アニメ、漫画、ゲーム、児童文学などの、いわゆる子供向けメディアの内容を
嫁の立場から冷静に、または熱く突っ込むスレです。
対象は古い作品でも、最近の作品でもオールOK。
あまりにもマイナーそうなものは、簡単なあらすじ紹介や
作品に関するサイトを案内するなどしてもらえればベストです。
2 :
名無しさん@HOME:04/12/07 14:59:39
板違いのような気がする
3 :
名無しさん@HOME:04/12/07 14:59:53
2げっと
1さんありがと
4 :
名無しさん@HOME:04/12/07 15:01:57
アニメについて熱く語っちゃったら
板違いかもだけど、それだけじゃなくて
昔見てもなんとも思わなかったアニメを
今、結婚して家庭をもった身で見ると
「トメトメしい」とか「あんなのへたれ旦那じゃん!」
って思うことって結構あるから、いいと思う。
↓発端は同居スレ45のこの書き込みから始まったのでOK
569 名前:名無しさん@HOME 投稿日:04/12/04 22:56:52
>>567 のびたがそうだよ。
「おばあちゃんの思い出」っていうビデオをレンタルしてみ。
腹が立つこと請け合い。
のびたがどんなに我侭言っても「おばあちゃんが悪かったよ、ごめんよぉ」
どうしてって、のびたのランドセル姿も見られないかも知れないからですと。
一緒にいられるのは今だけだから、泣いてる顔を見たくないって。
自分の為に、のびたの将来を考えないで思いっきり甘やかしてんの。
専業なのにトメにのびたの世話をまかせっきりのノビ母もマズー。
泣かせるビデオのつもりで作ってんだかわからんけれど、
ちっとも泣けないどころかイライライライライライライライライラ…
1乙
ex鯖だから、レス稼ぎのつもりで書いとくね。嫁の立場じゃないんだけど・・。
「ほたるの墓」の兄ちゃん!あんた堪え性なさ杉!!
嫌味なオバサンの家でどうしてあと3年我慢できなかった!!
節子をウン子ビチビチにして殺したのはあんたにも責任の一端があるぞ!!
“嫁の立場から”ってのが余計な希ガス
ハイジの話は、目から鱗だったよ。
ロッテンマイヤーさん、いい人じゃん。
クララのばあちゃん、孫を三文安にしたいんか、ゴルァ。
細かいことだけど、サザエさんを見るたびにいつも
「イソノ」だけでなく「フグタ」の表札もかけてやれよと思う。
同居スレにあった前回のブラックジャックについて、
誰か熱く語ってほしい。私は見損ねたのよ。
>>7 あれ、野坂昭如の実体験を元に書かれたというが、
ノサカの妹は亡くなってはいないから
少し安心してください
ハイジの話だけど、デーテおばさんってすごく
いやな人かと思ってた。
でも、第1話を見て、ちょっと違うなあと。
働かないといけないのに、血縁とはいえ
小さな子供の世話って大変だっただろうし、
働かないと生きていけないし、誰も助けてくれないし、
もっといい勤め先があるのに子供つれてはできない、
村の人はいろいろ言うけど、そんなの言われても
あんたが引き取ってくれるわけでもなし!
そんな悪い人じゃなかったんだな、って思った。
でも、だましてフランクフルトへ連れてったのは減点。
ハイジの話も貼っておく。
575 名前:名無しさん@HOME メェル:sage 投稿日:04/12/04 23:52:27
わかるー。>のび太のばーちゃん
似たようなことなんだけど、今改めて見返したら、
ハイジに出てくるロッテンマイヤーさんがとても常識人に見える!
あの山猿ハイジをせっせと躾ほどこしてまともにしてるんだもん。
お嬢様のために。彼女の躾は一貫してるから、大人の目からするとおかしくない。
ちょっと潔癖すぎるけどね。
逆に、クララのおばーさまがたま〜にやってきて甘やかしまくりにイライライラ。
まー別居だからいいのか、たまにだから許せるのか、
クララがおばーさまと同居だったら確実に三文安だなとか、と、
最近、こんなことを考えながら名作アニメをしてしまう自分に鬱……
>>11 アニメ版、録ってはあるけど、まだ観てない。
原作は既読なんだが、その上で語ってもOK?
>アニメ、漫画、ゲーム、児童文学などの
ってあるのでおkでは?
アニメだけじゃなくて、小説とかでも、今読み返すと
「なんだこれは」ってのがたまにある。
アガサ・クリスティ、読み返してたんだけど、
出てくるトメ世代の人の香ばしさの描写が
うまいんだわー。
そして、ちょっと気が弱い系の美青年が、
へたれ旦那に見えてしょうがないんだわー。
ああ、穢れてしまったアテクシ、と思ったり。
>>13 でも、あんな何もない山小屋で、しかも村八分状態の変わり者の祖父に
育てられるよりは、たとえその時は騙してでも、きちんと教育が受けられる
清潔な環境の都会へ連れて行ったほうが姪のためだという気持ちはよくわかる。
あと、自分の見栄とかじゃなく、あくまでもハイジの将来を考えての
行動だっていうのもポイント高い。
>17
クリスティを語りだしたら
横溝はどうなりますかw
農家スレでも引き合いにだされる
香ばしい日本の旧き悪しき世界ですぜ。
一応子供時代に読んだ童話なので
「竜の子太郎」
太郎の母、身重なのに山仕事に駆り出されて(夫いないからその代わり)
どうしてもお腹がすいて禁止されてた「イワナ3匹」を食べてしまい
その罰で竜にされちゃったんだよね。
最後は太郎のためにその竜の巨体を活かして山を崩して
盆地に水を引き込むんだけど、痛そうでさ〜
なんで小魚3匹食ったくらいでこんな重い罰をと
子供心に理不尽に思ったものでした。
>11
さっき録画したのを見た。
熱くは語れないが、あれはBJ自身がマザコン気味だから
BJのあのばか息子への発言はしょーがないかなーと思ったりする。
でも、体裁上、施設に入れないっていうセリフにはひっくり返った。
親が人の家に泊まり歩いてたり、病室で過ごしてる方が施設に入れるより
よほど体裁悪いと思うんだよねぇ。患者や近所などは結構そういうことを
知ってて、噂してるしね。知らぬは本人ばかりw
しかし、医者が老けて見える割に嫁さん、若かったなぁ。
まさにあの時代のステレオタイプ?
>>19 うがぁ・・・ひでぇや。
息子に昔話を聞かせるときは、
私からの突っ込みもタップリ聞かせてやんなきゃな。
変な長男思考になられても困る。
桃太郎・・・
老夫婦の家に突然赤子ができたら、近所に突っ込まれないだろうか。
あの当時の老夫婦は、短命だろうから50代くらい?
子供はとうの昔に独立して、夫婦2人だけ?もしくは小梨?
嫁の立場とは関係なくてスマソ。
昔の話って理不尽なものが多くないか?
病気になった母親のために娘達がなにかの実を取りに行く話があるんだが、
その実を取りに行くのに途中ででてくる人のいうことを聞かないといけない。
聞かないとあぼーん。
3人目だかの娘が素直にいうことを聞いて、無事母親の元に帰ってくるんだが、
ただ少し短気なだけでどうしてあぼ、されなくちゃいけないのか、
という理不尽さを感じた。
その話にでてくる「いけやターンタン」「もどれやターンタン」っていう言葉だけが
どうにも忘れられん。
>22
いや、昔は親戚の子供を預かったり養子縁組なんかは頻繁だったし、
捨て子なんかもあった。
なので今の時代よりはおおらかだったんでナイノ?
「あーら奥さんそのこどうしたの〜?」
「川で拾ったんだ〜。」 …みたいに。
トリビアでやってたね。
本来の話は桃食べて若返ったジジババがセックルして
産まれた子だったって。
>>22 トリビアネタで
「桃太郎は桃からではなく
桃を食べて若返ったおじいさんとおばあさんの間に生まれた」
というのがあったよ。
元々はそうだったらしい・・・
どこかで聞きかじったけど、桃太郎、昔は40過ぎの恥かきっ子と言ったので
川で拾った桃から出てきたことにして恥かきっ子でも立身出世すれば良しとしたとかしないとか。
>>27 恥かきっこなんて子供に対して随分失礼だよなぁ
実際、成人するまで育てるのは大変だけれどもさぁ
どうせ殆どの人が40過ぎてもやってたくせに!!
昔はそんな長生きじゃなかったからね・・・
40でやったとしても、庶民じゃ子供ができたかどうか。
お迎えが近い年齢なのに
後先考えず子供こさえたということで
恥ずかしく思われるという意味ならわからんでもない。
ところで最悪のヘタレ夫は人魚姫の王子だと思うのですが。
そこで間引きですよ。
今の時代ですら、40過ぎの出産は大変なのに
当時(といってもいつか分からないが)40歳前後で
普通に生まれること自体、稀ではないかと。
「恥かき」の語源的には
>>30はありそうだね。
>>30 夫未満なわけだが(人魚姫から見たら)。あの王子は子供心に許せん!と涙目で読んでたなー。
今なら、そんな鈍チンに惚れたオマイが悪い、別のをあたれよと人魚姫に小一時間・・・
サザエさんのタラちゃんが、ひとりで三輪車こいで公園に行くのが
信じられない。それを心配しないサザエも。
タイコさんもウザくないのかしらと思う。磯野家は夫のおじ一家に
あたるの?サザエさんは「ママ友」感覚なのかもしれないけど、
あんな生意気なカツオにアポナシ訪問されたくない。
ちびまる子の花輪くんや、スネ夫が普通の公立小学校に通っている
こととか、ジャイアンみたいな悪ガキがいたらもっと問題になってる
ぞ〜とか、アニメはイライラする。…でもクレヨンしんちゃんはなぜか
許せる。
ちびまる子は親父のヒロシとジジィ(名前なんだっけ?)がウザいので見ないようにしているw
ラスカル、原作&アニメ好きなんだが、今の時代だと近所迷惑なペット飼ってんじゃねーぞ!ゴルァで
スターリングを非難した側に回るかもしれない。
>>35 ヒロシって全然仕事してるように見えないんだけど、
普通のリーマンなのかなあ?
>36
さくらももこの実家は八百屋らしいね。
>>33 そうなんだよな〜。w
子供心に人魚姫と王子が結ばれないなんて酷い!と思ったが、
ありゃ自業自得物語だわな。
39 :
名無しさん@HOME:04/12/07 21:21:25
ちびまることいえば、以前見た夕食のシーン。
まるちゃん姉妹とお父さんお母さんは、ハンバーグ、
じじばばが焼き魚だった。
同居って大変だなとオモタよ。
あそこの家は、家事は全般に、お母さんひとりでやってるっぽいし。
(そこがサザエさん家と大きく違う)
じいさんは、ろくでもなく甘やかすし、旦那は自分さえ良ければいいってタイプ。
あのお母さんは苦労人だよね。
>39
あれはさくらももこの理想らしい。
本当のおじいちゃんはかなり因業じじいで
家中の嫌われ者、孫にも意地悪だったって。
本当のこと描けばいいのにと思ったが
それじゃ渡る世間になっちゃうから駄目だな。
舌切り雀。
婆を悪者にしてるが、なんか面白くない。
夫婦げんかしたあと夫が娘にこの本を読み聞かせしてた。
いやな気分になった。
この話作ったやつはババァにいつもやり込められてるジジィが鬱憤晴らしに作った物だ。
>>34 サザエさんもドラえもんもちびまるこちゃんも、
元々の時代背景がかなり昔でしょ。
諸々の設定そのままに時代だけ現代にしちゃたりすると、
違和感が生じて当たり前だよね。
全てが古き良き時代って訳じゃないもんね。
43 :
名無しさん@HOME:04/12/07 21:33:57
シンデレラは結婚してから周りからいびられたに違いないと思う。
靴のぴったり合う人と結婚するなんていう
ノータリンの夫だから、女官や親のいじめにも
気がつかなそう、かばってくれなさそう。
あの話はあそこで終わってるからおめでたそうに見える。
>>40 それ「もものかんづめ」で読んだ。
トモゾウ爺さんの話。
>44
ナカーマ AA略
>43
シンデレラは、虐められた報復に義母と義姉になんかしたんじゃなかったかなぁ。
だから気は強そうだから大丈夫じゃないかな。王子を尻に敷いてると思う。
>>46 真っ赤に焼けた靴を履かせて死ぬまで踊らせたのは違うっけ?
クレヨンしんちゃん、私駄目だ。
しんちゃんの傍若無人っぷりが面白いんだろうけど、
親の視点で見ちゃうから。
しんちゃんが同級生の女の子の家に勝手に上がりこんで、
おしるこ勝手に食べたりとかするのみて、
イライライライラしてた。
>>47 正解。しかも自分の結婚式に呼んで、その仕打ち。
>>43 あれは美貌一つでのし上がってった女性のお話なのだ。
可愛そうなお話ではないのだ。
そういえば、あたしンちのお母さんは姉には家の手伝いをしろって
しょっちゅう言ってるのに、弟にはあまり言わないなー。
これは両親ともに九州出身ってのが関係してるのか?
サザエさんで、ワカメが家のことなどうまくできると
「いいお嫁さんになれるわね〜」という展開が鼻につく。
大分前(今年の話だけど)だったか、「あたしお嫁にいったら
お姑さんに可愛がられて、家事をがんばるの」みたいなセリフがあって
ちょっとイヤンでした。
子供に変な刷り込みをしないでほしいよ。
来年からサザエがパートに出る展開キボン
サザエさんの近所付き合いの濃厚さがイヤだ・・・
波平か舟が、痴呆始まって介護地獄に陥る。とか。
マスオさん、ケータイの出会い系にはまって、夫婦間に不穏な空気が!!とか。
>47
>49
違う違う、焼けた靴は白雪姫だよ。
シンデレラは姉達が靴を履くために足の踵をそぎ落としたり、指を切ったりしたけど
靴が血まみれになって気付かれた。
その後おこぼれに預かろうと結婚式に参加したら小鳥に目を啄ばまれて失明したんだよ。
ところで白雪姫の王子って死体愛好家?何かやばそうな気がするのは私だけ?
どんどん児童文学から外れてまつよw
そういえば思い出せないのが
「赤いローソクと人魚」のあらすじ。
ローソクに綺麗な絵を描く娘(人魚?)を庄屋が金にあかせておじいさんおばあさんから奪い取り
庄屋が人魚を見世物小屋に売り飛ばした。おじいさんの家から連れ出される前に人魚はローソクを真っ赤に塗り
庄屋を呪った・・・?
・・んーなんか違うな。あした書店に行って探してみるかな。
>57
赤いろうそくと人魚
海は寂しいからと娘を人間達の村に捨てた人魚母。
拾った老夫婦は娘人魚の描いたろうそくで大儲け。←どんな嵐の日でもそのろうそくを神社に供えると船が沈まない
見世物小屋の親方人魚を知り、大金をちらつかせ老夫婦から娘人魚を買う。
娘人魚、大ショーック!!
オリに入れられ船出。その夜、娘人魚が売られる直前に塗った赤いろうそくを買いに来た女。
赤いろうそくを神社に灯すと大嵐。
娘人魚の乗った船、あぼ〜ん。
その後、神社に赤いろうそくが灯る度に嵐。
村は寂れてあぼ〜んしますた。
…DQNしか出てこない話だね。
小川未明だっけ?
なんか救いのない話が多いんだよね。
児童文学には暗すぎるっていうか。
自分はごんぎつねがトラウマ。
いい年になった今でも読み返すと泣いてしまう。
羽衣伝説ってのも、ロマンチックとか思ってたけど
よーく考えたら、拉致監禁レイプ物だよなー。
>>55 白雪姫は一歩間違うと変態さんの領域に踏み込むからなーw
つか継母よ、鏡に聞くより先に魔法使えるなら若返りに力入れとけ、
3度ぐらい殺人に失敗するオマイは詰めが甘いぞ(毒櫛・リボン・リンゴだっけ?)
63 :
名無しさん@HOME:04/12/08 03:12:37
ブラックジャックの「もらい水」ようやく見たよ。
嫁の立場っていうか親の立場からいうと、自分のための子供に5千万の負債、
負って欲しくない。人生狂ってしまうよ。持ち家も無理だし、息子の嫁も苦しむし、
そしたら夫婦仲違いしそうだし、離婚なんてことになりかねない。孫だってかわいそう。
ブラックジャックの世話にならなきゃ死ぬくらいの瀕死の重傷ならもうあきらめるよ。
64 :
名無しさん@HOME:04/12/08 03:13:23
× 自分のための子供に5千万の負債、
○ 自分のために、子供に5千万の負債、
>>60 私は「ごん、おまいだったのか」というセリフだけで泣ける
>>63 あれって医者の息子でも手当て(手術)可能だったように見えたけど。
BJにしかできない“難しい”手術が必要だから5千万払えっていうなら
まだ理解できるんだけどなー。
親を蔑ろにしていいとは言わないけど、暗に母>(越えられない壁)>嫁って
言ってるみたいでちょっと不愉快になった。
でも、子供の頃だったら「お母さんが一番」で、気にしないどころか、
逆に感動してたかもね。
所詮、男が作ってる「お話」なんだよねー。
>>66 あれって医者の息子でも手当て(手術)可能だったように見えたけど。
うん。そうも思った。
巻き込まれた奥さんの立場は。
夫婦は相身互いだからいいのか。
ブラックジャックには、息子が母親の手術に何千万も払う話がほかにもあるけど
夫のいる娘が払う話もあったかなあ?
子供の頃はこんなこと気にしなかったけど…
>>61 「瓜子姫とあまのじゃく」も、あれはどう考えても異常者に狼藉働かれた娘の話って感じで、
大人になると行間読めてつらい罠・・・・
「食べられた」とかでごまかされるけどさ。
>68
>息子が母親の手術に何千万も払う話
私もこれを思い出していた。
同居の母親が銭ゲバのように、いつも「金、金」言うので、不思議に思ったら
実は息子が赤ん坊の時に罹った難病の手術代だった。
その最後の代金を払い終わってほっとした母親が、脳出血か何かで倒れた。
BJは「三千万円いただくが」という。
息子は「どんなことをしても払います!」と叫び、BJは「それが聞きたかった」で終わる。
当時でさえ、「先行き短い母親に3000万円使ってしまって、これから
この家族の行く末はどうなるんだろう」と思わずにはいられなかったよ。
>60
>69
昔話の末っ子が頭弱いが正直ってダウソだね。
神様や偶然のおかげで最後に幸せになる。
エエ話多いけど、昔はおおらかな村社会だったのねと思う。
>>70 おお、私もまさに昨日、その話を読んだばっかりで
同じ様に思ったよ!
大病を患った子供も、もう大人になって奥さんがいるし、
勝手に「3000万支払います!」って生活費は大丈夫なのか?って。
しかもその母親、自分の子供にお金をせびったりしてさー。
自分の勝手で大金を払って子供を治療するのはいいとしても、
その負債をその子供にたかるのはどうよ?と思ったよ。
73 :
名無しさん@HOME:04/12/08 10:30:41
少女マンガの「生徒諸君!」で、初音ちゃんが若くして二世帯同居
(しかも家狭そう)してたね。
>>73 しかも旦那は家業を手伝っているとはいえ、
一歩間違えば無職同然の新人小説家w
でもそれよりも田村くん(病院の跡取り息子)の方が気になる。
子供の頃は「旦那様お医者さんで奥さんが薬剤師。
夫婦助け合って仲良し。」みたいなイメージしかなかったけど、
薬剤師の嫁って、周りからいびられたりしないのだろうか。
ここは無理してでも医者になっとくべきだったのでは?
BJのあの話は
BJが息子を試しただけで
実際は請求しなかったんじゃないの?
BJはたしかにお金に汚いけど
小さい子供や母子愛には異様なほど甘いし
って事実は関係なしに
息子が払う気があったっての事が問題なんだね
私も息子を試しただけに一票。
うる覚えだけど、子供の手術代を電車に置き忘れた父親が
もう一度お金を作ろうと奔走したけど無理で、
「俺の臓器を手術代にしてくれ!」っつって契約書を書くけど
BJはその契約書をわざと電車に置き忘れるって話もあったな。
BJはすごく甘いときと、あれ??と思うときがあるね。
「お子さんの指が一生使えるなら、300万円なんて安いもんでしょ?」
という類のセリフもけっこうある。
>73
あれはドリーマーな設定だよね。
あと男性が描いてるから仕方ないかもだけど、「桜桃物語」もな〜。
当時は、夢いっぱいで読んでたけど、ありえんw
ヨーロッパの方の童話で
「息子の妃には”本当のお姫様”を!」と思った王妃様が「本当のお姫様」というふれこみの姫君を
ことごとく試していく。方法は、城にお泊めして羽布団12枚の下に豆のさやを仕込んでおいて
「本当のお姫様は、大事に育てられているからそんなちいさな違和感にも敏感に反応するだろう。」
というもの。で、挑戦者wはことごとく「よく眠れましたか?」の問いに「はい、とっても!」と答え失格。
最後に貧相な身なりの娘が「私はこんな身なりですが本当のお姫様です。」というので試したところ、
翌朝「背中に何かが当たって痛くてよく眠れませんでした。」との返事。まさに「本当のお姫様」登場!
本当のお姫様は王子とケコンしましたとさ。
っていうのがあるんだけど、子供心に突っ込みどころ満載だった。
(本当のお姫様は慎み深いから、よく眠れなくてもホストに気を遣って「眠れました」っていわないか?とか)
さらに大人になってみると
王妃が決めるって(確か父王はなくなっていない設定)、王子の意志はいいのか、ヲイ!とか
いい嫁選びをしたつもりが、文句言いの最強DQN嫁つかんだんじゃないのか?とか
もうねry
81 :
名無しさん@HOME:04/12/08 12:08:12
>>77 あったなー
でも私は三千万の小切手を簡単になくすお父さんもかなりダメだと思った…
しかも自分の子供の体まで売ってた
>>80 布団の下にまめ置くやつね。
私は、その布団ダメなのでは?と思っていました。
>>80 私の持ってた児童文学全集では、天蓋つきのベッドに12枚の布団を重ねてある挿絵があったので
「これは上に寝るのは大変そう。嫌がらせに近いな」と幼心に思ったものだった。
しかし、客を試す上に家柄にこだわるようなトメ王妃、こっちがお断りだ!って、オトナの視点では
思うよね(w
12もの布団を重ねて背中に物が当たるのがわかるのは
ほとんど超能力だね。
日本でも外国でも親が勝手に約束して
魔物や妖怪の嫁にやっちゃう話も多いよね。
>84
そうそう、女ってホントに「モノ」「褒美」扱い。
豆ぐらいでこんな神経質になってたんじゃジャングルでは
暮らせない。つまんねー人生送ってんな、お姫様って。
と思ったターザンに憧れてた幼少の私。
嫁と夫の立場が逆だけど、シュレック2も結構ひどいよ。
両親に認めてもらうために王と王妃にあいにいくとか、
王妃が、家族と一緒に食事ができてうれしいとか。
トメ王妃が嫁候補を試す話で思い出したけど、カエルに姿を変えられた王女様が
ボンヤリものの三男坊王子と仲良くなって、トメ王妃が息子の嫁候補達に与える
課題を次々クリア、最後に三男坊王子が「カエルでもいい、貴方が好きだ。」って言って
呪いがとけて二人はケコーン、幸せになりました。っていう童話も、大人になると
カエルと話ができる夢見がちな息子に王位を譲って国は大丈夫なのか?とか
王女の実家は既に無いはずなのに、煩そうなトメにいじめられても逃げ場なしだよなあとか
変なバックグラウンドが気になって素直に感動できないw
私は白雪姫が、「ドアを開けてはいけないよ。知らない人にモノをもらっちゃいけないよ」と
何度小人さんたちに言われても、のほほんと王妃の悪巧みにはまるのが、子供心にイライラした。
「馬鹿じゃないのっ?!」と思っていたよ。
オツムが弱くても、可愛ければ幸せになれるっつー刷り込みかよ。
最大のやっちまったヒロインは「おもひでぽろぽろ」のタエ子。
もちろんアニメ版の方。
>>82 赤いハードカバーで金の絵が描かれてるシリーズかな?
私も豆の話、子供の頃読んでた。
影響されまくって、もしかして私も実はどこかの姫なのかも…と
節分の豆をふとんの下に一粒おいて寝た記憶あり。
痛かった?それとも寝られた?
91です。
全然痛くも痒くもなく、熟睡w
で、「この物語の姫はものすごい敏感肌なんだ。
今まで貧しいからきっとろくでもないベッドで寝てただろうに、
それこそ痣だらけにならないのは何故だ?」と不信に思ってた6歳の私。
このスレ、オモロイ!
>74
医者の薬剤師嫁は喜ばれる。ていうか医者の娘とかで「医者嫁になる
ために」薬剤師になるヤシも多かった。同業の医者だと生意気と思われ
看護婦だと「看護婦上がり」などと蔑まれる・・という時代でしたね。
(ン十年前)
「奥様と魔女」(アメリカの)は、サマンサの母が
婿イビリするんだよね。サマンサのダーリンは魔男じゃない、人間だからって。
「奥様と魔女」 →×
「奥様は魔女」 →○
スマソ。魔法にかけられて逝ってきまつ。
みなさんも豆姫の話には不条理を感じていたのね。
なんか解放されたわ。
アンデルセンのかわいそうなお母さんの話、かわいそ杉
>>91 安野光雅の挿絵がいっぱいの?だとしたら同じ。
すごいな、あの30巻くらいある同じシリーズを持ってる人がいる(w
親に昔、「昔、王子様とお姫様って、何人くらいいたの?」って聞いたことあったっけなー。
100 :
名無しさん@HOME:04/12/08 16:56:43
100
101 :
名無しさん@HOME:04/12/08 23:14:35
小さい時テレビで見たアンデルセン物語だからはっきり覚えてないけど。
ある子どもが病気になって今にも死にそうになった。
おかあさんは嘆き悲しんでどうにか命を助けようと
魔法の森へいって死神?を探した。
途中で化け物が出てきて情報と引き換えにお母さんは目玉などをとられる。
死神には会えたけど「これは神様が決めたことだから。」と
子どもの魂を連れて行ってしまう。おしまい。
思い出した!すごく救いの無いお話なんだよね。
子供の命を返してもらうために死神のところへ行くんだけど、
行く途中で美しい髪や眼や声を失うんだよね。
しかも子供の命は返ってこない…。私もアンデルセン物語で見た。
宮城まり子?の語りが子供心に辛気臭くていやだった。
>>102-103 子供の頃TV人形劇で見た。
たしか死神は最後に天国で幸せにしている子供の姿を
見せてくれる。そんでお母さんに「貴方もしっかりと生きていきなさい」と
目や髪を返してくれる。
子供向けに捏造していたのかな。
眠れる森の美女
ドイツ地方の話がもとのグリム版と、フランス地方の話がもとのペロー版がある。
すごいのがペロー版。グリム版は結婚してめでたしめでたしだが、ペロー版は
結婚したのちの話もあり、王子様の母親、すなわち姑が文字通りの鬼姑だった。
人食い鬼の家系だそうで…なんでそんなのをお妃にもらいましたか王様。
結局、王子が留守の間に嫁と子供を食おうとした悪事は露見して、もはやこれまでと
姑は自決したが、問題は王子様は姑の実子なので…人食い鬼の遺伝子が子供達に
受け継がれていやしないかと心配。
あと、百年も世継ぎの姫が寝っぱなしじゃ、起きたときには領地根こそぎ他人に取られて、
ある意味実家なし状態なのではと、これも心配になった。
ヨーロッパじゃ、あちこちと親戚状態なので、直系相続にちょっとでも難癖つけられそうだと
なると、すぐに隣国がしゃしゃり出て財産を掠め取ろうとするんだよね。
有名どころではマリア・テレジアVSフリードリヒのオーストリア継承戦役。
オーストリアとドイツで7年近く戦争した。
>106
話がずれていくけど、マリア・テレジアは凄いよね。
産まれたばかりの赤子を抱えて逃げつつ、フリードリッヒとの継承戦争を
なんとか盛り返し、カウニッツという名宰相がついていたとはいうものの
領地をがっちり確保して治め、隣国との折衝を繰り返しつつ、合間に産んだ子供の数は16人!
ナポレオンじゃないが、寝る暇もなさそうだ。
>>107 なるほど、だからおとぎばなしで王子様とお姫様ってのがいっぱいいるんだな。
109 :
名無しさん@HOME:04/12/09 15:15:42
魔女の宅急便がなんかもにょる。
おばあさんが孫の為にニシンのパイ焼いてキキに運んでもらうんだけど、
孫は「だからいらないって言ったのに」と捨て台詞。
リアルで観たときは「なんてひどい孫娘!」って思ったけど、
今ではいらないっていってあるのにわざわざ作って送りつけるおばあさんも
実際のところどうよ?と思ってしまう。
>>109 その部分、宮崎オリジナルじゃない?
この間、原作を読んだんだけど(子供に買ったがつい自分が読んだ)、
そっちのほうが面白かった。まあ、女の子向けとは思うけど。
111 :
名無しさん@HOME:04/12/09 16:56:48
>>110 そそ。映画になったやつ。
しかも微妙にスレチガイでしたね。ほうきにまたがって逝ってきます
113 :
名無しさん@HOME:04/12/09 17:07:28
アニメや童話じゃないけど、さだまさしの「関白宣言」大嫌い。
「孫」も大嫌いw
子供の頃に読んだお釈迦様のお話。
生まれてすぐに天と地を指差し、「天井天下唯我独尊」と言ったというのを読み、
自分で自分のことをそんな風に言うなんて、なんて傲慢なやつなんだ、
自画自賛にもほどがある、ろくなもんじゃない、と憤慨した。
115 :
名無しさん@HOME:04/12/09 18:36:06
>>114 ハゲワラ。
あれ、でも、死ぬときじゃなかったっけ?
