>>164 http://www.rondan.co.jp/html/mail/0510/051012-3.html 反論も笑えますぜ
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>「わずか3時間」 とは噴飯な表現。 医者に限らず多く特に高学歴の人間に取って
「地方に住む事自体」 「地方に縛り付けられること」 そのものが大きなマイナスのインセンティブです。
東京と同じ待遇で誰が行くかということを虚心坦懐に考える必要がありますね。
憲法で住居・職業の自由は保障されてもいて強制的に地方に医者を引っ張って来れない以上、
待遇を良くするしかないでしょう (医局がある程度は強制してるわけで、
仮に日本医科大学の医局が崩壊すれば当該の病院での医者調達はもっと高く付く事になるでしょう)
「地方の医者確保」 と 「医療費削減」 は全然別の次元の話ですしー
(いずれにせよ医者の人件費が医療費に占める割合は大した事は無いにせよ)
> *** 以上のごとく、日本医大を中心とする東京からいやいや来ていただいている有難くも
> 若い先生方のお陰で田舎者も安心して治療を受けることができておりますだ。
こういう社会経済的な仕組みを無視した視野の狭い嫉妬心がありがちということも、
医者に限らず若い人が田舎暮らしを敬遠する要素ではあります。
何回も申しますが地方の医療のことは個々の医者の義務でも責任でもなんでもございませんゆえ。
親と同居予定の田舎の農家の長男 (高卒・40歳・身長165センチ・中年太り) に嫁が来ないのを、
「近頃の女の利己主義」 のせいにして逆ギレしても仕方がないのと同様であります。