アニメや児童文学を妻・母・嫁の立場で検証するスレ13
アニメ、漫画、ゲーム、児童文学などの、いわゆる子供向けメディアの内容を
家庭人の立場から冷静に、または熱く突っ込むスレです。
スレタイは“妻・母・嫁”となっていますが、男性が“夫・父・婿”の立場として
意見を書くのは歓迎です。
対象は古い作品でも、最近の作品でもオールOK。
あまりにもマイナーそうなものは、簡単なあらすじ紹介や
作品に関するサイトを案内するなどしてもらえればベストです。
作品対象年齢は問いませんし、たまに脱線して子供向けではない作品の
話題を振るのも禁止ではありませんが、あくまでも常識の範囲内でお願いします。
また、あまりにもマニアックすぎて不快感を表す人が多いと予想される話題
(やおい等)はご遠慮ください。
前スレ
アニメや児童文学を妻・母・嫁の立場で検証するスレ12
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/live/1151082542/
絵本なんだけど、男の子の身体を、いろんな動物達が
ゆるーく(痛くないように)噛ませてもらう、という話の題名を知りませんか。
昔、読んでてくすぐったいような、ちょっと怖いような不思議な気持ちがしました。
今あかんぼを見ていると、動物達の気持ちが良くわかります。
父ちゃんのポーが聞こえる
>>6 ポーの一族と聞いて、パタリロに出てくるクックロビン音頭の元ネタらしき物があるのを思い出した。
昔、「時をかける少女」という、ラベンダーの香りがきっかけになって
タイムトラベルをする少女の話を読んだ。そのころはラベンダーなんて
滅多になかったんだけど、今ならしょっちゅう時を飛んじゃって大変だろうなぁ。
芳香剤とか、入浴剤とかいっぱいあるし。
昨日ふとしたことから目にした「桜桃物語」。
リア高の時は真面目に憧れていたもんだったが、今読むと
こりゃまさに書き手(立原あゆみ)の僕ちゃんドリーム全開で
薄ら寒くなるwww
その立原あゆみ、今じゃヤクザ漫画しか描かないんだからなぁ。
絵は昔と同じなのに。
>9
和田慎二のマンガでなんかの事件のてがかりに
「ラベンダーの香りのペンダント(?)」って重要アイテムが出てきて
ラベンダーの香りってなんだろう・・・ってすごく疑問だった。
なんかわからんけど語感からして当時の少女の憧れ心をそそるよね、ラベンダー。
赤毛のアン(アンの青春だったかな)にも出てくるよね>ミス・ラベンダー
ラベンダーの和名は・・・・・・・真正ラベンダー
マリーベルにもいたな>ラベンダーの花の君
>8
元ネタって、マザーグースの事か?<クックロビン音頭
>>10 私は大学1年くらいで、同じクラスの男に貸してもらって読んだ。
私も当時はあんまりそのうざさがピンと来なかったものの何となく
違和感を持ったな。
当時立原あゆみが男だとは知らず、かなり後で知ってナルヘソと思った。
桜は一人娘なのに、義弟もまだ住んでるダンナ実家に同居という
シチュにまずモヤモヤした。
あと、姑が「もうあなたはうちの家族になったんだから、ね、桜」とか
言いながら呼び捨てにするシーン。
で、桜は嬉しそうな顔してんの。
うちでは父親は呼び捨てだったけど、母親に呼び捨てされたことは一度も無い
ので、姑なんかに呼び捨てされたひにゃあ、「母さんにも呼び捨てされたこと
無いのに!!」と某有名セリフを吐きそうだと思ったよ。
まあ、
>>10と一緒で私も当時はそれなりに楽しく読んだのだが今は当然ながらウゲーだ。
でもきっとあの時貸してくれた男子は未だに愛蔵しているような気がする。
吉田君、まだ持ってますか?「桜桃物語」。
>>18 まあまあ、女性漫画家の描く男性像だってかなりもにょるよ。
立原は「すーぱーあすぱらがす」を完結させたのだろうか?
となりの庭ににょきにょきろ生えるあすぱらがすと
女性型の宇宙人がわんさか出てくるっつーの。
>>9 確かに。
そこらじゅうで咲かせてるから、季節にはトリップしまくりですね。
桜玉吉が立原あゆみのパロディやってて
死ぬほど笑ったことがあるw
立原あゆみの話を西岸良平の絵でやったら面白いかもしれんな。
そのうち唐沢なおきが描いてくれそうな気がする>立原あゆみ
立原あゆみと言えば、一晩で8回もやりまくって
あくる日男女とも腰抜けになってしまったというバカップルのヒトコマだけを
なぜだか今の鮮明に覚えてる。
タイトルもどんな話かも忘れたんだけど、
8回っていう数字と次の日の様子だけは覚えてるんだよね。
8回やりまくった、次の日の朝の太陽は何色に見えたんだろう
昨日テレビでカロリーヌシリーズの話しやってて、懐かしくて見ました
子猫や仔犬とお話が出来るカロリーヌが羨ましかったなあ
動物たちが可愛いかった
私もあのシリーズだけは手放したくなかったのに、親が近所の馬鹿ガキ
にくれてやった。古本屋で探そ…
カロリーヌシリーズ復刻版、
フェリシモで全部揃えたんだよ〜。
なのに家にしまう場所がないってんで、
泣く泣く売り払ったんだ・・・。
そりゃうちには絵本を読むような子供はとっくにいないけど。
懐かしい懐かしすぎる。
カロリーヌが世界中を旅行してるお話なんだけど、
高くて細い道を歩いているシーンがやけに印象に残ってます。
あれは一体なんだったのでしょうか?誰か覚えてます?
モンナシーヌ、アニメ化されないかな?
モンナシーヌ。
アニメ化よりちゃんと王子と由貴で舞台化して欲しい。
「巨人の星」を花形メインで再掲するというニュースがあったよね。
貧乏からのしあがる星より、もともと裕福な花形の方が現在では支持を得るとのこと。
それはわかるんだけど、明子ねーちゃんをどう扱うんだろ?
柱の陰から見守らせるままじゃないだろーなw
着替え&パンチラがあったらしいよ>明子姉さん
じゃあ、柱の影から見守っているのは花形の方か!!
被虐待児の飛馬より、恵まれ過ぎた者の苦悩の方が、
現代的なテーマ性があるね。
なぜ、中坊で車に乗るような不良になっちゃったのか、
描いて欲しい。
>>32 マガジンの新連載を見たけど
主人公の名前が花形満って以外は
まったく別物の作品だったよ
時代は現在だし、花形はピッチャーだし
特に金持ちでもなさそう。
少なくとも花形モータースの御曹司で
中学生なのにスポーツカー乗り回すような
エキセントリックな要素はまったくなし
自分も「花形」と知らずにうっかり読んでしまったけど、
いまだヤンキー系が幅をきかせるマガジン連載なので、そこはかとなくDQN漫画な香り……
ついでに現在、マガジン連載中のスポーツ漫画多すぎだよ。腹イパーイ。
>>20 男性が、女性化してしまう話だったっけ?割と面白かった覚えがある。
単行本出てるのかな。
マガジンって、平和のマンガ載せたり、萌えマンガあったりでおもしろい雑誌だったけど、
クロ高終わっちゃったから見ないや。
40 :
3です:2006/08/13(日) 16:31:25
誘導ありがとうございます。わかりました。
「おなかのすくさんぽ」でした。
42 :
名無しさん@HOME:2006/08/14(月) 10:30:22
>31
「我輩は主婦である」のキャストだね。
モンナシーヌがどんなだか分からないけど、
それなら私も見たい。
立原あゆみってオトコだったのかー。
>>42 モンナシーヌは「吾輩は主婦である」の劇中劇。
立原あゆみ、チャンピオンで「本気」を見るまではマジで女性だと思って
いたよ。子供の頃はよく読んでたなあ。絵柄も可愛かったしね。本人が
かなり男臭いオッサンだなんてちょっとびっくりだった。
まあ、「本気」も久美子や子供は相変わらず可愛いかったけど。
私は本物のヤ○ザだと思っていた<立原あゆみ
違うの?
>>46 ミステリを書く人はみんな
本物の探偵で本物の殺人者で本物の刑事で本物の…
とか思うタイプの人?
「本気」描き出して、あ〜男なんだあ、って腑に落ちたよ。
女の子の描き方変だったもん。
変なんてもんじゃないよ。
男性漫画だってあそこまでフェミニズムに真っ向から対立している人は
めずらしい。
私も立原あゆみを最初に読んだときは、
これをどう受け止めていいのかわからなかったけど、
今はわかる。
皆さん、立原作品は思いっきり笑う漫画なんですよ!
思い切り少女マンガって感じの話と絵柄で立原あゆみの性別なんて考えたことなかった。
広告なんかでヤクザ漫画みたいなのを描くようになったんだー、いったいなにがあった
んだ、しかもあの絵で、と思ってたら男だったとは。
実物はどんな人なんだろう。梶原一騎みたいにゴツかったら笑える。
>>51 女の子のメンタリティに違和感感じなかった?
ブラックジャック読んだんですよ。ブラックジャック。
昔の同級生がブラックジャックに会いに日本にやってくるって話。
当時の写真に写った美人にピノコが嫉妬。
同級生は「これは妹なんだ」と言ってピノコに思い出話を…
結局、その元同級生にブラックジャックも結構好意をよせていたし
相思相愛っぽい気配だった。
が、子宮筋腫か癌が発見されて子宮全摘。
その手術をブラックジャックが執刀。
その後「女じゃなくなったんだから男として生きることにした」
っつー男装の女=元同級生だったんですよ、ええ。
子宮全摘で
「もう女じゃないから貴方(ブラックジャック)を愛する資格はない」
ここまではアフォかと思うけど、まだそういう考えの女がいても
まあわからなくもない。
「だから男として生きることにした」
( ゚д゚)ポカーン
ですよ。
これ描かれたのって何年前だっけ…と思いつつ、しょっぱい気持ちになった
お盆休みでしたよ…
>>53 私も読んで「そりゃあないよ、手塚さん」って思った
その展開だと、不能・子種のない男は女装して女として生きねばならなくなるな。
まあ、描かれた年代も、描いたひとの年齢も、「そういう時代」だったんだなあと思う。
ブラックジャックは、恋愛臭のする回(ブラッククイーンのとか)は駄作だと、子供心に思ったw
立原あゆみは……w
男視点だけに「麦ちゃんのイタ・セクスアリス」は、ちょっとハマった。
ヤンキー漫画、はじめは「なんでまた?!」って思ったけど、
DQNとか893って、妙に「男は」とか「女は」とか分けるのが好きだから
そういう志向がつながってるのかも。
ガンダムのブライトさんは立原あゆみが描いているのかと思った。
そう言えばスターレッドにも、生殖機能のない女性が兵士として生きる話が
あったなあ。
58 :
53:2006/08/14(月) 22:56:29
>>56 その辺も読みました。
躊躇もなくバッサバッサと切断して解決してる女医。
ある時担ぎ込まれたのは自分の恋人。
でも恋人の足を切るなんて…!そんな…!できない!とか
(結局ブラックジャックが執刀して切断を免れる)
その恋人と結婚、相手が海外赴任。
医者を辞めて一緒に来てくれと言われているが、せっかくここまで
築き上げた今の地位を手放したくない…
→ブラックジャックがその女医の名前で問題を起こして
責任を取って辞職
「おかげで決心が付いたわ。ありがとう」
( ゚д゚)ポカーン
なんか、今読むとほんと腹が立つ話ばっかりだったよ。
>>53 私は小学生のときにその話を読んで、子宮取ったら男になるんだと思い込んでた。
今になって考えればとんでもなくひどい話だね。子が産めなきゃ女じゃないのか?
スターレッドの場合は、あんまり嫌な感じしなかったな。
生殖が著しく困難(物語の舞台は火星。特定の一都市でしか生殖不可能)な上に、
犠牲者多数出るの覚悟でその都市を取り返すための戦いをしかける前夜だったから
殺すわけにはいかない妊娠担当者でない上に才能もある女性だったら
兵士になるのも自然な選択に思えたから。
それでもその女性兵士からときには自然な女らしさが漂いだして、
しかもそれをちゃんと受信できる男性がいるってのが少女漫画らしい救済だとオモ。
そのへんは作者の性別の違いが際立っているような気がする。
というか、そういう問題を扱う際のデリカシーが、手塚には決定的に欠けていたよね。
萩尾望都のは、60さんの言う通り、無理がない。
むしろ、子を産む女性か、戦う男性か、それしか生き方を選ぶことのできない
火星人たちの追いつめられたシチュエーションを象徴する設定だったと思う。
ブラックジャックの父親は海外で女を作って、妻と子を捨てた。
何年かぶりにブラックジャックの前に現われた父親が、
病気のために醜い顔になってしまった海外妻を整形してくれと頼む。
ブラックジャックは父親への復讐として、海外妻を自分の母親と同じ顔に整形する。
このエピソードもいま考えるとエグいよね。
萩尾望都って性別に関する作品多いね。
タイトル忘れたけど性別がコロコロ変わる変な子供の話とか。
母親が性転換した男だった。
あとマージナル。あれはラストがわけわからん。
11人いる!も。
>>63 キラは「他人の夢を叶える子供達」の一人だったので
病んだ地球の見た「元の美しい地球に戻りたい」という壮大な夢を叶えるために
自らの身を投げ出して,地球を癒す為のカンフル剤として
海に溶けて行った,ということなんでは?
>>66 元々氷の中にいたのを科学者たちが蘇生したんでしょ?
子供を産めるかどうか確かめるためとかじゃない?
あとは心情的な部分で。
あれは,他の子供の死体を再生してセンターがアシジンとグリンジャの元に返した。
ナースタス(だっけ?)がメイヤーの子供を生き延びさせるのを望んだためだと思う。
キラという母性に賭けて,地球とそこに住む人達の再起を願って・・・と言う事じゃない?
69 :
65:2006/08/15(火) 01:12:15
>63
萩尾望都って、親とちょっと確執(?)みたいなのがあるって
どこかに書いてなかった?
いつまでもそんなこと(漫画)してないで、さっさと結婚しろと言われるとか。
絶望的にわかりあえないみたいなことを言っていたような覚えがある。
男女関係だけじゃなく、親子関係も「イグアナの娘」とか象徴的。
>>70 >いつまでもそんなこと(漫画)してないで、さっさと結婚しろと言われるとか。
萩尾望都の漫画を「そんなこと」で片付けるとは…。
理解できない人には単なるお絵かきですもの…
「賞をとったんだからもう気はすんだでしょ」と言われたとかなんとか。
萩尾氏は親との確執がけっこうひどくて、仕事が順調でなければ
もっとひどい性格になっていただろうとなんかで読んだ。
漫画で成功した娘に寄生する親も多いのに、萩尾さんの親は堅い人なんだろうか。
どっちも極端はよくないわねえ。
女性のゴールは結婚、という考えの親なんでしょ。
それ以外は認めない。
親に社長業をやらせたら酷いことになったんじゃなかった?
休筆もしてたよね
そんな親に似ていることに気がついて愕然ともしたらしいね
>親に社長業をやらせたら酷いことになったんじゃなかった?
kwsk.お願いします。
イグアナの娘とか、ケーキ・ケーキ?とかは親子の確執の話だったよね、確か。
「X+Y」だっけか。母親が性転換した元男だったの。
あれも性別問題+親子確執モノだな。
親子確執といえば「メッシュ」が一番ストレートかな。
今思い返すと、あまりにもストレートでちょっと引くところもある。
上の方読んで、もしかして当時、親に悩まされてたのかもと思った。
個人的には「訪問者」の方が、完成度が高いとオモ。
残念ながら、最近のごっつすぎる線はパスしたい……。
氷室冴子も母親に結婚結婚言われたみたいだね。
以前読んだ「冴子の母子草」というエッセイにそんなことが書かれてたような。
萩尾望都なら、私的には「A−A´」が好きだな。「トーマの心臓」は別格でw。
A-A' 私も好きだ。
短編だけどきれいにまとめてあって印象残るよ。
トーマは読んだことないな。別格なのか。
今度読んでみよう。
私も「訪問者」が好き!
本編(「トーマの心臓」)より好きかもしれない。
最後、オスカーが「彼の家の中に住むことを許される子供になりたかった」と
泣くシーンは圧巻でした。
30数年前の少女コミック(現代とは中身が全然違うww)の連載の中で
私は萩尾望都が一番好きだった。
だけど、あれらの作品の背景にはそんな親子の確執があったなんて
今迄全然知らなかった。
カキコしてくれた2ちゃんの中の人、ありがと!!
それを聞くと、ブラッドベリからチョイスされた題材にも納得が行く。
「びっくり箱」「ロケットマン」なんかは、カナーリ逝っちゃった母親の話で
すごく不気味だったよ。
残酷な…では親を殺すよね
母親の再婚相手で実の父親じゃないんだけど
イアンきもい
あれは母親がなぁ。知っていながら放置だもの。一番罪深いと思う。
「訪問者」はヴィクトル・エリセの映画を観てるみたいだったなあ。
>>77 図書館にあった婦人公論をサッと読んだだけでちゃんとは憶えてないのでテキトーだスマソ
親を社長にして会社組織にしてみたものの
高圧的な、威張りんぼ社長で社員とも上手くいかなかったようです
ご出身の土地柄の性質でもあったそう。それで会社組織を解散
でも萩尾さんの中にも母と同じ高圧的な部分があって
社員やアシに自分の母と同じ態度を取っていることにあるとき気づいて愕然としたんだって
ものすごいうろ憶えの上に雑誌も、もしかしたら婦人公論じゃないかも
割と最近のインタビュー記事でした
「天使の擬態」「ばらの花びん」「ゴールデンライラック」とかが好き。
「メッシュ」の、登場人物間の情の描写がいいなと思う。
エトゥアールの母親が、太ってるけどふつうに「美人」として描かれていて、
目からうろこが落ちたりもした。
妹が、劣等感を持っていた姉の欠点に気づく話とか、ミロンが、
「あれはオレに死ねってことだったんだなぁ…」と落ち込む話とか、
日常生活の折々に思い出すエピソード。
L.M.ビジョルドの新刊(創元SF) 「メモリー」読んだ奴いる?
マイルズは容姿に問題あっても喪ではない、
しかし長男教ゆえに結婚しようとした相手に逃げられている。
というのは短絡的な見方だろうか...
91 :
名無しさん@HOME:2006/08/16(水) 13:59:05
突然ですがすいません
ヘルシングのDVD1巻をかりて見たところ
ハマッてしまいました
4巻までしかレンタルはでてないのですが
まだテレビでやってるのでしょうか?
やってたとしたら何曜日なのでしょうか?
OVAも7千円代なのですがアニメのって
こんなに高いものなのでしょうか
誰か教えてください
ぐぐれ
国産のアニメは昔〜からぼったくり価格だよ・・・・・
そこで、国産アニメのアメリカからの逆輸入ですよ。
中田譲治ってすごくすてき
声もいいけど本人もすごくすてき
ですよね〜
1位中田譲治
2 大塚明夫
3 若本則夫
このへんかな〜
竹宮恵子の「私を月まで連れてって!」も今の時代は問題ありだよなあ。
大好きだけど、思いっきりロリコン話だもん。
>90
長男教というか、あの家は本当に受け継ぐものが大き過ぎる上に
社会制度的にも投げ出す訳にもいかんからなあ(やり方を間違えると反逆罪)。
>>96 私も大好き!まあ、未来なのに、あの団地(?)に住んでる妻たちは
みんな専業主婦って設定はヘンだけどw
しかもおヤエさんみたいなメイド雇ってるし。主婦、やることないじゃん。
続編(ブライトと七重の話)出てるけど、あんましおもしろくなくて残念。
でも「私を・・・」に限らず、ちょっと古いSFって今読むと笑えるよね。
テレビ電話は必ず出てくるけど、絶対家に据え付けてあって(そりゃ昔私も
テレビ電話はいずれ発明されるだろうが、それは100%家の固定電話に付属
するものに違いないって思ってたけど)、携帯電話ってほんとに出てきそうで
出てこない。
「私を・・・」では最後の話でチラッと出てくるかな。
テレビ電話は当たり前みたいに登場するくせに、それにはわざわざ矢印付きで
「携帯電話」って注釈が付いてたw
あと、水樹和佳の「月虹」では盲人が本代わりに「カセットテープ」を聞いていたな。
>>99 あー
超人ロックの最初の方の話で
「超小型録音機」がウォークマンより大きそうだったw
昔の人が考えたスーパーコンピータは
やたらデカくて計器だらけで、人と会話できるし曖昧なヒントから
分析・回答もお手のものなのに
モニタがついてなくて出力が紙テープだったりするんだよなw
鉄腕アトムは、近くの家だか店だかに
「電話かしてください!」って駆け込んでた。
上の方で出てたブラックジャックの話だけど。
私は、胞状奇胎の話がひっかかった。
母親が運ばれてきて、胞状奇胎で手術しなければならなかったのだけど
母親の体調を心配する息子を見ながら、父親が
「この子は母親を慕ってる。自分の弟か妹を生んでくれる人だからだと思う」
というようなことを言ってた場面。
子どもが親を慕うのに「弟か妹を生んでくれるから」という理由をつけるなよと思った。
>>99 大規模演算向きの超大型とかスーパーコンピュータは
レンズマンヤラスカイラークみたいな1940年代以前の作品にも出てるけど、
ポケコンや電卓は、'60年代以前のSFにはほとんど出てない。
軌道算出するのに航法士が計算尺カシャカシャやってたり、
月香港で大型計算機が使えなくなったときにソロバンで銀行の業務回したりしてる。
日本における携帯電話の古典イメージは「ウルトラセブン」の腕時計型TV電話?だろうか?
70年代の作品になると、通話機能つきのPDAみたいな奴が作中で使われるようになってきてるな。
スタートレックのコミュニケータが最初じゃないかな
特に折りたたむやつはズバリそのまんま
>>102 ブラックジャックの、同じ話かな?
異常妊娠で運ばれた妊婦に対して、その妊婦の雇い主が
「なんでこの忙しいのに子供なんか作ったんだ」
と文句を言うシーンがあった。
所詮、男の認識なんてこんなもんか…と思った。
BJはいろいろあるよね
子どもに移植するために、ちょうど死産したばかりの下の子を使うとか
「この子はこのために生まれてきたんだ」みたいなこと言われてて気の毒だった。
>>105 それは違う回の旅館の仲居さんの話だね。
胎児をつつんでる膜が鳥の卵の殻みたいに
硬くなってる異常のやつ。
>>105 その話、旦那が最後は「俺が食わせて行きます」と言うんだけど、
その前に奥さんの雇い主に「おまいがコキつかうせいで2回も流れたんだぞー!」って
文句言うところがなんだかなあと思った。
1度流産したのなら、2回目の妊娠の時に仕事やめさせてやれよ…
要は旦那のおまえがしっかりしてないからだろ、と。
「食わせていく」って台詞が、なんとなく古くさいなーと思った。
とにかく全体に漂う「男ドリーム」は救いがたいよ>BJ
作品そのものは嫌いじゃないけどね。
手塚大嫌い
>>109 時代背景を無視して今の基準だけで叩くなよ。
>>102 継母じゃなくて実母のことなんだよね?
実母ラブ弟妹死ねよってのが第一子としては普通だと思うんだが。
激しく不自然なシチュだよな〜。
>>109 いや、ここはそういうスレだから。
今の基準から見ると変だけど当事の時代背景はこうだったんだよって解説はアリだけど。
>>113 実母です。
・BJのもとに妊娠中の女性が運ばれてくる
・母親を心配する幼い息子を見ながら、父親が
>>102の発言。
・母親は胞状奇胎が手遅れの状態で、子宮摘出。
・父親は、息子に「赤ちゃんはだめだった」と説明。
・息子は泣きながら「わかった。でも、また赤ちゃん産めるよね」
・父親は「二度と赤ちゃんは生めない」と説明。
・息子は、BJに赤ちゃんを殺されたと思い込み、BJを殺そうとする。
・動物で睡眠薬の効き目を実験し、BJにそれを飲ませ、眠ったすきに殺そうとするが
効き目が遅く、BJは、母親の再手術中に寝入ってしまう
・帰宅したピノコが息子を叱責、BJを起こし、無事手術終了。
うろ覚えなので細かい台詞が違うと思うけど、大体こんなカンジ。
赤ちゃんが死んでしまった直後なのに
「じゃあまた赤ちゃん産めるよね」という表現も、こわかった。
手塚って大嫌い
息子の真もブスの娘も大嫌い
星屑兄弟の伝説は
糞映画として名高い
>>114 飼い犬を平気な顔して毒殺するところが許せんかった
>117
あーそれ劇場でみたw
戸川妹が出るんだっけ?
星屑兄弟の伝説がでたならやっぱり
対抗馬は「だいじょうぶマイ・フレンド」かな?
>>114 「逆恨み」の状況を作りたかったのだろうが、週刊連載だと練ってる時間なくて、
素が出やすいかもね。
手塚のMWとかいう漫画読んでゲロはいた。
>122
ゲロは吐かんけど、ラストのむちゃくちゃさかげんが笑えたw
ヒロインも訳わからん女性だったな。
好きな男性と頼りにしてる男性二人がヤッてるの見て「げえーっ」て…え、感想それだけですか?
>>113 そうだよ。私もそれは不自然だと思うよ。
最近大和和紀の「ベビーシッター・ギン」を雑誌で立ち読みしたけど
ギンさんは子供時代最愛の母親を妹の出産後間もなく亡くしていて、
「妹さえ産まれなければ、お母様は生きていたのに!」と一時期妹を憎んでいたんだよ。
>124
そっちのほうが子供の心の動きとしては自然だよね>124
「ベビーシッター・ギン」は、子供の体型が本物っぽくていい。
(寝相とか、「あるあるある!」って感じで笑えるw)
お子さんのいない漫画家さんの描く小さい子って、現実離れしてるんだよね。
秋月りすはOL進化論(特に35歳シリーズ)とか
かしましハウス(多分一生結婚しないだろう四人姉妹)はすごく面白いのに
おうちが一番とかは全然面白くない。
夫婦とか子供とかがへただからかな
子供いないのかな。へたすぎる。
>>126 35歳シリーズは秀逸だよねw
35歳主人公がすごくいいソファを見つけて
「持ってみていいですか?」
店員「え?」
「お、重い…無理かな…」
店員(ああ、独身で一人暮らしで今は彼氏はいないのね)
とか。あの人の漫画はこういうネタも毒がなくて笑えるからいい。
子供がいても子供を描くのが下手な漫画家もいるけね。
山田南平とか。
>126
OL進化論は漫画家とOLと二足わらじだった初期の方が会社ネタが多くて
面白かったと思う。
専業の漫画家になってから、会社ネタが半減したのがちょっとつまらない。
でも、自分も35歳シリーズは身近な感じで好きだw
>>126 ソースは失念したけど、何年か前に離婚して、小梨ぢゃなかったかな?>秋月りす
>>129 連載の初期は「29歳シリーズ」がよく出てたね。
何年かして世間の背景が動いてきて「35歳で独身で」シリーズになった感じ。
OL進化論。
ジュンちゃんみたいなのが周囲にいたら、むかつくなー。
あんなのが身近にいたら、「ドジな子」といって笑ってすませられない。
ミスをしておきながら、笑い話にまじえてごまかそうとしたり、
もっともらしい正論で打破してごまかそうとしたり。
食べ物に関して卑しすぎるし、
友達から借りたお金をごまかそうとしたり、
BFとのデートに遅刻しておきながら、反省のそぶりも見せないし。
娘だったら、なおさらむかつく。
自分で朝早く起きられないくせに、夜遅く帰宅したことを父親から叱られて
「くそ親父」とか言ってたり
家族旅行に行こうと誘われると「お金出してくれるなら行ってあげてもいいよ」
と言ってたり。
ドジで食いしん坊、という面を前面に出してるのだろうけど
「娘」でも「同僚」でも「友達」でも、そばにいてほしくない。
>>126 秋月りすよりもっとキモイのはコピー絵のマンガ家。野中のバラ?だっけ?
