友達のヨメ・友達のダンナが大嫌い

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300名無しさん@HOME
友達の怖い彼女(今はヨメ)のことを書かせてください。
小学生の頃からの同い年の友達♂(仮名:モナ君)が2軒隣に住んでいた。
私たちはそれほど仲が良かったわけではないが、家が近所なのと母親同士が
仲が良かったので結構親しくお付き合いが続いていた。
モナ君の父親が転勤になって、モナ君はそろそろ就職も決まる時期だったので
モナ君家に残して両親は赴任。

母親がモナ母から頼まれたらしく、時々おかずなどを持っていってやっていた。
結構彼は生活能力のないヤツで、放っておくと最後に食べた蛋白質が3日前の
かつおぶしごはんとか、腹減って起きられないとかやっていたので母も気にかけてた。
うちは父がいなくて子供も女の子私一人なので、ちょっと息子みたいな感覚も
あったんだと思う。
301:2006/12/15(金) 12:27:33
彼女を初めて紹介されたのは自治会の夏祭りに連れてくるというとき。
花火見せに連れてくるから、と言ってて母も楽しみにしていた。
ただ私は実行委員会の手伝いで、お祭りに寄付金をくださった方の所にうちわと
手ぬぐいを持ってお礼に回らなくちゃいけなくて遅くなった。
着慣れない浴衣を着て駆けずり回って、くたびれて遅れていったら浴衣を綺麗に着た
彼女は可愛い子なんだけどじろじろとこっちをなんか敵意のある感じで値踏みする
みたいに見て、ふっと勝ち誇ったように笑ったのでなんとなく第一印象は悪かった。
(後で聞いところ
彼女がこの近辺で始めたお稽古の先生があまり良い評判がなかったので、母が
それとなくモナ君にそれを言ったのが気に障ってて向こうも印象悪かったみたい)

話は進んでご両親にも紹介して結納もしたみたいで、彼女が時々来てはご飯を
作ったり、掃除してってくれるみたいでモナ君も喜んでたしモナ母さんも
安心してた。ただ彼女が来ない間はやっぱり1日1食だったり抜いたりするんで
夕飯の時の1品くらいは引き続き差し入れしてた。
302:2006/12/15(金) 12:29:49
ある日お皿返してもらいにふと寄ると、彼女が来ていたみたいで挨拶すると
すごい形相で「こういうことはやめてください!!」って皿突き返してくる。
その語気の荒さと般若のような形相にわけがわからず
「え…?」とかマヌケ面晒してると、
「私たちの愛の巣に手料理とか持って押しかけるの(まじでこう言った)やめてください!
ありがた迷惑です!」って怒られたorz

それからは母にも言って、2・3日食わなくても死ぬワケじゃないのでモナ君は悪いけど放置。
母も気にはなってたみたいだけど強く言って関わらないようにさせた。
そうこうしているうちに私も結婚の予定を半年ほど早めないといけなくなっちゃって
あわあわしたり、結婚して引っ越してしまったりで今のところ行き来はなし。
なんか私がモナ君狙いとか思われたんだろうか。
あのむき出しの敵意がメチャクチャ怖かった。