■□舅姑から来るウザイ電話・手紙・ナマ物 その26□■
うちのトメは少々耳が遠くて、必要なときは補聴器を使ってるんだけど、
さっき、調子が悪いから買い換えようかどうしようかと電話がかかってきた。
「定期を崩して買おうかと思うんだけど、息子ちゃんはなんて言うかしら。」
トメの金でトメが必要なものを買うのに、ダンナがなにも言うわけがない。
そう言ったがまだグズグズ言ってる。どうも、一部負担しろということらしい。
トメはそのくらいのお金は持ってるし、
逆に、今わが家はいつもより苦しいのもわかっているはずなのに。
トメが、なにかにつけ「とりあえず息子ちゃんに言ってみたら、なんとかなるかも」
と思っているのはわかってても、腹が立つので、
「極端な話、なくて死ぬものじゃないんですから、ゆっくり考えればいいんじゃないですか。」
もう子供を寝かせる時間ですから。」とさっくり電話を切ってやった。
息子ちゃんに言っといてという伝言は、う っ か り 忘れることにする。