しかも話も劣化してる。あんなので仕事できるならちょろい世界だなー
と思う
>>133 コピー絵?秋月の?
それなら森村あおいです、ちなみに男。
野中のばらかー
あからさまな秋月のコピ絵で内容はとにかく
つっまんねーーーーー!
野中のばらですが、猫まんがに関してだけはかわいいので許してください。
猫マンガしか書いてないのかと思ってた
シャムかわええ
138 :
名無しさん@HOME:2006/08/24(木) 00:36:39
それよりも、「ファミリーゲーム 双子の天使」って映画見た?
tp://www2.osk.3web.ne.jp/~mercuryn/movie/movie_99fgame.htm
tp://www.ntv.co.jp/getsuyo/h161129.html
原作の「二人のロッテ」は、子供の頃読んで、双子がうらやましかったのだけれども、
大人になって子供を生み、離婚してみると、この物語の甘いこと!
離婚した両親を子供が元のさやにってさあ・・・。
会っただけでつかみ合いのケンカになるとか、
刺し殺されるとか、そういう展開になりかねないでしょうに。
ってか、もとのさやに戻れるんだったら、もっと早く戻ってやれよ。
連絡も取れよ、子供のために。そもそも離婚すんな、ボケ。
と思ったのは私だけですか?
映画で言うと、あーんな、女女した母親と婚約者を苦もなく捨てる父親じゃ、
またつまらん痴話げんかをしてまた離婚して子供を悲しませると思うね。
>>138 前のスレのどこかで出たような気もするよ。
映画は観ていないけど、原作の方に関して言うと、子供の頃は
双子が入れ替わって大活躍っていうストーリーにわくわくしたけど、
母親になって思うのは、10年近く一緒に暮らした我が子が、同じ我が子とはいえ
赤ちゃんの時から会っていない子と入れ替わってるのに気付かない母親って
いかがなものか、だよな。
>>139 私も子供時代は双子やそっくりさんの入れ替わりってワクワクしたけど、今はありえないと思う。
自分の子供なら、顔が全く同じだとしても、態度や癖や仕草でわかるはず。
いつもと明らかに違うのに、気付かないし悩まないのは親としておかしいよ。
別れた両親の仲を子供がとりもつっていったら「丘の家のジェーン」もそうだよね。
そんなに違和感のある設定じゃなかったような覚えがあるけど、
なんせ昔に読んだままだからなぁ。ワカラン
母方のばあさんが、なんでそんなに娘婿を嫌ったのか不思議だったかも。
それと、母親が美人だけどアタマ悪い?とかw
>139>140
禿げ同。
一卵性だって、本当に「そっくり同じ」なんかじゃない。
気づかないなんてありえないよね。
>>142 オレ双子の当事者なんでヒトコト。
近所のヒトや学校関係者には結構間違えられてナンギしたこともあったけど
親はさすがに間違えたこと無いぞ。
うちの夫も双子だが
姑さんは一度も間違えたことがないって言ってた。
私は電話の声をよく間違えるw
>>141 ばあさんにとってジェーンの母親は最愛の娘→出来れば手放したくない
ましてや作家風情になど嫁にやりたくない、といったところだと思う。
母親は、お嬢様で家事がだめだった。
ちょっと頭悪いってのはあるかも。ばあさんやコトメの陰謀に対抗できなかったし。
仲を子供が取り持つのは、私もそんなに不自然には感じなかったよ。
双子の話なら文庫本で読んだおちゃめなふたごシリーズが好きだったな。
色んな英語の女の子の名前覚えた。
英語の名前考えて寄宿学校で過ごしてる自分を想像した。
昔の外国物には(今でもハリーポッターがそうだけど)
学齢期の子供は寄宿舎ってのが多かった。
寄宿舎生活って憧れなかった?
憧れた! 憧れたけど、
今はなあ。
ものすっごいいじめの温床だって知って怖くなったよ。
小鳥の巣とかトーマみたいな美しいものでは全然なく、
イギリス人の男の子は大抵トラウマになってて、
大人になってから精神病院通ってるのがすごく多いって聞いた。
イギリス文学にもそのときのトラウマをテーマにした小説多いし。
寄宿物と聞くとまっさきにギムナジウムを思い出してしまうではないか。
>>147 イギリスでは寮制度のある学校が優良な私立学校だから。
自宅から通うような学校は裕福でない層の行くところ。
貴族などの富裕層と庶民以下との区別がはっきりしてるんだよ、
欧州って。
パブリックスクールを出ることで、ステップアップもできる。
何せ、パブリックスクールで教育を受けたかどうか、話し方でわかる…
でもタフでないと大変そう。
基本的に「規律意識」と「忍耐」を心身にたたき込むところだからね。
元々イギリス貴族の子弟は、幼少時にものすごく厳しくそれこそ鞭で打たれて
育てられる伝統があるからできることであって、日本でやったら多分虐待扱いだよ。
・・・と書いてて思ったが、教育理念だけみたら戸塚ヨットスクールっぽいかもw
イギリスの寮っていったら、映画「モーリス」ってのがあったなー。
ケンブリッジだったっけ?原作は読んでないけど、なにげに美しかった。
名前忘れたけど、それに出てた俳優が「ブリジットジョーンズの日記」にも出てて
健在ぶりがうれしかったよ。
出てたね、ヒュー・グラント。モーリスの恋人役。
あれはケンブリッジが舞台だったっけ。
“寄宿舎”というと『モーリス』、『トーマの心臓』とお耽美な感じだけど、
“男子寮”と言っちゃうと途端にむさくるしい感じになるねw
>153ですが、「アナザー・カントリー」と勘違いしてるかも。orz
やっぱ検索してから書き込まないとダメだわ…。
>>153 アナカンのコリン・ファース でつね。
私には「高慢と偏見」のMr.ダーシーですがw
>>155 男子寮というと、摩利と新吾思い出す。紫乃先輩が好きだったわ。
私はグリーン・ウッド思い出す…
>元々イギリス貴族の子弟は、幼少時にものすごく厳しくそれこそ鞭で打た>れて
>育てられる伝統があるからできることであって、日本でやったら多分虐待>扱いだよ。
こういうお育ちのせいか、
イギリス人男性の性的嗜好で
女性に鞭で打たれるのが好きな人が多いそうです。
イギリスのご飯がまずいのは寄宿舎で
まずいものでも紳士は黙って食べるようにと叩き込まれるため
(むしろ子供用にはわざとおいしくないように食事を作ってた)
だと言う説も聞いた。
そのおかげでどんな僻地に行こうが何でも食べられるので
植民地政策があれだけ進んだとも聞く。
>>157 私には「ロイヤル・セブンティーン」の主人公の父親も。
女性にもかどうかは分からないけど、アラビアのロレンスことT・E・ロレンスにも
その気があった事は結構知られているよ。
たしかロレンスも私生児だったけど貴族の子弟で、母親がすごく厳しく子供達を
しょっちゅう鞭で打っていたって。
アナカンのルパート・エヴェレットの方は、「2番目に幸せなこと」でまたゲイ役やって、
カム・アウトしてたよね。
あの頃のイギリス映画は綺麗なのが多かった。
アメリカ人なのに、J・アイヴォリー監督の描くイギリスは美しかった。
コリン・ファースもああなるとは
なんか、顔がにっちもさっちもブルドックな弛みかた
アナカンのときはルパートよりコリンのほうがカッコエエと思ったんだけどね
ルパートはドロンの息子と出た予告された殺人の記録の手長猿姿にワロタ
>>162 ロレンス役のあの方もウホなんじゃなかったっけ?
えーとピーターさんw
名前ド忘れ中だがオードリーとおしゃれ泥棒なんかにも出てたよね
森茉莉がご贔屓にしてた・・・ピーター・オトゥール?
>まずいものでも紳士は黙って食べるようにと叩き込まれるため
うちの夫を,今からでもイギリスの寄宿舎に入れてもらえないだろうか。
>>164 ロレンスはウホみたいだけど
オトゥールさんはウホではないそうです。
そうそう、だからオトゥールさん演じた、役の上でのあのロレンスはウホなのです。
好きですw
ヒュー、今もいい役者になって好きだけど、オクスフォード出たての頃は、
ほんとピカピカの美青年v
>>168 やっぱり,オトゥールさん好きな方は
ヒューさんも好きだよねえ。
あああ,顔が長い・・・。好きだ!
>>168 Mr.ビーンの役の人もオクスフォード出だよ。
オトゥールに関しては、故伊丹十三がエッセイでなんか書いてたね。
アイルランド系で云々。
ちょっと前にブラピの「トロイ」を観たんだけど、
後でキャストを確認するまでトロイの王がオトゥールと気づかなかったよ。
不覚!w
ロレンスもいいが「冬のライオン」も好きだ。
>>170 好きですよ。
大昔、バージンのロンドン便で観て(映像です)以来のファン。
初めて見た時は衝撃だったけどねw
オトゥール好きがこんなに……うれすぃ。
そんな自分はダニエル・デイ・ルイスも好きw
指が美しいよねダニエル・デイ・ルイス
ロレンスといえば昨日深夜に、「エロイカより愛をこめて」を読みかえしたせいで
エロイカのSIS(だっけ?違ったらスマソ)のロレンスが頭の中をグルグルと
ちなみに私はロレンスと聞くと真っ先に「笑う大天使」のロレンス先生を思い出すよ。
未だに彼の本名を覚えられない・・・・・・・・・・・・orz
私はロミオとジュリエットの「ロレンス神父」だわ。
ティボルトかっこいい〜。
ロミジュリって、14歳と17歳だったっけ・・・?
良い子はマネしないでね!ってカンジ?
14歳と16歳。
でもジュリエットに求婚してきたパリス伯は
「お嬢様より若くて幸福な母親になったものもおりますが」と言ってた。
まあ日本でも源氏物語とか読むと明石中宮なんて12歳くらいで入内してるし。
明石中宮の12歳というのが、
かぞえの年齢なのか考えるのも恐ろしいw
>>179 ばあやに「14歳にもなればお母様になっている方だっておありなのに、
うちのお嬢様は子供で困ったモンだ。」っていわれてるもんな>ジュリエット
現代よりも平均寿命が短いぶん、結婚→出産のサイクルも早かったのかも
しれないと思ったり。
現代人は昔に比べて精神年齢が10歳幼いらしいからね。
24歳と考えれば、母になってもおかしくない。
身体は生理がきたらもう大人とみなされてたのかな?
とりあえずロミジュリは燃え上がるのが早過ぎだ。実質1週間くらいの話なんでしょ?
まああれだ、明石中宮なんかは
ライバルが幅を利かせないように
生理が来て裳着をするのを待って待って
ようやく入内させたので早いのだよ。
明石中宮には大したライバルはいないけど
中宮彰子なんかは先に定子がいたからまさにそう。
ロミオとジュリエットは小学生のころ子供向けに書かれた本で読んだんだが、
大人になって岩波で読み返したら思った以上にエロかった。
とりあえずマキューシオとジュリエットの乳母やさん、あんたらエロいわよ。
摩利と新吾の最終回も今読むとモニョるわ。
子供を産ますためだけに結婚するという摩利。跡継ぎを産んだのに正妻を固辞するササメ。
子供のことを思ったら、結婚しとけよ。世間的には妾の子扱いだよ?
そして死に際で親友の名前を叫んでるし。妻の名前とは言わん、子の名前を呼んでやれ。
相手に失礼だからウホは子を持つためにだけならケコーンしてはいかん
摩利と新吾は物語としては好きなんだけどさ
川原泉の新シリーズがウホ系に流れている
メロディ10月号ではよしながふみとの対談なのね
結局買ってしまいそう
つか、メロディが偶数月発売なので、大奥2巻が出るのが遅くてイラツク
羅川真里茂の「ニューヨーク・ニューヨーク」という漫画の主人公の同僚は
主人公カップル同様ウホだけど、結婚して子持ちだよ。
花ゆめ系はウホが多い
ツーリングのディーンにも子供がいる
>>188 その名前をここで見るとはw
厨房時、夢中になったよ>ツーリング
あのころは、世界一の伊達男だとマジボレしていたもんだが
ちょうど大人になるころ、へたれホモ野郎に成り下がってくれたんで目がさめた
でもいまだに読んでしまうw
>>188 マジ?w
両刀だから不思議はないけど誰が産んだのか気になる。
最初のほうしか読んでないからよく知らないけど
へたれホモ野郎に成り下がったのか。
やおい話オッケー!!
>190
ヘタレホモ野郎以上に原作者の絵の劣化が耐えられないよ……<ツーリング
ホモ漫画好きな人って校門プレイが自分も好きなのかな。
>>190 メ欄見てちょ。
今じゃツーリングよむと泣けますぜ、旦那。
あまりのヘタレっぷりに、
専用スレでは嘆く元ファン大多数。
あんなキモイ絵の漫画よく読めるね
ホモならなんでもいいんだね、ブスは。
どうした?更年期か?
>>196 195と一緒にしたら更年期の方々に失礼だと思う。
不細工な腐れ女必死
あ、びっくりした。別のスレを開いたのかと思ったよw
195はつまらない煽りだけど
確かにあの絵柄は受け付けなかったな。
友達が大ファンで事ある毎に勧めてきて苦痛だった。
その作者の漫画なら「サラディナーサ」と「風の城壁」は読めたよ。
それにしても風の城壁、最近読み返したら「諸悪の根源はじーさんじゃないかゴルアヽ(`Д´)ノ」
と突っ込んでしまったよ。主人公のばーさんばかり責められているけど。
絵はアレだしホモもナンだが
刑事とかスパイとか殺し屋の話は面白かった。
なんだか、「火輪」読みたくなってきちゃったよ。
「火輪」もあのホモ天帝がいなきゃな〜
大河系描ける漫画家は貴重だから、ホモホモしてヘタれていくのは哀しいわ。
>>204 最初は勢いあって面白かった。
でも途中からなんか方向と絵が何ともいえないほうに向かっていったような。
>>205 「サラディナーサ」と「風の城壁」は悪くないんだよね。
過剰にホモ臭が出てくると駄目ぽい。
確かに今の若手少女漫画家で、
歴史系や大河ものを書ける人は多くないだろうね。
ホモホモしいのを書く人はたくさんいそうなのに…。
>>187 エイズで死んだユダヤ系のことかい?ゴッシュだったかな。
>>188 えっマジですか!誰との子?
その話が出てくる本のタイトル教えてください。
>>194 190じゃないけど180のメル欄みてもsageしかない気が・・・どういう意味ですか?
ツーリングの作者の絵は私も絵面が受け付けなくて読めなかったけど
火輪を面白く感じて、それから絵に慣れたのか読めるようになったな。
>>209 194のメール欄だったのか!
アホですね私・・・ツーリングの古本探しの旅にでてきます。
ありがとうございました。
>>208 >>187だけど、そのエイズで死んだユダヤ系の事だよ。
名前はゴッシュじゃなくてゴーシュだけど
再開する前のジェニーシリーズは個人的に神だったな…
今は設定の無理さが目に付きすぎてとても読めないが。
へたに「こども」とか「らぶらぶ」とか入れない方がいいんだよね。
ストーリーテラーとしての力がないわけじゃないのに、
安易な方向に流れることが多いような気がする>かわそうますみ
大河系なら田村由美が好きだw
ツーリングもジェニーシリーズも、ストーリーよりもあの絵の劣化を
いい加減なんとかして欲しい……
最近のはもう小学生の描く絵と大差ないような気がするよ
しかしまあ、我が子がツーリング読んでたら、ちょっと嫌かもしれないw
ウホ漫画だったら「TOMOI」程度の情緒は欲しい。
秋里はTOMOIの頃は良かったよな。
BBBの落ちで泣けたよ。キモスギル
「TOMOI」は泣けたなあ。
あと、題名は忘れちゃったけど、古代の地球の話でした、みたいなやつ。
青のルネッサンスかな?
あれもホモ系のネタ絡むけど、まあ許容範囲なレベル。
おもしろいよね。
>>217 ルネッサンス だっけ?
近未来っぽい話で主人公が黒人のおかっぱみたいな頭のやつだっけ?
世界には有色人種しかいなくて、白色人種はおつむが弱く愛玩・観賞扱い。
恋人と同棲していたけど、その恋人がいなくなってなぜか自分はおたずね物に。
恋人を探しに月だかなんかへ乗り込んで…っつー話だったような。
乗り込み先のキャラの名前が全部古事記の神様の名前。
ちがかったらごめん。
>>217 TOMOYは初めて読んだホモマンガだった。
それまでホモに偏見があって抵抗あったけどすんなり読めたし泣けた。
その後ニューヨーク×2を読んでこれまた泣けて
ホモへの偏見がすっかりなくなった自分がいた。
>>219 ルネッサンスと青のメソポタミアが微妙に混じってない?それ
>207
若手じゃないけど、長岡良子とか好きだった。
古代物描いてて好みのど真ん中w
今でも描いてるのかしらないけど。
田村由美の名前が出たので「BASARA」を引っ張り出して読み返してみた。
第1回を雑誌で見たんだ。なつかしい。
浅葱は絶対最後に死ぬと思ってたんだけどな〜。
ついでに、からくりサーカスの終わり方が納得イカネ。
悪役は悪役のままで終わらせてくれんとすっきりしない。
でも青のメソポタミアにも微妙にホモが入っていたよ。
秋里和国は、あと双子のアメフト選手が主人公で兄が弟に恋愛感情を抱いてしまう
という話も描いていたな。
>>221 今も描いてるよ。ただ最近は短編ばかりで残念・・・
しかし、なんで長年描いてる人が絵が劣化するんだろうか。
長年描いてれば上達することはあれ、劣化するなんてありえないと思うのは
素人考えなのだろうか。
一条御大しかり、名前が出てこないけど「花のあすか組」の人しかり。
>>226 描き込みのレベルを維持するだけの体力やら気力が衰えてくるんでないかい?
あるいは、仕事量増やしたりすると大部分アシが描いてセンセイは主人公の顔だけ、とか....
誰のことだか忘れたけど、視力が衰えてきて緻密な描き込みができなくなってきた
っていう話をどっかでみたことがある。
>>227 描き込み以前に、輪郭から歪んでいるんですが・・>獺
しかも単行本の表紙絵で。
気力が失せるのかもね。
に比べると水木御大は神?
半妖だからね。
>>230 水木氏はマイペースだね。いい意味で俗っぽいような浮世離れしたようなところがある。
松本御大の最近はなんだかなあ と言いたい。
好きなんだけど最近のを見てるとなんか違うと思ってしまう。
マンガの神様(いろいろ突っ込む部分はないわけじゃないが)の遺作の続きを今でも待ってるのだが
彼は60と言う若さでなくなってしまったが今でも生きてたらどんな作品や活動をしているんだろう。
>>228 手塚氏はテレビのインタビューに「年をとって線がかけなくなった。線に勢いがなくなった」みたいなことを言ってましたよ。
>>221 長岡良子は今も現役。
でも文庫になってるシリーズ系以外は
打ち切り(続き描いてくれよ)とかマンネリもあって今イチパッとしない。
曽根まさこ?の「幽霊狩り」続編も作者の体力の劣化が
原因で、心ならずもあんな絵になってしまったとか。
ペンで線を描く力が減退してるらしい。あとがきで嘆いてた。
でも、まだ作者に自覚があるならいいけど、自覚も無い劣化は
どうしようもないってことなんだろうなぁ。
視力も落ちるし、慢性の肩こり、腱鞘炎などで筆圧が落ちるのかもしれない。
>>226 なんかシンプルになる人が多いんじゃないかと思う
この間見たくらもちふさこなんて最初、くらもちふさこだとわからなかったよ
岩館真理子や山岸涼子も子どもっぽい感じの画になってきてると思った
それはそれでかわいいんだけどね
今月は巻頭が岩館真理子だったから、ついYOUを衝動買いしてしまった
くらもちふさこは、シンプル劣化というよりは
絵柄作風自体が変わってて驚いたな。あえてそういう風に
変えたような感じがする。
>>236 それもありと言った感じの方向転換と思った。
同じコーラスによく出てる作家だけど聖 千秋は今でもいい仕事してると思う。
正義の味方が面白くて毎号楽しみだ。あんな姉さん近くにいたら困るが。
ドラマ化したらどんなキャストになるんだろうと妄想してみる。
青池保子も、少佐が変な顔になってたのが悲しかった……。
考えてみりゃ「24年組」ってことは、もうすぐ60だよ。
体力も感性も衰えて当然の年齢なんだな。
あの年まであれだけのものを描き続けたってだけでもすごいことなんだよな。
山田ミネコだって身体を悪くして同人にいってしまったし。
「パトロールシリーズ」の文庫にあとがき描いてたけど、線がぶっとくなってて
もう「プロ」じゃやってけないのがよくわかった。
それ考えると萩尾望都は凄いな。
少佐の馬面、あれ作者自覚ないわけ?
(ストーリ−とキャラがいいから
まだ許せる範囲かもしれん)少佐好きとしては哀しいよね。
山田ミネコの最終戦争シリーズ、パトロールシリーズに至っては
掲載誌コロコロ変わったり、なんていうか設定ごっちゃになって
わけわからん。FSSみたいに時系列で、解説してくれてる
サイトもあるけど、同人買う程でもないんだよなあ。
(つーか今更初期に出た同人だって販売してなさそうだ)
そもそも、ストーリー漫画としても
完結させるつもりがあるのかどうかすら疑問。
山田ミネコは風呂敷広げすぎ
自分の器も測れないのかと思う。
個人的に
萩尾望都は「残酷な神が支配する」で盛り返した感がある。
どこかやるせない話が多くて、
描線も流れる様で作風に合ってる。
パトロールシリーズは、もともと成り行きでシリーズ化されたもんだしなあ。
収集つけられないもんだから最終戦争伝説と交叉させて、さらにわけわからんことに……orz
デーバダッタをどうするつもりだったんだろうか。
永都にやっつけさせるつもりなら、少しは展開させればよかったのに。
山田ミネコ、個々の話はいいんだけど
確かに風呂敷広げ過ぎだね。
恋愛にしても、時空超えてあーだから駄目こーだから離れちゃうじうじ
一体どうしたいんだーーーーーーっ!
昔出たサントラの辺りがピークだったのかも。
?わすれなーいわーあーなたのことーー♪
槙村さとるも劣化したよね。
「おいしい関係」くらいまでしかつきあえないな。
最終戦争シリーズと合わせて訳わからんのは
某異名を持つ「超人ロック」w
学生の頃は、映画も見に行ったくらい好きなんだけど、
長編漫画、小説類は引っ越しする度に地獄の苦しみの元になるので
家族から超不評・・・手放して幾年月・・・・・・・
あーあ、漫画喫茶で一気読みしたい。
ガラスの仮面の速水真澄もアゴが成長してどんどん馬面になったなあ。
秋里和国は一時馬面になったけど、編集か誰かに指摘されて戻したんだよね。
たしか「空飛ぶペンギン」の頃だと思う。
馬面病にかかる作家って時々いるな。大和和紀もそうかな?
>>246 庄司 陽子が描く男性もよく馬面見かけるような。
劣化してったんじゃなくて美化してった側だけど
吉田秋生のバナナフィッシュなんかは
最初の頃と後のほうでアッシュが別人だよね。
デビュー作が好評で連載とかになると
最終回の頃にはキャラが誰かと思う位別人になったりするが
これはいい意味で作者の成長を見られていいのかな。
久しぶりに「わたしの沖田くん」を読んでそう思ったw
>>248 最初の頃の絵は「AKIRA」にでも影響受けたのか…と思うような絵だったw
ちょうど「吉祥天女」の終わりの方ともダブるけど。
話も最初の方の小夜子はゾクゾクするほどかっこよかった。
「吉祥天女」の小夜子、転校したんだっけ。
その後が知りたい気がする。
おつきの下僕男も一緒なんだよな。
聖千秋の絵、ひさびさに見たら、くらもちふさこにそっくりで驚いた。
私生活でも仲良しだからいいんだろうか?
そういう問題なんだろうか?
今は亡き「YOUNG YOU」を購読していた頃、「倉持知子という漫画家の絵は
くらもちふさこに似ているな」と思っていたら姉妹だったんですね。
苗字を見た時点で気づけよと言われたら返す言葉はないけどね。
>>213 私も河惣さんは子供を描くのが下手だなと感じたよ。
>>253 河惣さん最近やたら子供を出してくるけどまったく可愛いくない。本人は可愛いと思って描いてるのかもだけど子供好きな自分には出る度にムカついてくる。
すみません、前スレで多分話題にでてた
メイドさんとイギリス貴族?が結婚するアニメのタイトル
分かる方がいたら教えてください。
自己解決しました。すみません。
>>254 河惣さんの漫画はとにかく、血統、才能、容姿マンセー!だからね〜
不完全な人間である「子供」は描けないんでしょうね
出てくる子供はみんな「小さい大人」だもん
ディーンやフランソワーズまで「実は名のある貴族の血筋」
だったと言うのには、かなり萎えたよ
描けないなら出さねばいいのに河惣さん
ミーネがパーティーでケーキ手掴みしてた時には子供ってこうすれば可愛いんでしょ的な感じで辟易した
血筋マンセーならお嬢としての子供表現あんだろと
ところで、もうそろそろ専用スレに逝きません?カワソーズ
別にいいんじゃね?
スレ違いでもないし他のネタも挟みながら続いてるわけだし。
サザエとかハイジとかドラとかだって延々と続くじゃん。
>246
馬面病ワラタw
大和和紀のはそれほどでもないんじゃない?