>>115 いんや、母親の腋の下からにゅっと出てきた瞬間に発した言葉だんべ
>>115 生まれたときですな。
ブッダの生涯は、出家前の話とか今になって読むと、「ボンボンが甘えてんじゃねーぞゴルァ!」な
気持ちになったりする。
悩んでたら父王が妻を迎えさせ、でもなお悩み、息子ができてもさらに悩み、結局国も親も妻子も
捨てて出家するんだよね。
そんなんだったら子供作ってんじゃねーよ、と思ったり。
115だけど間違えて覚えてたよ。
ありがとう。
今更だがシンデレラは実母が死ぬまでは貴族待遇だったんだから
貴族の育ち+庶民のたくましさで最強の嫁になれると思う
しかも現代風映画版シンデレラ「エバーアフター」だと剣振り回すし
>117
仏陀を擁護するつもりはないが、それでも、その当時の事情を考えると
仏陀がやったことは画期的なことだったらしい。
ま、それでも、他の連中に対してやったことはひどいことだとは思う。
たしか清水義範あたりがその説明を書いてた気がするんだが・・・。
ああ、思い出せない。変なレスでスマソ。
マホメットもその当時にしては画期的だったらしいな。
>>120 後世画期的と評価されても、その時代においてはDQNだからねー。
80才まで生きてうんこ垂れ流したりもらい食いしたり
その辺の木の下で寝てたりはやばいよ。
キリストもその当時
ユダヤ教の中では画期的でした。
キリストも大工の家にパラサイトしてるDQN母子家庭の無職息子ってことになるのか・・・
>>125 父も大工だったけど本人も大工だったんだよ。
ダビデも部下を左遷ついうか戦場に送り込んでその嫁を略奪したんだったな。
>>127 ダビデが彼女の沐浴をチラっと見てね。
その女性の名前は忘れたけど
ダビデは誉れ高い王様だったけどそれは汚点だね。
バテシバな。
しかしダビデ、田代や植草並みじゃん。
鏡は使ってなかった
131 :
名無しさん@HOME:04/12/10 13:06:46
銀河鉄道999・・・
ママンマンセーに私がメーテルだったらこんな男捨てる!と思わせる内容だった
>>131 アレはしかたあるめーよ。
ボッシー・一人息子の上に目の前で射殺されてるわけだし。
アレでマザコンにならない男がいたら、
そいつは人間としてどうよと思う。
ペリーヌ物語。
途中でインド人のママが亡くなって、ペリーヌ一人になったから、最終的におじいさんはペリーヌを
受け入れたが・・・・
インド人嫁が生きてたどり着いてたら、あんな美談にはならないわなー。
134 :
名無しさん@HOME:04/12/10 13:22:32
「にじいろのさかな」
あらすじ
輝く銀のウロコを持つ虹色魚がいた。自分の美しさに酔って、偉そう。
ある時一匹の魚が、ウロコ一枚くれという。手ひどく断る。
断られた魚は海中に言いふらし、虹色魚は嫌われ者に。
虹色魚は、どうしたら嫌われないかを賢者のタコに問う。タコのアドバイスに従い、
周りの魚に銀のウロコをあげたところ、仲間に入れてもらえた。
言いふらした魚の性格はどうよ。
それを鵜呑みにして仲間はずれにする奴らはどうよ。
ものをあげて仲間入りかよ。
なにより、肉体の一部を所望する設定はどうよ。
松嶋菜々子のとこに熱狂的なファンが訪ねて行って、「その美しい頭髪をください。
いいよね?あなたにはまだほかに、美しい顔や体があるんだもの」
などというホラーを想像してしまった。
相田みつおの話がドラマ化されるね。
きっと美談に仕上げられてるんだろうなー。
納得行かん!
>>133 もしペリーヌが母親似だったら…と想像すると、
色々と黒い考えが浮かぶね〜。
アニメ自体は大人になった今でもたまに
DVDを見返すぐらい大好きなんだけどさ。
>>136 をいをい。ペリーヌ母は別嬪だったらしいぞ
インド人とは言うものの、アッパー家庭の生まれで
頭もよく、魅力的な女性だったと描かれているよ
しかも、無くなった時点で20代後半だった・・・(原作より)
>>137 でも、ペリーヌが父親の幼い頃に似ているっていうのが
祖父が孫と気が付くキーポイントなわけだし、時代背景と
場所を考えると、もしも肌の黒い子だったら…と思うわけですよ。
美人かどうかってのは別問題。
お母さんと一緒におじいさんのところまで行けてたら、
ペリーヌはおじいさんを嫌いになったかもね。
最後の肉親、というお互いの事情が祖父と孫を
共存させたけど、微妙な感じ。
140 :
名無しさん@HOME:04/12/10 15:18:28
イギリスじゃ、いまだにホームステイ先で人が尋ねてきたとき
「アジアの卑しい人がいる」といわれるのが嫌で隠す人がいるくらいだからね
ダニやしらみのこという人もいるよ
ペリーヌって言う名前からするとおじいさまはフランス人なのか?
それならイギリス人と考えは多少違うんだろうか?
フランス人は自国至上主義がすごいから
フランス人でない、って言う時点でアウトなんじゃなかろうかと
推測してみる。
>>134 つまり、やったもの勝ちという話だったんだよ。
>>140 ペリーヌ父の故郷&おじいさんの住まいは、フランスのマロクールですだ。
インド〜マロクールの途中で両親が亡くなってるのですな。
インドの上層階級はアーリア人を先祖とする純血主義だったらしいから、
ペリーヌママンももしかすると顔立ちや皮膚の色は西欧人に近かったのかも。
…と思ったら、ペリーヌサイトで「「原作ではイギリス人」「アニメではイギリスとインドのハーフ」
との記述発見。
要するに、じいさんは「フランス人じゃないから駄目!」だったのかなぁ。
>>144 ああ、そうだよね。
実家にあったペリーヌってインドハーフだったか?と悩んだ
(アニメは見たことない)。
>134
私もあの「教育的臭さ」が大っ嫌いだ。
だいたい他にもあるけど、絵本で「教育」とか「しつけ」とか
しようという発想が卑しいよ。
絶対買わない。
>131
あれは少年の成長物語だから。
最後にはちゃんと初恋の人=メーテル=ママンと別れて、一人で旅立つ男になるからいいんでないかい?
映画の『さよなら・・・』の最後のナレーションで
「そして、少年は大人になる」っていうのが、脱・マザコンなんじゃないだろうか。
>>147 ただ、自分の前に現れた女性が若い頃のママンに瓜二つ
っていうのは男のマザコン願望を如実に表してるなあとオモタ。
エヴァンゲリオンの綾波レイなんかもその典型。
>>148 綾波と五十里母ってそんなに似てたかー?
作画監督(キャラ監督)の絵柄の問題だと思ってたけどなー。
つまり描き分けが出来てないってヤツ。
松本アニメの美女が全員クローンか?みたいな顔なのと一緒で。
(念のため、ワタシは松本アニメで育った世代なので非難してるんじゃないです)
んで、そのマザコンからの脱却って、成長がわかりやすいからじゃない?
「ままと結婚するの!」ってにへらーと笑ってた子どもが
情緒面で卒業できたっていうか。
>>150 うん、クローンはわかってるけど、
それにしたって似てるとは思わなかった。
だから、設定とか知って、話の展開を見てて、
「あら、そーなの、へー」くらいの感慨しかなかった。
星のひとみ
子供のころ読んだ本の挿絵がきれいだったのはよかっただが、内容がいまいち
よくわからん話だった。
今思うとホラーっぽい話なのだろうか?
153 :
名無しさん@HOME:04/12/10 18:24:06
王子が銅像で、ツバメがその銅像のルビーとか金箔をはがして
貧乏な家?の子どもにあげる話。
最後に王子の銅像は汚いと言う理由で壊され、ツバメも冬の寒さで死ぬ。
人にいい事をしてあげた報酬が自分の死…報われない。
田中正造を読んだ時にも同じむなしさを感じて
ひとにあまり親切にするのは止めようと思った。
賢者の贈り物
・・・結局贈り物はお互いに無駄になっちまったじゃないかよぅ!!
いや、髪は勝手に伸びるから、男のほうがかわいそうだとオモタ。
だって形見だったんだろ、時計。
自分的には女が身を売って(体の一部)金を得るのって微妙な感じだった。
時代劇の貧乏長屋のおかみさんがヨタカになるのとどう違うんだ?
156 :
名無しさん@HOME:04/12/10 18:31:27
今年、娘の幼稚園の発表会の劇が「幸福の王子」
娘の役は「マッチ売りの少女」
?????
幸福の王子役の子のお母さんはどんな気持ちで見るんだろうか…
>>150 同じ作者の「ナイチンゲールと赤いバラ」も悲惨だよね。
ある貧しい男に恋したばかりに、男の願いを叶える為にバラの棘で自分の胸
を刺して赤いバラを咲かせる。
ナイチンゲールの犠牲で咲いたバラだとは知らない男は、それを片手に勇んで
好きな女の元に行くが、女はもっと素敵なプレゼントをくれた男を選んでしまう。
結局、折角咲かせたバラは道端に捨てられる・・・。
ナイチンゲールううぅぅぅ・・・。
てな訳で、人には程々に接しましょうという教訓になりますた。
すまんの、
>>153ですた。
更に同じオスカー・ワイルドは「サロメ」なんてのも書いてるね。
好きな男の首を所望する王女。
こっちの方がちと後味がいい気がする。個人的に。
サロメって読んだことがない。
どういう話なの?
>>158 だよねー。
幸福の王子のやたらポエマーな話と、
サロメのビアズリーの不気味な絵とが同じ「オスカー」だと
なかなか結びつかなかった若かりし私。
サロメは、あの何とも言えない陰惨さとエロっぽさがいいんじゃないかw
ってか子供向けじゃないし。
もっともアンデルセンだって、自分の性的関心を物語に織り込んであって
あれを「子供向け」と言い切ってはいけないらしいが。
>159
サロメは、預言者のヨカナーンが好きでした。
ある日、王様に踊りを踊ったら、なんでも好きなものを与えよう、
といわれました。
サロメは、上手に踊りを踊れたので、王様に自分の好きな人、
ヨカナーンの生首を所望しました。
王様はためらいましたが、王妃様の命令で
ヨカナーンの生血滴る首がサロメに与えられました。
喜ぶサロメを王様は怖く思い、兵士にサロメを殺すように命じました。
めでたしめでたし。
>>162 まーあの話もほんとはなー、
ダビデ王が兄王を兄妻と共謀して始末し、
兄妻を娶ったことをヨカナーンが非難していた、
それを疎ましく思っていた王妃が娘をけしかけて殺させた、
王も嬉々としてそれを受け入れ実行した、
という説もありますからな。
そもそも王女を酒宴の席で舞わさせること自体、
古代史でも異様らしいし。
>>152 すごーく綺麗な目をした子供の話だったっけ?綺麗なだけじゃなく、
何でも物事を見透かしてしまうような。親が床下にその子を閉じ込めても
何でも言い当ててしまう・・・結末どうなったのか覚えてないや。確かに
童話らしい教訓とか夢あふれるお話ではなかったと思う。
幸せの王子は、生前何不自由無い生活をしてきたけど
平民は飢えていた事を死んでから悟った。
だからメッキを剥がれて目や剣の宝石も取られて
ボロボロになって捨てられても良しとする。
が、ツバメは関係ないだろ!巻き添えにするなよと言いたい。
余談だが
最近のサロメ(オペラ)は七つのベールの踊りのシーンで
サロメ役の歌手が本当に全裸になります。
オペラ歌手のヌードって見たくないんだけど。
昔と違って、最近のオペラ歌手ってそんなに太ってないよね。
確かに体格はいいけど、モリクミ系の歌手は少なくなったと思う。
167 :
名無しさん@HOME:04/12/11 04:05:30
磯野家もちびまるこ家も食事の後に自分の食べた食器を下げないのが嫌。
家の子は上は3歳、下は1歳半から食事の後、自分の食器は流しに持って
いくよ。
サロメも凄いが、タンホイザーもアホ男の為に自分の命捧げちゃうなん
て。巡礼に行っても又同じ過ちを犯すアホ。曲は凄く好きなんでつい見
てしまうのだが、物語が何とも言えん。
オペラで言えば蝶々夫人(日本人芸者と白人既婚男の恋愛)も微妙。
アホ男に命を捧げたアホ女の最たる者は『リゴレット』のジルダ。
アホ女は死んでもなんとも思わんが、親父さんがかわいそう。
>168
白人女に子供取られるんだよね。
サイテー。
そういや逆長男教がデフォルトじゃね?
カインとアベルから三匹の子豚まで長男が邪悪で弟がいい子という設定。
兄の方がいい子ってほとんどいないから理不尽だと思ってたよ。
姉妹もそうなのが多いよね。
姉がイジワルで妹が優しいってパターン。
ラストは姉は罰を受け妹は幸せに。
自分は姉なので悲しかった…
そうそう、姉が嫌がって妹がかわりに引き受けて
妹が幸せになるんだけど姉が横取りしようとしてって
話が多い。
私も姉だけど、しょっちゅう面倒を妹から押しつけられ
親も「おねえちゃんなんだから」、で、何かもらったら
妹が「それちょーだい」親も「あげなさい」
逆じゃん!!!
ペロー童話に妹が貧乏クジ引く話あったよ。
ある国にすっごい可愛い王女様が産まれました。あんまり可愛かったので両親の
テンパリ具合が物凄く、引きまくった仙女がちょっともちつけよ、とばかりに
「この子は物凄い美人になりますが、物凄いおバカさんに育ちます。つか天は
二物を与えねーんだよ。ちょっとはモチツケ」と祝いと書いて呪いを贈った。
仙女の贈り物はほぼ確定事項に等しいので、両親はショボーン(´・ω・`)
さすがにやりすぎたかと気づいた仙女がフォローにもならないフォローを贈る。
「ただし先着一名様有効で、この子が望んだ相手を美しくすることができます」
そして時が流れて、美人おバカ王女様の下に妹が産まれる。今度はすっごいブス。
両親は最初からショボーン(´・ω・`) 天は二物を与えず主義の仙女は妹に賢さを与える。
さらに時は流れ、姉王女はますます美人になりそしてますますおバカになった。
どれくらいバカかというと、何もこぼさずに食事を終えることもできないレベルのバカ。
3歩歩けば全てを忘れるレベルのバカ。そして妹王女はますますブスになりそしてますます賢くなった。
最初城に来た客人は、姉の美しさに惹かれて近づいてくるが、会話がまともに成立しない。
妹の方はそのブス具合に最初は思いっきり引いてしまうが、ブスは3日たてば慣れるので、
人々は面白い会話のできる妹王女のところばかりに集まってくる。
おバカ王女が一人さみしく自分のバカさ加減を嘆いていると、隣国のブサイク王子がやってくる。
すごく賢いのだがとてつもなくブサイク。そしてこいつも仙女から特典をもらっていた。
「自分の望んだ相手を賢くすることができる」というものである。
その特典を使っておバカ王女を賢くする王子。お礼にブサイク王子をハンサムにしてあげる王女。
こうして賢い美男美女でくっついてめでたしめでたし…って。
妹王女の立場は?
実際話の中で、急に賢くなった姉の方に人が行っちゃうという描写があり
(美人で賢いんだから最強)妹姫の方が可哀想だった。
自分の読んだ話の中では、別に妹は姉をバカにするような描写もなく
(かといって親しい様子もなかったが)特に落ち度はなかったと思うのだが。
ペローならしょうがないよ。赤頭巾も食われて終わりだし。
どれもこれも救いがない。グロ童話かかせたら世界1。
>>19 >太郎の母、身重なのに山仕事に駆り出されて(夫いないからその代わり)
>どうしてもお腹がすいて禁止されてた「イワナ3匹」を食べてしまい
>その罰で竜にされちゃったんだよね。
激しく遅レスだけど、『龍の子太郎』は、飢饉で村全体が貧しく飢えていて
見つけた食べ物はどんな僅かなものでも村人達で分けて食べなければいけない
のに、太郎の母はお腹の子供を理由に食べちゃったからその罰で龍にされた
という話だったと思う。(もし間違っていたらスマソ)
自分的に気になる話は『ウサギどん、キツネどん』
まぁ、ウサギとキツネの騙し合いの話なのだけど、ラストはウサギが
キツネの母親を煮込み料理にしてしまい、その料理をキツネに食べさせて
しまう。
小学生の時に読んだ時もその残酷な結末がちとショックで、そんな残酷な
話だったっけ?と、大人になって改めて読み直したら全くその通りな内容
だった……
ちなみに、これは鼠ランドのスプラッシュ山の原作ストーリーなのだけど、
あのアトラクションに乗るたびに結末を思い出して微妙な気分になる。
(もっとも、鼠自体パクリしまくりの米国チックな原作アレンジが微妙
すぎるけど……w)
>>177 そういえばかちかち山も狸が爺さんに
婆汁食わせてたな。
子供の頃、おぇぇぇぇと思って狸が大嫌いになった。
婆汁・・・苦味とか酸味とか凄いんだろうな。
フランダースの犬ってアニメも見てなかったし原作も長らく読んだことが
なかった。絶対読んだら鬱になるから読みたくなかったの。
でも偶然、先日読んでみた。
やっぱり鬱になった。
優しく誠実に一生懸命生きてきたネロとパトラッシュに対して、アロア以外
冷たい冷たい。ネロのたった一人のお爺さんが亡くなってからはもう・・・。
最後の吹雪の夜、ネロが拾った財布のお陰でアロアパパンも自分のしてきた
仕打ちを反省するんだけど、遅いっつーの。てか心配して探しに行け。
だーれも吹雪の夜にいなくなったネロを心配してないんだもんなあ。
そりゃあ神様も「こんな奴らしかいない世の中にいさせてはいけない」と
思うだろうよ。
181 :
名無しさん@HOME:04/12/11 14:55:08
BJの話題がでてたが、
なんか両親がBJに子供の手術依頼して、
BJが「一千万円いただく。」と言ったのをOKする。
でも手術成功後、その両親はいくらなんでも不当請求だ、ということで
マスコミ、弁護士に訴え、手術代踏み倒す・・・・ってのがあったが、
祖母のために三千万円払った医者とは大違いだな。
182 :
名無しさん@HOME:04/12/11 14:59:55
んでもやっぱし不当請求だよねえ。
奴はどうして金集めてるんだっけ。
地雷撤廃運動でもしとるんか?
>>180 ベルギー人自体が「我が国ではそんな子供を放っておいたりしない」って
フランダースの犬否定してる勢いだよ。
でも小学生じゃなくてただの空気読めない絵描きニートみたいな映像みたとき
あまり同情できなくなった。
185 :
名無しさん@HOME:04/12/11 15:22:03
自然保護のため無人島買ったりしてる>183
>>184 おまいが保護されてる立場だろうがと小一時間…
>>50 遅レスなのだが、
モデルとなっているのは作者の一家だけれど、
実際に母は、弟を溺愛して作者とは確執があるという話。
「いもうとのにゅういん」って絵本が結構酷いと思う。
妹(幼児)が緊急入院する事になり、母親が病院へ連れて行くのだが、
なんと姉(低学年くらい?)を家に置いて行ってしまう。
置いて行かれた姉は、孤独と外の雷の恐怖のため、
父の帰宅まで、ずっと布団にくるまって震えていた。
そんな心細い思いをした姉に、親からフォローは一切無い…
翌日お見舞いに行った姉が、大事なお人形を妹にあげるのを見て、
母親は姉の成長を喜ぶ…っていう話なんだが、
なんか母親の自己満足の話っぽくて嫌だ。
フランダースの作者はイギリス人だからね。
小公女、小公子、嵐が丘…。鬱話の宝庫かも。
母親との確執っていやあ、「にんじん」ってそんな話じゃなかったっけ?
冒頭の描写のひどさにめげて読むのやめたんだが、あれってにんじんって
息子と母親との関係って継子なの? それならわかるんだが、実子だったら
ひでえなあ、と。
「にんじん」は深いよね・・・。実の親子であるにもかかわらず、母親も息子も
相手を愛せない。それを嘆くにんじんに対し、父親が「私があいつを愛してると思うのか?」
すごいリアルな家族関係。
うんうん、「にんじん」は小さい頃「こんなん子供に読ませるなよ」って自分で思いながら読んだw
何かこう・・・・グリム童話で記号化された「継母」とかとは違った、生身のエグさを感じたもんですよ。
にんじん、読んだことがある人がいてうれすぃ。
あれは一体何の話なの?
いやほら、子供向け全集に入ってたんだけど、
「小公女」とか「小公子」とか、「秘密の花園」とかなら
一言で「優しい少女が来る下を乗り越えて幸せになる話」とか
「孫が偏屈じじいの心をとかす話」とか、いいようがあるんだけど、
「にんじん」だけは「何を意図してるんだろう、
なんでこんなにいじめられるんだろう」
って不思議だったんだ。
あれって、何なの?
「にんじん」はわかりやすい理由が提示されず、異様にリアルないじめが
続くのが怖いよね。
しかもいじめの内容が細かい。
夜寝る時に、部屋においておくはずの小便用の壷をわざと置かない。
困ったにんじんがそこらにもらしてしまうと、朝やってきた母親がそれを
怒るんだ。
まだ、「次郎物語」あたりの方が読んでいる側からすると、気持ち的に
楽かな。
195 :
名無しさん@HOME:04/12/11 19:34:06
みにくいあひるの子って今考えるとひどい。
サマセット・モームの「九月姫とウグイス」
昔シャムの国にお姫様が次々産まれますた。
王様と王妃様は姫たちにシリーズで名前をつけていたけど
3人目が産まれた時には春・夏・秋
5人目が産まれた時には月曜火曜……と次々名前を変えたので
9人目が産まれて一月二月……に変えた頃には
何度も名前を変えられた上の姫ほど性格が悪くなりました。
末っ子の九月姫だけは歪まずすくすく育って
お揃いの鳥かごに入れる綺麗な鳥を
姉の意地悪でもらえなくなっても
地味な鳥(実はウグイス)で我慢できる優しい姫でした。
まあお約束で九月姫だけはいい婿ゲッツ
八人の姉たちは雀の涙の持参金で売り飛ばされるんですが、姉姫たちの
性格が歪んだのはドキュ両親の名付けのせいじゃないかと小一時間(ry
一人も王子を産めなかった王妃は女腹とか言われなかったのかと
今よけいな心配をしてみる。
>>194 母親が「おまえはメロンが嫌いだったね」って言ってにんじんにだけあげなかったりね。
「自分はメロンが嫌いだったっけ?でもそれならそれでいい」って黙って、
あとでウサギ小屋で食べ残しの皮をウサギと一緒にかじるんだ。
いじめを受ける側が淡々としていてリアルに怖かった。
>>194 次郎物語は、シリーズがいくごとに状況が変化するからね。
にんじんは、ヤマなし意味なしオチなしで、淡々といじめが続くから、読んでる方も気持ちのやり場が
なくて困る。
「サンドイッチの中身をくださらない?」って母親が言って、食卓が凍り付いて、父親が放ってよこすん
だっけ。なんだかよくわからんなーと思ってそこだけ妙に覚えてる。
にんじんはひどいよね。お父さんのお土産の
砂糖菓子のラッパとおもちゃのピストル?
の、話とか大人気なさ杉。
唯一の救いはおじいさんが優しいことなんだけど
じいさんももっと孫を保護してやれよ!って思ってた。
結婚直後トメさんとふたりして、なぜあんなひどい話が
児童文学としてはびこるのかで語り合ったことがある。
トメさん、にんじんに感情移入して泣くんだもん・・・
にんじんってそんな話だったのか・・・
なんとなく黒いにほひがして避けていたんだが正解だったな。
昔、アニメで見たにんじんは、最後がハッピーエンド(?)に改作されてた。
納屋で首をつろうとしたにんじんを、ギリギリのところでお父さんが見つけて、
謝りつつ涙を流して抱きしめるような。
見たとき、子供心に「やっぱり悲惨すぎて変えたんだな」と思った覚えが…
>>201 ということは原作は…((((((;゚Д゚))))))
最初だけ読んで挫折したからしらなんだよー
いや、自殺はしてない。だいじょうぶ。
未遂はしたような記憶がある。
未遂ともいえないような、「やってみた」みたいなのが。
作者のルナールが、くらーい生い立ちだったようだからね・・・
子供向けじゃないけど、ユリシーズだけは理解できん・・・
207 :
名無しさん@HOME:04/12/11 22:33:46
フランダースの犬といえば、確か司馬遼太郎のエッセイで読んだんだけど、
「働いて自活しようと思えば出来る年齢(14歳)で、働かなければ生きていけない生まれつきなのに
全力で働かないで絵描きになるという夢なんて追うと、死んじまうからきっちし働け」
という、プロテスタントの美学(清貧と労働)を子供に説くためのお話なんだそうだ。
ついでにいえば、もはや自分の餌代分の労働が出来ない老犬(パトラッシュね)を
貧乏人風情が養うのも分不相応だからやめろという話でもあるそうな。
(教訓:労働者は働いてなんぼ。コスト意識はしっかりね!)
ワタシノココロハ大人ニナッテ穢レテシマイマシタ・・・
消防の時に読んだ記憶があるのだが、
「おにぎりちょーだい、ひとつだけちょーだい」
と言って、太平洋戦争に出征する父親の米の飯を一つ残らずたいらげちまう娘の話。
確か教科書に載ってあったと思うのだが、クレクレかよ!と当時でもモニョった
>>208 それ覚えてるわ。
おやじがコスモスかなんかの種を渡すやつじゃね?
>>208 当時はモニョったが…
自分が親になってみると、モニョらん。
私も夫も、子に食べさせると思うし。
もうないのよ…と花を渡すしかない母親の気持ちを思うと涙が出るよ。
あの当時から親に感情移入していたので、素直に感動したが>一つの花
確かおにぎりを全部子供に食わせてしまったので、
列車の発車直前にお父さんがプラットホームの端っこに咲いていたコスモスを
「ほら一つだけあげるよ、一つだけの花だよ、大事にするんだよ」と
渡して出征していくんだよね。
せめて最後に子供の泣き顔じゃなく笑顔を目に焼きつけていきたかったんだろうなあ…>父親
あー、「ひとつの鼻」だっけ?
あれは小学三年生のときに教科書で読んだけど、すごくむかついた覚えがある。
「お前は戦争に行くとーちゃんのメシまで奪うのか、
ひとつだけのとーちゃんの存在はいらんのか。。「ひとつだけ」じゃないだろが、ダボが。」
って思って、ラストで父親が帰って来なかったっぽい描写にも
感動できなかったよ。
当時は別になにも考えなかったが、
親になると、同じようにするなあと思うね。
>>210せつないよね。
今フト、子供が欲しがるだけあげられて幸せだと思った。
そうか…。まだ小梨毒だから親の視点では考えなかったな。
そう考えてみんなのレス見ると、ええ話だったんだな〜
>208
その話のラストで家の庭中に増えたコスモスに、摘み取ったコスモスから
種が取れるのだろうか?と疑問に思っていた小学生の頃の自分……
ちょっとぐぐってみたが、
未だに国語の教科書に数社で採用されてるみたいね。
指導要領なんてのが出てくるよ。
>>212 あー私もだ。全然、かわいそうじゃないと思った。だって、「ちょーだい」って
言えば自分の分の飯までくれる両親で、可愛がられてるじゃんって。自分が長女だったからかな?
おねだりとかした事なかったから、羨ましかったんだな。
私も一つだけと言いながら全部ねだるなよと思いながら読んだが、
確か最後は、まだ子供なのにごはん作る当番か何かなんだよね。
なんて教育的なんだろう、やだなあとさらに思った覚えが。(心狭い)
私は、抱っこされてるような小さい子供が、おにぎりをそう何個も
食べられるものか?と疑問に思った記憶がある。
大人用に握ったおにぎりなんて、それこそ「ひとつだけ」で充分
おなかいっぱいになるだろうて。
自分、小食だったもんで余計にそう思ったわけだけども。
私が小学生の頃、日曜の夜放送してた世界名作劇場、アレは今でも大嫌いだ。
ハイジ→なんでクララが急に歩ける様になるのか?不思議。
マルコ→子供が一人で長旅なんて。
うちは親が厳しくて子供だけじゃ、近所のお祭りにも行かせてもらえなかった。
なのにあんな小さい子が一人で船に乗って外国へいくのって・・・
ラスカル→番組放映してた時に、近所のペットショップにアライグマが入荷した
ので(便乗商法ですね)友達とワクワクしながら見にいったら、TVと
実物、全然違うじゃん。ヴォケ!体毛が黄色じゃなくて薄茶色でタヌキ
と変わらん。いくらアニメとはいえ、なんであんなに脚色する?
パトラッシュ→”こーゆーおっきな犬が欲しい”と、当時父におねだりしたら
”こういう大きな犬は、お金持ちじゃないと飼えないよ”と言われた。
でもネロの家って、平均リーマン家庭の私の家よりどうみてもビンボー
なのに何故?ってオモタよ。
この番組ってどのシリーズみても、子供向けなのに子供が見ても訳わかんない
ことばっかだった。
それだけでも嫌なんだけど、”子供は屁理屈言わないで黙って見てろ”と言う様な
時代のつくりも雑で嫌だ。
亀だが「にんじん」は「毒になる親」のルナール版だなと。
>220
クララは本当は、病気は完治していたのだが苦しいリハビリを怠けて、
父親や祖母に「私に優しく汁!私は可哀想な子なんだから!」と
要求していたDQNだった気が。
都会に生活に病気になってしまったハイジにも
「私を置いて山に帰るな」とわがまま三昧。
ロッテンマイヤーさんは三文安のドキュ娘に手を焼いた事だろう。
クララは最終回寸前でいきなり立ったわけではない。その前に一度、
ヨーゼフか何かに驚いて立っている。
しかしはずみだったため、かえって立つことに恐怖感が出てしまい。
「あんなのもうできない!」と萎縮してしまった。
その後もぐちぐち言い続け、ハイジの「クララのバカ!」に繋がる。
医学的にはとっくに直っているんだろうけど、長い間立ってなかったので筋肉が
萎えているのと、本人がそもそも立とうとしないので立てなかったんだろうと思われ。
ひとつだけちょーだいの娘っていくつぐらいだったっけ?
モニョルかどうかはその年齢にもよるな。
>>220 フランダースの犬では、パトラッシュはむしろ、仕事のツールだから。
大型犬が「お金持ちでないと買えない」ってのは、ペットショップから買ってきて、ドッグフード食べさせて
とかいう環境の話でw、パトラッシュは人間の残り物のもらい餌で飼って、さらに仕事に使ってるから
ビンボでも飼えると思う。
ネロの家ではむしろパトラッシュがいないと生活できないわけよ。
ちょっと前のトリビアでも出てたが、オバQが現実にいたらやっかいだと言うことに気が付いた。
どんぶり飯ウン十杯だっけ? エンゲル係数が跳ね上がって仕方ない。
正ちゃんの奥さんは影で愚痴っていたが(BY 劇画版オバQ)
正ちゃんのお母さんはどうだったんだろう。激しくモツカレとしか言い様がない。
フジコキャラの中でも1番困る居候タイプだな。コストの割りに子供の遊び相手以外に
役に立たない。ドラちゃんならまだ便利な道具もちで助かる面もあるのだが。
ちなみに自分はチンプイが1番いいです。場所取らないし可愛いしカップ麺ですむし。
ただしムチュメがとてつもない遠距離に嫁ぐ可能性があるが。まあ強制じゃないし。
>>226 ワロタ。
とてつもなく遠距離とか言う次元を超えてる気がするw
にんじん、そんなに違和感ない家庭で育ったよ。
小便ツボはなくて普通に水仙トイレでしたが
最後は成長したにんじんはそういじめられなかったと思う。
赤毛はそのままだったけど、親との距離感を見切ったっていうか、
赤毛のアン男の子版ちょっと虐めリアルって感じです。
親にそう愛されない子供にはにんじんはよかった。
大きくなれば、、って希望がわいたから。
しかし今読むと子供達にこんな思いさせたくないっ!と固く決心する。
アニメで首くくろうとして未遂ってのは、
「大きくなったらなんとかなりました」じゃ絵にならないからだと思う。
>224
確かおにぎりと上手く言えずに「おじぎり」とか言っていた様な気がするので
三つ以下かのう。
戦中なので発育も悪そうだが。
「一つの花」では確か子供が最初に覚えた言葉が
「一つだけちょうだい」(お母さんが、食事中自分の分を食べてしまってまだ食べたり無い子供にねだられて
その度に「しょうがない、一つだけね」と自分の皿から分けていたからその言葉だけ覚えた)で、
その事をお父さんが「この子はもしかしたら一生『全部ちょうだい、一杯ちょうだい』と両手を差し出す事を
知らずにすごすのかもしれない」と嘆くシーンが冒頭だった気がする。
少なくとも言葉を覚えた時にはもう食糧難の時期だったとすると、出征時はまだ乳児に毛が生えた程度じゃないか。
三年寝太郎 。地方によって色々なバージョンがあるけど、
怠け者の若者が、長者をだましてちゃっかり娘の婿になる詐欺師編。
三年も働かずぐうたら寝ていて、ようやく考え付いたのが詐欺かよ!
