最初にバルディオス思い出すな。
CD出してほしいよ。
ハネケン先生といえば宝島。
すばらしすぐる。
テレビ番組の中の「音楽」を意識した初めての体験だった。
宝島は内容もいいけれど、あのカッコイイ音楽があってこそ
ますます引き立つんだよね。
ハネケン先生の音楽にははったのは実はさだまさしの曲の伴奏だったりするんだが・・
バルディオスや・宝島もハネケン先生だったのか・。・しらなかった
ハネケンはファミコンのWIZARDRYの曲も作ってる
3和音の電子音でそんなすげー音楽鳴らすのかとビビった記憶がある
個人的にすぎやまこういちよりすごいと思ってる
ハネケンといえば渡鬼
菅野よう子はアニメ声で「オレ」とか言うのがきしょい
大先生と比べたらロクなモン作ってないだろ?てつ100%はw
そうかそうか
菅野よう子はぼく地球の曲が一番好きだな。まさにサージャリム
今再放送でガンダムOO見てる。
今回はガンダムに毛が生えていた。
Σ(゚д゚lll)エエエエッーーー!!!って夜中に叫んでしまった。
ヒゲのガンダムもあります。
これにどうにも納得できず、話も演出も音楽も評価高いと耳にしていても
未だDVDに手を出せないプラモ作りが趣味の友人がいます。
造形的にはよく設計されているらしいのですが。
978 :
名無しさん@HOME:2008/06/24(火) 21:52:27 0
だってシド・ミードだし。
トミノ作品において、納得いかない造形物はすべて発掘品なのだよ
イデオンしかり ヒゲガンダムしかり
980 :
名無しさん@HOME:2008/06/25(水) 11:54:24 0
ヒゲはさほど嫌いじゃないけどな。インパクトはとんでもないものがあったが。
ヒゲの部分が破損しても自然治癒するのには驚いた
すべてはナノマシン技術の賜物
すげーよナノマシン
さすが月光蝶が絶好調になるだけある
ヒゲがあってハネがあって・・・しっぽのあるガンダムってあったっけ?
ガンダムWのアルトロンが尻尾っぽいものを付けてた気がする。
後はなんかあったっけ?
Wでシッポといったらガンダムエピオンでしょう
島本ガンダムには尻尾付き出てないの?
見たことないんだけど、あれってガンダムとは名ばかりの
もはやモビルスーツというのも疑わしいトンデモばっかり出てるんでしょ?
島本ガンダムは鬼っ子だよね。でも、ガンダムと思わなければ面白いよw
>985
一応、「顔と角がついてればガンダム」というくくりはあったようだが…
風車に擬態してるガンダムとか、お魚なガンダムとか色々いたしねえ…
作り手がガンダムと言い張ればガンダムかw
>>987 乙です。
イケメンの外人のにーちゃんが「GANDUM」って書いてあるダンボールかぶって
ポーズとってる写真思い出したw
ダンボールならスネークだろと突っ込んでみるw