http://www.geocities.co.jp/WallStreet/5815/010225c.htm 化学物質過敏症は北里大学での事例では、
更年期にさしかかる中年の女性が7〜8割おるといわれている。
その原因として住宅のリフォーム、新築に絡んで出てくる可能性が8割近いと聞いている。
衣食住すべてに関わっている問題で、それ以外にも空気を含めた総合的な環境問題だと思う。
アメリカでは、かなり治り、改善される病気だといわれてる。
それには化学物質から遠ざかることが大切だ。
化学物質過敏症とシックハウスは分けて考えなければならない。
化学物質過敏症の場合は、あらゆる化学物質が低濃度のものであっても
化学物質化敏症になってしまう。
実際は職場より家に居る時間がはるかに長い。女性は殆ど家に居り家事をする。
それは全部が化学物質に接する場所となる。コンロのガスも化学物質を出している。
これらのことから中高年女性の7〜8割に発病があると言われる。他の病気に間違われやすい。
更年期障害、自立神経失調症、うつ病とかに間違われ、
薬を貰うと薬そのものが化学物質だから更に悪化することになる。
(化学物質過敏症への対応 尾竹一男建築研究所代表 尾竹 一男)