それよりもここで年が話題になったんで、年齢調べて驚いたよ。
昭和23年で、経年劣化の激しい漫画家さんたちよりもさらにお年ですた。。。
「ベビーシッター・ギン」も「紅にほふ」も相変わらず丁寧な描きこみだし
あれなら少々の馬面は気にならんわ。
その分、立て続けの連載はできないんだろうけどね。
大和和紀のダンナさんて、名編集長のKさんだよね。
編集者の目で線が荒れないように指摘してくれてるのかな。
須藤真澄さんの「じーばーそだち」が好きで読みなおしてしまうのだが
両親とも仕事多忙でじーばーに面倒みてもらってる子供がたまの休みにいる両親とぎこちないのが何とも…笑えるけど交流って大事なのね
263 :
名無しさん@HOME:2006/09/03(日) 10:51:05
それはリアル「じーばーそだち」には笑えないかも。
特に母親。
超亀レスでスマソ
>53
ブラックジャックの子宮摘出の件ですが
たぶん卵巣も摘出してるんだと思う。で当時の医学では
卵巣からしか女性ホルモンが出なくて
卵巣を取ったら男性化すると考えられていたんだと思う。
現在は脳からも女性ホルモンが出ることがわかっているので
卵巣を取ったからって男性化することはないと認識されているけど。
それでも引っかかる話ではあったけどね。
そういう漏れは先日卵巣がんで卵巣と子宮を全摘しましたよ
いま更年期障害でもー大変さ
>>264 へえ、そういうことだったのかあ。
あの話はリアルで読んでからずっと引っかかってたので、少しすっきり
した。手塚は医学に詳しいのに、何であんなの描くんだろうと思ってた
からさ。
まだそういうの解明されていなかったんだね。
でも、やっぱりそれで単純に男性化ってのは、デリカシーのない展開だと
思ってる。
馬面病の最たるエロイカの青池さんは義理のお兄さんが
馬面のハンサムで、それがすりこまれていて好みのタイプだからとか。
手塚さんは医学博士でも、病院とか開業医とかの臨床医経験はなかったから
対面とかで患者がどんだけ傷つくなんて考えなかったんでしょうな…
267 :
名無しさん@HOME:2006/09/03(日) 14:20:06
西原理恵子さんの「営業ものがたり」の中で、高須クリニックの院長が
手塚さんの描く手術シーンのことを笑っているシーンがありましたね。
手順も名称も正しくないとか…?
BJ批判が多いですなぁ。
私は件の話は、女性としての幸せを諦めるのに男として生きるという決意をした話と思って読んだのでそんなに怒りは感じなかった。ああ、この女性キャラはそう選択したのねと。
そんな彼女を変わらず女性として受け止めなかったBJは懐の狭い男だと思ったが
おまけに青池さんは、実家が土建業でガタイのいいお兄さん達の姿を見て育ったから
それが漫画のキャラにも影響を受けたんだって。
>>2662>>263 大島弓子の漫画「ジイジイ」は多忙な両親に代わり大叔母に育てられた女の子が主人公だよ。
エッセイ漫画によると、実際大島さんも大叔母さんに可愛がってもらっていたそうだよ。
手塚は教師に「君は医者になったら患者を殺してしまう」と言われたらしいからな…
271 :
名無しさん@HOME:2006/09/03(日) 14:52:05
少しマイナーなのですが「天体戦士サンレッド」(ヤングガンガン、くぼたまこと著)を
読んでいる方はいらっしゃいませんか?
主人公のヒーローが女のヒモでヤクザまがいの言動をするのに対し、悪の組織の将軍様が
料理上手で部下にも優しい心遣いの怪人で…。
(良い意味で)おばさんくさい言動がほのぼのするのですが。
>>271 いたら何?
ここはアニメや児童文学を妻・母・嫁の立場で検証するスレですよ
274 :
名無しさん@HOME:2006/09/03(日) 17:57:48
>>273 そうだったんだ!
ごめんなさい、よく読んでいませんでした。
消えます。
ごめんね。
なにも消えるこたぁないのに。
感想を深めて検証になるようにすれば、別にスレ違いにもならんだろうて。
ま、籍が入ってないのが不幸中の幸い、とっととたたき出すに限る。
サンレッドさんみたいなのは
>>254 そういうあなたにこのスレで既出の「ベビーシッター・ギン!」をお勧めしたいと思います。
みんな漫画にくわしいなあ。
新スレになってからさっぱり話についていけない。
煽っているのでなく、単純な疑問だけど、子供のころから
ずっと毎週(月)コミック雑誌を買って読んだりしてるの?
まさか色んな話題に参加してるのが全部同じ奴だと思ってるんじゃないだろうな?
そう、わからない話題なら華麗にスルーする。ア、この本なら知ってる!となったら参加。
実家に戻って妹の本棚に、昔私が買ったマンガを見つけた。
佐伯かよの「暁姫」(だったかな。「アキヒ」って読む)
実は17歳の高校生が画廊のオーナーってやつ。
読み返したら今でも面白かったけど、なんかひっかかる話があった。
外国の没落寸前の貴族の家に、絵画の鑑定に行くアキヒ。
当主の旦那は病死。その屋敷には正妻と娘と、愛人の子(娘)が住んでる。
愛人の子に遺産として託された絵を売ろうとする正妻&娘(意地悪)と
それを拒もうとする愛人子(綺麗でかわいくて性格もいい)
アキヒがこっそり絵を買い取って、彼女を外国に行かせて
ハッピーエンド…なんだけど。
読んだ当時は当然愛人子がかわいそうで、よかったね、なんだけど
今になって読むと、まあ愛人子がいい子で、正妻&娘が嫌なヤツに
変わりはないけど、真のエネミーは病死したおっちゃんやねーか、と。
実の娘とほとんど年の変わらない愛人の子。しかも愛人だった母親が
死んだからって、自分の屋敷にほいほい引き取るなよ、とか。
あからさまに愛人の子にだけ遺産渡すなよ、とか。
(まあ、一応自分の死後の扱いを気に掛けて、別枠で遺したんだけど)
なんか微妙だった。
これが自分が大人になったってことなんだな(;´Д`)
佐伯かよのの絵って新谷かおるの絵に似てるよね
どっちが真似してるんだろう
佐伯と新谷かおるって夫婦だっけ?
そりゃ夫婦だから、お互いの絵を見る機会が多いんで似ちゃうんだろう。
お互いに仕事手伝ったりもしてるみたいだし。
結婚したばかりの高河ゆんも、たつねこっぽい絵になってたな。
本宮ひろ志の描く女の人と、もりたじゅんの描く女の人に似てる
前に何かのインタブーでたまに、女性はもりたじゅんに描いてもらうこともあるとか言ってように記憶している
森下裕美と山科けいすけも画風、似てるよね
やはり夫婦だから似るのか、あるいはアシ経験が関係しているのか
286 :
285:2006/09/04(月) 20:00:56
もりたじゅんの描く女の人に
↓
もりたじゅんの描く女の人も
287 :
名無しさん@HOME:2006/09/04(月) 20:10:30
>280
今の時代に愛人の子を連れてこられて
可愛がれる人はいないわな。
死んだおっちゃんが「かわいそう」の一点張りで
無理やり同居させたんじゃないか?
彼は自分の愛に忠実に生きたつもりのナルシストなんじゃないか?
新谷かおるは昔女性が描けなくて、当時アシやってたデビュー前の佐伯かよのに任せてた(少女漫画だった
らメカアシみたいなもん?)と聞いたことがあるなぁ。
夫婦だから、っていうよりは元々佐伯かよのの女性キャラの絵がベースになってるんだろうね。男性キャラの
絵は、別に似てないし。
>>285 似てるんじゃなくて、
マジにもりたじゅんが本宮マンガの女性キャラを描いてます。
離婚した現在でも、漫画描きに通ってるそうな。
新谷かおると佐伯かよのって夫婦だったのか!
長年の疑問が解けました〜。
本宮が女を描けなくて「妻に描いてもらっている」っていうのは
私もインタビューで見たが、もりたじゅんだとは知らなかった・・・。
夫婦じゃないけど
水島野球マンガで女性だけが里中満智子っつーやつ
激しく違和感ありまくりだったな
>>293 なにそれ同人誌みたいw なんでそういうコラボになったのかしら。
ベルサイユのバラの男だけが魁!男塾とかあったらおもしろそう。
そんなムサいアンドレは嫌だw
フェルゼンも嫌だ。
>>294 ルイ15世が江田島平八で「ぐははははは」と笑ってるのを想像してしまった。
もちろんあの縦ロールで、横にはデュバリー夫人。
け、結構似合うかも?w
ルイ15世が三島平八
に見えたので逝ってくる
ロザリーが枢斬庵屯子様のとか・・・
299 :
名無しさん@HOME:2006/09/04(月) 23:13:59
>>293 水島さんと里中さんは昔、夫婦だったとどこかで読んだ…うろ覚え。
>293
なんか仲良しさんなんだよね>その二人
「ドカベン」の里中智(さとなか・さとる)も、里中満智子から名前もらったって言ってたし。
>289
離婚してたとは知らなかった。
ま、本宮ひろしの「男ナルシスト」っぷりは、仕事してる女とは
とうてい相容れそうにないかもね。
>>296 塾長よかったねぇ髪フサフサだよw
(あ あの時代ってヅラだっけ?)
でも男塾キャラのフェルゼンだったら
絶対にアントワネット亡命させるのに成功しただろうなあ。
ヤバくなったら,塾生達が縦ロール姿で応援歌歌うの。
アンドレもオスカルも,医療班が密かに手当てして生き返ってくる。
話が終わらないな・・・w
あのころのやんごとなき女性たちは、とんでもない厚塗りに、
とんでもない頬紅がデフォだったらしいね。
それで年齢不詳にする。
きっとあまり美しくなかったと思う。
>>300 マンガだけでも相当な「男ナルシスト」っぷりはわかるだろうけど、
女遊びが凄すぎて、
結局もりたじゅんが愛想つかしたんだそうな。
それでも版権のことなどもいろいろ絡んでるみたいで、
通って女性キャラ描いてるらしい。
本宮漫画は男のハーレクインだもんな
特に俺の空
金太郎だっけ?はまともに読んだことない
俺の空は公房のとき女子校だったからか、クラス内でまわし読みして盛り上がった
女子大生が2人、処女を捨てたいから抱いて下さいとかいうところで
ありえね〜展開&場所が不衛生だと思ったよ
あんなとこが最初なんて嫌だ
タイトルは忘れたけど、本宮漫画で
主人公がヒロインの女の人を「デカレグ」って呼んでたのが印象的。
主人公はヒロインより背が低くて「デカイ」+「レグホン」で「デカレグ」
その時は意味がわからなかったんだけど
レグホン=古くから産卵能力の改良が進み、 世界的に最も普及している代表的卵用鶏。
だって知った時に、ものすごい嫌悪感を覚えた。
柴門ふみと弘兼憲史は絵似てないね。
弘兼の漫画は、唐突にホモのおっさんがでてくるイメージがある。
>>307 私は似ていると思うー。
登場人物のありえなさっぷりも。
>>307 女性キャラの顔立ちとか雰囲気は似てると思う。
色んな意味で極端な人物が多いところとか。
柴門って、確か略奪婚だよね。
そんな風な作品描いてる?
紫門って一時期「恋愛の教祖」みたいに持ち上げられてたよね。ブサいのに。
秋元康や林真理子と、恋愛について色々語ってた。
その3人に語られても
読んでるほうが恥ずかしいよね
柴門と弘兼、ご都合主義で、いい人ぶっているくせに
嫌な性格の主人公マンセーなところが似ている。
男女の違いだけで同じ感じ。さすが夫婦だと思った。
ドラマ化した不倫漫画描いてたのが柴門だっけ?
たしかに「いい人ぶって嫌な性格」の主人公だw
あの家はどっちも金銭面では同等に稼いでいると思うんだが
まったく家事育児していなかったはず(弘兼)
最初に売れたのは夫のほうだったかもしれんが、そのまんま家庭では俺様な印象だなぁ
ちょっと記憶あやふやだけど、
弘兼は、某大手家電メーカーを辞めて漫画家として独立。
その頃にはすでに妻がいた。
その後、柴門がアシスタントとしてはいる。
弘兼と柴門、結婚。
って流れだったと思ってるんだけど、間違いなら訂正よろしく。
>>318 学生時代に絵が下手なのに漫研で売れっ子だった柴門が、
アシとしてプロだった弘兼のところにいったときに
手をつけて責任取らされた、と弘兼の公演で聞いたよ。
>>319 うん,私も柴門さんの担当してた編集者から
そうだって聞いたことがあるよ。
アシさんに手をつけるなんて,なんだかなあと思った。
アシに手をつけるのもなんだけど、手をつけたくなるほど
だろうか…と思った。
でも、知り合いで「柴門ふみみたいなの好み」って言ってる男が
いて、実際奥さんが柴門に似てたので、人それぞれなんだね。
>>313 ブサに恋愛語る資格はありませんか、そうですか。
>>322 そんなことはないですよ、ブサでも友達の中だったらいくらでも語ってください。
ただ、公の場で語る資格はありません。
まあ見た目が説得力に加わるのは仕方ない。
>>322 語るのは勝手だが、「恋愛の教祖」は無理があるだろう。
本人達がどうってのじゃなくて周囲の持ち上げ方がキモイという感じ。
サル回しのサル状態で哀れに見える。
差別ではなく普通の感想ね。
>>321 「アシ」なのに「手」をつけるとはこれ如何に
>>322 ワロタ。
しりあがり寿の妻の西家ヒバリも元アシスタントだったけど
こっちはどうかな?
>>326 逆に説得力があると思うけどな。
見た目が極上なら、何の努力もなしに異性がホイホイよって来そう。
後は選ぶだけみたいな話はそれはそれで面白いが、
十人並みの容姿の人がいかに努力して惹きつけるのかの方が、
恋愛の教祖っぽい感じがする。
うん、十人並みだったらそう思うよ。
ブサと十人並みって違うじゃん。
>>330 ブサで恋愛教祖だと、何かおかしな魔術でも使ってるような
イメージがあるしね。
恋愛を語るブサといえば、今はタワラの右に出るものはいないのでは。
>>331 鈴木大地の最初の奥を思い出したw
恋愛の日教組?
いや,ブサさんでもいいのよ,教祖名乗ってもさ。
ただ,つかまえた男が弘兼憲二・・・。
それってうらやましい人がいる?
あんな男と結婚しといて,教祖はないだろうと思う。
まあ,お金持ちだけどさー。
うん、本人もだけど、それをありがたがって?読む人がね…
>>328 西家ヒバリは才能が特異すぎて同一には語れないなあ。
実際、しりあがりも新しい見地を開いてるし。
>>294 遅レスだけどそーいや男塾、もろオスカルみたいなキャラ出てきたよね。
対戦相手側で・・・
弘兼って、描くものも本人に言うことも、うんざりするほど下品だよね。
略奪してまで欲しい男だとは思えない。
あんなのでも略奪したいほどモテない女って感じ>さいもん
>>339 Wiki見てたら
>作品では頻繁にベッドシーンが描かれる。
>コンセプトは「美しく、色っぽく、尚且つ汚くならずに上品に描く」。
とあった。突っ込みどころ満載ですな。
>コンセプトは「美しく、色っぽく、尚且つ汚くならずに上品に描く」。
全部真逆じゃんw
中高年の男女ともに異様にリアルなのはすごいけど。
弘兼の描く女って、二十代の設定でもどう見ても
四十代以上の貫禄なんだよね。
肉付きやラインがどう見ても二十代じゃない。
あと妙に皆妙に乳首がでかいw
>>341 うんうん、でかいでかいw
なんか、みんな裸が貧乏くさいのよね〜。
大昔の家の四畳半が似合いそう。
だから不倫の描写が生々しくて受けるんだろうね弘兼。
「取材、取材」とか言って、色々やってそうな…
若いときの作品と違って、悪いけど何か薄汚れた感じがする
愛の流刑地の人に通じるものがある。
うわ、それ私もおもったよw
愛の流刑地の私的ダイジェスト
ありえない断末魔をあげるヒロインをくびりころし、死ぬまで現役を貫き通すエロ親父のたわごと
生理中のセクースってのも厨房かっ!な感じで萎えたが、その時の血まみれシーツを
持って帰って洗うってのが信じられない展開だった。
まあそれ以外にも信じられない展開てんこもりだったけどw
>>280 亀レス&長レススマソ
「Y姫」に出てきた貴族の奥方は実子が味方だったけど
既出の河惣益巳の「風の城壁」の主人公の祖母は実子(息子2人)まで
夫が妾に産ませた娘の味方で本人は孤立無援だったんだよ。
主人公の実家の伯爵家には「青い瞳の娘は呪われた存在」(そういう女性達はみな若くして
非業の死を遂げている)とされていて、祖母は産まれたばかりの娘が青い瞳だったばかりに
娘を親戚の男性達に殺されて、その時も夫である祖父は親戚達に娘を渡してしまった妻だけを責め
直接手を下した親戚達には何のおとがめなしで、その上夫が引き取った妾腹の娘が自分の娘と同じ
「呪われた青い瞳の娘」、その話を聞いた自分の息子も「親なら命がけで子供を守って当然だ!」
と母親の悲しみを理解しようとしていない様子だったよ。
その祖母も妾の娘だけではなく、実の孫である主人公までいじめて金目当てに殺そうとしたし、祖母自身
子供達に対する愛情が薄かったみたいだから、一概に彼女に罪はないと言えないけど、夫に不誠実な
態度をとられ続けていた点で「Y姫」の奥方と(時代は全然違うけど)重なったよ。
愛の流刑地は日経連載だったんだよね。
スポーツ紙の風俗ページとかならまだしも、普通に子供の目に触れる日刊紙であんな生々しいモノの連載はやめてほしかったよ。
あれは日経メイン購買者のおっさんがハァハァできるためのものだと思った。
スポーツ紙と違って、電車で読んでも会社で読んでも、
なんとなくカッコがつく上に、ハァハァできる。
ハメたまま死体の話が売れたのも、おっさんおばさんがこぞって読んだからだもんねぇ
今は産経新聞の連載小説
微妙な気分
微妙っつか「ヘッタクソな作文だな!(゚Д゚)」と思いましたよ。
ワタナベ氏の小説初めて読んだんだよ…。ナニコレ。
なまじうまい小説家はあまり売れないよね。
アタマ使わずラク〜に読める方が喜ばれるみたい(涙)
ワタナベのは何か伝染りそうだから、触れるのもイヤだ
だが初期の作品はいい>渡辺
最近読んだ文面で一番キタのはリアル鬼ごっこの人の
小説かな…
あんな稚拙な筆力でもバックアップさえあれば小説家に
なれちゃうんだねえ。世の不思議。
長坂秀佳の「死人花」も酷かった。途中から完全斜め読み。
>>357 あ〜、初版?は特に笑えるらしいね。
編集者・出版社としての良心ゼロだね。
アマゾンのレビューで楽しみました。
売った本屋さえ恨んでる人もいたよw
でも、売れてると聞くとまた売れるんだよ…
それと、本当にああいうのが、読むのラクでいい人もいるらしい。
>>356 医者出身だけに、そっち方面の描写はうまいんだよね。
学生時代に読書感想文の課題図書だった「花埋み」も、悪くなかった。
あれは今思えば「ヒロイン残酷物語」つーか、関わる男がことごとく
ダメすぎるっつーか・・なんだけど、日本初の女性医師ということで
実際にどういう壁や苦労があったとか、そういう歴史的な観点で読むと
なかなか面白い。
失楽園を勧められて読んだら中途半端エロだったのでむかついて
鬼六さんを買いに書店に出向きましたよ。
純文学したいのかエロが書きたいのかはっきりして欲しい
でもワタナベ氏の書くエロ描写はなんか気持ちよさそうで無いと思った。
花火のように打ち上げる、ってさ、ただ乱暴なだけだよね。
渡辺さんのウザっちいエロ話読むくらいなら、
潔く川上宗薫読んだ方がマシだよw
奥様達詳しすぎ
宇野鴻一郎の方が10,000倍ヌケます。
まだ昔は読めたんだけどなあ。
ワタナベ氏
読んでないけど、爺の妄想爆裂だから売れるんでそ?
失楽園も愛のコリーダーと阿部定の話のパクリにすぎないからなー
どうせなら潔く「阿部定物語〜世直し大明神と呼ばれた女〜」とかの
題名で本人を書いたらよかったのに。
>>363 宇能先生いいよねえ。
近頃あまり手に入らず残念。
宇能先生って、芥川賞作家じゃなかった?
369 :
名無しさん@HOME:2006/09/10(日) 09:40:52
学生の頃、西村寿行をよく読んだけど
今読み返すと笑えて仕方ない。
なんだよ「おとこさま」ってw
私は大薮春彦だった
エロ描写はともかく、やたらと大量に飲み食いするのは無理だろう、と思った。
でっかいボロニアソーセージ丸齧りとか、コーヒー何gとか
↑>私は大薮春彦だった
これじゃ私が大薮本人のようだなw
正確には
>私が学生の頃読んだのは
>>370 この人のエロ描写って「女が勃起した」トンデモちゃんじゃなかった?
昔読んだとき私はバージンだったけどありえねーって思ったもん。
>>372 あ、間違えた「女が射精した」だった。とにかくありえねー。
潮吹いたことまだないんだ
かわいそうに
うわ久しぶりに覗いたら渡辺ズンイチの話題になってるw
産経の連載を「所詮爺の妄想垂れ流しなんだし」と突っ込みいれつつ毎日読んでるんだけど
主人公の「俺は毎日これだけ頑張ってるんだから浮気の一つや二つしてもいいんだ」と
開き直ってる心理描写を見ると正直腹が立つヽ(`Д´)ノ
直木賞の選考委員だよね。 > 渡辺
いいのか?w
ちなみに選考委員は以下の顔ぶれ。
阿刀田 高・五木 寛之・井上 ひさし・北方 謙三・津本 陽
林 真理子・平岩 弓枝・宮城谷 昌光・渡辺 淳一
産経とってるから、小説も読むんだけどさ、
ズンイチ、「仕事してるから浮気おk!」ってのはやめれ。
今時そんな昔の倫理観でやってたら、
世間様の離婚件数増えてないってw
なぜか私の中でエロと言えば池波正太郎が浮ぶ…
大人の読む本だから読むなって親に止められたもので。
しかし私そのとき20過ぎてたんだけどorz
結婚してから改めて読んだら大してエロくなかった。
食べ物はうまそうだけど。
>378
いや、池波正太郎は未だに十分エロいと思うよ。
しかし、男女の濡れ場より、男同士の何気ないシーンの方がエロ度が
強く感じるのは何故だ!?
選考委員も誰がいいか広く募ればいいのに
もちろん作家と限らなくても良い
全然違う分野の人が入った方が良いと思うんだけど…
なんか去年だか今年だかの選考会で
「いいのなかったけど賞とらさなきゃやる気がなくなる」みたいな
理由でとらしたことをどこかで見た記憶がある…
>>367 いいよね〜あの文体
女子高生の頃、バスの中で「むちむちぷりん」というタイトルの本を読んでたら
夢中になり過ぎてバス停一つ通り過ぎた
>>376>>380 直木賞もだけど、芥川賞もどうにかして欲しい。
数年前に、作品の中に出てきた「スターバックス」を、石原慎太郎以外の
誰も知らなくてわざわざ解説したらしいってことを、慎太郎が芥川賞こぼれ話
見たいに話してる記事を読んで、そんな若者文化がわかっていない連中に
新人作家の登竜門と呼ばれてる(ってことは、対象作品の作家も若い人が
多かろうよ予想される)賞の選考委員を任せていいのかっておもったよ。
でも、どっちの賞も、選考委員の任期って死ぬまでなんだよね。
死んだら新しい人が入る。もういっそ委員全員あぼry
私が高校の頃に、年がばれるが元長野県知事の本が売れた。
アレって、年寄りにはわけわからん単語ばっかりだったろうなー
スタバを知らない選考委員ってので思い出した。
翻訳物でも、訳者がその固有名詞を知らないために、とんでもな訳になってることある。
どんな仕事でも、常に世間にアンテナはっていないといけないんだろうね。
三流作家のエロ小説なんてとんでも設定だらけで大笑いして読んじゃうよね。
新潮の「黒い報告書」のほうがましだったりしてねw
388 :
363:2006/09/10(日) 21:57:28
>>367 あ、そうだ!宇野じゃなくて宇能先生だ!
私、間違えちゃったんです。
思わず、アソコがジュンってしたんです。
ごめんなさい・・・
気づいたのなら、ついでに
「私」でなく「あたし」でヨロシコ
「したんです」より「きちゃったんです」の方がイイ!
結構有名な文芸評論家(大きい文学賞の選考委員をしてる)を二人
個人的に知ってるけど,ひどいものだった。
自分の友人の作家を,とにかく優先的に最終選考まで残す。作品の質は関係なし。
新進作家達は,彼らに気に入られるために
見ているのが恥ずかしくなるようなおべっかの嵐。
人格的に,ものすごくなんだかなあ・・・の方達だった。
というか,まともな社会生活ができてないレベル。
選考委員の選考も,誰かなんとかして欲しいと心から思うよ。
文春のミステリー小説ベスト10に必ず公魚先生が入るようなものか
宝島このミスやネットやCSのではベスト200にも入らないようなのが
直木賞はまだしも、芥川賞は都知事の昔からロクなのない印象。
賞関係って、大なり小なりどこもそんなですよ、有力者のコネがあれば
小学生の作文でも作家になれちゃう。ズンイチがススキノで「ホステスを
呼ぼう、呼べば直ぐ来るから」と電話したら、某直木賞受賞の女流作家
(不思議な経緯で受賞。ナント本が出版されてなかった!)が来たのは有名
>>394 そんなこともあるんだねぇ。誰だろ。
一瞬、本が出版されてなかった女流作家っていうんで
「椎名桜子?」と思ったんだけど
(彼女、確か「椎名桜子。作家。現在処女作執筆中」ってコピーで
売り出してたよねぇ?)
wikiで見たら賞はもらってないのね。じゃあ別人だ。
そんなとんでもない「作家」が何人もいるというのが驚き。
山○洋子?いや、ホステスという連想だけでw
椎名桜子うわ!なつかし!wと思って私もウィキペディア覗いちゃった。
ホントに跡形もなく消えたね。
あの頃のあのアホらしい騒がれ方はなんだったんだろ。
正に化けの皮が剥れたってやつか。
今の若い子(オタク限定?w)にとって「椎名桜子」ってのは
女の子イパーイのラブコメ漫画のキャラクターを指すっぽいね。
394はT堂S子じゃね?
北海道で、見るからに男に媚びそうな本人の雰囲気、
過去の自分をイメージしたっぽい、虚無的ヤリマン主人公が多い作風、
んで直木賞でそ。一応美人作家のくくりに入ってる(らしい)し。
うすっぺらい話書くよな〜。
個人的には、つきあったりやったりした男のことを、
「彼とかかわってきた〇年〜」「彼とかかわってる最中、私は〜」と
「かかわって」と表現するのがやたら気持ち悪い。私だけだろうけど。
>>398氏、貴女だけじゃないっすよ!アタリです。厳密に言うと、
前年の直木賞候補の段階で、本は出てなかったんだね、強烈な違和感
を感じたのを覚えてる。んで次の年にペラペラスカスカの本で直木賞、と。
あの人、短大在学中に実家に男を連れ込んで結婚してたから、余程
なんでしょう、男と別れて食い詰めてホテルのベッドメイクの面接に
出かけて、お洒落なワンピースと短大卒でベッドメイクは似合わない
とか他の面接者を貶めた痛すぎのエッセイ書いてて萎えた。
義実家に人から貰った本がどっさりあって、
ちょっとは読めるかな?と思ってT堂貰って来たけど、
読めども読めどもおもしろくないんだな、これが
アニヲタ話から直木賞秘話まで。
このスレの懐の深さが好きだ。
今の若い作家って、デッサンのなってない漫画家みたいだと思う。
感性だけで書かれても限界がある。やっぱり基本がきちんとしてないとな。
三浦しおんのBL小説が直木賞だもんなー
森絵都は、DIVE!の時、「今の日本に、こんなにうまい作家がいたんだあ」
と思った。
受賞作は読んでないけど。
京極は厚いのでお得。豆腐小僧はすばらしかった。
京極は厚いので重い。ベッドでねっころがりながらの読書には向いてない。ダンヘルかよ
海外でも、前の年にあげ損ねたから今年は受賞させました、みたいなのあるね。
大概の人は受賞作を代表作として読むと思うから、やはりその作家の一番の傑作で
受賞させてほしい。
>>405 通勤電車で読むことに比べたら、なんてこたねえよ。重いよ京極。
京極って聞くと
美味しんぼの京極さんを思い出すよ。
「な、なんちゅうもんを食べさせてくれたんや」
スレの話に戻すと
西村寿行を中学のときに読んだが(家族の共用本棚が自分の部屋にあった)
いろいろな意味で衝撃を受けたな。結構面白かったが。
あと、筒井康隆も何冊か読んでみたけどこっちのほうのエロ描写のほうが
寿行のエロよりグロいというか人間の嫌らしさが出てたな。(エッチ=いやらしいではなく)
とくに、日本以外全部沈没、農協月へ行く、村井長庵とか。
今なら読まない。でも、嫌いじゃないんだが。
筒井と言えば、よくエッセイで「直木賞ほしーよー」とネタにしていたね。
筒井さえ取れなかった直木賞を、うすっぺらい女子高生作家が取っているのを見ると、
元ファンとしては辛いなあ。
笑犬楼(この字でよかったかな?)ご本人としては、もうたいした問題でもないのかもね。
高橋克彦の「悪魔のトリル」辺りが好きだったな。
個人的に高木彬光 とかw
京極というと、ジャミ新刊はまだかーーーーーーーっ?