自分の努力ででは無く、金持ちの娘をゲットする事で立身出世を目論むクソ男。
何の才能も無いくせにプライドと欲だけは一人前の、ニートのはしりだと思う。
神のお告げだと信じ込んで、ただの怠け者に娘をやっちゃう長者も阿呆過ぎる。
>>229 まだ2歳前後の子供だとしたら、やっぱり涙が出る話だな。
2歳前後の子供に親の空腹やその時の社会情勢なんて
理解出来るわけないんだし、自分の欲求だけに忠実で当然と言うか。
これが3〜5歳の子供だと全然受け取り方は変わってくるけど。
>>229 教科書読んだ時は「一つだけちょうだい」を何度も繰返して
最終的に両手一杯にする大人になるんだろうなと思ってた。
233 :
名無しさん@HOME:04/12/12 19:16:12
>>215 小学校のときその話やったが、
担任の解釈は「結局庭の花はあとからまいたものだろう。」とのことだったが。
「川とノリオ」なんかは、両親が戦争で死んで、甘えられなくなったノリオの話。
「火垂るの墓」の兄貴よりはまともだったな。
「にんじん」「次郎物語」、小学生のときにたまたま連続して読んで
しまって、激しく鬱になりました。なんで自分の子をこんなにイジ
められるんだろうって、信じられなかった。
「にんじん」は今でも「世界の名作」扱いされてるの?児童虐待
モデル小説って言われたほうが納得できる。
にんじん、ものすごくタイムリーなんですけど、明日ドラマ化されたのがNHK−BSで夜8時から
放送されるらしいです。
にんじんの解説を引っ張ってきた↓
>赤毛のため「にんじん」あだ名をつけられている少年は、生みの母親から愛されず疎んじられていた。
>母から難癖をつけられ苛められるにんじんは、嘘をついたり、いんちきな手段を使ったり、または
>ご機嫌をとったりして自分を守ろうと四苦八苦する。
>特異な家庭環境におかれた「にんじん」は、やはり特異な子どもなのか? 子供の不潔さ、残酷さ、
>うそつき根性などをリアルに描写しながら、なおそこにエスプリと詩情を漂わせたルナールの佳品。
作者の言いたいことは「子供=純真でおキレイな存在」っていうのは間違っとるぞってことなのかも。
でも、受け取り側からみると「親=無償で愛してくれるとは限らない」な印象。
238 :
名無しさん@HOME:04/12/12 21:55:28
>225
いや、仕事のツールだからこそ、年をとって使えなくなったら
若い犬に交換せんといけないわけよ。
同じ量のエサしか与えられないのなら、若い犬の方が役に立つからね。
ネロの置かれた環境では、残飯でさえ貴重品なわけさ。
道端で動けなくなったパトラッシュを殴打の末放置した元飼い主の扱いが
使役犬の扱いとしては妥当なんだな。
じいさんが死んでからはパトラッシュが主に牛乳車をひくんだけど、
パトラッシュも歳をとってしまって役に立たないからネロがひくって
描写があった気がする(少なくともその時点で使役犬としては役立たず)
>>234 「にんじん」は読んでないんで知らない
「次郎物語」は読んだときは単純にひどい母親だと思ったが、
今記憶をたどるとどうも嫁姑問題が根底にあるっぽい。
ばあさんがめちゃくちゃやな婆なんだなぁ。
書いてないとこで婆が子供の躾についてグチグチ嫁をいびって、
そいで母親も言われないように厳しくしつけなきゃ!とやかましくなって、
乳母に甘やかされた息子は反発……みたいな図が思い浮かぶ。
父親も今思えばへたれだしなぁ。
仕事だからってあんな姑のとこに嫁残していくなよ、
借金の保証人になるなよ……
>>239 「次郎物語」のキモはヴァヴァのDQN具合だと子供心に思ってたよ。
なぜか母親の印象が薄くて、婆さんが次郎につらくあたってるシーンのほうが浮かぶ。
兄との差別化とかさ。
現代が舞台なら、婆さんは思春期を迎えた次郎に殺される話になってしまうかもと
薄汚い大人になったアテクシは思いますw
「小公子」
セドリックの母親って、若くて寡婦になった上、どうも美人らしい。
なんで男っ気が無いんだ?とか
もういっぺん人生やり直す気概はないのか?とか
激しく不思議に思っていた10代の頃w。
>241
あれはよくできた母親ってやつだよね。セドリックのそばには住みたいからと、
家はもらってたけど、生活費はお針子して自分で稼いでたし、貧民層のところ
行ってボランティアしてたし。
セドリックの愛らしさだけじゃ、伯爵爺は、母親とは別居させたままだったろ。
あと、あとから出てきた偽者母のドキュっぷりを見て、セド母がいかにできた
女かと学んだんだろうな。
しかし、同居すると爺の介護は母親の役割かーと思ってしまう今日このごろ。
まあ、金持ちで使用人いっぱいいるから大丈夫だろうけど。
そういや、赤毛のアン。
ギルバートは新婚当時あたりまではいい男だった。なのに。
・・・・トメ(大叔母だけど)を同居させて、追い出さず、批判を許さない身内びいき。
まったく男にありそうなことじゃありませんか。
>>243 うまいっ!
>まったく男にありそうなことじゃありませんか。
>243
最近読み返して、すっごいイヤな気分になったよ。メアリー・マライア
おばさん。家庭板にアンが降臨したら祭りになりそうなババアだよね。
>244
それはコーネリアさん(マーシャル・エリオット夫人)の口癖です。
アンに限らず、上の「マーシャル・エリオット夫人」みたいに
「ミセス 夫のフルネーム」な記述が多くて、子どものころは
とても混乱した。日本でも「山田太郎夫人」とか言うけどさ、本人に
呼びかけることって少ないと思うし。
>>245 多分、244さんはコーネリアさんの口調のことは知っててつっこんだのだと思われ。
あの時代、近所のスキャンダルが娯楽だったんだから、あのくらい饐えたババァが熟成されても
おかしくはないんだろうけどねー。
ミセスリンドが最初の頃けっこうイヤだったんだけど、メアリー・マライアおばさんが出てきたら、
リンドさんはかわいいもんだって、小学校くらいで思ったもんなぁ(w
近所にリンドさんみたいなのがいるんだよ(w
何かコトがあると、さくっとやってきて情報をゲットして帰っていくんだ。この辺のひとたちが必ず
その人の家の前を通らないと大きな道に出られなくて、人の流れを完全に把握してる・・・・
>>245 しかもあのばばあアンの子供たちもねちねちいじめるんだよね
本当の歳隠してばれたら逆切れかますところは嫌な年寄りばばあそのものだったよ、メアリーマライア。
「許してあげますよ、アニー」
>>247 「かわいがられないからと言って、文句を言ってはいけませんよ」みたいなこと言うんだよね。
それで子供を落ち込ませておいて、アンが抗議すると、弱い年寄りぶってあーだこーだとやるもんで
ギルバートが謝ったんだったかな。
メアリー・マライアおばさんって「ギルバート父のいとこ」だよ。
それって大叔母さんていうの?ほとんど他人だよ。
今、そんな間柄の嫌味なオバチャンに何ヶ月も居候されたら、「離婚しる!」
の大量レスつくね。
>>245 244ですが。
知ってるさ、もちろん。だからツッコミ入れたんじゃん。
馬鹿にしてくれてありがとう。
まさにメアリー・マライアおばさんだわw
赤毛のアンってさりげに嫌な人が多い。
きっとモンゴメリの周囲に、ほんとにあーゆー人たちがいたんだろな。
大人になって読み返すと、あーゆー人たち満載のアボンリーは
住みにくいと確信が持てる(笑)。
でも子どもの頃は好きだったんだよねぇ。
リンドおばさんはキライじゃなかったなぁ。
お節介だけど、一本筋が入ってた気がする。
若い人の気持ちもちゃんと考えて、でも甘やかさない、みたいな。
でなきゃ小学校くらいの子どもがリンドおばさんに
世間話しに駆けて来ないと思う。(アンがギルに石版ぶつけた直後)
今思えば、子供の頃読んでた「×年の学習」に載ってた小説って変なのばっか
だった。
自分としては一番の鬱話が「ポールとピルジニー」。
フランス島という島に、幼なじみのポールという男の子とビルジニーという
女の子がいました。
島には二人のそれぞれの母親と手伝いの老夫婦の合計六人が暮らしていて、
つつましくも幸せな日々を送っていました。そのまま大人になって結婚する
つもりだった二人ですが、ある日、ビルジニーの母親の伯母という人が自分の
財産を継がせたいからと無理やり街の修道院に連れて行って閉じ込めてしまい
ます。三年の間、ろくに手紙もやりとり出来ない生活の末、伯母はビルジニー
を老いた貴族と結婚させようとするのですが、「それなら財産はいりません」と
ビルジニー初めての抵抗。それを「生意気だ」とあっさり伯母は見捨てて、
ようやく島に帰って来ることになりました。
しかし嵐で船は沈没。助けようとするポールの目前でビルジニーは亡くなり、
抜け殻のようになったポールも二人の母親も悲しみの為に程なく死に、老夫婦も
程なくして後を追ったので、今では島に六本の墓標があるだけです。
・・・これの何を教訓にしろというのだろう。
あと、タイトルを忘れたけど、シカゴに行って一旗挙げようとする若者が、
バス待ちの間その辺の草むらに寝ていると、若者に一目惚れした金持ちの娘、
若者に亡くなった息子の面影を見て養子に欲しくなった大富豪の老夫婦、彼を
殺そうとする悪党などが次々とやって来るのですが、そんなことは何も知らず
に寝こけていた若者。
最後にシカゴ行きのバスが来たので意気揚々と旅立ちました。
っていうのも、全然訳がわからないんですけど。
>251
後半の話は「杜子春」の二次創作って感じだが……
>>251 後半の話、私の持っていた本にのっていた。
・・・が、タイトル思い出せない(´・ω・`)
このスレめっちゃ面白い
専門板だと変なこだわりのあるおたくさん(ごめんね)が現れて
解釈違いとかを指摘責め立てたりして、荒れたりするけど
こっちは一般的で普遍的な読まれ方されてるのを
嫁の立場で「ちょっとまてや、をい(#゚Д゚)」とつっこむっつーのがいいな。
251さんの最初の話。
「島に六本の墓標があるだけです。」っての、最後に死んだ人は誰が埋葬して墓標を立てたのか不思議だ。
コナンが船出の前に立てていったのだ。
。・゚・(ノд`)・゚・。
「キジも鳴かずば撃たれまい。」の話を子供の頃読んだときの感想は「女の子かわいそう」
「でも本当に、黙ってればお父さんは人柱にならなかったのに。」だった。
でも、よく考えると父親はいくら娘に赤飯食べさせたかったからといっても、盗みを働いてるんだよね。
それを「黙ってろ。」っていうのもDQNな話というか、「余計なことはいってはならない。」みたいな
ことになってて如何なもんかと。
それとキジを撃った猟師は、父親の死には何のかかわりもないのに意味ありげに「キジも鳴かずば
撃たれまい・・・。」とか言われても困っただろうなあ。猟師は猟が仕事なのに。
壷井栄の「あしたの風」だったか、三人兄弟(兄、姉、弟)の出てくる話。
この弟がとんでもない我侭なガキで、当時小六だった自分がマジギレした。
まず、戦後すぐの貧乏な家庭でやっと手にいれた家族共用で使うゴム長を、
川に遊びに履いて行って、河原に置いて盗まれる。
その後、物々交換でやっと又手に入れたゴム長を性懲りも無く履いてでかけて、どこかであっさり無くす。
正月を前にした餅搗きで何とか工面してこしらえたお鏡餅をそのデカさから
なんの根拠も無く「僕のだろ!」と言い張り、
それをお母さんの実家へ送ってあげようと家族が話し合っていると、
(お母さんの実家では嫁入り先から娘が鏡餅を送る習慣があったのだが戦争などの所為で今迄一度も出来ていない)
鏡餅を抱えて逃走。しかも取られまいとかじり付いて鏡餅に歯形が。
更に三輪車が欲しいと駄々をこね、買ってもらえないと分かるや商店街で大暴れして瀬戸物屋の店先に転がり込み、
売り物の茶わん多数を破壊。
…今になって読み返せば少しは笑って許せるかとこの間読んでみたが、全く笑えん。
姉(こんな弟の面倒を見ざるを得ない)や
兄(拾った大金を警察に届ける途中で瀬戸物屋に捕獲された弟に出くわして、思わず拾った金から弁償してしまう。後に罪悪感から飯も咽に通らず憔悴し母に気付かれる)、
母(瀬戸物屋に払った分の金を工面して警察に届け直すとして兄を安心させるが、どうやってそんな金を…)
が気の毒すぎる。
末っ子はここまでDQNでも許されるのか?少なくとも5歳は超えてるのに…
話をドラマチックにするために、妙に誇張されたキャラクターってイタイよね。
見てていらいらする。
児童文学からはずれるけど、ジュラシックパーク2で、女性研究者が
恐竜の赤ん坊をおいて、とっとと逃げないのもむかついた。
大体、ああいう場面で、危険をかえりみないお馬鹿な行動を取って
仲間を危機に陥れるのって、必ず「女性」なんだよね。
サザエってどうよ?実家パラサイトで息子溺愛甘やかし放題、弟いびり。
夫がたまに飲んでくるとヒステリー、自分はデパートで買い物し放題。
しょっちゅう朝寝坊、母親と家事分担する専業主婦なのに買い物は弟妹に命令。
やりたい放題だよ。しかもいつも不満たらたらなんだよな〜。
263 :
名無しさん@HOME:04/12/14 03:30:42
「かちかちやま」のたぬきは、ばーさんを殺して婆汁を作ったけど、あれは
正当防衛か過剰防衛だと思う。だって、ばーさんが最初にたぬきを殺して、
たぬき汁を作ろうとしたんだもん。たぬきだって殺されたくないだろうし…
私がたぬきでも同じことすると思う。
あと、「さるかに合戦」の栗もすごく気になる。囲炉裏の灰の中に隠れて、
さるが来たら爆発するなんて、自爆テロだよ。いくらかにが気の毒だからって
自分の命まで懸けるなんておかしいと子供心に思った。
264 :
名無しさん@HOME:04/12/14 03:44:41
うる星やつらで、しょっちゅう家が壊れてその度に
あたるの父親が「ローンが〜」って言ってたけど
今ならその重みがわかる
「ガンダム」でアムロが母親と決別する話。敵兵を殺してしまったアムロを
母親が責める。「あの人にも家族がいるのに。人に銃を向けるなんて。そんな子
じゃなかったのに」それに対し「やらなければ殺されるだけ。これは戦争なんだ。
母さんは僕を愛していないんだ」と言うアムロ。泣き崩れる母親から離れて
再び戦いに赴くアムロ。
これ子供のときは「アムロのかーさん、わからずやだなー」と思ってたんだけど
親になってみると・・・そりゃ泣いちまうわなー
「安寿と厨子王」は授業でやってて欝になったなぁ・・・
あとなんだっけ?「お上の言うことはまちがいありませんでしょうから」
とか女の子が白州かなんかで啖呵切る話・・。
今は知らないけど、昔の推薦図書みたいなのって
鬱傾向を悪化させる話が多くて嫌杉。
子供の情操に悪いよ。
>>264 ワロタ
トムとジェリー、昔からトム派だったので印象は変わらないけど、
今見てもやっぱりトムが不憫でならない。
でもトムがオバカだから自業自得なんだけど、
やられたら3倍返しなジェリーにもにょる。
>>261 そういや、磯野家の遠い親戚(同じ顔してる)なんかは出てくるけど、
フグタさん側の親戚って出てくるっけ?
妻実家に同居してても、たまには夫実家に顔出したりしなくていいの?
絶縁状態なのかしら
>>268 年に一回くらい、家族旅行を兼ねて関西のフグタさん一家を訪ねるという話があったと思う。
もちろんw盆とか正月とかじゃなくて、純粋に「京都寺社巡りのついで」とかそういう感じでw
いいなーサザエ。おいしいな。
でもカツオが将来結婚するとき嫌な小姑になりそう。
あそこのうちの感覚だと、長男のカツオは当然同居要求されそうだし。
カツオは花沢さんとケコーンして、花沢パパの不動産屋でいい物件世話して貰えばいいとオモw
272 :
名無しさん@HOME:04/12/14 11:41:02
いや、花沢さん家に同居して不動産屋つぐんでしょうw
花沢さん、一人娘だもんね。
でも、サザエ夫婦はカツオ達と入れ替わりで、ワカメはその前に
ケコーンして出て行ってるなら磯野家での同居も十分可能かも。
実際、ああいう感じで嫁が小学生の頃から夫家族と仲良く
付き合いがあったら、嫁姑関係も少しはマシなのかなあ?
そうだねー「お義母さん」じゃなくて「おばさん」って呼んじゃいそうだけど。
両家の親もそれなりに付き合いあってねえ。
でもその前にフネの歳からして嫁姑問題は短期間でいいかも。
小姑サザエのほうがウザそう。自分はマスオ実家に滅多に行かないのに。
>>274 フネさん50歳代の前半らしいよ。カツオとは約40歳違いか。
よく笑い粗食でストレスなしだもの、長生きしそうだ。
>>273-274 でも結婚して嫁姑になったらまた違うと思うよ。
却って中途半端に色々知ってる分、手のひら返しされたように感じることもでてくるかと。
また亭主(カツオ)は狙ったように調子の良い二股膏薬野郎だしさ。
>>271 30年前からあの辺にいくつか土地を持って転がしていたらそれだけで
波平とマスオの合計生涯年収を超えてそうな気が
噂になってたブラックジャック見た。
どっかに泊まれと金を渡してあるのに使わない(いい事だと思ってる)で知人宅をアポ無し訪問する。
「息子に迷惑はかけられない」が知人には迷惑をかける。
年金くらいあるだろうに自分の身の振り方を自分で考えないで息子にたかり続ける。
なんとまあ息子思いの母親だこと。
とりあえず自分の住む場所くらい自分でなんとかしろ。
話はそれからだ。
医者の奥がいかにも鬼嫁っぽく悪者にされててムカつく。
279 :
名無しさん@HOME:04/12/14 13:30:20
かちかち山に関しては、狸がわざわざ爺さんに連れ合いの婆さんの汁を
食べさせたことが、気持ち悪かったな。
小さな頃、家の近所でバラバラ殺人があって
その犯人が近所の人たちに「安い肉が手に入ったから」と
人肉をおすそ分けして配ったそうだ。
近所の人はうまいうまいと食べたらしいが後で人肉だったとわかって…
という、事件をいつも思い出して嫌な気持ちになる。
281 :
名無しさん@HOME:04/12/14 13:58:51
>>280 ひぇーっ!
確かに殺すだけじゃなくて、ご丁寧に食べされるところが
ものすごく陰険で猟奇じみてる。
既出の「一つの花」だけど、小学校3年か4年の教材だよ。現在でも。
あれは感情移入できない子が殆どで、教材としちゃどうかなーって思ったな。
今は文部科学省の指導で、1学年に一つは戦争教材入ってるけど
教えるのは戦争を知らない世代。どうなんだろう。
教師も全員が歴史に詳しい上に、喋りがうまいわけじゃないしね。
それに、感覚もずれているし。(教師じゃなくて、教科書のね)
あ、かちかち山は河口湖の近くらしいね。「かちかち山・ロープウェイ」
てのがある。掲示板の誤字・脱字が激しく楽しめる。
初回のみだけど、添乗員のシャツが、狸の刺繍の入った
スタッフグッズだということに驚愕もできる。
おまけに天気のいい日は霊峰富士が拝める。かわらけ投げもできる。
マジお薦め。
バラバラ殺人か。うちも小学校のころに、殺人事件があって、犯人が屋台のラーメン屋で
被害者の手首をスープに入れてだしをとってた、という報道があったな。
あのラーメン屋か、俺の友達が食った、とかいろいろ噂になってた。
継母ものって、日本でも多くあるけど、朝鮮(韓国か)の話って、母親のドキュっぷりが
桁ちがうのな。子供のころ読んだ「天の童子と少女ヨニ」ってのは、けなげなヨニと
継母の話なんだが、ヨニの美しい心にうたれた天からの使いの童子がヨニに手助け
したら、継母が童子をぶち殺し、焼いて骨だけにして、それをせせら笑うという展開。
最後はヨニが命を投げ出して、童子を助け、童子がヨニを天に導いて幸せにしてやる
という話なんだが、そんな力あるんだったら、継母に天誅くらわせろ、と思った。
儒教の国だから、どんなひどい母でも、天誅は無理なんだろうか、と思う最近。
>>283 千葉です。
2?年前の話。
あれ以来、お歳暮とかでも肉が贈られてくると
かちかち山と一緒に思い出す。
286 :
名無しさん@HOME:04/12/14 20:21:39
>>284 手首ラーメン事件ね。
>>267 トムとジェリー最近みたら、ジェリーがブルおじさんの子供をダシにして
トムをハメる話で一気にジェリーが嫌いになった。
あったあった手首ラーメン事件>年がバレるw
幼稚園年長の娘は、現在どっぷり「お姫様」モードにはまってる。
「教育的」絵本は嫌いなんだけど、ここらで「商品としてのお姫様」以外ということで
「アリーテ姫の冒険」でも与えてみるかw
読んだことのある人、いらっしゃいますか?
男児にヒーロー女児にお姫様って
通る道だなーで、いつの間にか
ものすごくガキっぽいモノに思えて
卒業してしまう。
>287
面白い話とは言えないけど、発想の転換だよね。
受身なお姫様より好きでした。
劇場版アニメにもなっているみたいで、ビデオでてるよ。
今は女児にもヒーロー(ヒロイン?)だね
アリーテ姫は2、3年前に公開されたアニメの映画見たよ
確かにセラムンとかプリキュアとか戦うヒロインもの増えたね。
>>287 映画のほうは良作だと思うけど
本のほうは「本当は恐ろしい○○童話」とか、「政治的に正しい○○童話」みたいな感じで
好きになれなかった
女尊男卑が極端に感じたよ
287です。
レス下さった方、ありがとうございました。
映画になっていたんですね、知りませんでした。
映画は面白そうだけど、本の方はpolitically correct かあ……。
ちょっと悩みますね〜。
とりあえず、映画のビデオかDVDを探してみることにしようかと思います。
>>280 ひえええええ、それ日本であったんですか?
外国でのそういう事件は聞いたことあったけど、日本のは知らなかった。
しかし人肉は酸っぱいのに、皆気づかなかったのだろうか。
星新一の本に、シンデレラのその後が
書いてあったような気がするけど、知ってる人いませんか?
成り上がりとさげすまれ…みたいな。
あははー、そんなフォロー自分でしなくても、誰も「あなた食べたことあるの?」
なんて思わんよ。
でも人肉って酸っぱいんだ、なんかグロテスクさに拍車がかかるな...
三国記だったかなー中国の文学モノで、貧しい夫婦のところに旦那の上官(?)だか
誰だか来て、もてなすものがないから、奥さん〆て饗応、って...オイ
実際読んだわけでなくて、そのことについて誰かが書いてるのを読んだだけなので、
その話の主旨はなんだったのかというとこまで知らないのだけど、
なんかどうせ そこまでしてもてなす程その客人が人望ある立派な英雄、だとか
妻を犠牲にしてまで上官・英雄に敬意を払った旦那の忠義、とかそんなん褒めてんじゃあ
ないでしょうね。
水滸伝は素で人肉食う描写が出てきますよー
山を越えようとすれば山賊が
川を渡ろうとすれば悪徳船頭が
一夜の宿を求めればそこの主人が
まんじゅうの具が手に入った(゚Д゚)ウマーとw
夫を裏切った毒婦はそりゃあもうボロクソに頃されるけど
一方では夫婦してせっせと追い剥ぎに励んだり
戦場に出ていく奥も複数いて
儒教の国にしては案外女も負けてない感じで面白い。
中国は、人肉食いにタブーないからな。昔っから全土的な大飢饉が
数十年〜数百年スパンであるから、そんなときは人肉食わないとやってられ
なかったらしい。
まあ、憎い敵の肉を全員で食らって、憎しみを共有するとかいうのもあるから
多分に宗教的なものもあるんだけど。
そうそう。
日本人は腹切り首刈り族だけど(切腹・晒し首など)、
自分たちの文化だから変に思わないのと一緒。
他所の国から見たら凄い異常な文化に見えるらしい。
強要されるのでなければ、その国の文化はそんなもんだと
ありのままを受け入れないとね。
切腹は自国のものだけど違和感あるなあ。
さらし首つーかうちとった首を、戦場でもって歩くのも違和感ある。
すげえ重そう
スイカくらいありそうだもんね>生首
それを腰に幾つもくくりつけて鎧甲フル装備で
刀や槍まで持ってた戦国武将は現代人とは違うわ〜と
スイカ丸ごともらった時にふと感心した。
>>301 首だと持ち運びが大変だから大将級じゃなければ
何人討ち取ったかの報告のために耳とか鼻を削いで持っていくんですよ。
耳塚とか鼻塚って地名があるところにはある。
あなたに違和感があっても日本独自の文化なのは事実だからさ。
>>303 自分は「塚」の字が地名についているところはちょっと恐いと思う
うちの近所には「引切(ひききり)」って地名がある。
昔、処刑場だったらすぃ。…いったいどんな…?
眠り姫でも王子様と結婚して子供が生まれたあとトメ王妃が狩人に
「憎い嫁子と孫子ちゃんの肉が食べたいわ、殺してきて」って命令して
狩人は殺すわけにもいかず子供は小羊で代用、
眠り姫の分は「100年寝てたから皮が固くなってるはず」
と牛で代用したシーンがあった。
>>305 昔、首をノコギリで引いて切る処刑法があったんだよ。それかも。
わざとよく切れない(苦しみを長引かせる為)竹製ののこぎりが
首から下を地中に埋められた罪人の横に置いてあって
「御自由にどうぞ」って立て札があるんだよ
>>308 NHK大河の「黄金の日々」だったかな、それやってた。
でも、ご自由にじゃないんだよ。そこ通る人はやらないと罰せられるの。
刑に参加させることで、一種の連帯責任という意味合いが。
>>309 「世界拷問刑罰史」って本にはご自由にって書いてあった
ご自由に、の方が怖いな・・・
自分の意志で切る人が存在したってことでそ?
大河ドラマは↑のような描写は出来ないから
ある意味マイルドに脚色したのかもしれない。
罰せられるから仕方がなかった、という脚色を。
>309
私もその本読んだよ。
内容はグロイけど古今東西の様々な死刑は結構凄くて
つい読みふけるぞ。
同じシリーズの異形とか拷問とかもなかなか凄い。
スレ違いスマソ
大河の徳川家康にもあったね
武田に内通したかなんかの罪で。
もちろんNHKだからのこぎりをくびにあてておしまいなんだけど
あのころ小学生の低学年だったから、
「あの役者さんはあのまま首切られるんだよなあ、いたいよなあ」
(ドラマだとはわかっていたはずなのだが、本気で切られると思っていた)
って眠れなかったし、一ヶ月くらいのこぎりがさわれなかったことがある。
これまたスレ違い 申し訳ない
>>297 やや亀ですが三国志ですな。
貧しい劉安が自分の妻の肉を料理して劉備をもてなし、
それに感激した劉備はその息子を養子にした、と。
あちらさんは日本の常識では考えられない価値観があるようで。
白髪三千丈のお国柄だからねー。話は1/3000くらいに聞いといたほうがいいような。
いやでも
親or主君>>>>>>>越えられない壁>>>>>>>妻子
の国だからあながち間違いではないのでは。
少なくとも妻の食べる分を主君に差し出して妻は餓死、
くらいは普通にありそうだ。
確か三国志の中では妻の肉を「オオカミの肉」と称して食べさせた
んだよな。
そう言えば、中華料理の素材で人間の肉の事を『二本脚の豚』という
んじゃなかったっけ?
胎児は特に希少価値のある最高の素材だったらしいぞ。
劉備が人気の日本
関羽が英雄の中国
関羽だって劉備のためなら妻の肉くらい差し出しそうだ。
劉備は劉備で
趙雲>>>>>>>>>>>>>>>>妻子
だからな。
みんな、詳しいなぁ〜。
三国志読んでみるか。
ゲームでしかやってないからw
>318
2本足の羊だと思う。
大草原の小さな家シリーズ。
子供のころは「厳しい生活ながらも暖かい家族の絆」と
思って読んでいた。今はちょっと視点が変更。
何もない未開の地で丸太を切り倒して一から家を建てる
チャールズ父さんに激しくウットリ
奥さんと子供のためならエンヤコラって姿勢は
かなり善い。うん。
大草原シリーズは、子供の頃は子供たちからの視点で、
大人になったら親達の視点で二倍楽しめてお得だよね。
大草原シリーズ
子供の頃は何にも思ってなかったんだけど、
お父さんの作った家の中には、ただ真四角なだけでカーテンで仕切ってベッド置いてあるのとかあって、
こんな環境で子作りしてたのかと思うと微妙だ。
>327
ワロタ
中国の人が「ほとんどの家が狭くて、子作りどうしてるの?」って聞かれたときに
「中国の土地は広大なのです」と答えたって読んだことがあるのを思い出したw
大草原の小さな家、クリスマスに貰うステッキ型ミントキャンディーが
激しく美味しそうだったなあ。
映画「スノウ・ホワイト」
タイトル通り白雪姫のストーリーを元にした映画なのだが
白雪姫のあまりの性格に、「義理の母がああなっちゃったのは
お前の性格の悪さのせいだろうがっ!」と激しくツッコミたく
なる映画でした。
いや、ホントに白雪姫のせいで不幸になっちゃう義理の母が
とっても可哀想で……
大草原、小学校の時に親子でまったりと見てたら、アルバートの初恋の彼女が村の男に乱暴されて
最後に死んでしまうというエピソードで、思いっきり気まずい雰囲気になったのをなぜか覚えてる。
時々ヘビーなテーマになるんだよね。
子作りといえば、ローラが始めての妊娠をキャロラインに報告したら、キャロラインが「私もなの!」って
親娘で同時ママ〜って大喜び。
ところがドクターに見てもらったら、おめでたじゃなくて「卒業」だった、っていう・・・・
当時は「ママはいい年こいて浮かれてやーね」って意味もよくわからずに気恥ずかしい感じがしてた
けど、今はもうキャロラインの年になりつつあり、ちょっと笑えない・・・・
嫁の立場とはチョト違うが
昔アニメや子供向けヒーロー番組で
憧れていたヒーローヒロインの
年齢を追い越していると気づいた時は
微妙な気持ちになったなあ。
10代に世界平和背負わせんなよ!みたいなw
>>332 普通は戦闘に立つ第一線の年齢は20代前半から30代後半だよなー。
中にはは子供を戦わせることに設定で理由付けして
リアリティを持たせようとしてるものもあるけどね。
>>332 分かるなァ〜その微妙な気持ち、感傷、何やら複雑な気持ち...
アニメとも嫁とも関係ないけど、例えばハリウッドの女優さんとか、
昔は自分が憧れるとゆーか、「大人の女性」として見てたわけじゃん、
それが気付いてみれば みんなの憧れる女優達のほとんどは 自分より年下に
なってしまっている...
...今フッと思いついたんだけど、サザエさんっていくつよ?
あのアニメの設定ってどう見ても昭和40年代くらい(車さえ無、TV一家に一台、
一つ屋根の下に専業主婦二人、等)、だから女性は20代に結婚してるとして、
タラちゃん3歳ぐらいで...とするともしかしたらまだ30前??
