漁師の恐ろしい実態

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159名無しさん@HOME
私の育った場所は北の漁師町。
小学、中学と進学するにつれて父親を船の事故で亡くした同級生が増える。
クラスに2人ぐらいはいる感じ。
でも保険にちゃんと入っている人が殆どで
お父さんを海難事故で亡くした家は必ず立派な家が建ち
母子家庭ではあるが、お母さんはパートに出る程度で然程生活に苦労している感じは見受けられない。
大漁だと漁師じゃないご近所にも大盤振る舞いは当たり前で
いつも頂いてばかりで悪いからと私の母が果物を持って行くと
更に何かとっておきの魚を持ってきて、断っても持たされたりした。
漁師町なので言葉は荒々しいが、気前が良くてサッパリした人が多い。

少しだけ恐ろしい経験は
近所の漁師の奥さんが天ぷらが苦手で
うちで天ぷら揚げてると切った野菜とか持ってきて
「お願いだからウチの人に天ぷら作って!!」とお願いされる事かな。
小学生から何故か天ぷら揚げるのは得意で、任されていたんだけど
匂いと音を察知して具材を物凄い勢いで切って走って来てるんだろうな、
と想像するとちょっと笑えた。
勿論、新鮮な魚をいつもお裾分けしてくれてます。