>>408 そこらへんはこだわっていないのかもね。
筒井話の続きになるけど昔断筆宣言をしてしばらく書かなくなったことがあったよね?
それを夫や知人におぼえてるか聞いたら「何それ?」といわれた。
筒井の知名度から言えばそんなこともあったようなぐらいの言葉は出てくるか期待していたんだけど…
うーん、そんなものなんだろうか?
あと、日本以外全部沈没が映画になってレイトショーのみで上映されているのを最近2chで知った。
見たいような怖いような。
筒井さんの断筆宣言は,賛否両論あったねえ。
アメリカの話でごめんだけど
カート・ヴォネガットが自作を「下品な言葉使いが教育上悪い」という理由で
発禁にされた時,んじゃコレで良いでしょ?って
「fuck」とかの下品な言葉を,他の言葉に変換して書き続けたのと対照的だと思ったよ。
「彼女が『fuck』した男」という表現を
「彼女が産道に射精するのを許した男」って書いてあったような気がする。
作品中ずっと「産道に射精」してて,笑ったw
昔読んだだけなので,記憶違いがあったらすみませんです。
>>410 日本以外全部沈没 9/16から上映館増えて昼間もやるよ
>>409 邪魅なら今月26日に出るよ!公式見てきてごらん
>>413 マ、マジですか!!!アリガトン!!!!
>410
あきめくらとか片手落ちとかびっこをひく等にが差別表現だとうるさく
なってきたころで、筒井さんの作品の中の語句にもどこかの団体がかみ
ついたんだよね。
で、イヤになって断筆宣言しちゃった。
癲癇に関する表現だったかなー。
筒井は、七瀬シリーズがとても好きだわ。
>>415 「無人警察」を教科書に載せるってなったときに、
てんかん協会が抗議をしたんだったと思う。
あの騒ぎの時に、じゃあ唐十郎の「ジャガーの眼」も
「てんかん発作だ!頭にわらじを乗せろ!」みたいな台詞があるから
だめなんじゃないのか、まんべんなく抗議汁と思った記憶がある。
そのシリーズなら七瀬ふたたびが一番好き。ジュブナイル風で。
1はグロかった。
その続編のエディプスの恋人、ヌルい恋愛ものかと思いきや衝撃の展開に…。
(ネタバレは避けますね)
とあるキャラクタのセリフだけ赤いインクで印刷されていて、
初めて読んだとき中学生だった自分は「こんな表現方法もあるのか!」と衝撃を受けた。
html文書見慣れてる今の自分から見るとなんだか微笑ましい。
>416
あ、そうだ「無人警察」だったね。
あの頃から、昔のドラマや映画(松田優作の探偵物語とか、時代劇とか)に
やたらピー音が入るようになった気がする。
>418
あれはねえ。<赤いセリフ
ビックリしました。私も中学のときに読んだ。
色こそ変えてないけど、今じゃハリポタなんてウザいほど、フォントを
変えまくり。
私は「虚人たち」で、主人公が夢を見ている時間を空白で表現したのが衝撃だった。
白紙のページが続いた後で「白い田舎道」って文章がぽつっと出てきたときは感動した。
あの本は1ページが1分単位だったのかな?いろいろおもしろかった。
筒井は雑誌の面白半分の編集長(持ち回り)のときにタモリが原稿落としたので、
そのままそのページ分を白紙にして出版したんだっけ?
ちょっと前に出た文庫の自選短編集「懲戒の部屋」の中の
タイトル失念したけど蟹味噌の話がキモかったよ〜
元々蟹味噌嫌いだけど益々ダメになった
サイバラは蟹味噌好きらしいけれど私は脚のほうでいい
あの本読んだから脚のほうもしばらくは食べたいという気にはなれなさそう
筒井の間接話法は
一生で一番笑った
あれよりも笑ったのはスプー動画ぐらいかも
星、小松、筒井、この人たちがばりばりに元気だった時代のSFって好きだった。
>>418 英米だと、斜字体で書かれたものがあるよね?
そういうようなもんかなとオモテタな。
>>423 面白かったねー。
当時は大藪や西村寿行、梶原季之なんていて
今読み返しても面白い。
工房の頃、筒井氏の大ファンだった。
筒井さんのの息子と結婚したら、筒井さんが義理の父になる!と真剣に考えてた。
だが、あんな気難しそうなめんどくさそうなウトはいやだ。
小松好きだー。
ショートショートだけど四次元トイレがたまらん。
ピー音…
巨人の星なんか、ずーっと放送事故みたいに無音が続くところがあるw
筒井はすごい好きな話とものすごく嫌な話があるなあ。
「笑うな」とか「消失」とかめちゃ好きだが
「農協月に行く」に入ってた色狂い医師の話とか
高校のとき一回しか読んでないのに、忘れられなくていまだにトラウマ。
消防の時星新一のショートショートから読み始めて、
筒井、小松とSFに入っていったなあ。
筒井はキチャナイ話があるから、そこだけ読み飛ばしてた。
ほんとにトラウマになりそうなきちゃなさ。
筒井、関西ローカルの「ビーバップ!ハイヒール」という深夜番組に
レギュラーで出てるね。ハイヒール司会の。
どういう経緯で出てるのか知りたいよ。
いや、番組は面白いんだけどさw
>>429 私も〜ノシ
それから高千穂夢枕火浦菊地栗本と続く・・・・
最近、ちょっとしたきっかけで時代物を読むようになったんだけど
司馬遼太郎の「燃えよ剣」
スレタイの趣旨とは反対になっちゃうけど、子供の頃読んでたら、土方に恋しただろうな。
でも大人の目で見ると、冷静で頭は切れるが、学のないDQNだ。
島原の郭に上がって、遊女としゃれた会話もできんようじゃ、
(現在はともかく)りっぱな大人の男とは言えん。
夫が吉村昭をよんだことが無いと言うので、「羆嵐」を進めてみた。
その結果、もう二度と北海道に行きたくないそうです。今は、北海道だけでなく、
熊(羆だけでなく、月の輪熊も)のでる地域にはどこでにも行きたくないと言っている。
玄関の戸締りしてても、「羆だったら、ドア破って入って来ちゃうんだ」
とおびえてます。
釣りキチ三平の人が漫画化してますね、「羆嵐」
あれも怖かったので部屋に転がしておいてはどうでしょう。
私の夫もクマ怖いから北海道行かない、って言いましたよ。
そんなにほいほいとクマは出ないと主張しましたが聞く耳持たずです。
銀牙とWEEDを読ませて、犬連れなら大丈夫って方向に
本州でもツキノワ出るし
(;・ω・)ノシ 高校生の頃に読んで見事にズッキューン!ですよ、トシさん・・・
それから司馬作品にハマり、他の作家の新選組読んで「こんなのトシさんじゃあない!」
なんてこっぱずかしい思い出も(;´Д`)
しかし思春期の刷り込みってすごいよね・・・三十路過ぎた今でも
やっぱり新選組関連の情報に触れると少しときめく自分がいる。
>>432 御夫君はシマリスの親友の、らっこですか?
らっこ
らっこ
いがらしさん、不条理マンガのとき大好きだった。
まさか癒し系に走るなんてw
別に好きだけどね、らっこ
440 :
437:2006/09/13(水) 21:14:56
すみません、ぼのぼのちゃんはあざらしでした。
しまっちゃうおじさんに、しまわれて逝って来ます
いがらしゆみこ?
らっこだよ。
陸棲らっこ
>>444 スナドリネコさんの細かったウエストがえらいことにっw
>>440 少年アシベとごっちゃになってない?
あの頃は勝手にシロクマとかナマケモノが見てるとか動物漫画が
はやってたな。
ナマケモノが見てるのおかげで、フータくんが全然かわいいと思えん。
ぼくレッサーパンダくぅぅん♪ってやつだなwww
ぼくトシちゃん25さいが好きだった。
いまキンドーちゃんの年齢を超えてしまってることに気づいたorz
私なんかバカボンのパパだよ
41歳の春だから〜♪
教師生活25年!は47,8歳ってことかー。
もっとオジイチャンに見えるね。
ど根性がえるのヒロシの子分、目に何巻いてるのか小さい頃から謎だったけど何だろあれ?
目にかぶる部分だけ穴開けた赤いハチマキ?
>454
ヒロシに子分っていたっけ?ゴリライモの子分じゃないか?
ゴリライモでいいんだよね?ブタゴリラはコロスケのほうのガキ大将だし。
子分というより、舎弟的な後輩ってやつだね。
昔、TVのドキュメンタリーでカナダかどこかの街がシロクマ数頭に襲われるってのがあった。
「シロクマって真っ白でかわいーv」とか思ってたのがぶっ飛んでしまう凶暴さにガクブルした。
あの真っ白な毛皮が人血で染まっていくのがもう……当然、扉破って入ってくるし。入ってき
たら人襲うし。
ここで「羆嵐」知って、封じ込めてたその番組の恐怖がフルカラー映像でしっかり再現されてし
まったorz
>>458 ピースが飼育員と引き離されてカワイソスと思ってたけど、その番組見てたら
飼育員、逃げて逃げて〜ってなるんだろうな。
そういう動物の野生の恐ろしさを教える番組がもっとあってもいいと思う。
犬の散歩してると小さい子が触りにくることがあるんだけど、親が放置な時があるのよ。
「犬は噛むことがあるから、ダメだよ」って触らせないように注意するんだけどね。
シロクマっていかにも獰猛そう。
でも、そんなドキュメンタリーがあるとは。
そんな大変な状態をカメラ回してるってことが脅威。
熊の子ジャッキーの最終回で、熊が冬眠を終えて巨大化してたのに
主人公の男の子の仕草を覚えてたとこ感動した
463 :
名無しさん@HOME:2006/09/15(金) 10:07:55
ジャッキー…ハチミツ入りミルクが死ぬほど美味しそう
でした。自分でやってみたけど、想像してたほどでは
なくてガッカリした記憶がw
銀牙
今読むと笑える
犬が喋るし「チィッ!しまったあーッ!」とか
「全国から集めるぜ(※本当に北海道から沖縄までスカウトに行っていた)本物の男をよ〜」
「フハハハ、熱いぜ〜!(※猟犬のくせに家出して野良犬に転落したジョンです)」
「銀ッいつ兵法を学んだ!?(※銀はこの時生後一年経っていない子犬です)」
「スミスのおっちゃんは犬死にかぁー(※一応言っておくけどスミスも当然犬です)」
>「スミスのおっちゃんは犬死にかぁー(※一応言っておくけどスミスも当然犬です)」
ワロタwwwちょっと漫喫行って読み返してくるノシ
WEED
いま樺太から渡って来たロシアの軍用犬集団と熱い闘いを繰り広げてる
もちろんロシアの女スパイ犬も登場するよ
>ロシアの女スパイ犬
この一文だけでおもいっきりふいた
>>454 亀な上にうろ覚えなんだけど、
子供の頃原作漫画を読んだら、パンダみたいに
目の回り黒かったよ。
名前がナターシャとかで、
「ナタ公!お前俺を裏切ったのか・・・」とか言われてたりするのだろうか。
オンドゥルry
「ちっ、この帝国の犬め!」とか言われたりするのだろうか。
「はじめてのおるすばん」
娘が好きでよく読まされる。いい絵本だと思うけど、
絵が肉感的というかなんというか、主人公の「みほちゃん」の描写が
ロリコンが喜びそうな犯罪的な感じに思えて、子どもに読み聞かせをしつつ
私の内心はドキドキ・・・
子どもは喜んでいるのに、「なんかロリが喜びそうな絵でやな感じ」と思っている
自分自身が、汚れている人間だと思えて自己嫌悪も少し
>>468 ありがトン。マヌケでカワイス。このイメージで記憶の上書きしとくよ。
>>474 どんな話なのか検索してみようとと思い、ググッってみて
絶句したす。
同名のエロゲがあるということは知ってる。
おてまみいりましぇん、懐かしいな。
ぐぐったらエロゲばっかし上がってくる。
ロリ萌えな人たちが熱いな。
子供相手の性犯罪の増加を考えると
熱いなで済ましていい問題とは思えない。
480 :
474:2006/09/16(土) 10:25:47
ググるとロリゲばかりですね。キモチわるい。
ウィキには
>内容についてはさまざまな批評があるが、絵本においてあるエポック的な作品であることは間違いない。
とあるけど、さまざまな批評ってどんなものだったのか気になります。
「はじめてのおるすばん 絵本」でぐぐったら、
結構お勧めコメントばっかりだったけど、
郵便局員がドアののぞき穴から覗くというエピソードがあるみたいで、
それはちょっと犯罪チックではあるかもしれないと思った。
>>479 んだなす
役所で家族状況を調べて
実際に犯行に及んだケースもあったし。
インスパイアされる奴がいそうだ。
>>481 新聞受けの穴からのぞくのは新聞の集金人です。
郵便局員は不在票をドアの内側に入れる。
絵本が発行された当時はなんでもないことだったんけど、
3歳のこどもを一人きりにしたり(in団地)、
集金人がドアの中を新分受けから覗き込んだり、
現在だと微妙だね。・・神経質なひとなら通報するかも。
新聞受けの穴からのぞくって、超((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
自分が子供で一人きりの時にやられたら、確実にトラウマだよ。
またその場面の絵が怖いんですよ。
いまの常識と昔の常識の違いかもね。
そういえば昔、「トコちゃんモコちゃん」って児童書があって
小学生の女の子ふたりの仲良し物語なんだけど
ふたりで携帯コンロを神社の境内にもちこんで
天ぷら揚げて食べる描写なんかがあったなあ。
赤毛のアンシリーズでも、アンの子どもたちが
子どもだけで河原で魚フライ作ったりしてた。
今考えるとガクブルだね
トコちゃんモコちゃん懐かしすぎる
言われて数十年ぶりに思い出した。
言われなかったら死ぬまで忘れてたと思う。
>>471 多分そうじゃないかな。
大和和紀の「虹のナターシャ」の主人公も義兄から「ナタ公」と呼ばれていたし。
残念ながらロシアの女スパイ犬はリディア中尉
リデ公とは呼ばれてない
「あさえとちいさいいもうと」って絵本も酷いぞ。
お姉ちゃん(と言ってもまだ幼児)のあさえに、
妹(2歳くらい?)を押し付けて、母親が出かけちゃうんだから。
いなくなった妹を、必死で探すあさえが哀れだ…
筒井頼子はそういうシチュエーション多いよね。
昭和50年代はまだ小さい子でも留守番させてちょっと買い物が出来た時代
(ご近所関係が機能していた)だし、「いもうとのにゅういん」、「はじめてのおつかい」も
一人でがんばる!って設定だから「親何しとんねん!」じゃないと話しにならない。
ハラハラ加減が子供心を鷲掴みで、うちの子達のお気に入りだよ。
「め組の大吾」
このごろ火付けの事件が多いが、
そんな犯人に読んで欲しいと思った。あれは読んでて、
こっちまで息苦しくなる臨場感がある。ちょっと話の展開が無理やりなトコもあるけど。
>492
大吾と、昴しか呼んだことないが、確かに読んでる時は
のめり込んだ。
からくりサーカス、あれは色んな伏線放置し杉で終わってびっくりした。
494 :
806:2006/09/17(日) 17:08:04
>からくりサーカス
そんなに、放置された伏線多かったかな?
重要なところに関わる伏線は(くるしいこじつけも含めてだけど)消化できてたと
思うけど?
なんにせよからくり終わって良かった。
コナンと犬夜叉とワンピース(←全部途中までは単行本買ってた)も早く最終回読みたい。
コナンはなあ。進めようと思えば進む本筋があるはずなんだけどw
ほとんどサイドストーリーwww
コナンはサザエさんになってると思う
進めたら終わっちゃうじゃん
コナンは怪盗キッドを終了させたくない青山氏の苦肉の策だと思ってた。
コナンは終わらせて、キッドの連載をすればいいじゃん。
>>500 青山としてはそれで問題ないが
コナン担当の編集としては、それはサラリーマン人生の危機!
だらだら連載続けてくれるのが一番 お願いしますよ 青山先生〜
青山がコナンのなかのひとと結婚したのが生臭くてなんか、やだ。
>>490 「クレヨンしんちゃん」も、しんちゃんが妹のお世話をまかされていたりするよね。
二人で留守番もすることもあるし。
「サザエさん」のタラちゃんが三輪車であちこち行く描写も
今の常識で見るとハラハラものだ。
オイラ、婆ぁだからコナンと言われると
原始的未来少年を連想してしまう。
青山先生、こっちの中の人となら笑って許せる話になったのにな
年の差でかいけど
>500
青山氏自身がインタビューに答える形でヤイバの連載前の話に、「終らせたく無い」って書いてた。
さらに大婆のわしにはコナン・ザ・グレートが先に思い浮かんでしまう。
>>506 同じく大婆の私も武部元一郎画伯の挿絵入りで思い出してしまうw>勇者コナン
むかし車田正美がリングに賭けろ&その他で武部元一郎の絵を
丸々パクっていたけど、当時はあまり話題にならなかったな。
今なら2ちゃんで祭りが開催されたろうに…
私もコナンというと未来少年かコナン・ザ・グレートだなあ。
何にしても纏めて終了させてほしい。
どういう風に組織を壊滅させるのか、すごく興味があるんだけどなー
第一あのまんまじゃ蘭が可哀想じゃん……
アニメはルパンみたいにキッドと絡めたいだけ絡ませる
SPだけでいい。
でも、コナンに限ったことではないが、幼なじみってそんなにいいものか?と思う。
私だったら、自分も自分の子が幼なじみと恋愛ってあり得ないもんでw
あんなに中学高校までじゃれあえるものなのだろうか。
>>503 こっちは舞台がアメリカだけど渡辺多恵子の「ファミリー!」で
小学生のジョナサンとトレーシーが親の付き添いなしで徒歩で学校に通う場面
今読み返すと怖いよ。
ここ数十年の間に世界がおかしくなってきたのかなあ。
四十近いイタリアの人も、「自分が子どもの頃は子どもだけで通学していたが
今はとてもそんなことは(危なくて)考えられない」と言っていた。
>>509 掲載当時とか、渡辺サンがホームステイ経験したころは普通だったのかもしれんけどな...
>>511 多分20年以上は前だからその頃のアメリカはまだ治安が良かった?のかも
確かに何と言うか世界がおかしくなっている感覚はあるね。
単に治安が悪いと言うよりも、何かが欠落した人間が増えていると言うか。
もう日本でも、サザエさんワールドみたいにタラちゃんが一人で三輪車漕いで
公園に遊びに行けるような、そんなのどかなご時世じゃないんだよね、悲しい事だけど。
なんだか真面目な話、「種の限界」が近づいているのかもと思う。
不自然なスピードで繁殖し、不自然なスピードで環境を変えて(破壊して)きたホモサピエンスは
絶滅に向かうスピードも早いような気がする。
ナ、ナンダッテー!と言いたくなるようなw
でも小学生の頃(20年以上前)、学校からの「お知らせ」に白い車に乗った男が声をかけてくるから
注意しろ、とかあの公園に変質者が出る、とか言われたことがある。
昔もロリコン犯罪は確実にあったと思うよ。ただ表に出ないだけで。
今親から子への虐待件数が増えてるのだって、近所の人や病院が通報出来るようになったからで、
やっぱり昔も今と変わらず虐待はあったと思うし。
昔は人の移動が少なかったから、例えば白い車を見かけても
「この辺に白い車乗ってるヤツはいねぇ、ヨソもんだ、何しに来たんだ?」と注目されるし
変質者が出た情報も、ご近所ネットワークですぐに周囲に知られる。
けど今は、近所に知らない人が歩いてるのなんて当たり前で気にもとめない。
変質者情報も、ニュースになるほど大きい事件ならすぐ知れ渡るが
「声を掛けてくる」程度の情報が口コミで回ってくることはない。
警察のメールサービス頼み。
濃い人付き合いは面倒だけど、その分利点もあったんだと思うし
ある程度の抑止力もあったと思うよ。
>>508 そういえば、少年漫画って幼馴染モノ多いね。
有り得ないからこそ…かも。願望っていうか。
女の子と仲良くなるのがありえないから、
「幼馴染なら自然と仲良くなれるかも」とか。
妹モノも「血がつながっていたら好かれるかも」
という一縷の望みがあるんじゃないかと思ってた。
歌謡曲でもあるよね。「幼なじみの思い出は〜あ〜おいレモンの味がする〜」
旦那がこの歌が好きでたまに聞いてるんだけど
郷愁感のあるメロディはともかく、歌詞が
心でいつも出来過ぎ。キモ。ありえねーと突っ込んでる。
男性は「幼馴染みの(慎ましい)彼女」に憧れるものなのかな?
楽なんじゃねーの?
性格はわかってる。父ちゃん母ちゃん(将来像)もわかってる。
付き合った彼氏も友達もわかってて、いまさら好きになってもらう努力、
理解してもらう努力しなくてすむ。
まるっきり接点のない二人を出会わせて親しくさせ、恋愛まで持ち込むまでの筋書きを構築するより、
幼なじみの一言ですませる方がめんどくないってこっちゃないかな。
すごい田舎くさい楽さだね。双方の親も周知同士って。
幼馴染みの親でも、姑舅になると別
あさのあつこの「THE MANZAI」も幼なじみの男子を熱烈に愛する
美少女がでてくる。しかも、男子母の経営するお好み焼き屋を自主的に
手伝って、勝手にヨメ状態。(中学生)
でも、その男子は漫才の相方にホれている、というなんとも腐女子の好きそう
な、というかあさのあつこ的展開。
片親同士で、親も…というお約束の展開にまでなりそうでガッカリだ。
>>519 ご名答。
なにかで読んだけど、「なぜエロゲには幼馴染・妹が多いのか」っていうので
「仲良くなる手間がないから」というのがあった。
知らない人と仲良くなるためには、気遣いも必要だし
相手の気分によっては、こちらの仲良くする努力もぶち壊しになる。
だけど、妹や幼馴染のような「もとから知っている人」で「近しい人」だと
たいていは気遣いもなくて済み、どちらかというとプラスの感情を持っている。
よって、手間をかけずに知り合って仲良くなれるから、なんだってさ。
実際に近所に幼なじみがいるとさー、小学生になったころから
なんとなく相手を避けたりしない?一番最初に意識(好意じゃなくて)する
異性だと思う。
うちの隣にも幼なじみの男の子がいた。とにかく頭が良かったが、すっごい
変わり者で仲良くなろうと思ったこともなかった。京大に行ったけど、
今は30過ぎてニートのひきこもり。絶対関わりあいたくない。実家は引越し
たから会うこともないけど。
自分のおねしょまで知ってる男と結婚したくない。
兄妹じゃあるまいし。
幼馴染みというと、許嫁という言葉を連想する。
確か曽野綾子は、幼い時から親の決めた許婚がいたんだよね。
で、二十歳前くらい(?)になって、
彼と考え方が合わないということで話し合って婚約解消したはず。
エッセイで読んだ覚えが。
いや〜生まれながらの許婚ってあるんだーと感心?したw
「はいからさんが通る」の紅緒は結局許嫁と結婚したことになるな。
あれで崇徳院の句を覚えたよw
昔なんかで聞いた指腹婚て思い出した。胎児の頃からの許嫁w
533 :
名無しさん@HOME:2006/09/19(火) 13:38:34
昔から、ヒロインが幼馴染設定の漫画だと必ずライバルの
女の子に肩入れして見てたなあ。(例:タッチの由加)
Wヒロインで、幼馴染が振られる漫画ってあったっけ?
許婚っていうとなぜか高橋留美子が頭に浮かぶ
らんま?
>>533 「うる星やつら」は最初幼馴染み&ガールフレンドのしのぶがヒロインで、
初期の頃は未来であたるとしのぶはくっつくという話もあった。
しかし結局ラムがヒロイン&あたるの恋人役?の座におさまった。
でもしのぶは振られたと言うより自分からあたるに見切りつけたから、ちょっと違うか。
うる星でも許婚カップルって出てこなかったっけ?あたるじゃなくて。
しのぶって、面堂とくっつくかと思ったのに
最終的にはウサギの着ぐるみ着た人とくっついて
びっくりした覚えがある。
くっつくかと思ってたのにくっつかなくてショック、だったのは若草物語のジョーとローリー。
なんでエイミー、いやジョーもローリー振るなよ、と続編知ってショックだった。
いままでで一番くっついて仰天したカップルは
やっぱべジータとブルマかなあ。
えええヤムチャは!??とヤムチャファンでも
ないのにうろたえてしまったw
しかし絶妙にリアル
>539
私もそう。
「少女パレアナ」って、続編読まないでも誰とくっつくかわかってしまうよね。
あれも幼馴染の変形かな。
トン切りなんだけど、少女小説のリンバロストの乙女にもにょった人いる?
特に最後の三角関係のところ。
プリン行動も汚い手で略奪ももちろんしてないけど、
エルノラ、あなた何様ですか〜?みたいなとこがちょっとあった。
「あの人を取り戻せるとお思いなら、いくらでもどうぞ。無理だと思いますけど。」
とか。いや、あなたまだOKしてないし、そんな偉そうに言わんでも・・・と。
また彼氏も彼氏で、婚約破棄した後速攻やってきて、
一度は愛した女をボロクソに言って、そんなわけでもうちっとも愛してません!
愛してるのは貴方になりました!と速攻求婚。
親妹友人も口を揃えて、元婚約者最低、エルノラマンセーなのも??
自分の誕生パーティ?で、婚約者が他の女のために必死になって出ていくわ、
婚約者にアドバイスされて作った美しいドレスは、
実はその女から連想されるデザインだったわじゃ、ブチ切れる気持ちわかるよ。
元婚約者、イイ女じゃん・・・
リンバリストの乙女、昔読んだはずなのにさっぱりストーリーが思い出せない。
543の内容を読んだら、きっと今読み返したらムカムカしそうな話だな。
自分は「ぶるうピーター」がショックだった。
あれは幼馴染みじゃないか?