私ってサザエさんより年上なのかよ...orz
公式サイトと言えば
ムーミンの公式を見て初めて
リトルミイがスナフキンの異父姉だと知った。
母親のミムラ夫人は20人以上も子供がいる。
スナフキン、1人だけ父親の違う末っ子長男だったりしてな。
しかもヨクサルパパはスナフキンと同じく、寅さんタイプの自由人だ。
きっとよほどいい男だったのだろう。
がんがれミムラ夫人…
>>336 ん?
異父兄弟の多い20人兄弟なら、ミムラ夫人もまた自由人ってことにならないかい?
異母兄弟なら、ヨクサルパパがあちこちに種撒いて歩いてたってことなんだろうけど。
「ムーミンパパの思い出」を読めば分かるよ
>>324 私は意外とあの父ちゃんは食わせ物なのではないかと睨んでいる。
幾ら飢えてても他人の家の穀物のありかを知ってて
ざっくり奪いに行ったり娘から見ればいい父なんだろうけど結構怖いよ。
そしてキャロラインは本当は文化的な街暮らしをしたいんだよね…。
なのに父ちゃんは自分のやりたいようにあっちこっちを行き来しまくり。
娘を教師にしたかったって所にも悲哀を感じる。
娘4人ってのも、ああ、息子欲しいからだろうなと子ども心に思ったし。
大草原シリーズで母さんがインディアンを嫌っているエピソードだけど、
自分がその立場に立ってみたら怖すぎる。
ご近所に人も居ない、旦那が出かけてて幼い娘二人と居る自分の家に
インディアンの男二人がやってきてとうもろこしパンをよこせというやつ。
とうもろこしパンだけで済んで、どれ程ほっとしたろうな母さん…
>>335 カツオ(割男)がパソコンを使い始めるという2chの小説だとノリスケさんは
新聞記者になってたなそういや。
大草原のお父さん、北の国からの黒板五郎とシンクロする
>>339 単純に避妊してないからだと思うけど>子ども四人
息子は生まれて1年くらいで死んだんだよね
>342
中畑のおじさん、みたいな人もいるね、そういえば。
>343
ローラも二人目の子(息子)は乳児期に亡くしてるよね。
確か、母さんの兄弟も皆女ばっかりで、弟だか兄さんは赤ん坊の時に死んでる。
あの当時の開拓農民の暮らしじゃあ、少し弱く出来てる男の赤ん坊は耐えられなかったんだろうけど、
きっとローラの父さんもアルマンゾも働き手として息子が欲しかったろうね。
「フランダースの犬」のパトラッシュ、天国に上るときもネロの乗った車を曳いてる。
もう死んでるんだから、ネロといっしょに乗っけてやれよ、死んでも働かなきゃ
いけないのかよと見ていて悲しくなった。
>>346 ハゲワラタ
あんた考えすぎ。けど優しい。
346を読んで思い出したのがジョリィ。(名犬ジョリィだったか?)
これを子どもの頃、父と兄弟とともに見ていたのだが、
たまたまその回が、主人公とジョリィが家に泊めてもらった回だった。
今までは主人公とジョリィはいつも一緒に眠っていたのだが、
その回だけは別々で、主人公(名前忘れた)は部屋でぬくぬくと、
ジョリィは裏庭で鎖につながれて眠った。
そしてその日のエンディングの
「ビッスケットいっちまいあったらあったら
ジョリィと僕とではんぶんこっ」(堀江美都子さんだったな〜)
という歌詞を聞いた瞬間、うちの父は、
「……はんぶんこじゃないだろう。犬は外で寝てるだろう。
人間だけ楽をしてるのに何がはんぶんこだ」
とむっつりと怒った。
大人げない……と思ったが、
うちもピレネー犬やそれ以上に大きな犬(土佐犬)を
何頭も飼育していたので、父にとってはジョリィは愛犬同様に見えたらしい。
20年以上経つが、いまだに忘れられん。
エンディングの全歌詞が忘れられないくらいの強烈な記憶ですだ。
「走れージョリー、ヒューッ」って歌だったねぇ。家も当時犬を飼っていたが、
その回を見た日は家族全員で誰が一緒に寝るか犬を賭けてジャンケンしました。
でかい犬だったんで普段はベットで一緒に寝るって事は無かったのに。
狭いベットに連れ込まれた犬は、夜中に定位置のテーブルの下に戻って行きま
した。今考えただけでも「スマン」と思ってしまう。因みにジャンケンで勝っ
たのは私でした。
一つの花は大きくなった後、身長が低くて頭が痒いというのでお母さんが見た
らガラスの破片が頭皮に刺さっていたのでピンセットで取るって描写があった
ような…。低身長の原因がガラスの破片だったのか?と悩んだ記憶があります。
350 :
名無しさん@HOME:04/12/20 03:27:15
ピレネー犬は人間より寒さに強いから、外で寝ても大丈夫だと思うよW
お父さん優しいな。
私は子供心に、
「あのでかいジョリーと人間の子供じゃ、必要カロリーが違うから
はんぶんこじゃダメなんじゃ?」と思っていました。
そんなことよりも一番問題なのは、主人公とジョリィだけで
ビスケットや毛布を半分こして、一緒にいるプッチィは
完全無視されているという点ですわよ、奥様。
サザエさんの公式を見て、
早川さんがクラスの美人2との記述に度肝を抜かれた。
いや、あれならワカメちゃんのほうが何倍も可愛いと思うんだけど…
小学館から出ている日本の昔話シリーズの「さるかに合戦」の挿絵に度肝を
抜かれました。
「うす」の挿絵は頭部がうすで、人間の胴体(普通はうすに手足がついている
程度のものが多い)が着物とモンペ着ている。
「はち」は頭部が昆虫のはちで人間の胴体。はち部分に羽も足も付いているの
にやはり人間の胴体。
「かに」もやはり頭部がかに。はさみも足も付いているかにが頭部なのに、人
間の胴体。
でも。サルは普通っぽかった。
子どもは話には一切興味を持たず挿絵に興味深々。暫くの間お絵かきに「かに人間」
「はち人間」が登場。
挿絵の方がインパクト強すぎて話がもったいなかった。
>353
凄いですね、その挿絵。
リアルに想像すると超怖ぇ〜。
>>353 でも、それってアンパンマンパターンってことなんだろうなと、すんなり理解してる自分が(w
>>355 アンパンマンと言えば昔アニメでたまたま見たときの話。
やられてしまったアンパンマンを回収して、ボロボロになった服をつくろって
新しい顔を焼き、ハイ!と服と顔を隣の部屋(?)にいるらしいアンパンマン
に手渡していたシーンが。
扉の向こうのアンパンマンは一体どんな姿だったんだろうと思うと夜も
眠れません(w
357 :
名無しさん@HOME:04/12/21 02:45:00
多分、20冊ぐらいのシリーズのやつかしら=さるかに合戦。
アンパンマンパターンならかわいいが、かなりリアルな挿絵ですた。
さるはさるのままなのに、かにが「かに人間」(この表現好きだ)
カチカチ山のウサギが人間サイズでリアルな描写で爺さんがウサギに
食べられちゃいそうな勢いだったよ。読み聞かせで使ったけど、子供
達は「ウサギでかっ」って言っていました。
赤毛のアンが結婚するとき、真珠の指輪を選ぶのだけど、真珠の指輪は
よくない、という教えがあるので、それはどうなのか?とギルバートに言われるのだけれど、
私はそんなの気にしない、みたいな感じで押し切り、結局真珠の指輪をもらう。
しかし、数年後、アンは銃後の母となってしまう。
いっつも優しいギルバートをこけにして、あとでだからギルバートが言ったでしょ!と注意したくなる
わがままアンが嫌いでした。
ギルバートの頭、黒板でたたくし。。
なーにが、アンはeをつけたアンって発音して、だよ、みたいな。。(あれ?記憶曖昧)
親友のなんとかちゃんへの態度も最悪。
マシューの優しさにつけこんで、おしかけ養子になった図々しさも嫌い。
アンってすごくわがままだし、自己中だし、とことん図々しい。大嫌い。
>>358 いや、ここはそういう吐き捨て系のスレじゃないんで…。
アン、最初の子は別として次からの6人全員、自分の親戚とか尊敬する人とかから
名前つけてる。
ちったあ遠慮してひとりくらいダンナ実家から名前貰えば・・とか思った
ところでアンが結婚して、最初にリンド夫人が尋ねてきたとき、リンド夫人はアンが主婦として
きちんとやっていけてるかどうかを
「パン入れ」とか「生ゴミ入れ」をチェックして調べてんだよ・・
「硬いパンは入っていないし、無駄なゴミもなかった」とご満悦なリンド夫人、怖いよ・・・
>>361 ギルバートの親戚に尊敬できる人がいないのは、メアリー・マライアおばさんで証明済みだ!
とか言ってみる。
ギルバートの家族や親戚の記述って、ほとんど出てこないんだよね。
はじめアンがギルバートのプロポーズを断ったとき、お母さんが冷たくなったとかくらい。
あと医者の親戚がいたんだったか。
ギルバート父は、ほとんど影も形もないw
モンゴメリ自体が精神病の旦那やその家族に非常に迷惑掛けられたからかな。
ギルの親族について何か書いたら「私のことは書くな」と電波じみた攻撃受けることは必至だったと思うよ。
>>364 モンゴメリは私生活で電波キャッチャーなところがあったのか。
アンシリーズで、やばそうなひといっぱい出てくるもんなぁ。
リンド夫人って夫亡き後、8人の子どもたちの誰かのところに行くのは
土地を離れたくないからイヤだって、結局マリラと同居したけど、嫁さん
たちホッとしただろうね。8人もいれば、ばあさんの生活費の負担なんて
楽だろうし、うるさいトメとの同居は逃れられるし、万々歳だ。
このあいだ「どの血液型がいちばん泣くか」っつーのをテレビでやってて、
「フランダースの犬」最終回を放送してたんだが……
私はあのアニメ最終回、最後にネロとパトラッシュが天国からおりてきた
天使に導かれて、天へのぼっていく、っつーシーンで爆笑してしまうんだ。
天使が、アルプスの少女ハイジのヘアスタイルそっくりで(でも金髪)、
あー、ハイジそっくりだ、と思った矢先、天使なもんだから、チンチンついてる
ことがわかってしまい……毎回、号泣する友人の隣で、くつくつ笑って
怒られてます。
天使に性器はないよ
>369
いや、でもついてたんだよ。
猫バス(トトロの)にチンチンついてた次ぐらいの衝撃でした。
>>370 猫バスについてるのω???知らんかった!!!
373 :
名無しさん@HOME:04/12/21 18:32:29
ピーターラビットの「お父さんがミートパイ」がトラウマ。
>372
ラスト近く。迷子になったメイを、猫バスに乗ったさつきが迎えに来るシーン。
猫バスが電線からぶわーんと降りてくるとき、下からあおりで見るシーン。
ヘソとチンが見える。
テレビで、サウンドオブミュージックについて取り上げてたの。
ダンナはいまいちよく知らないようなので、説明してみた。
「修道女見習いの女の子がジュリー・アンドリュースでね、
家庭教師としてトラップ大佐?のとこに住み込みするの。
子供がいっぱいいるでしょ、それがトラップ大佐の子。
んで、そのうち愛が芽生えて結婚しちゃうのよ」・・・とか。
ジュリー・アンドリュースって、19歳ぐらいの設定だったよね?
大佐って、いくつ?
「若い子が好きな大佐だったんだなあ」ってダンナに言われて
初めて気がついたよ。
トラップ大佐の1番上の娘(1番目の子か2番目の子か?)が16歳だったよね。
♪I am 16 going on 17.♪って歌ってたから。
そうすると、20歳で生んだとすると、37歳。
でも、大佐になっちゃうような人だからそんなに早く生まないだろうし、
すると、40代だよね。
ダブルスコアか・・・。ま、いいけど。
私、大佐の婚約者の男爵夫人(だった?)が気の毒で…。
なんか悪いことした?ま、ちょっとはしたかもしれないけど。
子供嫌いだったっつーだけで、最後の引き際もキレイだったし。
(実際の立ち姿もJ・アンドリュースより美しかったよね)
いい女だなー、とこども心に思った。
>351
遅レスだが禿ワラタ。
確かにプッチィは全く話題に入ってない・・・。
トロフィーワイフという言葉を思い出しましたよ
>ジュリー・アンドリュースって、19歳ぐらいの設定
そんなに若いの?ひえー、若くても20代半ばぐらいだとおもってました。
でも経歴から考えると19歳もおかしくないのですね
長女と2、3歳しか違わない女の子と結婚しちゃったんですね
現代だったら娘(長女)が猛反対しそう。
きっとお母様なんて素直に呼べそうにないし。
映画では「お母様と呼べてうれしいわ、」なんて新婚旅行から戻ってきてから
言われるシーンがありますよね、あらためてびっくり。
モーパッサンの「女の一生」を改めて読んでみますた。
独身時代はジャーヌの駄目っぷりを「馬鹿でー」と言いつつ
読んだのですが、ケコンしてからだとまた別の味わいが。
ジャーヌ夫の浮気しかも女出産、が発覚した時、ジャーヌのパパンにワロタ。ていうか笑えない。
娘婿浮気発覚パパン激怒
↓
司祭が「まーまーおまいさんもやったでそ?オクタンを愛しててもやっちゃったでそ?
罪悪感なんてなかったでそ?まるくおさめようや」
↓
パパン愕然。そういえば自分もやった。もち罪悪感なし。
でも娘婿にはむかつく。なんでだ。
なんかね、生まれた子供が娘で旦那にないがしろにされないと、
自分のオクタンに対する対応を疑問にも思わないっていうのは、
もうしょうがないのかなあ、と。うちは2人とも男だから、いやみも通じないや。
なんていうか、婚約者のある40男、しかも貴族で軍人なので社会的地位あり、が
住み込みの子供たちの家庭教師19歳乙女に手を出すなんてサイテーな香具師だ罠。
家庭板で相談カキコがあったら2チャンネラ総出でやめとけコールだー。
>>384 ハゲワラ
そうだよねぇ。私あれ好きなんだけど、
どーこかモニョッてたんだよねー。そこなのかー。
「ジェーン・エア」も、ちょっと似たような設定だなー。
あれもやめとけコールかしら?w
やめて逃げたけどさ。
ジェーン・エアもねえw
孤児院から出てきた19歳を、
メンヘル妻+よそで産ませた子持ち40代が
猛烈に追いかける・・んだよね。
しかも、ダンサーの子(売春婦だっけ?)の家庭教師させて。。
うーん、リアルにいたら「絶対その妻ヤバいって」「放火でもされたらどーするよ」とか
やめとけコールが・・。
そして、「やっぱり彼を忘れられなくて」って戻っちゃうと、みんなで
「あーやっちゃった」「ま、がんがれ」とため息が・・・
「あしながおじさん」って、アレンジしたのしか読んでないような気がするけど、結局あれも
おやじ族が「おじさまっ!」「はーいおじさんはここですよぉ」っていう願望を充足させるような展開
なのか?
今公開してるウルトラマンの映画を見てきて
旦那はボロボロ涙流して、自分も我慢してたんだけど
最後のほうは耐え切れずに思いっきり涙流した
親子愛をテーマにしたホント良い映画だったんだけど
父親と息子との親子愛で、家族愛じゃないのよねこれが
男が書いた脚本だからだろうけど
お母さんが一人蚊帳の外って感じがしてちょっと可愛そうだった
>388のかけ合いですぐカリシロとわかる>389に乾杯!
自分モナー
ウルトラの母は男腹
393 :
389:04/12/25 14:28:06
>>391 んじゃ、返杯〜!
おじいさまの代(ルパン一世ね)からのルパンファンなのだ。
>>392 何度言ったらわかるんです、お義母さま。
性別は精子が決めるんですのよ。
ですから、ウルトラの父の方の問題ですわ。
♪ウルトラのトメがいて ウルトラの母がいて
そ〜してタロウのしつけでモメる〜
足長おじさんは「おじさん」じゃないんです
ごめん、ジェーン・エア愛読書でロチェスター様(・∀・)スキ!です……。
確かに客観的に見てやばい相手ですね。
こんなだから、子持ちバツイチに引っかかるんですねアテクシ。
399 :
名無しさん@HOME:04/12/25 18:52:22
昨日テレビでラピュタ見てて、
ドーラの息子たちは誰も結婚してないけど
あんな姑じゃお嫁さんも来ないよな・・・
と思ってみた。
シータはどうせパズーが持ってっちゃうんだしさ。
ドーラの部屋に若い娘っ子の絵がかかってるけど、
まさかあれは若かりし頃のドーラ?
>>399 娘達と息子でも目端の利く者達はとっくに家(船?)を出てるのです
もちろん立派な家庭を築いています
残るは不出来な息子ばかりなり
でもドーラにとっては不出来なだけに一層カワイイムチュコ達なのです
長男と結婚したら、あの船の中で同居かよ……
つか、あんな婆ちゃんを「ママ」と呼ぶ時点で(ry
>403
一応まだ50歳だしな。
(劇中「女を50年云々」と言っていたので50歳と推測)
森鴎外の「舞姫」
国費留学の自分でもエリートだと信じていた青年が、
白色人種の有色人種蔑視にさらされ、ちっぽけなプライドがズタズタ。
そんな青年の前に現れた白人の美少女。
白人へのコンプレックスも手伝い、その少女と肉欲にふける。
低所得者層の少女にとっては「有色人種でも一応国を背負ったエリートである
この青年と結婚すれば、青年の国では左団扇な生活ができる」というわけで、
目指せ玉の輿!とばかりに有色人種の青年とハメまくり。
当然の結果として少女は腹ボテに。ここで青年、我にかえる。
「日本に戻ればエリートとしていい身分を約束され、いいとこのお嬢様とも結婚できる。
それなのにこんな低所得者層の外人娘と結婚なんかしたらお先真っ暗。」
留学生仲間に汚れ役を押し付け、自分で自分のケツを拭く事も無く、
自分の子を孕んだ少女をいともあっさり切り捨て帰国。
金ヅルになると信じていた有色人種男にあっさり捨てられた腹ボテの少女は、精神を病む。
それを伝え聞いた青年は「国のために自分と彼女を別れさせた友人は酷い。」と恨む。
自己中心的で自分が可愛いだけの貧弱な坊やと、上昇志向の強いDQN少女のクソみたいな関係。
反吐が出そうな気持ち悪い文学作品。
>>405 もはや文学ではなくて実話なんだが…
森鴎外こと森林太郎は帰国後もひどいことやってます。
脚気の原因は病原菌という説を強硬に支持し
白米偏重の兵糧食を改善することなく、むざむざと
帝国陸軍兵士を戦地で何万人も脚気で死なせてしまった。
(海軍では麦飯食を導入し脚気はまったく出なかった)
薬害エイズの安部英を上回る極悪医師と言ってもいい。
しかも家庭では壮絶な嫁姑のいがみあいが
世間で超有名なほどのへたれ。
言うなれば、明治時代のみつお。
嫁姑の羅刹の争いを頭上で展開させて止めもせず、
何の名作を書かれてもなー。
>>407 でも、同居から別居(といっても離れだが)へと持ち込んだことだけは当時の人としてはGJかな。
あと森茉莉を作ってくれたしw
>>408 別に嫁をを思っての事じゃなくて、
自分が嫁の文句を聞くのがうざかったからだと思うよ。
つまりあくまで自分本位。
>>408 その甘さが自らを追い込みますぜ、奥様。
へたれはどう言ってもへたれだ。
>>406 私、父親が国語の教師やってるんだが、父から「森鴎外とか読め」って言われたので、
「あーいう人間性の破綻してるやつのぼやきを読まされるのはイヤだ」と反抗したら、
「ま、それもそうだな」と父のほうが納得してしまった。
でも、そうやって調子に乗って人間性で排除してったら、近代文学が苦手になってしまった・・・・
人間失格なやつばっかりなんだもんなぁw
でも、その中でも鴎外はピカイチのだめんずだと思う。
私は石川啄木にモニョ
王道で太宰にモニョモニョ
そして太宰好きで集めてる夫にはさらにモニョモニョ
>>411-413 どうせ大方の作家には文句があるんだろうから、こいつなら問題無いって
香具師を挙げたほうが早いぞ。
・・・どうせそれも他も奴からクレームがつくだろうが。
近代文学の作者って、殆どが社会不適応者だよね。
地に足を付けた生活が出来ないだけなのに、
自分は特別な人間だと信じ込んでいるモラトリアム野郎ばっかって感じ。
特に詩人はそう。
私は宮沢賢治以外はみんな嫌い。
>>414 いるのかな?人間性に問題なさそうな近代文学の作家って。
>>415 ・・・・・ううううう。
宮沢賢治は、作品は好きだけど、微妙に・・・・・
ごめん、自分でも「宮沢賢治にもにょったらやばいだろ」って思ってる、思ってるんだけど、
ちょっと・・・・
だめんず多いよねえ。
壇一雄も思いっきり「火宅の人」なわけだし。
あとは自殺するやつとかいろいろ。
「文学」って破綻してないと書けないのかねえ。
エリスタンのモデルになった女性は日本まで追いかけて来たんだっけ・・。
決死の覚悟で日本まで来たんだろうになあ、カワイソだ。
「舞姫」で、エリスタンに引導渡したご学友は「説得」にとどまらず
実力行使で襲ったに違いない、そうじゃなきゃ発狂までしないだろうよ
と妄想したリアル工房時代のアテクシ。
しかし医学生のくせに避妊しろよ(#゚Д゚)ゴルァ
姪をはらませて海外に逃げ出したのって島崎藤村だっけ?
>>415 ゴメ、私は宮沢賢治が一番嫌いだw
地に脚つけて生活してる人を一番身近に思ってるように見せかけて
実は傲慢に見下ろしてるように思えてダメだ。
微妙にシスコン入ってるのもアレだし。
>>419 AVなみの鬼畜な設定を妄想する女子高生ワロタ
オーストリア皇妃のエリザベートが好き。
ウザトメのゾフィーは逝ってよし。
フランツ・ヨーゼフは自ら望んで娶ったんだから
妻をちゃんと守れや(゚Д゚)ゴルァ!!
「新生」だっけ>姪と不倫して妊娠させるお話
この題名のつけ方もヤラシイな。
まだあげ初めし~の初々しさに騙されちゃいかんですなあ。
>>423 んでもなー、シシィは皇后の権力と特権をフルに活用しつつ、
皇后の義務をほぼすべて投げ捨てたDQNだと思うんだが。
舞台に触発されたのかもしれんが、あれは嘘と脚色ばっかし。
伝記本、ちゃんと読んでみそ。
最低でも塚本氏か、ジャン・デ・カール氏の。他はちと問題多し。
史実を読んだら少なくとも憧れはかき消える。
ウザトメゾフィーは確かにそうだし、へたれ夫にも同意だが、
ゾフィーは伯母でもあるから躾の意味もあったはず。
15歳の姪なんて、躾の対象なのは間違いないし、
嫁入りした時点でシシィが躾も教養もない山猿だったのは事実。
文学が人間的成長をもたらす、というナマな実例を、みんなの書き込みで見た思いだw
文学がというよりは、作家の生涯を見て反面教師的にということなのかもしれないけど。
音楽家も破綻してる人が多い。
ワーグナーの曲は大好きだけど、友達にはなりたくない。
ヘートーベンモナー
>>429 でも、ビンボで人間性が破綻してる作曲家が多い中で、誰だったかな、ひとりいいとこのボンで
あまり生活に困ってなさそうなひとがいたんだよね。
音楽の教科書でそれを見たとき、なんかそのひとを妙に許せなく思った自分がいたよw
>431
メンデルスゾーンのことか?
やつは音楽家にはめずらしく何不自由ない生活して
幸せな結婚をしている。
わたしゃ奴の音楽はあまり好きではないがな。
いや苦労してないからじゃなくて、なんつーか、
作品にハングリー精神を感じないのよ。
433 :
名無しさん@HOME:04/12/26 02:44:44
雨ニモ負ケズ 風ニモ負ケズ
イツモ ニタニタ 笑ッテイル
ソウイフ者ニワタシハナリタイ
( ´,_ゝ`)
たしかここは
アニメや児童文学を嫁の立場で検証するスレ
みんないろいろ考えてるみたいだし、
同好の士がおおくて楽しい。
でも次スレはスレ違いにならないようにスレタイいじりましょうか?
437 :
名無しさん@HOME:04/12/26 15:17:01
とりあえず宮澤賢治は児童文学でいいだろ。
ジョバンニはDQNってことになるが・・・
438 :
名無しさん@HOME:04/12/26 15:46:40
できれば、子供の頃に接したものを今検証する、と言うスタイルを保って欲しいな>次スレ
別にアニメと文学だけでなくていいけど
>>438 今読んでみると結構あれって…… ってやつね。
「【妻として】アニメ・文学などを改めて検証するスレ【母として】」
とか。
長いなあ。
「家庭板的に」でいいんじゃね?
妻として母としてだけじゃ女限定みたいで差別的だ。
これ偏見だけど、男って子供のころに読んだ物語を
大人になってハァ?(AA略 ってこと無いような気がする。
いつまでも少年!ってw
もし男性がこのスレに居るなら、私の偏見を正してくれいw。
>>441 それは偏見。
でなきゃお笑い芸人があんなにアニメネタや童話ネタ使わないだろ。
漏れもかぐや姫とか萌えたけど今見るとリアルにバカじゃねえかって思う。
漏れからすると男は民話を9割笑い飛ばして1割ビジネスの教訓にするけど
女は根に持って「シンデレラだって・・・ムキー!!!」って
本当は恐いグリム童話になり切ってしまってる気がする。
女の方が物語から抜け出せてないというか
現実をドラマの主人公みたいに演じたがる節がある気がする。
ドラマの主人公みたいに演じたがってるのよ・・・ムキー!!!
女性は内側=自分に
男性は外側=異性に
ドラマを求めてる希ガス
男とは〜とか女とは〜みたいな定義付けをしたがるのは低能
さて、
>>446は低脳か否か嫁の皆さん判定よろしく
松山千春にけんかを売ってしまった446。
それでも恋は恋。
故・河島英五にもさりげなく喧嘩を売ってる446
酒と涙と男と女。
>449
涙は「泪」ですよとこっそり訂正してみるテスツ
451 :
名無しさん@HOME:04/12/27 01:08:21
「人間には二種類しかいない。一方は支配する側で(略」
とかの格言だかなんだかよくわからないのもうざいな
人間には二種類しかいない。
人間を二種類に分ける人間と、そうでない人間だ。
>>427 もいらもシシィは大嫌いだよ。
定められた最低限の公務も一切せず、自分の美貌に磨きかけることにしか興味なかったわけで。
国民が飢えてばたばた死んでる中、当時とても高価だった「牛乳風呂」に毎日毎日入ってた。
髪洗うときには召使30人。間違えて一筋でも髪引っ張った女中は便器番に格下げ。
キチガイだと思う。そんなに王妃がいやなら全て捨ててどっか行けばいいのに
ビンボーは耐えられないっつー自称「おてんば娘」
雨にもまけず、が、リアル小中生の頃好きだったが
大人になってみたら駄目だった。
あちこちのもめ事や困り事に首を突っ込みたがってるくせに
当てにもされない人になりたいってそれは邪魔者というのではなかろうかと。
いつも静かに笑ってるのはいいんだけんど、なんか農業共同体みたいの作ったら
見事に破綻してしまったり。
石川啄木は伝記で知ったんですが
おかあさんおぶったらあんまり軽くて泣いちゃった、とか
働いても楽になんないなあとじっと手をみる、の感想は
軽いのはお前が苦労をかけるからじゃ!
お前働いて無いじゃん!と突っ込みたい。
こんな奴と結婚はしたく無いと働き過ぎの父を微妙に尊敬してみた。
反面教師ですね。
さんざん借金しておいて、女郎屋通いもしてたんだよねw>啄木
でも人格破綻していても、それなりの文学をものしているなら
作品だけを切り離して観賞することは可能。
最悪なのは、相田みつをだw
みつを・・・女房子供にさんざん酷い目みさせておいて
に ん げ ん だ も の
はナイよなあwとワタクシもおもいますです。
元ヤンが後輩にする「俺も若いころはバカやってたけどな。」みたいな感じの
昔話絡めた説教よりタチが悪いとおもう。
啄木は「清貧」で高潔ななイメージだったけど
実際は女遊びしまくりの遊び人で
子を病気か何かで亡くしたことで目覚めた…
と後で知ってOTZだった。幼子を亡くして自分も早逝は気の毒だが。
後、「いやなんです、あなたが行ってしまふのが…」
と切ない夫婦愛で有名な高村光太郎も遊び人で
梅毒貰った挙げ句、愛妻智恵子タンに移して発狂させるし。
文豪は性格破綻者、もしくは買春三昧なのかなあ。
そういや金子みすずも夫からの性病移されて末期→自殺だし。
459 :
名無しさん@HOME:04/12/27 16:32:41
明治の文学者なんて大抵生活破綻してるのばかりだからな・・・・
ゲーテなんてのは生活もきちんとしてるな。
ははは・・・(力なき笑い)
私は昔からの仲原中也ファンなのだが、あんな奴が実際知り合いとかなら大変
だろうなと思うよ。勉強嫌いで根っからの怠け者。酒癖悪くてしょっちゅう
吐いて、好きな女にも痕が残るほどの暴力三昧。
写真では端正な美少年だし、詩は本当に感性溢れる素晴らしいものばかりな
んだけどね。
人間性と才能は比例するものじゃないけど、何だかなあ。
461 :
名無しさん@HOME:04/12/27 17:32:11
>>458 啄木はおまけに借金王。
人の情けにすがって借りた金を、家に入れずに
遊行費に使うという最悪。
じっと手を見てその手で自分を殴れ。
463 :
名無しさん@HOME:04/12/27 18:34:02
啄木は人から借金ばかりして返さなかったくせに
母親から1円貸してくれという手紙が来たときに
貧乏な自分に金の無心をする母を高利貸しみたいにぐちぐち言った挙句
余は泣き伏してしまった、とか書いてあるの見てなんて嫌な奴と思った。
それから、まだ小学生の頃我侭ほうだいに育てられて
夜中に巻き寿司だかなんだかを作れと母に命令して作らせただか買いに行かせただか。
「こんな夜更けにバナナかよ」のあらすじ見て、甘やかされた啄木がすぐ思い浮かんだ。
人として駄目だよね。
>466
中也は小林秀雄と女とりあって大揉めに揉めたこともあったね。
ゲーテで思い出したけど、デカルトはでかい少女人形に
「フランシーヌ」って名前つけて持ち歩いてたって話。
少女つながりで、ルイス・キャロルは小さな女の子が大好きで、
その子のために「アリス」を書いた。
本職は数学者だけど、ちゃんと学問していたんだろうかw
80代なのに8才だか9才だかの美少女に恋こがれたのは
ギョエテだっけ?
赤坂のペドクラブも真っ青だよ。
この手のネタをギター侍が斬ってくれないかなw。
教育委員会が怒るかな。
そうか、海外文学者もDQNがいっぱいだw
ヴェルレーヌは、ランボーと、うほっ!な関係になって妻子を捨て、
挙げ句に別れ話がもつれてランボーをピストルで撃って服役。離婚。
後半生は改心したらしいけど。
>>464 ルイスキャロルのアリスの話は
姪っ子の為じゃなかったっけ?
