【桃山】農家の暗部 Part67【寒天ゼリー】

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9名無しさん@HOME
滋賀県長浜市で園児2人が刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕された鄭永善容疑者(34)は、結婚仲介業者の紹介で日本に嫁いでいた。
琵琶湖と伊吹山地に囲まれた湖北地域にある長浜市。この地域には、同様に来日した中国人女性も多い。(略)
鄭容疑者は中国・黒竜江省の農村出身。捜査本部によると、
仲介業者を通じて手紙と写真を交換した上で、
中国で日本人の夫(47)と面談。中国で結婚式を挙げ、99年8月に配偶者の資格で入国した。
数年来の付き合いという友人には「日本人男性5、6人と中国で集団見合いをして知り合った」と
告げたという。
 複数の中国人妻が暮らす集落もある湖北地域。長浜市内には「結婚へのいざない」と
書かれたオレンジ色の看板が残る。黒竜江省出身の中国人女性と日本人男性を取り持つ
仲介業者だったが、数年前に店をたたんだという。この業者が住むとみられる家を
訪ねたが、家人は「取材は受けません」と話すだけだった。
 関係者によると、こうした業者に日本人男性から払われる手数料相場は、
300万〜500万円。岐阜県内で仲介業を営む女性は「渡航代や現地滞在費がかさむが、
200万円あれば最低限のもうけは出る」と明かす。
 需要を支えるのは、農村部の慢性的な嫁不足だ。湖北地域では、高齢の父母との同居や
農作業をいとわない「中国の嫁」を好意的に受け止める声もある。
 中国に金や物を少しでも多く送りたい妻たちと、出費に慎重な夫たち。滋賀県内で
中国人妻の相談を受けている中国出身の女性(50)は「業者を介した結婚で、
日本人の夫の多くは40代後半から50代。中国人妻は20代でほとんどが貧しい地方出身。
文化の違いの上に、世代や生活水準の違いも大きい」と話す。(略)
ttp://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/shiga_kindergarten_child_murder.html?d=22mainichiF0222m167&cat=2&typ=t