いきなり年上の女と・・・・・・・「サードガール」も
唐突に年上女にかっさらわれるという展開だったな。完結は無理っぽいし。
(遠い目
「ファンション・ファデ」もくっつくと思ってた二人がくっつかなかったなあ。
うんうん。
しかも二人のうちの片方が実際にひっついた相手は
長年の愛人と切れることは絶対にない立場だったから余計にびっくりした。
自分はジョルジュサンドの「愛の妖精」(プチファデット)がすごく好きな小説なんだけど
子供の頃は双子の弟ランドリーがすごく好きで兄のシルビネキモッ!と思ってたのに
年食ったら、シルビネの方が5千倍くらい好きになって驚いた。
ランドリーってガタイいいだけで頭空っぽの馬鹿だ。
シルビネの方が繊細で思索家でたまらない。
ファデットもシルビネに惹かれそうだったから戦争に行くよう勧めるしかなかったんだなと
今ならわかる。
ランドリーものすごい濃化脳だし、好きになったらセックスのことしか考えてないし、
けだものだ。
「愛の妖精」(プチファデット)をぜひ読もうと思いますたw
私は「パルムの僧院」が好きなくせに、
なんで主人公があんなにモテるのかよくわからない…。
月並みだけど、「赤と黒」が好きだった。
でも、何故、レナール夫人が秘密を暴露したのか、マチルダがジュリアンを好きになったのか、
ジュリアンがやっぱりレナール夫人を好きだと再確認するのか、さっぱり理解できない。
>549
小説は読んだ事ないな。映画は好きだから今度読んでみよう。
映画の方だとジェラール・フィリップなんだから、モテモテでもまあしょうがないよな、と思うけどw
>>537 面堂と飛鳥が家同士が決めた許婚同士だよ。
あとラムには元々幼馴染兼婚約者のレイがいたよ。ラムの方から振ったっぽいけど。
>551
>549ですが、
主人公ファブリスは叔母のサンセヴェリーナ公爵夫人に熱愛されてるのね。
(叔母といっても、不義の子という伏線があるので、血縁関係は無し)
でさ、その公爵夫人の愛人のモスカ伯爵の方が、
トシとってみたら、ず〜っとイイ男なわけよ。
ファブリスが若いイケメンとしたら、伯爵は渋いいぶし銀な男。
でも、公爵夫人はファブリスに殉じるように死んでいくの。
ファブリスの心はクレリアにあるのに。
公爵夫人がかわいそうだ〜〜〜〜w
ぶるうピーター中2の時に読んだんだけど、
なんか妙に生臭い感じがしたんだよなあ。
なんでだろ。
>>540 あれは、ただ単に作者が「ターミネーター」ネタをやりたくなったというそれだけの理由
なのが、ヤムチャファンとしては悲しい。
そして、ヒロインのはずのチチが結婚したらヤな女になって、年上のはずのブルマより
老けちゃったのも、実は作者が、結婚したら嫁さんが変わってしまったのが原因だから
っつーのも、イヤだ。(悟空が心臓病で死ぬ未来では、ちゃんとブルマも老けてるのに)
もっとキャラを愛してやれよ。そして、ずっと読んできたファンの気持ちを裏切るなよ。
いつの間にか出てこなくなった天津飯&ランチは、いきなりカップリング変えられたり、
性格悪くされたり、超弱々扱いされるようになったりする危険がないからかえって幸せか
もしらんね。
>>555 あれターミネーターネタだったのか。納得。
チチは嫌な女になった?
悟空みたいな旦那と結婚したらああなるのも仕方ないなと。
で最後、また夢のために 突 然 捨てられるのもなんだか。
妻・母目線で見ると最低最悪の旦那だと思う>悟空
ああ…天津飯ファンだったから、あのあまりの
消えっぷりは笑えるけど確かにキャラ崩される
よりいいかもなあ…いや、雑魚キャラに瞬殺の
運命だったかな。
それにしても天津飯出ないのってなんか作者に
理由があるんだろか。単に忘れてるだけ?
多分、多くの未成年&独身層はチチの表面部分しか見ずに、嫌な女だと思うんじゃないかな?
「ギャンギャンうるさく家族を縛り付ける嫌な女だ」って。
でも実際あんな生活力の欠片もない格闘馬鹿な旦那持ったらたまったもんじゃないと思う。
格闘バカな旦那で生活力ありそうなキャラっているかな?
「北斗の拳」のシンはユリアに宝石やドレス貢いでたな〜、
羅王もその気になればユリアに城の一つもプレゼントできたろうな〜くらいしか思い浮かばん。
格闘じゃないけど、冴羽リョウなんかは
包容力ありそう…ってあんだけ女好きじゃ
浮気の心配があり過ぎかw
というかドラゴンボールは、作者は妊娠期間を 知 ら な い としか
思えないようなとんでも設定連続だったなw
3年後に3歳の悟飯連れてきたり…
アラレちゃんでも、センベエに子どもができた(ヨメの山吹先生が妊娠)
ときにバーバー空豆のオヤジに「オマエ、子どもの作り方知ってたのか?」
と驚かれてた。悟空もセンベエも本能で子ども作ったのか、ヨメがリード
したのか気になるところだ。
>560
毎朝毎朝、リョウが全裸でモッコリなのをわかってるくせして
ギャーギャー騒ぐ香、うざい。
悟空好きだけど、バトルバカで勝手に死んじゃうし、カミさんは大変だ。
でもDBは「子育てするヒーロー」という新しさ(?)があったw
悟空が大きくなっちゃったから可愛いキャラが必要になった、
っていう事情もあったのだろうけど。
悟空って子供の世話も見ないし、働かないから家庭にお金も入れないし、勝手に死ぬし、
友人(べジータ)に「うちのはもうピチピチじゃねえんだ」なんて言うし、夫としては最悪だ。
でもそんな男に押しかけ女房したのはチチだから仕方ないな。
そんなチチは鳥山嫁がモデル……ってことは、嫁をそんな風にしちゃった鳥山明も旦那としては
ダメダメってことか。
しかし、ベジータだって悟空と同類項と思うんだけど、どうよ?
べジータの方が愛を感じるな。とりあえず嫁の悪口言わないしな。
悟空は結局は自分のために、自分のやりたいことしかやってないからなー
子供の頃から非常識でも誰にも止められずに、
「あいつはしょうがないな」ってキャラで結果的に正義だしな。
回りにはすごいと尊敬されても、家の中には存在しないも同然の夫で父親だよね。
子供が二人とも息子で、強いからってだけで無条件で父親マンセーになって
チチが神経質でキツイ母親扱いされてるのがカワイソス
自業自得だが、家庭板にきたら離婚推奨するわw
言えてる。何だかんだ言って悟空が勝手にブルマの裸を見せる約束をしてたら怒ってたしw
生活力ないのはお互い様だけど、ブルマは超お嬢だから関係ないし、実家住まいだから苦労もない
あと、べジータの方は「暖かい家庭」を与えてくれたブルマに感謝というか愛は感じてる気がする
妻の立場として一番言いたいことは、いつまでも老けない夫はいやだってことだw
自分は年取っていくのに、夫は若いままなんて辛いよー。
ベジータはブルマが年をとっても、その年輪ごと受け止めてくれそうだが、
悟空はチチに「おめえ、老けたな〜」と悪気なくw言いそうでいやだわ。
なぜかブルマってクリリンと結婚したと思ってた。ウィキみてきたら、
そういえばクリリンって人造人間の女の子とくっついたんだった、と
思いだした。
長すぎるし、しょっちゅう主要キャラは死んでるし、声は全部野沢雅子だし
ワケわからん話になってたな、ドラゴンボール。
べジータは好きだ。
同じ生活能力がない格闘馬鹿でも。
アラレちゃんの次がDBなんだから作者は結婚していたはずなのに
結婚生活が子供の考える結婚なんだよね
いろんな意味で。
だから、昔からいわれてる。
「いい年をした男どもが、職にもつかずケンカばかりしてる話」
だって。
悟空は格闘以外のことでは悩んだことなさそうだねw
家庭内のこともチチに丸投げっぽいし、家庭<<<<<<越えられない壁<<<<<強い相手
ベジータはトランクスの将来のことも考えてくれそうだ。
若くて世間知らずで自立する前の結婚(チチ)と
大人になって自立してからの結婚(ブルマ)の差もあるなかな?
>>543 亀だけど、激しく同意だよ〜
エルノラって苦労人なのは認めるけど、「いい子」っていう
設定は微妙に納得いかない。
なんでも自力でやってきて、強い人間だから、人間の弱さに
対する理解がない。人間味が感じられないんだよね。
あの「どうぞー、お好きにやったら?」の台詞とか聞くに、
多分苦労知らずのお嬢様が憎らしかったんじゃないかと
思うんだけど、そういう感情も人前じゃ出さない。
立ち回り方も利口すぎで、可愛げないんだよね。
ドレスのくだりなんて、タッチの南に通じる嫌さ加減。
正論で攻めて相手を追い詰めそうなタイプ。
「悪気がない」ってまさに悟空だあ〜
好きだけどw
チチも無知な男を騙して結婚したわけだが。
>>543 あの婚約者って結構バカ男だよね。
「婚約者いますから」って言えば免罪符にでも
なると思ってるのか、ホイホイ他の女と遊び狂ってるし。
一夏まるっと。
挙句に最終日あたりにエルノラ口説いてるし。
婚約者に対する誠実さなんて丸で無し。
今日日なら確実に「結婚前に思い出」とか言いながら
やっちゃうタイプだね。で、泥沼になるの。
よくあれで婚約者のことを手のひら返して批判できたもんだ。
>>543 そーなんだよねー。
好きな物語で何度も読み返しているけど、下巻は何故かもにょってた。
そうか、あまりにもいい子振りがアピールされて息苦しくなるんだ。
何度か読み直すと、人間的に成長した婚約者と見守る男性のほうが好感が持てる。
あの「昔は悪かった」風な男、いいよね。
自己犠牲の精神もあるし、男気満載で断然いい男。
バカ男にはほんと魅力を感じない。
一応イケメン?で、貴族か金持ちの息子ってくらいだっけ?
誠実でもないし、頭もよくないし、
婚約破棄直後にパパンに婚約者の愚痴。そしてなぜかエルノラ礼賛。
パパンに、んじゃ婚約者よりそのエルノラの方がよくね?と言われたら、
「そうか!行って悪い事はないんだ!」→直行プロポーズ。
・・・バカすぎるw
多分あれだね。エルノラがのらりくらり気をもたせて引っぱってたから、
ますます夢中になったんだろうな。逃げたら追うの典型。
ま、婚約者だったお嬢様は別れて正解。
後でくっついた友達の方がどれだけいい男か。
不妊治療を始めてから、改めて
「Papa told me」 の不妊治療してる幼稚園の先生の話を読んだ。
無理はしないようにしよう とオモタ。
papa told me、何度か読むともにょるの多いよね。
繊細で感受性の強い私たちマイノリティーを、
マジョリティーの無神経な一般大衆が踏みつけていく。
でも負けない。みたいなの。
リア中の頃は中2病的に、わかる!の100%肯定だったけど、
チセみたいな子、周りにいたらそりゃ浮くよなぁ。
それでも途中までは、空想癖の強い女の子の日常をかいてる感じで
好感が持てたんだけど、だんだん知世が何でも出来る女の子という設定になって
「とにかく知世タソマンセー」な感じになってきて読むのを止めたんだよな>papa told me
年なのかのぉ。
あまりにも良い人ぶりが鼻に付く話はへー・はー・ふーんで終わってしまうわ。
papa told me しかり、おいしい関係しかり、その他もろもろ。
586 :
名無しさん@HOME:2006/09/19(火) 23:48:30
21巻辺りから、絵が(キャラの目が)キツくなってきた。
あれちょっとなぁ。
あと、やっぱり知世が完璧超人みたいなのはイヤだ。
子供らしい一面も見たいよ。
10巻〜19巻辺りの絵で初期の頃のような話だといいのに。
北原さんもいつの間にか、センスの良いしっかりした女性になってるし。
そして、私は何故か強君がお気に入り。
>583
そうそうそうそうそう!
何話か読むぶんにはいいのよ。
でもだんだん、毎度毎度金太郎飴になってきて脱落した。
亀だが、「ヨコハマ物語」も読んだ当初は納得いかなかったよ>森さんと万里子がくっつかない
今なら断然、竜助の方が魅力的だがなw
>>585 マッキーの話はいい人ぶりではなく、キャラが相手の事を理解しようとせず
自分の意見だけを理解させようとする所が鼻につくよ。
>>561 遅レスだがその可能性は あ る か も
何せ女性に奥手で、結婚するまで「ぶらじゃあ」のサイズに
種類がある事すら知らなかったらしい。
結婚してから担当者に「知ってましたか〜?、ぶらじゃあには
AカップとかBカップとか種類があるんですよ〜」と
嬉しそうに語ったらしい。
>589
鳥山明ってリアルセンベエ&悟空だったのか…。
ヨメが子どもの作り方知っていてよかったね。
ヨメも漫画家だったようだけど、有名な人だったの?
きっと、赤子の手をひねるように…
ヨメは勝ち組だね
Papa Told Meの知世の母親、千草の最初の結婚相手は父親(知世の祖父)の
元弟子だから、もしかすると千草の子供時代から知り合いだったかも知れないな。
これも幼馴染の変形か?
あだち充の「じんべえ」
赤ちゃんのときに両親の親友の男に引き取られて育てられた女の子が
その偽父親を恋愛対象として見、かつ見られるって
どう考えてもあだちが年くって
少年と少女の恋愛に「きーっ」となった結果の設定としか思えない。
偽父はどうやら娘の母親に惚れてたらしいが、その母親にそっくりな娘に
欲情し、しかし自分を戒めNYに逃げたら都合よく娘が追いかけてきてくれる。
みゆきでは兄と妹
じんべえでは父と娘
ついには老人と少女の恋愛みたいなのも七色とうがらしで描いてる
>594
>少年と少女の恋愛に「きーっ」となった結果の設定としか思えない。
そうかな?
典型的なモチーフのひとつだと思うけど。
あだち充の願望も反映されてるかもしれんが。
>>594 似たような話がアンシリーズの短篇にあった。
義理兄弟姉妹や、義理親との恋愛話はさして珍しくないけど、
何かと近親もの、しかも、兄→父→じいさん?と、
作者の老化にしたがって男が老けていく、でも女はあくまで少女、
更に、なぜか近親ものっていうのはかなりキモい。
てか、あだちってもう自己投影対象を少女の父親飛び越して、老人にするくらいじじいなのか・・・
あだちって今はリアルで老けた宮崎勤なんだよね、容姿が
太ってしまって
小学校の教科書に乗っていた話でタイトルは忘れたんだけど。
手紙をもらったことのないカエルのために友達のカエルが手紙を書いて
あげる話があった。それはいいとして、配達を頼んだ相手がカタツムリって
言うのが……。
もう少し考えてやれと子供心にも思ったが、大人になった今でも思う……。
>>599 おてがみ、という題名ですよ。
手紙を貰ったことのないがまがえるのために、ともだちのかえるが手紙を書いて、
そしてかたつむりに託すんだけど、届いた時には4日も掛かってた・・・って話ですよね。
うちの子が去年読んで、「かたつむりに頼んだら超おせえよ!」と突っ込んでました。
ムカデに使いを頼んだら、靴履くのに時間がかかって出かけられないってのもあったなw
筒井康隆の「パプリカ」も萎えたなあ。
若い男は全員バカかやな奴ばっかりで,中年〜初老の男ばかり活躍して
娘みたいな若いヒロインに頼られて,やに下がってるの。
著者本人の願望がモロに出てて,筒井さんもそこらにいるおっさんになっちゃったなあと
ガッカリした覚えがあるよ。
アニメ化されるみたいだけど,また本人声優で出てるし・・・。
富豪刑事での筒井のダイコンさ加減には萎えた
ほんっと出たがりだよね
過去のひとなのに
舞台向きな芝居なのかもな
大昔に発声や発音はプロに習ってたみたいだ
昔、山本圭に似てるな〜と思ってたんだが、周囲からもそう言われてたんだってね
日本以外全部沈没を観に行きたいんだけど単館上映だからめんどい
あだちは売れない頃に小学館の小学生雑誌の読者お便りコーナーで
イラスト描きながらお兄さん役もやってた記憶がある
りぼんにおけるさくらももこの元旦那のみーやんみたいな役割だったように思う
あの画風であの後、よく売れたもんだと不思議だった
顔が似すぎて誰が誰だか区別もつかんし、ヒロインに全く魅力を感じないから
どこがいいのかわからん
筒井氏の似顔絵は「美男子で描けない」ってことになってなかったw?
ごく若い時、役者のホープみたいに言われたこともあったみたいね。
>>599 がまくんとかえるくんシリーズ懐かしい
あれは配達を頼まれたかたつむりくんもどうかと思う
「すぐやるぜ」なんて言ってたし
身の程を知れと……
がまくんって典型的喪男タイプ(ハァト
読めば読むほど「モマイラ何やってんだよ…orz」な話ばかりで
大好きです。
あだちのあの記号的な目鼻立ち・ほとんど表情のない絵は、
逆を言えばなんでも当てはめられるから、見る側に幅が持てる利点があるのかも。
昨日、子供と「あたしんち」を見た。
ユズ結婚難しそう。
あんなトメとコトメ嫌だ。
ユズも強く言えなそうだし渦干渉が激しそう。
でもリアルでは同居だよね。
そういえば母が「あたしんち」の最後のおまけ漫画のなかで
ユズの娘の子守をしていたな。
オペラ座の怪人。
歌声や音楽ももの凄く大好きなんだけど、この怪人は純愛っつーより
単なる根暗でマニアックなストーカーだよな……と、映画を見るたびに
いつも思うw
マイフェアレディのフレディも。
貧乏貴族で職が無いのか、毎日毎日毎〜日ヒギンズ家の前で
「この街に君がいるかと思うだけでドキドキ…」なんつって歌ってるし。
…でも好きだw
それはストーカーだろう?
みたいな純愛映画多いよね。
ノストラダムスの鐘もそうだし。
共通点は心は綺麗でヒロインを深く愛してるけどはんぱなく醜くて
影から執拗に見つめてるって所
男から見たらヒロインよ中身を見てやれって思うのかもしれないけど
外見だけの問題じゃないし。と思ってしまうw
ノートルダム?
よりによってノストラダムスにワロス!!!!!
でも怪人のヒロインの場合、恩を仇で返すっていうか、
怒るのもわからんでもない。ねじくれて心が狭いから
ヒッキー生活してたんだしw
>614
ノストラダムス・・・なんか(・∀・)イイ!!
>616
特に「オペラ座の怪人」のリメイク、というか翻案ロック版の「ファントム・オブ・パラダイス」
なんか見ると、ヒロイン節操無いなと思ってしまう。
「オペラ座の怪人」原作読んでも、映画(白黒他各種)見ても
ヒロインあんた酷いよ。と思ってしまう。
怪人は無名の少女に惚れ込んで、一から育て上げプリマにまでしたのだから
ストーカーとはちょっと違うような。
で、一回キスされただけで全部チャラにしちゃうし。
ラウルにうんざり。
「絶対守る」とか言って嫌がるヒロインを無理やり囮に使って
すぐに浚われ、助けに行ってもすぐに捕まって足を引っ張って結局ヒロインに助けてもらうし。
間抜けすぎ。
この前四季のミュージカルでオペラ座の怪人見たけど、
ストーリーよくわかってなかったw ここで見て少し補完できた。
歌詞が微妙に聞き取れなかったり、いい感じに暗くて
いい声で歌われて、思わず眠りかけたりで。
世にも不幸な物語の映画を見た。
原作に興味津々w
キャッツの歌で気持ちよくなって寝てしまったことがあった@四季。
視線を感じてふと気がつくと、猫役の人が斜め後ろにいたw
通路際の席だったから寝てんのよくわかったろうなぁ
>>613 (19〜20世紀の初頭くらいまでの範囲では)
貴族って、基本的には領地のあがりとか年金で生活してるから、
「貴人の責務」として役人になったり軍人になったりはするけど....
雇用されて仕事するというはないのが普通では?
だから、ドラ息子の隔離先が海軍だったりもするんだが...
映画のオペラ座の怪人は、顔半分があまりにもかっこいいので
「別にいいじゃん!私なんか全面ブスなんだから!」となぜかムカついた。
でも原作だと素顔のファントムはガイコツのマスクかぶってると間違われるくらい
ひどい顔立ちなんだよね。映画も四季のオペラもかっこよすぎ。
じゃあ、漫画のオペラ座の怪人が一番イメージに近いのかな。
>>624 四季の怪人、マスク脱ぐと結構怪人メイクだったよ。
言われてみれば確かに骸骨みたいな顔。
血管浮き出たような。
ああ、漫画版は割とよかったな。
四季の怪人はどうも合わなかったらしく
結局幕間で帰った。
私も四季版はダメだった……
だけど、ロンドンキャスト版のCD(サラ・ブライトマンがクリスティーヌ役)
を聞いたら、思いっきり填っちゃったよw
映画版も結構好き。
だけど、ファンになった今でも四季版は改めて見たいと思えない……
>>619 ラウルはダメダメだよね。
確かに怪人と比べたら、性格とか外見とかはマシかも知らんが、
救出後の後日談があったら、3年以内にヒロインから愛想つかされてそうなキャラ設定だと思う。
四季はキャストによってずいぶん違うかと。
選べないけど。
ヅカの怪人に一目惚れしてヅカにハマった。
怪人というより醜形恐怖症のメンヘル少年って感じだったが・・・
>631
シラノ・ド・ベルジュラックの現代版と最初思った>オペラ座の怪人
子供が産まれると色々忙しくなるから、今の内に娯楽しなきゃと思い、
昨年、四季のオペラ座の怪人を見に行った。
初見から十ン年ぶりだったので、美化された思い出とともにwktkしながら観劇した、
が、
やけに力強いクリスティーヌと、彼女と同じくらいの身長のファントムが私の気合いを奪っていった……。
(キャストの方には悪いですが)
クリスティーヌが凄いいきおいでファントムの首を絞めているように見えるシーンも有ったことで、
もう浸るどころじゃなかった……。
キャッツは最後皆から疎まれてた女が厄介払いされたようにしか見えなかった。
四季スレになってきてるぞw
>>632 おお、シラノ。
ロクサーヌよ。なぜ、クリスチャンみたいな
つまんねー男がよかったんだい?と思う。
確かに綺麗かもしれないけど。
シラノの才能にクリスチャンの美貌だったら
確かに鬼に金棒だよね。
それにしても、なんでシラノはロクサーヌみたいな
ある意味俗っぽい、底の浅い女が好きだったんだろう。
やっぱ、喪男にとって、優しくしてくれる女は愛情の対象に
即認定なのかな。
(と、書いていて、シラノって喪男だなという発見。意外。)
>>636 そんなもんだと思うよ。
綺麗で自分に優しくしてくれる→(・∀・)イイ!!
そんな風にすぐ勘違いするからますますもてなくなるデススパイラル。
>>632 シラノの現代版のステーブマーティンの映画の終わりのほうは、男性の理想なのかも
遅レスだが
ノストラダムスはノートルダムのラテン語読み
おお〜
「ス」はいらなくない?
パリスもパリの英語読み
カジモドはどうしても梶本と脳内変換して聞こえてしまう。
ぐあオペラ座の話題に乗り遅れるとはなんたる不覚。
>>628 サラ・ブライトマンの歌声は本当にすばらしいよね。さすが元祖クリスティーヌ。
しかしこれを映像で見ると…
クリスティーヌはめちゃめちゃ化粧濃いし、ラウルがリーゼントなんだ…orz
ちなみに演劇板では「ミュージカル3大ヘタレ男」と呼ばれてます、ラウル。
…ほかの二人よりは立派に戦ってると思いますけど。
(ちなみに他の二人は「レ・ミゼラブル」のマリウスと「ミス・サイゴン」のクリス)
>>613 私も好きだ!>(名前憶えてなかったけど)フレディ。
「君住む街で」だっけ,あの歌聴くたびに
『そう思ってた頃が〜』のAAが思い浮かんで,ちょっと切なくなるw
このスレ楽しいな。
ついていける話題もいけない話題もあるけど。
ちょっぴり世界が広がるきっかけになるよ。
フレディいうたら
エルム街しか連想できん
フレディと聞いたらクロ高思い出す。
ロンドンでファントム見たよ。
ファントムも女優も脇も素晴らしかった。
よく考えりゃつっこみどころ満載なんだけども、それもどうでもいいやと思う音楽とセットの素晴らしさ。
とりわけセット。
んでよく考えたら、初演の劇場で見たんだが
あの劇場はすごく狭いんだよ。奥行きだけやたらあって、奥が暗く見える。
帰国してすぐ日本で見たけど、ロンドンで見た時ほどの感動はなかったなあ。
俳優は定評のある人ばっかりだったのに。
オペラ座の灰燼は、奥行きがやたらあって、間口が狭く、天井が低い劇場で見るほうが向いてる。
ヒギンズ教授のどこがいいんだ?と、イライザに聞きたいw
「マイ・フェア・レディ」のレックス・ハリソンはアクが強いし、
「ピグマリオン」のレスリー・ハワードは神経質そうだし、
扱いにくい人物だと思うんだが。
>>645 王子系ってヘタレが多いよね〜。
バレエの「白鳥の湖」のジークフリードなんて、オデットと愛を誓っておきながら
悪魔の差し金とはいえ、オディールと婚約しちゃうしなw
そういえばバレエ「ジゼル」の相手は王子じゃないけど貴族の坊ちゃん〜
ヒロインはオフィーリア状態であぼんの後
霊となって光臨。
あと「トゥーランドット」はどうしても某漫画のエピが思い出されて
笑う話じゃないのに笑えてしまう。助けて〜〜w
654 :
名無しさん@HOME:2006/09/26(火) 08:56:38
>>653 > あと「トゥーランドット」はどうしても某漫画のエピが思い出されて
> 笑う話じゃないのに笑えてしまう。助けて〜〜w
もしかしてエロイカ?
>>652 去年の冬見た舞台のジークフリード王子は凄かった。
踊りからしてもっさい感じに振付けてあったのだが、
なんとこの王子、悪魔ロットバルトと戦わない。
ロットバルトがオデットを攻撃するのをひたすらかばい続けるだけで
とうとう一度も反撃しないまま倒れてしまう。
ロットバルトが王子にとどめを刺そうとしたところにオデット飛び込んでカップル死亡w
しかし互いをかばいあう愛の力がロットバルトには毒となり、悪魔も地獄落ちw
後には静かに朝を迎えた湖が残るばかり……
幕が下りた客席の雰囲気は微妙だった(なにあの王子…みたいなつぶやき多数)
一番最低なのは「ミスサイゴン」のクリスだと断言させてもらう。
子供を引き取る勇気も
ヒロインを養う根性もないくせに
いつまでもうじうじ探し出そうとするんじゃないと…
マリウスも馬鹿。
バルジャンを責める資格ねーだろ
「人魚姫」の王子には、子供ながらモニョったなぁ〜
でも真実知らないんだから仕方ないべ。
王子=傍観者www
命の恩人なのにね。
あっちのおとぎ話はヒロインが美人でないと成り立たない
話が多いなw
いばら姫然り、白雪姫然り、美女と野獣然り…
王子はヒロインの顔に惚れて、富をもたらしてくれるだけの
役割。
美男と野獣娘じゃだめだろうかw
>>663 一人の美人だが、性悪女が魔法使いに野獣に変えられる。
怒りのあまり傍若無人の限りをつくす。
自分が失った美しさに嫉妬し、村から若く美しい女をさらっては殺していた。
そこに現れたるは一人の美男。
恐ろしい野獣女を相手に知恵をしぼり、クールにかっこよく倒す。
んで、その野獣女に苦しめられていた美しく優しい清らかな乙女を助け、
くっついてメデタシメデタシ。
教訓・・・綺麗でも性格もよくなきゃだめだめ。
んで、どんなに苦しくても美しく、清らかなまま待ってれば、いつか王子様が!