一緒に遊んでる時に創作しながら適当にお話してあげたものを
後から文章に起こしたから、あんなはちゃめちゃな物語になったとか。
文学者じゃなくてすまんが、野口英世がダメ。
海外に留学だか研究だかで行っていた時、貧農のため文盲だった母親が
「なにとぞへんじをくださいませ」と何度も手紙を書いたのに、一度も返事を
出さなかったらしい。英世の母はどれだけの努力でその手紙を書いたのか。
どんな思いで来ない返事を待ち続けたのか。やるせない。
>>468 どんな育てられ方をしたのかはわからないから、
それだけじゃ判別つかないよ・・・
遠い空からの再三にわたる手紙にすら返事をしたくない、
そう思わせる母親だったのかもしれないし。
470 :
名無しさん@HOME:04/12/27 19:32:50
>>469 そんなに何通も出してないと思う。
シカの手紙は激しく読みにくいが有名で
「感動する手紙」ということになっている。
手紙は放置して数年、結局友達から送られてきた母親のやつれ写真を見て帰国。
野口英世はそんなに聖人君子ではなくて、劣等感の強い研究バカだったわけで。
肉親の情にほだされて手紙を書く暇とか、帰国する余裕とか、そういうのを全部返上して研究が
最優先だったということ。
天才の領域の人にそういう気配りを期待してはいかんということかも。
ぐぐったら玄侑宗久にまで引かれていた。
>じゃあその思いはなんなのかと云うと、「はやくきてくたされ」に尽きる。
>こんな迫力のある手紙は、できれば貰いたくないものである。
田舎が嫌だっただけだよ。
親戚一同タカってくるし。
>>468 ちょっとググってみた。野口英世が返事を書いたかどうかは分からなかったけれど
お母さんが書いた手紙はなかなか感動的だった。ひらがなで何行にもわたって
「はやくきてくだされ」って書いてあった。「いっしょうのたのみです」とも。
研究が忙しくて帰れなかったみたい。そのあと帰国して、親孝行したみたいですよ。
原文で「塩断ちしています」ってあったが
母ちゃんずっと減塩した方が長生きしたんじゃないか?
>>475 シカさん、亡くなったの66歳だよ。そんなに早死にでもないよなぁ。
でも、今ぐぐって見たら、お父さんが亡くなったのはその後なんだ!
生きてたのか!知らなかったなぁ、存在自体がかげ薄くて。
>>476 親父が生きてたなんて、あなたのレスで初めてしったよ。あんがと。
てっきり母一人子一人かと…。でも兄弟もいた気がするなあ。
いったい何してたんだよ、親父!
近藤勇。
史実や小説じゃなくてあえて大河に限って言うが、
女房子供をさんざんほったらかしておいて、
愛人まで囲ってあげくに死ぬ直前のセリフがアレかよ。
オマエさんは歳三と結婚しる!
>>479 ひそかにハゲド……
私的には、今年の大河は三谷こーきのパロ同人誌だと認識している。
>>480 私的には、アンジェリークin新撰組という認識。
土方=オスカー、沖田=マルセル、源さん=ルヴァ、斉藤=クラヴィス、みたいな。
で、近藤=アンジェを女王にすべく力をあわせるのだ。オタですまんです。
気持ち悪いからホモ妄想はやおい板でやってくれ。
「家庭板として嫁の立場で」というのと「女性向けオナニー対象として」は微妙に違う。
>>482 480だがホモとは一言も書いてないんだが。
ありえない龍馬と混同の出会いを捏造してるあたりで、
ああ、同人誌だなと思った次第。
さらに言うと、妻の立場から見ると、
あれほどつまらん大河は初めてだと思う。
>479だけど、ドラマとしては面白く見たよ。
大河は歴史ドキュメンタリーじゃないんだし、
史実とは別の脚本家の「作品」として見れば楽しめる。
嫁の立場としては、近藤にはモニョだけど。
485 :
名無しさん@HOME:04/12/28 01:02:29
ここは、「女には時代を変えるということができない」事の理由が良くわかるスレですね。
486 :
名無しさん@HOME:04/12/28 01:20:17
>>479 すいません、途中で見なくなった口なんだけど
気になってしまったのでラストのセリフ教えてくれますか?
見なくなった理由はあれがこのスレに当てはまる作品だったと感じたから、です
子供向けなのかな?という感想で。新撰組局長いい人過ぎ…
>486
最後の最後の瞬間で
「 と し 」
だとよw
確かに普通に考えられてる新選組とはだいぶ違うけど、
最初から“違うもの”と思って見ればそれなりに楽しめたよ。
>485
ギャーギャー喚きながらダンナのケツを叩いて歴史を変えさせるのが嫁ですから。
どっちもどっち。
489 :
名無しさん@HOME:04/12/28 02:14:00
歴史の陰に女あり。
>>467 ルイス・キャロルとアリス・リデルは親戚じゃないよ。
アリスは、キャロルの勤務する学校の校長先生の娘さん。
腐女子の妄想はしかるべき場所でお願いします。
なんでオタクって空気読まないんだろ。キモイキモイキモイキモイ
やおい臭なんて気にもしてなかったのに、
仕切り厨がキーキー騒いでる方が何倍もuzeeeeeeeeee!!!!!!!!
腐女子の意味からしてわかんねえよ スルーしろよ
493 :
名無しさん@HOME:04/12/28 08:39:47
「女性が弱いというのは嘘である。
世の中に何が強いと言って、無神経な事ほど強いことはない。」
亀井勝一郎
「女達は他人を高らかに語るが、己のとぼしさを嘆かない」
ディマド
「女の頭の中にも心の中にも、法則は、体質がそれに同意しない限り、存在しない。」
ラ・ロシュフコー
「女の欠点は、描かれた絵を眺めるばかりであって、
真白いキャンパスには見向きもしないところである」
J・ヤーコフ
「力なきものは、往々にして頭も上手に使えないものである」
レイチェル
「才媛というタイプがある。 数学ができるのだか、
語学ができるのだか、物理ができるのだが知らないが、
人間性と云うものへの省察についてはゼロなのだ。
つまり学問はあるかもしれないが、知性がゼロだ。」
坂口安吾
いかにも男のいいそうなことじゃありませんか。
495 :
名無しさん@HOME:04/12/28 08:42:27
こんなところで暇つぶししてないで、いまのうちに大掃除しておけよ・・・冬厨よ
>>492 やおいを知ってて腐女子を知らないなんて嘘つきの馬鹿ヲタ女ですね
臭そう
髪洗えよ。
>464
してたんじゃないかな。時の女王様が「不思議の国のアリス」が気に入って、
この作者は新作を書いたら読みたいと言ったらしい、
次に数学の研究書が届いてびっくりしたらしいですよ
>>496 言葉は悪いが492はあからさますぎるので同意しとく。上一行。
いや、やおいという言葉は非オタクな人でも知ってますよ。
(自分はその言葉が流行り始めた頃に高校生だったもので)
自分は漫研の人達とは相容れなかったので
在学中は一度も会話したことはないですが、
そういうグループの人達が休み時間とかに
大勢でそういった話題をしているのを聞かされて
困らせられた経験があります。
それと、
>>482にもやおいという言葉が出てますから、
それを捉えて
>>492は使ったのではないですかね?
まあ、同属嫌悪なさってるみたいですけれど、
このスレで
>>482が言わなければ気付きもしないことでしたがね。
冬休みって嫌ですね・・・。
みつをの実態話を知りたくてぐぐったが、みつをマンセーで救われている
人ばっかりがヒットする。
皆さん実態話をどこで知りましたか。
>>458 余談ですが金子みすゞの自殺原因は、離婚する夫側が
幼い娘を強引に引き取ろうとしたことに対する
せめてもの抵抗だったかと思う。
好きでもない人と結婚して、性病うつされて
娘まで取り上げられそうになって、非常に気の毒な
人だと思った。この時代の女の立場って辛いなあ……。
詩はとても好きだ。
>479=>487だけど、801のつもりで話ふったんじゃないけど
自分が原因で荒れたことは詫びる。
自分、腐女子でもドジン者でもないから。
勝手に発展させてオタ話に持っていかないでくれ。
頼むから。
ロッタちゃんってどうよ。
あれに感情移入して読めるまではまだよかったけど
実際にあれぐらいの年の娘を持つ頃になると…
<ながくつしたのピッピ>
子供の頃、<ながくつ したのピッピ>=<長靴 下のピッピ>だと思ってた。
なんかワケワカランの、食わず嫌いで今迄一度も読んだ事はない。
ってか<ながくつした>なら最初から<ハイソックス>と訳せ!!
訳者のセンスを疑うので、大人になった今でも読みたくない。
ワロス
>>504 それはあなたの語感がおかしいだけで時代に文句を言っても仕方ない。
ピッピはスレにそって家庭的立場から見るに物凄い気合の入った娘さんですよ。
てめえの始末はてめえでする。
娘に欲しいタイプだが、彼女がトメだったら大変かもしれない。
汚家とか言われてしまうかもしれない(彼女は本気だせば出来るけどさ)。
うを 私はドラマ版ピッピに憧れて木の上に基地を作ったりしたクチだw
馬を見つけたと言って、白い野良犬を連れて帰ったりして母が目を回してたっけw
今思えばかなり活動的なお嬢さんだったな<ピッピ
>>506 うーん、でもシノラーなファッションセンスな上に、アポなし家庭内ルール無視の躾なし娘で、
同年代からは「楽しい友達」かもしれないが、こどもたちの親にとってはかなり微妙かも(w
でもって、あれはこどもたちがあの年代だから、ピッピもあれで済んでいたが、多分あそこから
5年後10年後、こどもたちに社会性がついてきて一般社会の垢にまみれはじめると、なかなかシビア
な世界になりそうな。
ピッピがステキなレディーになりました、みたいな話は読みたくないしねー(w
ケストナーの物語って、子供の頃から結構好きで今でも時々読んでみたりするんだけど、
「二人のロッテ」(離ればなれで育った双子が偶然知り合って入れ替わる話ね)を今読み返すと
パパソもママソも娘が入れ替わったことにとっとと気づけよ!とかママソの名前(テレーゼロッテ)を分割して
娘の名前はロッテとテレーゼ(テレーズ)かよ、安直すぎないか?ヲイ?とか
双子の両親に突っ込みたいところが沢山w
メアリー・ポピンズ、ものすごく好きだった。今も大好き。
でもこの間読み返したら、バンクスさんの奥さんがほとんどメンヘラーに近い状態で、家庭内孤立の
道を歩んでるのに気づいて、切なくなった。
一家の主婦は自分なのに全然権限はないし、我が子は乳母の方になついてるし、夫はいい加減な
上に無計画に子供作るし、使用人は全員生意気な上にちゃんと仕事しないし。
あぁそういえば前に出てきた赤毛のアンのメアリー・マライアおばさんみたいなのが、メアリー・ポピンズにも
出てきたような・・・・
バンクスさんも女房任せにして逃げてるし、最低な亭主だったなー。
>>509 ポリアンナはそれと逆バージョンか。
おばさんの名前「ポリー」と、
母の名前「アンナ」の合体。
ちょっと「父の存在は…?」と思った。
>>510 「銀行家のバンクスさん」って母子で笑った記憶があるw
>>510 あの時代、あの奥さんの状態が普通(中流の上の階級なんだよね)。
旦那がシティ勤めでお金を稼ぐ(そこそこエリート)、
でも親からの財産はそんなにない(上流ではない)、
しかし子どもは沢山(この点に関してはバンクス氏は最初に奥さんと相談して、
「大きな家や裕福な生活か子供、僕には財力がないのでどちらかを選んで」と
聞いて奥さんが「子ども」って答えてるので、あれが奥さんの幸せの形だと思う)。
イギリスは階級社会だから日本の感覚で読んだらいかんのよ。
使用人はアレだと思うけどさ。
>508
ステキなレディはきついね…。
しかし、彼女は自分の躾がなってないのも一応は分かっているので
ましかな…。身の回りの事はしっかり出来るし。
彼女は大航海に出て欲しいですな。
>>513 うん、けっこう大きくなってから、ミス・マープルやメアリー・ポピンズに垣間見えてたイギリスの階級社会
のもにょった部分を知って、一応は理解してるさ。
乳母をつけないで自力で育てるのはよろしくないとか、いいとこの女が働くのはだめだとか。
しかしバンクスさんも、奥さんに幸せの道を選ばせたのは、自分で選んでないという逃げ道を作った
としか思えないような態度だよね。
子供が生まれるたびに下手な冗談であてこすったりしてさ。
アーサー・ランサムのツバメ号シリーズ知ってる人いる?
イギリスのけっこう上流階級な子たちの冒険談なんだけど
こどもたちだけで帆船遊びさせるの、当時は普通だったのかなぁ。
>>514 いいとこの女は働くのが駄目なんじゃなくて、
ちゃんと訓練を受けた人が実際に働く社会で(下層階級)、
上級の教育を受けた人は社会に還元する仕事(ボランティアだわな)と
それに関係する仕事(社交界で繋がりを作る(寄付とかさ))をするのだな。
あの時代、お互いに自分の仕事に誇りをもってるそうなので
もにょってはいかんかと。
バンクス父に疑問を持ったことはないなぁ…。
あの人はそれなりにきちんとした社会人で家庭人だと思うし。
母の家庭管理能力がやや低いだけかと
(だからポピンズが来てビシビシに切り回す)。
あの母が気合の入りきった人だとポピンズの居場所がないよw
>504
ハイソックス、ぴんと来ない、ぴっぴってちょっと野暮ったい感じのイメージがあるので、
ハイソックスになるとそのイメージが消えてしまいます(ぴっぴがはいているのはLONG STOCKINGですし)
それにハイソックスって言うと膝下までのイメージが・・・
ぴっぴの長靴下は、・・やっぱり手編みかなぁ。
ハイソックスじゃないですよ、
>>515 小学生の頃の愛読書で、今でも一度湖水地方に行ってみたいと
思ってるくらい好きなシリーズです。
よっぽどお金持ちの子供たちなんだろうなーとは思ってたけど。
お父さんが海軍で船に乗ってるってのもあったのかな?
ツバメ号シリーズを検証してるファンサイトみたいなのを
見たことがあります。そういうサイトなら詳しいこと
分かるかも。
>>516 バンクスさんとこみたいにぎりぎりだったり、上流でやってけなくなったひとが働いたりすると、
露骨にバカにしたりするのを別のイギリスもので見たもんで。
全然合理的じゃないのなーと。誇りの持ちどころが間違ってるよな、と子供の頃思ったのです。
あと、子供たちのほっぺたつねったりするおばさんが来るじゃないですか。バンクスさんの身内の。
その時に「わー俺はいないといってくれ〜」って逃げて、後から、悪態をついた息子にお小遣い上げたり
したりとか。
その一事が万事なおっさんですよね、あのひとは。
英国的階級社会の価値観ではちゃんとした家庭人かもしれないけど、嫁の立場では最悪男だよなと
思うんだけど。
ジェーンオースティンですか、それ
>上流でやってけなくなったひとが云々
エマ、分別と多感、高慢と偏見、マンスフィールド・パーク
あれは貴族以下の階級の話だから、イギリス社会全体から見たら
あれでも中流なんでしょうか?
金銭を得るために働いたら紳士じゃないんですよね
>>518 おお、レスありがと。
なんかね、タラちゃん三輪車で公園にレベルじゃないよな、と思って・・
いちばん下の子は7才で上が15才くらいかな?あれ。
私が夢中になったのは中学のときでそのときは思わなかったけど、
今は「親→子の信頼度の高さ」に驚いてる。
ファンサイト探してみますね。
>>520 中の上だと思う。
イートンみたいな金のかかる私立学校出か家庭教師がついて、
上流階級のコネで就職して日に3時間ほど優雅に働く、
或いは芸術家(売れる売れないはどうでもいい、画家、作家、博士)として
生きるみたいなのがあの時代は多いかと。
嫡子以外なら良い家でも軍に入ってみたりとかもあるけど。
・不労収入がある人たちで家系図がびっちり残る、または収入は少なめても
その土地の人には名前が知られてる、代々の称号もち=上流
・親は上流家庭の子女だったが嫡流以外で称号も財産もなし、
自分はホワイトカラーで日々の糧を得る
or一発当てて成り上がって金はあるけど教育とか伝統はない=中流
もっと細かいけどこんな感じかと。
同じ階級じゃないと気楽にお茶も出来ないとか、苛められる
(話に入れない)とか聞いて、うへぇ日本人でよかったと思った。
>>504 あなたのレスを今日見るまで、長靴の下だと思ってたーーー!
長靴の下に住む妖精の話だと思ってたーーー!
恥ずかしーーーい!
>長靴の下に住む妖精の話
それはそれで読んでみたいかもw
イギリスは今でも階級社会が残ってるもんね。出身階級によって微妙に使う言葉とか
アクセントが違うからイギリス人同士なら5分話せば出身階級がわかるらしい。
世間にがんじがらめに縛られて生きていくって感じですよね
視野が狭い狭い
でもね私、ジェーンオースティンで、エマ(家土地付き娘)のラスト近く
年上の彼が彼女に大告白するじゃないですか。
あそこで私は感動の嵐。
ちょうど義親と同居で行き詰ってたし、夫とは見合いで
なーんか検討が違うし、って悲惨嫁状況だったので。
女として好きだったことに気が付いた男性に、最後の最後で両思いだった
ことがわかり、(自分が言う前に)こーんな告白されたらほんとに
嬉しいだろうなと。
そんな必死な彼がいとおしくてエマが羨ましくて。原作読みながら泣きました。
児童文学の話じゃないですねスマソ
狼と七匹のこやぎの話かな
はさみでおなかちょっきん、子供取り取り返し、代わりに石詰めて縫い縫いの
母さんヤギのたくましさに唖然呆然しました
子供を守るにはこのくらいでないとだめなのねと思った子供時代
でもイギリス人はその階級制度を受け入れて普通に生活しているね。
日本人は一見階級制度なんぞないように思えるが、実際はあるよね。
>526
ヘンゼルとグレーテルは実母が子捨てをそそのかすんだったよね。
ヘタレ父が合意の下でいったん捨てておいたのに
財宝もって帰ったら母親追い出して父子で暮らすってのもモニョル。
>>528 あれは母親を追い出すんだったのか。
自分が読んだ本では、二人が帰ってみたら母親がいなくなってたというか、もはや出てこなかった。
>>493 まぁつまらない男というのはつまらない女しか目に入らないもんだ。
秀才というタイプがある。 数学ができるのだか、
語学ができるのだか、物理ができるのだが知らないが、
人間性と云うものへの省察についてはゼロなのだ。
つまり学問はあるかもしれないが、知性がゼロだ。
安吾、藻前終わってるよ。
>>529 子供に買ったやつは、「やさしい実母は死んでしまってて、
意地悪な継母にこき使われた上捨てられた」になってるよ。
しかも迷う子供たちを、実母の化身である白鳥が導いて
家に連れ帰ってくれる。
シンデレラの意地悪姉は改心してお城にいっしょに住んで幸せになるし
こぶとり爺の意地悪爺は改心して両方のこぶが取れて幸せになるし
なんか今のこどもむけおとぎばなし、やたらハッピーエンドな気がする。
>>531 最近そういう運動をしてる変な人たちがいる、っていう話をどこかの記事で読んだことがある。
子供たちに悲惨なおとぎばなしを読ませないように、改変したハッピーエンドなものを読ませよう、
広めよう、っていう。
学校の図書館とかに本を寄付してまわったりしてるとかなんとか。
余 計 な お 世 話 だ 、としか思えないんだけどさ。
どうせなら世情に合わせて「実母でも子を虐待するヤシは居るし、継子と上手くいってる母もいるよ」バージョンの
ほうが余程いいのにな。
まあ、とりあえず原作に一番近い版を読ませるしかないのかねえ。
特にグリム兄弟からして原作?改編しすぎ。
>530>534
こらっ。蒸し返すなって。
「三匹のこぶた」
自分が不精して安普請にしておいたくせに、オオカミに吹き飛ばされたからって、
弟の家に転がり込んできて、そのまま住み着いてしまう兄ってどうよ。
原作では、家吹き飛ばされた兄2匹はオオカミに食われてしまうんだけどね。
亀ですが、
>>509 >>511 安直でも親の名前と違う名前がついてるだけまだいいですよ。
親と同じ名前平然と付けるもん西洋人。
王様の名前で○○何世とか多いでしょ?
世界史の授業でスペインやったときなんて
ファナとイザベラだらけでわけ分からなくなりましたよ。
だから同じ名前に愛称がいっぱい出来るのよね。
家族や一族で同じ名前を区別しなきゃならないから。
新見南吉の「手袋を買いに」
冬の寒さで子狐の手がしもやけになってしまう。母狐に相談すると
手袋を人間の町まで買いに行くことになる。しかし母狐は人間が怖いので
町に入ることができない。仕方ないので子狐だけで町の中へ…。
結局、子狐は無事に手袋を買って帰ってくるんだけど、この母狐どうよ。
帰ってきた子狐に「坊や、大丈夫だったかい?」なんて聞くんだけど、
心配するくらいなら自分で買いに行けよ!自分が怖くて行けないような所へ
子供だけで行かせるって無責任すぎる。
>>538 「はじめてのおつかい」よろしく実はそーっと見守っていた近所の狐が居たと思いたい。
>>537 ま、ある程度は文化圏の問題だからしょうがないやね。
某キリスト教国では女性にはキリスト教上の聖女の名しかつけないそうで
女性の名は全部で350通りくらいしかないそうだ。
その国出身の当方の友人、6割が同じ名前。
当然小説でも氏ぬ程ガイシュツのその名の元ネタは
マリアさまのお母上。
そういやあれだけ男系マンセーの宗教なのに
マリアさまを支えるのはやっぱり実の母上なんだよねw
マリアさまのウトメって聞いたことない。
>>540 1年365日それぞれに聖者/聖女が割り振られているので正確には365通りかな
>>541 同じ名前の聖人が複数いたり、
複数人が同じ日に割り振られてたり(日本26聖人みたいな団体さん含む)するし
割り当ての聖人がいない日(神のお告げの日とか)もあるから
正確にカレンダー上の日数通りじゃなかったような希ガス
ちょっと人数の記憶がはっきりしない上ソースが出せんスマソ
フランスだっけ?バリバリのカソリック国。
男女とも聖人の名前しか付けちゃ行けないとか。
格調高い話題をぶったぎってすまんが
未成年だけで学校にもいかず、のんびりくらしている罪も無い動植物を拉致し
ポ○門マスターを目指して旅をしている某アニメはいかがなものか?
しかしコレをいうと、少年向けマンガやアニメはほとんど全滅だが
鵜飼がまずいとでも?
木瓜門はさらに木瓜門同士で戦わせている。
マスターは技の指示だけ!
ド○ゴンボールなぞは、「いい大人が職にもつかずケンカばかりしてる話」とか言われてたものだがな。
名探偵コ○ンもすごいよ
主人公たちがいつまでも年をとらないとか、
いくらなんでもありゃバレバレだろとかいう部分は
まあ「まんがだから」のお約束で済むけどさ
せっかく親が「インターポールに頼んで黒の組織のことを
調べてもらおうか」とか言ってくれてんのに
「これはオレの事件だ! 父さんたちは手を出すな!」ってどうなのよ
そのせいでどんどん被害者増えてるし
父さんたちも子供に言われたからって、素直に手を引くなよ、と思う
素直に大人の言うことを聞かない子供が主役のものが大杉
まあまあ、子供ってそういうものだし。
ホイホイと大人の言うことに従う子供は
大人は大歓迎こそすれ、子供は感情移入できるかな?
素直に「大人」の言うことを聞きたくない「大人」が、子供キャラを使ってパペマペして、「大人の言うことは
聞いちゃいけないよ、牛くん」「そうだねカエルくん」ってやってる場合もあるからな・・・・
未来少年コナンをみてると、ラナは芯はつよそーながら、
外見はか弱きお嬢様タイプだよなぁ。
成長したラナというべき人は「めぞん一刻」の管理人さんか
ルパン三世カリオストロの城のクラリスか。
あんな女性を理想にしてる男が今もいるんだろうな。
>>547 ハゲワラ
そんなこと言われてたんだw
ドラ○ンボール最大の謎は、
はたして悟空が子供の作り方を知っていたのかという事だ。
>>555 ブルック・シールズとクリストファー・アトキンズ主演の「青い珊瑚礁」も、
子供の頃に無人島に漂着した二人がちゃんと子供を作ってるではないですか。
そういうものは本能でなんとかなるのでしょう。w
CLAMPの『東京BABYLON』、「OLD」 の回は
家庭板的に見るとどうなんだろう?
娘夫婦と同居のおじいちゃん、
しかし孫たちには 「いつ死ぬの?」(おじいちゃんが死んだら孫それぞれの個室がもらえる)と言われ
娘にも 「働きもしないで食べるだけなんだから」 と言われ・・・。
ある日 娘が風邪で寝込む。
おじいちゃんは、娘が小さい頃好きだったバナナを買いに出掛け
交通事故であぼーん。
なんて救いのない・・・。
ああ、あったね。そんな話。
おじいちゃん、とってもいい人で亡くなった奥さんとの約束(娘の為になる
ことを100個実行する)を守り続けていたのにね。肝心の娘は生活に疲れて
実の親にさえ辛く当たる。孫ですら無邪気にそんなことを言うから家庭での
居場所がない。
辛かっただろうなあ・・・。
ちなみに、死んで保険金を残すことが100個目だったんだよね。確か。
東京BABYLONは他にも社会のダークな面を意識的に描いていて、幼女誘拐殺人
なんかも取り上げていたけど、多数頻発する世の中になってしまった今では
法律的にどうなっているのかなと時々思うよ。
>>557 全部読んだはずだけどそれは覚えていない・・・
腐女子風味とヒロイックなドリームが大嫌いだったけどなぜか全部読んだorz
しかし男女の双子で顔が同じってどうよと思った。
言い忘れ。
「働きもしないで食べるだけ」って言われてるなら、
きっとご飯ができるのをじっと待ってるだけのウザいジジイなんだろ。
人間、年取っても何かの形で地域や社会に貢献したいもんだ。
ま、男女の双子だと二卵性になるからあんまり似ない筈だけど、それはそれと
いうことで。
二卵性だと普通の兄妹(姉弟)と同じ確率で似てなかったりそっくりだったりするからねえ。
友達の双児姉弟は中学まで本当に同じ顔だった。制服取り替えもできるくらい。
さすがに成長期過ぎるとそれぞれ男女らしい容姿(と体格)になってったけどね。
東京BABYLONで姉のほうが頃されたときには、同じ顔で描く限界の年齢になったからかと思ったw
その後の別作品に登場した大人になった弟は、ちゃんと男の顔したキャラになってたしな。
563 :
名無しさん@HOME:04/12/31 16:00:56
>543
フランスでつけられる名前が決まってるのはカソリック国だからではなく,
革命期に名付け親を立てる習慣(義務だったかも)がなくなって
実親が好きに名前つけてヨシ! な制度が実施されたところ
「ぴっかぴかビリヤード台」「イカスカフェ○○」みたいなDQN命名する奴が続出したため
過去に人名として使用されたことがある名詞しか新生児に与えてはいけないと言う
制度に変更されてそのまま現在に至ってるためだと思う
>561
遠い昔、「男女の一卵性双生児」が出てくる小説があったよ。
全百巻完結を目指す続巻の中で
「成長した双子はもう双生児には見えないほど外見が異なってしまったが
二卵性なのでむしろそれが自然か」なんて時の文が平然と書かれてたけど。
>>563 >実親が好きに名前つけてヨシ! な制度が実施されたところ
>「ぴっかぴかビリヤード台」「イカスカフェ○○」みたいなDQN命名する奴が続出したため
>過去に人名として使用されたことがある名詞しか新生児に与えてはいけないと言う
>制度に変更されてそのまま現在に至ってるためだと思う
その制度、現代日本にこそ必要かもしれないとチョト思ったです。
人名でも○衛門とか△之進もなあ…。
友達のお父さん、戦後生まれなのに○左ェ門。
親がウケを狙ったらしい。
ウケを狙うなよ…
>>563 540です
当方の念頭にあったのはポーランド。
現法皇さまの祖国です。
フランスもそうだとは(そしてそんな理由だとは)知りませんでしたw面白い。
>563
その小説あの双子が一卵性という記述はどこにもなかったよ
>>569 それはもすかすてグインサーガっすか?
(読んだことがないので全くのカンですが)
もすかすなくても多分そうでしょう。
私は「BASARA」を思い出した>男女入れ替わりの双子
「若草物語」
四姉妹は自分たちのことを貧しいと言っていたけれど、
ハンナというお手伝いさんがいて、べス愛用のピアノもあって、
たまには舞踏会にも出かけていける、
そんな彼女たちの暮らしぶりが貧しいとは
幼いころの私には思えなかった。
むしろ憧れてた。
貧乏っていうのは
「おとっつあん、おかゆができたよ。」的世界のことをいうんだと
幼心に思っていた。
>190-194
えらく遅レス
「にんじん」で主人公少年が家族にいじめられる理由だが。
作中で例によって例のごとく母親に理由もなくいびられて_| ̄|○ 状態の息子に
父親が
「昔、お前が生まれる前に戦争があって、敵がこの辺りまで攻めてきた。その時
につらいことがあって母さんはおかしくなってしまった」
みたいなことを言うくだりがあったような気がする。
それ読んで
・敵兵が攻めてきた
・母親が酷い目にあった
・家族はみんな黒髪なのに、主人公少年だけ赤い髪
→敵兵にレイープされて孕んだ子が主人公少年。だから母親は息子を愛せない
と解釈してた。
ほほー、そんな件があったとは〉にんじん
鬼母、戦争被害者説に一票ノシ
しかし、お父さんも辛いねえ。
575 :
名無しさん@HOME:05/01/01 20:31:36
>>573、それは初耳だわ。
しかしそれなら母の非道も、他の家族の無関心っぷりも納得。
いずれにしてもにんじんに罪は無い事に変わりはないからかえって救いが無いな。
>>569 ないよね。そこまで間抜けなミスを犯す作者ではない。
関係ないけど私はゴマキと弟はそっくりだと思う
子供の頃は服の取りかえっこができたのではとさえ思うけど
女の方が普通は成長が早くて、姉が一歳近く年上なんだから
大きさに差があって無理だよね
でも、マジでいるからねえ。
一卵性の双子は一つの卵に二つの精子が受精して出来るとマジメに主張してる人とか、
そうやって男女の双子が生まれると思ってる人。
(一時期オカ板のあるスレで論争になってた。
一卵性の双子は一つの卵に一つの精子が受精した後に二つに別れて出来るってのは、
中学あたりでならう常識だと思ってたんだが)
一卵性の男女の双子はあとがきで訂正してた覚えがあるから
本当だと思う。増刷の時に直したのかな。
>ないよね。そこまで間抜けなミスを犯す作者ではない。
そうだったら良かったのにと思うしなびたトマト。
某百巻サーガの現状にライトノベル板の当該スレは
叩きを通り越して閑古鳥。
おやここにもトマトのお仲間が。
私もすでにドライトマトです。
後書きで訂正していた頃は、わくわくしながら発売の日を待ちこがれたものだったがorz
雀もいるよ
大晦日にやったドラえもん
のび太の母がのび太を出産した知らせをうけて病院に駆けつけたのび太父が
「おふくろは?」出産直後ののび太母
「先ほどご先祖様に報告するとおっしゃって・・・」
出産時に嫁の脇に貼り付いていたんですかそうですか
>>581 そうか、ヘタレは遺伝だったか・・・・
しずかちゃん、逃げて逃げてぇぇぇぇぇ!!
のび太とスネちゃま、どっちがいい?
金持ちな分だけスネちゃまの方がまし?
