★「魚釣諸島は中華固有の領土であり、日本の抗議はまったく受け入れられない」−中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070206-00000045-jij-int ・中国の海洋調査船が尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内を事前通報
せず航行した問題で、中国外務省アジア局当局者は5日、日本側の抗議について同当局者は「釣魚島と
付近の島は中国固有の領土であり、中国の関係する船舶が近海で実施する正常な海洋科学調査は、中
国の正当な主権行使だ」と述べた。
-----------------------------------------------------
>>190-204 日本国・防衛省の幹部が、平和ボケ能無し銭ゲバ売国日本有権者に警報を発してる訳だが。
日本帝国は鰹節業者多数を常駐させ、領有権を明確にしていた
軍事研究2006年9月号 「尖閣諸島防衛構想」-元陸上自衛隊教官・研究員 高井三郎氏著より引用
3.中国軍による尖閣侵攻様相の一例・不正規型侵攻
現在、ほとんど無防備状態の尖閣諸島に対しては季節風など、東シナ海特有の気象条件が妨げない限り、
北京当局の政治判断一つで随意侵攻可能である。限定奇襲型は大陸沿岸の基地または東シナ海の漁船、
商船、貨物船、タンカーら突如発進する舟艇、ヘリに乗る特殊部隊とからなる。
これらの民船は進攻企図の秘匿上有利であり、またタンカーはヘリの母艦となれる。さらにの民
間航空機が少数の落下傘部隊を乗せて急遽進路を変更し、魚釣島に向かう場合もある。小型潜水艇の
よる秘密 進攻もありうる。
100人程度の先見中隊がヘリと舟艇により島々に分散上陸して後続部隊を誘導500人程度の大体規模の
主力が到着し防御配備を固める。中国軍は最大面積の魚釣島を優先的に占領する。
不正規戦型上陸作戦は中国沿岸部の漁民からなる海上武装民兵の漁船、貨物船等の集団による各島への
強襲上陸であり、1978年4月に起きた中国漁船100隻による魚釣島接近事件の拡大版である。将来、尖閣の
占領を企図する場合には1978年の様相を遥かに上回る民兵の船団が、僅かな数の巡視船を鎧袖一触して
島々を取り囲み、連続的に大部隊を上陸させる。これに後続する南京軍区の正規軍がヘリと艦船で来着し
ミサイルを含む火力と強固な陣地構築をし基地を固め、兵士らは残留し漁業活動を行い実効支配を行う。
>>190-215 日本国・防衛省の幹部が、平和ボケ能無し銭ゲバ売国日本有権者に警報を発してる訳だが。
日本帝国は補助金を出して鰹節業者多数を常駐させ、領有権を明確にしていた。
>>216のような発言の次に来るのは侵略に決まっている。
軍事研究2006年9月号 「尖閣諸島防衛構想」-元陸上自衛隊教官・研究員 高井三郎氏著より引用
3.中国軍による尖閣侵攻様相
>>216の一例その2・正規軍侵攻
軍事研究2006年9月号 「尖閣諸島防衛構想」-元陸上自衛隊教官・研究員 高井三郎氏著より引用
・中国軍による尖閣侵攻様相の一例・正規軍型侵攻
一斉強襲型は自衛隊及び米軍による尖閣一帯の戦力投入阻止のため、先島諸島の南方及び東
方の空海域に艦隊と空軍を早めに展開する。この阻止作戦では航空攻撃、特殊部隊及び潜入工作
員による宮古、下地島、多良間、石垣、与那国各飛行場の無力化、潜水艦による佐世保港湾の機雷
封鎖などを行う場合もある。
この間にヘリと上陸作戦戦闘艦に分譲した大体規模の部隊が魚釣島はじめ各島に一斉に着
上陸する。このような強襲型の状況下では日本側のC4ISR(指揮統制・通信・電算・情報・監視偵察機能)
の無力化を図る電子戦も併用すると見なければならない奇襲型、強襲型のいずれの状況下においても
尖閣侵攻の企図欺瞞のために沖縄本島または九州に近い東シナ海及び大陸沿岸部で陸海空軍共同
の大演習を行い、日本側の関心ごとをこの正面に引き付けて牽制する。
--------------------------------------------------------------
以上、述べた各案のうち、近い将来を見る限り中国側としては多数の漁船に紛れ込んだ武装民兵の大軍
による不正規戦型上陸作戦が最も容易であるように思われる。
次に尖閣諸島侵攻作戦は尖閣を中継点とし、かつ空海軍力の支援を得た5000人規模の海軍陸戦隊旅団
により可能である。
現在、尖閣と同様に無防備の宮古、石垣、与那国各島はたちどころに占領される。
この地を中国軍が支配すれば台湾本島東正面への侵攻が可能になる。
さらには琉球沿岸航路に脅威を及ぼす事になり、日本を支える海上交通路は重大な危機に晒される。