って話になりそうw
>>664 >恐ろしい野獣女を相手に知恵をしぼり、クールにかっこよく倒す。
一瞬、北斗の拳ワールドが頭の中で繰り広げられたw
ブスと美人の童話でもにょったの思い出した。
ブスなので努力して教養を身につけた妹。美人だけど遊びまくりの馬鹿な姉。
馬鹿姉は王子に見初められケコーン。でも、馬鹿すぎて美貌にも飽きられ城から追い出される。
ブスでも教養を買われ大臣(年上のオサーン)と幸せなケコーンをした妹に諭され、
勉強しまくり教養を身につける姉。
そして顔を隠し王子に接近。王子、顔を見ないまま元妻とも気づかず、
これだけの知性と教養の持ち主ならどんな顔でもかまわない!と惚れる。
プロポーズした後顔ご開帳。
き、君は!そう、私です!モトサヤでめでたしめでたし。
妹の立場って・・・
容姿ではなく知性。じゃなくて、美人が賢くなったらもうこれ最強。が教訓・・・?
>>663 ハウルはイケメンと老婆の取り合わせだから、それに近くない?
>>666 なぜもにょる。それが現実、そして教訓だよ。
うさぎと亀だって、「努力しつづければ報われる」ではなく
「うさぎ(才能のある人間)が努力しつづければ、亀に抜かれることは無い」だ。
シンデレラも白雪姫も、顔さえ綺麗であれば助けてもらえる、という「美人最強伝説」。
顔なんすよ、実際。
オペラ座もシラノもノートルダムも、結局若くてキレイな男が選ばれてるしね。
現実では、若い超美人の皇太子妃が努力して知性を身につけても、
年上で不美人で既婚者の女性に走る皇太子もいたりして>ex英国
美人が得をするのは確かだけれど、ストーカーに殺されたり、
容姿に拘る配偶者に、年をとって若い美人に乗り換えられたり
デメリットも結構ある。
子供向けのおとぎ話と生暖かく考えてればいいんじゃないかな。
某国皇太子は単にマザコンだからw
結局人間、男も女も顔と知性があれば最強。
オペラ座・・・小さい頃の仲良しが父を亡くし天涯孤独になっても何もしなかったが
プリマとしてキラキラ輝いている時に再会して恋に落ちるボンボン
白雪姫・・・ 美しい死体を見て欲しがる王子
シンデレラ…一晩踊っただけで結婚を決める王子
みんな地位も名誉も権力も財力も容姿も備えてるけど…
前にも出てたと思うけど、やっぱ理不尽さでは「かえるの王子様」が
一番かなー。
姫、約束破りまくりでなんもやってないし。王様に諭されて渋々だし。
しかも最後は、逆切れの上カエル壁叩きつけ…で何故か王子に戻って
ハッピーエンドって…王子が真性Mでなきゃそんなオチありえん。
シンデレラの長編vrの「ガラスのくつ」は面白かったよ。
やっぱり王子がバカそうだけどね・・・・
>>671 お金がないとつらいかも
顔と知性は後から修正できそうだけど
今はお金があれば最強かな。あと顔が良ければ無敵?
知性はまあ、努力次第だしな。
「リハビリメイク」のかづきれいこの記事の中で、顔にあざのあるお子さんの親が、
「おとぎ話は皆、美=善、醜=悪で、子どもにキレイじゃないと悪者なの?」
と聞かれて胸はつまる(要約)って嘆いていたとあった。
女の子の好きそうなお姫様のお話は、美人最強だもんなー。
>666
その話は妹は妹なりの幸せを見つけているので、別にOKだと思う。
だけど、美女と野獣を始めとして、ボーモン夫人の童話は外見の美しさより
中身の気だての良さや知性の方が重要って教訓の話ばかりなのがw
美女が魔法で動物に変えられるという話というと、「カエル(or猫)の花嫁」かな?
でも、あれもお嫁さんの知性で最後はハッピーエンドって感じだからなぁ。
そういえば、童話って大抵長男・長女よりも妹や三男が最後に幸運手に入れてるなー
>>678 長靴をはいた猫とか、イワンの馬鹿とかもね。
つーか、ものは考えようなんだけど、当時から長男は親の跡継ぎとして
将来の財産とか地位を保証されている立場で、それ以下の子供は
家を出ないといけない立場(貴族だったら軍人とか僧侶とか)だったというのも
影響してるのかもしれないなあと思う。
長男は親のものを受け継ぐ人間だから、既定路線を生きているけど、
次男以下は、やりようによっては、ものすごく幸運な人生を歩めますよ・・みたいな。
ロシアでは末子相続だからだってきいたけど>イワンの馬鹿。
>>672 >白雪姫・・・ 美しい死体を見て欲しがる王子
言われてみればそうだよね、死体フェチ男だよね・・・ウゲ
>681
死体フェチな上に、ロリではないかと<王子
だって、白雪姫って、確か12歳ぐらいじゃなかったっけ?
あの時代は12歳での婚姻って普通かもしれないけど、それでもなぁ……
12歳の美少女の死体かぁ。そう考えると王子が今時の変態ロリに見えてきた。
話題は変わるけど「月刊 メロディ」の大奥。
そこまで家光を追い込む設定が必要だったんだろうか。
お万の小姓も追い詰められてやってしまったってよりも、主人可愛さ故の凶行って感じな上に
それをお万はよく分かってないっぽいしな。
>>653>>654 私の場合は「動物のお医者さん」を読んで以来、トスカを観ると笑えてしまうようになったよ。
あれも悲劇なんだけどさ・・・
>>682 お后が嫉妬に狂うのが、白雪姫七歳の時みたいだよ。
もしかしたら小人の家にたどり着いた頃は12歳より小さかったかも。
童話の「千匹皮」は近親相姦モノだよね。
妃を亡くした父王が娘に欲情するのはまだ理解できるんだが、
娘のお姫様が、一度は城を出るのに、戻ってきて父親と結婚しちゃうってどういうことよ?
娘には逃げ切って欲しかったな。
>687
私が読んだ「千匹皮」は父から逃げ切って、近隣の国の王子と結婚。父とは和解。だった。
「千匹皮」は不思議なお話だね。
思春期に素性を隠して家を出て修行をする、という若者の成長譚の側面と、
父を夫とするために一度獣の姿になって再生する、という、
タブー(禁忌)を乗り越える儀式などが見えるらしい。
なぜ父王と結婚するのかは、古い時代の、
王位継承権が女性によって引き継がれたことの「記憶」という説が。
=王が王位を引き続き守るには、継承権を持つ娘と結婚する必要があった。
こういったメルヘンには学問的に意味があるけど、
今それを子どもに読ませる意味は不明。
近親そーかんをするような奴は人間じゃない、獣・ケダモノなんですよ
って教訓話かとオモタ
生まれた子供が全員片輪か白雉
>692
関係ないけど、白雉って古代の年号だよね。
確か大化の次。
中大兄皇子とか間人皇后とかの時代。
そんな変換するとは、同じ趣味の人か〜?w
ブスと美人の話、というといつもイワナガ姫とコノハナサクヤ姫を思い出す。
>695
残念ながらそのスレは知りません。
でも、どっかですれちがってるかもしれないね〜。
再見!
白雪姫って、何度小人たちに「知らない人にドアを開けてはいけないよ」って
いわれても、何度でも騙されて、子供心に馬鹿じゃなかろかと思っていた。
そうか、12歳(もっと下?)という設定なら、アリなのかもな。
小人みんなのお皿から少しづつ食べるところが嫌だ。
知らない人の食べかけは食べたくない。
そりゃ白雪姫は頭のほうも白*******
えっと、その、純真なんだよ。
そもそもカーチャンが「見た目がいい子でありますように」と願って
生まれた子だからな。頭の中身まで考えてなかったんだろう。
>>700 ふと、バーナード・ショーの言葉を思い出した。
モデルに求婚されたショーが「あなたの頭脳と私の顔を持った子どもが…」ってセリフ。
その点、モンローとアーサー・ミラーは、「美と知」の結婚だったね。
もっとも、MMはバカじゃないけど。
>>695 ギシスレってどこですか?
なんとなく私の興味を引きそうな予感。
ぜひ教えてください。
モンローとディマジオは
「美と筋肉の結婚」?
モンローは若い時、本当に可愛いよね。
ご遺体の写真はすごかったよ・・・。つらい人生だったなあ。気の毒だ。
千匹皮は、亡くなった后の「妻を娶るなら私と同じくらいの美しさと同じ金色の髪」
と言っている言葉が、呪術的なシバリになっているようにも取れる。
先妻の言葉で王と娘が結ばれるのが決定づけられたみたいな。
>>705 えー、ご遺体写真なんてあるんですかー?
どこで見られるんだろう
千匹皮原作の「王女とロバ」って映画見たけど、ロバがとっとと殺されて可哀想だった。
>>702 >MMはバカじゃないけど
モンローは本当はIQも高かったけど、映画会社側の要望と
本人も周囲の感心と愛情を得たかったからという事で
映画の中でもプライベートでも「頭の軽いお色気女」を演じていたんだよね。
晩年、身も精神もボロボロになったのは相当無理して来たからだろうな。
でも知ったかしてミラーに鼻であしらわれたというのも何かで読んだよ
内容忘れたけど本の話だったと思う
アーサーミラーみたいなキモイ今で言うオタクがモンローと結婚できただけで
ありがたいと思え!
葬式にも来なかったくせに!!
ディマジオは来た。号泣して、モンローを利用していた香具師らを
怒鳴ってわめいてキチガイの振りして追い返した。
ただ一人の男に愛される、それだけのことが意外と難しい。
スターは大変だよ。
ディマジオは、死ぬまでモンローの命日(というのか知らないけど記念日)に
墓に参って花束を捧げてた、と何かで読んだことがある。
私ね、若いころは頭のイイ人がとにかくえらいと錯覚してたんだけど、
トシとったら、ミラーよりディマジオが人として上なんだなーと思うよ。
脳みそじゃなくてハートなのかなーってw
でも亡くなった後に、墓参り日参されてもな・・・・
生きて幸福になってほしかった。モンロー。
>>714 どっちもあるとベストだけどねw
でもディマジオはいい男だと思ったな。男らしくて優しい。
どうして別れたんだろうか?
本人同士にしかわからないけど。
>>716 別れた理由が、「あまりにべったり付きまとうディマジオがうっとおしいから」だったのなら
>>714も恐怖談だね。
>>716 テレビで見た話だと、
七年目の浮気?だっけ、地下鉄の空気でふわっとスカートがめくれるシーン。
あのシーンそのものと、それを見て周囲の男性が盛り上がったことが一因らしい。
ディマジオはゴクゴク一般的な男性と同じく、好きな人への独占欲があったが
モンローのようなお色気スター相手ではどうあっても
その独占欲が満たされることはない、ということに絶望だか激怒だかして離婚。
ドコまでが真実かわからん。
ディマジオって、
超ドクラスの大リーガー、と知らない人に解説w
>>718 ノーマ・ジーンのままでいたら幸せになれたのかねえ?
でも、親や最初の夫といたときの彼女は抑圧されていたわけだしな…
成功してもしなくても難しいな。
最後に何を思っていたんだろうね。
セクシーが売りの人気女優が妻じゃ、普通の感覚の
男だときついね。
エピソードみたいなのを読むと、ディマジオって明るい
スポーツマンって感じで、普通といえば普通のいい人。
次に選んだのがアーサー・ミラーなあたり、そういう
ディマジオの良さがつまらなく見えたのかもしれないね。
…バカだなあ。
ケネディとの不倫を考えても、モンローって本来酷い男
好きなのかも。
モンローは好きだし、可愛いいと思うけど、セクシーだと感じたことがない。
同性だからだろうか。
頭のいい人がお色気を演じているからだと思う>にじみ出るセクシーと違う
ライバルと言われていたブリジット・バルドーも
「周りの男達が彼女(モンロー)を目茶目茶にしたのよ」と言っていたよ。
モンロー、好きだけどああいう人は誰と結婚してもダメになったかもしれないと思う。
彼女自身が自分を愛せてないというか。
女優としては天性のものとしか思えない魅力があるし、
映像から伝わってくるオーラもすごいんだけど。
ディマジオとモンローが日本に新婚旅行に来た時
日本ではモンローの方が有名で人気があったから
ディマジオが怒って,ホテルでもかなり荒れてたそうだ。
モンローは彼に気を遣いまくってて,すごく気の毒だったと
当時のホテルマンが言ってるのをTVで見たことがあるよ。
ディマジオは,自宅に友達をいっぱい呼んで
酒を飲みながら,野球見たりポーカーやったりするのが好きな
凡庸で頭のあまりよろしくない粗野な男だった,と評価する人もいる。
やっぱりモンローは男性を選ぶ目がなかった・・・というか
自ら不幸になる方を選んじゃうタイプの人だったのかも知れないなあ。
女優としてのモンローを愛して大成させることが喜びの人とだったら、
幸せになれたかも知れない。
でも彼女自身が、たぶん男として野心ある人間が好きだったと思うから、
ムリそう。
しかも、遊びで男と付き合えなさそうだし。
あの時代の女優さんは(今もかもしれないけど)、大変だったろうな。
保守的な時代だったし、女性をステレオタイプで見る人も多い上、
セクハラも今以上だったから。
ビビアンリーが精神的におかしくなったのも、「ローレンス・オリビエの妻」で
あるだけでなく一人の女優として認められたいと願ったからだ、という説を
読んだことがある。
智恵子と光太郎も似たようなものかも。
ヴィヴィアン・リーは、まさにそうでしょう。
でも相手が悪かったというか、社会的にオリヴィエと伍するのは至難の業。
しかし『美女ありき』のヴィヴィアンとオリヴィエはまさに美男美女。
(隻腕隻眼のネルソン提督…)
まるで実生活そのままの不倫状態で、恐い映画だけどw
>>729 「欲望という名の電車」の時のヴィヴィアン・リーも
役柄そのままのように、精神的にかなり不安定な状態だったらしいね。
>>728 ジュディ・ガーランドも可哀想だよね。
撮影につぐ撮影の為に、子どもの頃から薬で眠らされて、薬で体を目覚めさせるような
生活を送らされたんだよね。そりゃあ精神も体も壊れちゃうよ。
周りの大人は利益を得る為になんでもしたんだよね・・・怖い。
今の時代でも,子役ってどこか歪んだ感じがする。
成長して,犯罪やアルコール・ドラッグに走る人も多いみたいだし
なんかかわいそうだねえ。
エマニエル坊や…
>>730 山岸涼子の「汐の声」だったかな?
人気を誇る子役の親が子どもが成長しないよう薬をのませて、結果として小人になってしまった我が子に殺されて・・・て話。
あの話、怖い怖いって言われてるんだけど小人になった子役(の、幽霊)の顔が野球選手の松井そっくりで
私あの顔思い出すたびに笑えてくるんだ。
>733
あなたのお陰で、あの本を押入れから出すことができました。
怖くて封印してたんだ。もう怖くない!
にしこり
>>731 まず親とか回りからおかしくなってくるんだろうね。
ケンちゃんシリーズの人といい、最近では安達祐美とか。
>>735 そりゃ、子供が子役だからうんぬんではなく、持ちつけない大金がいきなり入ってきた貧乏人が壊れたってだけの話。
ハリーポッターのダニエル君ところは両親が生まれもよく大金持ちで
教養も高いケンブリッジ出、現在映像関係のプロデューサーかなんか。
だからか、
「例え有名になっても、この作品は作品が人気があるってだけで
あなたの人気に拠るわけではない、
勘違いせず勤しむならやりなさい」
って条件でオファー受けさせたんだよね。
出演のギャラもダニエル名義で財形貯蓄してるってさ。
ガツガツ金に目がいかずに仕事ができたらいいよね・・・裏山/
>>735 ドリュー・バリモアも子供の頃からアルコール依存症でドラッグにまで手をだして
荒んでいたけどよく立ち直ったな。
「子供の頃映画のロケが終わって学校に来たら、みんなの話題についていけなくなって、寂しかった」
という彼女の言葉がすごく悲しいよ。
>>735 ケンちゃんの人はホントかわいそうと思った。
金づるに子どもの時からクラブだかキャバレーだかに連れてかれたり、
まったく金銭感覚もおかしくされたらしい。
杉田かおるもいろいろあったんでしょう?水揚げをめぐってどーのこーの。
外国では、ホームアロンのカルキン君がメチャクチャになっちゃって
立ち直ってないよね。ドリューはがんばったんだなあ。
シックスセンスの情けない顔の男の子は大丈夫かな。この前見た映画
では高校生くらいになって(なんとかの夏休み)、ちょっとキモい感
じになってた。荒れている様子ではなかったが。
>>730 でも、ブランチの役をやろうとしたのは、ヴィヴィアンが「美人女優」としての
立場だけに甘んじる気がなかったからだよね。
演技派であることを望んだ、その女優根性が、彼女を幸せにも不幸にも
したんだろうなぁと思う。
>>736 大人が壊れるのは自己責任の部分も多いけど、大人の都合で振り回される
子どもはたまったものじゃないよ。
>>733 私からもありがとう
救いの無い終りでもうorzになるのみでしたから。
子役の子って、成長しない薬使ってなくても、大人になっても背が低いのが多いよね。
男でも女でも、日本でも海外でも。
あれって、子供であり続けなければいけないと無意識に体が抑制するのか、
自然に伸びなくなるらしい。
人間の体って凄いよな。
成長ホルモンが分泌される夜中まで仕事、
他の子が徒歩で学校まで通い、体育や休み時間に走り回っているのに、
大人に囲まれておとなしくしながら車で移動なんかしてたら
大きくなりにくいのは仕方ないのかも。
子供は一応9時までしか仕事しちゃいけないってことになってるけど、
その後宿題や台本覚えたりしてたら睡眠時間も少ないだろうな。
あー、でも遅くまで起きて塾行って睡眠時間少なくて、
あまり外で遊ばずに運動不足なのは今の子はその確率高いか。
乳歯が抜けたら永久歯がちゃんと生えるまで差し歯を入れていたから
歯が短いままって安達祐美も言ってたね。
纏歯だ。
「大草原の小さな家」のローラだったメリッサ・ギルバートは、
撮影所の目の前の横断歩道ですら、一人で渡ったことがなかったと言ってた。
その時の生活全部が子役として管理されてたんだろうなね。
美空ひばりが晩年大腿骨壊死になったのは、
子供の頃から仕事でハイヒールを履かされ続けたせいだと聞いたよ。
最後のコンサートの時には、本当は自力で立つことが出来なかったんだって。
>>730 ジュデイ・ガーランドと同時期に子役スターとして活躍していながら
こちらは早々と引退して別の道に進んだシャーリー・テンプルの方が
幸せに見えて仕方がないよ。
シャーリー・テンプルの巻き毛は
毎晩頭にカーラーを巻きつけて作ったものだったらしいよ。
本人が自伝だかインタビューで
頭に巻いた膨大な数のカーラーが痛くて眠れなくて
撮影所で眠くてふらふらしていると、母親が
「シャーリー、しっかりしなさい!」と叱責するんで
子役時代はつらい思い出ばかり、と語ってるのを読んだ。
今は議員さんになってるんだっけ?
シャーリー・テンプルのあのヘアスタイルは
天然だと思ってたけど違うのか。
さんざんガイシュツかもだが、大人になって読み返して一番モニョッたのが
「赤毛のアン」シリーズ。
主人公マンセー小説とはいえ、アンだけ中年になっても太らず衰えず
ダイアナ含む周りはデブ・ババァ描写あり
知的レベルの高い、いい人ほどアンを気に入り称える
(誉め方も、いつまでも少女のよう、とかアンの不思議チャンを肯定する面あり)
若くして結核で亡くなったルビーの葬式で、白いベルベット張りの棺桶を見て
「こんな時にまであの家は見栄をはって…」と1人娘を亡くして
悲しみに沈んでいるであろう遺族の悪口をいうリンドのおばさん…
(グリーンゲイブルスの住人ってなにげにDQN多い?)
「赤毛のアン」「アンの青春」はまだ読めるんだけど、以降はモニョリ度高し。
アボンリーの家はどう?
あれに出てくるグリーンゲイブルズのリンドさんって
アンシリーズのリンドさんと同一人物だよね?
NHKでやってた「アボンリーへの道」だよね、ごめん、読んでないわ。
図書館にあったら借りてみようかな。
リンドさんは同一人物。
リンドさんは使いまわしのキャラだったのか。
恩田陸の小説にも使いまわしキャラが出てくるけど。
スターシステムと呼んで!
アボンリーのリンドさんはマリラと一緒に住んでるんだよね。
相変わらず意地悪キャラだったけど脳梗塞か何かで
一度死に掛けて生還してからいい人になった。
それよりあの話で一貫してきっつい性格なのはヘティ・キング。
あんなのが姑だったら悲惨だろうと思うがオールド・ミス。
しかし弟妹の強烈なコトメとして君臨している。
北杜夫だったかなマンボウ先生の人。
あの人が精神科医として書いたプリンスエドワード島の話しがあったよ。
少なくとも漁村はアル中だらけ。近親婚でやばい人だらけ。
漁村と農家やってる家では生活レベルが違うのかもしれんが、現実に夢のような島ではないのは確からしい。
綺麗な自然に囲まれた素朴な暮らし、はたぶん早朝から日暮れまで働きづめ。
TVもないしワイドショーもない。
アルコールと噂話が最大の娯楽だったんだろうな。
漁村と農村の生活レベル差は激しいよ。
一概には言えないけど漁村は舟持ちでない限り雇われ労働者で
その日暮らしその日雇いの人も多かった。
農村は自分の土地を持ち自分の収穫が自分の物。
身分的に言うなら漁村<農村で漁村は文盲も多かったらしい。
で、農村でアルコールはあまりなかったらしい。
教会の影響が強いのと地元民が多いので
あまり目立ったはめがはずせないから。
漁村はアル中多し喧嘩多し。
ただ噂話が最大の娯楽っていうのはあたってるだろうな。
最大の情報網も噂話って感じだろうし。
アンも、子供たちには漁村の子たちとは付き合わせたくないって言ってるよね。
双子の片方が、ブライス家の娘じゃないって騙されて漁村行ったとき、荒廃っぷりに怯んだり。
上流階級出身なのに貧民街の教会の嫁になったフィリパはすげー思い切りが良かったんだな。
アンシリーズの何がイヤって「ヨセフを知る者」とかなんとか
選民意識丸出しな感じがイヤ。パパトールドミーも同類。
>>763 物知らずでごめん、フィリパって誰?
アンシリーズにでてきたっけ?
>>764 パパトールドミーって知世って小学生がでてくる
父子家庭のあれのこと?なぜに選民意識?
>>765 フィリパは大学時代アンと一軒家で共同生活してた金持ちで美人で男にもてて
頭が良くてユーモアあって性格もよくて特技子猫殺しな子だよ。
>>764 私もPTM嫌いだ。
あれも、凡愚な同級生にため息ついちゃう知世をはじめ、センシティブな人々が
実直に普通に生きている人を見下しているところが嫌だわ。
ダサくて無神経に見えるおばちゃんやおじちゃんは、毎日毎日家族のために頑張っているんだよ。
なるほどそう読む人もいるのね。ちょっと新鮮。
知世やパパのできが悪かった場合
またちょっと様相が変わってくるのだろうか。
私はいわゆる「欠損家庭」で育ったので
両親そろってない子に対するかわいそう攻撃に対して
自分はこれで満足してるんだけど?って不満は共感しやすかった。
「女のくせに」「女だから」こんな台詞に圧迫されて育ちもしたので
眼鏡の編集者さん(名前忘れた)や百合子の気持ちにも共感しやすかった。
でも言われてみたら主要登場人物のどれもこれも
パーフェクトなんかいってくらい優秀なんだよね。
知世の成績が悪かったりパパが売れてなかったらどう変わったんだろうね?
パパが経済評論家っていうのにも笑えたな。
パーフェクトじゃなかったら、選民意識がますます滑稽に見えただけで
本質的には何も変わらないと思う。
>>767 周囲は私たちのことを理解してくれない…と訴えつつも
実は自分だって全く他者を理解しようとしない人たちの話なんだよね。
>>770 なんか中二病を少しかっこよくしたような話だな
>>769 パパは小説家じゃね?
パパトールドミー、どの巻とかは覚えてないんだけど
「今日のお休み時間で何をするか」みたいなのをクラスで決めるエピがあった。
ロングホームルームで何しよう、みたいな感じ。
で、クラスの子は「ドッチボールしよう」って空気になるんだけど
ちせは(なんでみんな一緒にやらなきゃなんないのよ)と内心で毒づきながら
「私は本読みたいから図書室にいく」と言って、本当に図書室にこもる。
で、ちせは、自分が教室を出て行った時間から逆算して(そろそろ来るぞ)と予想中。
予感的中で、ドンピシャのタイミングで、クラスメイトが「的場さんも一緒にやろうよ」と誘いにくる。
で、ちせのモノローグ、(ほーらね、やっぱり。みんな一緒にって、なんで一緒なわけ?)とか
(ドッチボールなんてやってらんない)とか思うの。
教室を飛び出してきたくせに、クラスメイトが説得にくるのを待っているというか、
それを計算しているあたり、子供のわがままさと大人の計算高さやずるさを兼ね備えてて
すっごくイヤなガキっぽい。しかも、作品では、「子供っぽい埃っぽさに耐えられない繊細なちせ」っていう
ヒネガキ賛美の方向に進んでるので、違和感を感じるんだよ。
父子家庭で大人に囲まれて育って超ファザコンな女の子が出てきて
パパとのラブラブ&世間を斜めに見ていますストーリーの分野なら、
大和和紀の「眠らない街から」のほうが、なんというかストンと腑に落ちる。
佐那子も、銀座で育って大人びた子ではあるんだけど、子供っぽい部分と大人びた部分と
どっちもある子だから、まだ可愛い。
PTMはなー、なんか、「小さい大人が子供に混じってる」って感じ。
PTMは読んだことないんだけど、アンにしたってセンシティブとか言えば聞こえは良いけど要は
変わり者なわけで、現実世界ではああいうタイプはうまく世間に適応できない。だから、アンが
人気者なのはすごく納得いかなかった。
私もドッジボールするより図書室行きたいタイプだったし、好きな本を授業で言っていくとき、「不
思議の国のアリス」じゃなくて「鏡の国」の方をあげたら「そんな作品は存在しない!」ってクラス
中から糾弾され、担任のフォローもなくて、多数決でこっちが間違ってることにされてすごく理不
尽な思いをした。それ以外にも似たようなことはよくあったから、知世ちゃんとやらの気持ちはわ
からんでもないかな。
実際にはただの変人で理解されないからこそ、そういう少数派の人の側に立つ作品があっても
良いんじゃないかと思う。多数派向けのはたくさんあるんだから。問題は、作品中でマンセーされ
すぎってところなのかな?
