同居スレ586さんを応援するスレ

568です。これまでお付き合いいただきましてありがとうございました。
もう、これで最後にします。

今日、わたしの実家で話し合いました。メンバーは、彼、義母、わたし、
父、母の５人です。義母が「今日はみどりの日だから食事をする！！」と
片手にスコップを持ってやってきた時にはホンモノのキチ●イかと思い
ましたが、どうやら「食事」じゃなくて「植樹」のことを言っていたようです。
庭の隅に、ひめりんごを植えてました。ちょっとかわいい人なのかも…ﾊｯ、ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

わたしが離婚でと要求したことに、義母だけでなく両親も「なに熱くなって
んだ」状態でした。あんなに仲がよかったのに、それにまだ実際に同居なんて
一日もしてなくて、相性が悪いとかじゃなくてそんなとこぐらいで？と。
でも、それも話し合いが進むに連れてあらわになる義母のキティっぷりが
両親を納得させるのに十分な要素となりました。義母があの場にいてくれて
よかったです。
義母の主張はたとえ離婚しようがそうじゃなかろうが、新居に住む。それは
できません、と言うと、じゃあ話をいちばんのスタート時点に戻して最初から
自分が居たものとして結婚をすすめればいい…と意味不明でした。なんとなく、
言わんとしていることは理解できるのですがどうやって文章にすればいいのか。
今すぐじゃなくても、結婚式を半年ぐらい伸ばして、それで同居、とか？？？
何を言っているのかわかりませんでした。彼の意見は、「たった数日間のケンカ
で結婚もやめるなんておかしい。同居しないうちから同居を理由にしないで欲しい」
と。彼としては、離婚はしない。　　
妻の承諾を得ずに義母に同居をすすめた（すすめたんかい！）ことは謝るけれど、
許してもらえるなら義母と同居したい。（まだ言うか！）

彼が何か言いかけると、義母がそれをさえぎって自分のことを話すのです。彼も
いいかげんに焦れて「ちょっと」と義母の耳元でなにやらヒソヒソしだす始末。
これには父親が怒り、叱りつけられた彼は（´・ε・｀）こんな顔をしてました。

最終的には、「わたしをダシにして！」と怒り狂った義母が「もう同居なんて
しなくてもよろしい、こんなうちと結婚なんてしなくてもよろしい！！！」と
言ったことが決定打でした。彼はまだグチグチしてますが、離婚でほぼ決定です。
彼は今日から、また義父の家に戻って暮らします。わたしは新居に住み続けたい
のですが、やはりもったいないので売るか貸すかどっちかになるのかなあ。親と
相談します。

両親が同居だったのを見てきた自分として、義両親とのだけは拒否したいのです。
でも、実の両親の介護はしたい。これってやっぱり非難囂々でしょうね。
小さい頃から、楽しいはずの夕食時には「また俺の嫌いなハンバーグかぁ」という
祖父の声でケンカがはじまり、夕食が終わったら父と母は自分の部屋に閉じこもり、
祖父祖母は茶の間で孫たちに「おまえの父親と母親は…」とテレビを見ながらブツブツ。
それがいやなので、孫たちも自分の部屋に入って宿題したり漫画読んだりするだけ。
もちろんこれはうちだけのパターンであってすべての同居家庭に当てはまるわけ
ではありませんが同居なんていいわけがない、結婚するのなら絶対に核家族で…
と思いつづけていたのです。（いま同居してらっしゃる方、すみません）

両親と同居の兄夫婦にとって、わたしはコトメです。戻ったらいやがられるかなあ。
すでにわたしが使っていた部屋は兄嫁さんの部屋になってるし。兄夫婦の同居に
ついては、特に何も思ってなかったです。兄夫婦のほうから「同居させてください」
って言ってきたので。いや、義姉はきっとしぶしぶでしょうがw
新婚当時、義姉が「どうしても住みたい部屋がある」ということで別居してました。
すごくおしゃれな部屋で、すごく楽しそうだった…。でも、家賃だけで兄の給料の
半分はなくなるうえに、携帯電話代や服飾費がかさみ、月々の貯金はほぼ０。
甥っ子が産まれてから、独身時代の貯金も使ってしまったのです。実家からの
援助も足りず、あまりにももったいない、と実家で同居することになりました。
貯金ができるようになったら、またあの部屋に戻りたい、って義姉は言い続けて
いますが…。別居できるんだったら、ほかの部屋でもいいのに…。もっと安い
部屋を見つけて、そこで親子３人水入らずで暮らすっていうのは無いの？と聞いた
こともあるのですが、やっぱり「あの部屋で暮らしたい」だそうです。うーん、
あの部屋じゃないところで別居するぐらいなら、もったいないから同居の方がいいようです。
もったいないと言うなら、甥っ子が幼稚園児になっても一日中自宅でダラダラしてたり
車でフラフラ出歩くことのほうがもったいないから、バイトでもいいから働けば
いいのに…と、思うのですがスレ違いですね。それでも義姉とは仲がいいつもりで
よくネイルサロンとかに同行します。あっちはあっちで邪魔なコトメって思ってるのかな。

また同じ話になりますが、彼のことを本気で好きになったのも真実で、だからこそ結婚
しました。これまで恋愛でもお見合いでも、どの男性と一緒にいても楽しくない、早く
家に帰りたい、別れてもべつにいいや…なつまらない男女交際を送ってきました。もちろん
向こうの男性の方も「なにこのつまんない女」って思ってたことでしょう。いまの夫で
ある彼は、そうじゃなかった。たとえ彼が無理をしてわたしに合わせていただけとしても。
わたしとずっと一緒にいてくれるのはこの人だ！！って思ってました。
そこに、同居話がぽっと投げ入れられて、こんなにも簡単に壊れてしまいました。

ほかにも、これと似たような話があったら知りたいので聞いた話でも、テレビや雑誌で
読んだ話でもいいので教えてください。
脱線しましたが、これで終わりです。