>>581 ドラえもんってどうしてあんなに突込みどころ満載なんだろ。
のびたのヘタレは三文安だけじゃなかったんだね。
>>583 慰謝料ふんだくれるだけスネちゃまの方が(ry
のび太じゃどうせ出世もしないから共稼ぎで
しずかちゃんの方が稼ぐヨカーン
暴力振るう夫とワンマンな暴君のトメ、異常な趣味を持つコトメの
三段攻撃のジャイアンは論外。
ワロタ
そう考えるとジャイアンすげーなw
>>581 嫁の脇に貼り付いていたんですかって、もともと野比家は同居でしょ?
>>588 同居じゃないのでよくワカランが同居だと
皆ヒーフー言っている脇に貼りつかれるの?
そもそも脇に張り付いてたか待合に居たのかは不明。
たま子さんの両親はいなかったから唯一の付き添いだろうし。
591 :
名無しさん@HOME:05/01/04 18:51:56
カツオ君と結婚すると・・・
将来波平さんがボケたとき姉夫婦と介護の押し付け合いで大変そう。
ワカメはそっこー逃げるんだろうなあ。
ドラなら出来杉が一番いいな。
でもなんかすごく話す話題は真面目なのばかりでつまらなそう・・・
592 :
名無しさん@HOME:05/01/04 19:03:19
>>591 出来杉は練馬区の公立の小学生ではあり得ないくらい
紳士的で女扱いも上手いから問題ない
出来杉ママの情報が極端に不足していて判断不能
>>585 一応奴は社長になるんじゃなかったか?
……会社あっさりあぼーんして借金が22世紀まで残るガナー
激しく遅レスだが エリザベートだったら
シシィよりシシィままんの方に同情するよ…
妹のシシィに男取られて、一生嫁にもいけず
そのくせ当の誌シィは王妃の身分に不平たらたら
「贅沢だけ享受するけど公務はお断りさー」。
一番かわいそうなの姉だよ。シシぃに人生めちゃくちゃにされた。
皇太子が嫌いなら断れよ、馬鹿女。
ねーちゃんならすごくいい妃になったろうに。
>>591 波平の介護を待つまでもなく、サザエっつーコトメの存在は、トメ2匹状態で最悪でしょう。
姉や妹のいる男って大変な場合が多いからね。
姉には頭があがらない とか
妹にはついつい甘くしてしまう とかってよく聞く話。
己が結婚したからといって立場が変わるわけでもなく・・・
599 :
名無しさん@HOME:05/01/05 08:11:27
>>597 そう考えると、中島君はいいな。
お兄さんいるから、がんこなおじいさんは任せられるし。
ジンロクさんも、ウトは一生現役でぼけなさそうだし、トメコトメともまともだし。
>>586 ジャイアンは女性には暴力振るわない。
実は赤毛のアンが愛読書。
大人になったら、八百屋を大きな会社にして活躍。
妹は少女漫画家として一世を風靡。
トメはワンマンいうか、ジャイアンに厳しいので、むしろ夫に甘いトメより嫁の味方になりそうな気配。
「最近帰りが遅い」とか電話したら、ジャイアンをシメてくれるような気がする。
剛田商店は八百屋じゃない。酒屋/雑貨屋だよ。
よく店の手伝いで配達させられてる。八百屋は配達なんかしないだろ?
八百屋なのはブタゴリラ
>>600 >ジャイアンは女性には暴力振るわない。
それは、どーかな?
ソレが事実なら、ジャイアンリサイタルに女の子の姿は見えないはずだが
そんなことはないもんね。
昨日の新聞に奈良女児殺害犯を知る人の証言が載っていて
「(年下の人間に対しては)まるでジャイアンのようだった」と書いてあった。
ジャイアンがかわいそう。
ふと思ったけど
「魔女の宅急便」のパン屋の旦那さんって
あんなに無口で父親としてやっていけるのかちょっと不安になった
つまり、聾唖者には父親の資格は無いと。
聾唖者と無口な人とは根本的に違うでしょ
育ち盛りで好奇心旺盛な子供が
お父さんに色々なこと聞いても
あーとかうんとかしか返事が返ってこなかったら
子供も親に対する接し方変わってくると思う
607は私じゃないのでスルーで
609 :
名無しさん@HOME:05/01/05 12:31:20
昔、実家近くの八百屋さんは大量に買うと配達してくれてた。
スレ違いかもしれないけど
娘の通ってる保育園はお寺さんが経営してる。
なのでもらってくる小冊子やプリントの中に時々
お寺関係のものがあって。
その中にこういう話が載っていた。
昔あるところに鬼のような姑がいて、
お嫁さんをこき使った上気に入らないと殴るけるをしていた。
お嫁さんはじっと我慢していたが
ところがある日姑の体中に激痛が。
それは全部嫁を殴ったのと同じ場所。
悔い改めて心からお嫁さんに優しくするようになったら
御仏の力で姑の体が治った……
嫁をいじめると罰が当たるといいたいのか
仏罰より先にさっさと立ち上がれ嫁よ!とつっこんだらいいのか。
どっちにしろ話題の選択が顧客にあわせてあるんだなと
妙に感心してしまったり。
なんにしろお経もなんか面白そうだと思ってしまった。
>>600 どうだろうか、両親はカナーリ常識無いよ。
ジャイアンの名前は剛田剛で、
妹は剛田ジャイ子。
ジャイ子はないだろジャイ子は。
たぶん長男教だったんだろ
>>612 ジャイ子のアンちゃんだからジャイアンなんだよね。
ジャイアンの妹だからジャイ子だと思ってたから、びっくりした。
>>615 マジっすか!からだがでかいからジャイアンじゃないのか。
「剛田剛」っていうセンスもいかがなものか、だよなー。
いやでも、両親がつけたのじゃないかもしれないし(w トメにつけられたのかもしれない、と、
嫁視点で考えてみたりする。
そして娘が生まれたら、洋風な名前にしてみたくて「ジャイ子」と・・・・ それはないか orz
ジャイ子って、漢字で考えても「邪意子」とか「蛇囲子」とか
ろくな意味が出てこないね。
ジャイ子は本名なのービクーリ。
「えりな」とか「ゆりえ」とかの和風クリスチーネな感じかと思ってた。
>>618 ワロタ。
そういやジャイ子の描く漫画って、瞳の中に星が輝いている王道少女漫画なんだよね。
>>618 ジャイアンの母ちゃんが「ジャイ子」って呼ぶからガチで本名だよ
そういや、ジャイアンの父って出てきたことある?
ジャイ子さんのマンガ作品
ジャイ子さん
ショコラでトレビアン
アンコロモチストーリーズ
日出処は天気
ペロペロキャンディキャンディ
愛フォルテシモ
虹のビオレッタ
お兄ちゃん
>>625 最後の作品で、ちょっとヤバイ路線に走ったのかと思った。
虹のビオレッタ と お兄ちゃん の元ネタがわからん。
日出処とキャンディキャンディしか出典が分からん・・・
アンコロモチストーリーズ=アンドロメダストーリーズ
虹のビオレッタ=虹のナターシャ?虹のプレリュード?
「虹のビエネッタ」というマンガがあるらしい。
読んだこと無いけど。
お兄ちゃん=おにいさまへ・・・(池田理代子)
かなと。
こんなふっるいマンガ知ってる自分のヴァヴァ加減にちょっと鬱・・orz
お兄ちゃんは 短編映画の「がんばれジャイアン」に出てきたやつ?
だったら既存作品のモジリじゃなくて、ストーリー上の都合により
まじめに兄のことを描いた作品を出してきただけかも
ショコラでトレビアンと、愛フォルテシモがわからん……orz
ジャイ子さんは「サザエさん」か?
愛メゾフォルテ だっけ?
なんかのスレで(多分音楽関係)「いま、GOUDAが熱い!」とかゆー
「ミュージシャンとして一斉を風靡している闍慰安」のネタスレが
あって、「60年代風のグルービーがロックンロールと類いまれな
融合を遂げ・・」なんて感じで音楽解説が真に迫ってて結構わらた。
そこではスネヲはプロデューサーとしてgoudaの誕生から関わった
とかゆーことになっており、なんか「ありえるかも・・・」と
思ってしまいました。
637 :
名無しさん@HOME:05/01/06 14:04:31
おにいさまへは5年くらい前アニメになったから知ってる人多いかも>629
91年だから14年前ですよ
ところで嫁の立場的に虫ずが走るアニメとして
「はーい、あっこです」
が最強だと思うんですが・・・
同居で自分は「おかあさま」と呼ばれ、夫は一人っ子
多少いびってもキニシナイ!ノー天気な嫁に孫は男女ひとりずつ。
絵に書いたようなトメドリーム満載の設定に、思わず目まいが
したものです。
99年にもなってなかった?
>>640 再放送じゃないのかな。
>>639 しかもご近所には、共通の趣味を持つボーイフレンド(wもいるという。
自分は着物美人で趣味三昧の毎日を過ごし、嫁の実家はガラッパチで、嫁ぎ先にコンプレックスが
あるものでしきりに立ててくれる。
あれが「小さな恋のものがたり」のその後だったら、現実って厳しいよなー。
642 :
名無しさん@HOME:05/01/06 15:11:53
森に猿と狐と兎が仲良く暮らしていて
ある時森に老人がやってくる
老人は「何日も何も食べていない」といい
3匹は老人のためにそれぞれ食べ物を探しに行く
狐は魚を捕ってきて 猿は木の実を取ってくる
しかし兎は何もとってこれなかった
焚き火を見つめていた兎は「私を食べて」と火の中に飛び込む
そこでくたびれた老人が大変身! 実は神様だった・・・
焼け死んだ兎を抱きしめて天に上る
兎は神様のもとで 月に暮らしました という話
神様人の心を試すようなことするなよ!と思います
>>642 私の知ってるバージョンだと、
その兎はお釈迦様の前世なんだよね。
仏になるまでには何度も生まれ変わって
こんなすごい善行を積んでいかなきゃならないという…
死んでお経読んでもらったらなれるってもんじゃないと。
自分はまず無理っすorz
>>630 検索結果
虹のビエネッタ : 約 55 件
虹のビオレッタ : 約 3,840件
・・・本家の立場が。
なんかエホバにもそんな話があったような…
ヨブ?が家畜も子供も財産も多くて大変幸せで神様を信仰していたら
神が悪魔に「あなたを信仰してるのは、奴が幸せだからだ。不幸になったら信仰しない」
といわれてヨブの信仰を試すために不幸にするの。
自分は病気になり妻も子供も死んで、家畜も疫病ですごい不幸で貧乏になるんだけど
それでも信仰を捨てなかったので、神様は更にたくさんの子供と家畜を与えたというお話。
子供ながらに自分への信仰を試すためだけに殺されてしまった子供や
家畜の立場は…この神、自分勝手で怖いと西洋風の教会を見るたびにおびえてたよ。
>651
エホバっつーか、それ本家本元の旧約聖書。
他にも、神に、最愛の息子を(羊の替わりに)生け贄に捧げるようにと言われ、
苦しみながらも言われたとおりにしようとしていたら、ぎりぎりのところで神が現れて
「お前の信仰は素晴らしい」と宣う話もある。
聖書には、そういう「納得できない」話がイパーイ。
すみません、アンカー変だった。
本当は
>>645。
>>645 そんなことをいってたらギリシア旅行なんか行けないぞw
機織の腕自慢したばかりに女神に喧嘩売られて蜘蛛に変えられたり
子供の自慢をしたばかりに24人の子供を皆殺しにされたり
うっかり水浴びしてるとこに迷い込んだばかりに
鹿に変えられたあげく八つ裂きにされたり
更になんも悪いことしてなくても美人であるだけで
ゼウスがエロ親父でヘラがヤキモチ焼きなんで
目をつけられた女がどの子も苦労すること苦労すること
(牛にされたり熊にされたり出産出来なくされたり)
とにかくギリシア神話の神様っつーのはわがままで理不尽なんだわw
でもギリシアの神様は神という名の王侯貴族だと思えば多少は納得する。
罰の当て方もそれなりに法則性がある。要は神様のご機嫌を損ねたから
不利益をこうむっているんだよね。それならなんとか回避のしようもある。
(ゼウスに目をつけられると回避しようがないが…)
しかし、旧約聖書系の罰の当たり方はどう回避すればいいのやら…。
日々真面目に過ごしていただけだっちゅーに。普通の民話ならごほうび貰えるところだぞ。
ああ、そうそうギリシア神話の神はわがままな貴族だけど
旧約聖書のエホバは狂った独裁者ってかんじ。
>>652 いえてる。 キリスト教の神は怒りすぎ、罰をチラつかせ杉。
怒りと恫喝で人間を制してるくせに、お題目は「愛」w
旧約の神だからユダヤ教とイスラム教の神でもあるね
旧約の神は怖い神様だけど、ヤコブと相撲して何度も負けて解放してもらえず
しょうがなく渋々と(半強制的に)ヤコブを祝福させられるというお茶目な面もある。
(この祝福でヤコブは神からイスラエルという名を貰う)
しかしなんでまた全知全能の神がわざわざ人間と相撲するかな
神様ってのは、自分の言う事を聞かない女を作ることが出来るのか?
出来るなら、女は神の言う事を聞かないから神は全能ではない。
出来ないなら、なおさら全能ではないだろ。
って某方面では有名な名言がありますです。
>>655 自分の言うことを聞かない女神を作れば?
私が旧約(たぶん)でモニョったのは、甘ったれの放蕩弟が
久しぶりに家に帰ってきたのに父が喜び、大切な財産である牛をつぶして
弟ご帰還パーティー♪を催そうとした。
父の下で修行している兄(牛の世話をしてるのもたぶん兄)が
「普段こきつかわれてる自分には賛辞も褒美もないのに何でか」と
クレームをつけたところ「そんな心の狭い事いうな、ワシのものはそのうち全て君のものになる。
それより家族の再会を喜ぼうではないか!」と兄をケチんぼで冷たいヤシ扱いするという話。
昔から長男教はあったのねえとゲッソリですた。
日曜学校の先生に↑みたいな反論をしたんだけど「父は兄の理不尽な気持ちも
全てわかって尚かつ、ああ言ってるのですよ。決してひいきではないですよ^^」
とオッサッテいたが未だに納得できません。
>>657 ルカ伝15章ですな。
蕩児は金持って逃げて、悪党に全部巻き上げられてボロボロで帰ってくる。
親父さん曰く、「長男はいつも自分と共にあり、自分のものは長男の物である。
しかし次男は一度自分の元から去り、そして帰ってきた。
失われてのち再び得られたのだから嬉しいのは当然」とな。
長男ヒサンだな。
というわけで新約です。
その手の理不尽な話の最たる物はやっぱ「カインとアベル」だよね。
何の理由もなく、ただひたすら弟ばかりエコヒイキするエホバに怒って
兄が弟殺しちゃうと、額に「弟殺し」の烙印押されてエデンの東に追放。
原因作ったの誰よ?w
オナンも悲惨だ。
膣外射精しただけで殺されちゃうんだもん。
未だにカトリックが避妊禁止って本当なのかな?
そういえば、モンティ・パイソンで、子沢山の夫婦が
子供達を製薬会社に売り飛ばすっていうネタを、ミュージカル仕立てでやってて
爆笑した覚えがあるw
あ、「子沢山のカトリックの夫婦が」です。
ロトの家庭も悲惨だぞ。
神の使いがソドムとゴモラに最終通告に来た時
「俺の娘に何をしてもいいから神の使いには手出しするな」って
処女娘2人を差し出したが住人に拒否。
妻は一家で逃走中に「振り向いて現場を見た罰」で塩の柱にされて
結局ひきこもってロトは娘達と近親相姦。
できたのが「ロトの子孫」
>>660 カインは絶対に他の者にカインを殺させないという保証をして「追放」
妻子ゲットで天寿を全うしてウマー。
世界最初の人殺しということの重さに比べるとやたら軽い。少年犯罪並み。
>>663 そう言われればそうかも。
やっぱエホバもちょっとは罪の意識あったのかな?
>>662 映画では神の使いの一人がピーター・オトゥールだった。
私も処女二人よりピーターさんの方がいい!
>664
ナカーマ( ´∀`)人(´∀` )ピータースキ
真面目な話、神が求めるのは
神>>>>>>越えてはいけない壁>>>>>>家族含む全て
なわけでそ。
一番大切なものを投げ打ってまで神に仕えて、
いったい何のために生きているんだか。
まあ映画は映画として楽しめますが。
漏れ最近、あの神様は「神の次にまず家族を大切にしなさい」って
言いたくて家族ネタやってるんだと思うようになった。
普通にポコポコ差し出してOKなものなら今のロスチャイルド家の家族結束とか
なかったと思う。
(エホバの証人が引用して宗教のために家族の犠牲を強いるのは間違った解釈)
エホバって、語感からどうしてもウホッ!を思い出して鬱・・・
世の中理不尽な事が多いけど、そういうもんだから諦めろ、な?
ということを教えたいのかと思ってた。
つーかそうでも考えんと納得いかない。
羊飼いの宗教としては妥当だよね
何も悪いことしてないのに天災は起きるものだけど
それで神を恨んだりするな 試練と思えと
その頃の聖書には悪魔的なものでてこないし(エデンの園の蛇くらい?)
人間に害するものを含めて人間を超越した存在は唯一の神だけってことだろう
なんつーか現代の農民や都市住民には合わない教えだと個人的には思うよ
そういや正月に実家に帰った時、
暇なんで攻殻機動隊のDVD見てたら
隣で一緒に見てた小学校2年の甥が
タチコマの名前に疑問もってたんで
日本神話のアマノブチコマ>フチコマ>タチコマ
と理解できないだろうと思いつつも経緯を教えてあげたら
それから日本神話に興味を持ったらしく
親に古事記を読みたいとねだってるらしい
駒(こま)が馬の古名ってあたりから順序だてて教えてあげるといいかも
つまり天斑駒は天孫族が連れてきたブチがある馬のこと
ついでに、だから駒田はうまづらなんだよとも教える
( ∴)ノ ヨンダ?
>669
そそ。
で、その手の、いわば「あきらめ精神」を、中世以降は
王侯貴族やら聖職者wやらの特権階級が、めいっぱい都合良く利用した。
貧民たるもの、自らの悲惨な境遇に疑問を抱いてはならぬ、すべては神の与えし試練と思え、とね。
>>671 駒田って本当に名は体をあらわすだよねえ。でも苗字なんだよね。
駒田って言うと噂で聞いた、でき婚・立会い出産→生まれた子供の肌が黒い
ってのが衝撃的だった。本当なのかなー。
人工旨味料会社の御曹司とケコンした女子アナさんも黒い赤ちゃんが…
ryという噂を聞いたけど、不貞とかでなく祖先返り?みたいなものの可能性はあるのかな。
でも、自分が清廉潔白だという自信があるなら、生まれた子のDNA鑑定なんかで
調べることは出来るだろうからなあ。
>>663 ところで話の筋はずれるが一つ疑問があるのだが
その妻は何者なんだ?
創世記最大の矛盾点をついちゃダメー
イブが浮気したんだよ>誰と?w
>>677 別の土地の有力者の娘じゃなかったかな。
旧約は部族の神話の寄せ集めみたいな部分もあるから。
旧約聖書の創世記の記述通りに解釈すると、そのとき世界に人間は
アダムとイブとカインとアベル(故人)しか存在してなかったはずなんだよね
>>681 多分、アダムとイブがバージョン1で、神様はその後に他のところで、バージョンアップとかリニューアル
とかをやっていたのだと考えてみよう。
>>681 天上界(その神を信仰してる部族)から追放、
地上界(別部族、カウントにも値しない)へGO。かと。
あの宗教は有力者以外や女をカウントしない癖がある。
でも天地を作ったのは神でそ?
そこに自然発生したのか?w
アメリカで宗教的理由で進化論を教えちゃいけないって州があるらしいけど
なんだかねえwww
記述外の人間がいたとなると、今地上にいる人間はすべてカインの子孫であるとは
限らないって結論になっちゃうよね。もしかしたらアダムとイブの子孫ですらない
人間も存在するかも!?
この結論を受け入れられないクリスチャンって多いんじゃないかな
これを受け入れるくらいなら進化論を認める方がマシだよね
>>685 後付けで色々あるのさ。
これ以上はスレ違いなんで教会で神父または牧師を問い詰めるのも良いかと。
多分言葉を濁して教えてくれないか、真面目に答えてくれるかするから。
イブの前にアダムには恋人がいたはず。
リリス?とかの名前で悪魔扱いになってますた。
古代から当局に都合悪い女性は軒並淫売扱いだね。
>>684 進化論は間違っている。
「昔の動物の化石」なるものも、神が世界を作ったときに
はじめから地面に埋まった状態で作られたのだ。
・・・・って理論もあるそうな。
689 :
名無しさん@HOME:05/01/07 17:37:56
思い出した。
「めぞん一刻」の五代くんとおばあちゃんもヤバくない?
あれって完全同居だよね。
五代くんておばあちゃん子なんだよね。
>>687 普通の聖書にはリリスのことは書いてない。
漏れはエバンゲリオンでしか聞いたことがない。
>>687 リリスは外典または偽典にしか出てこないよ
悪魔系の本で読んだ。
額にはパックリと女性器が口をあけているとか。>リリス
釣りバカ日誌のハマちゃん、最悪。
家族サービスをせずにテメェの趣味にズブズブに入れ込むわ、
ジジババ同居だわ、給料は安いわ、向上心まるで無いわ、
>>693 映画では別居。
でなきゃ社長が「ここは居心地がいいなあ」って毎回入り浸れない。
>687
リリスのことはユダヤ教とカナーン神話に出てるね。
獣たちとのセックルに飽きたアダムに神がリリスを与えた。
初めての女に興奮したアダムは無理やりリリスを押し倒した。
が、リリスは『正常位はイヤ!騎上位が好き!』と紅海に逃げた。
嫁に逃げられてガックリきたアダムに神は従順なイブを与えた。
つーお話だった。
ちなみに正常位=男性優位社会、騎上位=女性優位社会だそうで。
獣相手が先かよwww>アダム
>695
もともとそのへんの神話に出てくる女神を、むりやりキリスト教にねじこもうとした名残らしいね。
だから本来の旧約には出てこない>リリス
>>689 いや、五代は典型的な三文安でしょ。
あいつがモテモテなのは漫画的なご都合主義かと思ったけど、
確かに意外とああいう男は女の切れ目がなかったりする。
響子さんもあんな甲斐性なしの優柔不断と結婚なんかして、
苦労するだろうなあ。響子さんも結構性格委悪いけど。
多分新任の保母やら園児の母親に言い寄られてうまく
切り返せずに泥沼、とかなると思う。
>>689 あのおばあちゃん、「勇作(だっけ?)はわしが育てた」と言ってたね。
結婚の挨拶に訪れた響子さんをいきなりコキ使う大トメ。
それを見て見ぬふりするウトメ。
昔は何の疑問もなく読んでたけど・・。
響子さんは結構うれしそうだったけどね。(指輪とか)
だって響子さんは、当時の毒男たちのドリームをかきたてるためのキャラだもの。
メルヘンの世界にしか存在しないわけで。
>>677 わしが読んだやつでは、実の妹をひとり連れて逃げたって
書いて合った気がする。
>>693 同居のジジババは、嫁の親だったような・・・
典型的なカイショなしだよね。
あんな生活してて、息子が父親になつくわけないっちゅーの。
>>702 同居というより、ヨメに実家に転がり込んでるんだよね、最悪。
もしカインとアベルの結果、カインが得た妻が
リリスだった・・と考えてみる。
・・・こーゆーのは、親子丼の逆っていうんだよね、なんていうんだ?
えーと、穴親子?(下品でごめんよ)
実際のところ、他部族の娘を妻としたんだろうし、そういう「取るにたらん」娘は
最初から書かれてないんだろうけどさ。
でも、そうだとしたら「人はすべてアダムとイブの子なので、原罪を負う」という
考えと矛盾するなー。
もしかしたら、私も無原罪の御宿りかもしれないw なーんてね。
きっと、アダムと動物の間に出来た…
リリスの話はオカルト板にでも行ってくれ。なんか童話と違う。
>>699 「ウチの響子さん」って呼んでた。
オメーんちの物じゃねーっての。
>>700 まあ少女漫画の男だって、あまたのライバルの中から何の取り得も無い自分を
どういうわけか選んで愛してくれる、都合のいい毒女ドリームかきたてキャラだけどね。
しょうがない。
ババっ子の優柔不断な男が、女に振られまくる話とか、
何の取り柄もないドジな女が、男に全然相手にされない話とか書いても、
誰も読んでくれないでしょうよ。
>>709 とほほな話ですな。
下は女がモテモテなら藤本ヒトミの話になりますな
(実際に読んだ事ないけど、粗筋は知ってる)。
なんのとりえも無い奴がいい相手を見つける話もアレだが、
顔良し頭良しなんでもできちゃう主人公たんってのも萎え萎えだわな。
銀○伝は、作者のドリームぎっしり満載。
田中某は、ライソハルトになりたかったんだろうなと思ったよ。
昔の少女漫画って、元気とやる気だけがとりえのさえない女の子が、
ライバルの美少女に勝つ話ばっかりだったけど、子供心にも
「かわいいほうが得するにきまってんじゃん」と冷めた目で見てたよ。
だいたい、ドジで失敗ばっかの癖にめげずに頑張るって、うざすぎ。
そう?私はラインハルトは別に問題ない。
才能あって野望があってというのが前提だから、そういう人間ならああいう
性格・行動になってもおかしくないと思った。
見てて腹立つのは圧倒的にヤンだわな。才能があってもそれを自覚しようと
せず、それが出来る立場なのに他人の為にも十分使わず、ウダウダ陰で
言っているだけ。無謀な作戦なら止めろよ。止められなくてもそういう努力しろよ。
田中芳樹はラインハルトを悪役っぽく、ヤンを理想化したかったんだろうけど、
設定と自分の理想とが解離してヤンはああいう矛盾した人物になったんだろうと思う。
はいからさんが通るの紅緒さんは結構頑張ってたと思う
>710
藤本のヒロインはあれで取り柄がきちんと設定されてたよ。
他人から見たら些細なことだけど
ああ、ここでツボにはまっちゃったのねーっていう
ターニングポイントがきっちり書かれてる。
読者層の喜ぶところはがっちり掴みつつ
脇も固めてたから人気出たんだろうなと思う。
>>714 あの人は女心を全然分かってないと思うのでなんとも思わないや。
男の書き分けは多少出来ても女は全然書き分けられてないし。
良妻賢母型、悪女、良妻賢母じゃなくても美人で心根は優しい、
良く分からん生意気な少女しかパターンないじゃん。
あの人はラインハルトではなく、ヤンと自分を重ねてると思うがw
理想を筆にしようと、可愛いっぽい純粋な少年(でも血縁なし)と美人奥さんに囲まれて
幸せにしてみたら、人気が出るだろうと思ってた超絶能力ハンサム青年と
同じかそれ以上に、ハンサムでもなくウジウジしたヤンが人気あって、
モテっぽい少年は全然人気なくてショックを受けたんじゃないだろうか。
私は見てて圧倒的に腹が立つのはアンネローゼだ。
若くして無理に後宮に入れられたのは気の毒かもしれんが、
あれくらい矛盾した女はおるまい。
べらぼうに腹黒い癖(誰も気付かない)に、か弱ぶりは天下一品。
弟と義妹の家庭に口を出すわ(名前の呼び方だのなんだの)
あれが義理の姉なら私は会いたくないぞ。
>>717 私は、アンネローゼは中年オサーンのドリームが一杯に詰まった存在でしかないと思ってるよw
「知将」「実力は十分ありながら権力闘争とは一線を画した存在」っていうのがあの作者の
アコガレなんだろうなと思われ。マヴァール年代記なんか、そんな作者の願望がむき出しです。
新書の初版で持ってたから著者略歴を見てた時にオモタけど
ギンエイデンって著者がまだ20代の頃からの作品じゃなかったっけ。
発行当時は作中のヤンと作者の年齢リンクしてたよ。
その後自分が社会に出たり、理系技術現場の書物を読むようになってから
ああ作者は文系院卒からすぐ作家コースの人だったんだ…
と何だかすごく腑に落ちた。
>>718 彼の書く女全員にリア厨時代から「こんな女ありえねー」と
苦笑気味なので(彼の作品は嫌いじゃないんだけど)、
特に現実に嫁の立場からみたら、あれが自分の中では
義姉としてトホホな人だと思ったので無理やりスレに沿わせてみたw
女性の権利や社会性を認めてるようで、どの作品の女でも
家庭的(料理上手(下手でも男の為に頑張る)で男を立てる)は必須なんだよね。
私としては中年オサンのドリームというよりは、
女友達があまりいない若い男の、「憧れの女ドリーム」だと思う。
キルヒ愛すって今にして思うといかにも享年19歳の童貞の男の子、て感じ。
アンネローゼみたいなのを聖女のように崇め奉って満足してるんだもの。
現実の女を知らないんだろうなー、
でも19歳じゃしかたないかー。
携帯電話やネット普及以前に書かれたSFって
未来なのに何だかレトロなんだよね。
アニメだと、穴の空いた紙テープが
でろでろ出てくるやたら巨大なコンピュータとか。
嫁の立場で関係あるとこだと
やっぱ男性作家の書く女は一昔前のタイプか極端な悪女。
しょーがないかーとは思う。
CSでやってた、めぞん一刻の映画(OVAか?)を見たら益々脱力した。
結婚直前のある一夜を描いたものなんだけど、
五代の婆ちゃんから手紙が来て、「今まで五代は自分が面倒みてきたが、
これからは響子さんの番だ。よろしく頼む」とある。→響子さん感動。
あり得ねー!男の妄想ドリーム炸裂だよ!勘弁してくれ。
>>723 そのうち、五代の母ちゃんから手紙が来て、「今まで婆ちゃんは自分が面倒みてきたが、
これからは響子さんの番だ。よろしく頼む」とある。→響子さん失踪。になりまつ。
高橋留美子、女性なのに何故こんな話を。
いや、映画の方は全くのオリジナルで、高橋留美子は話作りに関与してない。
まあ、原作の方でも十分毒男ドリームな話だけどね…そこはプロだから、読者の
求めるものを描いたのかもしれない。
>>724 五代の姉夫婦がすでに実家の定食屋を継いでいるので介護関係は
無問題。響子さん、ラッキーだ。
響子さんが一人娘だし、恐らく将来は五代くんが婿入りでしょうな。
よく考えると五代くんってすごく婿向きな気がする。
>>727 妻の実家側からしてみたら、初手からアドバンテージをとりまくりだもんなぁ。
それに気づいてるのは女性陣だけかもしれんが。
>>725 「高橋留美子の人気はヲタが支えている」とヲタの人間に言われたことがある。
当時高校生だった私は、普通の漫画なのになぁ、
ヲタが好きなのはパトレイバーとかじゃないのかなぁ、って思ってた。
キジョになった今なら、ヲタに人気があるのがわかるわー
高橋留美子は売れるポイントを知っているんだろうよ。
私は姉ローゼよりも帝国の男どものほうがアリエネーって思ってた。
揃いも揃って若くて顔良し頭良し身分良し。
平民でも超ハンサムばかり。
これでもかってくらいに顔の描写してるよね。
何が銀の彫刻刀で水晶に刻んだような造形だよ。
何が描いたように形のいい眉だよ。ケッ
作品そのものは好きだけどさ。
>>730 銀なんて柔らかくて彫刻なんか出来ないでしょうにねぇ。
ボンナイフでジャガイモに刻んだような造形。
奥様達、博学杉。
日本文学、宗教〜オカルト方面に加えて銀英伝やら、めぞんやら。
勉強になりますです。
10年前は晴海でぶいぶい言わせてましたから
みやさまですか
有明でぶいぶい言わせてる現役さんもいそうだしなw
銀英伝は男女問わずこんな奴アリエネーだらけだと思った。
でも銀英伝自体は好き。
現実的で納得できる登場人物ばっかりだったら、みんなどうせ読まないんだろ?