>>766 「特技子猫殺し」ワロスw
「子猫は川に流すべき」とか、ジェムシーナ小母さんも今考えれば結構とんでもねーこと
言ってたよね。
>>773 実際、そういう子どもは多いと思うよ。
私も協調性はないし、一人で本ばかり読んでいたような子どもだった。
PTMの問題は上の方でも書かれてあったが、「選民意識」なのよ。
>>774 昔の話だもん、リアル坂東眞砂子でもしょうがないよー。
知世みたいに、顔も頭も良くて、パパはイケメン小説家。
おまけに世の中を渡るテクも、自分の出来の良さも熟知してる
そりゃ人気者になるでしょ。
(本当の所、他人を蔑めるだけの恵まれた環境に居る事に、
気づいてない=他者を理解しようとしない)
そんなすてきな変人少数派なら自分も喜んでなりたいw
だって亡くなってる母親にせよ、みてくれは完璧。
娘も完璧。
知世父子にしてみたら、他者を求める必要がまったくないよね。
神さまのような気分になれるだろう。
>近親婚でやばい人だらけ
マリラとマシュウってひょっとして……ぁわわわ…
>>741 ハーレイ・ジョエル・オズメント君の「ウォルター少年と、夏の日」だよ。
大分前の方の書き込みで「PTMに出てくる"いい人"キャラが癇にさわる」と
言われていた訳が分かってきたよ。「選民意識」がバリバリじゃね。
既出の大和和紀の漫画のいい人キャラには腹は立たないけどね。
(あと遠藤淑子と川原泉も)
パパトールドミー、私は1巻だけは好きで今も持ってるよ。
連載初期のちせは、無神経な回りの大人の暴挙にけなげに耐える部分もあった
それがいつの間にか「上から見下す人」になっちゃって、読まなくなったな。
1巻のエピソードだと、
ひとりっこは内向的で協調性がない、と決め付ける大人に反発し
行きたくもないサマーキャンプに行って頑張る話とか、良かった。
(ちょっとアダムスファミリー2を思わせる)
えーっ、経済評論家じゃなかったっけ?誰か教えて下さい。
大和和紀と遠藤淑子はいいんだけど、川原泉のいい人はPTMとは違った意味で
なんだかなーって思う。現実のあれやこれやのドロドロした部分を、
ボケーっと涎たらしたようないい人登場させて解決されてもねー。
調べてみたら、とりあえずドラマのほうは元編集で現在小説家ってことだった。
漫画のほうは経済評論家だったと思ったんだけどなー。
新聞記者を経て経済の本を自宅で書いてるっていうのが、
あの若さでありえない…とあほらしく思ったんだけど。すべて妄想???
>778
近親婚でやばい人だらけなのは、漁村の人達のことでしょ。
>782
漫画の方も、小説家だよ。
何か他の作品とごっちゃになってない?
>>782 新聞記者を経て、小説家になったんだよ。
で、記者時代に文芸コーナー担当か何かで、
取材に行った小説家か画家の奥さんに一目惚れして
それが後に知世の母親・・・・って、知世の両親は略奪婚か?
男に寄生していかないと生きていけないタイプっぽいような
知世ママ。
パパトールドミーの鼻につく感じって
登校拒否児童の特別学校で
「私たちは繊細だから傷つきやすい」
「あんな所(学校)に普通に行ける方がおかしい」
「私たちが正常なんだ。世の中が異常だ」
とか言い合ってるみたいな気分。
信吉パパの友人の1人に、複雑な家庭で育った為暖かい家庭が切望していて
それで良妻賢母型の妻と結婚したものの、3回離婚している人がいたよ。
その人の「いつも妻達と正反対のバリキャリ型の女性に惹かれて、離婚してしまう」
という言葉に萎えてしまったよ・・・・・・
(おまけに友人の秘書がまさにそのタイプ)
>>787 その人たちにとってはそれが正常なんだよ。
普通の人たちだって、自分たちが正常と思ってて、ひきこもりやヲタクや登校拒否
を見下したりヘンだと思ってたりするのに、何で向こうが同じこと思うとムカつくの?
お互い様じゃん。
いつも常に見下されてる側が、たまに「私たちは繊細なんだからしょうがない」
っていうのが何でそんなに鼻につくのかわからない。
小さい頃から「お前はヘンだ!」「こっちと同じように考えて、同じように行動しろ!」
って見下され続けてたら、「数が多い方がいつでも正しいって、間違ってる」って
思うようになってもしょうがないんじゃない?
先に見下してたのは「普通の」人たちの方なんだよ。自分たちは平気で見下すのに、
相手に見下されるのはイヤなんて、都合良すぎないか。
「ヘンな奴の分際で頭も顔も良くて家も裕福なんて生意気」ってどこかで思ってない?
まあ、ゴスロリの一部でありがちな「私たちは選ばれた高貴な魂なのだから卑俗な世
間の汚濁に染まる必要なんかないのよ」的な思想は、ヤバいと思うけど。
>>789 ごめん。よくわかんないけど
「私は選ばれた存在なの!」
ってことで合ってる?
>>789 どうした?何か気に障ったのか?
787は鼻につくともなんとも言ってないぞ。
つか、787の内容はあんたが言ってるような意味合いではないわな。
792 :
791:2006/10/02(月) 23:57:09
ごめ、「あんたが言ってるような意味合いで鼻につくと言ってるわけではないだろう」、だ。
>>790 大正解なんじゃない?
頭も顔も良くて家も裕福だそうだから。
いきなりゴスロリとか持ち出してくるあたりがもう訳わからん
>ひきこもりやヲタクや登校拒否
一まとめにしてるところがなんとも。
ヲタクは好きでやって、満足してるからいいんじゃないの?
>>789 >普通の人たちだって、自分たちが正常と思ってて、ひきこもりやヲタクや登校拒否
>を見下したりヘンだと思ってたりするのに、何で向こうが同じこと思うとムカつくの?
>お互い様じゃん。
多分、現実に登校拒否児童が同じ発言をしても、なんとも思わないと思う。
彼らも苦しいんだろうなって思う程度だと思う。
でも、PTMはマンガ全体で主張してる感じイヤなんですよ。
そうした意見も一つの意見…という視点から描かれているのでは全くないよね。
作者自身もめいっぱいチセやら百合子やらに同化してる。
なんかそこが気持ち悪いんだよね。その客観性の無さが。
逆に、ひきこもりやヲタクやら登校拒否をユーモア一切交えずに
全身全力で否定しているマンガがあったなら、それも気持ち悪いと思う。
>795
漫喫に走れー。
ちせちゃんもそうだけど、「カードキャプターさくら」のさくらタンも私立の小学校
なんだよね。でも、自宅から歩いて(さくらはローラースケートだが)で通学
しているし、友達もゾロゾロ徒歩圏内っぽい。公立小ですか?って感じ。
漫画の世界は何でもアリだな。
あと、「有閑倶楽部」の剣菱財閥の令嬢悠理、名探偵コナンの鈴木財閥の令嬢園子
をみるたび、戦後「財閥解体」というものが無かったっけ?と不思議な気分になる。
どちらの漫画でもフツーに「あれは○○財閥のナントカさん」って言ってるもんな。
現代日本でもやっぱりあるの?
三菱やら三井やら財閥なんていっぱいあるお
あ、そういうことじゃなくて財閥って言葉が禁句のはずなのに
フツーに使われてるってことかな?
上流階級の話なんてわからないお
>800
そういうことですね。今でも「堤財閥」とかいうのかしら。
上流階級では、いまだに「○○財閥ご令嬢のナントカさん」という呼び名が
一般的なのかなーと思ったり。
まあ、漫画家がなんとなくゴージャスそうにするために敢えてそうして
いるんだと思うんだけど。
うちは農地改革以前は華族と言われた家だった。
祖母伯母あたりまではおじょう様と言われて育って
人が自分にかしづくのは当たり前な人たち。
父は樺太で生まれその後祖父がシベリアに抑留されたため
不在地主で全財産没収で貧乏育ちだった。
で、父はまるっきり下町で育った悪ガキだったはずだけど
それでも昔を知る古い家柄の人と会うとき
「○○家のご子息」などのほか「○○財閥の○○様のご子息」
なんて呼ばれ方をしていたよ。
なんで知ってるかというと自分の兄ですら
そういう言い方をされることがあったから。
なので世界によってはそういう呼び方も残ってるのかと。
803だけだとスレ違い風味が強いかな・・・。
私はPTM好きだったし今でもそんなに嫌いじゃないので
反発意見がいろいろ参考になった。
私にはあれは少数派な人間が大多数っていう数の圧力に負けず
自分のままいようとする話に思えるので
選民意識って見方が意外だったんだけど
そういうふうに見る人がいるってことが勉強になる。
自分と違う意見が見れるっていいね。
うまくは言えないけど、
例えば勝ち組負け組という区分けは、多数派か少数派かではないんだよね。
勝てる要素を持ってる人間が勝ち組という当たり前の構図。
PTMは勝ち組の要素(美貌だの有名人だのetc)を総て持ってる少数派の話だと思う。
ちせちゃんがカワイクなかったら全く成り立たない話だもの。
あ、でも初期の何巻かは今でも好きだ。
例えば母子家庭という意味で少数派だが
有名人でもなく才能豊かでもない友達の
浅野ゆう子ちゃんが主役だと違ってくるのだろうか
それか少数派金持ちなんだが
得に才能あるわけでなく内気ななんとかちゃんとか。
>>799 第二次世界大戦前のいわゆる
「一族で市場独占するような、閉鎖的多角経営」の財閥は存在しない。
戦後に出来た様々な法律がその形態を許さないから。
しかし、現代も財閥という言葉は使われてるよ。
意味あいとしては、「巨大な資本を持つ一族・一門」って感じ?
森財閥とか(森ビル一族)。
解体させられた財閥だって、経営や資産を清算させられただけで
殺されたりしたわけじゃないのだから血筋はちゃんと残ってる。
今でも「三井財閥の方」とか呼ばれてるよー。
>>803タンの話をもっと聞かせてほしい。
元華族で何かいいことありました?良いお見合い話とかw
華族のマンガってあったかなー?陽の末裔くらいしか思いつかない。
PTMは35歳毒女の知り合いが「百合子さんや北原さんが私のお手本。謂わばバイブル!」と
真面目な顔して言っていたのを聞いて、「こういうマイノリティの人の心の支えになってるのかな」と
思ったことがある。
たくさんある読み物の内のひとつとしてしか考えてなかった自分は
幸せなのか不幸せなのかはまだわからない。
北原さんはともかく、百合子の場合は被害者意識だけは大きいけど、
内心、専業主婦を馬鹿にしてキャリアウーマンの自分にプライド持ってると思う。
百合子の被害者意識が大きいのは、母親が一因だと思う。
いくら仕事を頑張って、賞をとるくらいになっても、
「そんな下らないことをいつまでもしてないで、結婚しろ」と
言われ続けていたら、被害者意識も大きくなると思う。
小さい頃から長男教の母親に色々と差をつけられていたみたいだし。
812 :
名無しさん@HOME:2006/10/03(火) 07:14:37
百合子の時代背景も今とはずいぶん違うよね。
彼女が就職した頃は、女性社員は結婚したら辞めるもの、
女性社員はかわいい色のスーツ(スカートの)を着て、目の保養になること、
っていう考えのオヤジが中心で、
それに反発して一ヶ月間パンツスーツで通勤したって話あったよね。
あれ読んだ時に
「あなたはいいわねー、何も考えずに仕事してて。
アタシが苦労して道を作ったから、今のあなた達は楽に仕事できてるのよ。
アタシの入った頃なんか大変だったんだから(以下自分語り)」
とよく言っている自称バリキャリ先駆者のお局を思い出して
一気に萎えた。
今北なので武田百合子のはなしかと思った
PTMのお話の世界を、すべてリアルに受け取ったらトンデモ話だけど、
自分の気持を代弁してくれている、って感じる人の気持もわかる。
働く「若い」女性が代弁者として支えにしてる、って気がする。
ちせは良くも悪くも畸形なのは確かだから、嫌いな人は気にすんな、
って言いたい。
>>808 ないないないないまーーーったくない。
農地改革後ツテを頼って一族で父を旗印にして貿易会社を興したけど
オイルショックで破産した上、今度は一族で借金の押し付け合いw
そのくせ親族一同気位だけ高くて差別意識丸出しで見栄を張るので貧乏暮らし。
その中で兄だけは『一族を復興させる跡継ぎ』で特別扱いだったから
兄だけはいい目を見たかもしれないけど性格は歪みまくり。
女でも裕福な時代は恩恵蒙ってたんだろうけど没落後じゃ「女はいらん」。
金持ちのエロ爺と結婚させられそうになったりもしたので
家出して働きながら夜学行って自分の身を立てようとしたら「女のくせに」
だから百合子や北原の気持ちの方にフィットするんだな
と、無理矢理結んでみるw
>>811 それは本当に大きいと思う。
子供にとって兄弟は同じ立場なのに
親から見たら優先順位が明らかに違うって傷つくよ。
私は百合子の兄が知世に言った台詞で
「百合子は子供の頃自分はいらない子なんじゃないかって悩んだそうだよ。
誰もそんなことは思ってなかったしおばあちゃんも悪気はなかったんだけど
百合子にはいろいろ思うところがあったんだろうね」(うろ覚え)
みたいな台詞に腹が立ったけど、でもよく分かった。
うちの兄も私が家出したとき似たようなことを私に言ったし
私も自分はいらない子だと思って育っていたから。
チセに、本当に内面を気にいって付き合ってる、同年代の女の子の友達はいたっけ?
精神年齢が高く、同年代と気は合わないと言えば聞こえはいいけど、
同級生達には上から一線置いて、ああやっぱり子供の社交ってタイヘン。。
百合子や北原さんみたいな、完璧に近いデキた大人(と描写されてるよね?)との、
対等な関係こそ、私が私でいられる関係。って感じに見える。
アンシリーズで、成長したアンがダイアナを
「親友には違いないけど、想像力や教養の点で劣るのは否めない」と評して、
同じ大学の友人たちにそれを求めたのと同じもにょり。
アンの場合は、専業主婦とキャリアウーマンの違いで、まぁわからなくもないけど、
チセはやっぱり早めに感染した中2病患者って感じだなぁ。
>アンシリーズで、成長したアンがダイアナを
>「親友には違いないけど、想像力や教養の点で劣るのは否めない」と評して、
>同じ大学の友人たちにそれを求めたのと同じもにょり。
私はそう考えてはいてもちゃんとダイアナの専業主婦で一家を立派に切り回してるその様子を、
アンはアンなりに尊重してるからかまわないとは思う。
現実でも同じことはあるから。
いくらその人柄が好きでも、
同じような嗜好とか教養があるは限らないし、
実際問題でもそういうことはままあるってことで。
なのでアンってそういうところでリアルかも。
>>817 普通に友達いたと思うけど。
名前まで覚えてないけど父親が単身赴任の眼鏡かけた子と
親が離婚して母子家庭になった子と
親が金持ちで年の離れた兄姉がたくさんいる子と
誰だっけもう一人二人いた気がする。
少なくとも上記の3人とはいつもつるんでたよね。
でもこう書き並べてみたら
どれもフツーの子じゃないじゃんってことになるのか?w
ちせちゃんは、一度挫折を経験すると良いと思われw
やっぱ高校くらいで、乾くんにフラれることだろーか?w
(付き合ってないけど潜在彼氏だよね)
しかも挫折を経験するには早い方がいい。
20過ぎてから初の挫折なんて目も当てられない。
ちせがする挫折なんて想像がつかない。
父親の再婚でもあれば、葛藤を乗り越えて大人になる〜の展開も考えられるけど、
信吉パパの状態じゃありえないからなぁ〜w
いまいち亡きママの描写がないから、
どこがそこまでパパを盲目化させた魅力なのかわからないけどw
824 :
名無しさん@HOME:2006/10/03(火) 14:49:09
うお〜ちょうど古本屋でPTMが100円だったからただ懐かしいだけで買ってきたとこだったのよ
連載当時は斜め読みで雰囲気だけ味わってたから
みなさんの意見踏まえて読み返してくるノシ
そんな私は娘にチセと名付けようかと血迷ったことがあるw
ファザコン過ぎて結婚生活に失敗とか?>初めての挫折。
「知世」ってともよ?ちよ?としばらく迷った覚えがあるなあ。
「ちせ」と読ませるとは、さすが小説家。
ちせ、って思い出すのは最終兵器彼女だ。
最後はきっと命とひきかえに地球再生でもして、彼氏がそこで仲間とちせの事
思い出して、平和に暮すんだと思ってたらあんなオチでつまらんかった。
赤毛のアンで思い出したんだけど、
産経新聞の家庭欄だかに、押川剛という人のインタビューが載っていた。
(たぶんこの人だと思うんだが「子供部屋にはいれない親達」作者)
氏は、ひきこもりの人を説得して施設に移送する仕事をしているので
その際、子供部屋に入るのだけど、
ひきこもりの人の本棚には、大抵「赤毛のアン」と「星の王子様」(だったかな?)があるのだと。
だからといって別に本を批判しているとかそういうのではなく
そういう傾向があるみたいですよ、って話だった。
ひきこもりの人は、アンのダラダラダラダラ続くおしゃべりに耐えられるのだろうか?
そういうのを読んで、人と対話したような気になっちゃってるとか。
にちゃんと同じだねw
PTMは、お伽話としてはよく出来てる。
安全な恋人(=父)がいて、確執の対象となる母はもういない。
物語を単純化するために、成長に親はじゃまだから、
よく物語では 親はいない設定になる。
まあ、PTMは成長譚じゃないけど。
母と娘の関係を描いているマンガでは、
樹村みのりさんがいいですよ。
あと、樹村さんを敬愛するよしながふみの『愛すべき娘たち』も。
>>829 ふつうに、本と対話する、ってあるよ。
著者との対話。
リアルでの意味なしおしゃべりより、実があったりする。
>>815 お答えありがとう。
その波乱の生涯を小説にしてみるといいんじゃない?
いいネタだと思うよ。
>832
でも相手はアンだよ。対話成立せずって感じ。
ラジオを聴いている感覚かしらね。
女なら子供時代に赤毛のアンくらい読むだろうから、
本棚にあっても不思議じゃないな。
星の王子様も今は知らないけど一昔まえは必読書みたいな印象だよ。
私は何が面白いのかさっぱりわからなかったけど。
まあ、アンはあの共同体の中では異分子だから、
そんな部分を思春期の若者が共感するのはいいじゃないか
ラジオもいいと思う。
地上波は時間のムダな感じのものが多いよね。
コメンテーターもその場しのぎだし。
どうでもいいが、引きこもれる子どもが羨ましい。
私も自分の部屋とそういう環境があれば、絶対引きこもっていただろう。
貧しくて2間しかないぼろアパートでは身の隠しようもない。
家では暴力、学校では苛め。
ああ、知世が羨ましい。
以上自分語りスマソ。
現実逃避で本を読んでばかりいたな。
本を読んでいる間は辛くなかった。
でも
>>835と同じく、星の王子様のよさがワカラン。
いい話なんだろうが、私とっては瀬戸内寂聴の説法と同じ。
星の王子様はイラストでトクをしていると思う。
昔話の中で、思春期にひきこもる、って成長過程としては珍しいことではないみたい。
閉じ込める?の方かもしれないけど。
昔話でお姫さまが塔に閉じ込められたりって、あるでしょ。
研究者の話にありました。
思春期って、自分を1回崩して再生するから、嵐のような時期。
今の中学は、ゆっくり自分と向かい合う時間を許さないから、
かわいそう。
うを、星の王子様の良さがさっぱりわからない人がいて嬉しいw
もちろん私もわからない。
寓意を読み取れ!と言われるんだろうけどねー。
なんか名作になってしまってるから、素直にわからんと言えなかった。
わかる方、解説よろ。いやマジでw
>840
あまりに評価が高いのでワクワクして読んだら、つまらなかった。中学の頃だな。
フランス人が書いたものから寓意を読み取れって言われても難しいよね。
>>839 「ラプンツェル」しか思い付かない。
でも男引き込んで子どもまで産んじゃうからな〜。
「美女と野獣」も野獣の城に引き留められるから、根っこは同じモチーフなんだろうか。
>>840 そうそう、当時って星の王子様は絶大な支持を得ていたから、
「これのどこが面白いの?大人のための童話?なんかこっ恥ずかしいんですけど」
なんてとてもとても言える雰囲気じゃなかった。
一回読んで鳥肌が立って以後、再読してないので、話はすっかり忘れてるんだけど。
今読めば新たな発見があるんだろうか?
星の王子さま
中学生より、もう少し小さい人の方がもしかしたらよさがわかるかも。
私は好きだけど、好きじゃない人がいても全然不思議じゃない。
じゃ小学生の頃にアウトだった私はもうダメってことか。
作者のひとりよがりな想いを、面白くも無いキャラとストーリーに託して、
ひとり受けしてる作品って印象が強かったのを覚えてる。
うわー!
よかったぁ、
私も星の王子様のどこがいいのかわからなくて、
だけどそれを言うと人間失格みたいな烙印を押されそうで言えなかったんだよ。
結構読書好きでいろんな本を読みまくっていたのにも関わらず。
アンは今でも結構好きだけど、
アン以外のキャラのよさを今頃しみじみ堪能中。
マリラやリンドのおばさんのよさを改めて感じてる。
「星の王子さま」は、「本当に大切なものは目に見えない」とか、
「今まで麦畑を見ても何とも思わなかったけど、これからは麦畑を見るたび、あんたの金の髪
を思い出して良い気分になると思う」とか、個々の台詞では好きなものが結構あるんだけど、
通しで読んでみると、何が言いたいのかさっぱりわからん。
飛行機乗りだったサン・テクジュベリが飛行機の故障で遭難してたときに見てた妄想ってことで
私の中では一応オチをつけている。それくらい、1個1個のエピソードが乖離してて、わけがわからん。
>808
おお、「陽の末裔」知ってる人いて嬉しい。読解力のない自分は、
咲久子は、なんであんなに喧嘩腰な生き方してんだ?と思ってしまう。
高島家にしても桜町家に対しても、咲く子だって恩恵も受けたんだから、わざわさ゜
没落するような金の使い方せんでも、他の家族にも残してやりゃあいいのに、って。
桜町のは、ホテル事業がこけたからで仕方ない部分もあるが、高島家から嫁ぐ時、
わざと自分の結婚費用にほぼ全額使い果たしたんだよね。
>>837 羨ましいに同意。
完全ヒッキーは庇護者がいるからできることなんだよね。
でも私も似たような身の上だったが独立して数年働いてから
突如鬱になり4年ほどヒキった。(貯蓄の切り崩し生活だった)
で、ヒキっていたがアンと王子様は嫌いだったぞw
>>848 読解力あっても、咲久子の性格は理解不能だと思うよw
咲久子は周囲のものは手当たり次第利用するし、
愚か者の華族に情けをかける趣味は持ち合わせてないよね。
現実にあんなのがいたら、気の狂った自己中のナルシストにしか見えない
けどマンガだと魅力的。それに比べて、最後(死んだんだっけ?)の夫が
スケール小さくって不釣合いな感じがした。
ま、あのマンガって結局男は添え物ってことでどうでもいいんだろうけど。
>>851 男は添え物で女が主役と、題名そのままですがな。
「元祖、女は太陽であった」
>>827 最終兵器彼女のオチが気になってきた
最終巻だけ読んでみよう
あの画が苦手だから敬遠してたんだよね
漫画の存在はBSの漫画夜話で知った
知世といえば、「最終兵器彼女」でも「Papa told me」でもなく「真夏の国」だ。
>851
咲久子と、「風と共に〜」のスカーレットとがかぶる印象があった。
何もない所から、のしあがるぞ〜ってパワフルな所や、
それぞれの最初の夫と、最後の夫(咲久子は二度目)のキャラも似てるし。
だけど、スカーレットは必要以上に周りを攻撃したりしないし、
夫以外の男性とは寝なかったな。
確かに咲久子の性格はかなり難解だな〜。
ただ、何故かあの漫画内だと、そのムチャっぷりが魅力的ってのは胴衣。
>839
引きこもりというか、ジャン・コクトーの「恐るべき子供たち」
萩尾望都が漫画化したけど、
「貸本屋の本と、おやつと何とかかんとかさえあれば(うろ覚え)
この部屋の中がサイコー」って感じの描写、禿しく憧れた。
大人の社会とか、お金の心配とか人との摩擦とかから
徹底的に遮断されてるのな。まああの話も、結末は悲惨だけど。
>>856 そう、あの子爵(だっけ?)は妙にレット・バトラーとかぶった。
でもレットほどの存在感もなく、中途半端なんだよね。
最後死んじゃった?時も、これで咲久子ますますやり放題良かったね
としか思わなかった。
私は咲久子が社交界のひどいゴシップの的になった時の
「皆が今、私の噂をしていると思うとぞくぞくする」みたいな台詞に
けっこう感動したよ。ここまで他人の目を気にせず、人を人とも思わない
生き方はそれはそれで美しいって思った。けっこうこの台詞に救われたな。
>>852 あの作者ってやっぱりフェミニストで左がかってるわけなの?
そういえば、潔癖な美しい男と少女みたいな女の子が同棲する
思想バリバリマンガってあったよね。作者が共産党員だという噂の。
あれなんだっけ?
「陽の末裔」はサブストーリー的な「懐古的洋食事情」が好きだな。
ご都合的話と解っていてもちょっと愉しいし、「陽の末裔」のサブキャラの
その後や、ちょっとしたエピソードも面白かった。
>>859 原田智子の「めぐ&幸弘ちゃん」シリーズだよ。
その漫画を覚えている方がいたなんて。
漫画の中で主人公のめぐや幸弘ちゃんの言動が左がかっているなと思ったら
作者が本当に共産党員だったんだって。
バレエ好き→それが講じてソ連好き→共産党入りしたっぽいけど。
>>856 実際作者は「風と共に去りぬ」を念頭に置いてあのストーリー考えたんだって
何かで読んだよ。
私、コミックス持ってるんだけど、ある人に貸したとき「題名だけ見て
SFかと思ったので、読んでビックリした」って言われたw
>>861 ああ、それそれ、やっと思い出せました。ありがとう。
根っからというわけじゃなく、バレエ好きから共産党だったのですね。
あのマンガもちょっとどこに分類していいのか迷うほど独特ですよね。
おぉ!原田智子の話になってる
うれし〜ぞ
今は党の機関紙に描いてるんだよね
選挙のときに新聞で応援しています広告に載ってたし、漫画でも旧ソ連と中国マンセーしてたもんな
めぐ&ゆきひろちゃんシリーズはことごとく、周囲の女が嫌なやつに描かれてるけど
原田さんの周りにもあんなのしかいなかったのかね?
