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名無しさん@HOME:
舅が帯状疱疹になったとき。
電話で、「大変よ!重大事よ!ヘタしたら入院しなきゃならない病気なの。
悪化すると死んじゃうかもしれない病気なのよ!」
と、まくしたててきたトメ。
当時遠距離にすんでおり、保育園に子供たちを預けながら働く日々だったわたしは、
えー、それはたいへんですねー!と答えはしたものの
行くことはできなかった。
その後早期発見のおかげですぐに治ったらしい。
次の年、わたしも帯状疱疹に罹った。
だんな子供をかかえ、周りに頼れる人もいなかったわたしがダウンするほうが、
よほど事は重大。
がんばって、仕事と家事をこなしながらも頑張った。
「わたしも義父さんと同じ、帯状疱疹になっちゃったんですよ」と
電話で言ったら、あ、っそうで終わり。
しかし自分が病気になったりすると、気弱そうな声で報告してくる。
明らかにピンピンしてて、絶対に当分死ななそうなタイプ。
心配しなさいよ、オーラが伝わってくる。
他人の痛みには無頓着なのに自分のことは心配してもらいたい、
厄介なタイプなのだ。