926 :吾輩は名無しである :2007/03/18(日) 10:58:29
医学的・生物学的に見れば、
ペド=幼児・小児性愛は「ネクロ・サド・スカトロ・生物以外のフェチニズム」等と同じく
性倒錯嗜好(パラフィリア)のひとつに位置付けられますが、
ロリコンは違いますね。個人的な
「性対象年齢の幅の範囲内」として認知され得るもの、
だと思います。
生性的成熟の兆候、たとえば乳房の発達、変声(女の人でもあります)、
発毛、初潮などに反応して発情するのはごく通常の範囲で起こりえる
ことです。
また、自己の遺伝子を広く遺したいという遺伝子プログラムの要求により、
より卵子を多く持つ若い個体に関心が向くのも正常ですね。
また文化人類学的に見ても、現代のように人生基礎教育の期間が18年と異様に
長い時代というのはごく稀な例で、社会に出て一人前に自立できるために
必要な知識・教養を身につける期間が短かった前近代までとか、
(たとえば日本では江戸時代が代表例)
現在でも未開な地域の文化においては、
「ローティーン」をもって女子の成人・元服とみなし、
結婚が許される、というルールが一般的なんですね。
そういう理論からいって、ロリコン=異常者であるということには、
決してならないわけですね。
現代社会では、法制度や文化的な違いにおいて
タブーになる行為はあるけどね。