描き直させられて編集者のことも嫌いなのはわかるけど、あの偏向思想じゃアタリマエだろうな
編集者の気持ちもわかるよ
インテリアや小物や服の画はおしゃれで可愛いかったんだけどね
原田智子が共産党員だなんて初めて知った…
しばらく見ないと思ったら出版社相手に裁判してたんだよね
たしか、キコ様をモデルにした漫画を描いたら
編集が無断で顔を全部修正したとかで。
裁判がどうなったのか知らないけど、マンガ業界からは干されてたみたいね。
原田さんがどーかは知らないけど、
あそこは色んな有名マンガ家が作品載せてるから、
描いてるからって党員とは限らないけどね。
ちょっと乗り遅れたが、星の王子様好きだ。
サンテクジュペリの「愛するという事は…」という一説も好きだ。
かなりロマンチストだなとは思うけど。
消防の頃は内容が難しくわからなかったが、
工房になって読み返し、子供目線の社会批判をしているんだという事がわかった。
もっと大人になってから、これは切ない恋愛ものがたりだと思った。
とにかく、最後の星の絵で泣いちゃう。
たとえ今は党員じゃなくても業界から干されている身だしね>原田さん
めぐも大概「選民意識」が強かったけど、母親はいなくても優しくいつも無条件で守ってくれる父親がいて
その他にも大事にしてくれる大人達、友人達にも恵まれているPTMの知世ちゃんと対照的に
めぐにはそういう人がいなくて不仲だった両親からもいつも放ったらかされて育ったから
ああならなければ生きていけなかった、というのも遭ったんじゃないかな。
番外編では小学生の時イジメに遭っていたらしいし。
番外編ではジャンクフードばかり食べてたよねメグ
晩御飯がハンバーガーはカワイソスだった
幼少時にあんな食生活ではその後にいくらゆきひろちゃんが頑張っても先行きが心配だよ
あの番外編でも小学生女子の厭らしさが描かれてたな
あまりにも偏った初期フェミ思想な漫画だとは思うけどそれでも好きだったよ
ゆきひろ&めぐ
豚切るが。
この夏、子供とディズニーオンアイス(ニモ)を見に行ったのだが、
ドリーって結構いらいらさせられるキャラだとあらためて思った。
もともと狂言まわしっていうか、話をドラマチックにするための『愚かな』キャラ
っていうのが、子供の頃から好きじゃなかったけど。
星の王子様で思い出したけど、この前の、蛇が羊を飲み込んだはいいが
あまりに大きすぎて、羊の形に膨らんだまま動けなくなり、捕獲されたというニュース。
まんま「星の王子様」だと思ったw
>>870 ウチも観に行きました、ニモ。
ドリーって青い魚の方?
ちっと口閉じとけや、話が進まんわー!と悪態をついていたら
夫に叱られてしまった。子ども相手の話に熱くなるなって。うう。
魚の癖に鳥頭なんだもの。
>>871 思った思った。
画像見て「象を飲み込んだウワバミのちっちゃい版だー」ってw
回りに通じる人がいなくてちょっと残念だったがorz
「星の王子様」のあの薔薇の花が好きだ。
可愛い女だと思うし
薔薇の花について王子が語る言葉も好き。
作者の奥さんは実際あんな感じの女性だったらしい。
私は子供の頃、あのバラが嫌いだった。
アニメの方は特に自分のことしか考えてない女だと思ったよ。
優しい王子様につけこんで言いなりにしてるように見えた。
でも、「星の王子様」作者の墓はないんだよね。
飛行機で飛んで行ったまま行方不明。
最近墜ちた場所が特定されかけてるらしいが。
知世という名前「カードキャプターさくら」の知世は
歪んだレズ風味だけど、PTMの知世以上に完璧美少女だなw
カードキャプターさくらのちせちゃんもそうだけど
アニメのお嬢キャラって
「そうですわね〜」「○○なのですわ〜」とか、異常に丁寧語なのがイヤ。
(しかもやたら丁寧なだけでヘンな用法)
重要キャラの中に必ずこのしゃべり方の娘がいるのもうっとうしい。
最近だと、日本版パワーパフガールのバブルスが「なのですわ〜」調で
こんなのバブルスじゃないっ!!と怒りに震えている。
>>877 お言葉少女を思い出しちゃったじゃまいか。
変な丁寧語(もしくは語尾に特徴的につけるアレ)で駄目なのはペルシャだ。
>>877の言うようなアレな丁寧語使うキャラって、
「小さい女の子向けではあるが、大きいお友達もターゲットに入ってる」ようなタイプのアニメに良くいるよね。
ときメモが受けて以来、オタク向けのゲームやアニメにヒロインが大人数いる作品が増えたと思う。
それこそヒロイン12人とか。
それだけ数いるとキャラ間の差異の付け方も一苦労なのか、
喋り方でキャラ付けする事がとても多いみたい。
女の子達の顔がハンコ絵だったりしがちだと余計に。
上記のような「○○なのですわ」なエセお嬢、ボク女、俺女がどうしても混じってくる。
日本版バブルスの「なのですわ」も、ヒロイン3人しかいないけど無理にキャラ付けしようとした結果なのかな。
>875
それで王子に愛想つかされて家出されちゃうんだよ。
出て行くときになって、しおらしく謝ったけど「もう君にはついていけない」って。
それでも王子は遠い地球で、自分が置き捨ててきた薔薇を思い出す。
お言葉少女って神社の娘のあれか?
あれは一応用法的には正しかったと思うが。
私が最近「なのですわ」系で嫌気がさしたのは
うたわれるものっていうアニメのカルラだな。
>>880 実際作者の妻のコンスエロがそんな感じの女性だったんだよ。
ラテン気質というか美人で陽気でわがままで浪費家で愛嬌たっぷりで自由奔放、
はたから見ると悪妻そのものだし
夫妻は仲が険悪になって別居したりもするんだけど、
結局サン・テクジュペリは生涯妻を愛し続けたらしい。
あの薔薇に作者の妻への愛を見る説もあるけど、
サン・テクジュペリは大人しいスミレやマーガレットより
棘のある薔薇が好みの男だったんじゃない?
お嬢様的言葉遣いって・・・?と思ってたら、
「おにいさまへ…」と「ベルサイユのばら」が浮かんだ。
イメージするものが我ながら古いw
お嬢様といえば、お蝶夫人。おなじく古いw
漫画でお嬢様を意識したのはあの方が初めてだったかも。
漫画のお嬢様というと、あしたのジョーの葉子・・・
自分の感覚だと、お蝶夫人はお嬢さまというより女王さまという感じだった
さすがに中の人の声も老けてきたと思う今日この頃
そういやあノンノンの中の人だった武藤礼子さんの声を最近聞かない
ノンノンというかスノークのお嬢さん(テキトーだけど、あってる?)
というくらいだからノンノンもお嬢さんだよね
世界名作劇場つながりで、クララもお嬢様だよ。
>>864 めぐが一時期子犬を預かっていた近所のおばあさんは優しい人だったよ。
そのおばあさんの家に遊びに行くぐらい仲良くなったし。
今思い出したけど、幸弘ちゃんの実家は専属シェフがいるぐらいの大金持ちで
だから幸弘ちゃんはめぐと同じ境遇で育ったにもかかわらず、ちゃんと体が成長出来たんだな。
お蝶夫人やマリーアントワネットみたいに品良くお嬢様言葉を使うにはいいんだけど
CLAMP漫画やホスト部の女生徒みたいにキャアキャア言いながらお嬢様言葉を使われるとなんちゃってお嬢様の腐女子にしか見えなくてげんなりする。
>>887 ゆきひろちゃんのブランドの未婚の母予定の女性アシスタントさんとも仲良くなってたよね
お嬢様で思い出したけど、別な番外編とチョイ役で本編にも出てきた和貴子さんもお嬢様だった
和貴子さんは育ちが良いからか意地悪じゃないし、おっとりしてて好きなんだよね
聖ミカエル学園に通う笑う大天使出演者たちも一応お嬢様だよね
私は「お嬢様と私」を思い出す。
今でも大好きこの漫画w
わたしもそれ好きだ〜。
ただのハチャハチャ4コマだと思っていたのに、実は史実に則ってるって知ったときは驚いた。
初めて「お嬢様」という存在を意識したのは、「小公女」だった。
セーラが初めて学校に現れた時の衣装なんかの描写にうっとりしてた小3の夏……w
自分の昔のお嬢様のイメージ。
ピアノ、フランス人形、バラ園w
>>891 同士
主人公のお嬢様へののめり込みっぷりが萌えでした。
3巻は鼻血が出るかとwww
でも、母としてみれば息子は不甲斐なさすぎるね。はあ〜
史実って残酷だ。
>>878 ペルシャはアニメ見た後マンガ読んであまりに別物なんでびっくりした。
>>895 どうちがうのかkwsk
アニメの最終回はペルシャか双子の男の子が外国に行くことになって、
「ペルシャどっち(の男)かだけを選ぶことはできないけど(男に囲まれて)しあわせ〜」って終わり方だった記憶はあるんだが。
>>896 895じゃないが漫画ペルシャはそもそも魔女っ子ではない。
それってもう全然違うじゃんw
ベルシャの作者さんって
「ママはぽよぽよザウルスがお好き」の人だよね、
あれ好きだった。
「男の子は痛い」、私も男を二人産んで
その言葉を身に染みて実感しました…。
育児漫画の中で一番好きだったな。ママぽよ。
ドラマ化したのはウヘェだけど。
絵のせいか旦那もなぜか息子も読んでた。
ペルシャはアニメの方では漫画が「原案」と言う扱いになってたはず。
単にキャラクター借りただけ、と言う感じ。
ママぽよはあの襖の写真が衝撃だった。
(襖の写真=破れているを通り越して桟までぼろぼろ)
ネタじゃなくて本当にすごいんだ…と思った
ママぽよはプチタンファン連載のマンガのなかで一番好きだったけど
(あたし天使あなた悪魔・パパのココロも連載してた)
時々筆がすべるというか、ダメママ自慢・手抜き自慢な論調になりすぎて
鼻につくところがあった。襖の写真も正直ひいた。
でもワルガキ度は「あた天使」のしゅんけが群をぬいてたし
母親のドキュン度は「パパのココロ」がぶっちぎりだったから
3本の中では唯一まともだったな。
今読むと痛いところもあるけど、アンのおもらしの話とか泣ける。
ペルシャのアニメしか知らないけど、
あの独特のしゃべり方が、聞いてて恥ずかしかった覚えがあるw
きゃーの!
>>896 それ、記憶違い。
学と力のうち、力にはちゃんと彼女がいて、学はペルシャをコドモ扱いしてたけど、おとなペルシャと
子供ペルシャが同一人物だと知って、女の子にされてしまう。色々あって、ラブリードリームの氷が
溶け、学は男の子に戻り、ペルシャへの気持ちを自覚する。
けど、祖父と一緒にアフリカへ戻らなくてはいけなくなってしまう。結局学も力もアフリカへ行き、ラスト
シーンは海辺に座って、海の向こうの二人に呼びかけるペルシャと、力の彼女。
今にして思えば、あの主題歌は結構ストーリーに沿ってた。
>>903 「あた天」は絵が全然受け付けなかった。
「パパのココロ」は父視点で良い面もあったのに
終盤の母のDQN幕に唖然とした。すごすぎる。2chがあったら祭りになりそうな位だ。
「ママぽよ」はママ友、近所付き合いにしてもノーマルにこなして
羨ましかった記憶がある。
あと他紙?
「陽子ママの〜日誌」だっけ?
なんとなく父親の収入は多分他のママ漫画に比べて一番っぽい
漂う感じも上品指向だったが、教育雑誌で見かけた時は驚いた。
パパのココロは途中でプチタンファン読むのをやめちゃったから
作者の家庭があんなことになったのを知ったのはちょっと前の鬼女板でだった
2人目を妊娠したがトイレで、というあたりまでは憶えてる
ペルシャは画が嫌いだったのに、気づいたらはまってたよ
ママぽよのお子たちも大きくなったろうね
田嶋みるくの家の子たちよりは好感持てた
3階だか2階だかのベランダでビニールプール設置して遊ばせて下の人に文句言われた
という回は、想像力の無い?な人だと思ったけどね
魔法少女といえば、「クリーミィ・マミ」だなあ。
田舎に住んでいた私は、クレープという食べ物をこのアニメで初めて知って、
とってもお洒落に思ったし、大人になったら絶対食べよう!と思ったものだw
エンディングの「LOVEさりげなく」が好きだった。
910 :
名無しさん@HOME:2006/10/06(金) 17:31:30
クリーミィマミって元祖大きいお友達取り込みアニメだと思ってるんだが違う?
ペルシャも原作は好きだった。
おどろんエンジェルもよかったなあ〜
あれも語尾変だったけど。
「魔女っこメグちゃん」「魔法のマコちゃん」「魔法使いサリー」
「ミラクル少女リミットちゃん」「秘密のアッコちゃん」
「ミンキーモモ」
あと何があったかなあ。みんな好きだったが
「ミンキーモモ」あたりから
大きいお友達取り込み型になってきたような気がする。
>>911 スイートミント マジカルエミ パステルユーミ…
クリーミィマミは好きだったな。
花の子ルンルン、ハロー・ララベルとかも魔女っ子だよね?
花の子ルンルンは最後主人公のルンルンが王子様の元に嫁入りするのではなく
王子様の方が地球に残ったよね(婿入りしたのか?)
「自分を育ててくれたお祖父さんとお祖母さんを置いていきたくない」
とルンルンが言っていたからね。
そういえば、W杯で優勝したイタリア主将のカンナバーロが、
子供のときずっと「花の子ルンルン」を見てたらしいねw
2人は双子、似てない双子♪
・・・は、なんだっけ?
魔女っ子チックルじゃないの
>>913 丁度その世代だ。ナツカシス
魔法使いアニメって、大抵女の子が主人公だな。
どうでもいいが。
さらにどうでもいいけど
男の子は僕(しもべ)を使うのが多い気がする。
鉄人28号
ジャイアントロボ
どらえもん
コロスケ
バビル2世。みっつの僕に命令だ!ヤー!
ところで戦隊物はいつから男3人女2人の構成になったのだろうか。
そして、いつから戦隊物シリーズの途中で男が一人増えるようになったのだろうか
家庭板とかので戦隊話なら
ジェットマンははずせなさそう。
バイオマンの時点で女性二人編成になってる。
>>923 地球人だけど小さい頃他の星に連れ去られた連中が
主役のフラッシュマンとか、親と生き別れた初の兄弟戦隊
ファイブマンとかも家庭板的に突っ込み所は色々ありそうだw
>>921 子供はいないので最近の戦隊モノについてはよく知らんのだが、そうなんだ。
斉藤美奈子の「紅一点論」が的外れになっちゃうじゃないかw
アメリカでも放送するようになって、半分は女子にしろって
言われたんじゃなかったっけ?
日本では4人男のときも、無理矢理女子2人になっていた。
アメリカの方は変身前の人種も様々になってる。
色々と大変らしいね。
子供が混じってたときなかった?で、その子が変身するとムキムキマッチョマンになっちゃうの。
あれは不自然だったなー。
>>932 なんかしらんがステキ!
>地球防衛軍は、
>フランスにその全てを託しました。
フランスはいい国だと思うが、
それはちょっとどうかと思った。
エッフェル塔が攻守の要になってるところもワロスw
ウルトラ兄弟が全部男ってのも問題にされるのかな。
>>933 レクソス帝国をクソスレ帝国と間違えたw なんつーネーミングかっ!とビクーリしたよw
アメリカのウルトラマンは女の人も混じってたね。
>>934 時代の趨勢でウルトラ姉妹wが登場するかもね。
久しぶりに機関車トーマス見たら♀の機関車がいてビクーリした。
ウルトラマンタロウって、親離れできてなくてなんかやだな。
>>925 バイオマンと聞くと思い出す「バイオマンコーンスナック」
>>928 斉藤美奈子のいうことは元々何に対しても的外れだよ
>>941 わざわざクリックしてみて損した
田舎ものの内輪受け
>>933 戦隊モノの基地は覚えてないけど、
アニメだと富士のすそ野に基地があるよねw
私はサンバルカンが好きだ〜
サンバルカンといえば
愛国戦隊 大日本だな
ウルトラ警備隊の本部も富士の裾野だったような。
>>941 南の勇、離島戦隊タネガシマンも忘れないでもらおうか
宇宙暴走族、ボーゾックという連中もいたな。
オーレンジャーで忘れられない話
敵がオーレンジャ−と戦っている時に
なぜかブルマ姿の女子高生が集団で「ファイトー、ファイトー」と通り過ぎ
敵はそれを見て、頭や鼻から湯気を「ブーーーッ!!」と噴き出して倒れてしまう。
実はその敵は女子に弱いということがわかって、気のいいオーレンジャ−たち(笑)は
女子に免疫をつけさせようと敵を特訓する…という話。
おばちゃんが店番してるタイヤキ屋にひとりで買い物にいかせたりしてた。
はじめてのおつかいじゃないんだから・・・
なんか、両者とも使命を完全に忘れているところがほのぼの可愛かったな。
あと、なにレンジャーだか忘れちゃったけど
女装した隊員をそうと知らず好きになってしまった敵が
思い切って告白しようとするが、進化の時期が来て「さなぎ」になってしまう話。
孵化してから告白に来て、「もっと早くしたかったのに俺さなぎになっちゃって…」
というようなセリフに笑い泣いた。
親の立場で見ると、お笑い部分にも切なさが感じれらてなかなか深い。
>>949 もちろん戦いメインだけど、話によっては結構生活感が漂ってたり、
まぬけだったり、ほのぼのしてたりするんだよね。
「さなぎ」の話、自分もどこかで見たのに思い出せない。
しかも関係ないだろう「イナズマン」に出てくるサナギマンが思い浮かんでしまった。
特捜戦隊デカレンジャーだね>サナギ
>>949 よくわからんのだがなぜ敵を鍛えてあげるの?
>>952 「いいひと」達だからじゃないか?
ジェットマンだと改心して最終的に人間社会に溶け込んで働いてる怪人もいたなw
仮面ライダーもショッカーに幼稚園バスごときを襲わせて世界制覇はないだろうよ
と昔から云われてたね
仮面ライダーは石森正太郎(当時)の原作ではけっこういろっぽいところもあって
エロな女子だったからそこを読むのが楽しみだったw
ズンイチ〜!
今連載してる小説胸糞悪いわ〜!
すぐやめれって言いたい!
>>955 今どこでやってるの?
去年新聞読むのが辛かったけど・・・w
日経じゃない?
産経じゃない?
前のほうのレスにあると思うけど
産経だよねズンイチ執筆
浮気を反省することも知らないDQN医者が主人公
でも政治家とか金持ちって愛人、浮気は当然の世界じゃない?
実は恋愛なんかしていなくて、ゲームの駒みたいなものと
思ってそう。
>>954 だって自分達のアジトの住所入りの花輪を送って
仮面ライダーに踏み込まれた連中だよ。
知性を期待してはいけない・・・と思いつつ情けないな・・・orz
ゴレンジャーからあまり進化していないのだな。
ズンの小説を幾つか読んで思ったこと。気に障る人いたらスマソ。
・女はでしゃばってはいけない。男をたてろ。でも稼げる立場なら稼げ。
・肉より魚を食え。(ズンがホカイド出身で、亡母のイクラが好物だったから)
・女には赤襦袢。デパートで笑われてでも注文してでも買え
・エチな女の方がいいが、主導権は男に汁
・男の浮気はいいが、女が怪しければ尾行してでもつきとめるぞ。
・妊娠初期の女は顎がとがる。また、子宮の回復力は凄いから、中絶しようがまたすぐできる。
>>963 そのまとめ読むだけで読む気しなくなる小説のようだな。ずん
フランス書院あたりは大抵そうだよ。
普通の低俗エロ小説。
最近のズンは、女は白いスリップで下は履いてはいけないんですのよ。
フランス書院はそういうものとして書いてるからいいけれど、
ズンは文学ズラして駄文を書き散らかしてるからいくない。
新聞に連載だもんなぁ。
ズンのは都合のいい肉便器って感じ。
清楚とか知的ぶってても、所詮程度のいい肉便器を演出する小道具だもん。
日経や産経に連載するより、東スポに連載した方がいいんじゃないかな>ズン
団鬼六くらい徹底してればいいのか?
>>971 団さんには一定の「美学」があるんだよ。
ズンなんかと比較せんでくれw
>>971 団鬼六は日経新聞に連載したり
直木賞の選評で偉そうなこと書いたりしないっしょ。
してたらしてたで面白いけどさ。
西村寿行のほうがいいなあ
エロならエロを追求してほしいよ。
「文学」づらせずにさ。
なんかずんのってエロと医療の融合でもめざしてんのかと思ってしまう。
>>889 亀レススマソ
聖ミカエル学園の卒業生でもおかしくない雰囲気の持ち主だったな>和貴子さん
めぐはバイト先で知り合った男の子のお母さんとも仲良くなったよ。
自分に余計な事を言ったり聞いたりしない人とはうまくやっていけるみたいだな。
そのお母さんもおばあさんもめぐの事を詮索したりしなかったし。
963にプラスして、
・子育ては女の仕事、男は稼げばおk
・子供のいい部分は旦那似、悪い部分(というか気に入らないとこ)は妻似
・プリンには金を惜しむな、家族には倹約させろ
産経取ってるんだけど、
マジ掲載紙間違いだと思う。
東スポにでもしときゃよかったのに。
両親が海外転勤。僕は親戚のいる家の近くに家を借りて一人暮らしを始めた。
朝、新しい学校への初登校。緩い坂を降り、交差点にさしかかった。すると・・・、ドンッ!
トーストをくわえた同年代の女の子が走ってきて、ぶつかってしまった。
「いてて〜、どこ見てあるいてんのよ!」
「なっ!おまえこそ交差点に走ってくるなんて危ないじゃないか!」
「とにかく私は急いでるの!遅刻遅刻〜!」
「あっ!おい!財布、落としたぞ!おーい!」
女の子は走り去ってしまった。
どうしよう・・・財布を警察に届けたいが、どこに行けばいいかもわからないし、僕も遅刻しそうだ。
とりあえず学校へ行って、帰りに届ければいいや。僕も学校へ急いだ。
遅刻ギリギリでセーフ。職員室へ行き、新しい担任の先生に挨拶した。若くて美人だ。先生と一緒に教室へ行った。
「みなさん、転校生を紹介します。今日からみなさんのクラスメートになる、○○○君です」
その時だった!
「あっ!ノロマ男!」「あっ!トースト女!」
声をあげて立ち上がった女は、今朝交差点でぶつかったトースト女だった!
「あら、あなたたち、もう知り合いなの〜?じゃ、○○○君はさやかさんの隣に座ってもらおうかしら」
「ええ〜っ!(二人)」
「なんであたしの隣があんたなのよっ!あんたのせいで財布なくしちゃったんだから!」
あっ。そうだった。僕は財布を取り出して彼女に渡した。
「あ・・・、拾っててくれたんだ・・・。あ、ありがとう・・・。はい、これ。あとで食べようと思ってたんだけど・・・。あんたが食べなさいよ」
彼女はカバンからポッキーを取り出して僕にくれた。
彼女は照れ屋なんだろう。これがせいいっぱいの感謝の表現なのだと思った。
しかし、顔がデビ夫人ににているので、かかわりたくない。
一言で言ったら、老人の妄想だと思う>ジュンイチ
ていうか、アニメでもないし児童文学でもない>ズンイチ
ズンイチは老人のキモファンタジーだ。
黄昏流星群の小説版って感じ?
ところで、そろそろ次スレ立てないと。
埋めついで。
今日になって「ゲド戦記」見てきた。
感想……ミニシアターだったのでえらく疲れた。
ヒロイン役の新人ちゃんが「どヘタ」で、台詞言うたびに脱力。
アーシュラ・K・ル・グウィンも無言になりそうな出来。
年とともにジブリと波長が合わなくなってきたことに気づく。
ジブリが変わったのか自分が変わったのか……たぶん両方なんだろうな。
声優が下手だと疲れるよね。
「ダイコン」と「自然な演技」を間違えちゃ困る。
ジブリは、脇役にはいくら新人俳優使ってもいいから、
主人公と主要人物だけは専業声優かベテラン俳優を使ってほしい…。金持ってるくせに。
後、ジャニ系も、声を当てた本人が
「俺って声優もできるんだぜ」と勘違いしがちなのでやめていただきたい。
認知度の高い役者声優に当てるとアニメの世界にはまれなくて興醒めする。
ハウルも何度「倍賞千恵子とキムタクがしゃべってるよ」と思ったことか。
ただし美輪だけは「あ、美輪だ」と思っても平気。
人外とか魔女とか変な役しかやらないからかな。
美輪そのものが「人外」だから、気にならないのだ!!
原作者がすでに
「あの映画は私の作品ではないです」
みたいな事を言ってたと思うよ。
ネバーエンディングストーリーが映画化された時に作者がイメージと違うって怒って
2を製作したときに自らメガホンを取ったけど、映画としては?だった。
だから必ずしもグインのイメージ通りとは言わないけど、
もっとゲドの世界って秘密めいた暗さがあってもいいと感じた。
本名さらしちゃいけない世界でああも笑いさざめく町並みは存在するのかと首をひねり
ブンタが喋ってジャニが怯え、ヒロインはただぶっきら棒で棒読み。
ええ、面白くなかったです。
ハウルはまだOKだったけど、ゲドはヒロインの新人が耐えられなかった。
棒読みで滑舌が明確じゃない喋りも酷いが、途中に出てくる主題歌も歌の
最中の呼吸音が気になって気になって、あの主題歌がTVで流れるたびに
イライラする。
つーか、あの映画はゲド戦記じゃなくて、シュナの旅ではないかと……
声って役者にとってものすごく大事。
しかも声だけの声優はね…
鍛えられたホンモノの俳優でさえ、呼吸音やノイズをなくするのは、
すごく難しいみたいね。
ダメ要素満載でも、声優が優秀ならもっと見られたかもよ。
声優については同意見。
それよりも、絵がね…orz
ハウルぐらいきれいな仕上げなら、少々勘違いなストーリーでも
ジブリファンは取り込んだと思うけど。
ナルニアとか指輪は夢中になったんだけど、なぜかゲドは何度トライしても
挫折してしまう。頭に入ってこないんだよねえ。
俳優使うのはジブリだけじゃないじゃん。
話題の映画地上波初登場なんかの時も
話題性だけで俳優使ってグダグダになること多いよ。
タイタニックなんかひどかったし。
あ、でもトイストーリーの唐沢はうまかったなー。
新聞読むまで声優じゃないって気付かなかった。
映画じゃないけど、ずっと前にNHKでやってた海外ドラマの
アルフは、所ジョージの棒読みがアルフのキャラにピッタリだったw
吹き替えでマトモに演技できる人なら、別に本業声優じゃなくても
構わないんだけどね。
もともと声優自体が俳優の仕事の一ジャンルだったんだし。
>>996 ただ、トイストーリーは芸能人使ったほうが話題性あるからつって
一度アフレコ済ませてたのにウッディやバズが変更になったんだよね。
演じた唐沢や所さん当人達には関係ない話だとは思うが。
まあ、なんちゃって俳優は、もっと声のトレーニング受けるべきだ
>>996 炊いたニック酷かったよね!!!
あーよかった、酷いと思ってたの私だけじゃなかったんだ。
ツマブキと鼻の穴の大きい女優。
ツマブキが出始めでまだ今ほど知名度無かった頃で・・・
誰だこいつら、最低だなって思ってたんだ。
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