>銀の彫刻刀で水晶に刻んだような造形
↑これは誰の事なのでしょうか?
「収まりの悪い蜂蜜色の髪」だの「つややかなダークブラウンの髪」
だのと髪の毛にもいちいち注釈がついてたね>銀英伝
後頭部の一部がはねている沈黙提督が
「りっぱに家庭生活を営んでいるではないか」
と金髪皇帝に評されている所があるが
どんな生活か想像も出来ない
第一、皇帝は見たのか?
皇帝の家庭生活に比べたら大抵の人の家庭生活は「立派」と言っていいと思う。
「陛下」「皇妃」とよびあう夫婦・・・。
いやその呼び方自体は本来べつになんの問題もないんだけど、
この場合あの夫婦の微妙な距離感を表しているように見えてならない。
ヒルダってつくづく気の毒な女性だと思うよ、
酒に酔った上司相手に同情心で一晩つきあったら妊娠しちゃって
とりあえず結婚はしたものの
夫は重度のシスコンで仕事中毒ですぐ病死するんだもの。
皇帝と一夜をすごした後仮病をつかってずっと仕事を休み続けたり、
彼女自身アホなところはいろいろあったけど、
それでも「あの」皇帝と結婚したってだけで
十分気の毒な女性だと思う。
>>741 ヒルダ自身が仕事中毒ぽくて色気のない女性だったからなあ。
そういう人だからこそ、若くしてあれだけの仕事ができたのだし
ラインハルト亡き後、帝国をそれまで以上に見事にまとめ上げて
いくことができた。
・・・と家庭への幸せ願望の少ない女性の立身出世物語だと思えば、
やりがいのある人生ではあると思った。
家庭や恋愛だけが女の人生じゃないしね。(私は家庭が一番だけど)
>>742 そーだね。
考えようによっては、浮世離れしてて
仕事に口を出さないコトメ以外に、
亡き夫の血族はいないわけで、
それはそれでとても気楽じゃないかと。
ねーちゃんが亡き弟のかわりに!と
今さらのようにその後張りきっちまったら
目も当てられんが。
ちゅーか、そういった「女の人生」における心のひだみたいなものに・・・・
あの作者、一切関心なさそうなんだもの。
男女関係なく、人物造形に長けてる作家さんには、「あーこのひと女を知らないな」とかそういうことを
感じないものだと思うんだけど。
どうも田中芳樹の描く女性キャラは、涙を流しても2Dな感じつーかな。
中国歴史もの的視点。所詮添え物飾り物。
でもさ、心のヒダを妙に勘違いして書き込む作家は、ある意味もっとウザイ。
渡○淳一とか。
またそれをオヤジマスゴミが「女心を書かせたら第一人者」みたいに持ち上げるのもウザイ。
>>745 あーあのお方はねぇw
なんだかんだいって、ひっかけてる女が「血がワイン」のアレっていうのが、だめすぎだよね。
銀英伝を読んだことがなかったので、SF板の「こんな銀英伝は嫌だ!」と
「こんなユリアンは嫌だ!」スレを読んできた私の中では、この作品は
すごいことになっております。
「宇宙戦艦ヤマト」の森雪。
第1艦橋でレーダー監視して、戦闘でケガ人出れば看護婦やって、
かと思えば、生活班長でトマト栽培したりして
いつ寝てるのかいなと思うほどよく働いてた。
男から見たら理想の「嫁」だな。
松本零士の女性像もなぁ・・・・
メーテルのモデルは十朱幸代だったけ?
>>744 ハゲドー。
エルフリーデは、なんで子供を置いていった?
嫌がらせのために孕んだ仇の子とは言え、自分の身を削って産んだ自分の赤だろ?
しかも心のどこかでロイを愛していたと見た。
たしかに疾風とエヴァが引き取れば子供の未来は安泰だろうが、そうですかと簡単に手放せるものかよ。
その辺の心情が描写されてないからすごく不自然。
つかやっぱり作者が女をわかってないんだろうな。
「あなた、ベッドの中まで疾風ウォルフじゃなくてもいいのよ
>>753 一瞬? とおもったあと禿ワロタw
ファランギースは結構好きだ。
モデルは「うる星」のサクラさんと聞くけど。
755 :
名無しさん@HOME:05/01/10 04:52:09
>>729 「けもこびる」時代からヲチしてる筋金入り漫画ヲタである旦那によると
あの辺の少年誌向け作品は軟弱大衆ヲタ向けにかなり工夫してるそうな
めぞんも、少年誌での読者だった層向けだしね
人魚ものとか「けも」名義の作品見て、これが真の姿かって感動しちまった。
>>756 前に家庭板のどこかのスレでヲタの奥が書き込んでたけど、
ヲタ旦那ってのはいいところあるらしい。
リアル恋愛の相手が妻だけなのでもの凄い大事にしてくれるとか
夏と冬には大事な祭典があるから妻を連れて帰省したりもしないとかw
758 :
名無しさん@HOME:05/01/10 06:35:00
更に気持ち悪いですね
5歳くらいの妹「おにいちゃん、プリキュア!プリキュア!」
10歳くらいの兄「なんだよ。お年玉で買えばいいだろ。」
妹「…足りない。」
兄「じゃあ、しょうがないだろ。」
妹「…」
兄「わかったよ。俺のから少し足してやるから、買ってきなよ。内緒だぞ。」
妹「あ…」
俺「フヒヒヒヒ、俺が先に買っちゃいましたー」
所詮、結婚できるヲタは結婚できないヲタとはぜんぜん違うw
じゃりん子チエ、子供の頃読んだ時は何も感じなかったけど、
今はテツの存在がしゃれにならなくてキツイ。
子供のときからこんな親父イヤだって思ったよ・・・・
763 :
名無しさん@HOME:05/01/10 13:18:25
吉本新喜劇のよくあるパターン、ムカツク。
借金作ってor女と、出て行った父or夫が何年かして帰ってきて
やりなおしてくれと言うと、ちょっと逆らっても周りがあれこれ言って
あっけなく許す嫁or子。
そんなもん許すか!ヴォケ!!
>>754 なるほど・・・・>ファランギース
でも、サクラさん以上の膨らましがあるかっつーと、ねーんだわな、これが。
>>761 テツもキツイが、結婚した今&家庭板に出入りしている自分としては、ヨシ江さんの気持ちが全然
理解できなくて。
チエちゃんが娘ならがんがれそう。
そりゃ漫画見てればそうだろうけど、実写で、チエと同年齢の子役の子が演じてみたら、児童虐待の
世界だと思うよー。
いたいけな子供が大人の事情でませくれて、大阪の場末でホルモン屋きりもりしてるんだよ。
人間失格に近いヤバそうなおっさんがいっぱいいる町内で、オヤジは店の二階で花札打ってて、
お母さんは家出とか、そんな環境。
児童相談所に通報しますた、の世界だ罠。
銀英伝で思い出した。
ミッターマイヤーの奥さんになった彼女…エヴァンジェリン、だっけ?
そのケコーンに至るまでの描写も(°Д°)ハァ?だったよ。当時工房の自分でも変だと思った。
今思えば旦那の客がしょっちゅう出入りしてて、さらに旦那の一番の友人は
女を生ゴミ以下に思ってるようなヤツだし。
さらにはそいつの子供を自分の子として育てるのか。
ヤダよそんな生活(w
しかも旦那は1年の半分以上いない遠洋漁業並。
でも100%ニコニコしながら尽くしてるんだよな。
ほんとあの作者の女性観って20代の文学小僧だったな…しみじみ。
でもあの話は今でも好き。
エヴァが親を亡くしてミッターマイヤー家にひきとられたとき、
彼女は12歳、ウォルフは17歳。
17歳が12歳に一目ぼれしたんだそうな・・・。
この作者女性観云々言う前にロリコンだよ。
「来夢」シリーズとかさ。
>>768
自分のすべてにもんのすごくコンプレックスがあるんだとオモ、あの方(おもに容姿)。
時々ものすごいカラーコーディネートの服登場人物に着せてるのも笑えます。
私もあの作者の書く戦記ものっぽいジャンルの話自体は好きなんだけど、
小さいところに突っ込みどころをみつけてしまう・・・。
擁護くさくなってしまうが
そもそも男性作家の書いたもので
女心の書き方が上手いと感心した作品など
あっただろうかと今必死に記憶をたどってみてるw
逆を言うと、男性が女性作家の作品を読んだら
アリエネーって思うこともあるんだろうね。
ありえなくても一種の記号だと思えばいいんだけど
作家本人や世間評が「女を上手く書いている」
だったりすると嫌だなあ。
女心男心の描き方が上手いかどうか判らないが
本を読んでいると高村薫と北村薫は性別が反対だったほうがしっくりくるなといつも思う。
今までの田中作品へのレスについて言える事。
ツッコミどころ満載、馬鹿にしてんのか(゚Д゚)ゴルァ!!でも作品は好き。
な共通点が見えてワロタ
モレモナー
>>772 北村薫は大好きだが、この人も女に夢見すぎ。
綾辻とか森のおっさんよかましだがな。こいつらのミステリーに出てくる女はなんで判をついたように同じ顔と姿かたちしてるんだ。
長い黒髪白い肌、清楚な馬鹿女。ついでにお嬢様設定
どっちも奥さんブスのくせに
女に夢見てない男なんていません。
男に夢見てない女は結構いますが。
小説家って結構恐妻家が多いみたい。
知り合いの小説家4人いたけど、例外なくそうだった。
だから余計に女性に夢を持つんだろうし
奥さんがアレでも、離婚できないんじゃないかな?w
渡辺淳一もドリーマーだと思う。
まあ、書いてるお方がもうかなりな年齢なので
仕方ないかな〜と目を瞑る部分は多いけど
それにしたってねとねとと音がしそうなくらい粘着質な女ばっか。
設定年齢の割に老けすぎで根も暗い。
時代背景にいつもあっていない。
「我慢は美徳」とか読んでるといつも頭に浮んでしまって
エロロマンチックな雰囲気は吹き飛んで
気分は何故かいつも戦時中のような気がする。
最近のに限らず、昔から男性作家の作品には
女性に対する夢が満載のような気がする。
女性作家の作品はそれほどでもないどころか、
夢がまったくないようなものまであるが。
女性作家が男ドリームを文章化したら、そりゃただのハーレクインロマンスってことになりそう。
いちいち口にしなくても察してくれるテレパシー能力を備えた男の物語か…
SFだな
某男性作家の、妻に先立たれた地方出身の初老の男性が主人公の話。
妻は彼実家近くのお墓にいる(彼女の故郷からは遠く離れてる)。
最後彼が死ぬ間際には、彼の父母と妻と元恋人が皆一緒に迎えに…。
で、主人公はよく「やっぱり故郷はいい」といってたんだけど、
これ読んだのが、1人で実家に帰省してた時だったので、
妻の望郷の念はどうなんだろうと気になった。
話では当たり前の様に、義理家族一族に溶け込んでるんだが…。
まぁ自分が男になったつもりで読めばいいのかもね。
この作家さんのは他に面白い話が多いので、時々読んでます。
ここは嫁の立場で児童文学やアニメを検証するスレでは・・・。
昔のことでうろ覚えなんだけど
柔道もののアニメで
主人公の母親と教師が恋仲になる話があったな。
母親は昔柔道の天才少女だったんだけど今は柔道をやめ、
女手ひとつで主人公を育ててる気丈な女性。
教師は主人公の柔道部の顧問で彼自身優れた柔術家。
主人公はこの母と教師に鍛えられ見守られ成長していくんだけど、
母には教師の兄(も柔術家)を悲劇的な末路に追いやった過去があった。
教師と母親は葛藤の末和解、やがて惹かれあうようになる。
噂を聞いた主人公に問い詰められ、毅然として
「先生のことが好きです」と告げる母。
結局愛し合いながらも二人は別れてしまうんだが、
20年以上前の子供向けのスポ根アニメでこの設定はどうよ!?
もうタイトルも忘れてしまったけど
「先生が好きです」だけは覚えてる。
子供心にインパクトがあったんだなあ・・・。
>>785 なるほど、一気に納得したよ。
明子姉ちゃんを花形とくっつけたのは、まだしも小手調べだったんだな。
大事な姉がライバルとくっつくのに萌えな男ってホモっけありそう。
リングにかけろとかもそーだったね、そーいや。
子供の時、うんと年長のイトコからおさがりで貰った本のおはなし
<むかし(挿絵では飛鳥時代っぽい服を着てた)ある女性(=名無し)が
友達同士おしゃべりをしていたところ(=井戸端会議?)、一人が『今度皆のおうちに集まって
お食事をしながら楽しくお話をしましょう。』と提案。
ところが、没落貴族らしき名無しさんは人を呼んでおもてなし出来る経済状態では無かったが、
言い出せぬまま話が決まってしまった。
そして仕方なく参加。どの家も凄い御馳走と使用人イパーイ!
名無しさんは『困ったわ。とても私には皆さんの様にできないわ。』と困り果てたが、
『そうだわ。きっしょうてんにょさまにおねがいしましょう。てんにょさまはふくを
さずけてくれるかみさまだから、なんとかしてくださるにちがいないわ。』
と吉祥天女様にお願いして、ぼろぼろの家に帰ってみると。。。
超ゴージャスな家に変身,No.1のおもてなしで皆大満足。
『きっしょうてんにょさまありがとう。』と名無しさんは感謝しますた。めでたしめでたし。>
これって落ち目のセレブがホームパーティに困る話・・・?
昭和40年頃刊行の『にっぽんの昔話』という本で、子供の時は”名無しさんよかったね”
くらいの感想しか無かったが大人になると味わい深い話だと思った。
飛鳥時代から主婦ってこんな事してたのか、みたいな。。。
それに周りの皆も名無しさんがびんぼなの、察してやれよ!ガッとか・・・
あとうちの家計がピンチの時、きっしょうてんにょさまにお願いしたいわ。
シンデレラが初めて邦訳されたときも
吉祥天がでてきたらしいね。
シンデレラの名は「おしん」、
魔法使いのおばあさんは「吉祥天」、
舞踏会は「園遊会」でガラスの靴はなぜか「扇」になってたそうだ。
某バラエティ番組で紹介されていたんだが、
じゃあ王子様は「宮様」か?
きゃー、ごめん
以前カキコしたときの数字消してなかった。
>790
へぇ。しかし、靴→扇では肝心の「この靴に合う足の女性」
ってのはどういう風に設定したんだろう?
扇なんかサイズも何もないんだし・・。謎
扇に顔が隠れるとかじゃないの?
いぢわる姉どもはどうやっても顔がはみ出てしまうとか!
>792
気になってぐぐってみた。
ガラスの靴ならぬ「扇」を忘れていって、後日 その扇の模様を見ずに当てた
ってことらすい。
靴の判断よりしっくり来るかも
でも何で靴じゃだめだったんだろう?
着物だったのかな。ガラスの草履ではあんまりだと思ったのか。
だったらガラスにこだわらずに普通の履きものでよかったのでは。
うろおぼえだが、シンデレラの話はアジアあたりに源流があり、
その話では、木靴か何かの上にさらにサンダルのようなものを履いていたそうな。
2重履きなので脱げやすい、と。
それがロシアあたりに伝わって、そこではふかふかの毛皮の靴だったのが、
訳し間違いでガラスの靴になっちゃったそうだ。
なので、真実のシンデレラは裸足なのに気づかない粗忽ものでも、
固い靴でも靴ずれをおこさない鋼のかかとの持ち主でもないのです。
>>796 履物は、厳密なサイズがなさげだもんなぁ。
靴は性的な暗喩を持つからかな>シンデレラ
ベトナムの映画で、好きな男性の靴を試し履きするシーンが
恋の成就をほのめかす、みたいなのをみたことがあるよ。
しかしサイズが小さいのがイイってオヤヂが好きそうなエロだー。
私の友人@バレリーナは、シンデレラ役をやったが
継母よりも姉よりも誰よりもデカ足だった。25cm・・・
パタリロで、婆さんが孫につらく当たる話があった。
かわいい息子を奪った、死んだ嫁にそっくりだったからだ。
孫は婆さんを恨んでいたから、
「この薬を毎日婆さんに飲ませろ。証拠も残らずコロっと死ぬぞ」
と白い粉を持たせた。
孫は体にいい薬だといたわるふりをして毒?を毎日飲ませたら、
婆さんは優しい(フリをした)孫に心動かされ、
「嫁も優しい女だったのだろう、だから息子が惹かれたしこんなに優しい孫も生まれた」
と辛く当たったことを詫びた。
孫は改心した婆さんと和解したが毒を飲ませていたことが心配だ。
と思ったら、パタリロが持たせた白い粉は胃腸薬だったというオチ。
孫たんの偽りの優しさで、婆さんの心に本物の優しさを産んだ。
ついでに孫たんの心にも。
こんな簡単にいくわけなかろう。
優しくしたら付け上がるのがトメだから。
いまジョニゴな話題の老人スレに書こうと思ったけど、微妙にスレ違いだからこっち。
×優しくしたら付け上がるのがトメだから。
○優しくしたら付け上がるのが女だから。
ここのスレにまで何かがわいている。
センター試験でふるわなかった人かもしれないよ
そっとしておいてあげましょうよ
>しかしサイズが小さいのがイイってオヤヂが好きそうなエロだー
昔の中国の風習で纏足された女性の足は小さければ小さいほど
締まりが良くてイイって話に通じるものが……
【ちびまる子の予備知識】
・時代設定は1974年4月〜75年3月をループ
・ひろしのりアル職業は八百屋(自営)
・おばあちゃんの名は「こたけ」。現実には「きみ」
・まる子の姉(咲子)は6年生。生理あり。
・中学生になってから城ヶ崎さんは永沢を好きになり人生を踏み外す。
・永沢の母は永沢が赤ん坊の頃宗教にはまり、一時期家庭を捨て教祖(男)と
暮らしていた事がある。
・永沢は将来野口さんを好きになる。
↑今日のフジTVのアニメ実況スレに貼ってあったんだけど、城ヶ崎さんて
アニメ見る限りではものすごい美少女&お嬢様風なのにだめんずなのか…orz
>806
城ヶ崎さんは、永沢ヲタになりかけてたから、アリだと思ったけど、
>・永沢は将来野口さんを好きになる。
が、ものすごく気になる…まる子最近見てないけど、原作じゃここまで進んでるのか?
それとも、モデルになった人のリアル話?
「大人になったハマジが暴露本を出版」まで
アニメでやってくれたら ネ申。
花輪くんがお気に入りなんだが、
彼は将来どうなるんだろう。
彼はボンボンの割には意外としっかりしているよね。
丸尾君のほうが将来が危険な感じ。
>>810 丸尾君の嫁は確実に「今日のトメ」スレの住人になると思う。
丸尾君自身も就職してから、人間関係がうまくいかなくて悩みそう。
あははー
丸尾くんは、早々に親子ローンで中途半端な二世帯建ててそうだw。
就職・結婚までたどり着ければまだいいけど、大学在学中とかに、
ポッキリと折れて、ニートな廃人になりそうだ。丸尾スエオ。
>>813 私は大学受験でぽっきり折れると予想する。
児童文学でもアニメでもないけど
子供向けのメディアということで「デカレンジャー」
石野眞子演じるスワンさんと
ぬいぐるみ演じる「地獄の番犬」ドギー・クルーガーは
やはり大人の関係なんだろうか?
さらわれたスワンをドギーが助けたときは
どことなく男女の関係を匂わせるものがあったと思うんだけど。
>>815 そ、そんな感じなの?最近の戦隊ものって(w
私は石野真子まで変身したのに、たまげた
すでに夫唱婦随っぽい>ドギー&スワン
同じ特撮だったら、トレンディドラマブーム時放映の「ジェットマン」は凄かった。
特撮に興味は無かったんだけど、男女関係のもつれが気になってしまい、
毎週食い入るように見ていた(w
>>819 なつかしー!
当時「特撮昼メロ」とか言われてた。
ああ、ジェットマソ、すごかったねー。
最終回がもうトレンディドラマそのもの。
レッドとホワイト(だったよね?)が恋仲で、
ブラックもホワイトが好きなんだけど、ちょっとすねた性格で
言い出せないまま。最終回レッドとホワイトの結婚。
結婚式に行く途中、ブラックはひったくりかなんかに刺される。
「病院に」といわれるが「大事な用があるから」と振り切り式へ。
式ではやっときたブラックにみんな「遅い」「相変わらずだね」と。
チャペルだったかな?のベンチで2人の晴れ姿を見守るブラック。
「来いよ」といわれるが「ここでいいよ」とブラック。
そして二人を見守りつつ息絶えるブラック。
確か、マンネリ化した戦隊モノに対しての新しい試みだったと思うが、
いかんせん早すぎた感はあるね。たしか平成ライダーの白倉プロが
関わってたんじゃなかったか?
>>821 ある意味そんなとこで死なれると迷惑だね
誰が片付けるのかと。めでたい席で。
病院で死ねよ
世界を滅ぼす悪と戦う戦隊者が、引ったくりに刺されたくらいで死ぬなと。
いや、あれはほんとすごい話なんだよ。
もともとレッドには恋人がいたんだが、
これが敵に捕まって洗脳されて。
ホワイトはレッドに一目ぼれでメロメロなんだが、上記の事情で構ってもらえず、
言い寄ってきたブラックと付き合い始めるんだが
育ってきた環境の違いと、やっぱりレッドが好きなもんだから結局うまくいかなくなって。
戦いの最後にレッドの元彼女は死んじゃって。
最終回の結婚式は、それから数年後…ってことになってたはず
DVD出たら買うぞ
825 :
名無しさん@HOME:05/01/18 15:40:33
永井まさるのやった「タイムレンジャー」も恋愛ものだったなぁ
なかなか良い作品でした
ジェットマンみたくなってきた
826 :
名無しさん@HOME:05/01/18 15:54:13
ジェットマンは、ホワイトのブリブリや、オトコを乗り換え
やがった所が、カンに触る。
もう一人の女の子は、みどりだったっけ?
さわやかでいいなーと思っていたら、最終回か何かで
「歌手になった」とかで、イメージダウン。
でも、全体的には好きな作品。
>>824 総集編のビデオ持ってた(藁
結婚式の数年後?レッドとホワイトの間に生まれた子供にブラックと同じ名前を付けて
可愛がっているところでTHE ENDだった。
今考えると幼稚園の子供向けじゃなかったような気がする。
828 :
名無しさん@HOME:05/01/18 15:59:37
トラウマとかで、トマト大王が出てきて滑稽だったよ。
829 :
名無しさん@HOME:05/01/18 16:07:59
>>828 トマト大王じゃなきゃ、あの回も結構シリアスだった。
>>827 なんかなぁ・・・・ したたかなホワイト一人勝ち、みたいなオチで、生々しくてやだなw
ホワイトは工藤静香
>>830 レッドが一番調子いいんじゃないかなぁ。
惚れた女が残念なことになったから、惚れてくれてた女に乗り換える、と。
ずっと思いつづけてたホワイトはまだマシのような。
ブラックはかわいそうだけど。
でもほんとに戦隊モノとは思えないね。
>>832 よくあるパターンじゃないですか、「落ち込んでいた時に力になってくれて、それで彼女の存在の大きさに気づきました」
みたいな。
東京ラブストーリー風なトレンディドラマの世界ですな(w
私、ジェットマンの小説版持ってるよ。古本屋で探した探した。
あれ、敵役や脇役も結構いい味だしてるんだよ。
ブラックと最後に戦って倒れたロボットとか。敵同士なのに似たもの同士っぽくて、
激闘の末倒れたロボットの口に、ブラックが煙草をくわえさせてやるんだよ。
ビデオ屋でレンタルして、食事後のお楽しみで一話ずつ見てた。
マジおすすめ。>ジェットマン
>>834 グレイですね。
グレイは、レッドの元カノのマリアが好きなんだよね、たぶん。
小説は私も持ってる
ホワイト、ブラックの子供を流産してた…
もう一人の女の子は「アコ」です。
ブルーだったかな。
アイドル歌手になるんだけど、メイクが今見ると…
>ホワイト、ブラックの子供を流産してた…
そんな子供向けって、ありなんかー!!
うわー、みなさんむっちゃ詳しい。
テケトーな最終回スマソ。
真面目に見てたのライブマンくらいまでなんで、
うろ覚えもいいとこだった。
てか流産、マジ?本編じゃ出てこない小説版のみってこと?
それってレッドとブラックが穴・・・
>>823 亀だけど、ワラタ。
世界征服をたくらむ悪の巨大組織が幼稚園バスを襲うのと同じくらい間抜けだね。
>840
まあまあ。
生還率が心臓手術より低いエリア88から生きて帰る途中で
空港で通り魔に刺されて死ぬってお話もあるくらいですから。
>841
あちゃー、あれ途中で脱落したんだが、そんな結末だったんかい!
>>841は結末じゃないよ。
(そういうキャラがいたかも知れないが、主人公ではない)
一応ネタバレスレじゃないんで、メル欄に。
エリ8懐かしいな。
あれもエグいオチだった。
でもあれを見て「戦争カコイーイ」と思う馬鹿が増えたのは確実だろうな。
かんださんとくりさんが出来てるとオモテタ>エリア88
>841
でもそのあと死んだ事が伝わらずに
無事帰還したって事になってるあたり悲しいと思った。
関係ないけど、フーバーと風羽さん(二人鷹)って親戚?w
>845
かんくり680コンビは「ファントム無頼」だってw
笑い過ぎておなか痛いよ〜>ジェットマン
ビデオ借りてくることを決意した。
エリ8アニメは最悪だった・・・
↑OAVじゃなくて最近深夜にやってた奴
「おじゃる丸」の「うすいさちよ・売れない少女漫画家・29歳・独身」は
それでもまだ20代の若さだから見て笑っていられるんだ。
あれで「売れない少女漫画家・35歳・独身」だったりしたら
見てて怖い。怖すぎる。
個人的には好きなんだけどねー、さちよさん。
あと数年がふんばりどころだね。
「そこそこ売れてる少女漫画家(過去にヒットあり)・35歳・独身」とかに化けるといいなあ
「大ヒットを何本か出したベテラン少女漫画家・45歳・独身」とかに化けたりして
>>851 コトメだったら笑えない。
(パラじゃないのが救いだけど)
いや、自分方の身内でも笑えないね・・・
>846
手塚治虫と同じ「スターシステム(役者さんが色々な役を演じるように、
キャラクターに色々な役をつけること)」を取っているので違う人扱いらしいよ。
>850
エリ8アニメは80年代のしかないよ。
深夜にオマージュもどきのUFOアニメはやってたけど、
それと間違えて無い?
エリ8つながりで、トメともめた時
「俺達は外人部隊(エトランジュ)、紙切れよりも軽い命
燃え尽きるまでわずか数秒…」とかいう台詞をもじって、
「俺達は他人、紙切れよりも軽い関係、燃え尽きるまでわずか数秒…」
とボソッとつぶやいたら、旦那が慌てて仲裁に入った(wことがある。
紙切れ=リコーン届だと思ったらしい。
>>855 をいをい、最近作ったCGがひどいのを知らないの?
深夜にやってたじゃんか。>えりぱち
クラッシックのユーロビートちっくな曲と
拡大したらもろドットがばれるレベルのCGだったんで、
2回目くらいで見なくなったけど。
80年代のは新田一郎の曲が好きだったなー。
民放でもすかぱーでもやってたぞ。
そーいや最近、CGがひどいアニメ多いね。
平成009もひどくて見なかったなぁ。
赤マフラー009からのファンとしてはちと許せんかったんで。
>>856 うまい!!
>「俺達は他人、紙切れよりも軽い関係、燃え尽きるまでわずか数秒…」
しかし事実だわな。慌てるだけいいダンナだとも言える。
>857
855タンが言っているのってソレのことだとおも。
放映当時のスレでもUFOのような動きとか言われていた死、
記憶から抹殺したんだよ、きっと。原作最終回のあの人のように。
>857
♪消してーリライトしてー♪ な作品が多いからなあ…。
察してあげようよ。
861 :
名無しさん@HOME:05/01/22 06:54:18
平成009、はじめの一回だけはすごくよかったよね。
ほかの回は、すんごいのもあったなあ…
子供はアレ、疑問に思わないのかな。絵、違うじゃんって。
手塚にしろ鉄人などにしろ、昔の作家のアニメ化が元気なのは35歳としては嬉しい。
20年ぶりくらいにアニメ見てる。
アニメ業界を憂えてしまう作品が多いことも知ったが…昔からなかなか変わらないのだな…
862 :
名無しさん@HOME:05/01/22 09:06:46
宮崎アニメに慣れた子供たちには、稚拙に感じるようなんだけど
「がんばれ元気」のアニメが、昔、プラスαがあってよかった。
挿入歌のセンスとか、光の使い方とか。
863 :
名無しさん@HOME:05/01/22 09:10:36
話が戻るけどカキコしたい!
「ジェットマンの敵のかっこいい兄ちゃん」が、最後、
脳細胞まで破壊されて廃人にされ、収容されたのも印象的だった。
はい、では、話を戻してください。
アニメといえば、トトロに出て来るメイ/サツキ姉妹のオトーサン。
子供達ほったらかしで何だコイツは?って見ててイライラしたよ。
自分の子供を全然世話してないくせに、宮崎の描き方だとインテリ(大学で研究)
優しい・若くてカコイイになっててムカッ!
なんか宮崎アニメって、どの作品でも子供の描写がヘン?だと思うよ。
魔女宅のキキも子供のナリしてるけど、子供らしさなんてまるっきり無いし、
ナウシカも30代女性みたいだ。
リアルで子供を知らないオサーンが描く話でモニョる・・・
>>864 同意。あれでは子どもがかわいそう。
昔はああだったんだと言いたいだろうが、あれは普通なら子どもは山で迷って死んでるよ。
同意〜
叔父様ドリームが気持ち悪い。
ついでに言うと、ナウシカは説教くさくて嫌い。
あんな正義の権化みたいな娘っ子、かえってしらじらしいよ。
ぶった切るが、攻殻機動隊のトグサ。
死ぬかもしれない重症を負って、思い浮かぶ相手が少佐と課長かよ!
お前にとって奥と赤はいったい何だ?
漫画の「摩利と新吾」でも、死ぬときお互いの名前を呼んでいた。
当時は何とも思わなかったけど、摩利はともかく新吾は奥と子の名前呼んでやれ。
奥と子ないがしろで真っ先に思い浮かぶのはドラゴンボールの悟空。
地球を救うために?一回も働かず家には一銭も入れず修行に励み
子供がさらわれても自分が新でも仲間に言伝を頼むだけ。
自分の好きな戦いがが第一で、平和が訪れても妻子を放り出して修行一筋。
悪役で冷たそうなベジータの家庭のほうがずっと温かそうだった。
870 :
名無しさん@HOME:05/01/22 13:30:33
老人ないがしろのちびまるこちゃん。
お父さんもいつもDQN発言ばっかりでいらいらする。
お父さんが尊敬できない番組はイヤだ。
こないだ、お母さんが湯たんぽをまる子ちゃんに入れてあげるという話があったのだが
寝てる途中で栓がはずれて湯が漏れてしまう。すごく腹立った。
そんな危険なことすんな 不注意なんだよ親として
「おもひでぽろぽろ」は、宮崎アニメじゃなくて高畑アニメだっけか。
アレも結構酷いと思う。
タエ子の読書感想文が優秀で、都のコンクールに出る…という話を
しているのに、タエ子母はその話を途中でさえぎって、
「また給食残してる…作文がちょっと位うまい子より、給食を残さず
食べる子の方がずっと偉いのよ」だってさ。
タエ子、よくグレなかったよなあ…。
872 :
名無しさん@HOME:05/01/22 13:36:05
「おもいで・・」は時代設定が甘いような気がしたんだけど
みなさんはどうでしたか?
873 :
名無しさん@HOME:05/01/22 13:37:38
ひどい!>871
どっちもえらいでいいし、求職なんて胃袋サイズに個人差あるじゃんよ
給食じゃなくてたまねぎじゃなかった?
おかずからたまねぎだけより分けて、お父さんのお皿に乗せてるの
私三姉妹の末っ子だからあの話はけっこうキたな
いつも話を聞いてもらえず上から物を言われて
そのストレスが爆発して無茶な要求をしたりしてね
「おもひでぽろぽろ」
あの主人公が、家庭板で相談したら、みんな必死になって
止めるだろうな…結婚。(したかどうかは描かれてないけど)
>874
タエ子は、給食の「なます」が食べられなくて、
食パンを二つ折りにした中に挟んで持って帰ってきて怒られたんだよ。
たまねぎは別の場面ね。
「おもぽろ」、タエ子が日大のお兄さん達の芝居の子役にスカウトされたのに、
父親の「ダメだ」の一言で出られなくなる、っていうエピソードが可哀想だった。
さらに、代わりに出演する事になった青木さん(同級生)が得意げにしてる事を
母親に告げたら、「タエ子が出る筈だった事は言っちゃダメよ、青木さんが
嫌な思いするでしょ」と言われてしまう。
青木さんの気持ちは思い遣れても、わが子の気持ちは思い遣れんのか、母よ!
>>876 母が気にしてんのは、青木さんの気持ちじゃないんだよな。
青木さんのお母さんとの今後の付き合いなんだよな、とか
・・・・思ってしまうようになった自分の心の汚れっぷり。
>>864 私は自分自身が「姉」の立場なので、トトロは駄目です・・・。
サツキが必死でメイを探し回ってるシーンを見てても、
あ〜、そうだよな、妹ってこうなんだよ、好き勝手やっててもOKで
楽しい思いして、しわ寄せは全部こっちに来るんだよ、'`,、('∀`)'`,、
そんな心の闇が押し寄せてきてしまう。
妹の立場からすれば、それはそれで嫌なもんなんだろうな、とは
思うんだけど。はあ・・・。
宮崎アニメ、未来少年コナンやナウシカまではともかく、それ以降は作者の少女に対するドリーム炸裂で
見てらんねw
一応バーさんキャラやオトナの女性キャラも脇で出てくるけどさ・・・。
現在上映中のハウルも原作を読むとドリーム満載って言うのがはっきりと解るよ。
……つーか、原作と全く別物じゃん……と、ツッコミどころ満載w
>878
わかる!!
メイが「やぁだぁ!!」って駄々こねるシーン、
あのわけわからんちんさに振り回された経験があると
可愛いとは思えないのよ。
すみません。ねーちゃんと、このスレの長女の方々にに謝ります。orz
884 :
名無しさん@HOME:05/01/23 11:05:24
友達と遊ぶ時、妹が勝手についてきたあげくに迷子になったことが
あった。友達が心配して探してくれたけど、姉である私は、妹の身の
心配より自分の友達に迷惑かけたすまなさが大きかったなぁ。
885 :
名無しさん@HOME:05/01/23 12:42:12
兄弟ネタとえば、「サザエさん」も「?」
サザエは、カツオのおそそうを自信もって叱りつけるくせに
自分の失敗は、みんなに笑って許してもらって
いつも明るいサザエさん一家〜♪
>>885 その印象はアニメかな。
原作では、サザエは波平やフネにけっこう叱られてるし、
カツオは結構利口。
でもって失敗を笑って許してもらってるのは
末っ子のワカメ。
原作では、ワカメは「あまりオツムの良くない女の子」って描かれ方だよね。
アニメでも連中は揃いも揃ってオツムがよろしくないようだぞ。
「ハイジ」のあの美味しそうなチーズの描写は今でも大好きだが、
育ち盛りの子供の食事がいつもいつもパンとチーズとヤギの乳だけ、というのは
いかがなものか。
ハイジ、野菜食べなさい、野菜。
自分ちにヤギがいた私は、ハイジのまねをしてみたこともある。
ヤギがいるところで、はだしで走りまわったら、
足の裏にヤギの糞がついて大変だとか
ペーターのようにヤギの乳を飲もうとしたら踏まれるとか
いろいろなことを学んだ少女時代であった。
>>890 そら、ペーターみたいにムチで調教済みじゃないからね。
>>876 ひな飾りを孤児院?に寄付するシーンにもむっときた
姉二人はともかく、タエ子はまだひな祭りが楽しみな年頃なのに
昔の母はそういうものだったのかな・・・
>>889 ヤギ乳のチーズって青臭そうだ。うまいのか?
>>892 食べたことある。
色んなチーズを食べなれてる人なら好きかも知れないけど、くっさいですわ。
かなり好き嫌いが分かれるかもしれない。
>892
私は出したり片付けたりが面倒になったと解釈>ひな飾り
年の離れた妹がいるけど、私が中学になったら母は出さなくなった。
かわいそうだから出しやろうとしたら
「埃もするしその間の掃除が大変なの!余計なことスンナ!」で
妹(´TωT`)ヽ(・ω・`)ヨシヨシ私で終了。
「その後のハイジ」みたいな感じの本が図書館にあったんで読んでみた。
寄宿舎に入ったハイジの所におじいさんからヤギのチーズが送られてきて、
臭くて騒ぎになったような描写があった。
ヨーロッパの方の人にとっても癖のあるものなのかもしれないね。
ヤギのチーズは食べたことあるけど、においで引く人もいるかもしれない。
激マズなものでもないけど。
シェーヴル(白い生チーズ)は好きだよ。
キャラメル色の、いわゆる「ゴートチーズ」ってのは苦手だけど。
ハイジの国では昔その家ごとに
チーズを作っていたと前にTVでやっていた。
飼ってる家畜やその餌や仕込み方が違うから、
昔の日本のぬか漬けや味噌汁のように
各家庭で味の違う、それぞれの家の自慢のチーズ。
今も残るブランドチーズも、元はそういう手作りが
ご近所で評判になり企業化したとこも多いとか。
やっぱり嫁にいったらその家のチーズを
作れるようにならなきゃいけなかったんだろうか、
と余計なことまで想像するようになってしまった自分。
ハイジはデーテおばさんが無理やりフランクフルトに連れてかなかったら、
おんじの過保護のもと我がまま放題、学校にも行かず出会う人間はペーターのみ
という結構ひどい状態だったのではないか。
なんだかんだいってロッテンマイヤーさんにキッチリ礼儀も仕込んでもらえたし、
金持ちとつながりできたし、結果オーライですな。
「その後のハイジ」がどうなったのか
激しく気になるんですが・・・。
>>899 なんか姉の教科書で見たことがある。ペーターが戦争に行ってたりした記憶が。
やたらとサヨくさい内容になってたような・・・・
流れきって、ごめん。
キャプテン翼をふと読み返した。
第一話なんだけど、トラックにはねられそうになったのを
サッカーボールがクッションになってっていうエピソードがあった。
小学校だった当時はすごいなぁと思ってたんですが、親になる
年齢になると、母親、目を離すなよ…と思ってしまう。
903 :
名無しさん@HOME:05/01/25 08:48:23
キャプテン翼は「人物が似ていて、前髪の数とか一生懸命数えて
どの人かな?と判断した」ということしか覚えていない。
審判がいつも同じ人だったよ
>>899
シャルル トリッテン著「それからのハイジ」「ハイジのこどもたち」というのも
あります。ちなみにハイジが寮に入ったのは「それからのハイジ」
>>902 小学生なのに、家計のためにアルバイトしてた子がいたような記憶があるよ。
子供心にこのご時世にそれはないだろうとおもった様な気がする。
>>905 ハイジは学校の先生になって、ペーターとケコーンするんだよね。
ペーターは良い椰子だけど、相変わらずボンクラでワカランチンなので
子供よりも手がかかってる印象なのが「ハイジ、苦労してんだな・・・。」と。
907 :
名無しさん@HOME:05/01/25 10:36:44
スレの前の方読んでて思いついたが、フランダースの犬って、パトラッシュの存在がなくても
OKの話じゃないか? 身寄りのない少年が貧苦にあえぎ、最後は教会で孤独死するだけ。
ここから得られる家庭板的な教訓は、「親は子供が成長するまで死んではならない、死ぬなら
十分な財産を残してやらにゃならん」ってとこでどうだ。
犬が出なければ、当然タイトルは変わってしまうが。
908 :
名無しさん@HOME:05/01/25 10:39:37
909 :
名無しさん@HOME:05/01/25 10:40:58
アニメのフランダースの犬の最終回で天使が全員
男の子だった。
・・・目のやり場に困った純粋な小学生時代
手袋を買いに行った子狐はなかなか戻って来ません。
お母さん狐は、心配になってこっそり店まで見に行きました。
すると、店に貼ってあった「手袋あります」の紙に、書き添えがありました。
「きつねのえりまきもあります。ただし小さいです」
912 :
名無しさん@HOME:05/01/25 11:29:05
ひい〜
>>907 家庭板的な教訓は、
「犬も食わせられん状況でいい若いもんがニートみたいな真似してんじゃねえ」
ではなかろうか。
まず生活を立てて、その余力(余暇)で絵を描けと。
あの時代の画家は基本的に財産持ちがなるものなんだから。
犬まで巻き込むなと。
アロアのママンのクッキー、食べたかったな・・・
>あの時代の画家は基本的に財産持ちがなるものなんだから
まず描かせてくれるパトロンを見つけろ、じゃなかったっけ。
よくわかんないけどw。
少し前で出ていたドラゴンボールZ。
子供の頃はチチが嫌いで嫌いで、なんて嫌な女なんだろうと
思っていたんだけど今読むとチチが気の毒で気の毒で。
生活能力のない戦闘バカは結婚するな、その上子供(しかも3人)まで
作るなと小1時間(ry
しかしこのスレ読んでいると皆さん方の幅の広さに驚かされます。
すごいなぁ。
昨日のドラゴンボールZなんかスゴカタぞ
「ドラゴンボールを使っちゃいかん!」という界王神に
「知り合いの女の子のHな生写真やっからよ」と交渉する悟空
「その女の子はブルマのことか!チチのを使え!」と激怒するべジータ
「チチはもうぷりぷりじゃねぇんだ」という悟空
筋肉バカのうえ性欲は一人前、おまけに妻の尊厳まで貶めるこんなやつに地球を救ってもらいたくない
>>915 そうそう。金のない貧乏人はパトロンみつけろですわ。
どっちもしないで犬に労働させてんじゃねーよー。です。
>>917 結婚するならベジータがあの中では一番まともだと思っていたが、
やはりそうだったかw
浮気しなさそうだし、親もいないし、家庭は大事にしてるし、
血統は良いし、上品だし、尻に大人しく敷かれてそうだしw
>>919 でも全然働かないうえに大食いだよ
というわけでクリリンに一票
>>920 見栄えはどうでもいいというわけではない。
皆面白すぎる...
パトラッシュはもともと金物屋が飼ってた労働犬だよ。
老いて労働できなくなって捨てられたパトラッシュを
ネロが勝手に拾って帰ったんだ。ネコババ(修復物横領)だな。
>924
ネロは、なけなしの牛乳代だかなんだか払って、無一文のスッテンテンに
なったけどパトラッシュを引き取ったノデハ・・・?
違ったっけ?
>>926 そうだとすると、ネロは更に判断力のないおバカですな・・・。
>>920 ブルマの家は金持ちですから大食いくらいはどうってことないでしょう。
いざって時の腕力と知力はあれに出てくる男どもの中では
マシな部類に十分入るし。
>>926 勝手に拾って帰ったパトラッシュが、元の持ち主の金物屋に見つかって
そんなに、欲しけりゃ金払えってゆすられたんだよ(正当な言い分かも)
で、馬鹿なおじいさんは 月収2フランの癖に、たかが犬コロのために
3フランも払ったんだ、分割で。
>>916 3人も子供いたっけ?
死んだ時は悟飯が1人っ子だったけど悟天がお腹にいたのだから、
その下はもういないかと。
ところで、次スレはどうする?
タイトルとかスレ趣旨とか。
やおいはお断り、の一文頼まあ。
児童文学と入れてしまうと範囲が狭くなるから
アニメと文学とできればマンガなんかも・・・・う〜ん
なんとかうまくまとめられないかな?
>>933 でも、たまの脱線は多めに見るとしても、大人向けの文学の話題を
わざわざここで話し合うのは板違いでは?
アニメや文学等を既婚者の立場で検証するスレ、は駄目ですか?
男も仲間入りしたい。
>>935 男はオタク板などに既成スレがあるでしょうに。
嫁の立場で、っていうのが大事なんだよな
男は大昔から勝手にいろんなメディアで語りまくり表現しまくってるじゃないか。
なんでここでまで語りたいの?
気団板で立てて来たらどうですか。
そも本来殿方は、何かにつけ評論として本筋からサブカル系まで
好きなところで既存の優位な立場でさんざん語ってきたではありませんか。
>934
大人向け文学でも家庭板的な話ができるだろ。
つかなんで板違い?
今の、アニメから文学神話まで、いろいろと話が広がるのが
楽しいので、そのあたり、「アニメ・児童文学」だけにしてほしくないなあ。
妻として母として、ってのをスレタイに入れたい。
この場合、「家庭板は女だけの物じゃない」といわれてしまいそうですが
やっぱり当初「嫁になってから読んだらあれだよね」からはじまってるから
気団な方はご遠慮願いたいな。
>>939 大人向けの作品を大人同士が話し合うなら一般書籍板の
スレとかで十分だと思うから。
ここは元々、あえて「子供向け」といわれているものを
大人(嫁)視点でってのがミソのスレだし。
子供向けにこだわらなくても、と思うのは、高校生のときに
読んだのを、結婚してから読んで「アチャー」と思ったこともあるし。
それこそ小学校の時に、神話とか、年齢上向けのを
読んでたりすると、それだって「子供の頃に読んだ○○」になるわけだし。
作品自体の対象年齢とか、そういうものはこだわらなくてもいいと思うんだけどな。
スレタイは全角24文字までだから、
アニメや児童文学を妻・母・嫁の立場で検証するスレ2
でどう?
>>940 タイトルはアニメと児童文学だけだけど、ちゃんと
>>1に
スレ趣旨が書いてあるからそれでいいと思う。
物語を母や妻の立場で検証ってのはど?
そこまで畳み掛けなくてもいいじゃないか・・・
親の立場になってわかったこととか、ROMってて共感したから
ちょっと提案してみただけですよ別の板に行きますよ(´・ω・`)
でも937は見当違いのレスだろ!!!
>>942 今までも、ちょっと対象年齢高めのものが話題になっても、
別に排除の方向にはならなかったじゃん。
だから今のままでも大丈夫だと思うし、心配ならスレ趣旨に
書いとけばいいと思う。
>>944 でも、月9ドラマとか失楽園とかの話題をされても困るしなー。w
とりあえず、スレタイは今のままちょっとキツめにしといて、
だけど中身と住人は裾野の広いスレにしとくのが無難じゃね?
そっか、それはまずいわ。
1のテンプレ書いてみたよ。
アニメ、漫画、ゲーム、児童文学などの、いわゆる子供向けメディアの内容を
家庭人の立場から冷静に、または熱く突っ込むスレです。
対象は古い作品でも、最近の作品でもオールOK。
あまりにもマイナーそうなものは、簡単なあらすじ紹介や
作品に関するサイトを案内するなどしてもらえればベストです。
作品対象年齢は問いませんし、たまに脱線して子供向けではない作品の
話題を振るのも禁止ではありませんが、あくまでも常識の範囲内でお願いします。
また、あまりにもマニアックすぎて不快感を表す人が多いと予想される話題
(やおい等)はご遠慮ください。
前スレ:アニメや児童文学を嫁の立場で検証するスレ
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/live/1102399069/
>>945 まあ、あまり落ち込まんと。
とりあえず、表向きは嫁向けのスレになってるけど、別にここは
男禁止ってわけじゃないし、夫や父親の立場として突込みがある場合、
それを書いても叩かれたりしないと思うよ。
うん。嫁の立場で検証するにしても、男性からの
家庭板的なつっこみはありだとオモ。
落ち込んでる935のために、テンプレ書きなおしてみた。
アニメ、漫画、ゲーム、児童文学などの、いわゆる子供向けメディアの内容を
家庭人の立場から冷静に、または熱く突っ込むスレです。
スレタイは“妻・母・嫁”となっていますが、男性が“夫・父・婿”の立場として
突っ込みを書くのは歓迎です。
対象は古い作品でも、最近の作品でもオールOK。
あまりにもマイナーそうなものは、簡単なあらすじ紹介や
作品に関するサイトを案内するなどしてもらえればベストです。
作品対象年齢は問いませんし、たまに脱線して子供向けではない作品の
話題を振るのも禁止ではありませんが、あくまでも常識の範囲内でお願いします。
また、あまりにもマニアックすぎて不快感を表す人が多いと予想される話題
(やおい等)はご遠慮ください。
前スレ:アニメや児童文学を嫁の立場で検証するスレ
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/live/1102399069/
じゃ、スレタイは
>>943で、テンプレは
>>953ってことで、
980までに反対案がなかったらそれで次スレ立てます。
もともと男性が少ないしね。
気団板のキジョ突撃みたいにはならないと思う。
>953天麩羅にイピョーウ
レス下さった方々、ありがとうです。
しかし・・・なんですか、この展開・・・。
しかもペーターがチャーリー・シーン(爆笑)。
ペーターがやっぱりボンクラっていうのも笑ったw
でも、アニメの原作はヨハンナ・スピリって人だよね。
続編は違う人が書いたのか・・・納得。
「風とともに去りぬ」と「スカーレット」みたいなものかなあ。
>>957 ハイジの続編は、変な妄想炸裂なのであれはパロディ同人誌だと思ってるよ。
「それからのハイジ」は、昔買っちゃって後悔した。
やっぱ偽者だよ。
それと原作のペーターは、毎週ゼーゼマン氏から一定のお小遣い(不労所得)
を、ただクララが歩けるようになった手助けをしただけでもらえることになって、大喜び。
「何買おう、ナイフ買おう。飴買おう。みんなに見せびらかそう」
と自分の物のことしか考えないような本当のドキュソ。
おんじがコワイから働く、程度の怠け者なので金の入るつてが見つかったら
何もしなくなることは請け合いだと思う。
いわゆるヒモ体質。気分でヤギとか蹴りまくるので、昼間から酒くらっては子供虐待とかしそうだと思う。
頭もほんとに悪いし。クララの身体を思いやる描写も全然なくて、ハイジと漏れの遊びに邪魔な奴としか思ってない。
ハイジに言われてしぶしぶ歩く練習の手伝いをしていただけ。そうしないとハイジと一緒に遊んでいられないから。
これでもうすぐ15という、当時のその地方では男は十分働き手になりうる年齢。
アニメのペーターはいい子だし努力家なんだけどね。原作ではほんと、馬鹿で怠け者だよ。
努力が嫌いで、自分や家族の今の貧乏のどん底生活からなんとか抜け出したいという気力ゼロ。
そうそう、嫉妬してクララの車椅子を谷に落としちゃうんだよね
原作を読んでいたらアニメのペーターには違和感がある
原作のペーターはそもそも池沼の設定でしょ。
池沼まではどうかなー。
貧乏な家に生まれて父親を亡くし、、保険も年金もないだろうから食べるために必死であろう母親と
目の見えないおばあさんと人里はなれたところで3人暮らし。
羊飼いの仕事がなくなる冬だけ遠くの学校に通っても
通年通っている子供たちに混じって勉強するのは大変で挫折してしまうのも仕方ないかと。
友達も出来にくいだろうし、ハイジが来るまでは楽しいことなんか何もないような生活だったんだろう。
向上心のないなまけものでも何の不思議もない。
でも続編でハイジがペーターが結婚したのにはガッカリしたけど。
でも、原作の中に出てくる同じ年頃の男の子といったら、ペーターぐらいしかいないんで、
原作を元に続編を書こうと思ったら、しょうがなかったかも。
あ、でもフランクフルトにいたときハイジを案内したアコーディオン弾きの子がいたっけ。
あの子が通りすがりの音楽家の目に留まって大音楽家に成長し、たまたまスイスの山を
訪ねたときに偶然ハイジと再会し(ry
>>961 おばあさんに本を読んでやるとき、「こんなに文字がたくさんあるんだから、多少は
飛ばして読んでも良かろう」 ってんでテキトーに字をスキップしまくり、おばあさんは
聞いててさっぱり意味が分からないってレベルだから、池沼に近いかも知れない。
池沼というか野生児?
どっちにしろ7〜8歳年下の女の子とキャッキャキャッキャ遊んでるのはヤバイ
他に遊んでくれる人間がいなかったんだろう。
ヤギや盲目のおばあさんよりハイジと遊ぶほうが楽しいのは当然かと。
そういえば、ロッテンマイヤーさんがクララの遊び相手に
スイスの山育ちのハイジを選んだ理由が、「地上の汚れを
知らない子」みたいなことだったような。
夢見る乙女だったのねん
ペーターがそんなドキュソだったとはOTZ
続編(一応)ではハイジは教師になるんだっけ。
都会で高等教育を受けたハイジと果たして話題が合うのだろうか。
そこは恋の翼でひとッ飛び??
中三の男子が小2の女児と遊ぶことしか興味ないってのも狂ってる。
アニメにだまされるな
うへー、まじで性的虐待がありそうな年齢差だなあ。
子供の頃ならともかく、学歴も教養もかつてはかなりの地位もあって村人からは尊敬されているおんじの血を引き、
あのお医者さん(原作ではハイジの後見人になる。妻と子供を亡くし、天涯孤独になった医者の、
財産その他はハイジにいくことになります)がバックにいて、
クララやゼーゼマン氏の覚えもめでたく、ゼーゼマン家のトップに君臨するおばあさまのお気に入り。
そんなハイジとただの貧乏でドキュソなこせがれが、連れ添えるだろうか。
原作のペーターの怠け者っぷりはまったく改善しないんだし。
もらったお金を貧しい母や祖母の為に使うなんて考えもしない。
全部自分でつまらないものに使ってしまうし、貯めておいたりもしない。もちろん学校に行くなんてとんでもない。
ついでにペーターのおばあさんもうざい。自分のことばかり考えてて。
「あのかわいい子を私から奪っていかないで」ばっかだもん。
ゼーゼマン家にいろいろしてもらっても礼も言わず、すべて神様の思し召しです、としか言わない。
むしろハイジを連れて行ってしまうと嫌ってたりする。
そのくせほどこしだけはがつがつとしっかりもらう。
それってどうかと思う。
>>971 うわー、子供の頃のチョト難しい文学全集の方のハイジ読んだ事があるが、
なんかこうモヤモヤするのは何だろうとずーと思ってたんよ。
ペーターのバアチャンが依存ちゃんで他力本願だったからだ・・・
リアルっちゃあリアルかな>ペーターのおばあさん
おんじに修理してもらった家でプレゼントの豪華ベットに寝ていいもの食べて
長生きしそうだな…
嫁の立場で言えば、ペーターの父ちゃん、それ以上に母ちゃんの影が薄いのが気になる。
三文安DQN息子と要介護トメがいる、娯楽のない生活か・・・・
学もなくて貧乏な人ってそんなもんじゃない?
貧乏も苦境も神の思し召しなのさ。時代背景もあるしね。
悪い人じゃないんだろうけど、少し知恵があったら、ペーターにもとにかく
学校だけは行って、学問して偉くなれみたいにいえただろうに。
まあ、あの時代に寡婦の家ってのはかなりきつかっただろうから、ペーターの
稼ぐお金は日々の糧として重要だったとは思うが。
でもそういう目先の日銭が一番大事サイクルを抜け出さないと未来永劫
そのまんまの家系なんだよねえ。
ペーターの父親っていないんじゃなかった?
しかしあれだね、ハイジはおんじの血筋からか、利発そうな子だし、
それ故にいい縁にも恵まれて、将来は当然それなりの学もつけて、
10年後には前と同じようにその日暮らしのペーターとは全く違う世界に
いるんでしょうなあ。
結婚ってありえないな。
>>976 うん、ありえないね。
ハイジはおんじと医者がそれなりのちゃんとした高等教育受けさせるだろうしね。
ペーターは望まないでしょ。教育なんぞは。
続編書いた男が夢見がちな馬鹿ってことだよ
ヨハンナ・スピリも気の毒に。死後勝手にこの続編が公式なんてことになってて。
風とともに去りぬもミツチェルの死後に勝手に続編公募とかされたんだっけ
それがあのわけわかんない「スカーレット」。
そしてその日本語訳は森瑤子が「こんなんあたしのスカーレットじゃない!」と怒り叫んで
むちゃくちゃ自分で書き直した超訳でシュッパンされたっつー。新潮社。
「スカーレット」は原作はどうかしれんが森瑤子の書き直しが全体の80%に及ぶと聞いて
これはもう森瑤子作、としたほうがいいんじゃないの?と思った。
そのスカーレットの自己厨他力本願下半身節操なし具合は森瑤子のヒロインそのものだし。
原作はどーだったんだ。
スレ違いスマソ
「風とともに去りぬ」好だった。
無名の主婦があれほどの傑作を書けるわけはないとの風評を打ち消すのに
ミッチェルがその後の人生を費やして
続編が書けなかったと知ったときにはがっくりした。
続編では、作者が「本当はスカーレットが好きではない」と公言したのに森瑤子が怒ったのでは?
原作は読んでいないけれど、日本語訳の続編はむしろスカーレットがしっかりした人間になったという印象。
子供を可愛がrようになり、自力で農場を建て直したり。
ハイジのおんじって、そんなにグレートだったのー?
アニメ見てたのに知らんかったよ。
パヤオハイジはヨーロッパでかなり浸透してて
皆あれを見て育った、といっても過言ではないらしい。
「えー!あれは日本のアニメだったの(ビクーリ」
というくらい浸透してると前ニュースで見て何か嬉しかったよ。
「それからのハイジ」子供の頃うちにあったのに
せっかくなら読んどけばよかったなあ。
ところで、チャーリーシーンの映画にあったように
ペターが戦争に行くって話は原作にはないの?
>>982 おいらもヨーロッパで生活してるときにたくさん見たよ、日本のアニメ。
どっかのロックバンドが「小さなバイキング ビッケ」を
プロモビデオに使ってるのを見た時も仰天したさ。
こんな私は最初にハイジの話題を振った者ですが。
意外にもにょってた人が多くて嬉しいです。
もちろんその後のハイジも20年くらい前に読んで、
一読して放り投げました。あんなつまんねぇ続編なんていらんわいと。
最近、嫁(&妻)の立場で考えると腹が立つなぁと思ったのが、
ヤマトのサーシャがらみですた。いや、スカパーで見返したんですけど。
スターシャがああいう死に方して母なし子になったサーシャ、
しかしちゃんと実のオヤジ(守にーちゃん)がいるから、
きっとスターシャは安心してあぼーんしたんだと思っていたのに、
育てたのは真田さんですか、おにーちゃん!!
しかも1年で17歳になるとわかっていて放置ですか!!
しかもしかも、辺境の地に義父(真田さん)と二人きりですか!!
何考えてんだーっ!?
と、「永遠に」を見て子ども心にがくーりしたもんでした……
育児放棄やないかいと、今の私なら守にーさん正座させて説教の嵐だよ。
スターシャが草葉の陰からハリセン連打してもおかしくないよねぇ。
しかしヤマトって、デスラーも妻子放り出してあほな征服やりまくってるわけだし、
雪なんか飛行機から落ちても平気で生きてる剛の女wだから、
これはきっと松本零士と西崎某の女性&子ども観なんすかねぇ。
関係ないけど、一番呆れたのが「沖田艦長は生きていた」だな。
誤診で片付けるなよ。
そうまでして人気アニメを続けたいのか。
あさましい。見苦しい。
大人の視点で見ると古代がドキュというかはたらかねー癖に
口だけ出す野郎に見える。
でも子どもの時には何の疑問もなく古代主人公!かこいい!と
見ていたわけであって、その点子どもの視点というのを考えて
松本零士は作ってたのかなーと思うと結構すごい。
いや古代は働いている。
副艦長自ら戦闘機に乗って出撃し
敵本陣で白兵戦なんて働き杉(゚∀゚)アヒャ
988 :
名無しさん@HOME:05/01/26 18:43:56
軍人なんて働いてるうちに入らんわ。
デスラーに妻子がいたとは今初めって知った。ビックリ。
いや、続編3作目ぐらいからあとみてないからだけど。
妻子いたの?
スターシャにも言い寄ってたよね?記憶違い?
991 :
名無しさん@HOME:05/01/26 20:30:36
>>990 ガミラス人といったら、ヤマトに駆逐されてサンザー星系を逃げ出した
僅かの人間が、それからたった数年でガルマンガミラス帝国を築き上げるほどの
繁殖力を誇るんですよ。
あっちこっちで手を出すのは当然。
あれ?
デスラーはスターシャに秘かに思いを寄せていて
それでイスカンダルには手を出さなかったはず。
奥さん子供はいなかったと思ったけど。
スターシャが余計なことをしなければ、ガミラスが
大和にやられることもなかったのに、それでもスターシヤと
イスカンダルを放置してた。
イスカンダルが他星系からの干渉のせいで崩壊の時を
迎えた時は何とか助けようとしていたお人好しだった。
宇宙戦艦ヤマトのプロデューサー
銃刀法違反で逮捕されてたよね
その前に松本零士と決別してたけど
984です。
アニメには出てきてなかったかなー。
テレビシリーズはあの当時ビデオ録画もできなかったので
克明に覚えてないし、いまさら全話を通して観る気もないし。
何か漫画で読んだんですよねぇ。
すごいインパクトがあったから忘れられないんですが。
30年前の記憶なんでちと不安だったのでググッてみた。
サイレン人のメラっちゅー奥さんがいて、
ジュラっちゅー娘がいるんですよ。
サイレン人はテレパス能力があるので、
自分の心を読まれることを怖れたデスラーは
妻子をガミラスから追放してしまったと。
でも、ヤマト乗組員の心を読んで個人データを取れとメラに命じて、
それを彼女が拒否したら、今度はメラを抹殺しようとした。
この漫画は永遠のジュラ編というらしい。
時期的にはファーストヤマトの頃みたいですね。
デスラー、割と好きなキャラなんだけど、
この一件がどうにも喉に刺さった小骨のようにひっかかるです。
コレも妻の立場から考えると……許せん男ですな。
スターシャハァハァは何となく可愛くていいんですけどねぇ。
>>994 デスラー、ちょっと好きだったけど家庭人としては×だったんだね。
996 :
名無しさん@HOME:05/01/26 22:19:01
>995
短い1文だが、このスレを体現する1文だなあ。
そういや、大昔小説板の宇宙戦艦ヤマトで、スターシャは巨大コンピュータ、
ガミラス星人はそれを守るための人工生命体だったというのがあった。
結局スターシャは人類が放射能に耐えられるようになる改造方法を教えてから、
ヤマトに自分を破壊さたっておちだった。
なんか違うと思った。
デスラーが青い顔して、いいパパでも、ちょっとイヤ。
999 :
名無しさん@HOME:05/01/26 23:19:31
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